転職するうえで、転職エージェント選びは非常に重要です。転職エージェントの中でもワークポートは転職決定人数がNo.1という非常に実績のある転職エージェントとして知られています。
ネット上では、「IT領域に強い」「転職実績No.1」という良い評判もありますが、「希望と異なる求人を紹介されることがある」「連絡がしつこい」といったネガティブな評判も散見されます。
今回は、ワークポートの特徴・評判について調べて記事にしてみました。ワークポートへの登録を検討している方は是非ご覧ください。
転職サービスの口コミ情報について
本ページに掲載されている転職サービスの紹介内容は、実際の利用者の口コミデータをもとに、編集部が実際にサービスを利用したうえで事実関係や最新の状況を確認したうえで作成しています。
転職サービスの口コミを投稿する
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また、転職エージェントの選び方に困っている方は、編集部が50社以上の転職エージェントを実際に使ってみたうえで忖度無しに作成した『目的別おすすめ転職エージェントランキング』をご覧ください。

転職エージェント『ワークポート』では何ができる?
ワークポートは、IT領域に強い国内大手の転職エージェントです。2023年11月時点で公開求人数は78,758 件となっています。
登録すると経験豊富なエージェントが1人ずつ担当として付き、書類作成から面接のサポート、企業との面談設定、入社準備まで、一貫してサポートを提供してくれます。
サービス名 | ワークポート(WORKPORT) |
公式ページ | https://workport.co.jp |
サービス分類 | ・転職エージェント ・総合型 |
求人掲載件数 | 78,758 件 |
料金 | 無料 |
運営会社 | 株式会社ワークポート 厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-040590 |
第二新卒・既卒・未経験の転職なら「キャリアスタート」がおすすめ
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『キャリアスタート』は、第二新卒・既卒・未経験の方向けに特化してキャリア支援を行っているエージェントです。
未経験の業界や職種への転職支援の実績が豊富で、実際の利用者からは「転職を通じて年収が大きく上がった」「未経験でもIT業界への転職に成功できた」「短期間で大手から内定が出た」などポジティブな声が多く聞こえます。
- 第二新卒や既卒、フリーターなど職歴の浅い20代に特化
- 年収が100万円以上アップできる求人が豊富
- マンツーマン模擬面接や『転職成功BOOK』を通じて高い内定率を実現
- 自己分析や適性検査を通じて、キャリアビジョンの設計をサポートしてくれる
- 転職交流会や転居サポートといった独自のサポートを提供している
サービス名 | キャリアスタート(CAREER START) |
公式ページ | https://careerstart.co.jp |
サービス分類 | ・転職エージェント ・特化型 |
特徴 | 20代の第二新卒・既卒・未経験専門の転職エージェント 登録者に『転職成功BOOK』を無料プレゼント中 |
料金 | 無料 |
運営会社 | キャリアスタート株式会社 厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-305582 |
参考ページ | キャリアスタートの評判と口コミ |

ワークポート登録後の流れ
具体的にワークポートを活用する際は、下記のようなプロセスとなります。(各ステップについての詳細は後述します)
- ワークポートに登録
- 登録後、ワークポートより連絡、初回面談の日程を調整
- 初回面談(希望職種・希望年収水準・経歴についてすり合わせ)
- 求人紹介・書類添削・応募
- 面接対策・面接
- 内定・条件交渉
登録後の初回面談で、候補者がどのような会社に転職したいのか、求める年収の水準、今までの経歴等に関して担当エージェントとすり合わせを行い、最適な求人を継続的に紹介してもらうというのが大まかな流れです。
ワークポートはエージェントの対応が非常に丁寧かつ真摯で、求職者の中長期的なキャリアプランに寄り添って相談に乗ってくれるので、迷っている方は一旦登録してみることをおすすめします。
- 転職するか分からないのだけど、初回面談を受けても良い?登録だけしても良い?
-
転職するかどうかが分からない状態でも初回面談は気軽に受けて問題ありません。もちろん登録だけでも可能です。
- ワークポートを活用するにあたってお金はかかる?
-
ワークポートを活用しても、お金は一切かかりません。ご安心して初回面談にお申し込みください。
- ワークポートで登録拒否されることはある?
-
ワークポートでは登録拒否されることは一切ありません。どなたでもお気軽にご登録いただけます。
- ワークポートに登録しても退会できる?
-
ワークポートに登録しても、担当者にその旨を電話・メールで伝えることによりいつでも退会することができます。
- 0120-479-161はワークポートの電話?
-
0120-479-161はワークポートからの電話番号です。ワークポートに登録しているとかかってくる電話であり、迷惑電話や詐欺の電話ではないため、心配・警戒する必要はありません。
ワークポートからの電話は無視しても良いか、電話がしつこい場合の対処法については下記の記事で解説しているので、詳しく知りたい方はあわせてご覧ください。
IT業界で求人が豊富?未経験でも転職できる?ワークポートのメリット・良い評判
ワークポートの基本情報について簡単にご説明しましたが、ワークポートを活用しているユーザー30人にインタビューを実施し、そこから見えてきたワークポートの口コミ・評判・メリット・デメリットについて説明します。
まずは、口コミ・評判から見えてきたワークポートのメリット・良い評判についてまとめてみました。
- 総合型エージェントだが、特にIT・Web・ゲーム業界に強みを持っており、実績も豊富
- 転職決定人数がNo.1
- 書類添削や面接対策をはじめとした丁寧なサポート体制が構築されており、高い満足度を誇る
- ワークポートが提供している「eコンシェル」が使いやすい
- 未経験や新卒でも応募できる求人が多い
- 登録後は無料でプログラミングを学ぶことができる
ワークポートの良い評判・口コミ①
総合型エージェントだが、特にIT・Web・ゲーム業界に強みを持っている
ワークポートは総合型エージェントだが、特にIT・Web・ゲーム業界に強みを持っているという点で強みを持っています。
ワークポートはもともとエンジニア・IT企業に特化した転職エージェントが源流となっているので、総合型で様々な求人を扱うようになった今でも、IT企業への転職に強いという特徴があります。
取り扱っている求人としては、「ソフト開発・システムエンジニア系」「通信・インフラエンジニア系」「研究、製品開発/品質・評価系」「ゲーム制作関連」領域が強みです。
顧客企業においても下記の様な大企業があることで、ワークポートに実績があることが分かります。これまでに50万人以上の求職者が利用している実績のあるサービスとなっています。

