2023年10月にLINE株式会社とヤフー株式会社の事業統合により設立された日本の総合インターネットサービス企業であるLINEヤフー株式会社。日本を代表する企業として転職市場における人気は非常に高いです。
本ページでは、LINEヤフーにおける中途採用(キャリア採用)の選考フローや面接内容、選考倍率・転職難易度について解説しています。
LINEヤフー株式会社
LY Corporation

平均年収
819万円
2024年3月期
平均年齢
37.3歳
2024年3月期
平均残業時間
12.9時間
2023年度
離職率
6.7%
2023年度
有給休暇取得率
76.9%
2023年度
中途採用比率
95%
2023年度
なお、現在転職活動中の方や1年以内に転職を考えている方は、以下の転職サイト診断をチェックしてみてください。
5つの簡単な質問に答えるだけで、自分にあった転職サイトが分かります。個人情報の入力なし・会員登録なしで結果はその場で表示されます。
\ 月間利用者数 100万人以上! /
転職サイト診断
個人情報登録なしで結果が見れる!
LINEヤフーはどんな会社?
LINEヤフー株式会社は、2023年10月にLINE株式会社とヤフー株式会社の事業統合により設立された日本の総合インターネットサービス企業です。
メッセージングアプリ、ポータルサイト、ECプラットフォームなど、多岐にわたるインターネット関連サービスを提供しています。
上場企業ならではのネームバリューがあるうえ、中途採用にも積極的な人気企業となっています。成長企業で働くことによりスキルの向上も期待できます。
- 高年収企業: 年収水準は非常に高い
- 中途採用人数に積極的: 門戸が広い
- 上場企業のメリット: 充実した福利厚生やネームバリュー
- キャリアパス: スキルや経験が身に付き市場価値が上がる
LINEヤフーの転職元・LINEヤフーからの転職先
LINEヤフーへの転職元及び転職先の一例は下記の通りです。あくまで一例なので、下記のようなキャリア以外も十分にあり得ます。
IT企業、SIer、通信、ベンチャー企業など様々
キャリア採用がほとんど
アクセンチュア、BIG4(PwC、デロイト、EY、KPMG)などのコンサルタント
サイバーエージェント・電通などの広告代理店
メーカー、IT、ベンチャー企業全般など
LINEヤフーの転職難易度は?中途採用は厳しい?
LINEヤフーは転職市場で人気が高く、転職難易度は高いです。一方で、中途採用に積極的であることから、転職できる可能性はあると言えます。
dodaが発表している「転職人気企業ランキング2024」において、LINEヤフーはTOP300にランクインしていることから、転職市場におけるLINEヤフーの人気は非常に高いと言えます。
年度 | 中途採用比率 |
---|---|
2023年度 | 95% |
一方で、LINEヤフーが公開しているデータによれば、LINEヤフーにおける中途採用比率は約95%(2023年度)です。
このように、LINEヤフーは転職市場における人気は高いながら、中途採用に積極的です。時期によって十分に転職できるチャンスがあると言えます。
2025年2月最新版
Web業界の転職難易度ランキング
転職難易度 S
アマゾン、グーグル、facebook、AWS
企業名 | 企業概要 |
---|---|
アマゾン | 世界最大級のECプラットフォームを運営。多角的に事業を運営 |
グーグル | 検索エンジンをはじめ、広告、クラウド、YouTubeなど幅広い分野で世界的なリーダー企業 |
Facebook、インスタグラム等のSNSを展開するグローバル企業 | |
AWS | 企業や個人向けにクラウドコンピューティングサービスを提供する、世界最大級のクラウドプラットフォーム |
転職難易度 A
エムスリー、メルカリ、LINEヤフー
企業名 | 企業概要 |
---|---|
エムスリー | 医療従事者向けの情報プラットフォームを運営 |
メルカリ | 国内最大のフリマアプリを運営する企業 |
LINEヤフー | LINEとYahoo! JAPANが統合して設立されたメガIT企業 |
転職難易度 B
楽天、ZOZO、MIXI、モノタロウ、アスクル、タイミー、GMOインターネット、ラクスル
企業名 | 企業概要 |
---|---|
楽天 | 国内最大級のECプラットフォームを運営し、金融、通信、広告など多角的に事業を展開 |
ZOZO | アパレルECサイト「ZOZOTOWN」を運営するファッションテック企業 |
MIXI | SNS「mixi」で知られる。モバイルゲームやエンターテインメント分野に注力 |
モノタロウ | 工業用資材や工具を中心に、幅広い商品をオンラインで販売するEC企業 |
アスクル | オフィス用品や日用品を中心に、法人・個人向けに迅速配送サービスを提供するEC企業 |
タイミー | スキマバイトサービスの「タイミー」を運営。2024年に上場 |
GMOインターネット | ドメイン取得やホスティングサービス、EC、広告、決済などインターネットインフラ全般を提供 |
ラクスル | 印刷物の注文ができる「ラクスル」や、物流サービス「ハコベル」などを展開 |
転職難易度 C
DMM、Speee、BASE、CAMPFIRE
企業名 | 企業概要 |
---|---|
DMM | 動画配信、オンライン英会話、FX取引など多岐にわたるサービスを提供する総合IT企業 |
Speee | デジタルマーケティングや不動産テックなどを展開するベンチャー企業 |
BASE | 小規模事業者や個人向けに簡単にオンラインショップを構築できるサービスを提供 |
CAMPFIRE | 国内最大級のクラウドファンディングプラットフォームを運営 |
【参考】転職難易度の計算方法
上記の転職難易度は、以下のデータをもとに計算されています。
企業公式ページおよび実名SNS上で公開されている社員の学歴・職歴データ
ハイクラス転職サイト『タレントスクエア』に掲載されている実際の求人の応募条件(必須条件/歓迎条件)
なお、上記のランキングは企業単位での選考通過確率を相対的に示すものであり、実際の転職活動の成否・難易度は応募職種や選考時期によって異なります。
実際に選考を受ける前に自分の転職可能性を知りたい方は、『転職可能性診断』という無料のツールをチェックしてみてください。
簡単な経歴を登録するだけで、以下のような人気企業100社への転職可能性を数字で算出してレポートとして受け取ることができます(出典:転職可能性公式ページ)

