転職するうえで、転職エージェント選びは非常に重要です。転職エージェントの中でもワークポートは転職決定人数がNo.1という非常に実績のある転職エージェントとして知られています。
ネット上では、「IT領域に強い」「転職実績No.1」という良い評判もありますが、「希望と異なる求人を紹介されることがある」「連絡がしつこい」といったネガティブな評判も散見されます。
本ページでは、ワークポートの特徴・評判についてまとめています。ワークポートへの登録を検討している方は是非ご覧ください。
■ 転職サービスの口コミ情報について
本ページに掲載されている転職サービスの紹介内容は、実際の利用者の口コミデータをもとに、編集部が実際にサービスを利用したうえで事実関係や最新の状況を確認したうえで作成しています。
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- 転職決定人数がNo.1で、書類添削や面接対策をはじめとした丁寧なサポート体制が構築されている。
- 一方、年齢が若い場合や経験・スキルが少ない場合には高年収の求人を十分に紹介してもらえないケースもある。また、大手で人数が多いがゆえに担当エージェントごとに質のバラつきがあり、サポートの質が必ずしも高くない場合がある。また、「連絡がしつこい」という評判も多数
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転職エージェント『ワークポート』では何ができる?
ワークポートは、IT領域に強い国内大手の転職エージェントです。2024年5月時点で公開求人数は78,758 件となっています。
登録すると経験豊富なエージェントが1人ずつ担当として付き、書類作成から面接のサポート、企業との面談設定、入社準備まで、一貫してサポートを提供してくれます。
「転職エージェント」とは、転職支援のプロであるキャリアアドバイザーが求職者と面談したうえで希望条件や強みを引き出し、求職者に最適な求人企業を紹介してくれるサービスです。
「転職エージェント」以外の転職サービスとしては、掲載されている求人を自分で探して応募する「求人サイト」や経歴を登録すると企業からスカウトが届く「スカウトサービス」があり、目的に応じて使い分けが重要です。
転職エージェントの最大の特徴は、求職者に担当のキャリアアドバイザーがつき、書類添削・面接対策・日程調整などの一連の転職の流れを全てサポートしてくれる点です。
忙しくて転職活動に割く時間がない方や、書類選考・面接対策に自信がない方は、転職エージェントの活用をおすすめします。
転職エージェント | キャリアアドバイザーがマンツーマンで求職者をサポート。最適な求人も紹介 |
求人サイト | 求職者が求人を自由に閲覧し、興味がある求人に応募することで選考を受けることが可能 |
スカウトサービス | 求職者が経歴情報を登録することで企業からスカウトが届く。 |
サービス名 | ワークポート(WORKPORT) |
サービス分類 | ・転職エージェント ・総合型 |
求人掲載件数 | 78,758 件 |
料金 | 無料 |
運営会社 | 株式会社ワークポート 厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-040590 |
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参考ページ | キャリアスタートの評判と口コミ |
ワークポート登録後の流れ
具体的にワークポートを活用する際は、下記のようなプロセスとなります。
- ワークポートに登録
- 登録後、ワークポートより連絡、初回面談の日程を調整
- 初回面談(希望職種・希望年収水準・経歴についてすり合わせ)
- 求人紹介・書類添削・応募
- 面接対策・面接
- 内定・条件交渉
登録後の初回面談で、候補者がどのような会社に転職したいのか、求める年収の水準、今までの経歴等に関して担当エージェントとすり合わせを行い、最適な求人を継続的に紹介してもらうというのが大まかな流れです。
ワークポートはエージェントの対応が非常に丁寧かつ真摯で、求職者の中長期的なキャリアプランに寄り添って相談に乗ってくれるので、迷っている方は一旦登録してみることをおすすめします。
- 転職するか分からないのだけど、初回面談を受けても良い?登録だけしても良い?
-
転職するかどうかが分からない状態でも初回面談は気軽に受けて問題ありません。もちろん登録だけでも可能です。
- ワークポートを活用するにあたってお金はかかる?
