【中途採用】クニエへの転職方法・転職難易度を解説【実際の社員談】

クニエに転職するためにやるべきことは?転職難易度も解説

クニエは年収が高く転職市場においても人気なコンサルティング会社です。クニエの中途選考・面接の選考フローや聞かれること・選考対策について、実際のクニエの社員の口コミをもとに徹底解説します。

本記事のポイント

下記は本記事の要約です。詳しく知りたい方は是非最後までお読みください。

クニエの選考フローは?

クニエの選考フローは、下記のようなフローとなっています。なお、選考フローは通常1-2か月程度となっています。

STEP
応募

クニエの公式HPや、各種転職エージェント経由で応募することができます。

STEP
書類選考

職務履歴書やレジュメを提出します。それらに記載された過去の職歴や自己PRを基に、クニエが書類選考をします。

STEP
面接(一次・二次)

次のステップは面接となります。面接は一次・二次まであります。

STEP
適性検査

最終面接の前に、適性検査を受検します。

STEP
最終面接

一次・二次面接及び適性検査の受検後は最終面接となります。

STEP
内定・採用条件提示

無事クニエの面接を通過した場合、採用条件(業務内容・待遇)が提示されます。採用条件を受諾できた場合、正式に採用決定となります。

クニエへ転職するためにやるべきことは?

クニエへ転職するためにやるべきこととしては、下記の3つが挙げられます。

クニエへ転職するためにやるべきこと
  • 自己分析を行う
  • 企業研究を行う
  • 転職エージェントを活用する

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目次

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クニエはどんな会社?コンサル?評判は?

クニエは企業変革や経営戦略等の領域に強みを持ち、企業変革や経営戦略のほかデジタル・マーケティング、生産管理、セキュリティ・マネジメント等様々な領域でコンサルティングサービスを提供している日本の総合コンサルティングファームです。

NTTデータのコンサルティング子会社・アーンスト・ヤングのコンサルティング部門、フランスのキャップジェミニ日本法人が源流となっている会社であり、現在はNTTデータの100%子会社となっています。

クニエの魅力
  • 高年収: 年収1,000万円以上
  • キャリアパス: スキルや経験が身に付き市場価値が上がる

クニエの転職難易度は?中途採用は厳しい?未経験だと転職は難しい?

クニエは年収水準が高く、転職市場からも高い人気を誇っているため、中途採用における人気が高いというのは間違いありません。一方で、クニエは中途採用比率が高いという点も特徴的です。

公式HPでの発表によれば、2019年度、2020年度、2021年度の中途採用比率はそれぞれ84%、78%、81%となっており、クニエにジョインする社員の8割は中途であることが分かります。また、中途採用における入社時平均年齢は31歳となっています。

クニエは多様なインダストリーのクライアントニーズに対応するために、多様なバックグラウンドを持つ人材を欲する傾向にあるので、コンサル未経験者であっても転職することは可能です。

クニエにおけるキャリア採用の応募資格では「大卒以上、実務経験2-3年以上」という点のみ求められています。

Q. コンサルティングの経験がないのですが、応募は可能ですか?

A. 当社は特定の業界に限らず様々な業界出身者の採用を行っておりますので可能です。コンサルタントとしての経験がない方でも、弊社が求める専門領域に強みを持つ方であれば可能性はあるということになります。

クニエ 採用に関するよくある質問

クニエは下記の通り中途採用者の前職についても発表しています。事業会社出身でコンサルティングファームの経験がない人は半数近くで、コンサルティングファーム未経験の方であっても積極的に採用しています。

事業会社経験者51%
コンサルティングファーム経験者71%
両方経験者36%
クニエにおける中途採用者の出身

実際に選考を受ける前に合格可能性を知りたい方は、『転職可能性診断』という無料のツールをチェックしてみてください。

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転職可能性診断の対象企業(一部抜粋)

高年収難関企業

三菱商事 / キーエンス / 電通 / 野村総合研究所 / リクルート / エムスリー / SONY / ベイカレント / M&A総合研究所 など

ホワイト安定企業

NTTドコモ / 味の素 / 明治 / 日本たばこ産業 / 富士フイルム / 東京海上日動火災保険 / 任天堂 / サントリー / 花王 など

外資系・グローバル企業

Google / マッキンゼー / ゴールドマンサックス / P&G / アマゾン / PwC / アクセンチュア / セールスフォース など

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クニエではキャリア採用向けのトレーニングも充実

コンサル未経験者が多いクニエでは、研修も充実しています。例えば下記のようなものがあります。

  • New Managerトレーニング: 将来的にQUNIEの主軸となり、メンバーや組織をけん引するリーダーシップを発揮するため、Manager昇格時に「現場目線のコンサルタント」から「部下を育てる立場」へのトランジションを行います。
  • コンサルティング未経験者向けトレーニング: 新卒入社社員と同等の研修を受けることで、「コンサルタント」として必要なConsulting Basicsなどの基礎スキルを早期かつ集中して習得できるとともに、QUNIE入社前の実務経験をプロジェクトで存分に発揮できる土台を構築します。
  • タイトル別トレーニング: タイトル別トレーニングでは、QUNIEでキャリアを重ねていく中で各ステージごとに必要とされるコンピテンシーを段階的に習得し、常に更なるステップアップを目指します。

クニエは第二新卒でも転職できる?