ワークポートの良い評判・口コミ②
転職決定人数がNo.1
ワークポートの実績を証明するものとして、数ある転職エージェントの中で転職決定者数No.1に輝いたという実績があります。
リクナビNEXTが発表した「“ GOOD AGENT RANKING ~2022年度上半期~ ”」において、ワークポートは「決定人数部門」で1位となりました。
このように数多くの人材の転職を成功させていることから、ワークポートは実績があるエージェントだとわかります。
総合転職エージェントの株式会社ワークポート(本社所在地:東京都品川区、代表取締役社長 CEO:田村高広)は、この度株式会社リクルートが主催するリクナビNEXT『GOOD AGENT RANKING ~2022年度上半期~』にて、『転職決定人数部門 第1位』を受賞いたしましたことをお知らせします。
リクナビNEXT『GOOD AGENT RANKING ~2022年度上半期~』にて『転職決定人数部門 第1位』を受賞 - PRTIMES
ワークポートの良い評判・口コミ③
書類添削や面接対策をはじめとした丁寧なサポート体制が構築されており、高い満足度を誇る
ワークポートはサポートの丁寧さ・充実度に定評があることが特徴の1つです。具体的には、①どんなときであってもレスポンスが早い、②丁寧な面接・選考対策をしてくれる、③候補者を分析してその人に合った求人を提案してくれるという点において評価が高くなっています。
ワークポートはIT領域において国内随一の転職実績を誇っており、その転職支援実績を基にしたノウハウを豊富に保有しています。サポート体制も手厚く、転職希望者の転職成功確率を大きく上げてくれるというのが良い評判となっています。
特にワークポートは先述の通りITの各分野に造詣の深いコンサルタントが在籍していることから、他の転職エージェントに比べて良質なサポートを受けることができるという点がメリットとなっています。

ワークポートの良い評判・口コミ
30代男性
ワークポートはIT企業に強みを持っていることから、コンサルタントの知識も深く、おかげで転職活動もうまく進めることができた。
ワークポートの良い評判・口コミ④
ワークポートが提供している「eコンシェル」が使いやすい
ワークポートでは、スマホアプリとして「eコンシェル」というアプリを提供しています。

eコンシェルでは、主に下記の様な機能を活用することができます。紹介した求人、応募した求人、面接の進捗状況の把握、非公開求人情報の閲覧など転職活動に必要な機能があり、素早く確実に転職活動を進められるようサポートしてくれるため、活用することをおすすめします。
- スケジュール管理機能: 面接スケジュール表示、選考中企業の最新情報を表示
- 求人検索機能: 紹介した求人の一覧、紹介した求人への応募・辞退通知、応募した求人の選考状況確認、企業WEBサイトへのリンク、求人票の閲覧
- オススメ求人紹介: 求人ブックマーク、求人検索、マッチした求人を紹介する求人レコメンド
- メッセージ管理機能: 転職コンシェルジュとのメッセージの送受信、アプリで簡単にメッセージのやりとりが可能
ワークポートの良い評判・口コミ⑤
未経験や新卒でも応募できる求人が多い
ワークポートは未経験や新卒でも応募できる求人が多いという点でも評判が高いエージェントとなっています。
一般的なIT系の転職エージェントの場合、企業が即戦力の人材を求めているため、業界未経験者では応募できない案件が多い傾向にあります。
しかしながら、ワークポートの場合はIT系の求人が多いエージェントとしては珍しく、未経験歓迎の案件の数も多い傾向にあります。そのため、別業種から未経験の業種や仕事にチャレンジしたい人や、キャリアに自信がないという人にもおすすめです。
ワークポートの良い評判・口コミ⑥
登録後は無料でプログラミングを学ぶことができる
ワークポートでは、登録後は無料でプログラミングを学ぶことができるという点もメリットとなっています。完全未経験からプロのエンジニアを目指す方のための無料エンジニアスクールを提供しており、同時に転職相談をすることもできます。
プログラミングについて学びたい方は、ワークポートに登録のうえぜひ活用することをおすすめします。
ワークポートはやばい?しつこい?勝手に応募される?デメリット・悪い評判
ワークポートの悪い評判についても深堀りします。口コミ・評判から見えてきたワークポートのデメリット・悪い評判についてまとめてみました。
- 大手エージェントに比べて求人数は少なく、IT・WEB・ゲーム業界以外の案件はほとんどない
- 求人に勝手に応募されることがある
- 希望と異なる求人を紹介されることがある
- 連絡がしつこい場合がある
- 担当エージェントの質にばらつきがある
ワークポートの悪い評判・口コミ①
大手エージェントに比べて求人数は少なく、IT・WEB・ゲーム業界以外の案件はほとんどない
ワークポートでは、大手エージェントに比べて求人数は少なく、エンジニア領域に寄っているという評判があります。ワークポートは総合型転職エージェントで求人数こそ78,758 件あるものの、リクルートエージェントやマイナビエージェントには求人数で劣っています。
とはいえワークポートは特にIT・Web領域の案件に強みを持っているため、当然ながらそうした領域以外での転職活動を目指している方にはあまり向いていません。
したがって、エンジニア以外の領域を探している方にとってはリクルートエージェントのような全領域を幅広く扱っている転職エージェントの方が合っている可能性があります。

