新卒採用におけるPwCコンサルティングの採用大学・出身大学や採用大学ランキング、就職難易度、採用人数、学歴フィルターなどについて徹底解説しています。
PwCコンサルティングの採用大学ランキングは?学歴フィルターはある?
PwCコンサルティングの2024年度最新の採用大学は以下の通りです。採用実績は難関大学を中心に構成されており、PwCコンサルティングは一定の学歴基準を重視していると推定できます。
順位 | 採用大学 | 就職者数 |
---|---|---|
1位 | 慶應義塾大学 | 54人 |
2位 | 早稲田大学 | 40人 |
3位 | 東京大学 | 22人 |
4位 | 京都大学 | 14人 |
5位 | 上智大学 | 12人 |
6位 | 東京工業大学・大阪大学 | 10人 |
8位 | 一橋大学・法政大学 | 8人 |
10位 | 横浜国立大学・青山学院大学・明治大学・同志社大学 | 7人 |
14位 | 東北大学・国際基督教大学・東京理科大学 | 6人 |
17位 | 神戸大学・大阪公立大学 | 5人 |
19位 | 名古屋大学・創価大学 | 4人 |
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PwCコンサルティングの新卒採用人数は?
PwCコンサルティングは、新卒採用人数を公式には公開していません。しかしながら、PwCコンサルティングの採用大学ランキングから全体の採用人数を推測することは可能です。
PwCコンサルティングの採用大学ランキングによれば、上位20校の採用人数合計は242名です。上位大学群で全体の70-80%を占めると考えられるため、PwCコンサルティングにおける新卒採用人数は約300人程度になると推定されます。
なお、PwCコンサルティングは2021年までは新卒採用人数を公開していました。2021年までの新卒採用人数は150-250人程度の水準で推移しており、PwCコンサルティングは近年大きく採用を増やしていると推定されます。
年度 | 新卒採用人数 | うち男性 | うち女性 |
---|---|---|---|
2021年 | 176人 | 93人 | 83人 |
2020年 | 257人 | 134人 | 123人 |
2019年 | 137人 | 73人 | 64人 |
PwCコンサルティングの新卒の年収
PwCコンサルティングにおける新卒の年収は以下の通りです。年収は約650-700万円程度の水準です。
- 学士: 665万円
- 修士/博士: 685万円

【転職】PwCコンサルティングの中途採用における学歴・採用大学
PwCコンサルティングの中途採用における採用大学について、2025年5月時点で公表されている公式のデータはありません。
一般的に、新卒採用と比べて中途採用では学歴の重要度は低くなる傾向にあります。
また、中途採用の中でも年次が上がるほど学歴の重要度が下がり、代わりに経験やスキルがより重視されるようになります。
転職時期 | 学歴重要度 | 転職のポイント |
---|---|---|
第二新卒 | 高 | ・第二新卒は新卒採用の補完的立ち位置 ・ゼロから育てることを想定しているため専門性よりもキャッチアップ能力を重視 ・学歴の重要度は新卒就活と同程度 |
若手転職/ ポテンシャル採用 | 中 | ・20代半ばから30代前半の若手転職ではポテンシャルを重視 ・学歴の重要度は新卒就活に比べて相対的に低め ・企業によってはMARCH以上など一定のフィルタあり |
ミドル・シニア転職 /即戦力採用 | 低 | ・30代後半以降のミドル・シニア転職は即戦力とし手の活躍を期待 ・学歴よりも業界経験や専門的なスキルが重要 |
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PwCコンサルティングへの転職方法と転職難易度
PwCコンサルティングは転職市場で人気が高く、転職難易度は高いです。一方で、中途採用に積極的であることから、転職できる可能性は十分にあると言えます。
2025年5月最新版
コンサル業界の転職難易度ランキング
転職難易度 S
マッキンゼー、BCG、ベイン・アンド・カンパニー、A.T.カーニー、ローランド・ベルガー、アーサー・ディ・リトル
マッキンゼー・アンド・カンパニー | 戦略コンサルの世界的リーダー。ブランドと知名度が高い |
---|---|
BCG | 戦略コンサルの世界的トップファーム。日本を重視 |
ベイン・アンド・カンパニー | 戦略コンサルの世界的トップファーム。少数精鋭が特徴 |
A.T.カーニー | アメリカ発の戦略コンサル。消費財領域に強み |
ローランド・ベルガー | ドイツ発の戦略コンサル。製造業に強み |
