外資系企業は、年収の高さ・実力主義・オープンな社風などから転職市場において非常に高い人気があります。
一方で、大手の転職サイトや転職エージェントに登録しても外資系企業の求人が少なかったり、履歴書作成や面接対策などで外資系企業ならではの選考サポートが受けられないケースが少なくありません。
本ページでは、外資系企業に転職したい方や外資系企業に興味がある方に向けて、転職活動を成功させるために活用したいおすすめの転職エージェントを厳選してご紹介します。
転職サービスの口コミ情報について
本ページに掲載されている転職サービスの紹介内容は、実際の利用者の口コミデータをもとに、編集部が実際にサービスを利用したうえで事実関係や最新の状況を確認したうえで作成しています。
転職サービスの口コミを投稿する
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外資系企業への転職に強みを持つ転職エージェントの一覧
外資系企業への転職を検討する際は、外資系企業への転職に強みを持つ転職エージェントに登録することを強くおすすめします。(詳細については「外資系企業への転職に強みを持つ転職エージェントに登録すべき」にて後述しています。)
外資系企業への転職に際してタレントスクエアがおすすめする転職エージェントは下記の通りです。
外資系企業への転職におすすめの転職エージェント
まず、外資系企業全般への転職でおすすめできる転職エージェントを具体的にご紹介します。
ASSIGN | ★ おすすめNo.1 ・外資系企業を中心としたハイクラス転職を成功させたい20代におすすめ ・面接対策などの丁寧なサポートに定評があり全国のエージェントの中から『JAPAN HEADHUNTER AWARD』の最優秀賞を受賞 |
type転職エージェント ハイクラス | ・国内大手のtypeグループが運営するハイクラス特化エージェントで、外資系企業の求人も豊富 ・事業会社をはじめとしたハイクラス企業転職に強み |
エンワールド・ジャパン | ・国内人材大手エングループが運営 ・外資系、管理職の転職に強みを持つ |
JACリクルートメント | ・顧客満足度の高いハイクラス・ミドルクラス転職総合ランキング(オリコン調べ)で5年連続総合1位 ・外資系、管理職の転職に強み |
アクシスコンサルティング | ・コンサル業界への転職支援に特化しているプロ集団 ・外資系コンサルへの転職を考えている人はおすすめ |
KOTORA(コトラ) | ・外資系金融、特に投資銀行・PEファンドなどへの転職支援に強い ・20代の若手でも応募可能なポジション多数 |
外資系企業への転職におすすめのスカウト型転職サイト
外資系企業への転職にあたっては、『ビズリーチ』や『リクルートダイレクトスカウト』といったスカウト型転職サイトの活用もおすすめします。
スカウト型転職サイトでは、企業やヘッドハンターから求人に関するスカウトメッセージを受け取ることができ、思いもよらない企業から好条件のスカウトが来ることもあります。
登録しておくだけで多種多様なヘッドハンターや企業から求人に関するスカウトメッセージが届くので、どのような求人案件があるか、自分の市場価値がどれくらいか、簡単に確かめることができます。
もちろん、届いたスカウトメッセージに応募することで選考を受けることもできます。
特に転職先希望を「外資系企業」に設定しておくことで重点的に外資系企業に関するスカウトメッセージを受け取ることも可能です。①転職案件を知るため、②自分の市場価値の確認のため、転職を検討する際はエージェントに加えてスカウトサービスにも登録するのがベストです。
ビズリーチ | ★ おすすめNo.1 ・登録するだけで高年収のスカウトが届く ・審査制のため、経歴に自信がある方におすすめ |
リクルートダイレクトスカウト | ・登録するだけで高年収のスカウトが届く ・審査不要で誰でも登録できる |
外資系企業全般への転職におすすめの転職エージェント
外資系企業全般への転職におすすめの転職エージェントからご紹介します。
外資系企業全般への転職におすすめの転職エージェント①:
ASSIGN AGENT
外資系コンサル・外資系ITに強い!面接対策など丁寧なサポートを受けたい方におすすめ。

【公式HP】https://assign-inc.com
『ASSIGN AGENT』は、若手ハイキャリアに特化した転職エージェントです。コンサル・IT・金融などの業界への転職支援に強みがあります。
- 総合・ITコンサル等のコンサル企業や大手IT企業等若手ハイエンド層の転職実績が豊富
- 中長期的で真摯かつ丁寧なキャリアサポートを受けることができる
- 業界に理解が深く質の高いエージェントが在籍
面接対策や業界研究など転職サポートの丁寧さに定評があり、全国のエージェントの中から『JAPAN HEADHUNTER AWARD』の最優秀賞を受賞しています。
ハイクラス企業への選考をサポートしてきた実績を基にした選考ノウハウも豊富で、内定確率を上げることができる丁寧なサポートにも定評があります。
今すぐ転職予定のない方や第二新卒の方でも無料で面談やサポートを受けることができるため、高年収な業界への転職を将来的に考えている方は、是非公式ページから無料面談を申し込んでみて下さい。
サービス名 | ASSIGN(アサイン) |
公式ページ | https://www.assign-inc.com |
タイプ | ・転職エージェント ・特化型 |
特徴 | 若手ハイエンド専門の転職エージェント |
料金 | 無料 |
運営会社 | 株式会社アサイン 厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-308560 |