しかしながら、IT領域における求人を探すのであれば、リクルートエージェントよりもワークポートの方が圧倒的に優れているため、ITに特化して求人を探したい場合はワークポートを活用することをおすすめします。
ワークポートの悪い評判・口コミ②
求人に勝手に応募されることがある
ワークポートでは「求人に勝手に応募されることがある」という評判がありますが、結論としてそのようなことはありません。基本的にワークポートを使用する際は下記の様な流れとなっています。
- キャリアアドバイザーから求人を紹介してもらう
- 興味がある求人のみ伝え、応募
- 応募した企業から連絡があった場合は選考に進む
一方でこうした評判は、自身の履歴書や職務経歴書を企業の採用担当者が見て、条件にマッチした候補者に面接確約のスカウトが送られる「自動応募」というスカウトサービスがあります。
ワークポート上では自動応募システムに関する説明があまりないため、「求人に勝手に応募された」と混乱する原因となっているようです。
ワークポートの悪い評判・口コミ③
希望と異なる求人を紹介されることがある
ワークポートでは希望と異なる求人を紹介されることがあるという評判もあります。ワークポートにおいて、希望と異なる求人を紹介される原因は下記の2通りが考えられます。
- 希望の求人に必要とされているスキルや実績が不足しているため、代替となる求人を紹介されている
- 担当者と希望条件に関する認識にずれが生じている
ワークポートは経験者を中心とした求人を扱っている傾向にあるため、もしも未経験者向けの求人を見たいのであればマイナビエージェントやワークポートといった転職エージェントの活用を検討することをおすすめします。
担当者と希望条件に関する認識にずれが生じている場合は、再度担当者に希望条件を伝えましょう。何度伝えても希望しない案件を紹介される場合は、担当アドバイザーの変更を検討することも大事です。
ワークポートの悪い評判・口コミ④
連絡がしつこい場合がある
ワークポートでは、担当エージェントによる連絡がしつこいという評判があります。

ワークポートの悪い評判・口コミ
20代男性
ワークポートではメールや電話がしつこく、普段Slackで仕事をしている自分にとっては煩わしさがありました。
ワークポートでは担当エージェントからの電話やメールによる連絡がしつこいことがありますが、裏を返せば良質な求人をいち早く候補者に届けたい、候補者の状況を常に把握したいという熱心さの裏返しでもあるので、人によっては逆にありがたいと感じる場合もあるでしょう。
どうしてもこうした連絡がしつこいと感じる場合は①連絡手段をメールに限ってもらう、②担当エージェントを変えてもらう、といったことも可能です。
ワークポートは大手エージェントであり対応もしっかりしていることに定評があるため、担当を変えたり、連絡手段を変更するという形で対応してくれます。
ワークポートの悪い評判・口コミ⑤
担当エージェントの質にばらつきがある
ワークポートでは担当エージェントの質にばらつきがある場合があるという評判もあります。ワークポートにおいては担当者の経験が浅い若いエージェントが担当となってしまったり、性格が合わない転職エージェントに当たってしまうこともあります。
どうしても担当エージェントと相性が合わない場合は、担当者や問い合わせ欄でその旨を伝えると良いでしょう。ワークポートはエージェントの人数が多いため、一人のエージェントに合わない場合は別のエージェントを紹介してもらうこともできます。
ワークポートはこんな人におすすめ
ワークポートの特徴・口コミ・評判についてまとめましたが、ワークポートはこんな人におすすめです。
- IT・WEB・ゲーム業界での転職を検討している方
- 質の高い転職サポートを受けたい方
- 未経験者でIT業界に転職したい方
ワークポートがおすすめな人①
IT・WEB・ゲーム業界での転職を検討している方
ワークポートは、総合型転職エージェントではあるものの、特にIT・WEB・ゲーム業界での転職を検討している方におすすめの転職エージェントです。
IT・WEB・ゲーム業界に強みを持っているからこそ案件も豊富に存在しており、IT・WEB・ゲーム業界領域で転職を検討している人にとってはおすすめの転職エージェントです。
ワークポートがおすすめな人②
質の高い転職サポートを受けたい方
ワークポートは、転職エージェントによる手厚いサポートを受けたい人におすすめです。
転職においては面接や書類添削を含めた選考対策が非常に重要となっています。ワークポートのような豊富なノウハウを持っている転職エージェントの丁寧なサポートがあれば、転職成功確率を格段に上げることもできるでしょう。
ワークポートがおすすめな人③
未経験者でIT業界に転職したい方
先述の通りワークポートは未経験者でIT業界に転職したい方にとってもおすすめです。
一般的なIT系に特化した転職エージェントの場合、企業も即戦力の人材を求めているため、業界未経験者では応募できない案件が多い傾向にあります。
しかしながら、ワークポートの場合はIT系の求人が多いエージェントとしては珍しく、未経験歓迎の案件の数も多い傾向にあります。そのため、別業種から未経験の業種や仕事にチャレンジしたい人や、キャリアに自信がないという人にもおすすめです。
ワークポートはプログラミングを学ぶこともでき、未経験者からIT系職種への転職をサポートしてくれます。
ワークポートを最大限活用するためのコツ
ワークポートを最大限活用するためのポイントについてご紹介します。ワークポートを最大限活用するにあたっては、下記の様なことを意識すると良いでしょう。
- 書類添削・面接対策は積極的にお願いする
- 複数の転職エージェントに登録する
ワークポートを最大限活用するためのコツ①
書類添削・面接対策は積極的にお願いする
ワークポートを最大限活用するために、書類添削・面接対策は積極的にお願いするようにしましょう。転職活動は、対策をしない場合とする場合で結果に大きな差が生まれます。
ワークポートのコンサルタントは豊富な転職支援実績をもとに、書類や面接対策において豊富なノウハウを保有しており、活用することで転職成功率を大きく上げることができるでしょう。
ワークポートを最大限活用するためのコツ②
複数の転職エージェントに登録する
ワークポートを最大限活用するためには、逆説的ですが複数の転職エージェントを活用することもおすすめします。
- 希望の求人を探す際に、見ることができる求人の数が増え、求人を見逃す心配が減る
- 各求人を比較できる
- 担当エージェントの質を比較できる
- 各転職エージェントの独占案件・非公開案件を確認できる
- 登録は無料でいつでも退会できる
エージェントの利用は完全無料で、何社から話を聞いても問題はありません。ITにおける大手転職エージェントで求人も豊富なGeeklyやレバテックキャリアにも登録をすることをおすすめします。


