パナソニック(Panasonic)の年収について、平均年収・ボーナス・役職別の給料テーブル・新卒1年目の初任給などの最新情報を解説します。
パナソニック株式会社
Panasonic Corporation

平均年収
956万円
2025年3月期
平均年齢
44.0歳
2025年3月期
平均残業時間
17.0時間
2024年
離職率
1.46%
2024年
有給休暇取得率
72.3%
2024年
中途採用比率
51.3%
2024年度
グループデータ含む
なお、パナソニックへの転職方法・転職難易度に関しては以下のページで解説しているので、詳しく知りたい方はあわせてご覧ください。

本記事のポイント
- パナソニックの年収は?
-
パナソニックは上場企業のため、有価証券報告書で平均年収が開示されています。有価証券報告書によれば、2025年3月期におけるパナソニック・ホールディングスの平均年収は956万円(平均年齢: 44.0歳)となっています。
決算期 平均年収 平均年齢 2025年3月期 956万円 44.0歳 2024年3月期 930万円 43.7歳 2023年3月期 909万円 43.6歳 2022年3月期 759万円 45.7歳 2021年3月期 744万円 45.8歳 2020年3月期 755万円 45.7歳 2019年3月期 774万円 45.6歳 2018年3月期 768万円 45.6歳 パナソニックの平均年収・平均年齢推移(出所: 同社IR) ただし、パナソニックは2023年3月期からホールディングス制(持株会社制)を採用しており、2023年3月期の有価証券報告書に記載されている平均年収は親会社であるパナソニック・ホールディングスの平均年収です。
パナソニック・ホールディングスは持株会社なので、若手などはあまり在籍しておらず、平均年収は高くなっています。
パナソニックにおけるグループ会社の実態的な平均年収を確認するには、2022年3月期以前の有価証券報告書記載の平均年収を確認したほうが良いです。
2022年3月期の有価証券報告書によれば、2022年3月期の平均年収は759万円となっている通り、パナソニックにおけるグループ会社の平均年収の実態は750-800万円程度と考えるのが妥当です。
- パナソニックの役職別年収は?
-
パナソニックでは等級によって年収が定まります。新卒2年目はから始まりC2(院卒の場合はC1),C1,P10からP2という具合に昇進します。
役職のイメージ 年次のイメージ 年収のイメージ C1-C2 2-4年目 400-550万円 P10/P9(主務) 5-8年目 600-800万円 P8(主幹) 8-10年目 800-1,000万円 P7/P6(課長) 10年目以降(実力次第) 1,000-1,200万円 P5/P4(部長) 実力次第 1,200-1,500万円 P3(統括部長/BU長) 実力次第 1,500万円以上 P2(事業部長) 実力次第 2,000万円以上 パナソニックのグレード・役職別年収 パナソニックの年収水準は日系企業として高く、10年目程度で1,000万円に到達するような水準となっております。昇格は一年に一度であり、P8以降は管理職扱いとなるために残業代は支給されなくなります。
- 【中途採用】パナソニックの転職難易度は?
-
パナソニックは年収の高さや成長機会の豊富さ、その後のキャリアパスの広がりなどから転職市場で非常に高い人気があります。
一方で、近年では中途採用を積極的に行っており、20代や第二新卒での転職実績も出ているため、正しい選考対策を行うことで十分転職可能だと言えます。
実際に選考を受ける前に自分の転職可能性を知りたい方は、『転職可能性診断』という無料のツールをチェックしてみてください。
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パナソニック(Panasonic)はどんな会社?
パナソニックは、1918年創業の日本を代表する総合電機メーカーで、本社は大阪府門真市にあります。家電メーカーとしての知名度が高い一方、現在はBtoB領域にも強みを持つ企業です。
家電・住宅設備に加え、自動車関連製品、産業ソリューション、エネルギー分野まで幅広く事業を展開しています。特に電動車向け電池や車載システム、工場の自動化を支える産業機器など、成長分野への投資を強化しています。
| 会社名 | パナソニック ホールディングス株式会社 |
| 英語名 | Panasonic Holdings Corporation |
| 資本金 | 2,596億円 |
| 本社所在地 | 大阪府門真市大字門真1006番地 |
