【独自】マツダの年収は平均689万円!役職別給与も解説

【独自】マツダの年収は平均689万円!役職別給与も解説

マツダの年収について、平均年収・ボーナス・役職別の給料テーブル・新卒1年目の初任給などの最新情報を解説します。

マツダ株式会社

Mazda Motor Corporation

マツダのロゴ

平均年収

689万円

2024年3月期

平均年齢

42.4歳

2024年3月期

有給休暇取得日数

17.0日

2023年度

離職率

2.6%

2023年度

有給休暇取得率

89.3%

2023年度

中途採用比率

37.7%

2023年度

なお、マツダへの転職方法・転職難易度は下記の記事でも解説しているので、詳しく知りたい方は合わせてご覧ください。

本記事のポイント

下記は本記事の要約です。詳しく知りたい方は是非最後までお読みください。

マツダの年収は?

マツダは上場会社なので、有価証券報告書で平均年収が公開されています。有価証券報告書によれば、2024年3月期におけるマツダの平均年収は689万円(平均年齢: 42.4歳)となっています。

年度平均年収平均年齢
2024年3月期689万円42.4歳
2023年3月期659万円42.2歳
2022年3月期638万円41.8歳
2021年3月期629万円41.5歳
2020年3月期664万円41.2歳
2019年3月期677万円43.9歳
マツダの平均年収・平均年齢推移(出所: 同社IR
マツダの役職別年収は?

マツダの役職別年収(年次は大卒を想定)は下記の通りです。

役職年次年収
役職なし
(B8-B6)
1-8年目400-650万円
主任・係長
(B5)
9-15年目700-900万円
主幹
(B4)
15-20年目900-1,100万円
マネージャー
(B3)
20年目-1,100-1,300万円
部長(B2)評価次第1,300万円以上
本部長(B1)評価次第1,500万円以上
マツダにおける役職と年収イメージ
【中途採用】マツダの転職難易度は?

マツダは年収の高さや成長機会の豊富さ、その後のキャリアパスの広がりなどから転職市場で非常に高い人気があります。

一方で、近年では中途採用を積極的に行っており、20代や第二新卒での転職実績も出ているため、正しい選考対策を行うことで十分転職可能だと言えます。

実際に選考を受ける前に自分の転職可能性を知りたい方は、『転職可能性診断』という無料のツールをチェックしてみてください。

簡単な経歴を登録するだけで、以下のような人気企業100社への転職可能性を数字で算出してレポートとして受け取ることができます(出典:公式ページ

転職可能性診断
目次

マツダはどんな会社?

マツダは日本を代表する自動車メーカーです。「デミオ」「アテンザ」「ロードスター」などの自動車を開発・製造・販売しています。国内だけでなく、北米や欧州など幅広い国々で事業を展開しています。

本社は広島県安芸郡に置いています。

会社名マツダ株式会社
英語名Mazda Motor Corporation
資本金2,840億円
本社所在地広島県安芸郡府中町新地3番1号
マツダ株式会社の企業概要

マツダの平均年収は689万円(平均年齢: 42.4歳)

マツダは上場会社なので、有価証券報告書で平均年収が公開されています。有価証券報告書によれば、2024年3月期におけるマツダの平均年収は689万円(平均年齢: 42.4歳)となっています。

年度平均年収平均年齢
2024年3月期689万円42.4歳
2023年3月期659万円42.2歳
2022年3月期638万円41.8歳
2021年3月期629万円41.5歳
2020年3月期664万円41.2歳
2019年3月期677万円43.9歳
マツダの平均年収・平均年齢推移(出所: 同社IR

高年収業界人気企業への転職に強い /

実際の利用者の口コミが良かった
おすすめ転職サービス3選

50社以上の転職サービスを編集部が実際に利用したうえで、利用者の方々のリアルな口コミ情報と合わせて、本当におすすめできる転職サービスを厳選しました。

【募集中】転職サービスの口コミを投稿する

ご回答いただいた方に抽選でAmazonギフト券1,000円分をプレゼント差し上げます。※抽選結果は当選者にのみお送りします。

転職サービス名 *
満足度 *
口コミ *
現職の業界 *
現職の職種 *
年収(万円) *
年齢(歳) *
性別 *
*
*
メールアドレス *
【厳選】おすすめ転職サービス
ビズリーチ
(4.9)
#市場価値UP
登録するだけで高年収のスカウトが届く、CMでもお馴染みのハイクラス転職サイト。

経歴を登録するだけで志望業界の人気企業から高年収スカウトが届き、チャットで年収やワークライフバランスなど気になることを直接質問できる。

【公式】https://bizreach.jp
ASSIGN
(アサイン)

(4.8)
#難関企業転職
20代・30代のキャリアアップ支援に特化した大手転職エージェント。未経験からコンサル・M&A・ITなど人気業界に転職可能。

選考対策などのサポートの手厚さに定評があり、全国のエージェントの中から『JAPAN HEADHUNTER AWARD』の最優秀賞を受賞

【公式】https://assign-inc.com
※ 2025年5月中に登録した方全員に選考対策情報をまとめた資料を配布中
レバテックキャリア
(4.8)
#エンジニア特化
ITエンジニアのキャリア支援に特化した国内最大級の転職エージェント

客先常駐から自社開発企業への転職SIerから開発ディレクターへの転職フルリモート勤務など、理想のキャリアにつながる好条件の求人が多数。

【公式】https://career.levtech.jp
利用者の評判が良かったおすすめ転職サービス3選

マツダの年収偏差値は?

