検索エンジンの「Yahoo! Japan」をはじめとして様々なサービスを提供している、日本を代表するIT企業のヤフー。ヤフーは中途採用が6割超と非常に多いことも特徴的です。今回はタレントスクエアが実施したヤフー社員へのインタビューを参考に、ヤフーの年収について徹底解説します。
なお、ヤフーへの転職方法・転職難易度に関しては下記の記事で解説しているので、詳しく知りたい方はあわせてご覧ください。
\結論だけ知りたい人のために/
本記事のポイント
- ヤフーの年収は?
-
現在上場しているのはヤフーの親会社で持株会社であるZホールディングスなので、有価証券報告書に掲載されているのはZホールディングスの年収となっています。ヤフーは2019年3月期まで上場しており、その上場時の年収は下記の通りです。
有価証券報告書によれば、2019年3月におけるヤフーの平均年収は765万円となっています。2019年3月期の年収なのであくまで参考程度の数字です。
年度 平均年収 平均年齢 2019年3月期 765万円 35.6歳 2018年3月期 767万円 35.9歳 2017年3月期 682万円 35.8歳 2016年3月期 714万円 35.5歳 2015年3月期 652万円 35.0歳 ヤフーの平均年収・平均年齢推移 - ヤフーの役職別年収は?
-
ヤフーにおいてはテーブルに規定されているグレードによって年収が大きく変わってきます。新卒ではY1から始まりY2、Y3、Y4、Y5という具合に昇進します。グレード・年次と役職のイメージは下記の通りとなっています。
グレード 年次のイメージ 年収のイメージ Y1(1-23)
(役職なし)1-4年目 400-500万円 Y2(1-10)
(役職なし)4-7年目 500-650万円 Y3(1-16)
(マネージャー)7-10年目 650-900万円 Y4(1-11)
(リーダー・部長)10年目以降 900-1,400万円 Y5(1-22)
(本部長・役員)実力次第 実力次第 ヤフーのグレード・役職別年収 - 【中途採用】ヤフーの転職難易度は?
-
ヤフーは年収の高さや成長機会の豊富さ、その後のキャリアパスの広がりなどから転職市場で非常に高い人気があります。
一方で、近年では中途採用を積極的に行っており、20代や第二新卒での転職実績も出ているため、正しい選考対策を行うことで十分転職可能だと言えます。
実際に選考を受ける前に自分の転職可能性を知りたい方は、『転職可能性診断』という無料のツールをチェックしてみてください。
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ヤフーはどんな会社?
ヤフーは、インターネットの検索エンジン(Yahoo! Japan)を始めとしてITサービスを人々に提供している会社です。検索エンジンを通じた広告事業やイーコマース事業、会員サービス事業等のサービスを幅広く提供しています。
2021年にメッセージアプリ大手の「LINE」と経営統合し、Zホールディングスを親会社とした持株会社制度に移行しています。
LINEと統合し、Zホールディングスを株主とする持株会社制度に移行した後は、PayPay・LINEと共同で国内のユーザーに統括的なサービスを提供しています。
ヤフーの代表は小澤 隆生氏で、本社は東京都千代田区の東京ガーデンテラス紀尾井町 紀尾井タワーにあります。また2023年度中を目途に、Zホールディングス・LINE・ヤフーの3社で合併を実施し、1企業となることが発表されています。
ヤフーは2021年にLINEと経営統合し、Zホールディングスを親会社とした持株会社制度に移行しています。Zホールディングスはヤフーの親会社であり、上場しているのはヤフーではなくZホールディングスですが、実際の事業を行っているのはヤフーとなっています。
ヤフーの平均年収は765万円(平均年齢35.6歳)
現在上場しているのはヤフーの親会社で持株会社であるZホールディングスなので、有価証券報告書に掲載されているのはZホールディングスの年収となっています。ヤフーは2019年3月期まで上場しており、その上場時の年収は下記の通りです。
2019年3月期の有価証券報告書によれば、ヤフーの平均年収は765万円(平均年齢35.6歳)となっています。
年度 | 平均年収 | 平均年齢 |
---|---|---|
2019年3月期 | 765万円 | 35.6歳 |
2018年3月期 | 767万円 | 35.9歳 |
2017年3月期 | 682万円 | 35.8歳 |
2016年3月期 | 714万円 | 35.5歳 |
2015年3月期 | 652万円 | 35.0歳 |
国税庁が開示している日本人の平均年収が461万円であることから、ヤフーの平均年収は日本人全体の平均よりも有意に高いと言えます。
また、マイナビAGENTが公表している業種別平均年収ランキングによると、インターネット関連企業の平均年収は453万円となっており、ヤフーの平均年収はインターネット関連全体の平均年収よりも高い水準になっています。
最新の社員口コミによると、2019年当時から現在まで年収水準は大きく変わっていないようです。従い、ヤフーの平均年収は800万円弱と言えます。
参考までに、Zホールディングスの平均年収は2022年3月期で1,075万円となっております。持株会社なので、ヤフーよりもZホールディングスの方が年収水準が高い傾向にあります。
ヤフーの年収は低い?給料が安い?
