転職市場で人気の高いグーグル(Google)について、転職難易度や中途採用(キャリア採用)の選考フロー・選考倍率・面接内容と対策方法を解説します。
なお、現在転職活動中の方や1年以内に転職を考えている方は、以下の転職サイト診断をチェックしてみてください。
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Googleとはどんな会社?
Googleはアメリカのシリコンバレーに拠点を置く外資系ソフトウェア企業です。著名な検索エンジンの他、YouTubeなどの事業を展開しています。渋谷区渋谷の渋谷ストリームに日本オフィスを構えており、日本においては1,000人超の従業員が勤務しています。
多くの社員が年収1,000万円以上に到達できる人気企業となっています。福利厚生も手厚く、ネームバリューも非常に高い会社です。
- 高年収: 年収1,000万円以上
- ホワイト企業: 残業時間は非常に短い
- キャリアパス: スキルや経験が身に付き市場価値が上がる
Googleの中途採用に応募する方法
Googleに転職するには下記の3つが主な手法となっています。
- Googleの中途採用・求人ページから希望職種を見つけて応募する
- スカウトプラットフォームへのスカウトメッセージを通じて応募する
- 友人経由で応募する
Googleは公式HPで求人を公開しています。こちらに公開されている求人で希望に合致する職種があれば自ら応募することで、書類選考を受けることができます。
HPに自分から応募する以外でGoogleに応募する方法としては、ヘッドハンターからスカウトを受けることです。
ビズリーチのようなプラットフォームに登録しておけば、Googleの求人を持っているヘッドハンターから直接スカウトの連絡が来る場合があります。こうしたスカウトに応募すれば、Googleの選考をうけることができます。
他にも、Googleで働いている知人がいた場合、その知人からリファラルという形でGoogleの選考を受けることも可能です。
Googleの転職難易度は?未経験だと厳しい?
結論から言うと、Googleは転職市場で人気が高く、転職難易度は高いです。一方で、中途採用に積極的であることから、転職できる可能性は十分にあると言えます。
2025年7月最新版
Web業界の転職難易度ランキング
転職難易度 S
アマゾン、グーグル、facebook、マイクロソフト、AWS
アマゾン(Amazon) | 世界最大級のECプラットフォームを運営。多角的に事業を運営 |
---|---|
グーグル(Google) | 検索エンジンをはじめ、広告、クラウド、YouTubeなど幅広い分野で世界的なリーダー企業 |
Facebook、インスタグラム等のSNSを展開するグローバル企業 | |
マイクロソフト | ソフトウェア、クラウド、AIなど多岐にわたる製品・サービスを提供する、世界有数のテクノロジー企業 |
AWS | 企業や個人向けにクラウドコンピューティングサービスを提供する、世界最大級のクラウドプラットフォーム |
転職難易度 A
エムスリー、メルカリ、LINEヤフー
エムスリー(M3) | 医療従事者向けの情報プラットフォームを運営 |
---|---|
メルカリ | 国内最大のフリマアプリを運営する企業 |
LINEヤフー | LINEとYahoo! JAPANが統合して設立されたメガIT企業 |
転職難易度 B
楽天、ZOZO、MIXI、モノタロウ、アスクル、タイミー、GMOインターネット、ラクスル
楽天 | 国内最大級のECプラットフォームを運営し、金融、通信、広告など多角的に事業を展開 |
---|---|
ZOZO | アパレルECサイト「ZOZOTOWN」を運営するファッションテック企業 |
MIXI | SNS「mixi」で知られる。モバイルゲームやエンターテインメント分野に注力 |
モノタロウ | 工業用資材や工具を中心に、幅広い商品をオンラインで販売するEC企業 |
アスクル | オフィス用品や日用品を中心に、法人・個人向けに迅速配送サービスを提供するEC企業 |
タイミー | スキマバイトサービスの「タイミー」を運営。2024年に上場 |
GMOインターネット | ドメイン取得やホスティングサービス、EC、広告、決済などインターネットインフラ全般を提供 |
ラクスル | 印刷物の注文ができる「ラクスル」や、物流サービス「ハコベル」などを展開 |
転職難易度 C
DMM、Speee、BASE、CAMPFIRE、トランスコスモス
DMM | 動画配信、オンライン英会話、FX取引など多岐にわたるサービスを提供する総合IT企業 |
---|---|
Speee | デジタルマーケティングや不動産テックなどを展開するベンチャー企業 |
BASE | 小規模事業者や個人向けに簡単にオンラインショップを構築できるサービスを提供 |
CAMPFIRE | 国内最大級のクラウドファンディングプラットフォームを運営 |
トランスコスモス | BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)やデジタルマーケティング、ITサービスを提供 |
