転職市場で人気の高いPwCコンサルティングについて、転職難易度や中途採用(キャリア採用)の選考フロー・選考倍率・面接内容と対策方法を解説します。

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PwCコンサルティングとはどんな会社?
PwCコンサルティング合同会社は、「PwC Japanグループ」に属する総合系の経営コンサルティング会社です。
PwC Japanグループは、日本国内のPwCグループ各社をまとめた企業グループで、世界四大会計事務所(BIG4)の1つである「プライスウォータークーパース(PwC)」のメンバーファームです。
コンサル企業ならではの高年収や、コンサルで働いた経験によって市場価値を大きく上げることができるというのがPwCコンサルティングの魅力となっています。コンサル未経験でも転職は十分に可能な点も魅力です。
- 高年収: 年収1,000万円以上
- キャリアパス: スキルや経験が身に付き市場価値が上がる
- 広範な業界に関する知識: 幅広いプロジェクトに携わり自分の知見を深めることができる
- 未経験でも転職可能: コンサルは未経験者であっても間口が広い

PwCコンサルティングの転職難易度は?中途採用は厳しい?未経験だと転職は難しい?
結論から言うと、PwCコンサルティングは転職市場で人気が高く、転職難易度は高いです。一方で、中途採用に積極的であることから、転職できる可能性は十分にあると言えます。
2025年8月最新版
コンサル業界の転職難易度ランキング
転職難易度 S
マッキンゼー、BCG、ベイン・アンド・カンパニー、A.T.カーニー、ローランド・ベルガー、アーサー・ディ・リトル
マッキンゼー・アンド・カンパニー | 戦略コンサルの世界的リーダー。ブランドと知名度が高い |
---|---|
BCG | 戦略コンサルの世界的トップファーム。日本を重視 |
ベイン・アンド・カンパニー | 戦略コンサルの世界的トップファーム。少数精鋭が特徴 |
A.T.カーニー | アメリカ発の戦略コンサル。消費財領域に強み |
ローランド・ベルガー | ドイツ発の戦略コンサル。製造業に強み |
アーサー・ディ・リトル | ヘルスケアや製造業に強みがある戦略コンサルファーム |
転職難易度 A
ドリームインキュベータ、YCP Solidiance、アクセンチュア、デロイトトーマツ、EY、PwC、KPMG、キャップジェミニ
ドリームインキュベータ(DI) | 新規事業開発や成長戦略の立案に特化した日系戦略コンサル |
---|---|
YCP Solidiance | ゴールドマン出身者によって創設された日系コンサル |
アクセンチュア | 世界最大級の総合コンサル。戦略からデジタル、テクノロジーまで支援 |
デロイトトーマツ | コンサルBIG4の一角。戦略からIT導入まで多岐にわたるサービスを提供 |
EYストラテジー&コンサルティング | コンサルBIG4の一角。財務、リスク管理などでサービスを提供 |
PwCコンサルティング | コンサルBIG4の一角。幅広い領域でコンサル業務を提供 |
KPMGコンサルティング | コンサルBIG4の一角。デジタル化、財務、リスク管理に強みを持つ |
キャップジェミニ | ITコンサルとシステム統合に強みを持つフランス発のコンサル |
転職難易度 B
野村総合研究所、アビーム、ベイカレント、クニエ、経営共創基盤
野村総合研究所(NRI) | シンクタンク系の老舗総合コンサル。ITプロジェクトが中心 |
---|---|
アビームコンサルティング | 日本発の総合コンサル。ERP導入や業務改革支援が中心 |
ベイカレント・コンサルティング | 急成長中のコンサルファーム。IT導入やデジタル化支援に強み |
クニエ | NTTデータグループの一員。ERP導入などに特化したサービスを提供 |
経営共創基盤(IGPI) | ハンズオンで企業再生や事業構造改革を支援する日系コンサル |
転職難易度 C
フューチャー・アーキテクト、日立コンサルティング、リンクアンドモチベーション、シグマクシス、シンプレクス、NTTデータ経営研究所、タナベコンサルティング
フューチャー・アーキテクト | ITとビジネスの融合を支援する国内コンサル。システム構築や業務改革に強み |
---|---|
日立コンサルティング | 日立グループの一員。製造業や社会インフラに特化したコンサルサービスを提供 |
リンクアンドモチベーション | 組織変革やモチベーションマネジメントに特化 |
シグマクシス | IT導入や業務変革を中心に支援する国内コンサルティング企業 |
シンプレクス | 金融分野に強み。ITソリューションを活用した業務改革を支援 |
NTTデータ経営研究所 | NTTデータグループの一員。ITを基盤に業務改革などを提供 |
タナベコンサルティング | 全国の中堅・中小企業から大企業・行政まで幅広く支援する老舗の日系コンサル |
※ 上記のランキングは転職市場で人気のある有名企業・大手企業のみを抽出しています。「転職難易度C」の企業であっても、転職市場全体では難易度が非常に高い部類に入る点にご注意ください。
【参考】転職難易度の計算方法
上記の転職難易度は、以下のデータをもとに計算されています。
企業公式ページおよび実名SNS上で公開されている社員の学歴・職歴データ
ハイクラス転職サイト『タレントスクエア』に掲載されている実際の求人の応募条件(必須条件/歓迎条件)
なお、上記のランキングは企業単位での選考通過確率を相対的に示すものであり、実際の転職活動の成否・難易度は応募職種や選考時期によって異なります。
dodaが発表している「転職人気企業ランキング2025」において、PwCコンサルティングはTOP300にランクインしていることから、転職市場におけるPwCコンサルティングの人気は非常に高いと言えます。
一方で、PwC Japanの人員数は2022年時点で約10,200人に達しているように、PwC Japanは採用に非常に積極的です。新卒のみならず、中途も多数採用しています。
このように、PwCコンサルティングは転職市場における人気は高いながら中途採用にも積極的です。募集職種も多岐に渡っているため、職種によっては十分に転職できる可能性があると言えます。
実際に選考を受ける前に自分の転職可能性を知りたい方は、『転職可能性診断』という無料のツールをチェックしてみてください。
簡単な経歴を登録するだけで、以下のような人気企業100社への転職可能性を数字で算出してレポートとして受け取ることができます(出典:転職可能性公式ページ)

