【コンサル転職】未経験からコンサルタントに転職する方法と選考対策

コンサル転職のすべて

コンサル業界は、転職市場で最も人気のある業界の1つです。年収の高さ・成長スピード・一緒に働く人のレベルの高さ・その後のキャリアパスの広さなど、人気の理由はさまざまです。

一方、コンサル転職においては「自分の経歴で受かるのか分からない」「フェルミ推定やケース面接など選考対策が難しい」「転職後についていけるかが不安」といった人それぞれの悩みがあります。

本ページでは、未経験からコンサル業界への転職を目指す方が知りたいことを可能な限り網羅的に列挙し、一次情報に基づく最新情報をまとめています。

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タレントスクエア株式会社


外資系コンサルティングファーム「マッキンゼー・アンド・カンパニー」出身者が設立。20代・30代に特化したハイクラス転職サイト「タレントスクエア」を運営。

【本社所在地】〒106-6116 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー16F

目次

コンサル転職は難しい?コンサル各社が中途採用に積極的な理由

コンサル業界は狭き門で転職は難しい」という印象を持っている方は少なくありません。一方、国内のコンサル各社は積極的に中途採用を行っており、毎年非常に多くの方が未経験からコンサル転職に成功しています。

コンサル各社が中途採用に積極的な理由#1
国内のコンサルティング市場が拡大しているから

コンサルティングファーム各社が積極的に中途採用を行う最大の理由は、国内のコンサルティング市場が急速に拡大しているからです。

グローバルに見ると、アメリカやドイツと言ったコンサル先進国に比べてGDP対比のコンサルティング市場規模が小さく、国内のコンサルティング市場は年率10~15%で安定的に成長していると言われています。

ボストンコンサルティンググループ(BCG)やアクセンチュアと言った外資系のコンサルティングファームが近年相次いで日本国内の拠点を増やしていることが象徴的です。

ボストンコンサルティンググループ(BCG)の日本拠点
アクセンチュアの日本拠点

コンサル各社が中途採用に積極的な理由#2
多様なバックグラウンドの人材を採用することでより良いサービスを提供できるから

コンサルティングファーム各社が新卒採用だけでなく積極的に中途採用を行う理由として、多様なバックグラウンドの人材を抱えることでクライアント企業に対する提供価値を高めたいという狙いがあります。

新卒からコンサル業界で働くメンバーは若くて優秀な方が多い一方、事業会社での勤務経験がないためクライアント企業の立場に立って考えたり、大企業の組織力学を理解することが苦手な傾向があります。

対して、事業会社や金融機関出身のコンサルタントは新卒入社組とは違う経験・スキルを持っており、それらを組み合わせることでより良い提案やソリューションを提供することができます。

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面接官は何を見てる?コンサル転職で問われる能力

コンサル転職で問われる能力#1
論理的思考力(ロジカルシンキング)

コンサル転職で問われる能力の1つ目は論理的思考です。コンサルタントの仕事は高度な知的労働であり、データをもとに論理的に考えて議論できることが非常に重要です。

論理的思考力を見極めるために、コンサル業界の採用試験では「ケース面接」や「フェルミ推定」などの面接手法が用いられることが一般的です。

コンサル転職でよく利用される面接形式
ケース面接限られた情報をもとに特定のビジネス課題の解決策を論理的に立案し、提案・議論する面接形式

ケース面接の例:
「東京駅前のスターバックスの売上を増やす方法」
「宅配の再配達を半分にするためには何をするべきか?」
フェルミ推定ビジネスや経済に関連する数量や金額を、限られた情報をもとに短時間で推定し議論する面接形式

フェルミ推定の例:
「日本に映画館は何個あるか?」
「200席の飛行機の機体の重さは?」

コンサル転職で問われる能力#2
コミュニケーション能力

コンサル転職で問われる能力の2つ目はコミュニケーション思考です。自分ひとりで論理的に考えるだけでなく、チームメンバーやクライアント企業の担当者とスムーズにコミュニケーションを取ることが必要です。