外資系企業全般への転職におすすめの転職エージェント③:
JACリクルートメント
30代以降の即戦力人材におすすめ!業界を問わず外資系企業の求人が豊富

『JACリクルートメント』は、外資系企業への転職に強みを持つ転職エージェントです。外資系コンサル・外資系金融・外資系IT大手などへの転職支援を得意としており、2023年11月時点で13,843 件の求人を扱っています。
- 高年収で質の高い求人が豊富
- 特に、外資系企業への転職に強い
- 両面型の転職サポートで、質の高いマッチングが可能
- コンサルタントの知識が深く、丁寧でフォローも充実
「英語が得意だから英語を軸に転職したい」「海外で働きたい」といった志向性の方におすすめの転職エージェントです。
サービス名 | JACリクルートメント |
公式ページ | https://www.jac-recruitment.jp |
サービス分類 | ・転職エージェント ・特化型 |
特徴 | 外資系企業への転職・ハイクラス転職に強みを持つ転職エージェント |
求人数 | 13,843 件 (2023年11月時点) |
対応地域 | 日本全国・海外 |
料金 | 無料 |
参考ページ | ・JACリクルートメントの評判と口コミ ・JACリクルートメントに登録すると会社にばれる? |
運営会社 | 株式会社 ジェイエイシーリクルートメント 厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-010227 |
外資系企業全般への転職におすすめの転職エージェント④:
エンワールド・ジャパン
人材大手のエン・ジャパングループが展開する外資系・管理職に強みを持つ転職エージェント

『エンワールド』は、人材大手のエン・ジャパングループが運営する外資系企業への転職に強みを持つ転職エージェントです。外資系コンサル・外資系金融・外資系IT大手などへの転職支援を得意としており、2023年11月時点で年収800万円以上の求人を10,000件以上扱っています。
- 高年収で質の高い求人が豊富
- 特に外資系企業・日系グローバル企業への転職に強い
- 両面型の転職サポートで、質の高いマッチングが可能。内定後の定着率も高い
- 業種別・職種別のコンサルタントは知識が深く、丁寧でフォローも充実
転職者の年代としては下記の通りとなっており、若年層よりは中堅~シニアが多くなっています。

エンワールド・ジャパンはアジア太平洋地域3ヵ国に拠点があります。グローバルに展開しているというバックグラウンドもあり、エンワールド・ジャパンは特にアジア太平洋地域で展開している外資系企業・日系グローバル企業への転職に強みを持つのが大きな特徴です。インターブランド社の「Best Global Brands 2017」トップ100社のうち、93社において採用支援の実績もあります。
Apple, Google, Microsoft, Coca-Cola, Amazon, Samsung, Toyota, Facebook, Mercedes-Benz, IBM, GE, McDonald’s, BMW, Disney, Intel, Cisco, Oracle, Nike, Louis Vuitton, Honda, SAP, Pepsi, H&M, ZARA, IKEA, Gillette, American Express, Pampers, JPS, JP Morgan Budweiser, Hermes, Ford, eBay, Hyundai, Nescafe, Accenture, Audi, Nissan, Volkswagenなど
サービス名 | エンワールド(en world) |
公式ページ | https://www.enworld.com |
タイプ | ・転職エージェント ・特化型 |
特徴 | 外資系企業への転職支援に特化した転職エージェント |
求人掲載件数 | 10,000件以上(年収800万円以上の求人) (2023年11月時点) |
料金 | 無料 |
運営会社 | エン・ジャパン株式会社 厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-080296 |
関連サービス | 転職サイト『エン転職』 ミドル向け転職サイト『en ミドルの転職』 転職エージェント『エン エージェント』 女性向け転職サイト『en ウィメンズワーク』 若手ハイキャリア向け転職サイト『AMBI』 |
外資系コンサル・外資系金融への転職に活用したい転職エージェント
外資系企業全般への転職を検討する際におすすめできる転職エージェントについてご紹介してきましたが、外資系コンサル・外資系金融の転職に際しては同分野に強みを持つASSIGN AGENTに加えて下記の2エージェントの活用をおすすめします。
- 外資系コンサル: アクシスコンサルティング
- 外資系金融: コトラ(KOTORA)
外資系コンサルへの転職におすすめの転職エージェント
アクシスコンサルティング
外資系コンサル志望の方におすすめ。コンサル転職を考えている人なら定期的に情報交換しておきたいプロ集団。20代・業界未経験者でも利用可能。