クニエは第二新卒であっても十分に転職することが可能です。

第二新卒での転職は選考に不利になると思われがちですが、実際はそんなことはなく、育成コストの安さや体力・吸収力の高さによって企業から高く評価されることもあります。

企業が第二新卒を求める理由
  • 社会人経験があるため、育成コストが安い
  • 辞めてしまった新卒の補充要因として親和性が高く、就職時期も柔軟
  • まだ若く体力もあり、企業のカルチャーやスキルの吸収力が高い

参考記事:
第二新卒はやばい?やめとけ?実態を徹底解説
第二新卒におすすめの転職エージェントを徹底解説

第二新卒であっても正しく選考対策を行うことで十分に転職可能性があるため、転職エージェントのサポートを受けながら選考を受けてみることをおすすめします。

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クニエにおけるキャリアパス(転職元と転職先)

クニエへの転職元及び転職先の一例は下記の通りです。あくまで一例なので、下記の様なキャリア以外も十分にあり得ます。クニエはキャリア採用割合が高く(8割程度)、事業会社も含めて幅広い会社からの採用があり、転職先も幅広い転職先から選択可能です。

転職元

他コンサルティングファームや事業会社など多様

クニエ

キャリア採用が中心(8割)

転職先

ボストンコンサルティンググループアクセンチュアなどのコンサルタント
三菱商事三井物産など、ハイキャリアの総合商社をはじめとした事業会社
PEファンドなどの投資ファンド

クニエの選考フローと対策(書類対策や面接でよく聞かれること)

クニエの選考フローは、下記のようなフローとなっています。なお、選考フローは通常1-2か月程度となっています。

STEP
応募

クニエの公式HPや、各種転職エージェント経由で応募することができます。

STEP
書類選考

職務履歴書やレジュメを提出します。それらに記載された過去の職歴や自己PRを基に、クニエが書類選考をします。

STEP
面接(一次・二次)

次のステップは面接となります。面接は一次・二次まであります。

STEP
適性検査

最終面接の前に、適性検査を受検します。

STEP
最終面接

一次・二次面接及び適性検査の受検後は最終面接となります。

STEP
内定・採用条件提示

無事クニエの面接を通過した場合、採用条件(業務内容・待遇)が提示されます。採用条件を受諾できた場合、正式に採用決定となります。

上記は自分から応募した場合の一般的な選考プロセスですが、スカウト経由で選考を受ける場合は書類選考や適性検査・一部の面接が免除になる場合があります。

スカウト経由で応募した場合、入社時の年収が高くなったり、職種や勤務地の希望が通りやすくなるというメリットもあります。

スカウトを活用して転職を有利に進めたい方は、20代・30代に特化したスカウト型転職サイトタレントスクエアをチェックしてみてください。全国で月間100万人以上が利用する人気サービスです。

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具体的な使い方はこちら

クニエの選考対策①:
書類選考

書類選考では自分の職務履歴書を提出することとなります。自分の職務履歴書においては、自分の名前や職歴・成し遂げた実績や自己PRといった項目を記載する必要があります。

具体的な記載項目としては下記の様なものがあります。(各項目の書き方については後述します)

クニエの書類選考における記載内容
  • 職歴
  • 学歴
  • 職務要約
  • 現職における実績
  • 自分の強み・PR

書類選考においては自分の持つ経験や強みがなぜクニエに活きるのかということを意識して書きましょう。

自分が培ってきた事業に関する知見やチームマネジメント力など、何でも構わないのでクニエで働く上で役立つと思える経験やスキルを強調して記載することをおすすめします。

転職活動において職務経歴書などの書類選考は非常に重要です。採用担当者は日々大量の書類に目を通しているため、他の候補者より書類の内容が薄かったり形式が整っていないだけで「熱意が足りない」「社会人としての基礎能力が低い」と判断されてしまいます。

また、職務経歴書は書類選考後の面接においても毎回チェックされるため、面接の通過確率を上げるためにも、内容や体裁にはこだわることを強くおすすめします。

職務経歴書の書き方には一定の「お作法」が存在するため、自己流で作成することは危険です。少しでも不安な人は、大手転職サイト『ビズリーチ』が提供している職務経歴書自動生成機能を利用してみてください。

ガイドに沿って入力するだけで誰でも簡単にプロのような職務経歴書を作成することができる人気機能で、書類選考や面接の通過率が大幅に上昇します。

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クニエの選考対策②:
面接

クニエの中途選考における面接は、前職での経験や募集案件によって中途選考フローが大きく異なってきます。基本的には、面接は一次・二次・最終の3回となっています。

また、人事担当者だけでなく、現役のコンサルタントが面接官であるというのがクニエにおける面接の特徴です。場合によっては複数人と面接を行うということもあります。

面接の形式
  • 面接官:
    • 一次面接: マネージャークラス(~2人)
    • 二次面接: ディレクタークラス(~2人)
    • 最終面接: マネージングディレクタークラス
  • 所要時間: 各30分程度
  • 内容: 通常面接・ケース面接

クニエの面接における具体的な質問例ケース面接の答え方については後述しますが、クニエが求めるような回答を準備するには面接の練習が必要です。①自分で想定質疑応答集を書き起こし回答を作成、②それを模擬面接で声に出して話せるようにする というフローで練習をすることがとても大事です。①のように想定質問への回答だけ作成したとしても、実際にそれをアウトプットできないと意味がないためです。