LINEヤフーは第二新卒でも転職できる?第二新卒の転職難易度は?
LINEヤフーは第二新卒であっても十分に転職することが可能です。
第二新卒での転職は選考に不利になると思われがちですが、実際はそんなことはなく、育成コストの安さや体力・吸収力の高さによって企業から高く評価される傾向にあります。
企業が第二新卒を求める理由
- 社会人経験があるため、新卒よりも育成コストが安い
- 辞めてしまった新卒の補充要因として親和性が高く、就職時期も柔軟
- まだ若く体力もあり、企業のカルチャーやスキルの吸収力が高い
上記のような理由から、誰もが知る有名企業や業界トップクラスの大手企業でも第二新卒を積極採用するケースが増えています。

LINEヤフーの中途採用(キャリア採用)における選考フローと倍率
LINEヤフーの選考フローは、下記のようなフローとなっています。面接などのスケジュールによって変わりますが、順調に進んだ場合、応募から1カ月~1カ月半程度で内定となります。
LINEヤフーの公式HPや、各種転職エージェント経由で応募することができます。なお、基本的に職種ごとに応募することとなります。
職務履歴書やレジュメを提出します。それらに記載された過去の職歴や自己PRを基に、LINEヤフーが書類選考をします。適性検査も実施されます。
書類選考を合格した方は、複数回の面接と適性検査/技術試験、リファレンス・バックグラウンドチェックなどを受ける必要があります。ポジションにより実施内容が異なります。
最後に最終面接を行い、内定となります。採用条件(業務内容・待遇)が提示されます。採用条件を受諾できた場合、正式に採用決定となります。
LINEヤフーの中途採用の倍率・選考通過率
2025年2月時点において、LINEヤフーの中途採用倍率に関する公式のデータはありません。
なお、一般的な中途採用の選考通過率は以下の通りです。応募(書類選考)から内定までの選考通過率は約4.5%、倍率は約22.2倍となります。
一般的な中途採用における選考通過率
書類選考
▼
一次面接
約30%
倍率 約3.3倍
一次面接
▼
最終面接
約30%
倍率 約3.3倍
最終面接
▼
内定
約50%
倍率 約2倍
選考全体の通過率
約4.5%
倍率 約22.2倍
※大手転職エージェント「マイナビエージェント」利用者のデータ
LINEヤフーは中途採用で人気が高いため、上記の一般的なデータよりも倍率が高い可能性があります。
なお、上記は企業HP等から応募した場合の選考フローですが、企業からのスカウト経由で選考を受ける場合は選考フローが短縮されたり、通過率が大幅にUPすることがあります。
応募方法 | 選考フロー | 選考倍率 |
---|---|---|
企業HP等から応募 | 書類選考・Webテストなど通常通り | 誰でも応募できるため倍率が高い |
スカウト経由 | 特別ルートで短縮される可能性あり | 企業がスカウトするため内定しやすい |
特に20代・30代で人気企業への転職を考えている方は、月間100万人以上が利用するハイクラス転職サイト『タレントスクエア』をチェックしてみてください。
一般的な転職サイトでは職歴が豊富なシニア・ミドル層にスカウトが届きやすいのに対し、タレントスクエアでは若手でも総合商社・コンサル・金融などの人気企業のスカウトが届きます。
今すぐ転職予定のない方でも、「自分の経歴でどんな企業のスカウトが届くのか」を知ることができるため、将来的な転職に備えた情報収集目的で利用することもできます。
【公式サイト】https://talentsquare.co.jp
LINEヤフーの選考フローと対策#1:
応募
まずはLINEヤフーの中途採用に応募します。LINEヤフーは職種ごとの応募となっています。
職種 | 詳細 |
---|---|
エンジニアリング | LINEヤフーのさまざまなサービス開発、それらを支えるインフラ・セキュリティ・データ領域の開発、関連領域の開発・研究などの業務を行います。 |
デザイン | 会社や各サービスのブランディング・マーケティングに必要なあらゆるデザイン業務を行います。 |
企画・マーケティング | LINEヤフーのさまざまな事業やサービスの企画・設計やその成長のためのマーケティングなどの業務を行います。 |