『アクシスコンサルティング』は、コンサル転職支援に特化した転職エージェントです。2002年の創業以来、コンサル業界への転職にコミットし続け、累計7万人以上の転職を支援しています。
平均支援期間が3年と長く、今すぐ転職を考えていない方に対しても面談や情報提供の機会を豊富に用意している点が特徴です。
- コンサル業界に特化しており、転職案件・ノウハウ・実績が豊富
- コンサル業界から他の業界への転職案件・実績も豊富
- 非公開案件が充実
- エージェントの質が高く、書類添削から面接対策・入社時の条件交渉までカバー
「まだ転職するか分からない」「なんとなくコンサルに興味がある」という段階で初回面談を申し込み、その後も半年に1回程度のペースで定期的に情報交換をすることをおすすめします。
『アクシスコンサルティング』は一般的な知名度は低いですが、コンサル業界では非常に有名な会社であり、コンサル転職経験者の多くが1度は面談を経験しています。気になった方は公式ページから無料面談を申し込んでみてください。
サービス名 | アクシスコンサルティング |
公式ページ | https://www.axc.ne.jp |
サービス分類 | ・転職エージェント ・特化型 |
特徴 | コンサル転職・ポストコンサル転職の支援に特化した転職エージェント |
料金 | 無料 |
運営会社 | アクシスコンサルティング株式会社 厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-010759 |

外資系金融への転職におすすめの転職エージェント
KOTORA(コトラ)
外資系金融志望の方におすすめ!投資銀行・PEファンドなどへの転職支援に強い。20代でも利用可能

【公式HP】https://www.kotora.jp
『KOTORA(コトラ)』は、金融・コンサル等のハイクラス領域に特化した転職エージェントです。メインの支援領域は金融プロフェッショナルですが、コンサル業界への転職についても豊富な実績があります。
- 主に金融・コンサル業界における高年収で質の高い求人が豊富
- 非公開案件が充実
- 求人情報を検索して案件を確認することができる
- 業界経験者のコンサルタントは知識が深く、面接対策・レジュメ添削も充実
- 「KOTORA25」と呼ばれる独自の自己診断サーベイを受けることができる
外資系企業の中でも外資系金融・外資系コンサルに転職したいと決まっている方におすすめの転職エージェントです。今すぐ転職予定がない方でも経験豊富なエージェントとの無料面談に申し込むことができます。
サービス名 | KOTORA(コトラ) |
公式ページ | https://www.kotora.jp |
サービス分類 | ・転職エージェント ・特化型 |
特徴 | 金融・コンサル等のハイクラスに特化した転職エージェント |
料金 | 無料 |
運営会社 | 株式会社コトラ 厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-010833 |

外資系企業への転職におすすめのスカウト型転職サイト
外資系企業への転職でおすすめできる転職エージェントについてご紹介しましたが、『ビズリーチ』や『リクルートダイレクトスカウト』と言ったスカウト型転職サイトの登録もおすすめします。
スカウト型転職サイトでは、企業やヘッドハンターから求人に関するスカウトメッセージを受け取ることができ、思いもよらない企業から好条件のスカウトが来ることもあります。
登録しておくだけで多種多様なヘッドハンターや企業から求人に関するスカウトメッセージが届くので、どのような求人案件があるか、自分の市場価値がどれくらいか、簡単に確かめることができます。
もちろん、届いたスカウトメッセージに応募することで選考を受けることもできます。
また、転職先希望を「外資系企業」に設定しておくことで重点的に外資系企業に関するスカウトメッセージを受け取ることも可能です。
①転職案件を知るため、②自分の市場価値の確認のため、転職を検討する際はエージェントに加えてスカウトサービスにも登録するのがベストです。
外資系企業への転職におすすめのスカウト型転職サイト①:
ビズリーチ
高年収のスカウトを受け取りたい方、自分の市場価値を知りたい方におすすめ!外資系企業も多く利用するスカウト型ハイクラス転職サイト