特にクニエは下記のような人材が求められる点で特徴的です。クニエの面接においてはこうした要素を組み込んだ回答を準備しておくと良いでしょう。

Q. 貴社のコンサルタントには、どのような資質が求められますか。
プロフェッショナルとしての「専門性」「コンサルティングスキル」「リーダーシップ」、そしてともに働く仲間やチームの成長、お客様の成功にも働きかけられる「社会的人間性」です。

Q. マインド面では、どのような志向を持った方が貴社に向いていますか。
まずは、専門性を極めたい人です。今伸びているコンサルティングファームのほとんどは、ITで伸びている会社です。ITのプロジェクトマネジメントではなく、本当の戦略や業務のコンサルティングを学びたい。自分の手に武器を持ちたいと思っている人には、当社が合っていると思います。また、「新しくチームを立ち上げたい」「海外で勝負がしたい」といったベンチャースピリットを持った方も歓迎します。

専門性を武器にコンサルタントとしてデリバリーを行う業務と、一から海外拠点を拡大する業務とでは、必要な才能が異なります。今クニエに参画すれば、この両方の経験を積み、異なる才能を同時に伸ばしていけるのです。

QUNIEの思い

模擬面接の相手としては転職エージェントを活用することを強くおすすめします。転職エージェントは面接においてきちんと面接官に刺さる回答例を理解しているだけではなく、模擬面接の相手もしてくれます。

例えば未経験者のコンサル転職に特に強みを持つASSIGNのような転職エージェントは、クニエの面接対策を熟知しており、内定確率を上げるためのサポートを受けることもできます。

クニエでは英語ができるか問われることも

クニエは海外案件が全体の約65%を占めているため、英語ができるかどうか、時には簡単な英語面接が行われることもあります。クニエの選考を受ける場合は英語に関しても準備しておきましょう。

クニエの選考対策③:
採用条件の交渉

無事クニエの面接に通過した場合は、いよいよ採用条件を交渉・同意できたら採用決定という流れです。内定時には改めて現職での待遇を伝え、それを上回るようなオファーを提示・それに納得できるかについて話し合います。

中途採用において年収の交渉は失礼に当たるものではなく、ここでしっかりと交渉しておくことで後悔なく転職・入社することができるでしょう。

一方で、将来的な雇用主に対して年収や待遇の交渉を行うのはやりづらい・難しいというのも事実でしょう。そのような場合、選考の段階から転職エージェントを活用していれば、転職エージェントが採用条件の交渉についても代行してくれます。

こうした採用条件の交渉まで見据えて、転職エージェントの活用を検討することを強くおすすめします。

クニエにおける中途面接で意識すべきこと・具体的な質問例

他の会社と同様、クニエにおいても中途選考で面接は非常に重要です。面接においては下記のような質問が問われます。

回答を事前に準備しておくべき質問(ケース面接以外)
  • 自己紹介・経歴
  • (未経験の場合)なぜコンサル業界に転職したいのか?
  • なぜクニエに転職したいのか?なぜ他の会社ではなくEYストラテジー・アンド・コンサルティングなのか?
  • クニエに転職して何をしたいのか?
  • クニエに入った後はどうするか?クニエに残るのか、ステップアップ前提か?
  • なぜ前職を辞めたいのか?
  • 前職で出した成果と成果を出せた要因は?
  • これまでに経験した困難とそれをどのように乗り越えたか?
  • リーダー経験の有無は?
  • 自分の強みとそれを裏付ける(主に前職での)経験は?
  • 自分の弱みとそれを裏付ける(主に前職での)経験は?
  • 興味がある業界は?また、コンサルでは様々なプロジェクトにアサインされるため、必ずしも自分が興味のある業界のプロジェクトにアサインされるとは限らないが、大丈夫か
  • 新卒で選んだ業界の理由は?その時点ではどのようなキャリアパスを描いていたか?
  • 英語力は?
  • クニエ以外の会社も受けているか?
  • 前職の年収水準と希望年収水準は?

少なくとも上記のような一般的な質問に対する回答は事前に準備し、模擬面接で自分の意見を言えるようにきちんと練習しておきましょう。また、こうした意見だけではなく、企業風土に関する理解もしっかりと深めておく必要があります。

特に、他のコンサルティングファームではなくてなぜクニエなのかという点はしっかりと説明できるようにしておきましょう。

自分の性格をビジョンに適応する形で変えることは難しいですが、面接において上記を満たすような回答をするのは練習次第で可能です。

①自分で想定質疑応答集を書き起こし回答を作成、②それを模擬面接で声に出して話せるようにする というフローで練習をすることがとても大事です。①のように想定質問への回答だけ作成したとしても、実際にそれをアウトプットできないと意味がないためです。

模擬面接の相手としては転職エージェントを活用することを強くおすすめします。転職エージェントは面接においてきちんと面接官に刺さる回答例を理解しているだけではなく、模擬面接の相手もしてくれます。

例えばコンサル業界への転職支援に特化しているASSIGNのような転職エージェントは、クニエの面接対策を熟知しており、内定確率を上げるためのサポートを受けることもできます。

クニエにおける中途面接で聞かれるケース面接

クニエでは一部の部門においてフェルミ推定・ケース面接が問われることもあります。クニエで実際に出題されるケース面接・フェルミ推定の一例は下記の様なものがあります。

フェルミ推定・ケース面接の出題例
  • 日本における歯医者の市場規模は?
  • 歯医者を運営しているとして、1年で利益を2倍にするための施策を教えてください。
  • 日本でサマータイムを導入する際のメリット・デメリットや導入ハードルを教えてください。
  • 国内タクシーの市場規模と、タクシー会社の売上向上施策は?
  • 日本における映画館の市場規模と映画館の売上の向上施策は?