PwCコンサルティングは第二新卒でも転職できる?第二新卒の転職難易度は?
PwCコンサルティングは第二新卒であっても十分に転職することが可能です。
第二新卒での転職は選考に不利になると思われがちですが、実際はそんなことはなく、育成コストの安さや体力・吸収力の高さによって企業から高く評価される傾向にあります。
企業が第二新卒を求める理由
- 社会人経験があるため、新卒よりも育成コストが安い
- 辞めてしまった新卒の補充要因として親和性が高く、就職時期も柔軟
- まだ若く体力もあり、企業のカルチャーやスキルの吸収力が高い
上記のような理由から、誰もが知る有名企業や業界トップクラスの大手企業でも第二新卒を積極採用するケースが増えています。

PwCコンサルティングの中途採用(キャリア採用)における選考フロー
PwCコンサルティングの選考フローは、下記のようなフローとなっています。
PwCコンサルティングの公式HPや、各種転職エージェント経由で応募することができます。
職務履歴書やレジュメを提出します。それらに記載された過去の職歴や自己PRを基に、PwCコンサルティングが書類選考をします。
次のステップは面接となります。面接は複数回となっており、3回程度が一般的な模様です。
無事PwCコンサルティングの面接を通過した場合、採用条件(業務内容・待遇)が提示されます。採用条件を受諾できた場合、正式に採用決定となります。
PwCコンサルティングにおける中途採用の選考倍率は?
PwCコンサルティングの中途採用の選考倍率について、2025年8月時点で公開されている公式の情報はありません。
一般的に、中途採用における選考倍率は30倍程度(書類選考通過率:約3倍、一次面接通過率:約5倍、最終面接通過率:約2倍)とされています。
ただし、PwCコンサルティングは転職市場で人気が高いため、一般的な選考倍率よりも選考倍率が高くなる可能性があります。
PwCコンサルティングでは適性検査を受ける必要がある?
場合によっては、書類選考と合わせて適性検査(Web検査)を受ける必要があります。適性検査の形式は「TG-WEB」とされています。
なお、上記は企業HP等から応募した場合の選考フローですが、企業からのスカウト経由で選考を受ける場合は選考フローが短縮されたり、通過率が大幅にUPすることがあります。
応募方法 | 選考フロー | 選考倍率 |
---|---|---|
企業HP等から応募 | 書類選考・Webテストなど通常通り | 誰でも応募できるため倍率が高い |
スカウト経由 | 特別ルートで短縮される可能性あり | 企業がスカウトするため内定しやすい |
志望度の高い企業・業界に対して転職活動を有利に進めたい方は、『ビズリーチ』や『タレントスクエア』(※20代・30代特化型)などのスカウト型転職サイトをチェックしてみてください。
スカウト経由で選考が有利に進みやすいことに加えて、スカウトを通じて転職市場の情報収集をしたり、自分の正しい市場価値を知ることもできます。
PwCコンサルティングの選考で重要なポイント
- 見栄えの良い職務経歴書の作成する
- 面接での回答を事前に準備する
- 一社だけでなく複数社の選考を受ける
選考対策のポイント#1:
見栄えの良い職務経歴書の作成する
PwCコンサルティングの選考を受けるにあたっては、履歴書に加えて職務経歴書の提出が必要です。職務経歴書は作成に手間がかかりますが、自身の経験やスキルを具体的にアピールするために大事な書類です。
- 職務要約
- 勤務先ごとの職務内容と実績
- 身につけたスキルや経験・資格
PwCコンサルティングのような人気企業では、書類選考の段階で不採用となるケースも少なくありません。また、職務経歴書のクオリティはその後の面接での評価にも影響することがあります。
なお、職務経歴書は一度しっかり作り込んでおけば、他社への応募にも転用できるため無駄にはなりません。したがって、転職活動の早い段階で丁寧に仕上げておくことをおすすめします。
職務経歴書を作ったことがない方や、職務経歴書の作り方に自信がない方は『職務経歴書Pro』という無料のツールをチェックしてみてください。
職務経歴書Proでは、スマホ/PCからフォームを埋めるだけでプロ仕様の職務履歴書を作成できます。文字化けやスタイル崩れのない高品質のPDFが出力でき、そのままメールに添付したりコンビニ等で印刷が可能です。
▼ 無料の職務経歴書作成ツール『職務経歴書Pro』