ヤフーの年収偏差値は?
年収偏差値について詳しく知りたい方は以下の年収偏差値計算ツールをご利用ください。年齢と年収を入力すると年収偏差値を試算することができます。
▼ 条件を指定して年収偏差値を計算できます年収偏差値計算ツール | |
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偏差値
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男性の中での偏差値
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女性の中での偏差値
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大卒の中での偏差値
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大企業の中での偏差値
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厚生労働省『賃金構造基本統計調査』の最新情報をもとに試算
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ヤフーの平均手取りはいくら?
国税庁・日本年金機構・全国健康保険協会の公式情報をもとに試算すると、ヤフーの平均と同じく36歳で年収765万円の場合、年間の手取り額は約567万円、ひと月あたりの手取り額は約47万円となります。
項目 | 年収 | 月収 |
---|---|---|
額面収入 | ||
所得税 | ||
住民税 | ||
健康保険 | ||
厚生年金 | ||
雇用保険 | ||
介護保険 | ||
手取り |
ヤフーの転職難易度は?
ヤフーは年収の高さや成長機会の豊富さ、その後のキャリアパスの広がりなどから転職市場で非常に高い人気があります。
一方で、近年では中途採用を積極的に行っており、20代や第二新卒での転職実績も出ているため、正しい選考対策を行うことで十分転職可能だと言えます。
実際に選考を受ける前に自分の転職可能性を知りたい方は、『転職可能性診断』という無料のツールをチェックしてみてください。
簡単な経歴を登録するだけで、以下のような人気企業100社への転職可能性を数字で算出してレポートとして受け取ることができます(出典:転職可能性公式ページ)
なお、ヤフーへの転職方法・転職難易度に関しては下記の記事で解説しているので、詳しく知りたい方はあわせてご覧ください。
ヤフーの総合職におけるグレード別年収を解説
ヤフーの年収は一般的な年収体系となっており、基本給と残業代、賞与で構成されます。
ヤフーの年収= 基本給 + 残業代 (残業25時間を超過分)+ 賞与(年2回)
基本給はテーブルで規定されているグレードによって決まり、賞与は評価によって決定されます。
残業代は若手の間は25時間、以降は45時間分がみなし残業代として基本給に含まれているので、残業代は25時間を超えた分だけ支給されます。
ヤフーにおいてはテーブルに規定されているグレードによって年収が大きく変わってきます。
新卒ではY1から始まりY2、Y3、Y4、Y5という順番で昇進します。グレード・年次と役職のイメージは下記の通りとなっています。
グレード | 年次のイメージ | 年収のイメージ |
---|---|---|
Y1(1-23) (役職なし) | 1-4年目 | 400-500万円 |
Y2(1-10) (役職なし) | 4-7年目 | 500-650万円 |
Y3(1-16) (マネージャー) | 7-10年目 | 650-900万円 |
Y4(1-11) (リーダー・部長) | 10年目以降 | 900-1,400万円 |
Y5(1-22) (本部長・役員) | 実力次第 | 実力次第 |
ヤフーは5段階のグレードに分かれており、そのグレードの中でも等級が細分化されています。部署によって昇進のスピードも異なっており、年次のイメージは広告事業部でのイメージである点にご留意ください。
また、マネジメントを担いたくない方向けにスペシャリストというキャリアも用意されており、役職なしのままY4以降の年収を受け取ることも出来ます。
中途でヤフーに転職した場合の年収は?