年収偏差値について詳しく知りたい方は以下の年収偏差値計算ツールをご利用ください。年齢と年収を入力すると年収偏差値を試算することができます。

▼ 条件を指定して年収偏差値を計算できます
年収偏差値計算ツール
年収偏差値
男性の中での偏差値
女性の中での偏差値
大卒の中での偏差値
大企業の中での偏差値

厚生労働省『賃金構造基本統計調査』の最新情報をもとに試算

「今の自分の年収が本当に適正水準なのか」「ブラック企業に搾取されていないか」自分の正しい市場価値を知りたい方は『適正年収診断』という無料ツールをチェックしてみてください。

簡単な経歴を登録するだけで、自分の適正年収を診断し、具体的な数字で知ることができます。診断は1分で完了し、結果はその場で見ることが出来ます(詳細:適正年収診断公式ページ

マツダの平均手取りはいくら?税金・社会保険料と手取りをシミュレーション

国税庁・日本年金機構・全国健康保険協会の公式情報をもとに試算すると、マツダの平均と同じく42歳で年収689万円の場合、年間の手取り額は約521万円ひと月あたりの手取り額は約43万円となります。

▼ 条件を指定して手取り額を計算できます
項目 年収 月収
額面収入
所得税
住民税
健康保険
厚生年金
雇用保険
介護保険
手取り

国税庁日本年金機構全国健康保険協会の最新情報をもとに試算(詳細: 手取り計算ツール

マツダの年収は低い?
自動車業界の平均年収ランキングから見るマツダの平均年収

他社と比べた際のマツダの平均年収についても解説します。マツダの平均年収は自動車メーカーと比較すると低い水準にあることが分かります。

年度平均年収出所
トヨタ自動車の年収900万円24年3月期決算
日産自動車の年収877万円24年3月期決算
本田技研工業の年収831万円24年3月期決算
いすゞ自動車の年収789万円24年3月期決算
三菱自動車の年収786万円24年3月期決算
スズキの年収702万円24年3月期決算
SUBARUの年収691万円24年3月期決算
マツダの年収659万円24年3月期決算
日野自動車の年収689万円24年3月期決算
自動車業界の平均年収ランキング

マツダの転職難易度は?

マツダは年収の高さや成長機会の豊富さ、その後のキャリアパスの広がりなどから転職市場で非常に高い人気があります。

一方で、近年では中途採用を積極的に行っており、20代や第二新卒での転職実績も出ているため、正しい選考対策を行うことで十分転職可能だと言えます。

実際に選考を受ける前に自分の転職可能性を知りたい方は、『転職可能性診断』という無料のツールをチェックしてみてください。

簡単な経歴を登録するだけで、以下のような人気企業100社への転職可能性を数字で算出してレポートとして受け取ることができます(出典:転職可能性公式ページ

転職可能性診断

なお、マツダへの転職方法・転職難易度は下記の記事でも解説しているので、詳しく知りたい方は合わせてご覧ください。

マツダの総合職における役職一覧と年収

マツダの年収は一般的な年収体系となっており、基本給と残業代、賞与で構成されます。賞与は年に2回の支給となっています。

マツダの年収= 基本給 + 残業代 + 賞与(年2回)

マツダでは「役職なし(B9-B6)」「主任・係長(B5)」「主幹(B4)」「マネージャー(B3)」「部長(B2)」「本部長(B1)」という順番で昇進していきます。3年に1度程度昇進試験を打診され、論文作成・面接を行い合格すれば昇進するという形です。

短大・高卒・専門卒はB9から、大卒・修士了はB8から始まります。主幹以降は管理職扱いとなり、残業代が支給されなくなる代わりに基本給が上がります。

マツダの役職別年収(年次は大卒を想定)は下記の通りです。

役職年次年収
役職なし
(B8-B6)
1-8年目400-650万円
主任・係長
(B5)
9-15年目
(最短9年目)
700-900万円
主幹
(B4)
15-20年目900-1,100万円
マネージャー
(B3)
20年目-1,100-1,300万円
部長(B2)評価次第1,300万円以上
本部長(B1)評価次第1,500万円以上
マツダにおける役職と年収イメージ

マツダにおいて賞与は年に2回、基本給の5-6か月分支給されます。期首に立てた目標の達成度合いを軸に、半期ごとにキャリアミーティングが開かれ、相対評価でS、3A、2A、1A、Bとランクが付けられ、賞与と昇給に影響します。

マツダの出世コースは?年収1000万円は到達可能?

