東京エレクトロンの年収を解説【2023年:平均1,399万円】

世界最大の半導体製造装置メーカーである東京エレクトロン。売上高における海外比率が80%を超えており、日本を代表するグローバル企業であることでも知られています。

年収水準も非常に高く、中途採用にも積極的ですが、今回は東京エレクトロン社員へのインタビューを参考にしながら東京エレクトロンの年収に関して徹底解説しています。

なお、東京エレクトロンへの転職方法に関しては下記の記事で解説しているので、詳しく知りたい方はあわせてご覧ください。

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本記事のポイント

下記は本記事の要約です。詳しく知りたい方は是非最後までお読みください。

東京エレクトロンの年収は?

東京エレクトロンは上場会社なので、有価証券報告書で平均年収を開示しています。有価証券報告書によれば、2023年3月期における東京エレクトロンの平均年収は1,399万円となっています。

年度平均年収平均年齢
2023年3月期1,399万円43.6歳
2022年3月期1,285万円44.0歳
2021年3月期1,179万円44.3歳
2020年3月期1,149万円44.4歳
2019年3月期1,272万円44.3歳
2018年3月期1,077万円44.2歳
東京エレクトロンの平均年収・平均年齢推移(出所: 同社IR
東京エレクトロンの役職別年収は?

東京エレクトロンでは役職別に年収テーブルが大まかに規定されています。

東京エレクトロンでは役職なしから始まり、主任・係長・課長・部長という順番で昇進していきます。役職別の年収テーブルは以下の通りです。

役職年次年収
役職なし1-8年目350-800万円
主任8-10年目900-1,000万円
係長10年目以降1,000-1,400万円
課長実力次第1,400-1,800万円
部長実力次第1,800万円-
東京エレクトロンの役職別年収と年次
中途で東京エレクトロンに転職した場合の年収は?

中途で東京エレクトロンに転職したいと思っている場合、「自分の年収がどれくらいになるか」というのは誰しもが気になることだと思います。

実は新卒で入社したときの年収と中途で転職した場合の年収は大きく異なるケースが少なくありません。

中途で入社した場合の具体的な年収を知るためには、転職サイトに掲載されている実際の求人を見ることが最も確実です。口コミサイトやSNSよりも最新かつ正確な情報を知ることができます。

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中途で東京エレクトロンに転職するには?

東京エレクトロンは年収の高さや成長機会の豊富さ、その後のキャリアパスの広がりなどから転職市場で非常に高い人気があります。

一方で、近年では中途採用を積極的に行っており、20代や第二新卒での転職実績も出ているため、正しい選考対策を行うことで十分転職可能だと言えます。

正しい選考対策の方法が分からない場合や、キャリアアップしたいけど何から始めていいか分からない場合は、転職のプロである転職エージェントに一度相談してみましょう。

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目次

東京エレクトロンはどんな会社?

東京エレクトロンは日本最大の半導体製造装置メーカーです。下記のように、様々な主要プロダクトで世界トップクラスの市場シェアを有しています。海外売上高は8割を超えており、日本屈指のグローバル企業として有名です。

大きく分けると製品・サービスの2軸を提供しています。製品に関しては、下記のような半導体製造工程に関する装置を提供しています。

半導体製造における工程と東京エレクトロンの提供製品
  1. 成膜
  2. リソグラフィー
  3. エッチング
  4. 洗浄
  5. テスト(検査工程)
  6. ボンディング/でボンディング(パッケージング工程)
  7. テスト(検査工程)

サービスに関しては、下記のようなサービス群を提供しています。

半導体製造における工程と東京エレクトロンの提供製品
  • エンジニアリングサービス
  • スペアパーツ・リペア: 厳しい品質チェックを受けた純正パーツを提供
  • 改造: 当社既存装置を新機能によってアップグレード
  • 中古装置: 中古機の調達から保守まで一貫したサポートを提供

現代表取締役社長は河合 利樹氏で、本社は東京都港区赤坂にあります。

会社名東京エレクトロン株式会社
英語名Tokyo Electron Limited
資本金549億6,119万円
本社所在地東京都港区赤坂5-3-1 赤坂Bizタワー
拠点数国内7社・25拠点
海外20社・17の国と地域・52拠点
合計27社・18の国と地域・77拠点(連結)
東京エレクトロンの企業概要