-
ワークポートを活用しても、お金は一切かかりません。ご安心して初回面談にお申し込みください。
- ワークポートで登録拒否されることはある?
-
ワークポートでは登録拒否されることは一切ありません。どなたでもお気軽にご登録いただけます。
- ワークポートに登録しても退会できる?
-
ワークポートに登録しても、担当者にその旨を電話・メールで伝えることによりいつでも退会することができます。
- 0120-479-161はワークポートの電話?
-
0120-479-161はワークポートからの電話番号です。ワークポートに登録しているとかかってくる電話であり、迷惑電話や詐欺の電話ではないため、心配・警戒する必要はありません。
ワークポートからの電話は無視しても良いか、電話がしつこい場合の対処法については下記の記事で解説しているので、詳しく知りたい方はあわせてご覧ください。
IT業界で求人が豊富?未経験でも転職できる?
ワークポートのメリット・良い評判
ワークポートの基本情報について簡単にご説明しましたが、ワークポートを活用しているユーザー30人にインタビューを実施し、そこから見えてきたワークポートの口コミ・評判・メリット・デメリットについて説明します。
まずは、口コミ・評判から見えてきたワークポートのメリット・良い評判についてまとめてみました。
- 総合型エージェントだが、特にIT・Web・ゲーム業界に強みを持っており、実績も豊富
- 転職決定人数がNo.1
- 書類添削や面接対策をはじめとした丁寧なサポート体制が構築されており、高い満足度を誇る
- ワークポートが提供している「eコンシェル」が使いやすい
- 未経験や新卒でも応募できる求人が多い
- 登録後は無料でプログラミングを学ぶことができる
ワークポートの良い評判・口コミ①
総合型エージェントだが、特にIT・Web・ゲーム業界に強みを持っている
ワークポートは総合型エージェントだが、特にIT・Web・ゲーム業界に強みを持っているという点で強みを持っています。
ワークポートはもともとエンジニア・IT企業に特化した転職エージェントが源流となっているので、総合型で様々な求人を扱うようになった今でも、IT企業への転職に強いという特徴があります。
取り扱っている求人としては、「ソフト開発・システムエンジニア系」「通信・インフラエンジニア系」「研究、製品開発/品質・評価系」「ゲーム制作関連」領域が強みです。
顧客企業においても下記の様な大企業があることで、ワークポートに実績があることが分かります。これまでに50万人以上の求職者が利用している実績のあるサービスとなっています。
ワークポートの良い評判・口コミ②
転職決定人数がNo.1
ワークポートの実績を証明するものとして、数ある転職エージェントの中で転職決定者数No.1に輝いたという実績があります。
リクナビNEXTが発表した「“ GOOD AGENT RANKING ~2022年度上半期~ ”」において、ワークポートは「決定人数部門」で1位となりました。
このように数多くの人材の転職を成功させていることから、ワークポートは実績があるエージェントだとわかります。
総合転職エージェントの株式会社ワークポート(本社所在地:東京都品川区、代表取締役社長 CEO:田村高広)は、この度株式会社リクルートが主催するリクナビNEXT『GOOD AGENT RANKING ~2022年度上半期~』にて、『転職決定人数部門 第1位』を受賞いたしましたことをお知らせします。
リクナビNEXT『GOOD AGENT RANKING ~2022年度上半期~』にて『転職決定人数部門 第1位』を受賞 - PRTIMES
ワークポートの良い評判・口コミ③
書類添削や面接対策をはじめとした丁寧なサポート体制が構築されており、高い満足度を誇る
ワークポートはサポートの丁寧さ・充実度に定評があることが特徴の1つです。具体的には、①どんなときであってもレスポンスが早い、②丁寧な面接・選考対策をしてくれる、③候補者を分析してその人に合った求人を提案してくれるという点において評価が高くなっています。