フェルミ推定・ケース面接に対する考え方については下記の記事で解説しているので詳しく知りたい方は是非ご覧ください。

クニエのカジュアル面談とは?落ちることはある?

ビズリーチ』のようなスカウト型転職サイトに登録していると、クニエのような会社から「カジュアル面談」のお誘いが届く場合があります。

そもそもカジュアル面談とは?

カジュアル面談とは、人事とラフに会話し好印象であれば次のステップに進むといった面接のことです。文字通りカジュアル面談なので、ケース面接のような形式ばった面接ではなく、「なぜ今の会社を辞めたいのか」「なぜクニエに入りたいのか」といったことを雑談ベースで会話するのが特徴です。スカウト型転職サイトに登録しているプロフィールを見てメッセージを送ってきているため、書類選考が免除されるという特徴があります。

カジュアル面談は企業からの面談オファーが来るということでフィット感は高いと判断されていますが、必ずしも内定につながるかどうかは注意が必要です。

クニエへの転職に向いている人の特徴

本項目では、クニエへの転職に向いている人の特徴についてご説明します。

クニエへの転職に向いている人の特徴
  • キャリアパスを広げたい人
  • 優秀な人と一緒に働きたい人
  • 知的好奇心が旺盛な人
  • どこにでも通用するようなスキルを身につけたい人
  • (転職に向いている人) 年収を上げたい人

クニエへの転職に向いている人の特徴①:
キャリアパスを広げたい人

クニエへの転職に向いている人の特徴の1つ目が、キャリアパスを広げたい人です。

事業会社や金融機関と比べて、クニエはポストコンサルでのキャリアの選択肢が非常に豊富です。

再度事業会社に戻って経営企画等の中核部署に転職することも、投資ファンドに行くことも、スタートアップに行くことも、起業・独立することもできます。

キャリアパスを広げたいという目標がある人にとって、クニエは良い転職先となるでしょう。

クニエへの転職に向いている人の特徴②:
優秀な人と一緒に働きたい人

クニエへの転職に向いている人の特徴の2つ目が、優秀な人と一緒に働きたい人です。

クニエは優秀な人が多く、時には劣等感を抱いたり、競争が激しかったりという厳しい側面があるのは事実ですが、論理的で優秀な人が多く一緒に働きやすいという特徴があります。

若手であっても有益な発言は尊重して聞いてもらえる文化でもあり、理不尽な理由で働きづらいことはほとんどない、というのがクニエの良い点です。

また周囲の優秀な人と切磋琢磨して自身の成長につなげることもできます。また、優秀な人とのコネクションも自身にとって資産になるでしょう。優秀な人と一緒に働きたい人にとって、クニエはおすすめの転職先です。

クニエへの転職に向いている人の特徴③:
知的好奇心が旺盛な人

クニエへの転職に向いている人の特徴の3つ目が、知的好奇心が旺盛な人です。

クニエでは1プロジェクトごとに全く違う職種のクライアントを相手にすることも珍しくなく、各クライアントの事業に関して多くの情報をインプットする必要があります。

日々異なる業界についてキャッチアップするのは大変な労力ですが、知的好奇心のある人であれば苦にならず、様々な情報を吸収できるでしょう。

コンサルタントが保有している知識量は非常に豊富です。こうした知識をベースにクライアントの解決策を提案するのがコンサルタントの仕事であり、日々情報をインプットできる知的好奇心があることはコンサルタントにとって大きな武器となるでしょう。

クニエへの転職に向いている人の特徴④:
どこにでも通用するようなスキルを身につけたい人

クニエへの転職に向いている人の特徴の4つ目が、どこにでも通用するようなスキルを身につけたい人です。

クニエでは論理的思考力からデータの分析方法、資料の作成方法、プレゼンテーション、顧客とのコミュニケーションまで幅広いスキルを身につけることができます。これらのスキルはコンサルだけでなく、他のどのような企業であっても重宝されるスキルです。

クニエ出身者がどの業界にも多い理由はこうした普遍的な知識・ノウハウを身につけているからであり、そうした知識・ノウハウを学びたい人にとって、クニエは良い転職先となるでしょう。

クニエへの転職に向いている人の特徴⑤:
年収を上げたい人

クニエへの転職に向いている人の特徴の5つ目が、年収を上げたい人です。

クニエの役職ごとの年次と、基本給・残業代・ボーナスを総合した年収イメージは以下の通りです。

マネージャーから1,000万円を超えるような高い年収水準を期待できる会社となっています。平均年収も1,000万円を超えており、年収を上げたい人にとってクニエはおすすめの転職先となっています。

役職年次のイメージ基本給
アナリスト1年目450万円
コンサルタント2年目-5年目500-700万円
シニアコンサルタント5年目-8年目700-900万円
マネージャー最速 7年目900-1,200万円
シニアマネージャー最速 10年目1,200-1,500万円
ディレクター評価次第1,500-2,000万円
マネージング・ディレクター評価次第2,500万円-(評価次第)
クニエの役職別基本給

クニエの年収に関しては下記の記事で解説しているので、詳しく知りたい方はあわせてご覧ください。

クニエに転職すると、年収が上がるというだけでなく自分自身の市場価値も上がるというメリットがあります。

仮に転職後に合わないと感じても、クニエで数年間働いた経験があれば、転職市場における市場価値は非常に高くなります。転職活動における幅も広がるため、より高年収企業に転職したり、自分の好きな業界で仕事をすることなどもできるようになります。