※ 上記のランキングは転職市場で人気のある有名企業・大手企業のみを抽出しています。「転職難易度C」の企業であっても、転職市場全体では難易度が非常に高い部類に入る点にご注意ください。
【参考】転職難易度の計算方法
上記の転職難易度は、以下のデータをもとに計算されています。
企業公式ページおよび実名SNS上で公開されている社員の学歴・職歴データ
ハイクラス転職サイト『タレントスクエア』に掲載されている実際の求人の応募条件(必須条件/歓迎条件)
なお、上記のランキングは企業単位での選考通過確率を相対的に示すものであり、実際の転職活動の成否・難易度は応募職種や選考時期によって異なります。
リクルートエージェントが発表している「転職人気企業ランキング【2024年版】」において、Googleは2位にランクインしており、転職市場におけるGoogleの人気は非常に高いと言えます。
一方で、Googleは中途採用にも積極的です。転職難易度は高いものの、職種によっては十分に転職できる可能性があると言えます。未経験者でも転職は可能です。
実際に選考を受ける前に自分の転職可能性を知りたい方は、『転職可能性診断』という無料のツールをチェックしてみてください。
簡単な経歴を登録するだけで、以下のような人気企業100社への転職可能性を数字で算出してレポートとして受け取ることができます(出典:転職可能性公式ページ)

Googleは第二新卒でも転職できる?第二新卒の転職難易度は?
Googleは第二新卒であっても十分に転職することが可能です。
第二新卒での転職は選考に不利になると思われがちですが、実際はそんなことはなく、育成コストの安さや体力・吸収力の高さによって企業から高く評価される傾向にあります。
企業が第二新卒を求める理由
- 社会人経験があるため、新卒よりも育成コストが安い
- 辞めてしまった新卒の補充要因として親和性が高く、就職時期も柔軟
- まだ若く体力もあり、企業のカルチャーやスキルの吸収力が高い
上記のような理由から、誰もが知る有名企業や業界トップクラスの大手企業でも第二新卒を積極採用するケースが増えています。

Googleにおける業種
Googleにおける職種には下記のようなものがあります。
- エンジニア・テクノロジー: コーディングを用いたプロダクトやツールの開発
- マーケティング/コミュニケーション: プロダクトの魅力をユーザーに提供
- ビジネス ストラテジー: イノベーションに必要な分析結果の提供
- セールス、サービス・サポート: 顧客のグーグルプロダクトを用いたマーケティングを提案
- デザイン: UIの改善
- ファイナンス: グーグル日本の経理・会計機能を達成
- 人事: 人材の育成・発掘
- リーガル: 法務の観点からサポート
- ファシリティ: オフィスの管理
- 複数の求人に応募できる?
-
同時に複数の職種に応募できますが、ご自身のスキル、経験、関心にマッチする職種に絞り込むことをGoogleではおすすめします。Google では履歴書を審査し、適性を考慮して配属を決定します。
Googleの中途採用(キャリア採用)における選考フローと倍率
Googleでは、下記の様なプロセスで中途面接が進むことが一般的です。
Googleの公式HPなどで応募することができます。
職務履歴書やレジュメを提出します。それらに記載された過去の職歴や自己PRを基に、Googleが書類選考をします。
書類選考を通過したら、次は人事とのカジュアル面談になります。カジュアル面談とは言うもののれっきとした選考の一部であり、特に英語力が不足していると判断された場合はこの段階で落選となってしまうのできちんと準備してから臨みましょう。
カジュアル面談を通過したら、次は面接となります。人事ではなく現場のGoogle社員と面接を行い、Googleで働く上で適した人材かどうか判断がされます。面接は少なくても3回、多ければ6回程度行われます。
無事Googleの面接を通過した場合、採用条件(業務内容・待遇)が提示されます。採用条件を受諾できた場合、正式に採用決定となります。
NTTデータの中途採用(キャリア採用)における選考フロー
NTTデータの選考フローは公式に公開されており、下記のようなフローとなっています。
NTTデータの公式HPや、各種転職エージェント経由で応募することができます。
職務履歴書やレジュメを提出します。それらに記載された過去の職歴や自己PRを基に、NTTデータが書類選考をします。
書類選考を通過したら、次は面接となります。NTTデータの現役社員と面接を行い、NTTデータで働く上で適した人材かどうか判断がされます。面接の回数は2回となっています。
また、性格やパーソナリティがNTTデータに適しているかを判断するために、適性検査も行います。
無事NTTデータの面接を通過した場合、採用条件(業務内容・待遇)が提示されます。採用条件を受諾できた場合、正式にNTTデータから内定をもらうことができます。
Googleにおける中途採用の選考倍率は?
