転職市場で人気の高いクニエについて、転職難易度や中途採用(キャリア採用)の選考フロー・選考倍率・面接内容と対策方法を解説します。

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クニエはどんな会社?コンサル?評判は?
クニエは、企業変革や経営戦略のほかデジタル・マーケティング、生産管理、セキュリティ・マネジメント等様々な領域でコンサルティングサービスを提供している日本の総合コンサルティングファームです。
大企業ならではの安定した雇用体系が取られているうえ、多くの社員が年収1,000万円に到達できる人気企業となっています。福利厚生も手厚く、コンサルタントとして市場価値を大きく上げることができるため、おすすめの会社です。
- 高年収: 年収1,000万円以上
- キャリアパス: スキルや経験が身に付き市場価値が上がる
クニエの転職難易度は?中途採用は厳しい?未経験だと転職は難しい?
クニエは年収水準が高く、転職市場からも高い人気を誇っているため、中途採用における人気が高いというのは間違いありません。一方で、クニエは中途採用比率が高いという点も特徴的です。
2025年7月最新版
コンサル業界の転職難易度ランキング
転職難易度 S
マッキンゼー、BCG、ベイン・アンド・カンパニー、A.T.カーニー、ローランド・ベルガー、アーサー・ディ・リトル
マッキンゼー・アンド・カンパニー | 戦略コンサルの世界的リーダー。ブランドと知名度が高い |
---|---|
BCG | 戦略コンサルの世界的トップファーム。日本を重視 |
ベイン・アンド・カンパニー | 戦略コンサルの世界的トップファーム。少数精鋭が特徴 |
A.T.カーニー | アメリカ発の戦略コンサル。消費財領域に強み |
ローランド・ベルガー | ドイツ発の戦略コンサル。製造業に強み |
アーサー・ディ・リトル | ヘルスケアや製造業に強みがある戦略コンサルファーム |
転職難易度 A
ドリームインキュベータ、YCP Solidiance、アクセンチュア、デロイトトーマツ、EY、PwC、KPMG、キャップジェミニ
ドリームインキュベータ(DI) | 新規事業開発や成長戦略の立案に特化した日系戦略コンサル |
---|---|
YCP Solidiance | ゴールドマン出身者によって創設された日系コンサル |
アクセンチュア | 世界最大級の総合コンサル。戦略からデジタル、テクノロジーまで支援 |
デロイトトーマツ | コンサルBIG4の一角。戦略からIT導入まで多岐にわたるサービスを提供 |
EYストラテジー&コンサルティング | コンサルBIG4の一角。財務、リスク管理などでサービスを提供 |
PwCコンサルティング | コンサルBIG4の一角。幅広い領域でコンサル業務を提供 |
KPMGコンサルティング | コンサルBIG4の一角。デジタル化、財務、リスク管理に強みを持つ |
キャップジェミニ | ITコンサルとシステム統合に強みを持つフランス発のコンサル |
転職難易度 B
野村総合研究所、アビーム、ベイカレント、クニエ、経営共創基盤
野村総合研究所(NRI) | シンクタンク系の老舗総合コンサル。ITプロジェクトが中心 |
---|---|
アビームコンサルティング | 日本発の総合コンサル。ERP導入や業務改革支援が中心 |
ベイカレント・コンサルティング | 急成長中のコンサルファーム。IT導入やデジタル化支援に強み |
クニエ | NTTデータグループの一員。ERP導入などに特化したサービスを提供 |
経営共創基盤(IGPI) | ハンズオンで企業再生や事業構造改革を支援する日系コンサル |
転職難易度 C
フューチャー・アーキテクト、日立コンサルティング、リンクアンドモチベーション、シグマクシス、シンプレクス、NTTデータ経営研究所、タナベコンサルティング
フューチャー・アーキテクト | ITとビジネスの融合を支援する国内コンサル。システム構築や業務改革に強み |
---|---|
日立コンサルティング | 日立グループの一員。製造業や社会インフラに特化したコンサルサービスを提供 |
リンクアンドモチベーション | 組織変革やモチベーションマネジメントに特化 |
シグマクシス | IT導入や業務変革を中心に支援する国内コンサルティング企業 |
シンプレクス | 金融分野に強み。ITソリューションを活用した業務改革を支援 |
NTTデータ経営研究所 | NTTデータグループの一員。ITを基盤に業務改革などを提供 |
タナベコンサルティング | 全国の中堅・中小企業から大企業・行政まで幅広く支援する老舗の日系コンサル |
※ 上記のランキングは転職市場で人気のある有名企業・大手企業のみを抽出しています。「転職難易度C」の企業であっても、転職市場全体では難易度が非常に高い部類に入る点にご注意ください。
【参考】転職難易度の計算方法
上記の転職難易度は、以下のデータをもとに計算されています。
企業公式ページおよび実名SNS上で公開されている社員の学歴・職歴データ
ハイクラス転職サイト『タレントスクエア』に掲載されている実際の求人の応募条件(必須条件/歓迎条件)
なお、上記のランキングは企業単位での選考通過確率を相対的に示すものであり、実際の転職活動の成否・難易度は応募職種や選考時期によって異なります。
下記の中途採用比率を参考にすると、クニエにジョインする社員の8割は中途であることが分かります。また、中途採用における入社時平均年齢は31歳となっています。
年度 | 中途採用比率 |
---|---|
2021年度 | 81% |
2022年度 | 76% |
2023年度 | 76% |
クニエは多様なインダストリーのクライアントニーズに対応するために、多様なバックグラウンドを持つ人材を欲する傾向にあるので、コンサル未経験者であっても転職することは可能です。