ワークポートを活用する際のステップ
ワークポートは、下記のようなフローで活用することとなります。各ステップについて、詳細に説明します。
- ワークポートに登録
- 登録後、ワークポートより連絡、初回面談の日程を調整
- 初回面談(希望職種・希望年収水準・経歴についてすり合わせ)
- 求人紹介・書類添削・応募
- 面接対策・面接
- 内定・条件交渉
なお、各ステップで転職エージェントを使い倒すための方法・ポイントについては下記の記事で解説しているので、詳しく知りたい方はあわせてご覧ください。

ワークポートを活用する場合の流れ①
ワークポートに登録
まずはワークポートの公式サイトから会員登録します。
会員登録に際しては、下記の様な情報を入力する必要があります。ワークポートの登録は非常に簡単で、1分程度で終わる内容になっています。
- 氏名
- 生年月日
- メールアドレス
- 電話番号
- 居住都道府県
- 希望勤務地
- 希望職種
- 直近の経験職種
- 電話連絡の可否・電話可能時間帯
ワークポートを活用する場合の流れ②③
登録後、ワークポートより連絡、初回面談の日程を調整・初回面談を実施
会員登録後、ワークポートより連絡があり、初回面談(カウンセリング)の日程を調整します。
ワークポートはオンライン・対面双方可能です。対面の場合、国内28拠点で対面での面談が可能となっています。

初回面談は転職理由や自己PR、転職先の希望条件(年収等)についてすり合わせを行うのが目的で、それを通じて理解を深めたキャリアエージェントによって求人が今後紹介されるようになります。
なお、初回面談のコツに関しては下記の記事で解説しているので、詳しく知りたい方はあわせてご覧ください。