【公式HP】https://bizreach.jp
『ビズリーチ』は、即戦力人材に特化した転職サイトです。国内ではハイクラス転職サイトの草分け的存在であり、約200万人のユーザーを抱えています。
- 高年収で質の高い求人情報が豊富
- スカウトを受け取ることで、自分の市場価値が分かる
- 質の高いヘッドハンターが多数登録している
国内最大級のハイクラス転職として、外資系企業の求人を扱うヘッドハンターや企業の採用担当者が多数登録しており、登録するだけで高年収のスカウトが届きます。
サービス名 | ビズリーチ |
公式ページ | https://bizreach.jp |
サービス分類 | ・転職サイト ・スカウトサービス |
特徴 | ・年収1000万円以上の求人が多数 ・200万人以上が利用する国内最大級の転職サイト |
求人掲載件数 | 95,130 件(2023年11月時点) |
運営会社 | 株式会社ビズリーチ 厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号: 13-ユ-302647 |
参考ページ | ・ビズリーチの評判と口コミ ・ビズリーチのプラチナスカウトとは? ・ビズリーチに登録すると会社にばれる? ・ビズリーチの審査とは? ・ビズリーチのCMの女優は誰? |

外資系企業への転職におすすめのスカウト型転職サイト②:
リクルートダイレクトスカウト
高年収のスカウトを受け取りたい方におすすめ!審査不要で誰でも登録できるため、ビズリーチの審査が心配な方でも安心して利用可能
『リクルートダイレクトスカウト』は、株式会社リクルートが運営するハイクラス向け転職サイトです。同じくハイクラス転職サイトの『ビズリーチ』の後発サービスとして、登録ユーザー数とスカウト件数が急成長しています。
- 高年収で質の高い求人情報が豊富
- スカウトを受け取ることで、自分の市場価値が分かる
- スカウトを待つだけでなく、自分から求人を検索することも出来る
- 質の高いヘッドハンターが多数登録しているうえ、自分からアプローチも出来る
主な機能は『ビズリーチ』と共通していますが、特徴としては「審査不要で誰でも登録できる」という点と、「すべての機能が無料で利用できる」という点が挙げられます。
外資系企業の求人を扱うヘッドハンターや外資系企業の採用担当者が多く登録していて、一度登録するだけでたくさんのスカウトを受け取ることができます。
サービス名 | リクルートダイレクトスカウト |
公式ページ | https://directscout.recruit.co.jp |
サービス分類 | ・スカウト型転職サイト ・特化型 |
特徴 | ハイクラス向け転職サイト |
求人掲載件数 | 251,034 件 (2023年11月時点) |
料金 | 無料 |
運営会社 | 株式会社リクルート 厚生労働省有料職業紹介事業許可番号: 13-ユ-313011 |
関連サービス | 転職エージェント『リクルートエージェント』 転職サイト『リクナビNEXT』 就職エージェント『就職Shop』 |