ワークポートはIT領域において国内随一の転職実績を誇っており、その転職支援実績を基にしたノウハウを豊富に保有しています。サポート体制も手厚く、転職希望者の転職成功確率を大きく上げてくれるというのが良い評判となっています。
特にワークポートは先述の通りITの各分野に造詣の深いコンサルタントが在籍していることから、他の転職エージェントに比べて良質なサポートを受けることができるという点がメリットとなっています。
ワークポートの良い評判・口コミ
30代男性
ワークポートはIT企業に強みを持っていることから、コンサルタントの知識も深く、おかげで転職活動もうまく進めることができた。
ワークポートの良い評判・口コミ④
ワークポートが提供している「eコンシェル」が使いやすい
ワークポートでは、スマホアプリとして「eコンシェル」というアプリを提供しています。
eコンシェルでは、主に下記の様な機能を活用することができます。紹介した求人、応募した求人、面接の進捗状況の把握、非公開求人情報の閲覧など転職活動に必要な機能があり、素早く確実に転職活動を進められるようサポートしてくれるため、活用することをおすすめします。
- スケジュール管理機能: 面接スケジュール表示、選考中企業の最新情報を表示
- 求人検索機能: 紹介した求人の一覧、紹介した求人への応募・辞退通知、応募した求人の選考状況確認、企業WEBサイトへのリンク、求人票の閲覧
- オススメ求人紹介: 求人ブックマーク、求人検索、マッチした求人を紹介する求人レコメンド
- メッセージ管理機能: 転職コンシェルジュとのメッセージの送受信、アプリで簡単にメッセージのやりとりが可能
ワークポートの良い評判・口コミ⑤
未経験や新卒でも応募できる求人が多い
ワークポートは未経験や新卒でも応募できる求人が多いという点でも評判が高いエージェントとなっています。
一般的なIT系の転職エージェントの場合、企業が即戦力の人材を求めているため、業界未経験者では応募できない案件が多い傾向にあります。
しかしながら、ワークポートの場合はIT系の求人が多いエージェントとしては珍しく、未経験歓迎の案件の数も多い傾向にあります。そのため、別業種から未経験の業種や仕事にチャレンジしたい人や、キャリアに自信がないという人にもおすすめです。
ワークポートの良い評判・口コミ⑥
登録後は無料でプログラミングを学ぶことができる
ワークポートでは、登録後は無料でプログラミングを学ぶことができるという点もメリットとなっています。完全未経験からプロのエンジニアを目指す方のための無料エンジニアスクールを提供しており、同時に転職相談をすることもできます。
プログラミングについて学びたい方は、ワークポートに登録のうえぜひ活用することをおすすめします。
やばい?しつこい?最悪?
ワークポートにおけるデメリット・悪い評判
ワークポートの悪い評判についても深堀りします。口コミ・評判から見えてきたワークポートのデメリット・悪い評判についてまとめてみました。
- 大手エージェントに比べて求人数は少なく、IT・WEB・ゲーム業界以外の案件はほとんどない
- 求人に勝手に応募されることがある
- 希望と異なる求人を紹介されることがある
- 連絡がしつこい場合がある
- 担当エージェントの質にばらつきがある
ワークポートの悪い評判・口コミ①
大手エージェントに比べて求人数は少なく、IT・WEB・ゲーム業界以外の案件はほとんどない
ワークポートでは、大手エージェントに比べて求人数は少なく、エンジニア領域に寄っているという評判があります。ワークポートは総合型転職エージェントで求人数こそ78,758 件あるものの、リクルートエージェントやマイナビエージェントには求人数で劣っています。
とはいえワークポートは特にIT・Web領域の案件に強みを持っているため、当然ながらそうした領域以外での転職活動を目指している方にはあまり向いていません。
したがって、エンジニア以外の領域を探している方にとっては『マイナビエージェント』『doda』『リクルートエージェント』のような全領域を幅広く扱っている転職エージェントの方が合っている可能性があります。
ワークポートの悪い評判・口コミ②
求人に勝手に応募されることがある