パナソニックグループの平均年収は956万円(平均年齢:44.0歳)
パナソニックは上場企業のため、有価証券報告書で平均年収が開示されています。有価証券報告書によれば、2025年3月期におけるパナソニック・ホールディングスの平均年収は956万円(平均年齢: 44.0歳)となっています。
| 決算期 | 平均年収 | 平均年齢 |
|---|---|---|
| 2025年3月期 | 956万円 | 44.0歳 |
| 2024年3月期 | 930万円 | 43.7歳 |
| 2023年3月期 | 909万円 | 43.6歳 |
| 2022年3月期 | 759万円 | 45.7歳 |
| 2021年3月期 | 744万円 | 45.8歳 |
| 2020年3月期 | 755万円 | 45.7歳 |
| 2019年3月期 | 774万円 | 45.6歳 |
| 2018年3月期 | 768万円 | 45.6歳 |
ただし、パナソニックは2023年3月期からホールディングス制(持株会社制)を採用しており、2023-2024年3月期の有価証券報告書に記載されている平均年収は親会社であるパナソニック・ホールディングスの平均年収です。
パナソニック・ホールディングスは持株会社なので、若手などはあまり在籍しておらず、平均年収は高くなっています。
パナソニックにおけるグループ会社の実態的な平均年収を確認するには、2022年3月期以前の有価証券報告書記載の平均年収を確認した方が良いと言えます。
2022年3月期の有価証券報告書によれば、2022年3月期の平均年収は759万円となっている通り、パナソニックにおけるグループ会社の平均年収の実態は750-800万円程度と考えるのが妥当です。
パナソニックの年収偏差値は?
年収偏差値について詳しく知りたい方は以下の年収偏差値計算ツールをご利用ください。年齢と年収を入力すると年収偏差値を試算することができます。
▼ 条件を指定して年収偏差値を計算できます| 年収偏差値計算ツール | |
|---|---|
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年収偏差値
– |
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男性の中での偏差値
– |
女性の中での偏差値
– |
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大卒の中での偏差値
– |
大企業の中での偏差値
– |
厚生労働省『賃金構造基本統計調査』の最新情報をもとに試算
パナソニックの平均手取りはいくら?
国税庁・日本年金機構・全国健康保険協会の公式情報をもとに試算すると、パナソニックの平均と同じく44歳で年収956万円の場合、年間の手取り額は約694万円、ひと月あたりの手取り額は約58万円となります。
2026年度税制改正により「年収の壁」が【160万円】から【178万円】に変更されることが決定しました。下記の手取り計算ツールでは、年度で「令和8年度」を選択することで、年収の壁変更後の手取りを計算することができます。
| 項目 | 年収 | 月収 | ボーナス |
|---|---|---|---|
| 額面収入 | |||
| 所得税 | |||
| 住民税 | |||
| 健康保険 | |||
| 厚生年金 | |||
| 介護保険 | |||
| 雇用保険 | |||
| 手取り額 |
パナソニックの年収は低い?
年収ランキングから見るパナソニックの年収
パナソニックと同様の大手メーカーの平均年収は下記の様な水準となっています。パナソニックの平均年収は十分に高い水準にあります。
パナソニックの年収が競合と比べて低いのはなぜ?
パナソニックは実際の従業員の平均年収は750万円程度となっています。雇用人数が多く、職種も多いため、平均年収が下振れしているというのが事実です。
パナソニックの転職難易度は?
パナソニックは年収の高さや成長機会の豊富さ、その後のキャリアパスの広がりなどから転職市場で非常に高い人気があります。
一方で、近年では中途採用を積極的に行っており、20代や第二新卒での転職実績も出ているため、正しい選考対策を行うことで十分転職可能だと言えます。
実際に選考を受ける前に自分の転職可能性を知りたい方は、『転職可能性診断』という無料のツールをチェックしてみてください。
簡単な経歴を登録するだけで、以下のような人気企業100社への転職可能性を数字で算出してレポートとして受け取ることができます(出典:転職可能性公式ページ)