外資系企業への転職に強みを持つ転職エージェントに登録すべき
外資系企業への転職を検討している場合は、外資系企業への転職に強みを持つ転職エージェントに登録するようにしましょう。外資系企業への転職に強みを持つ転職エージェントを活用するメリットには、下記の様なものが挙げられます。
- 非公開求人を含めて外資系企業の求人を多く保有しているため
- 外資系企業の内情にも詳しく、転職先の選定に役立つため
- 選考ノウハウを保有しており、転職成功確率を上げることができるため
外資系企業への転職に強みを持つ転職エージェントに登録するメリット①:
非公開求人を含めて外資系企業の求人を多く保有しているため
外資系企業への転職に強みを持つ転職エージェントに登録するメリットとしてまず挙げられるのが、非公開求人を含めて外資系企業の求人を多く保有しているという点です。
外資系企業の求人は一般に求人数が少なく貴重です。求人自体も様々な転職エージェントが取り扱う訳ではなく、一部の厳選された転職エージェントのみが扱う傾向にあります。外資系企業は優秀層を求めている企業が多く、求人を広く広める必要がないためです。
またそもそも非公開の求人も多いため、より多くの求人にアプローチするためにも外資系企業への転職に強みを持つ転職エージェントを活用することをおすすめします。
Web上では公開されていない求人のことを非公開求人と言います。求人を非公開にする理由は様々ですが、下記の様な理由が挙げられます。非公開求人は待遇が良かったり、重要ポストに就けたりと魅力的な案件であることが多い傾向にあります。
- 競合他社に知られたくないため
- 応募の殺到を避け、採用の効率化を図るため
- 重要ポストの人材採用を社内秘で行いたいため
- 待遇などを広く伝えたいわけではないため
外資系企業への転職に強みを持つ転職エージェントに登録するメリット②:
外資系企業の内情にも詳しく、転職先の選定に役立つため
外資系企業への転職に強みを持つ転職エージェントを活用した場合のメリットとして次に挙げられるのが、外資系企業の内情にも詳しく、転職先の選定に役立つという点です。
転職エージェントはその会社に何人も転職させているプロフェッショナルであるため、その会社の年収水準や採用難易度、選考フローや、採用意欲など、企業に関する様々な情報を持っています。
こうした内情を知ったうえで企業の選考を受けることで、志望動機が確固たるものとなって内定確率を大きく上げることができたり、入社した企業とのミスマッチが生じづらくなるというメリットがあります。
特に外資系企業の場合は企業の内情が外部から見えづらいため、外資系企業への転職に強みを持つ転職エージェントを選ぶことが重要となってきます。
外資系企業への転職に強みを持つ転職エージェントに登録するメリット③:
選考ノウハウを保有しており、転職成功確率を上げることができるため
外資系企業への転職に強みを持つ転職エージェントを活用した場合のメリットとして次に挙げられるのが、豊富な選考ノウハウを基にした転職支援により転職成功確率を上げることができるという点です。
選考においては職務経歴書や履歴書といった書類の提出が必要になりますが、特に今までこのような書類を作成したことがない場合は、独学で作成するのも大きな負担となるうえ、添削がなければなかかな良い書類ができないというのも事実です。転職エージェントは選考のノウハウを生かして、職務経歴書や履歴書を添削してくれるため、特に転職未経験の場合は転職エージェントに書類を見てもらうことをおすすめします。
また、模擬面接を通じて対策の支援をしてくれます。転職エージェントは、自己紹介・自己分析・志望動機・転職理由など面接において一般的に聞かれることや、業界特有の質問を熟知しており、求職者の回答に対してもフィードバックを通じて回答のブラッシュアップをしてくれます。
外資系企業への転職に強みを持つ転職エージェントは、ノウハウを基に外資系企業での選考に通りやすい選考対策を実施してくれるという点がメリットです。
転職活動において転職エージェントを活用するべき理由とメリット
転職活動においては転職エージェントを活用することを強くおすすめします。転職エージェントを活用した場合のメリットには下記の様なものがあります。
- 日程調整などの煩雑な手続きを行ってくれる
- 書類の添削や面接対策を行ってくれる
- 非公開求人を教えてくれる
- 企業の内情を教えてくれる
- 選考におけるフィードバックをもらえる
- 内定時の条件交渉を行ってくれる
- これらのサービスを完全無料で活用できる
転職エージェントを活用した場合のメリット①
日程調整などの煩雑な手続きを行ってくれる
転職エージェントを活用した場合のメリットとしてまず挙げられるのが、企業との選考における日程調整などの煩雑な手続きを行ってくれるという点です。
中途選考にあたっては、働きながら選考を受けるだけでなく、複数の企業と同時並行で面接を受けることもあり、日程調整は非常に煩雑です。
転職エージェントは日程調整を企業との間に入って代行してくれるので、候補者の負担が小さくなるという点がメリットです。
転職エージェントを活用した場合のメリット②
書類の添削や面接対策を行ってくれる
転職エージェントを活用した場合のメリットとして次に挙げられるのが、書類の添削や面接対策を行ってくれるという点です。
選考においては職務経歴書や履歴書といった書類の提出が必要になりますが、特に今までこのような書類を作成したことがない場合は、独学で作成するのも大きな負担となるうえ、添削がなければなかかな良い書類ができないというのも事実です。
転職エージェントは選考のノウハウを生かして、職務経歴書や履歴書を添削してくれるため、特に転職未経験の場合は転職エージェントに書類を見てもらうことをおすすめします。
転職エージェントを活用した場合のメリット③
非公開求人を教えてくれる
転職エージェントを活用した場合のメリットとして次に挙げられるのが、非公開求人を教えてくれるという点です。
Web上では公開されていない求人のことを非公開求人といいます。求人を非公開にする理由は様々ですが、下記の様な理由が挙げられます。非公開求人は待遇が良かったり、重要ポストに就けたりと魅力的な案件であることが多い傾向にあります。
- 競合他社に知られたくないため
- 応募の殺到を避け、採用の効率化を図るため
- 重要ポストの人材採用を社内秘で行いたいため
- 待遇などを広く伝えたいわけではないため
一般に非公開案件は待遇の良いものが多いと言われています。こうした非公開求人を紹介してもらえることが転職エージェントを活用するうえでのメリットです。
転職エージェントを活用した場合のメリット④
企業の内情を教えてくれる
転職エージェントを活用した場合のメリットとして次に挙げられるのが、企業の内情を教えてくれるという点です。
転職エージェントはその会社に何人も転職させているプロフェッショナルなため、その会社の年収水準や採用難易度、選考フローや、採用意欲など、企業に関する様々な情報を持っています。
こうした内情を知ったうえで企業の選考を受けることで、志望動機が確固たるものとなって内定確率を大きく上げることができたり、入社した企業とのミスマッチが生じづらくなるというメリットがあります。
転職エージェントを活用した場合のメリット⑤
選考におけるフィードバックをもらえる
転職エージェントを活用した場合のメリットとして次に挙げられるのが、選考におけるフィードバックをもらえるという点です。
このフィードバックは候補者と企業が直接やり取りすると仕入れづらいものですが、転職エージェントは採用企業と候補者の間に入ってくれるため、面接などのフィードバックを企業から仕入れてくれることがあります。
フィードバックを通じて、評価されていたポイントや次回の面接までに修正したほうが良い点、選考に落ちてしまった理由など、結果的に内定確率を上げるような情報を得ることができます。
転職エージェントを活用した場合のメリット⑥
内定時の条件交渉を行ってくれる
転職エージェントを活用した場合のメリットとして最後に挙げられるのが、内定時の条件交渉を行ってくれるという点です。
新卒と異なり、転職においては内定時の交渉によって年収や待遇が向上する場合があります。とはいえ、将来的な雇用主に対して年収や待遇の交渉を行うのはやりづらい・難しいというのも事実でしょう。
そのような場合、選考の段階から転職エージェントを活用していれば、転職エージェントが採用条件の交渉についても代行してくれます。
転職エージェントを活用した場合のメリット⑦
これらのサービスを完全無料で活用できる
転職エージェントは、これらのサービスを完全無料で活用することができます。
都合の良い話にも聞こえますが、下記の通り職業安定法においても、転職エージェントは求職者から手数料を徴収してはいけないと明示されています。
有料職業紹介事業者は、前項の規定にかかわらず、求職者からは手数料を徴収してはならない。
職業安定法 第三十二条の三
求職者が転職エージェントを無料で活用できる理由はそのビジネスモデルを見ればより明確にわかります。転職エージェントは、求職者を企業に紹介し、求職者が企業に入社する際に人材紹介料(転職者の年収×30-35%程度)を獲得するというビジネスモデルとなっています。