ワークポートでは「求人に勝手に応募されることがある」という評判がありますが、結論としてそのようなことはありません。基本的にワークポートを使用する際は下記の様な流れとなっています。
- キャリアアドバイザーから求人を紹介してもらう
- 興味がある求人のみ伝え、応募
- 応募した企業から連絡があった場合は選考に進む
一方でこうした評判は、自身の履歴書や職務経歴書を企業の採用担当者が見て、条件にマッチした候補者に面接確約のスカウトが送られる「自動応募」というスカウトサービスがあります。
ワークポート上では自動応募システムに関する説明があまりないため、「求人に勝手に応募された」と混乱する原因となっているようです。
ワークポートの悪い評判・口コミ③
希望と異なる求人を紹介されることがある
ワークポートでは希望と異なる求人を紹介されることがあるという評判もあります。ワークポートにおいて、希望と異なる求人を紹介される原因は下記の2通りが考えられます。
- 希望の求人に必要とされているスキルや実績が不足しているため、代替となる求人を紹介されている
- 担当者と希望条件に関する認識にずれが生じている
担当者と希望条件に関する認識にずれが生じている場合は、再度担当者に希望条件を伝えましょう。何度伝えても希望しない案件を紹介される場合は、担当アドバイザーの変更を検討することも大事です。
ワークポートの悪い評判・口コミ④
連絡がしつこい場合がある
ワークポートでは、担当エージェントによる連絡がしつこいという評判があります。
ワークポートの悪い評判・口コミ
20代男性
ワークポートではメールや電話がしつこく、普段Slackで仕事をしている自分にとっては煩わしさがありました。
ワークポートでは担当エージェントからの電話やメールによる連絡がしつこいことがありますが、裏を返せば良質な求人をいち早く候補者に届けたい、候補者の状況を常に把握したいという熱心さの裏返しでもあるので、人によっては逆にありがたいと感じる場合もあるでしょう。
どうしてもこうした連絡がしつこいと感じる場合は①連絡手段をメールに限ってもらう、②担当エージェントを変えてもらう、といったことも可能です。
ワークポートは大手エージェントであり対応もしっかりしていることに定評があるため、担当を変えたり、連絡手段を変更するという形で対応してくれます。
ワークポートの悪い評判・口コミ⑤
担当エージェントの質にばらつきがある
ワークポートでは担当エージェントの質にばらつきがある場合があるという評判もあります。ワークポートにおいては担当者の経験が浅い若いエージェントが担当となってしまったり、性格が合わない転職エージェントに当たってしまうこともあります。
どうしても担当エージェントと相性が合わない場合は、担当者や問い合わせ欄でその旨を伝えると良いでしょう。ワークポートはエージェントの人数が多いため、一人のエージェントに合わない場合は別のエージェントを紹介してもらうこともできます。
ワークポートはこんな人におすすめ
ワークポートの特徴・口コミ・評判についてまとめましたが、ワークポートはこんな人におすすめです。
- IT・WEB・ゲーム業界での転職を検討している方
- 質の高い転職サポートを受けたい方
- 未経験者でIT業界に転職したい方
ワークポートがおすすめな人①
IT・WEB・ゲーム業界での転職を検討している方
ワークポートは、総合型転職エージェントではあるものの、特にIT・WEB・ゲーム業界での転職を検討している方におすすめの転職エージェントです。
IT・WEB・ゲーム業界に強みを持っているからこそ案件も豊富に存在しており、IT・WEB・ゲーム業界領域で転職を検討している人にとってはおすすめの転職エージェントです。
ワークポートがおすすめな人②
質の高い転職サポートを受けたい方
ワークポートは、転職エージェントによる手厚いサポートを受けたい人におすすめです。
転職においては面接や書類添削を含めた選考対策が非常に重要となっています。ワークポートのような豊富なノウハウを持っている転職エージェントの丁寧なサポートがあれば、転職成功確率を格段に上げることもできるでしょう。
ワークポートがおすすめな人③
未経験者でIT業界に転職したい方