Googleの中途採用の選考倍率について、2025年7月時点で公開されている公式の情報はありません。
一般的に、中途採用における選考倍率は30倍程度(書類選考通過率: 約3倍、一次面接通過率: 約5倍、最終面接通過率: 約2倍)とされています。
ただし、Googleは転職市場で人気が高いため、一般的な選考倍率よりも選考倍率が高くなります。
Googleにおけるカジュアル面談とは?
カジュアル面談とは、人事とラフに会話し好印象であれば次のステップに進むといった面接のことです。文字通りカジュアル面談なので、ケース面接のような形式ばった面接ではなく、「なぜ今の会社を辞めたいのか」「なぜGoogleに入りたいのか」といったことを雑談ベースで会話するのが特徴です。
Googleでは創造力を試す超難問が今でも出題されている?
いいえ。そうした超難問は優秀な候補者の判定に繋がらないことが分かったため、現在では出題していません。
なお、上記は企業HP等から応募した場合の選考フローですが、企業からのスカウト経由で選考を受ける場合は選考フローが短縮されたり、通過率が大幅にUPすることがあります。
応募方法 | 選考フロー | 選考倍率 |
---|---|---|
企業HP等から応募 | 書類選考・Webテストなど通常通り | 誰でも応募できるため倍率が高い |
スカウト経由 | 特別ルートで短縮される可能性あり | 企業がスカウトするため内定しやすい |
志望度の高い企業・業界に対して転職活動を有利に進めたい方は、『ビズリーチ』や『タレントスクエア』(※20代・30代特化型)などのスカウト型転職サイトをチェックしてみてください。
スカウト経由で選考が有利に進みやすいことに加えて、スカウトを通じて転職市場の情報収集をしたり、自分の正しい市場価値を知ることもできます。
グーグルの選考で重要なポイント
- 見栄えの良い職務経歴書の作成する
- 面接での回答を事前に準備する
- 一社だけでなく複数社の選考を受ける
選考対策のポイント#1:
見栄えの良い職務経歴書の作成する
グーグルの選考を受けるにあたっては、履歴書に加えて職務経歴書の提出が必要です。職務経歴書は作成に手間がかかりますが、自身の経験やスキルを具体的にアピールするために大事な書類です。
- 職務要約
- 勤務先ごとの職務内容と実績
- 身につけたスキルや経験・資格
グーグルのような人気企業では、書類選考の段階で不採用となるケースも少なくありません。また、職務経歴書のクオリティはその後の面接での評価にも影響することがあります。
なお、職務経歴書は一度しっかり作り込んでおけば、他社への応募にも転用できるため無駄にはなりません。したがって、転職活動の早い段階で丁寧に仕上げておくことをおすすめします。
職務経歴書を作ったことがない方や、職務経歴書の作り方に自信がない方は『職務経歴書Pro』という無料のツールをチェックしてみてください。
職務経歴書Proでは、スマホ/PCからフォームを埋めるだけでプロ仕様の職務履歴書を作成できます。文字化けやスタイル崩れのない高品質のPDFが出力でき、そのままメールに添付したりコンビニ等で印刷が可能です。
▼ 無料の職務経歴書作成ツール『職務経歴書Pro』

選考対策のポイント#2:
面接での回答を事前に準備する
面接では、これまでの職歴や価値観に加えて、志望動機やグーグルへの理解度も問われます。また、回答内容だけでなく、話し方や姿勢といった振る舞いも評価の対象となります。
面接で良い評価を得るためには、自己分析に加え、企業研究や想定質問への回答を事前に準備しておくことが重要です。十分に準備しておくことで、本番でも落ち着いてスムーズに受け答えができるようになります。
- なぜグーグルに転職したいのか?
- なぜ他の会社ではなくグーグルなのか?
- (未経験の場合)なぜこの業界に転職したいのか?
- グーグルに転職して何をしたいのか?
- グーグルに入った後のキャリアをどう考えているか?
- なぜ現職(前職)を辞めたいのか?
- グーグルにどのような貢献ができるか?
- 現職(前職)で出した成果と成果を出せた要因は?
- これまでに経験した困難とそれをどのように乗り越えたか?
- リーダー経験の有無は?
- 自分の強み・弱みは?それを裏付ける現職(前職)での経験は?
- 新卒で選んだ業界の理由は?その時点ではどのようなキャリアパスを描いていたか?
- グーグル以外の会社における選考も受けているか?
- 現職(前職)の年収水準と希望年収水準は?