なお、パナソニックへの転職方法・転職難易度に関しては以下のページで解説しているので、詳しく知りたい方はあわせてご覧ください。

パナソニックの総合職における年収体系と等級別年収を解説
パナソニックの年収は一般的な年収体系となっており、基本給と残業代、賞与で構成されます。基本給は等級によって、賞与は評価によって決定されます。パナソニックでは管理職となるまでは残業代が100%支払われます。
パナソニックの年収= 基本給 + 残業代 + 賞与(年2回)
パナソニックでは、主任などの役職とは別に等級(グレード)が設定されており、年収はこのグレードに基づいて決定されます。パナソニックにおけるグレード別の年収イメージは以下の通りです。
| 役職のイメージ | 年次のイメージ | 年収のイメージ |
|---|---|---|
| C2-1 | 2-4年目 | 400-550万円 |
| P10/P9(主務) | 5-8年目 | 600-800万円 |
| P8(主幹) | 8-10年目 | 800-1,000万円 |
| P7/P6(課長) | 10年目以降(実力次第) | 1,000-1,200万円 |
| P5/P4(部長) | 実力次第 | 1,200-1,500万円 |
| P3(統括部長/BU長) | 実力次第 | 1,500万円以上 |
| P2(事業部長) | 実力次第 | 2,000万円以上 |
パナソニックの年収水準は日系企業として高く、10年目程度で1,000万円に到達するような水準となっております。昇格は一年に一度であり、P8以降は管理職扱いとなるために残業代は支給されなくなります。
パナソニックにおける評価制度と昇格・ボーナスを解説 ボーナスは何か月分?
パナソニックでは、年度ごとに個人目標を設定し、上長との面談を通じて達成度を評価する仕組みが採用されています。評価は目標達成度を軸としつつも、上司との関係性や日頃の働きぶりも影響しやすい制度となっています。
また、一部の昇格(C1からP10、ならびにP8への昇格)には昇進試験が設けられています。部署ごとに受験可能な人数が限られているため、実力があっても順番待ちが発生するケースがあります。
ボーナスは年2回(7月・12月)支給され、支給水準は概ね月収の6か月分程度とされています。評価は年1回、5段階(1~5)で行われ、その結果が昇格および賞与額に反映される仕組みです。
パナソニックでは年収1000万円、2000万円に到達できる?
パナソニックでは、P8の主幹クラス(10年目程度)で年収1,000万円に到達します。主幹クラスは昇進のスピード差こそありますが、ほとんどの人が到達できる水準です。年収2,000万円は事業部長クラスで到達可能ですが、到達できる社員は一握りとなります。
パナソニックにおける高卒の年収は?
パナソニックにおける高卒は大卒と比較して昇進スピードに大幅な遅れがあるうえ、昇進もだいたい主務から主幹クラスまでとなるため、年収は最高800万円程度となると想定されます。
パナソニックにおける課長の年収は?
パナソニックにおける課長の年収は年収1,000万円から1,200万円程度になると推定されます。
パナソニックにおける年齢別年収推移
新卒でパナソニックに入社して、その後も順調に昇進した場合の年齢別年収(ボーナス・残業代を含む)の推移は以下の通りです。
なお、昇進スピードや残業時間・評価によって合計年収は変わる可能性があるため、参考までにご覧ください。
| 年齢 | 年収 |
|---|---|
| 25歳 | 450-500万円 |
| 30歳 | 650-700万円 |
| 35歳 | 850-900万円 |
| 40歳 | 950-1,000万円 |
| 45歳 | 1,100万円以上(評価次第) |
| 50歳 | 1,200万円以上(評価次第) |
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パナソニックの新卒の年収・初任給は?(大卒・院卒別)
パナソニックの初任給は以下の通りです。
- 修士了 月給 293,000円
- 学部卒 月給 265,000円
また、加えて残業代・賞与が別途支給されるため、学部卒における初年度の年収は350-400万円程度になると想定されます。
なお、パナソニックは以下のような子会社があり、子会社によって初任給も若干異なります。(基本的には大きく変わりません。)
- パナソニック オートモーティブシステムズ
- パナソニック エンターテイメント&コミュニケーション
- パナソニック ハウジングソリューションズ
- パナソニック コネクト
- パナソニック インダストリー
- パナソニック エナジー
- パナソニック オペレーショナルエクセレンス
- パナソニック ホールディングス
パナソニックの福利厚生・退職金
公式によれば、パナソニックにおける主な福利厚生は以下の通りです。大企業としては標準的な水準となっています。
- 各種休暇制度
- フリーオフィス制度
- ファミリーサポート休暇・ワーク&ライフサポート勤務(育児・介護のための短時間勤務制度)
- 育英補助給付金・育児休暇制度・育児/介護応援カフェポイント
- カフェテリアプラン
- 独身寮
- 社宅・住居費補助
- 社内製品従業員購入制度
- 企業年金制度
- 従業員持株制度
- 各種保険制度
パナソニックは激務?労働時間は?
パナソニックは月間平均残業時間を公開しています。公開情報によれば、パナソニックにおける月平均残業時間は17時間(2024年度)となっており、それほど長い水準ではないことが分かります。
| 年度 | 月間平均残業時間 |
|---|---|
| 2021 | 16時間 |
| 2022 | 17時間 |
| 2023 | 16時間 |
| 2024 | 17時間 |
パナソニックの採用大学・学歴は?就職難易度は高い?
パナソニックの採用大学は以下の通りです。レベルが高い大学の出身者が多く、パナソニックの採用大学・学歴・就職難易度ともにレベルが高いことが分かります。
| 順位 | 大学 | 就職人数 |
|---|---|---|
| 1位 | 大阪大学 同志社大学 | 32人 |
| 3位 | 立命館大学 | 26人 |
| 4位 | 中央大学 | 19人 |
| 5位 | 慶応義塾大学 | 18人 |
| 6位 | 大阪公立大学 | 17人 |
| 7位 | 京都大学 東京理科大学 | 14人 |
| 9位 | 名古屋工業大学 明治大学 早稲田大学 | 13人 |
| 12位 | 関西大学 | 11人 |
| 13位 | 神戸大学 | 10人 |
| 14位 | 東京科学大学 東京都立大学 法政大学 関西学院大学 | 8人 |
| 18位 | 名古屋大学 | 7人 |
| 19位 | 九州大学 九州工業大学 芝浦工業大学 | 6人 |