特に、コンサルタントとして接するクライアント企業の担当者は部長以上や役員クラスと言ったシニアな方が多く、若手の場合は自分の親と同年代のクライアントに対して提案や依頼をする機会も少なくありません。

コンサル転職で問われる能力#3
人間的魅力(チャーム)

コンサル転職で問われる能力の3つ目は人間的魅力(チャーム)です。

コンサルタントの仕事は、データ分析や資料作成と言った一人で出来るデスクワークだけではなく、社内のメンバーに仕事を手伝ってもらったり、クライアント企業の担当者の方に協力してもらう場面があります。

他の人を巻き込んでプロジェクトを進めるためには、ロジカルや合理性を超えた人間的魅力が必要になります。

論理的思考力やコミュニケーション能力と比べるとスコア化しづらく、対策も難しい要素ですが、選考において見られているという意識は持っておくようにしましょう。

コンサル転職に成功しやすい人はどんな人?全体像が分かる早見表

コンサル業界に転職しやすい人の特徴
年齢・年代■ 未経験の場合は20代・30代の方が有利

■ 第二新卒でも積極的に採用しているファームが多い

■ 40代・50代でも専門性の高い経験・スキルがあれば転職可能
社歴・経験■ BtoC業界よりもBtoB業界の経験者の方が有利

■ 経営企画や新規事業など関連領域での経験は評価される

■ 業界全体でDX系の案件が多いためIT業界出身者やITエンジニアは重宝される
英語力■ 外資系コンサルなど一部のファームでは必要

■ 日系コンサルでは必須でないことが多いが英語が話せる方が活躍の幅は広い

■ 大手は入社後に社費で研修や留学を支援する制度もある
学歴・資格■ 会社ごとに一定の学歴フィルターが存在し、主に書類選考で適用される

■ 積極採用期間は通常よりも学歴フィルターが緩くなる

■ な資格やMBAは加点対象になるが必須ではない
選考対策■ 年齢や社歴・学歴を問わず全員が必要

■ フェルミ推定やケース面接などコンサル業界特有の選考ステップが多い

■ 各社の選考フローや特徴を正しく理解して対策することが重要
コンサル転職に成功しやすい人の要素

コンサル転職に適した年齢は?年代別の中途採用事情

コンサル未経験の場合は20代・30代の方が有利

コンサルティングファームは業界未経験者を積極的に採用していますが、その大半は20代・30代の方々です。未経験で転職する場合に20代・30代の方がそれ以降よりも有利であることは間違いありません。

未経験でコンサル業界に転職する場合、入社後数年はアナリストやアソシエイトと呼ばれるジュニアポジションでデータ分析や資料作成の仕事を担当することが一般的です。

ジュニアポジションの仕事は労働時間が長くなることが多く、身体的な体力や知的体力が求められることに加え、未経験から日々新しいことを学ぶ必要があるため、思考の柔軟性がある若手人材が重宝されます。

第二新卒も積極的に採用しているコンサルファームが多い

多くのコンサルティングファームでは、第二新卒の中途採用にも積極的です。第二新卒で入社した場合、その年の新卒入社組と一緒に研修を受けることもあります。

一般的に、第二新卒は新卒から3年以内での転職を指しますが、中でも社会人2年目・3年目でコンサル業界に転職する方が多い傾向にあります。逆に、社会人1年目で転職しようとしても、書類選考で落とされることがあります。