グーグルのような人気企業は応募者も多く、面接でのやり取りが合否に直結します。面接においては想定回答集を作成するくらい万全の準備で臨む必要があるという点に注意が必要です。
選考対策のポイント#3:
グーグルだけでなく複数社の選考を受ける
グーグルのような人気企業は、どれだけ準備をしても必ず通過できるとは限りません。応募者数が多く倍率が高いうえにタイミングや運にも左右されるため非常にシビアである点は認識しておく必要があります。
そのため、グーグルだけに絞らず、志望度の高い企業を複数併願して選考を受けることが大切です。複数社の選考を並行して進めることで、どこか一社でもうまくいく可能性が高まり、精神的な余裕にもつながります。
また、グーグルの選考を受ける前に他社の選考を経験しておくことで、実践的な練習となり、本番であるグーグルの面接がうまくいく可能性も高まります。
Googleで転職するにあたって英語は必要?英語ができないが転職できる?
結論から言うと、日本であってもGoogleに転職するにあたってビジネスレベルの英語力は必須です。
日本におけるGoogleの顧客は日本企業となるため、対日本企業(顧客)では日本語の活用が主ですが、対社内では英語を活用することとなります。
- 日本語が分からないチームメンバーを交えた社内会議や日常会話
- 社内におけるメールでのコミュニケーション
Googleでは、日本語が分からない外国の方がチームに入ったり、レポートする必要がある上司が外国人ということは往々にしてあります。日本語を話せないメンバーを交えた社内会議や日常会話では当然英語の活用が必須となります。
また、Googleでは透明性の観点から社内のメールはすべて英語と規定されています。日本人同士のやり取りでも、メールが日本語で書かれていると、他の国の人がそのメールを読む必要がある場合に読むことができないためです。
メールは全て英語で書くことが求められ、それが可能となるような英語力も必要となります。
ネイティブレベルである必要はありませんが、ビジネスレベルで英語を活用できる必要があり、それが可能かどうかを見極めるために選考においても英語面接が課されるのが一般的です。
特にカジュアル面談は英語で行われることが多く、英語ができないとこの段階で選考に落ちてしまう場合があります。
Googleへの転職に向いている・求められる人の特徴
Googleでの勤務に向いている人、外資系企業で求められる人の特徴についてご説明いたします。
- キャリアアップしたい人・年収を上げたい人
- 実力主義で評価されたい人
- 英語力がある人
Googleへの転職に向いている・求められる人の特徴①
キャリアアップしたい人・年収を上げたい人
Googleへの転職に向いている・求められる人の特徴としてまず挙げられるのが、キャリアアップしたい人・年収を上げたい人です。
Googleは世界最高峰のブランドネームがある企業であり、Googleで働くことによってキャリアアップ・また年収を上げることができます。
下記の通り、Googleは年収1,000万円を簡単に突破できるような年収水準であり、ワークライフバランスも良いので、働くうえでは最高の環境と言えるでしょう。
役職 | 年収 |
---|---|
L2 | 600-800万円 |
L3 | 800-1,100万円 |
L4 | 1,100-1,500万円 |
L5 | 1,400-1,800万円 |
L6(以降管理職) | 2,000-2,500万円 |
L7 | 2,500万円-(評価によって大きく異なる) |
L8(部長クラス) | 4,000万円- (評価によって大きく異なる) |

また、Googleで働いたという実績があれば、他企業に好条件で転職できるだけでなく、起業などのキャリアパスも描けるようになります。自身のキャリアを広げたい人にとって、グーグルはおすすめの転職先です。
Googleへの転職に向いている・求められる人の特徴#2:
実力主義で評価されたい人
Googleへの転職に向いている人の特徴2つ目が、実力主義で評価されたい人です。
Googleは年功序列で年収が上がっていくのではなく、高評価で年収や役職が上がっていく実力主義です。
実力主義においては、成果を出すことができれば早期に出世したり、年収を上げることができます。しかしながら、逆に成果を出せなければ出世できない、年収が下がるというシビアな制度です。
年功序列のように実力に関係がないファクターで評価されるよりも、明確に実力で評価される方が納得感を持てるという人は外資系企業に向いています。
もちろん、こうした制度にはリスクもつきもので、景気が悪くなるとクビになってしまうこともあります。現に2023年にGoogleが日本の社員を一部解雇したと言われており、いつクビになるかわからないという点は覚悟が必要です。
Googleへの転職に向いている・求められる人の特徴#3:
英語力がある人
Googleへの転職に向いている人の特徴3つ目が、英語力がある人です。