ワークポートを活用する場合の流れ④
求人紹介・書類添削・応募
ワークポートの初回面談を終えた後は、転職エージェントより求人の紹介をしてもらうこととなります。紹介してもらった求人の中で興味がある求人があれば、それに応募することとなります。
初回面談で理解した求職者の特性や希望を踏まえた紹介となるため、この段階で紹介される求人は求職者に適した案件が多いという特徴があります。
この段階で紹介される求人は、一般には公開されていない「非公開案件」も含まれています。
なお、求人への応募時は基本的に職務経歴書の提出が必須となります。ワークポートは職務経歴書に対するアドバイス・添削も行っているので、書類選考を通過するためにもワークポートに書類添削を頼むことをおすすめします。
ワークポートを活用する場合の流れ⑤
面接対策・面接
応募・書類選考を通過した後は、いよいよ面接となります。面接における日程調整は、ワークポートのキャリアアドバイザーがすべて代行してくれるため、自分で日程調整等を行う必要はありません。選考結果の連絡もすべてキャリアアドバイザーが行ってくれます。
また、ワークポートは面接対策として模擬面接も行ってくれるため、ぜひ活用しましょう。選考においては、面接対策をするか否かによって大きく内定確率は変わってきます。
ワークポートを活用する場合の流れ⑥
内定・条件交渉
面接を突破して内定を得た場合、内定後の入社日や年収の調整など個人では交渉しにくい内容はすべてキャリアアドバイザーが代行してくれます。
ワークポートから連絡が来ない場合に確認すべきこと
ワークポートから連絡が来ないという声が散見されるので、それに対する対処法をご紹介します。ワークポートから連絡が来ない場合は、下記の2点を確認する様にしましょう。
- 登録情報に不備がある
- 迷惑メールに振り分けられている可能性がある
ワークポートから連絡が来ない場合に確認すべきこと①
登録情報に不備がある
ワークポートから連絡が来ない場合、まずは登録情報に不備があるか否かを確認すべきです。不備としては①そもそも登録が完了していない、②電話番号やメールアドレスを間違えている、というそもそも登録内容を間違えているという場合があります。
この場合はワークポートに問い合わせるか、再度登録しなおしてみると良いでしょう。
ワークポートから連絡が来ない場合に確認すべきこと②
迷惑メールに振り分けられている可能性がある
ワークポートから連絡が来ない場合、メールが迷惑メールに振り分けられている可能性があります。迷惑メールにて検索を行い、迷惑メールにワークポートからのメールが届いていないか確認しましょう。
ワークポートの退会方法
ワークポートは登録しても簡単に退会することができますが、退会する際、下記の2点に該当している場合には注意が必要です。
- 求人の面接を控えている
- 選考を受けている最中(結果待ち・連絡待ち)
このような場合は、できる限り活動を終えてから退会するようにすることをおすすめします。
基本的に転職エージェントはいつでも退会できますが、この場合は求人企業と転職エージェントの双方に迷惑をかけることになってしまうので、タイミングについては検討すること、また退会する場合は早めに伝えることをおすすめします。
退会方法としては下記の2通りがあります。
- 「eコンシェル」経由で退会する
- 担当のキャリアアドバイザーに連絡する
eコンシェル経由であれば、「設定」から「退会依頼」をクリックすることで簡単に退会することができます。担当のキャリアアドバイザーに直接伝えたい場合は、直接伝えることでも退会手続きは可能です。
このようにワークポートは簡単に退会できるので、試しに登録してみることをおすすめします。
ワークポートに関するよくある質問
ワークポートに関するよくある質問をまとめています。
- ワークポートは学歴関係なく使える?
- ワークポートでは求人検索もできる?
- ワークポートを使うにあたって料金はかかる?
ワークポートに関するよくある質問①
ワークポートは学歴関係なく使える?
ワークポートは、学歴に関係なく利用できます。「大卒」「高卒」「専門卒」「中卒」に加えて「大学中退」などの学歴でも応募できる求人があります。
ワークポートにおいては学歴・経歴よりも、求職者の人柄・やる気・ポテンシャルを重視する企業の求人が多いので、学歴に自信がない方も活用してみることをおすすめします。
ワークポートに関するよくある質問②
ワークポートでは求人検索もできる?
ワークポートでは求人を検索することも可能となっています。しかしながら、求人検索ですべての求人を見ることができるわけではありません。
というのも、ワークポートには非公開案件も多数存在しているためです。ワークポートによれば、案件の70-95%は非公開の求人情報となっています。
Web上では公開されていない求人のことを非公開求人と言います。求人を非公開にする理由は様々ですが、下記の様な理由が挙げられます。非公開求人は待遇が良かったり、重要ポストに就けたりと魅力的な案件であることが多い傾向にあります。
- 競合他社に知られたくないため
- 応募の殺到を避け、採用の効率化を図るため
- 重要ポストの人材採用を社内秘で行いたいため
- 待遇などを広く伝えたいわけではないため
一般に非公開案件は待遇の良いものが多いと言われています。こうした非公開案件も含めて確認したい場合は、ワークポートに登録することをおすすめします。登録することで、転職支援アプリ「eコンシェル」を用いて、非公開案件を探すことも可能となります。
ワークポートでは転職サポートをスタートさせていただいた皆さまに求人の検索や応募、選考の進捗管理が一括で行える転職活動支援アプリ「eコンシェル」を提供しています。eコンシェル内では、(ワークポートの)サイト上に公開されていない非公開求人情報もご自身で自由に検索・閲覧することが可能です。まずは転職相談サービスへご登録ください。
ワークポート公式HP
また、求人検索は可能ではあるものの、実際に応募する際はワークポートに登録し、転職エージェント経由で応募する必要がある点には留意が必要です。
自分が応募したい求人に自由に応募できる訳ではなく、あくまで転職エージェントと相談した結果応募できる転職エージェントにのみ応募できるという仕組みとなっています。
ワークポートに関するよくある質問③
ワークポートを使うにあたって料金はかかる?
求職者は無料でワークポートを活用することができます。転職エージェントを利用して料金が発生するのは企業側のため、求職者側は完全無料でサポートを受ける事が出来ます。したがって、安心して選考対策等のサポートを受けて問題ありません。
転職者は無料で転職エージェントを活用することができます。都合の良い話にも聞こえますが、下記の通り職業安定法においても、転職エージェントは求職者から手数料を徴収してはいけないと明示されています。
有料職業紹介事業者は、前項の規定にかかわらず、求職者からは手数料を徴収してはならない。
職業安定法 第三十二条の三
求職者が転職エージェントを無料で活用できる理由はそのビジネスモデルを見ればより明確にわかります。転職エージェントは、求職者を企業に紹介し、求職者が企業に入社する際に人材紹介料(転職者の年収×30-35%程度)を獲得するというビジネスモデルとなっています。

転職エージェントは企業から得る人材紹介料が収益の源泉となっているため、求職者から手数料を徴収する必要がないのです。転職エージェントが求職者のサポートを無料で行ってくれるのも、求職者が内定すればその分の手数料を企業から徴収できるためです。
- 紹介した求職者が転職した際に企業から手数料を徴収しているため
- 転職時に報酬を貰えるビジネスモデルなので、転職エージェントは求職者の支援も積極的に行う