転職を通じて年収を上げたい方は、経験や専門性よりもポテンシャルを評価してもらいやすい20代・30代のうちに転職することをおすすめします。

20代・30代に特化したスカウト型転職サイト『タレントスクエア』では、簡単な経歴と希望条件を登録するだけで、全国のヘッドハンターから好条件のスカウトオファーが届きます。

今すぐ転職予定のない方でも利用でき、スカウトを通じて自分のキャリアの可能性を知ることができます。詳細が気になる方は公式ページをチェックしてみてください。

クニエへ転職するためにやるべきこと

クニエへ転職するためにやるべきこととしては、下記の3つが挙げられます。

クニエへ転職するためにやるべきこと
  • 自己分析を行う
  • 企業研究を行う
  • 転職エージェントを活用する

クニエへ転職するためにやるべきこと①
自己分析を行う

クニエへ転職するためには、まず自己分析をしっかりと行うことが重要となってきます。

具体的には、下記の様なことに対して自分なりの答えをしっかりと導き出しておくと良いでしょう。

事前に準備しておくべき質問リスト
  • なぜクニエに入りたいのか
  • 自分にはどのような強みがあり、どのようにクニエで活かせるか
  • 自分にはどのような弱みがあり、それを克服できるか
  • クニエに転職して何をしたいのか?
  • 今後どのようなキャリアプランを歩んでいきたいか

新卒における就職活動でも同様ですが、中途の場合は前職での経験が重要となってきます。自身が経験したことと絡めて、なぜクニエが自分を採用したほうが良いか、説得力のある説明ができるようにしておきましょう。

自分の強みがクニエの行動指針や規範に当てはまっているかについて、しっかりと考えることをおすすめします。

クニエへ転職するためにやるべきこと②
企業研究を行う

クニエへ転職するためには、企業研究も重要となってきます。クニエがどのような会社で、どのような点に強みがあり、自分がどのように貢献できるかを説明できるようにしておきましょう。

クニエに関する理解度は面接に通ることができるかに直結するため、しっかりとクニエに関して勉強しておきましょう。

クニエへの転職を成功させるためには、転職エージェントの活用がおすすめ

クニエへ転職するためには、転職エージェントを活用することも重要です。書類選考においては書類添削、面接においては模擬面接、更に内定後の条件交渉まで、転職エージェントは首尾一貫して求職者のサポートをしてくれます。

転職エージェントによるサポート例
  • 自己分析のサポート
  • 企業の採用に関する情報提供
  • 選考書類の添削
  • 模擬面接
  • 採用後の条件交渉

書類選考や面接においては、第三者による添削や練習・フィードバックがあることによって圧倒的に合格率を改善することができます。

選考対策だけでなく、転職エージェントは面接官に関する情報や、どのような質問が実際に面接で行われたか、どの部門での採用が積極的かなど、外部からは正確に分からない情報についても豊富に持っています。

【厳選】クニエへの転職におすすめの転職サイト・転職エージェント

クニエへの転職に興味がある方のために、おすすめの転職サイト・転職エージェントを厳選して紹介します。

クニエへの転職におすすめの転職サイト
ビズリーチ

【公式HP】https://bizreach.jp

ビズリーチ』は、TVCMでも有名な国内最大級のスカウト型の転職サービスであり、おすすめの転職サイトです。

匿名で経歴を登録するだけで高年収のスカウトが届き、気になるスカウトに返信することで効率的に転職活動を進めることができます。

転職活動中の人はもちろん、直近の転職予定がなくても将来的に転職を考えている人も含めて200万人以上のユーザーが利用しています。

人気企業・難関企業の採用担当者や高年収求人を扱う質の高いヘッドハンターからスカウトを受け取ったり、ビズリーチ限定で公開されている好待遇な求人の詳細を確認することができます。

会員登録したからと言って面談を要求されたり、電話がかかってくることは一切ないため、まずは情報収集から始めたい人も安心して利用できます。

サービス名 ビズリーチ
公式ページ https://bizreach.jp
サービス分類 ・転職サイト
・スカウトサービス
特徴 ・年収1000万円以上の求人が多数
・200万人以上が利用する国内最大級の転職サイト
運営会社 株式会社ビズリーチ
厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号: 13-ユ-302647
転職サイト「ビズリーチ」の概要

クニエへの転職におすすめの転職エージェント
ASSIGN(アサイン) | 若手ハイエンド特化型転職エージェント

【公式HP】https://assign-inc.com

ASSIGN(アサイン)』は、若手ハイキャリアに特化した転職エージェントです。コンサル・IT・金融などの業界への転職支援に強みがあります。

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ASSIGN(アサイン)のメリット・良い評判
  • 高年収を目指す20代・30代のための魅力的な求人が多い
  • 中長期的で真摯かつ丁寧なキャリアサポートを受けることができる
  • 業界に理解が深く質の高いエージェントが在籍

未経験でも挑戦できる独自の高年収求人を多数扱っていることに加え、面談後に一人ひとりにオーダーメイドのキャリアプラン資料を作成するなど、他のエージェントとは一線を画した丁寧すぎるサポートが特徴です。

今すぐ転職予定のない方や若手の方でも無料で面談やサポートを受けることができるため、高年収な業界への転職を将来的に考えている方は、是非公式ページから無料面談を申し込んでみて下さい。

サービス名 ASSIGN(アサイン)
公式ページ https://assign-inc.com
サービス分類 ・転職エージェント
・特化型
特徴 若手ハイエンド専門の転職エージェント
運営会社 株式会社アサイン
厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号: 13-ユ-308560
転職エージェント「ASSIGN(アサイン)」の概要