40代・50代のコンサル転職は特定分野のエキスパートに限られる

40代・50代で未経験からコンサル業界に転職する場合、ポテンシャルのみで採用されることは少なく、特定の分野における専門的な経験やスキル・人脈を求められます

なお、特定分野で十分な専門性があったとしても、コンサル業界に入るにあたってコンサルタントとしての「お作法」を身につける必要がある点は変わりません。

直属の上司(マネージャー)が自分より10歳以上若い場合もありますが、それでもフィードバックを素直に聞いて謙虚に学ぶ姿勢が求められます。

コンサル転職に有利な社歴・経験

BtoC業界よりもBtoB業界の経験者の方がコンサル転職に有利

世の中の事業は一般商品者向けのビジネス(BtoC)と法人向けのビジネス(BtoB)に大別することができます。

コンサルティングはBtoB事業の1つであり、BtoCとBtoBでは働き方や考え方が大きく変わるため、BtoB業界の出身者の方が有利と言えます。

BtoC業界一般商品者向けのビジネス(Business to Consumer)

大量の消費者に商品提供するため、商品企画や研究開発・マーケティング等が重要

例:食品・飲料・日用品・家電・自動車
BtoB業界法人向けのビジネス(Business to Business)

客単価が高く、顧客1社ごとに営業・提案・納品・請求といったプロセスが必要

例:システム開発・研修・商社・投資銀行
BtoCとBtoBの違い

一方、コンサルティングファームの顧客企業は自動車や飲料などのBtoC業界の企業も非常に多く、BtoC業界の出身者が活躍しやすいプロジェクトも多く存在します。

そのため、BtoC業界の出身だからという理由で大きなマイナスになることはありません。

経営企画や新規事業など関連領域での経験はコンサル転職で評価される

経営企画室や新規事業開発系の部署は、事業会社の中でも経営寄りの仕事が多く、コンサルタントと相性がいいと言えます。実際にとあるコンサルティングファームは以下のような条件で募集しています。

【必須条件】大卒以上・社会人経験3年以上・直近在籍年数2年以上

【歓迎条件】MARCH以上・経営企画等の経営関連部署での勤務経験あり

業界全体でDX系の案件が多いためIT業界出身者やITエンジニアは重宝される

コンサル業界の大きなトレンドの1つとして「IT・DX系のプロジェクトが増えている」という点があります。

大企業が経営戦略や新規事業を考える際に「DX」というテーマは必ず議論に上がります。そのため、コンサルティングファームに依頼されるプロジェクトもIT・DX関連のものが非常に多く、関連する経験を持つ人材の需要が高まっています。

実際に、2023年ごろにコンサル採用バブルが一服したタイミングでも、多くの会社は「コンサル経験者とIT経験者は継続して積極採用」というポリシーを掲げていました。

コンサル転職に英語力は必要?

外資系コンサルなど一部のファームでは一定の英語力が必要

コンサル転職において英語力が求められるのは主に外資系のコンサルティングファームのみです。

外資系のコンサルティングファームの場合、クライアント企業が英語でコミュニケーションを求めてきたり、社内のメンバーに日本語の分からない外国人がいることも少なくないため、一定の英語能力が求められます。

ただし、外資系のコンサルティングファームであっても、プロジェクトの大半は日本語で行われるため、英語に苦手意識がある方でもサバイブすることは十分可能です。

日系コンサルでは必須でないことが多いが英語を話せる方が活躍の幅は広い

日系のコンサルティングファームでは、英語能力が理由で不採用になることはほぼありません。海外事例のリサーチなどで英語を読む機会はありますが、大学入試レベルの英語で十分です。

一方、日系コンサルにおいても英語を話せることによって入社後に活躍の幅が広がるというメリットはあります。

具体的には、グローバルな案件にアサインされやすくなったり、海外に拠点がある場合に一時的な海外勤務(トランスファー)の機会が与えられることがあります。

大手コンサルの場合は入社後に社費で研修や留学を支援する制度もある

日系・外資系を問わず、大手のコンサルティングファームの多くは英語を始めとした社員研修の予算が非常に潤沢です。

オンライン英会話やベルリッツのような対面型の英語研修、短期間の語学留学など会社によってさまざまなプランが用意されています。

コンサル転職に必要な学歴・資格

会社ごとに一定の学歴フィルターが存在し、主に書類選考で適用される

残酷な事実ですが、コンサル転職において学歴フィルターは確かに存在します。具体的なラインは個社ごとに異なりますが、一般的に人気なファームほど要求水準は高い傾向にあります。