公式発表によればヤフーにおける中途の採用割合が65.6%となっている通り、ヤフーは中途採用に積極的な会社です。
中途でヤフーに転職したいと思っている場合、「自分の年収がどれくらいになるか」というのは誰しもが気になることだと思います。
実は新卒で入社したときの年収と中途で転職した場合の年収は大きく異なるケースが少なくありません。
中途で入社した場合の具体的な年収を知るためには、転職サイトに掲載されている実際の求人を見ることが最も確実です。口コミサイトやSNSよりも最新かつ正確な情報を知ることができます。
特に人気なのはCMでも有名な転職サイト『ビズリーチ』です。一般的な転職サイトではめったに見つからないような人気企業の高年収求人や好条件の非公開求人が多数掲載されています。
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ヤフーにおける評価制度と昇格・賞与
ヤフーでは評価が昇給(グレードの上昇)と賞与の2つに影響されます。評価は年に2回、11段階(D, C-, C, C+, B-, B, B+, A-, A, A+, S)の評価がなされます。この評価に基づいて昇給(グレードの上昇)と賞与が決定されます。
昇進に関しては、1回の評価で昇進できる上限が決まっており、飛び級できるグレードに上限がありますが、評価が一定以上となるとグレード自体が一気に上がることもあります(Y2からY3に上がる場合など)
賞与は年に2回支給され、標準はあわせて月給の5か月分となっており、賞与の比重が高いことが特徴になっています。B評価だと標準賞与となっており、Sだと1.8倍、A+だと1.4倍の賞与をもらうことができます。
従ってS評価だと月給の9か月分程度の賞与が支給されるということになります。そのほか決算(業績)賞与も支給されることがあります。(100万円程度)
ヤフーにおける年齢別年収推移
新卒でヤフーに入社して、その後も順調に昇進した場合の年齢別年収(ボーナス・残業代を含む)の推移は以下の通りです。
なお、昇進スピードや残業時間・評価によって合計年収は変わる可能性があるため、参考までにご覧ください。
年齢 | 年収 |
---|---|
25歳 | 450-500万円 |
30歳 | 650-700万円 |
35歳 | 800-850万円 |
40歳 | 1,000-1,100万円 |
45歳 | 1,200万円以上(評価次第) |
50歳 | 1,200万円以上(評価次第) |
ヤフーの新卒の年収・初任給は?(学部卒・院卒別)
ヤフーでは新卒・既卒など経歴関係なく、30歳以下の方であれば応募できる「ポテンシャル採用」という制度を採用しています。ポテンシャル採用の場合の初任給は下記の通りとなっています。
- 学部卒: 264,165円/月(標準年収: 427万円)
- 修士卒: 289,266円/月(標準年収: 468万円)
- 博士卒: 323,930円/月(標準年収: 525万円)
※いずれもみなし残業代25時間分を含む
※標準年収は賞与2回を含む
ヤフーにおける初年度の年収は450万円程度になることが想定されます。
ヤフーの平均年収と職種別年収(営業・エンジニア等)
タレントスクエア独自の調査に基づくと、ヤフーにおける職種別の年収は下記の通りです。営業が高い傾向にあることが分かります。
職種 | 平均年収 |
---|---|
エンジニア・SE | 680万円 |
営業 | 695万円 |
マーケティング | 675万円 |
ヤフーの福利厚生
ヤフーの福利厚生は公式サイトにて詳細に説明されています。主な福利厚生は下記の通りです。
ヤフーは各種年金や保険制度のほか、マッサージルームや社内カフェ、保養施設といった福利厚生を利用可能です。
ほかにも休職制度が充実しており、自己研鑽のための勉学休職制度や、勤続10年以上の正社員を対象とした2-3か月程度のサバティカル休暇等の福利厚生が整備されています。
- 確定拠出年金
- 財産形成貯蓄制度
- 株式累積投資制度
- 総合福祉団体定期保険
- マッサージルーム
- オープンコラボレーションスペース・社内レストラン・カフェ
- 保養施設
- インターネット利用補助制度
- 社員向け優待・割引
- マタニティー・出産・産前産後休暇等各種休暇
- 勉学休職制度
- サバティカル制度
- ノーマライゼーション休暇
【厳選】ヤフーへの転職におすすめの転職エージェント
ヤフーへの転職に興味がある方のために、おすすめの転職エージェントを厳選して紹介します。
ヤフーへの転職におすすめの転職サイト
タレントスクエア | 20代・30代に特化したハイクラス転職サイト
【公式HP】https://talentsquare.co.jp
『タレントスクエア』は、キャリアアップを目指す20代・30代の方に特化したハイクラス転職サイトです。
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サービス名 | タレントスクエア |
公式ページ | https://talentsquare.co.jp |
対象 |
20代・30代
全国対応 |
運営会社 |
タレントスクエア株式会社
厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-315110 |
ヤフーへの転職におすすめの転職エージェント
リクルートエージェント | 転職支援実績No.1の王道転職サービス
【公式HP】https://r-agent.com
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リクルートエージェントはすべての機能が無料で利用でき、登録してみて自分に合わないと感じた場合は電話不要ですぐに退会できます。
サービス名 | リクルートエージェント |
公式ページ | https://r-agent.com |
サービス分類 |
・転職エージェント
・総合型 【参考】リクルートエージェントの評判・口コミ |
対応地域 | 日本全国対応可能 |
