新卒採用におけるパナソニックの採用大学・出身大学や採用大学ランキング、就職難易度、採用人数、学歴フィルターなどについて徹底解説しています。
パナソニック株式会社
Panasonic Corporation

平均年収
930万円
2024年3月期
平均年齢
43.7歳
2024年3月期
平均残業時間
16.0時間
2023年
離職率
1.24%
2023年
有給休暇取得率
65.3%
2023年
中途採用比率
61.7%
2023年度
グループデータ含む
パナソニックの採用大学は?学歴フィルターはある?
パナソニックにおける2024年度の採用大学ランキングは以下の通りです。採用実績は難関大学を中心に構成されており、パナソニックは一定の学歴基準を重視していると推定できます。
このことから、パナソニックには学歴フィルターが存在している可能性が高いと言えるでしょう。
順位 | 大学 | 就職人数 |
---|---|---|
1位 | 同志社大学 | 27人 |
2位 | 九州工業大学 | 26人 |
3位 | 大阪大学 | 25人 |
4位 | 立命館大学 | 21人 |
5位 | 早稲田大学 | 17人 |
6位 | 東京工業大学、慶應義塾大学 | 16人 |
8位 | 大阪公立大学、中央大学、関西学院大学 | 15人 |
11位 | 関西大学 | 14人 |
12位 | 名古屋大学 | 13人 |
13位 | 東京理科大学 | 11人 |
14位 | 創価大学 | 10人 |
15位 | 北海道大学、神戸大学、広島大学 | 9人 |
18位 | 九州大学 | 8人 |
19位 | 京都大学、青山学院大学、明治大学 | 7人 |
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パナソニックの新卒採用人数は?
2025年度におけるパナソニックの新卒採用予定人数は約1,300名(大学・大学院: 900名、高校・高専: 400名)です。
新卒採用 | 2025年度 | 2026年度 |
---|---|---|
大学・大学院 | 約900名 | 約1,000名 |
高校・高専 | 約400名 | 約500名 |
合計 | 約1,300名 | 約1,500名 |
パナソニックの就職難易度は?新卒採用の倍率は?
パナソニックの採用予定人数は900名程度(大卒)、2025年度におけるリクナビ経由でのパナソニックのプレエントリー数は62,364人であることを踏まえると、新卒採用倍率は約69.6倍となります。
実際にはリクナビ以外のチャネルでパナソニックに応募する人もいるため、パナソニックにおける新卒採用倍率は69.6倍以上になると推定されます。
パナソニックの新卒採用倍率(2025年度)
エントリー数
62,364人
採用数
900人
採用倍率
約69.6倍~
パナソニックの年収と新卒の年収
パナソニックは上場企業のため、有価証券報告書で平均年収が開示されています。有価証券報告書によれば、2024年3月期におけるパナソニック・ホールディングスの平均年収は930万円(平均年齢: 43.7歳)となっています。
決算期 | 平均年収 | 平均年齢 |
---|---|---|
2024年3月期 | 930万円 | 43.7歳 |
2023年3月期 | 909万円 | 43.6歳 |
2022年3月期 | 759万円 | 45.7歳 |
2021年3月期 | 744万円 | 45.8歳 |
2020年3月期 | 755万円 | 45.7歳 |
2019年3月期 | 774万円 | 45.6歳 |
2018年3月期 | 768万円 | 45.6歳 |
また、パナソニックの初任給は以下の通りです。なお、以下の基本給に対して賞与や残業代が別途支給されます。
- 修士了 月給 275,000円
- 学部卒 月給 250,000円