コーポレート・サポート | LINEヤフーが会社として成長を続けるために、投資・財務経理・法務・コンプライアンス・総務・人事などの業務を行います。 |
なお、中途採用では、同時に複数の職種への選考参加はできませんが、一つのポジションに応募した場合でも、書類選考の段階で募集中の全職種での可能性を検討してくれます。
また、自身のキャリアや得意分野を簡易的に登録することで、その内容に適したポジションや関連イベントなどを採用担当者から案内してもらえる「キャリア登録」という制度もあります。
「今ではないが、いつかLINEヤフーで働くことに興味はある」「自分の経歴やスキルに合うポジションがあるか相談したい」など、具体的な応募意向がなくても問題ありません。
LINEヤフーの選考フローと対策#2:
書類選考
書類選考では自分の職務経歴書を提出します。
職務経歴書では、自分の名前や職歴・成し遂げた実績や自己PRといった項目を記載する必要があります。
- 職歴
- 学歴
- 職務要約
- 現職における実績
- 自分の強み・PR
選考結果は、合否にかかわらず2週間以内に結果の連絡があります。
LINEヤフーにおける書類選考の通過率は?
LINEヤフーにおける書類選考の通過率は公開されていませんが、書類選考の通過率は30-40%程度とされています。低い確率ではありませんが、必ず書類選考を通過できる訳ではないため、転職の際は複数の企業の選考を受けるのが一般的です。
今すぐ転職予定のない方でも無料で求人を閲覧できます。有名企業の年収・選考プロセスが気になる方や、将来の転職に備えて情報収集したい方も是非チェックしてみてください。
LINEヤフーの選考フローと対策#3:
面接、適性検査、技術試験、バックグラウンド・リファレンスチェック
書類選考を通過したら次は面接となります。LINEヤフーの中途面接では下記のような質問を問われます。
- 自己紹介・経歴
- (未経験の場合)なぜこの業界に転職したいのか?
- なぜLINEヤフーに転職したいのか?なぜ他の会社ではなくLINEヤフーなのか?
- LINEヤフーに転職して何をしたいのか?
- LINEヤフーに入った後はどうするか?LINEヤフーに残るのか、ステップアップ前提か?
- なぜ前職を辞めたいのか?
- LINEヤフーにどのような貢献ができるか?
- 前職で出した成果と成果を出せた要因は?
- これまでに経験した困難とそれをどのように乗り越えたか?
- リーダー経験の有無は?
- 自分の強みとそれを裏付ける(主に前職での)経験は?
- 自分の弱みとそれを裏付ける(主に前職での)経験は?
- 新卒で選んだ業界の理由は?その時点ではどのようなキャリアパスを描いていたか?
- LINEヤフー以外の会社における選考も受けているか?
- 前職の年収水準と希望年収水準は?
少なくとも上記のような一般的な質問に対する回答は事前に準備し、模擬面接で自分の意見を言えるようにきちんと練習しておきましょう。
模擬面接の相手としては転職エージェントを活用することを強くおすすめします。転職エージェントは面接においてきちんと面接官に刺さる回答例を理解しているだけではなく、模擬面接の相手もしてくれます。
また、LINEヤフーでは面接のほかにも適性検査、技術試験、バックグラウンド・リファレンスチェックなどが実施されます。
LINEヤフーにおける適性検査の形式は?
LINEヤフーでは職種によって適性検査が実施されます。LINEヤフーにおける適性検査の形式はSPIとされています。
LINEヤフーの選考フローと対策#4:
採用条件の交渉
面接を通過し内定を得ても、転職活動は終わりではありません。年収や待遇が一律で決まっている新卒採用とは異なり、中途採用では交渉次第で年収や待遇が変わることが少なくありません。
内定時には改めて現職での待遇を伝え、それを上回るようなオファーを提示・それに納得できるかについて話し合います。
中途採用において年収の交渉は失礼に当たるものではなく、ここでしっかりと交渉しておくことで後悔なく転職・入社することができるでしょう。
一方で、転職エージェントを使用せず、自分で年収や待遇の交渉を行う難易度は非常に高いです。選考の段階から転職エージェントを活用していれば、転職エージェントが採用条件の交渉についても代行してくれます。
\ 人気企業・難関業界への転職に強い /
実績で選ぶおすすめ転職エージェント