2023年における東京エレクトロンの平均年収は1,399万円(平均年齢: 43.6歳)

東京エレクトロンは上場会社なので、有価証券報告書で平均年収を開示しています。有価証券報告書によれば、2023年3月期における東京エレクトロンの平均年収は1,399万円となっています。

年度平均年収平均年齢
2023年3月期1,399万円43.6歳
2022年3月期1,285万円44.0歳
2021年3月期1,179万円44.3歳
2020年3月期1,149万円44.4歳
2019年3月期1,272万円44.3歳
2018年3月期1,077万円44.2歳
東京エレクトロンの平均年収・平均年齢推移(出所: 同社IR

国税庁が開示している日本人の平均年収が461万円であることから、東京エレクトロンの平均年収は日本人全体の平均よりも有意に高いと言えます。

東京エレクトロンの平均手取りはいくら?税金・社会保険料と手取りをシミュレーション

国税庁・日本年金機構・全国健康保険協会の公式情報をもとに試算すると、東京エレクトロンの平均と同じく44歳で年収1,399万円の場合、年間の手取り額は約963万円ひと月あたりの手取り額は約80万円となります。

なお、実際の手取りは年収に占めるボーナスの割合や家族構成等によって変動する可能性があります。詳しく知りたい方は手取り計算ツールをご覧ください。

▼ 条件を指定して手取り額を計算できます
項目 年収 月収
額面収入
所得税
住民税
健康保険
厚生年金
雇用保険
介護保険
手取り

国税庁日本年金機構全国健康保険協会の最新情報をもとに試算(詳細: 手取り計算ツール

年収が低い?年収ランキングから見る東京エレクトロンの年収

dodaが公表している業種別平均年収ランキングによると、メーカーの平均年収は452万円となっており、東京エレクトロンの平均年収はメーカー全体の平均年収よりも高い水準になっています。

他類似企業と比較した際の東京エレクトロンの年収は下記の通りです。東京エレクトロンの平均年収は非常に高いことが分かります。

企業平均年収
東京エレクトロン1,399万円
ファナック1,248万円
オムロン898万円
安川電機862万円
島津製作所859万円
DMG森精機835万円
三菱電機827万円
東京エレクトロンと類似企業の平均年収比較

東京エレクトロンにおける年収が高いのはなぜ?理由は?

東京エレクトロンにおける年収が高い理由は、シンプルに言えば「東京エレクトロンにおける事業に付加価値が高く、シンプルに儲かっているから」です。

東京エレクトロンが製造する半導体製造装置は世界でもトップクラスの品質とシェアを誇っており、販売価格を高く設定することができます。結果として東京エレクトロンにおける営業利益率は30%程度に上っており、社員にも還元する余力があるため、東京エレクトロンにおける年収は高くなっています。

東京エレクトロンの転職難易度は?

東京エレクトロンは年収の高さや成長機会の豊富さ、その後のキャリアパスの広がりなどから転職市場で非常に高い人気があります。

一方で、近年では中途採用を積極的に行っており、20代や第二新卒での転職実績も出ているため、正しい選考対策を行うことで十分転職可能だと言えます。

実際に選考を受ける前に自分の合格可能性を知りたい場合は、大手転職サイト『doda(デューダ)』が提供している『合格診断』という機能を利用してみることをおすすめします。

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dodaの合格診断の対象企業(一部抜粋)

■ 高年収人気企業

三菱商事 / キーエンス / 電通 / フジテレビ / 三菱地所 / ヒューリック

■ ホワイト高年収企業

トヨタ / 味の素 / 野村総合研究所 / アサヒビール / SONY / 富士フイルム / JR東海

■ 外資系・グローバル企業

マッキンゼー / BCG / ゴールドマンサックス / PwC / デロイトトーマツ / Google / P&G

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東京エレクトロンの総合職における役職別年収・給与体系を解説