先述の通りワークポートは未経験者でIT業界に転職したい方にとってもおすすめです。
一般的なIT系に特化した転職エージェントの場合、企業も即戦力の人材を求めているため、業界未経験者では応募できない案件が多い傾向にあります。
しかしながら、ワークポートの場合はIT系の求人が多いエージェントとしては珍しく、未経験歓迎の案件の数も多い傾向にあります。そのため、別業種から未経験の業種や仕事にチャレンジしたい人や、キャリアに自信がないという人にもおすすめです。
ワークポートはプログラミングを学ぶこともでき、未経験者からIT系職種への転職をサポートしてくれます。
ワークポートを最大限活用するためのコツ
ワークポートを最大限活用するためのポイントについてご紹介します。ワークポートを最大限活用するにあたっては、下記の様なことを意識すると良いでしょう。
- 書類添削・面接対策は積極的にお願いする
- 複数の転職エージェントに登録する
ワークポートを最大限活用するためのコツ①
書類添削・面接対策は積極的にお願いする
ワークポートを最大限活用するために、書類添削・面接対策は積極的にお願いするようにしましょう。転職活動は、対策をしない場合とする場合で結果に大きな差が生まれます。
ワークポートのコンサルタントは豊富な転職支援実績をもとに、書類や面接対策において豊富なノウハウを保有しており、活用することで転職成功率を大きく上げることができるでしょう。
ワークポートを最大限活用するためのコツ②
複数の転職エージェントに登録する
ワークポートを最大限活用するためには、逆説的ですが複数の転職エージェントを活用することもおすすめします。
- 希望の求人を探す際に、見ることができる求人の数が増え、求人を見逃す心配が減る
- 各求人を比較できる
- 担当エージェントの質を比較できる
- 各転職エージェントの独占案件・非公開案件を確認できる
- 登録は無料でいつでも退会できる
参考: ワークポートの評判・口コミを徹底調査!おすすめする人・しない人が分かる(エンジニア転職術)
ワークポートを活用する際のステップ
ワークポートは、下記のようなフローで活用することとなります。各ステップについて、詳細に説明します。
- ワークポートに登録
- 登録後、ワークポートより連絡、初回面談の日程を調整
- 初回面談(希望職種・希望年収水準・経歴についてすり合わせ)
- 求人紹介・書類添削・応募
- 面接対策・面接
- 内定・条件交渉
なお、各ステップで転職エージェントを使い倒すための方法・ポイントについては下記の記事で解説しているので、詳しく知りたい方はあわせてご覧ください。
ワークポートを活用する場合の流れ①
ワークポートに登録
会員登録に際しては、下記の様な情報を入力する必要があります。ワークポートの登録は非常に簡単で、1分程度で終わる内容になっています。
- 氏名
- 生年月日
- メールアドレス
- 電話番号
- 居住都道府県
- 希望勤務地
- 希望職種
- 直近の経験職種
- 電話連絡の可否・電話可能時間帯
ワークポートを活用する場合の流れ②③
登録後、ワークポートより連絡、初回面談の日程を調整・初回面談を実施
会員登録後、ワークポートより連絡があり、初回面談(カウンセリング)の日程を調整します。
ワークポートはオンライン・対面双方可能です。対面の場合、国内28拠点で対面での面談が可能となっています。
初回面談は転職理由や自己PR、転職先の希望条件(年収等)についてすり合わせを行うのが目的で、それを通じて理解を深めたキャリアエージェントによって求人が今後紹介されるようになります。
なお、初回面談のコツに関しては下記の記事で解説しているので、詳しく知りたい方はあわせてご覧ください。
ワークポートを活用する場合の流れ④
求人紹介・書類添削・応募
ワークポートの初回面談を終えた後は、転職エージェントより求人の紹介をしてもらうこととなります。紹介してもらった求人の中で興味がある求人があれば、それに応募することとなります。
初回面談で理解した求職者の特性や希望を踏まえた紹介となるため、この段階で紹介される求人は求職者に適した案件が多いという特徴があります。