学歴による足切りは主に書類選考において行われるため、書類選考を通過してしまえば一旦は学歴の問題は気にしなくていいと言えます。

コンサルティングファームの一般的な選考ステップ

ただし、選考の後半においても、学歴以外の条件がほぼ同じ候補者2人からどちらか1人を採用するという状況であれば、再び学歴が考慮されることもあります。

積極採用期間は通常よりも学歴フィルターが緩くなる

コンサル転職において一定の基準が適用される学歴フィルターですが、会社全体の中途採用の温度感によってラインが前後することがあります。

具体的には、積極採用中の時期には通常よりも学歴フィルターが甘くなり、逆に採用を絞っている時期には通常よりも厳しく足切りされることがあります。

公認会計士のような資格やMBAは加点対象になるが必須ではない

大学等の学歴のほかに、公認会計士や税理士と言った専門的な資格や、MBA(経営大学院)を取ることで、書類選考においてプラスに評価されることがあります。

ただし、学歴と同様に主に書類選考において評価されるポイントなので、書類選考を通過したあとの面接等で評価されることは限定的です。

もともと資格やMBAを持っていた人は有利ですが、コンサル転職を目的に今から新しく資格やMBAの準備をすることは面接等の選考対策に比べてコスパが良いとは言えません

コンサル転職に必要な選考対策

フェルミ推定やケース面接などコンサル業界特有の選考ステップが多い

コンサル転職においては「ケース面接」や「フェルミ推定」と言った特殊な面接手法が用いられます。

一般的な事業会社の中途採用では、これまでの経験や志望動機などについて話すことが中心ですが、コンサル転職では着席していきなりケース面接が始まったり、志望動機についてほとんど聞かれないケースもあります

ケース面接やフェルミ推定は、候補者の論理的思考力やコミュニケーション能力を見極めるために有効な面接手法だと考えられていますが、実際には事前に対策することで再現性をもって高確率で突破することが可能です。

各社の選考フローや特徴を正しく理解して対策することが重要

上記はコンサル業界全体の傾向ですが、一言でコンサル転職と言っても、個社ごとに選考フローや面接の内容、選考基準などが異なります。

一般的なコンサル転職対策を進めると同時に、より志望度の高い会社については、個別に対策することが必要です。具体的には、過去に出題された面接のお題や直近で内定獲得した方の経歴などについて情報収集が出来れば理想的です。

これらの情報はニッチかつ個人情報を含むため、インターネット上だけでは十分なリサーチを行うことが難しいです。より多くの情報を集めたい場合は、コンサル転職に強いヘッドハンターに話を聞いてみることがおすすめです。

コンサル転職におすすめの転職サイト

弊社が運営する転職サイト『タレントスクエア』は、コンサル業界に転職したい20代・30代の方におすすめです。

未経験から内定を獲得しやすいコンサル求人や、他の転職サイトには掲載されていない好条件の非公開求人が多く、無料会員登録することで全ての求人の詳細を見ることができます。

また、タレントスクエアにはコンサル業界に精通したヘッドハンターが非常に多く、自分に合ったコンサル求人のスカウトを紹介してもらったり、選考対策についてアドバイスをもらうことができます。

今すぐ転職を考えている方はもちろん、将来的にコンサル業界に転職したいと考えて早めに情報収集を始めたい方でも無料利用できます。気になった方は公式ページをチェックしてみてください。

コンサル転職ならタレントスクエア

転職市場で人気の外資系コンサルティングファーム

転職市場で人気の外資系コンサルティングファームについて、各社の特徴を紹介します。より詳しく知りたい方は以下のページを合わせてご覧ください。

転職市場で人気の外資系コンサル#1
マッキンゼー・アンド・カンパニー(McKinsey & Company)