選考対策のポイント#2:
面接での回答を事前に準備する
面接では、これまでの職歴や価値観に加えて、志望動機やPwCコンサルティングへの理解度も問われます。また、回答内容だけでなく、話し方や姿勢といった振る舞いも評価の対象となります。
面接で良い評価を得るためには、自己分析に加え、企業研究や想定質問への回答を事前に準備しておくことが重要です。十分に準備しておくことで、本番でも落ち着いてスムーズに受け答えができるようになります。
- なぜPwCコンサルティングに転職したいのか?
- なぜ他の会社ではなくPwCコンサルティングなのか?
- (未経験の場合)なぜこの業界に転職したいのか?
- PwCコンサルティングに転職して何をしたいのか?
- PwCコンサルティングに入った後のキャリアをどう考えているか?
- なぜ現職(前職)を辞めたいのか?
- PwCコンサルティングにどのような貢献ができるか?
- 現職(前職)で出した成果と成果を出せた要因は?
- これまでに経験した困難とそれをどのように乗り越えたか?
- リーダー経験の有無は?
- 自分の強み・弱みは?それを裏付ける現職(前職)での経験は?
- 新卒で選んだ業界の理由は?その時点ではどのようなキャリアパスを描いていたか?
- PwCコンサルティング以外の会社における選考も受けているか?
- 現職(前職)の年収水準と希望年収水準は?
PwCコンサルティングのような人気企業は応募者も多く、面接でのやり取りが合否に直結します。面接においては想定回答集を作成するくらい万全の準備で臨む必要があるという点に注意が必要です。
選考対策のポイント#3:
PwCコンサルティングだけでなく複数社の選考を受ける
PwCコンサルティングのような人気企業は、どれだけ準備をしても必ず通過できるとは限りません。応募者数が多く倍率が高いうえにタイミングや運にも左右されるため非常にシビアである点は認識しておく必要があります。
そのため、PwCコンサルティングだけに絞らず、志望度の高い企業を複数併願して選考を受けることが大切です。複数社の選考を並行して進めることで、どこか一社でもうまくいく可能性が高まり、精神的な余裕にもつながります。
また、PwCコンサルティングの選考を受ける前に他社の選考を経験しておくことで、実践的な練習となり、本番であるPwCコンサルティングの面接がうまくいく可能性も高まります。
PwCコンサルティングへの転職に向いている人の特徴
本項目では、PwCコンサルティングへの転職に向いている人の特徴についてご説明します。
- キャリアパスを広げたい人
- 優秀な人と一緒に働きたい人
- 知的好奇心が旺盛な人
- どこにでも通用するようなスキルを身につけたい人
- (転職に向いている人) 年収を上げたい人
PwCコンサルティングへの転職に向いている人の特徴#1:
キャリアパスを広げたい人
PwCコンサルティングへの転職に向いている人の特徴の1つ目が、キャリアパスを広げたい人です。
PwCコンサルティングはポストコンサルでのキャリアの選択肢が非常に豊富です。事業会社の中核部署に転職することも、投資ファンドに行くことも、スタートアップに行くことも、起業・独立することもできます。
- 事業会社の経営企画やマーケティングなど
- 他のコンサルティングファーム
- ベンチャー・スタートアップ
- PEファンド
- VC
- 投資銀行
- 官公庁・公共機関
- フリーランス・起業
キャリアパスを広げたいという目標がある人にとって、PwCコンサルティングは良い転職先となります。