運営会社 | 株式会社リクルート 厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号: 13-ユ-313011 |
ヤフーへの転職におすすめの転職エージェント
MyVision(マイビジョン) | 未経験から人気企業に転職できる
【公式HP】https://myvision.co.jp
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サービス名 | MyVision(マイビジョン) |
公式ページ | https://myvision.co.jp |
サービス分類 | ・転職エージェント ・総合型 |
特徴 |
未経験から人気企業への転職に特化した転職エージェント
【口コミ】MyVision(マイビジョン)の評判 |
運営会社 |
株式会社MyVision
厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-314719 |
ヤフーへの転職におすすめの転職エージェント
レバテックキャリア | ITエンジニアのキャリアアップに特化
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転職に限らず、フリーランスエンジニアや副業・業務委託の支援も行っているため、気になる方は無料登録してみてください。
サービス名 | レバテックキャリア |
公式ページ | https://career.levtech.jp |
サービス分類 | ・転職エージェント ・特化型 |
特徴 |
ITエンジニアのキャリア支援に特化した転職エージェント
【口コミ】レバテックキャリアの評判 |
運営会社 |
レバテック株式会社
厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-308734 |
ヤフーへの転職におすすめの転職サイト
ビズリーチ | 即戦力人材のための転職サイト
【公式HP】https://bizreach.jp
『ビズリーチ』は、TVCMでも有名な国内最大級のスカウト型の転職サービスであり、おすすめの転職サイトです。
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会員登録したからと言って面談を要求されたり、電話がかかってくることは一切ないため、まずは情報収集から始めたい人も安心して利用できます。
サービス名 | ビズリーチ |
公式ページ | https://bizreach.jp |
サービス分類 | ・転職サイト ・スカウトサービス |
特徴 |
・年収1000万円以上の求人が多数
・200万人以上が利用する国内最大級の転職サイト 【参考】ビズリーチの評判・口コミ |
運営会社 | 株式会社ビズリーチ 厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号: 13-ユ-302647 |
ヤフーへの転職におすすめの転職エージェント
ASSIGN(アサイン) | 若手ハイエンド特化型転職エージェント
【公式HP】https://assign-inc.com
『ASSIGN(アサイン)』は、若手ハイキャリアに特化した転職エージェントです。コンサル・IT・金融などの業界への転職支援に強みがあります。
面接対策や業界研究など転職サポートの丁寧さに定評があり、全国のエージェントの中から『JAPAN HEADHUNTER AWARD』の最優秀賞を受賞しています。
- 高年収を目指す20代・30代のための魅力的な求人が多い
- 中長期的で真摯かつ丁寧なキャリアサポートを受けることができる
- 業界に理解が深く質の高いエージェントが在籍
未経験でも挑戦できる独自の高年収求人を多数扱っていることに加え、面談後に一人ひとりにオーダーメイドのキャリアプラン資料を作成するなど、他のエージェントとは一線を画した丁寧すぎるサポートが特徴です。
今すぐ転職予定のない方や若手の方でも無料で面談やサポートを受けることができるため、高年収な業界への転職を将来的に考えている方は、是非公式ページから無料面談を申し込んでみて下さい。
サービス名 | ASSIGN(アサイン) |
公式ページ | https://assign-inc.com |
サービス分類 | ・転職エージェント ・特化型 |
特徴 | 若手ハイエンド専門の転職エージェント |
運営会社 | 株式会社アサイン 厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号: 13-ユ-308560 |
ヤフーへの転職におすすめの転職エージェント
マイナビエージェント | 好条件の非公開求人が多く、利用者の年収UP率61.1%
【公式HP】https://mynavi-agent.jp
『マイナビエージェント』は、大手人材会社のマイナビが運営するおすすめの転職エージェントです。
日本全国で幅広い業界・職種の転職を支援しており、国内最大級の利用者数を誇る人気の転職エージェントサービスです。
誰もが知る大企業から地方の隠れた優良企業まで幅広い求人を扱っており、マイナビエージェントでしか扱いのない好条件の非公開求人が多いことも特徴です。
■ 日系大手・ホワイト高年収企業
キーエンス / SONY / NTTデータ / 野村総合研究所 / アビームコンサルティング / サイバーエージェント / エムスリー / 野村證券
■ 外資系・グローバル企業
アクセンチュア / PwC / アマゾンジャパン / デロイトトーマツコンサルティング / SAMSUNG / ボッシュ
サービス名 | マイナビエージェント |
公式ページ | https://mynavi-agent.jp |
サービス分類 |
・転職エージェント
・総合型 【参考】マイナビエージェントの評判・口コミ |
対応地域 | 日本全国対応可能 |
運営会社 | 株式会社マイナビ 厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号: 13-ユ-080554 |
【参考】その他のおすすめ転職エージェント
ヤフーは激務でやばい?ホワイト企業?