転職活動においてワークポートのような転職エージェントを活用するべき理由とメリット
転職活動においては転職エージェントを活用することを強くおすすめします。転職エージェントを活用した場合のメリットには下記の様なものがあります。
- 日程調整などの煩雑な手続きを行ってくれる
- 書類の添削や面接対策を行ってくれる
- 非公開求人を教えてくれる
- 企業の内情を教えてくれる
- 選考におけるフィードバックをもらえる
- 内定時の条件交渉を行ってくれる
- これらのサービスを完全無料で活用できる
転職エージェントを活用した場合のメリット①
日程調整などの煩雑な手続きを行ってくれる
転職エージェントを活用した場合のメリットとしてまず挙げられるのが、企業との選考における日程調整などの煩雑な手続きを行ってくれるという点です。
中途選考にあたっては、働きながら選考を受けるだけでなく、複数の企業と同時並行で面接を受けることもあり、日程調整は非常に煩雑です。
転職エージェントは日程調整を企業との間に入って代行してくれるので、候補者の負担が小さくなるという点がメリットです。
転職エージェントを活用した場合のメリット②
書類の添削や面接対策を行ってくれる
転職エージェントを活用した場合のメリットとして次に挙げられるのが、書類の添削や面接対策を行ってくれるという点です。
選考においては職務経歴書や履歴書といった書類の提出が必要になりますが、特に今までこのような書類を作成したことがない場合は、独学で作成するのも大きな負担となるうえ、添削がなければなかかな良い書類ができないというのも事実です。
転職エージェントは選考のノウハウを生かして、職務経歴書や履歴書を添削してくれるため、特に転職未経験の場合は転職エージェントに書類を見てもらうことをおすすめします。
転職エージェントを活用した場合のメリット③
非公開求人を教えてくれる
転職エージェントを活用した場合のメリットとして次に挙げられるのが、非公開求人を教えてくれるという点です。
Web上では公開されていない求人のことを非公開求人といいます。求人を非公開にする理由は様々ですが、下記の様な理由が挙げられます。非公開求人は待遇が良かったり、重要ポストに就けたりと魅力的な案件であることが多い傾向にあります。
- 競合他社に知られたくないため
- 応募の殺到を避け、採用の効率化を図るため
- 重要ポストの人材採用を社内秘で行いたいため
- 待遇などを広く伝えたいわけではないため
一般に非公開案件は待遇の良いものが多いと言われています。こうした非公開求人を紹介してもらえることが転職エージェントを活用するうえでのメリットです。
転職エージェントを活用した場合のメリット④
企業の内情を教えてくれる
転職エージェントを活用した場合のメリットとして次に挙げられるのが、企業の内情を教えてくれるという点です。
転職エージェントはその会社に何人も転職させているプロフェッショナルなため、その会社の年収水準や採用難易度、選考フローや、採用意欲など、企業に関する様々な情報を持っています。
こうした内情を知ったうえで企業の選考を受けることで、志望動機が確固たるものとなって内定確率を大きく上げることができたり、入社した企業とのミスマッチが生じづらくなるというメリットがあります。
転職エージェントを活用した場合のメリット⑤
選考におけるフィードバックをもらえる
転職エージェントを活用した場合のメリットとして次に挙げられるのが、選考におけるフィードバックをもらえるという点です。
このフィードバックは候補者と企業が直接やり取りすると仕入れづらいものですが、転職エージェントは採用企業と候補者の間に入ってくれるため、面接などのフィードバックを企業から仕入れてくれることがあります。
フィードバックを通じて、評価されていたポイントや次回の面接までに修正したほうが良い点、選考に落ちてしまった理由など、結果的に内定確率を上げるような情報を得ることができます。
転職エージェントを活用した場合のメリット⑥
内定時の条件交渉を行ってくれる
転職エージェントを活用した場合のメリットとして最後に挙げられるのが、内定時の条件交渉を行ってくれるという点です。
新卒と異なり、転職においては内定時の交渉によって年収や待遇が向上する場合があります。とはいえ、将来的な雇用主に対して年収や待遇の交渉を行うのはやりづらい・難しいというのも事実でしょう。
そのような場合、選考の段階から転職エージェントを活用していれば、転職エージェントが採用条件の交渉についても代行してくれます。
転職エージェントを活用した場合のメリット⑦
これらのサービスを完全無料で活用できる
転職エージェントは、これらのサービスを完全無料で活用することができます。
都合の良い話にも聞こえますが、下記の通り職業安定法においても、転職エージェントは求職者から手数料を徴収してはいけないと明示されています。
有料職業紹介事業者は、前項の規定にかかわらず、求職者からは手数料を徴収してはならない。
職業安定法 第三十二条の三
求職者が転職エージェントを無料で活用できる理由はそのビジネスモデルを見ればより明確にわかります。転職エージェントは、求職者を企業に紹介し、求職者が企業に入社する際に人材紹介料(転職者の年収×30-35%程度)を獲得するというビジネスモデルとなっています。

転職エージェントは企業から得る人材紹介料が収益の源泉となっているため、求職者から手数料を徴収する必要がないのです。転職エージェントが求職者のサポートを無料で行ってくれるのも、求職者が内定すればその分の手数料を企業から徴収できるためです。
- 紹介した求職者が転職した際に企業から手数料を徴収しているため
- 転職時に報酬を貰えるビジネスモデルなので、転職エージェントは求職者の支援も積極的に行う

転職エージェントと他の転職手段との比較
転職活動の進め方として、「直接応募」「リファラル」「転職サイト経由」「転職エージェント経由」という4つの方法があります。
- 直接応募(企業HPから自分で問い合わせ)
- リファラル(知り合い経由の紹介)
- 転職サイト経由
- 転職エージェント経由
それぞれの応募方法について、以下の表の通りメリット・デメリットがあります。
応募方法 | メリット | デメリット |
---|---|---|
直接応募 | ・(一部の会社に限り)直接応募から入社した場合に特別ボーナスが支給されることがある | ・会社の内情についての情報を得づらい(特にネガティブな情報) ・面接対策などのサポートを受けることができない |
リファラル | ・知り合い経由で会社の内情について詳細な情報を教えてもらえる | ・知り合いはキャリアのプロではないため、客観的なアドバイスを受けることができない ・知り合いがいる会社しか受けることができない |
転職サイト経由 | ・たくさんの選択肢の中から自分に合った求人を探すことが出来る | ・面接対策などの個別サポートを受けることができない |
転職エージェント経由 | ・日程調整などの煩雑な手続きを行ってくれる ・書類の添削や面接対策を行ってくれる ・非公開求人を教えてくれる ・企業の内情を教えてくれる ・選考におけるフィードバックをもらえる ・内定時の条件交渉を行ってくれる | ・転職サイトと比べると応募可能な求人数が少ない場合がある ※複数の転職エージェントを併用することで解決可能 |
転職エージェントを活用した場合のメリットについては下記の記事で解説しているので、詳しく知りたい方はあわせてご覧ください。