東京エレクトロンの年収は、基本給、残業代、賞与(年2回)で決定されます。基本給は役職ごとに決定されます。

東京エレクトロンの年収= 基本給(役職別)+ 残業代 + 賞与(年2回)

東京エレクトロンは基本給が低いかわりに残業代と賞与の割合が非常に高いという特徴があります。残業規制が無いため、特に若手の間は残業した分だけ受給できる残業代で稼ぐというカルチャーになっています。

東京エレクトロンにおける役職と年収(若手から課長・部長クラスまで)

東京エレクトロンでは役職別に年収テーブルが大まかに規定されています。東京エレクトロンでは役職なしから始まり、主任・係長・課長・部長という順番で昇進していきます。

役職年次年収
役職なし1-8年目350-800万円
主任8-10年目900-1,000万円
係長10年目以降1,000-1,400万円
課長実力次第1,400-1,800万円
部長実力次第1,800万円-
東京エレクトロンの役職と年次

東京エレクトロンでは主任クラスになると、年収1,000万円が達成できるような年収体系となっています。課長クラスになると年収は1,000万円台後半となっており、年収水準は非常に高くなっています。一方でこうした高年収は高い賞与によって実現されるため、業績次第では賞与が大幅に下がる可能性があることに留意が必要です。

東京エレクトロンでは基本的に年功序列で、在籍年数に合わせて役職・年収が上がっていくという特徴があるため、基本的には在籍していれば誰でも高年収を達成できるという制度となっています。

東京エレクトロンにおけるエンジニアの年収は?

東京エレクトロンにおけるエンジニアも上記でご紹介した年収テーブルとほぼ相違ないと考えれば問題ありません。

東京エレクトロンにおける30歳の年収は?

東京エレクトロンでは30歳だと年収が800-900万円程度と想定されます。

東京エレクトロンの賞与・ボーナスを解説 ボーナスは基本給何か月分?

東京エレクトロンでは年に2回(夏・冬)賞与が支給されます。賞与は会社の業績・部門の評価・個人の評価が合わさって額が決まりますが、実態としては業績が与える影響が大きいという特徴があります。

賞与は年収の2-3割以上を占めており、業績による連動も大きいため、業績が悪いと年収自体も低くなるという特徴があります。

評価制度としては半期ごとに目標を立て、その目標の達成度合いに応じて昇進・賞与が決定されるという形式になっています。

東京エレクトロンは日本経済新聞にて下記のように報じられている通り、賞与の額が上がっています。年収水準を上げたい人にとっては非常におすすめです。

半導体製造装置大手の東京エレクトロンは夏の賞与を平均30万円上積みする。国内外の一般社員が対象。好調な業績が続き既に支給した夏の賞与は国内トップクラスで、上積みを加えた合計の支給額は300万円を超える水準となる。半導体業界は世界的に人材の争奪戦となっている。待遇の向上で社員の流出を防ぎ優秀な人材の獲得も狙う。

日本経済新聞 – 東京エレクトロン、賞与上積み 300万円超で人材流出防ぐ(2022年7月22日)

参考: 東京エレクトロンにおける年収を解説

中途で東京エレクトロンに転職した場合の年収は?

中途で東京エレクトロンに転職したいと思っている場合、「自分の年収がどれくらいになるか」というのは誰しもが気になることだと思います。

実は新卒で入社したときの年収と中途で転職した場合の年収は大きく異なるケースが少なくありません。

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東京エレクトロンの転職難易度は?中途採用は厳しい?

東京エレクトロンの転職難易度は非常に高いというのは間違いありません。『doda』が発表している「転職人気企業ランキング2023」を参考にすると、全体で62位となっています。

日本企業のみならず外資系企業も含めた全社の中での転職人気ランキングであり、東京エレクトロンの転職人気が高いことが分かります。

転職人気企業ランキング2023

転職人気企業ランキング』は、国内最大級の転職サイト「doda」が年に1度集計して発表しているランキングです。日系・外資系を含むすべての企業から人気企業上位300社を選定しており、たとえ下位だとしてもランクインするだけでも非常に人気の高い企業と言えます。