LINEヤフーのESGデータによれば、2022年度のLINEヤフーにおける月間の平均残業時間は10.6時間となっています。
年度 | 年間平均残業時間 | 就職人数 |
---|---|---|
2021年度 | 246時間 | 20.5時間 |
2022年度 | 127時間 | 10.6時間 |
昔は部署によってブラックな部署もあったようですが、近年は全体的にホワイト化しており深夜残業もほぼ見られない模様です。また、フレックス制度や休暇制度も充実していることから社員のワークライフバランスも保たれています。
有給休暇取得率は全社で70.9%、リモートワーク比率は93%となっており、フレキシブルな働き方ができる環境です。離職率も5.5%と低位に保たれています。
ヤフーの採用大学・学歴は?就職難易度は高い?
ヤフーの採用大学ランキングは、ダイヤモンド・オンラインによれば下記の通りとなっています。
東京大学からの採用は多くなっていますが、MARCHや関関同立からの出身者も多く、また、9番目に採用の多い大学であっても採用人数は5人となっていることから、採用大学は多様であることが分かります。
順位 | 採用大学 | 就職人数 |
---|---|---|
1 | 東京大学 | 16人 |
2 | 早稲田大学 | 11人 |
3 | 筑波大学 京都大学 大阪大学 | 8人 |
6 | 中央大学 明治大学 同志社大学 | 6人 |
9 | 電気通信大学 立命館大学 | 5人 |
ヤフーの転職難易度は?中途採用は厳しい?未経験だと転職は難しい?
ヤフーの転職難易度は非常に高いというのは間違いありません。『doda』が発表している「転職人気企業ランキング2023」を参考にすると、全体で12位となっています。
外資系などを含めた全社のランキングなので、ヤフーの転職難易度は十分に高いことがわかります。
『転職人気企業ランキング』は、国内最大級の転職サイト「doda」が年に1度集計して発表しているランキングです。日系・外資系を含むすべての企業から人気企業上位300社を選定しており、たとえ下位だとしてもランクインするだけでも非常に人気の高い企業と言えます。
転職人気企業ランキング11位から20位を見る
順位 | 企業名 |
---|---|
11位 | ファーストリテイリング |
12位 | ヤフー |
13位 | 全日本空輸(ANA) |
14位 | サントリー |
15位 | 本田技研工業(Honda) |
16位 | 三菱商事 |
17位 | ソフトバンク |
18位 | 日本マイクロソフト |
19位 | 東日本電信電話(NTT東日本) |
20位 | 西日本電信電話(NTT西日本) |
転職人気企業ランキング21位から30位を見る
順位 | 企業名 |
---|---|
21位 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
22位 | 資生堂 |
23位 | 伊藤忠商事 |
24位 | オリエンタルランド |
25位 | 味の素 |
26位 | 日本航空(JAL) |
27位 | 日本電気(NEC) |
28位 | NTTドコモ |
29位 | 明治 |
30位 | 日本アイ・ビー・エム(IBM) |
一方、ヤフーは中途採用を積極的に行っており、20代や第二新卒での転職実績もあることから、正しい選考対策をすることで十分に転職可能な会社と言えます。
なお、ヤフーへの転職方法に関しては下記の記事で解説しているので、詳しく知りたい方はあわせてご覧ください。