会社名(日本)マッキンゼー・アンド・カンパニー
会社名(英語)McKinsey & Company
日本拠点東京: 東京都港区六本木1-9-10アークヒルズ仙石山森タワー
大阪: 大阪府大阪市北区大深町 3-1 グランフロント大阪タワーB
本国アメリカ合衆国
拠点数世界65カ国130拠点
マッキンゼー・アンド・カンパニーの概要

マッキンゼー・アンド・カンパニーは、アメリカ合衆国に拠点を置く外資系の戦略コンサル企業です。1926年にアメリカにて設立されました。

戦略系コンサル企業として世界随一の知名度とブランド力を誇っており、大企業・上場企業から政府系機関まで幅広く支援しています。案件は企業戦略の中枢を担う戦略系案件がほとんどですが、近年は実行支援も増えています。

給料の高さ・知名度・ワークライフバランス・入社後のキャリアパスなどどれも高水準の戦略系コンサル企業となっており、転職難易度も非常に高いです。

DeNA創業者の南場智子氏エムスリー創業者の谷村格氏ロコンド創業者の田中裕輔氏など、マッキンゼー・アンド・カンパニー出身の起業家を多数輩出していることも特徴の1つです。

年収水準残業時間
知名度転職難易度
マッキンゼー・アンド・カンパニーの特徴

転職市場で人気の外資系コンサル#2
ボストンコンサルティンググループ(Boston Consulting Group)

会社名(日本)ボストン・コンサルティング・グループ
会社名(英語)Boston Consulting Group
日本拠点東京本社: 東京都中央区日本橋室町三丁目2番1号
ほか名古屋・大阪・京都・福岡に拠点
本国アメリカ合衆国
拠点数世界50カ国130拠点
ボストン・コンサルティング・グループの概要

ボストン・コンサルティング・グループは、アメリカ合衆国に拠点を置く外資系の戦略コンサル企業です。1963年にアメリカにて設立されました。世界中50カ国に130以上のオフィスを有しており、従業員は30,000人を超えています。

外資系戦略ファームにおいて最大級の規模を誇っており、日本においても幅広い領域のプロジェクトに携わっています。東京・大阪だけでなく名古屋・京都・福岡にも拠点を保有しているなど、日本国内での拡大に積極的です。

年収水準・知名度ともにトップクラスのコンサル企業であり転職難易度は非常に高いですが、近年は積極的な採用を行っており、多くの企業から転職実績があるファームです。

年収水準残業時間
知名度転職難易度
ボストン・コンサルティング・グループの特徴

転職市場で人気の外資系コンサル#3
ベイン・アンド・カンパニー(Bain & Company)

会社名(日本)ベイン・アンド・カンパニー
会社名(英語)Bain & Company
日本拠点東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー37階
本国アメリカ合衆国
拠点数世界40カ国60拠点
ベイン・アンド・カンパニーの概要

ベイン・アンド・カンパニーは、アメリカ合衆国に拠点を置く外資系の戦略コンサル企業です。1973年にアメリカで設立されました。マッキンゼー・BCGとならんで「MBB」の一角と言われています。

創業以来、国内およびグローバルのフォーチュン500に名を連ねるクライアントや何千もの地方組織、何百もの非営利団体や世界のエクイティキャピタルの約75%に相当するプライベートエクイティ・ファンドも支援しています。

海外オフィスとの連携も多く、海外プロジェクトへのアサインや海外オフィスへのトランスファー制度などが充実しているというのも特徴的です。

年収水準残業時間
知名度転職難易度
ベイン・アンド・カンパニーの特徴

転職市場で人気の外資系コンサル#4
A.T. カーニー(A.T. Kearney)

カーニー ロゴ
会社名(日本)A.T. カーニー
会社名(英語)Kearney
日本拠点東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー23階
本国アメリカ合衆国
拠点数世界41カ国71拠点
A.T. カーニーの概要