順位企業名
1位トヨタ自動車
2位グーグル
3位ソニー
4位楽天
5位パナソニック
6位アマゾンジャパン
7位Apple Japan
8位キーエンス
9位任天堂
10位リクルートホールディングス
出典: doda

東京エレクトロンは年収水準が高く、転職市場からも高い人気を誇っているため、中途採用における人気が高いというのは間違いありません。一方で、中途採用比率を見てみると下記の通りとなっています。

会社HPより2019年度2020年度2021年度
中途採用比率33.3%37.5%65.2%
東京エレクトロンにおける中途採用比率

東京エレクトロンは新卒至上主義だと思われがちですが、下記の通り近年は中途の採用も積極化しており、しっかりとした準備ができていれば十分に転職が可能な企業といえます。

未経験者が東京エレクトロンに転職するために

東京エレクトロンは転職市場で非常に人気の高い企業ですが、前職での実績や選考対策次第で十分に転職できる可能性があります。

中途で東京エレクトロンに転職するためには、東京エレクトロンをよく知る転職エージェントを活用することが重要です。

転職エージェントは無料で何社でも利用することができ、企業研究から書類作成・面接対策まで全てサポートしてもらえます。

転職エージェントは転職成功時に採用企業から紹介料をもらう仕組みです。利用者側は無料なので、気になるエージェントは積極的に登録してみましょう。

中でも『ASSIGN(アサイン)』は全国のエージェントの中から『JAPAN HEADHUNTER AWARD』の最優秀賞に選ばれた大手の転職エージェントで、実際の利用者の口コミも非常に良いのでおすすめです。

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東京エレクトロンの福利厚生

東京エレクトロンの福利厚生は公式にて発表されています。大企業として一般的な福利厚生が整っていることが分かります。また、住宅制度としては独身寮や持家援助政策といった補助が採用されています。(活用に条件あり)

東京エレクトロンの福利厚生
  • 各種社会保険完備
  • 社員株主制度
  • 総合福祉厚生サービス
  • 各種サービス割引制度
  • 長期障害所得補償保険制度
  • 研修・福利厚生施設
  • 社内活性化イベント
  • 社内クラブ活動
  • 財形貯蓄制度
  • 持家援助制度
  • 団体扱い保険
  • 社宅・独身寮制度(条件有)

東京エレクトロンで働く新卒の年収・初任給

東京エレクトロンの初任給は、公式HPによれば、下記の通りです。

東京エレクトロンの初任給
  • 博士了:243,700円
  • 修士了:205,500円
  • 学部・高専専攻科卒:190,300円

これに加えて賞与・残業代が支給されるので、新卒の年収は350万円程度になると想定されます。

東京エレクトロンの採用大学は?学歴フィルターはある?就職難易度は?

大学通信によれば、東京エレクトロンの採用大学は下記の通りとなっています。東京エレクトロンは熊本にも製造拠点があることもあり、九州地域の大学出身者が多いという特徴もあります。

学歴フィルターの有無に関しては明確ではありませんが、採用大学のレベルは非常に高いということが分かります。

順位大学就職人数
1九州大学16人
2東京理科大学9人
3東京工業大学8人
新潟大学8人
大阪大学8人
6熊本大学7人
早稲田大学7人
8東北大学6人
筑波大学6人
電気通信大学6人
東京エレクトロン採用大学ランキング(出典: 大学通信

東京エレクトロンは激務でやばい?労働時間・離職率の実態

東京エレクトロンは高年収ですが、激務といううわさもあります。東京エレクトロンの公式リクナビページによれば、東京エレクトロンにおける月平均残業時間は35.1時間となっています。

大手の総合電機企業と比較した場合の残業時間の水準は下記の通りで、東京エレクトロンの平均残業時間は他社よりも少し長い傾向ではあるものの、「激務でやばい」水準ではありません。むしろ年収水準が高いため、時給が高いという特徴にあります。

会社名平均残業時間
東京エレクトロン35.1時間
日立製作所7.2時間
パナソニック26.3時間
富士通30.2時間
ソニーグループ25.1時間
日本電気22.1時間
NTTデータ27.7時間
大手電機メーカーの残業時間