転職エージェントは企業から得る人材紹介料が収益の源泉となっているため、求職者から手数料を徴収する必要がないのです。転職エージェントが求職者のサポートを無料で行ってくれるのも、求職者が内定すればその分の手数料を企業から徴収できるためです。
- 紹介した求職者が転職した際に企業から手数料を徴収しているため
- 転職時に報酬を貰えるビジネスモデルなので、転職エージェントは求職者の支援も積極的に行う

転職エージェントと他の転職手段との比較
転職活動の進め方として、「直接応募」「リファラル」「転職サイト経由」「転職エージェント経由」という4つの方法があります。
- 直接応募(企業HPから自分で問い合わせ)
- リファラル(知り合い経由の紹介)
- 転職サイト経由
- 転職エージェント経由
それぞれの応募方法について、以下の表の通りメリット・デメリットがあります。
応募方法 | メリット | デメリット |
---|---|---|
直接応募 | ・(一部の会社に限り)直接応募から入社した場合に特別ボーナスが支給されることがある | ・会社の内情についての情報を得づらい(特にネガティブな情報) ・面接対策などのサポートを受けることができない |
リファラル | ・知り合い経由で会社の内情について詳細な情報を教えてもらえる | ・知り合いはキャリアのプロではないため、客観的なアドバイスを受けることができない ・知り合いがいる会社しか受けることができない |
転職サイト経由 | ・たくさんの選択肢の中から自分に合った求人を探すことが出来る | ・面接対策などの個別サポートを受けることができない |
転職エージェント経由 | ・日程調整などの煩雑な手続きを行ってくれる ・書類の添削や面接対策を行ってくれる ・非公開求人を教えてくれる ・企業の内情を教えてくれる ・選考におけるフィードバックをもらえる ・内定時の条件交渉を行ってくれる | ・転職サイトと比べると応募可能な求人数が少ない場合がある ※複数の転職エージェントを併用することで解決可能 |
転職エージェントを活用した場合のメリットについては下記の記事で解説しているので、詳しく知りたい方はあわせてご覧ください。

転職エージェントを活用する場合の流れ
転職エージェントは、下記のようなフローで活用することとなります。各ステップについて、詳細に説明します。
- 転職エージェントに登録
- 登録後、転職エージェントより連絡、初回面談の日程を調整
- 初回面談(希望職種・希望年収水準・経歴についてすり合わせ)
- 求人紹介・書類添削・応募
- 面接対策・面接
- 内定・条件交渉・転職
なお、各ステップにおける転職エージェントの賢い使い方については下記の記事で別途解説しているので、詳しく知りたい方はあわせてご覧ください。