この段階で紹介される求人は、一般には公開されていない「非公開案件」も含まれています。
なお、求人への応募時は基本的に職務経歴書の提出が必須となります。ワークポートは職務経歴書に対するアドバイス・添削も行っているので、書類選考を通過するためにもワークポートに書類添削を頼むことをおすすめします。
ワークポートを活用する場合の流れ⑤
面接対策・面接
応募・書類選考を通過した後は、いよいよ面接となります。面接における日程調整は、ワークポートのキャリアアドバイザーがすべて代行してくれるため、自分で日程調整等を行う必要はありません。選考結果の連絡もすべてキャリアアドバイザーが行ってくれます。
また、ワークポートは面接対策として模擬面接も行ってくれるため、ぜひ活用しましょう。選考においては、面接対策をするか否かによって大きく内定確率は変わってきます。
ワークポートを活用する場合の流れ⑥
内定・条件交渉
面接を突破して内定を得た場合、内定後の入社日や年収の調整など個人では交渉しにくい内容はすべてキャリアアドバイザーが代行してくれます。
ワークポートから連絡が来ない場合に確認すべきこと
ワークポートから連絡が来ないという声が散見されるので、それに対する対処法をご紹介します。ワークポートから連絡が来ない場合は、下記の2点を確認する様にしましょう。
- 登録情報に不備がある
- 迷惑メールに振り分けられている可能性がある
ワークポートから連絡が来ない場合に確認すべきこと①
登録情報に不備がある
ワークポートから連絡が来ない場合、まずは登録情報に不備があるか否かを確認すべきです。不備としては①そもそも登録が完了していない、②電話番号やメールアドレスを間違えている、というそもそも登録内容を間違えているという場合があります。
この場合はワークポートに問い合わせるか、再度登録しなおしてみると良いでしょう。
ワークポートから連絡が来ない場合に確認すべきこと②
迷惑メールに振り分けられている可能性がある
ワークポートから連絡が来ない場合、メールが迷惑メールに振り分けられている可能性があります。迷惑メールにて検索を行い、迷惑メールにワークポートからのメールが届いていないか確認しましょう。
ワークポートの退会方法
ワークポートは登録しても簡単に退会することができますが、退会する際、下記の2点に該当している場合には注意が必要です。
- 求人の面接を控えている
- 選考を受けている最中(結果待ち・連絡待ち)
このような場合は、できる限り活動を終えてから退会するようにすることをおすすめします。
基本的に転職エージェントはいつでも退会できますが、この場合は求人企業と転職エージェントの双方に迷惑をかけることになってしまうので、タイミングについては検討すること、また退会する場合は早めに伝えることをおすすめします。
退会方法としては下記の2通りがあります。
- 「eコンシェル」経由で退会する
- 担当のキャリアアドバイザーに連絡する
eコンシェル経由であれば、「設定」から「退会依頼」をクリックすることで簡単に退会することができます。担当のキャリアアドバイザーに直接伝えたい場合は、直接伝えることでも退会手続きは可能です。
このようにワークポートは簡単に退会できるので、試しに登録してみることをおすすめします。
ワークポートに関するよくある質問
ワークポートに関するよくある質問をまとめています。
- ワークポートは学歴関係なく使える?
- ワークポートでは求人検索もできる?
- ワークポートを使うにあたって料金はかかる?
- ビズリーチ上でワークポートからメッセージが来ることがある?
- ワークポートに入社するにあたっての就職難易度は?
ワークポートに関するよくある質問①
ワークポートは学歴関係なく使える?
ワークポートは、学歴に関係なく利用できます。「大卒」「高卒」「専門卒」「中卒」に加えて「大学中退」などの学歴でも応募できる求人があります。
ワークポートにおいては学歴・経歴よりも、求職者の人柄・やる気・ポテンシャルを重視する企業の求人が多いので、学歴に自信がない方も活用してみることをおすすめします。
ワークポートに関するよくある質問②
ワークポートでは求人検索もできる?