クニエへの転職におすすめの転職エージェント
マイナビエージェント | 好条件の非公開求人が多く、利用者の年収UP率61.1%

【公式HP】https://mynavi-agent.jp

マイナビエージェント』は、大手人材会社のマイナビが運営するおすすめの転職エージェントです。

日本全国で幅広い業界・職種の転職を支援しており、国内最大級の利用者数を誇る人気の転職エージェントサービスです。

誰もが知る大企業から地方の隠れた優良企業まで幅広い求人を扱っており、マイナビエージェントでしか扱いのない好条件の非公開求人が多いことも特徴です。

マイナビエージェントの求人企業(例)

■ 日系大手・ホワイト高年収企業

キーエンス / SONY / NTTデータ / 野村総合研究所 / アビームコンサルティング / サイバーエージェント / エムスリー / 野村證券

■ 外資系・グローバル企業

アクセンチュア / PwC / アマゾンジャパン / デロイトトーマツコンサルティング / SAMSUNG / ボッシュ

マイナビエージェントはすべての機能が無料で利用でき、登録してみて自分に合わないと感じた場合は電話不要ですぐに退会できます。

サービス名 マイナビエージェント
公式ページ https://mynavi-agent.jp
サービス分類 ・転職エージェント
・総合型
対応地域 日本全国対応可能
運営会社 株式会社マイナビ
厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号: 13-ユ-080554
転職エージェント「マイナビエージェント」の概要

クニエへの転職におすすめの転職エージェント
キャリアスタート | 若手・未経験層に特化した実績豊富な転職エージェント

キャリアスタート

【公式HP】https://careerstart.co.jp

キャリアスタート』は、第二新卒・既卒・未経験の方向けに特化して転職支援を行っている転職エージェントです。

未経験の業界や職種への転職支援の実績が豊富で、実際の利用者からは「転職を通じて年収が上がった」「未経験でもIT業界への転職に成功できた」「短期間で内定が出た」などポジティブな声が多く聞こえます。

キャリアスタートのメリット・良い評判
  • 第二新卒や既卒、フリーターなど職歴の浅い20代に特化しており、利用者数も豊富
  • 年収が上がる求人が豊富
  • マンツーマン模擬面接や転職成功BOOKを通じて高い内定率を実現
  • 自己分析や適性検査を通じて、キャリアビジョンの設計をサポートしてくれる
  • 転職交流会や転居サポートといった独自のサポートを提供している

マンツーマン模擬面接や独自のノウハウをまとめた『転職成功BOOK』といった独自の選考対策を受けたい方にもおすすめです。

サービス名 キャリアスタート(CAREER START)
公式ページ https://careerstart.co.jp
サービス分類 ・転職エージェント
・特化型
特徴 20代の第二新卒・既卒・未経験専門の転職エージェント
登録者に『転職成功BOOK』を無料プレゼント中
料金 無料
運営会社 キャリアスタート株式会社
厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-305582
参考ページ キャリアスタートの評判と口コミ
転職エージェント「キャリアスタート」の概要

クニエへの転職におすすめの転職サイト
タレントスクエア | 20代・30代に特化したスカウト型転職サイト

タレントスクエア

【公式HP】https://talentsquare.co.jp

タレントスクエア』は、キャリアアップを目指す20代・30代の方に特化したスカウト型の転職サイトです。

タレントスクエアでしか出会えない非公開求人が多く、無料で登録すると好条件のスカウトが届きます。月間利用者数は100万人を超え、地域や業種・職種を問わず利用可能です。

一般的な転職サイトでは、40代以降の経験豊富な即戦力人材に高年収のスカウトが集中してしまい、20代・30代の若手層には好条件のスカウトが届きづらいケースがあります。

タレントスクエア』は20代・30代に特化したサービスのため、経験や専門性よりもポテンシャルを評価してくれる優良求人が多いことが特徴です。

タレントスクエアがおすすめな人の特徴
  • 20代・30代のうちから高年収を目指したい方
  • スカウトを通じて自分の市場価値を知りたい方
  • 未経験の業種や職種にチャレンジしてみたい方

その他の転職エージェント・転職サイト: リクルートダイレクトの評判ミイダスの評判dodaの評判リクルートエージェントの評判リクナビNEXTの評判パソナキャリアの評判を解説

中途でクニエに転職した場合の年収は?

中途でクニエに転職したいと思っている場合、「自分の年収がどれくらいになるか」というのは誰しもが気になることだと思います。

実は新卒で入社したときの年収と中途で転職した場合の年収は大きく異なるケースが少なくありません。

中途で入社した場合の具体的な年収を知るためには、転職サイトに掲載されている実際の求人を見ることが最も確実です。口コミサイトやSNSよりも最新かつ正確な情報を知ることができます。

特に人気なのはCMでも有名な転職サイト『ビズリーチ』です。一般的な転職サイトではめったに見つからないような人気企業の高年収求人や好条件の非公開求人が多数掲載されています。

【公式HP】https://bizreach.jp

※2024年4月現在、新規登録すると109,360 件の求人が無料で閲覧可能

ビズリーチに関する豆知識

ビズリーチは定期的にログインしているとアカウントの評価が高まり、人気企業の非公開求人が優先的に案内されやすくなります。

転職活動を始める前から無料アカウントを作成して年に数回ログインしておくだけで、将来転職する際に情報が集まりやすく非常に有利になるのでおすすめです。

書類選考を通過できる職務経歴書の書き方

本項目でクニエの書類選考を通過できるような職務経歴書の書き方についてご紹介します。まずそもそも、職務経歴書に盛り込むべき項目は下記の通りです。枚数としてはA4 1-2枚程度で問題ありません。