リクルート
エージェント
★ 転職支援実績で国内No.1の最大手転職エージェント
転職を検討する方の約2人に1人が登録しており、迷ったらまずは登録したい王道サービス。
会員のみが閲覧できる20万件以上の非公開求人には、他の求人サイトにはない好条件の限定求人が豊富。
【公式】https://r-agent.com

MyVision
★ 未経験から人気業界に転職できる大手転職エージェント
コンサル・金融・IT・総合商社などの人気業界に未経験から転職できる大手転職エージェント。
情報収集段階の人でも無料で利用でき、無料会員登録すると志望業界の非公開求人・選考対策情報を入手できる。
【公式】https://my-vision.co.jp

Geekly
★ エンジニアの年収UPに特化した転職エージェント
エンジニアの年収UPに特化した国内最大級の転職キャリア支援サービス(高年収求人を見たい方はこちら)
利用者の年収UP額は平均81万円、5人中4人が年収UPを実現という、業界でも類を見ない実績を持つ。
【公式】https://geekly.co.jp
LINEヤフーへの転職に向いている人の特徴
本項目では、LINEヤフーへの転職に向いている人の特徴についてご説明します。下記のような特徴に当てはまっている人は転職できる可能性が高く、かつ最適な転職先となるでしょう。
- 同業界や競合他社出身の人
- 汎用性の高いスキルや専門的な経験を持っている人
- 未経験の業界でもキャッチアップする気がある人【20代・第二新卒等】
- ホワイト企業で働きたい人
- 年収を上げたい人・自分の市場価値を上げたい人
LINEヤフーへの転職に向いている人の特徴#1:
同業界や競合他社出身の人
LINEヤフーと事業領域が近いインターネット企業やWeb企業からLINEヤフーに転職するというのはよくあるケースです。
LINEヤフーはこうした業界の中でも高い年収を誇っており、LINEヤフーの競合や同業で働いていて、年収を上げたい人にとってLINEヤフーはおすすめの転職先です。
また、同業界や競合他社などの会社での経験はLINEヤフーで直接役に立つ経験です。LINEヤフーの選考を受ける際にアピールしやすいだけでなく、LINEヤフーに入社した後でも評価されやすい傾向にあります。
LINEヤフーへの転職に向いている人の特徴#2:
汎用性の高いスキルや専門的な経験を持っている人
汎用性の高いスキルや専門的な経験を持っている人も、LINEヤフーへの転職に向いていると言えます。
例えば下記のようなどこの会社でも通用する汎用性の高いスキルを持っている人は、LINEヤフーへの転職活動でアピールしやすく、かつスキルを発揮する機会も多く設けられています。
- 営業の経験
- IT・エンジニアの経験
- 財務・経理などバックオフィスでの経験
- カスタマーサクセスなどの経験
LINEヤフーへの転職に向いている人の特徴#3:
未経験の業界でもキャッチアップする気がある人【20代・第二新卒等】
LINEヤフーへの転職に向いている人の特徴として、未経験の業界でもキャッチアップする気があるという点が挙げられます。
特に20代前半~20代後半の場合は、LINEヤフーで活かせる経験が直接的になくてもこうしたキャッチアップする気概があることで、転職が十分に可能です。
- 社会人経験があるため、育成コストが安い
- 辞めてしまった新卒の補充要因として親和性が高く、就職時期も柔軟
- まだ若く体力もあり、企業風土やスキルの吸収力が高い
LINEヤフーへの転職に向いている人の特徴#4:
ホワイト企業で働きたい人
ホワイト企業で働きたい人もLINEヤフーへの転職に向いていると言えます。
ESGデータによれば、2023年度のLINEヤフーにおける月間の平均残業時間は12.9時間となっています。
年度 | 年間平均残業時間 | 月間平均残業時間 |
---|---|---|
2022年度 | 127時間 | 10.6時間 |
2023年度 | 155時間 | 12.9時間 |
LINEヤフーは大企業でコンプライアンス意識も高いため、ハラスメントなどもほとんど見られません。ホワイト企業で働きたい人にとってLINEヤフーはおすすめの会社となっています。
なお、残業やパワハラがなく高年収のホワイト企業に転職したい方は、ホワイト企業転職に強い転職サイト『タレントスクエア』をチェックしてみてください。
タレントスクエアは20代・30代に特化したハイクラス型転職サイトで、他の転職サイトでは滅多に出会えないホワイト企業の高年収スカウトが届きます。
- 残業ゼロ・完全フルリモートの求人
- 未経験歓迎のWebマーケターの求人
- 20代の平均年収が700万円以上で離職率ゼロの求人
20代・30代の方は誰でも無料で利用することができ、自分に届いたスカウトの中から興味のあるものだけ話を聞くことができるため、今すぐ転職予定のない方でも情報収集の1つとして利用できます。
LINEヤフーへの転職に向いている人の特徴#5:
年収を上げたい人・自分の市場価値を上げたい人
年収を上げたい人・自分の市場価値を上げたい人は、LINEヤフーへの転職に向いています。
LINEヤフーは上場会社なので、有価証券報告書で平均年収を公開しています。2024年3月期の有価証券報告書によれば、LINEヤフーの平均年収は819万円(平均年齢: 37.3歳)となっています。
年度 | 平均年収 | 平均年齢 |
---|---|---|
2024年3月期 | 819万円 | 37.3歳 |
LINEヤフーに転職すると、年収が上がるというだけでなく自分自身の市場価値も上がるというメリットがあります。
転職後に合わなくても、LINEヤフーで数年間働いた経験があれば、転職市場における市場価値は非常に高くなります。
転職活動における幅も広がるため、より高年収企業に転職したり、自分の好きな業界で仕事をすることなどもできるようになります。
中途でLINEヤフーに転職した場合の年収は?
中途でLINEヤフーに転職したいと思っている場合、「自分の年収がどれくらいになるか」というのは誰しもが気になることでしょう。
実は新卒で入社したときの年収と中途で転職した場合の年収は大きく異なるケースが少なくありません。
中途で入社した場合の具体的な年収を知るためには、転職サイトに掲載されている実際の求人を見ることが最も確実です。口コミサイトやSNSよりも最新かつ正確な情報を知ることができます。
特に人気なのはCMでも有名な転職サイト『ビズリーチ』です。一般的な転職サイトではめったに見つからないような人気企業の高年収求人や好条件の非公開求人が多数掲載されています。
【公式HP】https://bizreach.jp
※2025年2月現在、新規登録すると148,978 件の求人が無料で閲覧可能
ビズリーチは定期的にログインしているとアカウントの評価が高まり、人気企業の非公開求人が優先的に案内されやすくなります。
転職活動を始める前から無料アカウントを作成して年に数回ログインしておくだけで、将来転職する際に情報が集まりやすく非常に有利になるのでおすすめです。