ワークポートでは求人を検索することも可能となっています。しかしながら、求人検索ですべての求人を見ることができるわけではありません。
というのも、ワークポートには非公開案件も多数存在しているためです。ワークポートによれば、案件の70-95%は非公開の求人情報となっています。
Web上では公開されていない求人のことを非公開求人と言います。求人を非公開にする理由は様々ですが、下記の様な理由が挙げられます。非公開求人は待遇が良かったり、重要ポストに就けたりと魅力的な案件であることが多い傾向にあります。
- 競合他社に知られたくないため
- 応募の殺到を避け、採用の効率化を図るため
- 重要ポストの人材採用を社内秘で行いたいため
- 待遇などを広く伝えたいわけではないため
一般に非公開案件は待遇の良いものが多いと言われています。こうした非公開案件も含めて確認したい場合は、ワークポートに登録することをおすすめします。登録することで、転職支援アプリ「eコンシェル」を用いて、非公開案件を探すことも可能となります。
ワークポートでは転職サポートをスタートさせていただいた皆さまに求人の検索や応募、選考の進捗管理が一括で行える転職活動支援アプリ「eコンシェル」を提供しています。eコンシェル内では、(ワークポートの)サイト上に公開されていない非公開求人情報もご自身で自由に検索・閲覧することが可能です。まずは転職相談サービスへご登録ください。
ワークポート公式HP
また、求人検索は可能ではあるものの、実際に応募する際はワークポートに登録し、転職エージェント経由で応募する必要がある点には留意が必要です。
自分が応募したい求人に自由に応募できる訳ではなく、あくまで転職エージェントと相談した結果応募できる転職エージェントにのみ応募できるという仕組みとなっています。
ワークポートに関するよくある質問③
ワークポートを使うにあたって料金はかかる?
求職者は無料でワークポートを活用することができます。転職エージェントを利用して料金が発生するのは企業側のため、求職者側は完全無料でサポートを受ける事が出来ます。したがって、安心して選考対策等のサポートを受けて問題ありません。
転職者は無料で転職エージェントを活用することができます。都合の良い話にも聞こえますが、下記の通り職業安定法においても、転職エージェントは求職者から手数料を徴収してはいけないと明示されています。
有料職業紹介事業者は、前項の規定にかかわらず、求職者からは手数料を徴収してはならない。
職業安定法 第三十二条の三
求職者が転職エージェントを無料で活用できる理由はそのビジネスモデルを見ればより明確にわかります。転職エージェントは、求職者を企業に紹介し、求職者が企業に入社する際に人材紹介料(転職者の年収×30-35%程度)を獲得するというビジネスモデルとなっています。
転職エージェントは企業から得る人材紹介料が収益の源泉となっているため、求職者から手数料を徴収する必要がないのです。転職エージェントが求職者のサポートを無料で行ってくれるのも、求職者が内定すればその分の手数料を企業から徴収できるためです。
- 紹介した求職者が転職した際に企業から手数料を徴収しているため
- 転職時に報酬を貰えるビジネスモデルなので、転職エージェントは求職者の支援も積極的に行う
ワークポートに関するよくある質問④
ビズリーチ上でワークポートからメッセージが来ることがある?
ワークポートはスカウトサービスのビズリーチを活用しています。従って、ビズリーチを活用しているとワークポートからスカウトメッセージが来ることがあります。
スカウトメッセージに返信すると、ワークポートの担当コンサルタントから求人を紹介してもらうことができます。ただし、ビズリーチ上ではどの転職エージェントやヘッドハンターに返信するかは自由なので、必ずしもワークポートに返信する必要はありません。
【公式HP】https://bizreach.jp
サービス名 | ビズリーチ |
公式ページ | https://bizreach.jp |
サービス分類 | ・転職サイト ・スカウトサービス |
特徴 | ・年収1000万円以上の求人が多数 ・200万人以上が利用する国内最大級の転職サイト |
求人掲載件数 | 109,360 件(2024年5月時点) |
運営会社 | 株式会社ビズリーチ 厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号: 13-ユ-302647 |
参考ページ | ・ビズリーチの評判と口コミ ・ビズリーチのプラチナスカウトとは? ・ビズリーチに登録すると会社にばれる? ・ビズリーチの審査とは? ・ビズリーチのCMの女優は誰? |
ワークポートに関するよくある質問⑤
ワークポートに入社するにあたっての就職難易度は?