PwCコンサルティングへの転職に向いている人の特徴#2:
優秀な人と一緒に働きたい人
PwCコンサルティングへの転職に向いている人の特徴の2つ目が、優秀な人と一緒に働きたい人です。
PwCコンサルティングは優秀な人が多く、時には劣等感を抱いたり、競争が激しかったりという厳しい側面があるのは事実ですが、論理的で優秀な人が多く一緒に働きやすいという特徴があります。
若手であっても有益な発言は尊重して聞いてもらえる文化でもあり、理不尽な理由で働きづらいことはほとんどない、というのがPwCコンサルティングの良い点です。
周囲の優秀な人と切磋琢磨して自身の成長につなげることもできます。優秀な人とのコネクションも自身にとって資産になるでしょう。優秀な人と一緒に働きたい人にとって、PwCコンサルティングはおすすめの転職先です。
PwCコンサルティングへの転職に向いている人の特徴#3:
知的好奇心が旺盛な人
PwCコンサルティングへの転職に向いている人の特徴の3つ目が、知的好奇心が旺盛な人です。
PwCコンサルティングでは1プロジェクトごとに全く違う職種のクライアントを相手にすることも珍しくなく、各クライアントの事業に関して多くの情報をインプットする必要があります。
日々異なる業界についてキャッチアップするのは大変な労力ですが、知的好奇心のある人であれば苦にならず、様々な情報を吸収できるでしょう。
インプットした知識をベースにクライアントの解決策を提案するのがコンサルタントの仕事であり、日々情報をインプットできる知的好奇心があることはコンサルタントにとって大きな武器となるでしょう。
PwCコンサルティングへの転職に向いている人の特徴#4:
どこにでも通用するようなスキルを身につけたい人
PwCコンサルティングへの転職に向いている人の特徴の4つ目が、どこにでも通用するようなスキルを身につけたい人です。
PwCコンサルティングでは論理的思考力からデータの分析方法、資料の作成方法、プレゼンテーション、顧客とのコミュニケーションまで幅広いスキルを身につけることができます。
これらのスキルはコンサルだけでなく、他のどのような企業であっても重宝されるスキルです。
PwCコンサルティング出身者がどの業界にも多い理由はこうした普遍的な知識・ノウハウを身につけているからであり、そうした知識・ノウハウを学びたい人にとって、PwCコンサルティングは良い転職先となるでしょう。
PwCコンサルティングへの転職に向いている人の特徴#5:
年収を上げたい人
PwCコンサルティングへの転職に向いている人の特徴の5つ目が、年収を上げたい人です。
PwCコンサルティングは、6年目以降から1,000万円を超えるような高い年収水準を期待できる会社です。平均年収も1,000万円を超えており、年収を上げたい人にとってPwCコンサルティングはおすすめの転職先となっています。
役職 | 年収 | 年次 |
---|---|---|
アソシエイト | 550~750万円 | 1~4年目 |
シニアアソシエイト | 750~1,050万円 | 3~7年目 |
マネージャー | 1,100~1,500万円 | 5~10年目 |
シニアマネージャー | 1,500~1,800万円 | 8年目~ |
ディレクター | 1,800~2,500万円 | 10年目~ |
パートナー | 3,000万円~ | 15年目~ |
PwCコンサルティングの年収に関しては下記の記事で解説しているので、詳しく知りたい方はあわせてご覧ください。