LINEヤフーへの転職を成功させるためには、転職エージェントの活用がおすすめ
LINEヤフーへ転職するためには、転職エージェントを活用することも重要です。
書類選考においては書類添削、面接においては模擬面接、更に内定後の条件交渉まで、転職エージェントは首尾一貫して求職者のサポートをしてくれます。
- 自己分析のサポート
- 企業の採用に関する情報提供
- 選考書類の添削
- 模擬面接
- 採用後の条件交渉
書類選考や面接においては、第三者による添削や練習・フィードバックがあることによって圧倒的に合格率を改善することができます。
選考対策だけでなく、転職エージェントは面接官に関する情報や、どのような質問が実際に面接で行われたか、どの部門での採用が積極的かなど、外部からは正確に分からない情報についても豊富に持っています。
【厳選】LINEヤフーへの転職におすすめの転職エージェント
LINEヤフーへの転職に興味がある方のために、おすすめの転職エージェントを厳選して紹介します。
LINEヤフーへの転職におすすめの転職サイト
タレントスクエア | 20代・30代に特化したハイクラス転職サイト

【公式HP】https://talentsquare.co.jp
『タレントスクエア』は、キャリアアップを目指す20代・30代の方に特化したハイクラス転職サイトです。
未経験から転職可能なコンサル・金融・総合商社・IT求人など、タレントスクエアでしか出会えない非公開求人が多く、月間利用者数は100万人を超えています。
20代で年収1000万円を超える高年収求人や、選考倍率が100倍以上の超人気企業の限定求人も多数掲載されているため、気になった方は公式ページをチェックしてみてください。
サービス名 | タレントスクエア |
公式ページ | https://talentsquare.co.jp |
対象 |
20代・30代
全国対応 |
運営会社 |
タレントスクエア株式会社
厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-315110 |
LINEヤフーへの転職におすすめの転職エージェント
Geekly | エンジニアの年収UPに特化した大手転職エージェント

【公式HP】https://geekly.co.jp
『Geekly(ギークリー)』は、ITエンジニアの年収UPに特化した国内最大級の転職キャリア支援サービスです。
利用者の年収UP額は平均81万円、5人中4人が年収UPを実現するという、業界でも類を見ない実績を残しています。
Geeklyでは、他の転職サイトにはない独自の高年収求人を多く扱っていることに加えて、採用企業に対して積極的な年収交渉をすることで転職時の大幅な年収UPを実現しています。
今すぐ転職予定のない方でも無料で利用でき、将来的な転職に向けて情報収集したい方や、まずは具体的な求人を見てみたい方にもおすすめのサービスです。
サービス名 | Geekly(ギークリー) |
公式ページ | https://geekly.co.jp |
サービス分類 |
・転職エージェント
・エンジニア特化型 【参考】Geeklyの評判・口コミ |
対応地域 | 日本全国対応可能(オンライン完結) |
運営会社 | 株式会社ギークリー 厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号: 13-ユ-305272 |
LINEヤフーへの転職におすすめの転職エージェント
リクルートエージェント | 転職支援実績No.1の王道転職サービス

【公式HP】https://r-agent.com
『リクルートエージェント』は、全国・全年代に対応し転職成功実績で国内No.1の大手転職エージェントです。
全業種・全年代に対応した全国60万件以上の求人を扱っており、そのうち21万件以上は登録者のみが閲覧できる非公開求人となっています。
転職活動中の方の約2人に1人がリクルートエージェントに登録しているため、まだ登録していない方はまずは無料登録してみることをおすすめします。
リクルートエージェントはすべての機能が無料で利用でき、登録してみて自分に合わないと感じた場合は電話不要ですぐに退会できます。
サービス名 | リクルートエージェント |
公式ページ | https://r-agent.com |
サービス分類 |
・転職エージェント
・総合型 【参考】リクルートエージェントの評判・口コミ |
対応地域 | 日本全国対応可能 |
運営会社 | 株式会社リクルート 厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号: 13-ユ-313011 |
LINEヤフーへの転職におすすめの転職エージェント
MyVision | 転職難易度の高い人気企業に未経験からに転職できる