クニエの書類選考における記載内容
  • 基本情報(名前、生年月日、住所等)
  • 職歴
  • 学歴
  • 職務要約
  • 現職における実績
  • 自分の強み・PR

基本情報・職歴・学歴は自身の情報について簡単に説明すればよいので今回は詳述を割愛します。

職務要約

職務要約とは、上記のような職歴を簡単に要約することです。文字数としてはそれほど長い必要はなく、内容としては下記の様なイメージです。事実を羅列すれば良く、感想等は必要がありません。

経歴を要約し端的に伝えることを意識しましょう。また、下記の様な文章は、面接における自己紹介のスクリプトにもなります。

職務要約の書き方例

○○大学○○学部を○○年○○月に卒業後、新卒で○○株式会社に入社。○○部署に配属され、○○の業務に従事。担当した案件は○○や○○等。
〇〇年後には○○部に異動し、○○の業務に従事。○○や○○等の案件を担当。

現職における実績

現職における実績では、①いつ、②何を行ったか、③自身はどのような役割を担っていたか、④結果としてどういう結果になったか、という伝え方をするとわかりやすいでしょう。

ここでは主観に基づく感想などではなくあくまで事実を記載することが重要です。

現職における実績の書き方例
  • 期間: 20〇〇年○月-20〇〇年○月
  • 概要: ○○株式会社の営業効率改善プロジェクト
  • 担当内容: 社内で5人程度のチームを組成、上司と相談しながら方向性を決めつつ部下と共に分析・資料の作成・改善策の立案・実施経過の報告
  • 結果・成果: 営業効率を○○パーセント改善

もちろん、必ずしも上記のような書き方である必要はありません。

現職における実績は人によって異なりますが、簡潔かつ分かりやすく記載すること、また、面接においては職務経歴書に記載のある項目について深堀される傾向にあるため、面接の際に深堀してほしいことを記載するようにしましょう。

自分の強み・PR

自分の強み・PRに関しては、現職における実績や業務内容・自身のスキルに紐づいてそれがクニエにどのように活きるかを記載することがポイントです。

自己PRに関しては面接でも聞かれるため、回答を必ず用意しておくようにしましょう。また、現職でのスキルだけではなく、英語を話せることや、公認会計士等の資格も是非アピールするべきです。

自分の強み・PR
  • ○○の業務で得た○○というスキルは、クニエにおける○○という業務でも役に立てることができます。
  • 〇〇士の資格を保有しています。

クニエの年収は低くてやばい?

クニエは年収水準が低いと噂されることがありますが、実際の年収水準は下記の通り高い水準にあります。マネージャーでも1,000万円を狙えるような水準です。

役職年次のイメージ基本給
アナリスト1年目450万円
コンサルタント2年目-5年目500-700万円
シニアコンサルタント5年目-8年目700-900万円
マネージャー最速 7年目900-1,200万円
シニアマネージャー最速 10年目1,200-1,500万円
ディレクター評価次第1,500-2,000万円
マネージング・ディレクター評価次第2,500万円-(評価次第)
クニエの役職別基本給

クニエの年収に関しては下記の記事で解説しているので、詳しく知りたい方はあわせてご覧ください。

クニエの業績は大きく伸びている

クニエの業績はここ数年で大きく伸びています。売上高は非公開なために詳細な数字はわからないものの、決算公告にて開示されている純利益の推移は下記の通りです。

年度当期純利益
2022年3月期23.4億円
2021年3月期17.7億円
2020年3月期14.4億円
2019年3月期12.3億円
2018年3月期9.5億円
クニエの純利益の推移

国内受注が好調なだけではなく、海外進出にも成功しておりコンサルティングファームとしてしっかりと案件を執行できているということが分かります。クニエによれば海外案件の割合は全体の65%に上っており、海外出張も頻繁にある模様です。

クニエにおける海外案件の例
  • 日系製造業 Global在庫削減・リードタイム短縮改革
  • 日系サービス業 現地ITグランドデザイン
  • 日系製造業 Global ITアドバイザリー
  • 日系製造業 生産管理システム改革
  • 日系企業現地法人 CIOサポート
  • 日系建設業 Global会計システム構築
  • 現地企業 タレントマネジメント
  • 現地保険制度改革支援

クニエ社員の声
外資系ファームであれば、たとえ日本企業の海外案件でも現地で発生する仕事は、海外法人が行うのが常です。それに比べて、QUNIEでは海外の案件が多く、海外出張も頻繁にあります。入社後2ヶ月で6カ国を周り、英語を使うシーンも多く、充実した日々を送っています。

クニエ社員の声
若手にもいろいろな仕事を挑戦させてくれそうな会社でしたが、ここまで任せてくれるとは予想外でした。入社して3年、各国を飛びまわり、今ではトップマネジメントの前でマルチ言語でプレゼンできるようになりました。QUNIEには、年齢や国籍などにとらわれず、能力・やる気次第ではいち早く責任ある仕事を任せてもらえるチャンスがあります。

クニエの就職難易度は高い?採用大学は?学歴フィルターはある?