東京エレクトロンは海外拠点が多く、海外出張や海外との会議が多いというのも特徴となっています。特に海外との会議の場合は時差の影響もあって労働時間が長くなりやすいという特徴があります。

近年はブラック企業からの脱却意識もあり、有給の取得が容易になっているという側面もある模様ですが、部署によっては依然として長時間労働が常態化しているということもある模様です。

東京エレクトロンへの転職を考える際は、事前に自分が入る部署のワークライフバランスについて把握したうえで入社を検討することをおすすめします。

また、東京エレクトロンは公式に離職率を公開しています。2023年3月期の離職率は1.1%、入社3年後定着率は92.7%と、離職率は低い水準であることが分かります。

年度離職率入社3年後定着率
20181.4%93.0%
20191.0%93.8%
20201.0%94.1%
20211.0%94.7%
20221.1%92.7%
東京エレクトロンにおける離職率と入社3年後定着率(出典: 公式

東京エレクトロンが「やばい」と言われる理由

日本最大の半導体製造装置メーカーである東京エレクトロンですが、Googleで「東京エレクトロン」と検索すると関連キーワードに「やばい」といったワードが並びます。

東京エレクトロンへの就職や転職を検討している方の中でも、この検索結果を見て尻込みしてしまったり、不安になってしまった方も少なくないのではないでしょうか。

東京エレクトロンが「やばい」と言われる理由
  • 足許の業績は良いが、半導体の市況が悪いとされているため
  • 年収が高い・勝ち組と言われるため
  • パワハラ・激務・残業で離職率が高いと言われているため
  • 勤務地が僻地となる可能性があるため
  • 就職難易度・採用大学のレベルが高く優秀で、中途採用の倍率が高いと言われているため

東京エレクトロンが「やばい」と言われる他の理由については下記の記事でも解説しているので、詳しく知りたい方はあわせてご覧ください。

人気企業の年収
キーエンスの年収リクルートの年収NTTデータの年収
電通の年収博報堂の年収大塚商会の年収
富士通の年収NECの年収SCSKの年収
サントリーの年収任天堂の年収凸版印刷の年収
ヤフーの年収楽天の年収サイバーエージェントの年収
レバレジーズの年収セールスフォースの年収ゴールドマンサックスの年収
コンサル・M&A業界の年収
マッキンゼーの年収BCGの年収アクセンチュアの年収
ベイカレントの年収アビームの年収PwCの年収
野村総合研究所の年収デロイトトーマツの年収KPMGの年収
日本M&Aセンターの年収M&Aキャピタルパートナーズの年収M&A総合研究所の年収
総合商社の年収
三菱商事の年収三井物産の年収伊藤忠商事の年収
丸紅の年収住友商事の年収双日の年収
大手メーカーの年収
トヨタの年収ソニーの年収日立製作所の年収
村田製作所の年収パナソニックの年収東京エレクトロンの年収
デンソーの年収ファナックの年収富士フイルムの年収
凸版印刷の年収大日本印刷の年収キオクシアの年収
三菱重工の年収川崎重工の年収IHIの年収
転職サイト・転職エージェント
ビズリーチの評判dodaの評判リクルートエージェントの評判
マイナビエージェントの評判ハタラクティブの評判キャリアスタートの評判
JACリクルートメントの評判ミイダスの評判パソナキャリアの評判

タレントスクエアは、東京都渋谷区に本拠点を持つ株式会社Prime Partnerが運営しています。当社は厚生労働省から有料職業紹介事業と特定募集情報等提供事業の認可を取得し、求職者の転職支援と企業の採用支援に関わる事業を運営しています。

会社名株式会社Prime Partner(Prime Partner Inc.)
公式ページURLhttps://talentsquare.co.jp/corp/
本社所在地150-0002
東京都渋谷区渋谷2-19-15 宮益坂ビルディング609
法人番号9011001145238
厚生労働省
有料職業紹介事業許可番号
13-ユ-315110
厚生労働省
特定募集情報等提供事業届出番号
51-募-000460
適格請求書事業者登録番号T9011001145238
株式会社Prime Partnerの会社概要(2023年12月時点)

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