【公式HP】https://myvision.co.jp
『MyVision(マイビジョン)』は、コンサル・IT・金融・総合商社などの人気業界への転職に圧倒的な強みを持つ大手の転職エージェントです。
人気企業各社の採用要件や選考フローに関する非公開情報を持っていることに加えて、経験豊富なアドバイザーが一人ひとりに時間をかけてサポートすることで、未経験から人気企業への転職を可能にしています。
既に転職活動中の方はもちろん、将来的な転職に備えて情報収集したい方のためのオンライン無料相談窓口も用意されているので、気になる方はチェックしてみてください。
サービス名 | MyVision(マイビジョン) |
公式ページ | https://myvision.co.jp |
サービス分類 | ・転職エージェント ・総合型 |
特徴 |
未経験から人気企業への転職に特化した転職エージェント
【口コミ】MyVision(マイビジョン)の評判 |
運営会社 |
株式会社MyVision
厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-314719 |
LINEヤフーへの転職におすすめの転職エージェント
レバテックキャリア | エンジニアのキャリアアップに特化

【公式HP】https://career.levtech.jp
『レバテックキャリア』は、エンジニアのキャリアアップ支援に特化した国内最大級の転職サービスです。
客先常駐から自社開発企業への転職、SIerから開発ディレクターへの転職、フルリモート企業への転職など、一人ひとりの希望にあった理想のキャリアアップを本気でサポートしてくれます。
今すぐ転職したい人はもちろん、情報収集したい方でも無料で利用でき、気になるIT企業のリアルな内情や直近のエンジニアの転職動向について、ネットでは得られない生の情報を無料で入手することができます。
転職に限らず、フリーランスエンジニアや副業・業務委託の支援も行っているため、気になる方は無料登録してみてください。
サービス名 | レバテックキャリア |
公式ページ | https://career.levtech.jp |
サービス分類 | ・転職エージェント ・特化型 |
特徴 |
エンジニアのキャリア支援に特化した転職エージェント
【口コミ】レバテックキャリアの評判 |
運営会社 |
レバテック株式会社
厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-308734 |
LINEヤフーへの転職におすすめの転職サイト
ビズリーチ | 即戦力人材のための転職サイト

【公式HP】https://bizreach.jp
『ビズリーチ』は、TVCMでも有名な国内最大級のスカウト型の転職サービスであり、LINEヤフーに転職したい人におすすめの転職サイトです。
匿名で経歴を登録するだけで高年収のスカウトが届き、気になるスカウトに返信することで効率的に転職活動を進めることができます。
転職活動中の人はもちろん、直近の転職予定がなくても将来的に転職を考えている人も含めて200万人以上のユーザーが利用しています。
人気企業・難関企業の採用担当者や高年収求人を扱う質の高いヘッドハンターからスカウトを受け取ったり、ビズリーチ限定で公開されている好待遇な求人の詳細を確認することができます。
会員登録したからと言って面談を要求されたり、電話がかかってくることは一切ないため、まずは情報収集から始めたい人も安心して利用できます。
サービス名 | ビズリーチ |
公式ページ | https://bizreach.jp |
サービス分類 | ・転職サイト ・スカウトサービス |
特徴 |
・年収1000万円以上の求人が多数
・200万人以上が利用する国内最大級の転職サイト 【参考】ビズリーチの評判・口コミ |
運営会社 | 株式会社ビズリーチ 厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号: 13-ユ-302647 |
LINEヤフーへの転職におすすめの転職エージェント
マイナビエージェント | 好条件の非公開求人が多く、利用者の年収UP率61.1%

【公式HP】https://mynavi-agent.jp
『マイナビエージェント』は、大手人材会社のマイナビが運営するおすすめの転職エージェントです。
日本全国で幅広い業界・職種の転職を支援しており、国内最大級の利用者数を誇る人気の転職エージェントサービスです。
誰もが知る大企業から地方の隠れた優良企業まで幅広い求人を扱っており、マイナビエージェントでしか扱いのない好条件の非公開求人が多いことも特徴です。
■ 日系大手・ホワイト高年収企業
キーエンス / SONY / NTTデータ / 野村総合研究所 / アビームコンサルティング / サイバーエージェント / エムスリー / 野村證券
■ 外資系・グローバル企業
アクセンチュア / PwC / アマゾンジャパン / デロイトトーマツコンサルティング / SAMSUNG / ボッシュ
サービス名 | マイナビエージェント |
公式ページ | https://mynavi-agent.jp |
サービス分類 |
・転職エージェント
・総合型 【参考】マイナビエージェントの評判・口コミ |
対応地域 | 日本全国対応可能 |
運営会社 | 株式会社マイナビ 厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号: 13-ユ-080554 |
情報収集から始めたい人におすすめの無料ツール
転職可能性診断 | 人気企業への転職可能性が分かる
『転職可能性診断』は、簡単な経歴情報を登録するだけで人気企業への転職可能性を算出することができる無料ツールです。
以下のような人気企業100社すべてに対して自分の転職可能性を数字で算出し、結果はその場で見ることができます。