転職エージェントを活用する場合の流れ①
転職エージェントに登録
まずは転職エージェントの公式サイトから会員登録します。一般的には下記の様な情報を入力する必要がありますが、会員登録に際して必要な情報は転職エージェントによって異なっており、非常に入力項目が少ない転職エージェントもいます。
- 氏名
- メールアドレス
- 在籍企業の職種
- 居住の都道府県
- 直近の年収
- 雇用形態・役職
- 直近在籍企業
- 入社年月・退社年月・職務内容
- 転職回数
- 希望勤務地
- 語学スキル・資格スキル
- 最終学歴
- 卒業年
転職エージェントを活用する場合の流れ②③
登録後、初回面談の日程を調整・初回面談を実施
転職エージェントへの登録後、すぐ-5営業日程度を目安に転職エージェントより連絡が来て、初回面談の日程を調整することとなります。
初回面談では一般的に下記の様なことについて話し合います。これは後々紹介する求人が求職者に適したものになるように、転職エージェントが求職者のことを理解するために行われるものです。
- キャリアの棚卸し: キャリアアドバイザーとともに、これまでの経験からどのようなキャリアが身についているか、客観的に強み・弱みを整理します。「キャリアの棚卸し」によって、自分では気がつかなかった強みや可能性を発見できます。
- 転職の目的や希望条件の確認: 転職で実現したいことや譲れない条件の確認を行います。ここですり合わせた希望条件を満たす求人を、キャリアアドバイザーが紹介してくれます。
- 方向性・スケジュールの明確化: いつまでに転職したいかをもとに選考を受けるスケジュールを決めたり、面接対策に咲くことができる時間などについてキャリアアドバイザーとすりあわせします
また、キャリアアドバイザーとの初回面談では、下記の様なことも確認するようにしましょう。特に、キャリアアドバイザーの選考対策や業界知見によって自身の内定確率も大きく上がるため、自分が希望する業界に関する知見があるキャリアアドバイザーがきちんと担当としてつきそうか確認することをおすすめします。
- 担当のキャリアアドバイザーの転職支援成功実績
- 自身の希望する業界における知見
- 選考対策・書類添削の可否
- 担当者との相性
特に、キャリアアドバイザーの中には自身の利益のために求職者のためにならないことをする悪質な人もいます。初回の面談でそのような兆候を感じた場合は、遠慮なく担当者の変更をお願いしましょう。
- 希望条件とかけ離れた的外れな求人を紹介してくる
- 上から目線だったり、説教が多かったりと対応・態度が悪い
- 転職や内定受諾を急かしてくる
- 電話やメールなどでの連絡がしつこい、仕事中に電話してくる
- レスポンスが遅い
- 求人を紹介してくれない、見捨てられる
- 企業に関する質問をしても、答えてくれない
初回面談はオンラインで実施される?オフラインで実施される?
初回面談の実施がオンラインかオフラインかに関しては転職エージェントによって異なってきますが、自分の希望した形態で実施することができる転職エージェントが多いため、自分の希望を伝えると良いでしょう。
初回面談では何を持っていけばよい?
転職エージェントによって異なりますが、一般的には筆記用具、名刺、持っている場合は履歴書・職務経歴書を持っていけば良いでしょう。特に履歴書・職務経歴書に関しては、事前に送付しておくことで初回面談がスムーズに進むようになります。
服装は自由?
転職エージェントによって異なりますが、服装は自由としているところが多い模様です。一方で、面接時の服装に関しても見てもらいたい方は、面接を受ける際の服装で初回面談を受けてみるのも良いでしょう。
面談や紹介を断られることはある?
職業安定法において、転職エージェント(=職業紹介事業者)は、求職者からの求人の申し込みは、原則としてすべて受付しないといけないと定められています。
どんな転職エージェントであっても、求人紹介や初回面談を断られることは基本的にありません。断られる心配はないので、気になる転職エージェントには積極的に面談に申し込みましょう。
転職エージェントはメンタル不調でも活用できる?
転職エージェントはメンタル不調でも活用することが可能です。メンタルが不調の場合は初回面談でその旨を正直に伝えるようにしましょう。そのことを理解したうえで求人を紹介してくれるようになったり、転職活動の計画を立ててくれるようになります。
転職エージェントとの面談については下記の記事でも解説しているので、詳しく知りたい方はあわせてご覧ください。