マツダでは主任・係長(B5)クラスへの昇進から差が生まれます。最短9年目での昇進をクリアし、主幹・マネージャーといった管理職に早期で昇進(上司からの推薦が必要)することが出世コースです。年収1000万円は管理職である主幹クラスで達成可能です。

マツダにおける高卒の年収は?工場正社員の年収は?

高卒の場合、上記のテーブルでB9クラスからスタートすることになるため、大卒と比べて3-4年程度遅れてのスタートとなるうえ、管理職となれる社員数も大卒と比べて少なくなる傾向にあるため、全体的な年収は下方に押し下げられます。

工場勤務の場合は高卒の場合と同様の年収水準になると想定されます。

マツダにおける課長の年収は?

マツダにおける課長はマネージャークラスなので年収は1,100-1,300万円程度になると推定されます。

中途でマツダに転職した場合の年収は?

中途でマツダに転職したいと思っている場合、「自分の年収がどれくらいになるか」というのは誰しもが気になることだと思います。

実は新卒で入社したときの年収と中途で転職した場合の年収は大きく異なるケースが少なくありません。

中途で入社した場合の具体的な年収を知るためには、転職サイトに掲載されている実際の求人を見ることが最も確実です。口コミサイトやSNSよりも最新かつ正確な情報を知ることができます。

特に人気なのはCMでも有名な転職サイト『ビズリーチ』です。一般的な転職サイトではめったに見つからないような人気企業の高年収求人や好条件の非公開求人が多数掲載されています。

【公式HP】https://bizreach.jp

※2025年5月現在、新規登録すると150,702 件の求人が無料で閲覧可能

ビズリーチに関する豆知識

ビズリーチは定期的にログインしているとアカウントの評価が高まり、人気企業の非公開求人が優先的に案内されやすくなります。

転職活動を始める前から無料アカウントを作成して年に数回ログインしておくだけで、将来転職する際に情報が集まりやすく非常に有利になるのでおすすめです。

【参考】ビズリーチの評判・口コミ

マツダにおける年齢別年収推移

新卒でマツダに入社して、その後も順調に昇進した場合の年齢別年収(ボーナス・残業代を含む)の推移は以下の通りです。

なお、昇進スピードや残業時間・評価によって合計年収は変わる可能性があるため、参考までにご覧ください。

年齢年収
25歳450-500万円
30歳650-700万円
35歳800-850万円
40歳950-1,000万円
45歳1,000万円以上(評価次第)
50歳1,100万円以上(評価次第)
マツダにおける年齢別年収のイメージ

マツダの初任給・新卒1年目の年収(大卒・院卒別)

マツダの初任給と過去の推移は以下の表の通りです。なお、以下の基本給に対して賞与や残業代が別途支給されます。

年度大卒修士
2018年入社208,500円230,500円
2019年入社208,500円230,500円
2020年入社211,000円233,000円
2021年入社211,000円233,000円
2022年入社211,000円233,000円
2023年入社212,000円234,000円
2024年入社236,000円258,000円
2025年入社241,000円263,000円
マツダの初任給の推移

マツダの福利厚生

公式によれば、マツダの福利厚生は下記の通りです。社宅制度などがあり、居住費を節約することができます。

マツダの福利厚生

社会保険完備(健康保険、厚生年金、雇用保険、労働災害補償保険(労災))、寮、社宅(防府地区のみ)、車両購入時割引制度、車両購入融資制度、選択型福利厚生制度「マツダフレックスベネフィット」 等

マツダは激務?労働時間は?

社員口コミサイトなどを参考にすると、マツダの平均残業時間は15-20時間となっており、平均残業時間は短い水準であることが分かります。

マツダの採用大学を紹介 就職難易度は高い?エリート?

大学通信によれば、マツダの採用大学は下記の通りです。大学別に見るとレベルが高い大学の出身者が多く、マツダの採用大学・学歴・就職難易度ともにレベルが高いことが分かります。

順位大学就職者数
1広島大学19人
2九州大学16人
3立命館大学10人
4九州工業大学8人
5大阪大学6人
岡山大学6人
山口大学6人
8東京理科大学4人
早稲田大学4人
関西大学4人
マツダの採用大学(出所: 大学通信

運営者情報

タレントスクエアは、東京都港区に本拠点を持つタレントスクエア株式会社が運営しています。当社は厚生労働省から有料職業紹介事業の認可を取得し、求職者の転職支援と企業の採用支援に関わる事業を運営しています。

※「タレントスクエア」は、タレントスクエア株式会社の登録商標(登録6766163)です。

会社名タレントスクエア株式会社(TALENT SQUARE K.K.)
公式ページURLhttps://talentsquare.co.jp/career/corp/
本社所在地〒107-0052
東京都港区赤坂8-11-26 +SHIFT NOGIZAKA 7F
法人番号9011001145238
有料職業紹介事業許可番号13-ユ-315110
特定募集情報等提供事業届出番号51-募-000460
適格請求書事業者登録番号T9011001145238
タレントスクエア株式会社の概要(2025年5月時点)
目次