良い転職エージェントを選ぶ方法
結論から言うと、総合型転職エージェント2社と特化型転職エージェント2社程度に登録することをおすすめします。
総合型転職エージェントを通じて幅広い求人を確認し、特化型の転職エージェントを活用して総合型転職エージェントが持っていない求人もカバーしたり質の高いキャリアアドバイザーによるアドバイスを受けるのがおすすめです。
転職エージェントの選び方は下記の記事でも解説しているので、詳しく知りたい方はあわせてご覧ください。

そもそも、転職エージェントは複数活用することをおすすめします。複数の転職エージェントを活用した方が良い理由は下記の通りです。
- 紹介してもらえる求人の数が増え、求人を見逃す心配が減る
- 目的に合わせてエージェントを使い分けることができる
- 担当エージェントの質を比較できる
- 様々な視点でのアドバイスをもらえる
- 登録は無料でいつでも退会できる
複数の転職エージェントを活用した方が良い理由については、下記の記事で詳しく解説しているので、併せてご覧ください。
総合型転職エージェントは、業界や職種関係なく豊富な求人を有していることが登録のメリットです。一方でキャリアアドバイザーの専門性が低かったり、特定の領域においては案件が少ないというデメリットもあります。
特化型転職エージェントの場合、総合型転職エージェントが持っていないような案件を持っていたり、キャリアアドバイザーが業界に精通しているために選考対策における知見が豊富だというメリットがあります。
一方で、特定の業界に特化しているために、求人数が少ないというデメリットがあります。このデメリットは複数の転職エージェントを活用することでカバーすることができます。
項目 | 総合型転職エージェント | 特化型転職エージェント |
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メリット | ・求人数が豊富 ・大手転職エージェントしか保有していない案件を保有 | ・キャリアアドバイザーの専門性が高い ・業界に特化しているからこそ質の高い案件に出会える |
デメリット | ・あらゆる業界をカバーしているため、キャリアアドバイザーの専門性が低い | ・案件数が少ない |
各転職エージェントの転職支援実績について詳しく知りたい場合は、厚生労働省の「人材サービス総合サイト」から検索することができます。職業安定法の中で、転職エージェント(正式には「有料職業紹介事業者」と呼ばれます)は、毎年の転職支援実績のデータを開示する義務があると定められています。
総合型転職エージェントにおけるおすすめ
doda(デューダ) | ★ おすすめNo.1 ・2023年オリコン満足度ランキングNo.1 ・国内最大級の求人から自分に合う仕事が見つかる |
マイナビエージェント | ・ 丁寧なサポートで20代から人気の転職エージェント |
リクルートエージェント | ・リクルートが運営する業界最大手の転職エージェント |
type転職エージェント | ・一都三県の求人が多い総合型エージェント |
特化型転職エージェントにおけるおすすめ
続いて、領域ごとの特化型転職エージェントにおけるおすすめをご紹介します。
ハイクラス特化型転職エージェントにおけるおすすめ
ASSIGN(アサイン) | ★ おすすめNo.1 ・コンサル・IT・金融などのハイクラス転職を成功させたい20代・30代におすすめ ・丁寧なサポートに定評があり、全国のエージェントの中から『JAPAN HEADHUNTER AWARD』の最優秀賞を受賞 |
ビズリーチ | ・登録するだけで高年収のスカウトが届く ・審査制のため、経歴に自信がある方におすすめ |
アクシスコンサルティング | ・コンサル業界への転職支援に特化しているプロ集団 ・ 将来的にコンサル転職を考えている人は必ず活用するべき |
リクルートダイレクトスカウト | ・登録するだけで高年収のスカウトが届く ・審査不要で誰でも登録できる |
KOTORA(コトラ) | ・外資系金融などへの転職支援に強い ・20代の若手でも応募可能なポジション多数 |
JACリクルートメント | ・外資系企業や管理職への転職支援に強い ・管理職などの求人も豊富 |
エンワールド | ・国内人材大手エングループが運営 ・外資系、管理職の転職に強み |
IT業界・エンジニア特化型転職エージェントにおけるおすすめ
ギークリー(Geekly) | ★ おすすめNo.1 ・書類添削や面接対策などサポートが手厚いIT業界専門転職エージェント ・はじめてのIT業界転職にもおすすめ |
レバテックキャリア | ・IT・Webエンジニアの転職支援に特化した国内大手の転職エージェント ・プログラミング経験者や実力に自信のある方におすすめ |
ワークポート | ・転職決定数No.1、実績豊富な転職エージェント ・IT・ウェブ・ゲーム業界への転職支援に強い |
第二新卒・フリーター・ニート特化型転職エージェントにおけるおすすめ
キャリアスタート | ★ おすすめNo.1 ・月収25万円以下から年収100万円以上アップの実績多数 ・学歴やスキルよりもポテンシャルを評価してくれる優良企業求人を紹介してくれる |
ハタラクティブ | ★ おすすめNo.2 ・フリーター・既卒・未経験向けに特化、高い内定率(80.4%)を誇る ・未経験者歓迎の大手企業の求人が揃っており、内定先の86.5%が大企業 |
UZUZ(ウズウズ) | ・未経験からのIT業界転職に強い ・担当アドバイザー全員が既卒・第二新卒の経験者 |
DYM就職 | ・フリーター、ニート向けの就職エージェント ・社会人未経験の方でも短期間で内定を獲得しやすい |