PwCコンサルティングに転職すると、年収が上がるというだけでなく自分自身の市場価値も上がるというメリットがあります。
仮に転職後に合わないと感じても、PwCコンサルティングで数年間働いた経験があれば、転職市場における市場価値は非常に高くなります。
転職活動における幅も広がるため、より高年収企業に転職したり、自分の好きな業界で仕事をすることなどもできるようになります。

【中途採用】PwCコンサルティングへの転職におすすめのハイクラス転職サイト
PwCコンサルティングのような有名企業・人気企業に転職したい方におすすめのハイクラス転職サイトを厳選して紹介します。
おすすめのハイクラス転職サイト#1:
タレントスクエア | 若手優秀層のためのハイクラス転職サイト

『タレントスクエア』は20代~30代前半の若手優秀層に特化したスカウト型のハイクラス転職サイトです。
未経験から転職可能なコンサル・金融・総合商社・IT求人など、タレントスクエアでしか出会えない非公開求人が多く、登録するとキャリアアップに繋がる特別なスカウトが届きます。
20代で年収1000万円を超える高年収求人や、選考倍率が100倍以上の超人気企業の限定求人も多数掲載されているため、気になった方は公式ページをチェックしてみてください。
【公式HP】
おすすめのハイクラス転職サイト#2:
レバテックキャリア | エンジニアの年収UPに特化したハイクラス転職サイト

『レバテックキャリア』は、エンジニアのキャリアアップ支援に特化した国内最大級の転職サービスです。
客先常駐から自社開発企業への転職、SIerから開発ディレクターへの転職、フルリモートの高年収企業への転職など、一人ひとりの希望にあった理想のキャリアアップをサポートしてくれます。
今すぐ転職したい人はもちろん、情報収集したい方でも無料で利用でき、気になるIT企業のリアルな内情や直近のエンジニアの転職動向について、ネットでは得られない生の情報を無料で入手することができます。
転職に限らず、フリーランスエンジニアや副業・業務委託の支援も行っているため、気になる方は公式HPから無料登録してみてください。
【公式HP】
https://career.levtech.jp
おすすめのハイクラス転職エージェント#3:
ASSIGN | 転職難易度の高い人気企業に未経験から転職できる

『ASSIGN(アサイン)』は、若手ハイキャリアに特化した転職エージェントです。コンサル・IT・金融などの業界への転職支援に強みがあります。
面接対策や業界研究など転職サポートの丁寧さに定評があり、全国のエージェントの中から『JAPAN HEADHUNTER AWARD』の最優秀賞を受賞しています。
未経験から挑戦できる独自の高年収求人を多数扱っていることに加え、面談後に一人ひとりにオーダーメイドのキャリアプラン資料を作成するなど、他のエージェントとは一線を画した丁寧すぎるサポートが特徴です。
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https://assign-inc.com
おすすめのハイクラス転職サイト#4:
ビズリーチ | 即戦力人材のためのハイクラス転職サイト