【転職】パナソニックの中途採用における学歴・採用大学
パナソニックの中途採用における採用大学について、2025年5月時点で公表されている公式のデータはありません。
一般的に、新卒採用と比べて中途採用では学歴の重要度は低くなる傾向にあります。
また、中途採用の中でも年次が上がるほど学歴の重要度が下がり、代わりに経験やスキルがより重視されるようになります。
転職時期 | 学歴重要度 | 転職のポイント |
---|---|---|
第二新卒 | 高 | ・第二新卒は新卒採用の補完的立ち位置 ・ゼロから育てることを想定しているため専門性よりもキャッチアップ能力を重視 ・学歴の重要度は新卒就活と同程度 |
若手転職/ ポテンシャル採用 | 中 | ・20代半ばから30代前半の若手転職ではポテンシャルを重視 ・学歴の重要度は新卒就活に比べて相対的に低め ・企業によってはMARCH以上など一定のフィルタあり |
ミドル・シニア転職 /即戦力採用 | 低 | ・30代後半以降のミドル・シニア転職は即戦力とし手の活躍を期待 ・学歴よりも業界経験や専門的なスキルが重要 |
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パナソニックへの転職方法と転職難易度
パナソニックは転職市場で人気が高く、転職難易度は高いです。一方で、中途採用に積極的であることから、転職できる可能性は十分にあると言えます。
2025年5月最新版
機械業界の転職難易度ランキング
転職難易度 A
パナソニック・シャープ・ヤマハ・東芝・ダイキン工業・三菱電機
パナソニック | 家電、電池、車載機器など多岐にわたる製品を展開する大手企業 |
---|---|
シャープ(SHARP) | 液晶テレビ「AQUOS」や太陽電池に強み。スマート家電や通信機器も展開 |
ヤマハ | 楽器や音響機器で世界的に知られる企業。ピアノや電子楽器などを展開 |
東芝 | エネルギー、社会インフラなどの分野に強みを持つ老舗の総合電機メーカー |
ダイキン工業 | 空調機器分野で世界トップクラスのシェア。住宅用から産業用まで多様 |
三菱電機 | 家電、産業用機器、通信設備から宇宙開発まで、幅広い分野で事業を展開 |
転職難易度 B
住友電工・富士電機・GSユアサ・ニデック・DMG森精機・栗田工業
住友電気工業(住友電工) | 電線や光ファイバーなど通信インフラ関連製品に強み |
---|---|
富士電機 | 産業用電機やエネルギー関連機器に強み。電力制御や省エネ技術にも注力 |
GSユアサ | 自動車用バッテリーや産業用蓄電池で国内外に展開 |
ニデック(日本電産) | モーター分野で世界トップのシェアを持つグローバル企業 |
DMG森精機 | 自動車や航空宇宙向け精密加工技術に強みを持つ工作機械メーカー |
栗田工業 | 水処理技術のリーダー企業。産業用水処理や環境保護技術に注力 |
転職難易度 C
マキタ・三浦工業・フジテック
マキタ | 電動工具分野で世界的なリーダー。家庭用からプロ用まで幅広い製品を展開 |
---|---|
三浦工業 | 産業用ボイラのリーダー。エネルギー効率の高い製品や水処理技術を展開 |
フジテック | エレベータ・エスカレータなどを扱う、都市空間移動システム専業メーカー |
※ 上記のランキングは転職市場で人気のある有名企業・大手企業のみを抽出しています。「転職難易度C」の企業であっても、転職市場全体では難易度が非常に高い部類に入る点にご注意ください。
【参考】転職難易度の計算方法
上記の転職難易度は、以下のデータをもとに計算されています。
企業公式ページおよび実名SNS上で公開されている社員の学歴・職歴データ
ハイクラス転職サイト『タレントスクエア』に掲載されている実際の求人の応募条件(必須条件/歓迎条件)
なお、上記のランキングは企業単位での選考通過確率を相対的に示すものであり、実際の転職活動の成否・難易度は応募職種や選考時期によって異なります。
dodaが発表している「転職人気企業ランキング2024」において、パナソニックは5位にランクインしていることから、転職市場におけるパナソニックの人気は非常に高いと言えます。
一方で、パナソニックが公開している中途採用比率によれば、2023年度のパナソニックにおける中途採用比率は約62%となっており、パナソニックは中途採用に積極的であることが分かります。
年度 | 中途採用比率 |
---|---|
2021年度 | 36.7% |
2022年度 | 60.6% |
2023年度 | 61.7% |
このように、パナソニックは転職市場における人気は高いながら中途採用にも積極的です。募集職種も多岐に渡っているため、職種によっては十分に転職できる可能性があると言えます。

パナソニックに転職すると後悔・失敗する可能性がある?
転職市場において高い人気を集めるパナソニックですが、パナソニックに転職して後悔する可能性もあります。
- 保守的な文化に慣れる必要がある
- 年功序列でもどかしい思いをする機会が多い
- カンパニーによって社風や報酬が異なる
- 激務になるタイミングがある
- 出世争いが熾烈で、新卒が優遇されやすい
- 全国転勤の可能性がある
- リストラの可能性がある
パナソニックに転職して後悔する理由は以下のページで解説しているので、詳しく知りたい方は合わせてご覧ください。