パナソニックに転職すると後悔・失敗する可能性がある?
転職市場において高い人気を集めるパナソニックですが、パナソニックに転職して後悔する可能性もあります。
- 保守的な文化に慣れる必要がある
- 年功序列でもどかしい思いをする機会が多い
- カンパニーによって社風や報酬が異なる
- 激務になるタイミングがある
- 出世争いが熾烈で、新卒が優遇されやすい
- 全国転勤の可能性がある
パナソニックに転職して後悔する理由は以下のページで解説しているので、詳しく知りたい方は合わせてご覧ください。

パナソニックへの就職はなぜ「やばい」と言われるのか?
日本を代表する企業のパナソニックですが、Googleで「パナソニック 評判」と検索すると関連キーワードに「やばい」「やめとけ」というネガティブなワードがあります。

パナソニックへの就職や転職を検討している方の中でも、この検索結果を見て尻込みしてしまったり、不安になってしまった方も少なくないのではないでしょうか。
- 年収水準が非常に低いと言われているため
- 激務で離職率も高いと言われているため
- 早期退職で優秀な人材までいなくなってしまったと言われているため
- 転職人気が高く、中途は厳しいと言われることがあるため
- 採用大学のレベルが高く、就職難易度が高いと言われているため
パナソニックへの就職がやばいと言われる理由と実態について詳しく知りたい方は以下のページをご覧ください。