ワークポートはリクナビの公式ページで採用実績校を発表しています。ワークポートによれば、採用実績校は下記の通りです。
愛知学院大学、愛知教育大学、愛知県立大学、青森公立大学、青山学院大学、亜細亜大学、跡見学園女子大学、茨城大学、岩手大学、宇都宮大学、愛媛大学、追手門学院大学、桜美林大学、大分大学、大阪教育大学、大阪経済大学、大阪経済法科大学、大阪産業大学、大阪樟蔭女子大学、大阪商業大学、大阪成蹊大学、大阪府立大学、大妻女子大学、岡山大学、お茶の水女子大学、帯広畜産大学、鹿児島大学、神奈川大学、金沢大学、川崎医療福祉大学、関西外国語大学、関西国際大学、関西大学、関西学院大学、関東学院大学、学習院女子大学、学習院大学、北九州市立大学、九州共立大学、九州大学、九州ルーテル学院大学、京都外国語大学、京都光華女子大学、京都産業大学、京都女子大学、京都橘大学、京都大学、京都文教大学、近畿大学、岐阜大学、熊本県立大学、久留米大学、群馬県立女子大学、群馬大学、敬愛大学、慶應義塾大学、高知県立大学、高知工科大学、甲南大学、神戸国際大学、神戸市外国語大学、国学院大学、国際教養大学、国際基督教大学、国際武道大学、国士舘大学、駒澤大学、埼玉学園大学、埼玉大学、埼玉大学大学院、佐賀大学、産業能率大学、滋賀県立大学、滋賀大学、静岡県立大学、静岡大学、四天王寺大学、芝浦工業大学、島根大学、下関市立大学、淑徳大学、昭和音楽大学、白百合女子大学、信州大学、実践女子大学、順天堂大学、上越教育大学、城西国際大学、城西大学、上智大学、駿河台大学、成蹊大学、成城大学、清泉女子大学、聖徳大学、西南学院大学、西武文理大学、摂南大学、専修大学、大正大学、高崎経済大学、高千穂大学、拓殖大学、玉川大学、多摩大学、大東文化大学、千葉商科大学、千葉大学、中央大学、中央大学大学院、中京大学、筑波大学、帝京大学、帝京平成大学、帝塚山学院大学、東海大学、東京音楽大学、東京家政大学、東京学芸大学、東京経済大学、東京工科大学、東京国際大学、東京国際大学大学院、東京女子大学、東京成徳大学、東京大学、東京電機大学、東京都市大学、東京都立大学、東京農業大学、東京福祉大学、東京富士大学、東京未来大学、東京理科大学、東北学院大学、東北大学、東北福祉大学、東洋英和女学院大学、東洋学園大学、東洋大学、徳島大学、同志社女子大学、同志社大学、同志社大学大学院、獨協大学、中村学園大学、長崎外国語大学、長崎県立大学、長崎大学、名古屋外国語大学、名古屋学院大学、奈良県立大学、南山大学、新潟県立大学、新潟国際情報大学、新潟大学、二松学舎大学、日本女子体育大学、日本女子大学、日本体育大学、日本大学、日本大学大学院、日本福祉大学、白鴎大学、羽衣国際大学、阪南大学、兵庫県立大学、広島修道大学、広島市立大学、広島大学、広島大学大学院、フェリス女学院大学、福岡県立大学、福岡工業大学、福岡女学院大学、福岡女子大学、福岡大学、福島大学、福山市立大学、文京学院大学、文教大学、法政大学、北翔大学、北海道大学、松山大学、三重大学、宮城学院女子大学、宮崎国際大学、武蔵大学、武蔵野学院大学、武蔵野大学、明海大学、明治学院大学、明治大学、名城大学、明星大学、目白大学、桃山学院大学、山形大学、山口県立大学、山口大学、山梨学院大学、横浜国立大学、横浜市立大学、立教大学、立正大学、立命館アジア太平洋大学、立命館大学、龍谷大学、龍谷大学大学院、流通科学大学、流通経済大学、麗澤大学、和歌山大学、和光大学、早稲田大学