A.T.カーニーは1926年に米国シカゴで創立された世界的な経営コンサル企業です。

A.T.カーニーは2023年時点で世界中に60以上の拠点を持ち、各国の大企業や政府系機関などさまざまなクライアントに対して、戦略・オペレーション・ITなど幅広いソリューションを提供しています。特に消費財関連に強みがあります。

2020年1月からグローバルのブランド名を「A.T. Kearney(A.T.カーニー)」から「KEARNEY(カーニー)」に変更しました。

日本代表は神戸大学卒業後に2003年にA.T.カーニーに新卒入社した関灘 茂氏が務めています。関灘氏は2014年に同社史上最年少の32歳でパートナーに就任、同じく史上最年少で代表取締役に就任しています。

年収水準残業時間
知名度転職難易度
A.T. カーニーの特徴

転職市場で人気の外資系コンサル#5
ローランド・ベルガー(Roland Berger)

ローランド・ベルガー ロゴ
会社名(日本)ローランド・ベルガー
会社名(英語)Roland Berger
日本拠点東京都港区虎ノ門2-6-1 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー 35階
本国ドイツ
拠点数世界34カ国50拠点
ローランド・ベルガーの概要

ローランド・ベルガーは、1967年にドイツ(ミュンヘン)で設立された欧州最大級の戦略系コンサル企業です。

ドイツ発祥のコンサル企業ということもあり、自動車業界をはじめとして製造業へのコンサルティングに強みを持っています。

日本では30年以上にわたり、日本企業及び外資企業の変革支援の実績があり、国内企業の変革支援だけでなくグローバル企業の日本支社や国内企業の海外進出や海外現地におけるビジネスの推進を支援しています。

年収水準残業時間
知名度転職難易度
ローランド・ベルガーの特徴

転職市場で人気の外資系コンサル#6
アクセンチュア(Accenture)

会社名(日本)アクセンチュア
会社名(英語)Accenture
日本拠点東京本社: 東京都港区赤坂1-8-1 赤坂インターシティAIR
ほかみなとみらい、大阪、札幌、福岡、名古屋など多数
本国アメリカ合衆国
拠点数49カ国 200都市以上
アクセンチュアの概要

アクセンチュアは、世界50か国以上に拠点を持つ世界最大級の総合コンサル企業です。大企業や政府系機関に対して経営コンサルティング、ITコンサルティング、アウトソーシングサービスなどを提供しています。

グローバルに幅広い業界でコンサルティング業務を提供しており、顧客は多岐に渡っています。Fortune Global 500の上位100企業のうち89社がアクセンチュアの顧客です。

日本においても多大なプレゼンスを誇っており、東京本社だけでなく全国各地に拠点を置いています。社員数も非常に多く、異業種からの中途採用にも積極的です。

年収水準残業時間
知名度転職難易度
アクセンチュアの特徴

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アクセンチュアの中途採用求人

転職市場で人気の外資系コンサル#7
PwCコンサルティング

会社名(日本)PwCコンサルティング
会社名(英語)PwC Consulting
日本拠点東京本社: 東京都千代田区大手町1-1-1 大手町パークビルディング
ほか 大阪、名古屋、京都、福岡に拠点
本国イギリス
拠点数44カ国 121都市以上
PwCコンサルティングの概要

PwCコンサルティングは、イギリスに拠点を置く世界最大級の総合コンサル企業です。グローバルで規模の大きいコンサル企業である「BIG4」の一角を担っています。

2023年度のPwC Japan全体のメンバーは約11,500人、日本における収益はPwCグループ全体で2,500億円に到達しており、日本におけるプロジェクトが非常に多いことが分かります。

同じくPwCグループであるStrategy&(戦略系)としてのDX、M&A・定型・再編含む変革実務に関わる強みを組み合わせ、Practical Strategy(即座に実行できる戦略)の策定、それを起点とした全社転換を担っています。