『ビズリーチ』は、TVCMでも有名な国内最大級のハイクラス転職サイトです。経歴を登録すると高年収のスカウトが届き、気になるスカウトに返信することで効率的に転職活動を進めることができます。
転職活動中の人はもちろん、直近の転職予定がなく将来的に転職を考えている人も含めて200万人以上のユーザーが利用しています。
人気企業・難関企業の採用担当者や高年収求人を扱う質の高いヘッドハンターからスカウトを受け取ったり、ビズリーチ限定で公開されている限定求人の詳細を確認することができます。
【公式HP】
https://bizreach.jp
PwCコンサルティングの転職元・PwCコンサルティングからの転職先
PwCコンサルティングへの転職元及び転職先の一例は下記の通りです。あくまで一例なので、下記のようなキャリア以外も十分にあり得ます。
PwCコンサルティングはキャリア採用割合が高く、事業会社も含めて幅広い会社からの採用があり、転職先も幅広い転職先から選択可能です。
他コンサルティングファームや事業会社など多様
新卒プロパーも多いが、キャリア採用も多い
新卒の採用大学としては東京大学や早稲田大学、慶應義塾大学などが中心
ボストンコンサルティンググループ、アクセンチュアなどのコンサルタント
三菱商事や三井物産など、ハイキャリアの総合商社をはじめとした事業会社
PEファンドなどの投資ファンド
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PwCコンサルティングの特徴
コンサル業界におけるPwCコンサルティングは、「外資系総合コンサル」と呼ばれるポジションに位置します。
同じポジションにいる会社としてはEYストラテジー・アンド・コンサルティングやデロイトトーマツコンサルティング、KPMGコンサルティング、アクセンチュアなどが挙げられます。
分類 | 外資系 | 日系 |
---|---|---|
戦略系 | マッキンゼー BCG ベイン A.T.カーニー ローランド・ベルガー アーサー・D・リトル etc. | ドリームインキュベータ コーポレイトディレクション etc. |
総合系・IT系 | PwCコンサルティング デロイトトーマツ EY S&C KPMGコンサルティング etc. | アクセンチュア野村総合研究所 ベイカレント クニエ etc. |
PwCコンサルティングの特徴は、PwCのメンバーファームと連携して経営に関する幅広いソリューションを提供できることと、PwCが持つグローバルネットワークを活用した最先端の知見を提供できることです。
また、PwC Japanグループはコンサルティングの他に監査やファイナンシャルアドバイザリー、税務、法務、コンプライアンスなどさまざまな専門組織を抱えています。それぞれの部門が連携し、ワンストップでソリューションを提供できるという点もPwCの強みの一つです。
- 【コンサル】PwCコンサルティング
- 【FAS】PwCアドバイザリー
- 【監査】PwCあらた有限責任監査法人・PwC京都監査法人
- 【税務】PwC税理士法人
PwCコンサルティングの採用大学・学歴・入社難易度
PwCコンサルティングの2024年度最新の採用大学は以下の通りです。採用実績は難関大学を中心に構成されており、PwCコンサルティングは一定の学歴基準を重視していると推定できます。
順位 | 出身大学 | 採用人数 |
---|---|---|
1 | 慶應義塾大学 | 54人 |
2 | 早稲田大学 | 40人 |
3 | 東京大学 | 22人 |
4 | 京都大学 | 14人 |
5 | 上智大学 | 12人 |
6 | 東京工業大学 大阪大学 | 10人 |
8 | 一橋大学 法政大学 | 8人 |
10 | 横浜国立大学 青山学院大学 明治大学 同志社大学 | 7人 |
PwCコンサルティングは外資コンサルという人気のカテゴリに属していることもあり、就活では東大・京大などの優秀な学生も数多く受けるため、入社難易度は非常に高いです。