クニエの採用実績大学は公式に公開されており、下記の通りとなっています。国公立大学の採用が多く、就職における難易度は高いことが分かります。一方で中途採用比率が高く(約8割)、中途の場合はより広範な大学の出身者がいます。

クニエの採用実績大学

東京大学、京都大学、一橋大学、東京工業大学、東京外国語大学、大阪大学、神戸大学、早稲田大学、慶應義塾大学など

クニエは激務?労働時間は?

クニエは年収の高いコンサルティング会社ということで、年収が高い代わりに激務だというイメージを持たれているようです。

タレントスクエアが独自に実施した社員アンケートの結果によると、クニエの社員の月間平均残業時間は40.8時間となっており、年収の割にはそれほど長い水準ではないことが分かります。

クニエの年収・残業時間データ
平均年収1,159万円
月間平均残業時間40.8時間
年収・口コミデータを投稿する

ご回答いただいた方に抽選でAmazonギフト券1,000円分をプレゼント差し上げます。※抽選結果は当選者にのみお送りします。

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性別

データの出典および集計方法について

上記データはタレントスクエア転職のユーザー様から個別にご回答いただきたデータ、タレントスクエアが別途運営する関連サービスより集計したデータ及び会社開示データをもとに独自に計算しております。

メディアオーナー様向け

上記データは転載フリーです。リンク付きで出典を明記したうえでご自由にお使いください。

転職活動に関するよくある質問を解説

転職活動に関して一般的によくある質問について解説しています。

仕事をしながら転職活動するうえで気を付けるべきこととは?

仕事をしながらの転職活動は収入が入り続ける・ブランクが発生しないなどのメリットがある一方で、気を付けなければいけないこともあります。

仕事をしながら転職活動するうえでやってはいけない6つの過ち
  • 会社のパソコンや携帯電話で転職活動をする
  • 転職活動をしていることを同僚に話す・SNSに転職活動中であることを記載する
  • 企業名が明確ではない求人に応募する
  • 転職活動における選考対策をおろそかにしてしまう
  • 仕事の会議と転職の面接や選考をダブルブッキングする
  • ボーナスや退職可能なタイミングを把握していない

仕事をしながら転職活動するうえでやってはいけない6つの過ちについては下記の記事でも解説しているので、詳しく知りたい方は合わせてご覧ください。

向いていない・合わない仕事を続けた結果起こることとは?

向いていない・合わない仕事を続けた結果、どの様なことが起こるのでしょうか。向いていない・合わない仕事を続けた結果起こることについてご説明します。

向いていない・合わない仕事を続けた結果起こること
  • メンタルヘルスになる・自己肯定感が下がる
  • 仕事のモチベーションが上がらず、スキルが身に付かない
  • パフォーマンスが悪くなる・成果を出せなくなる
  • 職場での人間関係が悪化する
  • プライベートを楽しめなくなる
  • 時間を浪費してしまい、転職市場における自身の価値も下がる

向いていない・合わない仕事を続けた結果起こってしまうことについては下記の記事でも解説しているので、詳しく知りたい方は合わせてご覧ください。

仕事を辞めるか判断すべきポイントとは?仕事の辞めどきがわかる10のサインとは?

仕事の辞めどきがわかる10のサイン・仕事が合わないサインにはどのようなものがあるのでしょうか。仕事の辞め時を判断するポイントには下記の様なものが挙げられます。

仕事の辞めどきがわかる10のサイン
  • 仕事に対するモチベーションが低下している・仕事から学ぶことがない・スキルが身に付かない
  • 給料に対する不満がある・給料が安いまま上がらない
  • 異動などで自分の希望する仕事ができない・自分の目標を達成できない
  • 出世のスピードが遅い、上が詰まっている
  • 仕事で体調を壊す・労働時間が長すぎる
  • 職場の人間関係で思い悩むことが多い
  • 優秀な人材や親しい人材が次々と辞めている・人数不足
  • 会社内に尊敬できる上司がいない
  • 職場にハラスメントが横行している・労働時間が長すぎる
  • 仕事や会社に将来性がないと感じる

一方で、下記の様な場合は仕事を辞めるべきではありません。特に、一時的な感情で仕事を辞めてしまうと後悔に繋がることもあるため、しっかり考えたうえで決断をすることをおすすめします。逆に、しっかり考えたうえでの決断であれば、仕事を辞めても全く問題ありません。

仕事を辞めるべきでないケース
  • 一時的な感情で「辞めたい」と思っている
  • 自身で改善などを行っていない
  • 現職が「辛い」という理由だけで転職を考えている
  • 辞めたい理由を自分で説明することができない
  • 昇進や昇格・ボーナスの時期などで待遇が良くなる可能性がある

仕事の辞めどきがわかる10のサインについて、それぞれの詳細は下記の記事で詳しく解説していますが、仕事を辞める際は上記の様なポイントを意識すると良いでしょう。

運営者情報

タレントスクエアは、東京都渋谷区に本拠点を持つタレントスクエア株式会社が運営しています。当社は厚生労働省から有料職業紹介事業の認可を取得し、求職者の転職支援と企業の採用支援に関わる事業を運営しています。

タレントスクエア」は、タレントスクエア株式会社の登録商標(登録6766163)です。

会社名タレントスクエア株式会社
公式ページURLhttps://talentsquare.co.jp/corp/
本社所在地150-0002
東京都渋谷区渋谷2-19-15 宮益坂ビルディング609
法人番号9011001145238
厚生労働省
有料職業紹介事業許可番号
13-ユ-315110
厚生労働省
特定募集情報等提供事業届出番号
51-募-000460
適格請求書事業者登録番号T9011001145238
タレントスクエア株式会社の概要(2024年4月時点)
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