アーサー・ディ・リトル | ヘルスケアや製造業に強みがある戦略コンサルファーム |
転職難易度 A
ドリームインキュベータ、YCP Solidiance、アクセンチュア、デロイトトーマツ、EY、PwC、KPMG、キャップジェミニ
ドリームインキュベータ(DI) | 新規事業開発や成長戦略の立案に特化した日系戦略コンサル |
---|---|
YCP Solidiance | ゴールドマン出身者によって創設された日系コンサル |
アクセンチュア | 世界最大級の総合コンサル。戦略からデジタル、テクノロジーまで支援 |
デロイトトーマツ | コンサルBIG4の一角。戦略からIT導入まで多岐にわたるサービスを提供 |
EYストラテジー&コンサルティング | コンサルBIG4の一角。財務、リスク管理などでサービスを提供 |
PwCコンサルティング | コンサルBIG4の一角。幅広い領域でコンサル業務を提供 |
KPMGコンサルティング | コンサルBIG4の一角。デジタル化、財務、リスク管理に強みを持つ |
キャップジェミニ | ITコンサルとシステム統合に強みを持つフランス発のコンサル |
転職難易度 B
野村総合研究所、アビーム、ベイカレント、クニエ、経営共創基盤
野村総合研究所(NRI) | シンクタンク系の老舗総合コンサル。ITプロジェクトが中心 |
---|---|
アビームコンサルティング | 日本発の総合コンサル。ERP導入や業務改革支援が中心 |
ベイカレント・コンサルティング | 急成長中のコンサルファーム。IT導入やデジタル化支援に強み |
クニエ | NTTデータグループの一員。ERP導入などに特化したサービスを提供 |
経営共創基盤(IGPI) | ハンズオンで企業再生や事業構造改革を支援する日系コンサル |
転職難易度 C
フューチャー・アーキテクト、日立コンサルティング、リンクアンドモチベーション、シグマクシス、シンプレクス、NTTデータ経営研究所
フューチャー・アーキテクト | ITとビジネスの融合を支援する国内コンサル。システム構築や業務改革に強み |
---|---|
日立コンサルティング | 日立グループの一員。製造業や社会インフラに特化したコンサルサービスを提供 |
リンクアンドモチベーション | 組織変革やモチベーションマネジメントに特化 |
シグマクシス | IT導入や業務変革を中心に支援する国内コンサルティング企業 |
シンプレクス | 金融分野に強み。ITソリューションを活用した業務改革を支援 |
NTTデータ経営研究所 | NTTデータグループの一員。ITを基盤に業務改革などを提供 |
※ 上記のランキングは転職市場で人気のある有名企業・大手企業のみを抽出しています。「転職難易度C」の企業であっても、転職市場全体では難易度が非常に高い部類に入る点にご注意ください。
【参考】転職難易度の計算方法
上記の転職難易度は、以下のデータをもとに計算されています。
企業公式ページおよび実名SNS上で公開されている社員の学歴・職歴データ
ハイクラス転職サイト『タレントスクエア』に掲載されている実際の求人の応募条件(必須条件/歓迎条件)
なお、上記のランキングは企業単位での選考通過確率を相対的に示すものであり、実際の転職活動の成否・難易度は応募職種や選考時期によって異なります。
dodaが発表している「転職人気企業ランキング2024」において、PwCコンサルティングはTOP300にランクインしていることから、転職市場におけるPwCコンサルティングの人気は非常に高いと言えます。
一方で、PwC Japanの人員数は2022年時点で約10,200人に達しているように、PwC Japanは採用に非常に積極的です。新卒のみならず、中途も多数採用しています。
このように、PwCコンサルティングは転職市場における人気は高いながら中途採用にも積極的です。募集職種も多岐に渡っているため、職種によっては十分に転職できる可能性があると言えます。

PwCコンサルティングは第二新卒でも転職できる?第二新卒の転職難易度は?
PwCコンサルティングは第二新卒であっても十分に転職することが可能です。
第二新卒での転職は選考に不利になると思われがちですが、実際はそんなことはなく、育成コストの安さや体力・吸収力の高さによって企業から高く評価される傾向にあります。
企業が第二新卒を求める理由
- 社会人経験があるため、新卒よりも育成コストが安い
- 辞めてしまった新卒の補充要因として親和性が高く、就職時期も柔軟
- まだ若く体力もあり、企業のカルチャーやスキルの吸収力が高い
上記のような理由から、誰もが知る有名企業や業界トップクラスの大手企業でも第二新卒を積極採用するケースが増えています。