転職エージェントに関する参考ページ
なお、現在転職活動中の方や1年以内に転職を考えている方は、以下の転職エージェント診断をチェックしてみてください。
5つの簡単な質問に答えるだけで自分にあった転職エージェントが分かります。個人情報の入力なし・会員登録なしで結果はその場で表示されます。
\ 月間利用者 100万人以上! /
転職エージェント診断
個人情報入力なしで結果が見れる!
書類選考を通過できる職務経歴書の書き方
本項目ではLINEヤフーの書類選考を通過できるような職務経歴書の書き方についてご紹介します。まずそもそも、職務経歴書に盛り込むべき項目は下記の通りです。
- 基本情報(名前、生年月日、住所等)
- 職歴
- 学歴
- 職務要約
- 現職における実績
- 自分の強み・PR
基本情報・職歴・学歴は自身の情報について簡単に説明すればよいので今回は詳述を割愛します。
職務要約
職務要約とは、上記のような職歴を簡単に要約することです。文字数としてはそれほど長い必要はなく、内容としては下記のようなイメージです。事実を羅列すれば良く、感想等は必要がありません。
○○大学○○学部を○○年○○月に卒業後、新卒で○○株式会社に入社。○○部署に配属され、○○の業務に従事。担当した案件は○○や○○等。
〇〇年後には○○部に異動し、○○の業務に従事。○○や○○等の案件を担当。
現職における実績
現職における実績では、①いつ、②何を行ったか、③自身はどのような役割を担っていたか、④結果としてどういう結果になったか、という伝え方をするとわかりやすいでしょう。
- 期間: 20〇〇年○月-20〇〇年○月
- 概要: ○○株式会社の営業効率改善プロジェクト
- 担当内容: 社内で5人程度のチームを組成、上司と相談しながら方向性を決めつつ部下と共に分析・資料の作成・改善策の立案・実施経過の報告
- 結果・成果: 営業効率を○○パーセント改善
簡潔かつ分かりやすく記載すること、また、面接においては職務経歴書に記載のある項目について深堀される傾向にあるため、面接の際に深堀してほしいことを記載するようにしましょう。
自分の強み・PR
自分の強み・PRに関しては、現職における実績や業務内容・自身のスキルに紐づいてそれがLINEヤフーにどのように活きるかを記載することがポイントです。
自己PRに関しては面接でも聞かれるため、回答を必ず用意しておくようにしましょう。また、現職でのスキルだけではなく、英語を話せることや、公認会計士等の資格も是非アピールするべきです。
- ○○の業務で得た○○というスキルは、LINEヤフーにおける○○という業務でも役に立てることができます。
- 〇〇士の資格を保有しています。
LINEヤフーに転職すると後悔・失敗する可能性がある?
転職において高い人気を集めるLINEヤフーですが、中にはLINEヤフーに転職して後悔・失敗したという声もあります。例えば、以下のような点が後悔のポイントです。
- 思っていた仕事と違う
- 入社後の社内異動は簡単ではないため、配属が重要
- 時期によっては長時間労働となるタイミングもある
LINEヤフーでは、「思っていた仕事と違う」「配属が希望と異なる」などが原因で転職を後悔することに繋がりやすいです。
しかしながら、LINEヤフーはミスマッチさえ起きなければとても働きやすい上に年収も高い会社です。ブランドネームも高く、LINEヤフーに入社した後は更なるキャリアアップも見込めます。
未経験者も多く在籍しており、転職先としておすすめできる会社なだけに、転職エージェントを活用するなどして入社前後のギャップをなくし、転職しても後悔しないように対策をすることが非常に重要です。