第二新卒エージェントneo | ・未経験からの就職に特化 ・丁寧なサポート体制で、平均4社程度の選考を受ければ内定が可能 |
就職Shop | ・リクルートが運営するサービスで、求人はすべて未経験者歓迎 ・書類選考なく面接に進めるので内定率が高い |
士業・管理部門特化型転職エージェントにおけるおすすめ
MS-Japan | ★ おすすめNo.1 ・管理部門(経理・財務・総務・人事・労務等)や士業(弁護士・税理士・会計士)の転職に強みを持つ ・専門性の高いキャリアアドバイザーが在籍 |
Hupro(ヒュープロ) | ・会計事務所や税理士法人の求人数が国内随一 ・経理をはじめとした管理部門や社労士の転職にも強い |
良いキャリアアドバイザーの見極め方
良い転職エージェントを見極めるためのポイントとしては、下記の様なものが挙げられます。
- キャリアアドバイザーとの相性が合う
- 業界や企業に関する知識を持っている
- レスポンスが早い
- 上から目線や横柄・強引な対応をしない・対応が丁寧
- 求職者の話を鵜呑みにせず、客観的なアドバイスをくれる
- 求職者のことを知ろうとたくさん質問してくる
- 紹介してくる求人が、的外れなものばかりではない
良い転職エージェントを見極めるためのポイント①:
キャリアアドバイザーとの相性が合う
良い転職エージェントを見極めるためのポイントとしてまず挙げられるのが、キャリアアドバイザーとの相性が合うか否かという点です。これに関しては個々人の性格や相性で直感的なものであるため、言語化するのは難しい要素ですが、初回面談で話してみて人間として信用できそうか、話してみて相性が良いかといった観点を確認してみると良いでしょう。
良い転職エージェントを見極めるためのポイント②:
業界や企業に関する知識を持っている
業界や企業に関する知識を持っているかどうかも、良い転職エージェントかどうかを見極めるうえで重要なポイントです。転職エージェントの強みは、転職エージェントによる選考対策であったり企業の内情を共有してもらえるという点ですが、業界や企業に関する知識が不足しているとこうした対策も不十分となってしまう可能性があります。
特に、社風や待遇・労働時間など外部から分かりづらい情報をいかに持っているか、その業界における転職支援実績はあるかといった点は初回面談で確認してみると良いでしょう。
良い転職エージェントを見極めるためのポイント③:
レスポンスが早い
レスポンスが早いかどうかも、良い転職エージェントかどうかを見極めるうえで重要なポイントです。転職エージェントによっては普段からレスポンスが遅く、なかなか連絡してもらえない転職エージェントもいます。転職という人生の一大事においてレスポンスが遅い人は信用できないうえ、大事な局面で連絡が取れないということにもなりかねないので、注意が必要です。
良い転職エージェントを見極めるためのポイント④:
上から目線や横柄・強引な対応をしない・対応が丁寧
上から目線や横柄・強引な対応をしない・対応が丁寧な転職エージェントも質の高い転職エージェントといえるでしょう。
転職エージェントは候補者が転職した場合に企業から報酬を得られるというビジネスモデルであるため、候補者を無理に転職させようと強引な対応をする転職エージェントもいます。
また、そのような強引さだけでなく、シンプルに上から目線であったり横柄な対応をしてくる転職エージェントもいます。こうした転職エージェントはかかわるだけ時間がもったいないので、すぐに担当を変更するように申し伝えることをおすすめします。
良い転職エージェントを見極めるためのポイント⑤:
求職者の話を鵜呑みにせず、客観的なアドバイスをくれる
求職者の話を鵜呑みにせず、客観的なアドバイスをくれるキャリアアドバイザーも良いキャリアアドバイザーの特徴です。キャリアアドバイザーによっては求職者の話を鵜呑みにして、当たり障りのないアドバイスばかりしてくる転職エージェントもいます。
しかしながら、求職者の話すニーズは必ずしも求職者の希望を満たすものでないケースもあります。
例えば、経営経験を積みたいコンサルに行きたいと言っている人に対して、コンサルはあくまで第三者の立場からアドバイスするのが役割であり、経営経験を直接積めるわけではない、などのアドバイスができる転職エージェントの方が良い転職エージェントです。
このように、求職者の話を鵜呑みにせず、求職者の話から真のニーズをくみ取って適切なアドバイスができる転職エージェントを活用することをおすすめします。
良い転職エージェントを見極めるためのポイント⑥:
求職者のことを知ろうとたくさん質問してくる
求職者のことを知ろうとたくさん質問してくる転職エージェントも、質の高い転職エージェントとして信用できるでしょう。求職者のことを知れば知るほど、求職者にマッチした求人を紹介することができますが、そうした意欲がある転職エージェントは質が高い傾向にあります。
また、求職者としても経験のあるキャリアアドバイザーによる質問を通じた分析により、自分のことがより客観的にわかるようになるでしょう。
良い転職エージェントを見極めるためのポイント⑦:
紹介してくる求人が、的外れなものばかりではない
紹介してくる求人が、的外れなものばかりではないという点も重要です。
転職エージェントが紹介する求人すべてが希望に沿っているわけではなく、時には希望とは違う求人の紹介もあり得ます。
そうした的外れな求人が紹介される頻度が少なく、基本的には紹介される求人が希望に沿っている転職エージェントは質の高い転職エージェントといえるでしょう。
逆に、紹介してくる求人が的外れなものばかりである場合は、別のキャリアアドバイザーへの変更を申し出ることをおすすめします。