ここまでご説明してきた通り、Googleは社内公用語が英語で、面接においても英語力を見られる機会があります。
ビジネスレベルの英語力がなければGoogleに転職するのは難しいですが、逆に英語力が十分にある人はこうした制約がないため、Googleへの転職に向いていると言えるでしょう。
【中途採用】グーグルに転職したい方におすすめのハイクラス転職サイト
グーグルのような有名企業・人気企業に転職したい方におすすめのハイクラス転職サイトを厳選して紹介します。
おすすめのハイクラス転職サイト#1:
ビズリーチ | 即戦力人材のためのハイクラス転職サイト

『ビズリーチ』は、TVCMでも有名な国内最大級のハイクラス転職サイトです。経歴を登録すると高年収のスカウトが届き、気になるスカウトに返信することで効率的に転職活動を進めることができます。
転職活動中の人はもちろん、直近の転職予定がなく将来的に転職を考えている人も含めて200万人以上のユーザーが利用しています。
人気企業・難関企業の採用担当者や高年収求人を扱う質の高いヘッドハンターからスカウトを受け取ったり、ビズリーチ限定で公開されている限定求人の詳細を確認することができます。
【公式HP】
https://bizreach.jp
おすすめのハイクラス転職サイト#2:
タレントスクエア | 若手優秀層のためのハイクラス転職サイト

『タレントスクエア』は20代~30代前半の若手優秀層に特化したスカウト型のハイクラス転職サイトです。
未経験から転職可能なコンサル・金融・総合商社・IT求人など、タレントスクエアでしか出会えない非公開求人が多く、登録するとキャリアアップに繋がる特別なスカウトが届きます。
20代で年収1000万円を超える高年収求人や、選考倍率が100倍以上の超人気企業の限定求人も多数掲載されているため、気になった方は公式ページをチェックしてみてください。
【公式HP】
おすすめのハイクラス転職サイト#3:
JACリクルートメント | ミドル・シニア人材に強いハイクラス転職サイト

『JACリクルートメント』は、30代後半以降のミドル・シニア層のハイクラス転職支援を強みをもつ転職サイトです。1988年創業の歴史ある会社で、各業界に精通したキャリアコンサルタントが1000名以上在籍しています。
独自のネットワークを通じて年収800~2000万円のハイクラス求人を多く扱っており、オリコン満足度調査のハイクラス転職部門で7年連続No.1に選ばれています。
これまでの経験を活かしたキャリアアップをしたい方や、自分が応募できる求人を知りたい方は公式HPから無料会員登録してみてください。
【公式HP】
https://jac-recruitment.jp
おすすめのハイクラス転職サイト#4:
レバテックキャリア | エンジニアの年収UPに特化したハイクラス転職サイト

『レバテックキャリア』は、エンジニアのキャリアアップ支援に特化した国内最大級の転職サービスです。
客先常駐から自社開発企業への転職、SIerから開発ディレクターへの転職、フルリモートの高年収企業への転職など、一人ひとりの希望にあった理想のキャリアアップをサポートしてくれます。
今すぐ転職したい人はもちろん、情報収集したい方でも無料で利用でき、気になるIT企業のリアルな内情や直近のエンジニアの転職動向について、ネットでは得られない生の情報を無料で入手することができます。
転職に限らず、フリーランスエンジニアや副業・業務委託の支援も行っているため、気になる方は公式HPから無料登録してみてください。
【公式HP】
https://career.levtech.jp
Googleの役職別年収は?
Googleでは、役割や職種に対応したジョブレベルというものが全世界共通で設定されています。日本のGoogleにおいても例外なく適用されており、日本の社員もこのジョブレベル制度に従って年収が決定することになります。
正社員の等級はL2からL10となっており、マネージャー(管理職)はL6以降で、L5になるとマネージャー職に応募が可能となっています。
L8が部長クラスとなりますが、L8の年収は評価によって大きく変わるため、一概には言うことができません。また、L9以降の役職は日本法人所属では到達できません。
役職 | 年収 |
---|---|
L2 | 600-800万円 |
L3 | 800-1,100万円 |
L4 | 1,100-1,500万円 |
L5 | 1,400-1,800万円 |
L6(以降管理職) | 2,000-2,500万円 |
L7 | 2,500万円-(評価によって大きく異なる) |
L8(部長クラス) | 4,000万円- (評価によって大きく異なる) |
ジョブレベルが1つ上がると、基本給は20%程度向上するという設計になっており、賞与もジョブレベルの向上に従って貰える額が大きくなります。
Googleの年収に関しては以下の記事で別途解説しているので、詳しく知りたい方は是非ご覧ください。