年収水準残業時間
知名度転職難易度
PwCコンサルティングの特徴

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転職市場で人気の外資系コンサル#8
デロイトトーマツコンサルティング

会社名(日本)デロイトトーマツコンサルティング
会社名(英語)Deloitte Tohmatsu Consulting
日本拠点東京本社: 東京都千代田区丸の内三丁目2番3号 丸の内二重橋ビルディング
ほか 大阪、京都、福岡に拠点
本国イギリス
拠点数世界150か国
デロイトトーマツコンサルティングの概要

デロイトトーマツコンサルティングは、イギリスに拠点を置く世界最大級の総合コンサル企業です。グローバルで規模の大きいコンサル企業である「BIG4」の一角を担っています。

日本におけるコンサルティングの歴史が長く、実績が非常に豊富であることやカバーしているサービスの提供領域が極めて広いことが特徴です。総合コンサルなので、一気通貫で様々なソリューションを提供することができます。

日本国内ではグループ全体で約3,300億円の収益があります。グループ人員数は約20,000人と非常に規模が大きく、また中途採用人数も約4,000人と日本におけるプレゼンスは非常に高いです。

年収水準残業時間
知名度転職難易度
デロイトトーマツコンサルティングの特徴

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転職市場で人気の外資系コンサル#9
EYストラテジー・アンド・コンサルティング

会社名(日本)EYストラテジー・アンド・コンサルティング
会社名(英語)EY Strategy and Consulting
日本拠点東京都千代田区有楽町一丁目1番2号東京ミッドタウン日比谷
本国イギリス
拠点数世界150カ国
EYストラテジー・アンド・コンサルティングの概要

EYストラテジー・アンド・コンサルティングは、イギリスに拠点を置く総合コンサル企業です。グローバルで規模の大きいコンサル企業である「BIG4」の一角を担っています。

世界150カ国以上に14万人以上のメンバーを擁するアーンスト・ヤンググループの一員として、日本市場で幅広いコンサルティングサービスを提供しています。

経営コンサル領域から財務コンサル領域、会計領域などカバー範囲は多岐に渡っており、ワンストップのソリューションを提供することができます。

年収水準残業時間
知名度転職難易度
EYストラテジー・アンド・コンサルティングの特徴

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転職市場で人気の外資系コンサル#10
KPMGコンサルティング

KPMGコンサルのロゴ
会社名(日本)KPMGコンサルティング
会社名(英語)KPMG Consulting
日本拠点東京本社: 千代田区大手町1丁目9番7号 大手町フィナンシャルシティ サウスタワー
ほか大阪、名古屋、福岡など
本国イギリス
拠点数世界143カ国
KPMGコンサルティングの概要

KPMGコンサルティングは、イギリスに拠点を置く総合コンサル企業です。グローバルで規模の大きいコンサル企業である「BIG4」の一角を担っています。

世界143カ国の国と地域にてファームを保有しており、日本語を話せるプロフェッショナルが85都市にいることから、グローバルで連携したソリューションの提供が可能です。

また、DXやIT・会計系のプロジェクトにも強みを持っているというのが、KPMGコンサルティングにおける特徴となっています。

年収水準残業時間
知名度転職難易度
KPMGコンサルティングの特徴

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転職市場で人気の日系コンサルティングファーム

転職市場で人気の日系コンサル#1
野村総合研究所(Nomura Research Institute)

会社名(日本)株式会社野村総合研究所
本社東京都千代田区大手町1-9-2 大手町フィナンシャルシティ グランキューブ
ほかコンサル事業本部は大阪・名古屋に拠点
本国日本
野村総合研究所の概要

野村総合研究所(通称「野村総研」「NRI」)は、東証プライム市場に上場するコンサル会社です。国内の大企業や官公庁などの顧客に対してコンサルティングサービスやシステムインテグレーション(SI)を提供しています。

国内にて予測・分析・政策提言などによって問題発見から解決策を導く「ナビゲーション」と、その解決 策を業務改革やシステムの設計・構築・運用によって実現する「ソリューション」の2軸に強みがあります。