転職エージェントを活用する場合の流れ④
求人紹介・書類添削・応募
キャリアアドバイザーとの初回面談を終えた後は、転職エージェントより求人の紹介をしてもらうこととなります。紹介してもらった求人の中で興味がある求人があれば、それに応募することとなります。
初回面談で理解した求職者の特性や希望を踏まえた紹介となるため、この段階で紹介される求人は求職者に適した案件が多いという特徴があります。
また、求人に応募するにあたっては書類(履歴書・職務経歴書)の提出が必須となりますが、転職エージェントは履歴書や職務経歴書における記載条項に関する添削も行ってくれます。
書類選考で落選してしまうのは非常にもったいないので、キャリアアドバイザーによる書類添削は積極的に活用するようにしましょう。
- 紹介された求人には必ず申し込まなければいけない?
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紹介される求人に必ず申し込まなければいけないわけではありません。応募はあくまで候補者の意思で行うことができます。
転職エージェントを活用する場合の流れ⑤
面接対策・面接
応募・書類選考を通過した後は、いよいよ面接となります。キャリアアドバイザーは面接の合格率を高めるために、模擬面接や志望動機の添削も行ってくれるので、積極的に選考対策をお願いすることをおすすめします。
面接における日程調整は、キャリアアドバイザーがすべて代行してくれるため、自分で日程調整等を行う必要はありません。選考結果の連絡もすべてキャリアアドバイザーが行ってくれます。
また、転職エージェントは面接のフィードバックも仕入れてくれます。そのフィードバックを基に改善点などがわかるため、結果として面接の合格率を上げることができます。
転職エージェントを活用している場合は、積極的にフィードバックをもらうようお願いすることをおすすめします。
転職エージェントを活用する場合の流れ⑥
内定・条件交渉・転職
面接を突破して内定を得た場合、内定後の入社日や年収の調整など個人では交渉しにくい内容はすべてキャリアアドバイザーが代行してくれます。また、転職に際しての退職方法・手続きに関してもアドバイスを受けることができます。
転職エージェントを無料で活用できるのはなぜ?
転職者は無料で転職エージェントを活用することができます。都合の良い話にも聞こえますが、下記の通り職業安定法においても、転職エージェントは求職者から手数料を徴収してはいけないと明示されています。
有料職業紹介事業者は、前項の規定にかかわらず、求職者からは手数料を徴収してはならない。
職業安定法 第三十二条の三
求職者が転職エージェントを無料で活用できる理由はそのビジネスモデルを見ればより明確にわかります。転職エージェントは、求職者を企業に紹介し、求職者が企業に入社する際に人材紹介料(転職者の年収×30-35%程度)を獲得するというビジネスモデルとなっています。

転職エージェントは企業から得る人材紹介料が収益の源泉となっているため、求職者から手数料を徴収する必要がないのです。転職エージェントが求職者のサポートを無料で行ってくれるのも、求職者が内定すればその分の手数料を企業から徴収できるためです。
- 紹介した求職者が転職した際に企業から手数料を徴収しているため
- 転職時に報酬を貰えるビジネスモデルなので、転職エージェントは求職者の支援も積極的に行う

外資系企業に向いている人・向いていない人の特徴
外資系企業は特殊なカルチャーを持っていることから、向いている人・向いていない人にはっきりと分かれる傾向にあります。外資系企業に向いている人・向いていない人の特徴はそれぞれ下記の通りです。
- 高い成長意欲がある人
- 実力主義で評価されたい人
- 自分から積極的に業務に対応できる人
- 柔軟な対応ができる人
- 積極的に自分の意見を話せる人
- 英語力がある人・英語の活用に抵抗がない人
- 結果ではなく、過程や頑張りを評価されたい人
- 年功序列で安定した昇進をしたい人
- 競争が苦手な人
- 受け身な人
- 終身雇用を望む人
- 英語が苦手な人

外資系企業はやめとけと言われる理由
外資系企業は高年収や成果主義という良いイメージがある一方で、「外資系企業はやめとけ」という声が一部で散見されるのも事実です。なぜ「外資系企業はやめとけ」と言われるのか、理由についてご説明いたします。
- 雇用に安定性がなく、クビになる可能性がある
- 成果主義なため、社内での競争が激しい
- 激務な場合がある
- 英語を活用する機会が多く、英語が苦手な人は苦労する
外資系企業はやめとけと言われる理由については下記の記事でも解説しているので、詳しく知りたい方はあわせてご覧ください。

外資系企業への転職が「地獄」と言われる理由
外資系企業の特徴について簡単にご説明したところで、外資系企業への転職が「地獄」と言われる理由について解説いたします。
外資系企業への転職が「地獄」と呼ばれる理由には、下記の様なものがあります。1つ1つ解説していきます。
- 成果主義の会社が多く、プレッシャーが大きい
- クビになるリスクがある
- 労働時間が長く、激務
- 高度な英語力が必要
外資系企業が地獄と言われる理由については下記の記事でも解説しているので、詳しく知りたい方はあわせてご覧ください。