育成のカルチャーが整っており、若手であっても裁量を持たせてもらえるというのが大きな特徴となっています。国内のコンサル会社としては随一の知名度と人気を誇っています。

年収水準残業時間
知名度転職難易度
野村総合研究所の特徴

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野村総合研究所(NRI)の中途採用求人一覧

転職市場で人気の日系コンサル#2
ベイカレント・コンサルティング(Baycurrent Consulting)

会社名(日本)株式会社ベイカレント
本社東京都港区麻布台1丁目3-1 麻布台ヒルズ森JPタワー
本国日本
ベイカレントの概要

ベイカレントは国内系のコンサルティング会社です。IT・デジタル分野を中心にコンサルティングサービスを提供しており、港区虎ノ門の虎ノ門ヒルズ森タワーに本社を構えています。

戦略・デジタル・オペレーション・テクノロジーなど様々な領域においてコンサルティング事業を行っており、毎年高成長を遂げているコンサル会社です。

社員の平均年収も年々向上しており、平均年収は1,000万円を超えています。中途の採用にも積極的で、転職市場における人気も非常に高いコンサル会社となっています。

年収水準残業時間
知名度転職難易度
ベイカレントの特徴

転職市場で人気の日系コンサル#3
クニエ(Qunie)

会社名(日本)株式会社クニエ
本社東京都千代田区大手町2-3-2 大手町プレイスイーストタワー11F
本国日本
クニエの概要

クニエは、NTT グループのビジネスコンサルティングファームとして2009年に設立された総合コンサル会社です。現在はNTTデータの100%子会社として事業を運営しています。

製造業における生産と設計開発の改善が強みで、自動車業界や重工業、機械などの大企業を支援しています。グローバル事業の支援にも積極的です。

事業会社とコンサルティングファームの両方でキャリアを磨いたコンサルタントや、他のコンサル会社から移籍してきたコンサルタントなど、多様なバックグラウンドを持つコンサルタントが多数在籍しています。

年収水準残業時間
知名度転職難易度
クニエの特徴

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クニエの中途採用求人

転職市場で人気の日系コンサル#4
アビーム・コンサルティング

会社名(日本)アビームコンサルティング株式会社
本社東京都中央区八重洲二丁目2番1号 東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー
本国日本
アビーム・コンサルティングの概要

アビームコンサルティングは、「日本発、アジア発のグローバルコンサルティングファーム」というスローガンのもと、クライアント企業の戦略策定から実行支援、ITシステム導入支援までを幅広くカバーするコンサル会社です。

アビームコンサルティングは6,000人以上のプロフェッショナルを抱え、日系のコンサルティング会社としては最大級の規模を誇ります。

特に、「SAP」と呼ばれる大企業向け基幹システムのコンサルティング領域において圧倒的な強みを有しており、社員の「SAP認定コンサルタント」資格取得数で日本国内で第1位を誇っています。

年収水準残業時間
知名度転職難易度
アビーム・コンサルティングの特徴

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運営者情報

タレントスクエアは、東京都渋谷区に本拠点を持つタレントスクエア株式会社が運営しています。当社は厚生労働省から有料職業紹介事業の認可を取得し、求職者の転職支援と企業の採用支援に関わる事業を運営しています。

「タレントスクエア」は、タレントスクエア株式会社の登録商標(登録6766163)です。

会社名タレントスクエア株式会社
(TALENT SQUARE K.K.)
公式ページURLhttps://talentsquare.co.jp/career/corp/
本社所在地〒106-6116
東京都港区6-10-1 六本木ヒルズ森タワー16F
法人番号9011001145238
厚生労働省
有料職業紹介事業許可番号
13-ユ-315110
厚生労働省
特定募集情報等提供事業届出番号
51-募-000460
適格請求書事業者登録番号T9011001145238
タレントスクエア株式会社の概要(2024年12月時点)
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