クニエにおけるキャリア採用の応募資格では「大卒以上、実務経験2-3年以上」という点のみ求められています。
Q. コンサルティングの経験がないのですが、応募は可能ですか?
A. 当社は特定の業界に限らず様々な業界出身者の採用を行っておりますので可能です。コンサルタントとしての経験がない方でも、弊社が求める専門領域に強みを持つ方であれば可能性はあるということになります。
クニエ 採用に関するよくある質問
クニエは下記の通り中途採用者の前職についても発表しています。事業会社出身でコンサルティングファームの経験がない人は半数近くで、コンサルティングファーム未経験の方であっても積極的に採用しています。
分類 | 割合 |
---|---|
事業会社経験者 | 51% |
コンサルティングファーム経験者 | 71% |
両方経験者 | 36% |
実際に選考を受ける前に自分の転職可能性を知りたい方は、『転職可能性診断』という無料のツールをチェックしてみてください。
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コンサル未経験者が多いクニエでは、研修も充実しています。例えば下記のようなものがあります。
- New Managerトレーニング: 将来的にQUNIEの主軸となり、メンバーや組織をけん引するリーダーシップを発揮するため、Manager昇格時に「現場目線のコンサルタント」から「部下を育てる立場」へのトランジションを行います。
- コンサルティング未経験者向けトレーニング: 新卒入社社員と同等の研修を受けることで、「コンサルタント」として必要なConsulting Basicsなどの基礎スキルを早期かつ集中して習得できるとともに、QUNIE入社前の実務経験をプロジェクトで存分に発揮できる土台を構築します。
- タイトル別トレーニング: タイトル別トレーニングでは、QUNIEでキャリアを重ねていく中で各ステージごとに必要とされるコンピテンシーを段階的に習得し、常に更なるステップアップを目指します。
クニエは第二新卒でも転職できる?第二新卒の転職難易度は?
クニエは第二新卒であっても十分に転職することが可能です。
第二新卒での転職は選考に不利になると思われがちですが、実際はそんなことはなく、育成コストの安さや体力・吸収力の高さによって企業から高く評価される傾向にあります。
企業が第二新卒を求める理由
- 社会人経験があるため、新卒よりも育成コストが安い
- 辞めてしまった新卒の補充要因として親和性が高く、就職時期も柔軟
- まだ若く体力もあり、企業のカルチャーやスキルの吸収力が高い
上記のような理由から、誰もが知る有名企業や業界トップクラスの大手企業でも第二新卒を積極採用するケースが増えています。

クニエの中途採用(キャリア採用)における選考フローと倍率
クニエの選考フローは、下記のようなフローとなっています。なお、選考フローは通常1-2か月程度となっています。
クニエの公式HPや、各種転職エージェント経由で応募することができます。
職務履歴書やレジュメを提出します。それらに記載された過去の職歴や自己PRを基に、クニエが書類選考をします。
次のステップは面接となります。面接は一次・二次まであります。
最終面接の前に、適性検査を受検します。
一次・二次面接及び適性検査の受検後は最終面接となります。
無事クニエの面接を通過した場合、採用条件(業務内容・待遇)が提示されます。採用条件を受諾できた場合、正式に採用決定となります。
クニエにおける中途採用の選考倍率は?
クニエの中途採用の選考倍率について、2025年7月時点で公開されている公式の情報はありません。
一般的に、中途採用における選考倍率は30倍程度(書類選考通過率:約3倍、一次面接通過率:約5倍、最終面接通過率:約2倍)とされています。
ただし、クニエは転職市場で人気が高いため、一般的な選考倍率よりも選考倍率が高くなる可能性があります。
クニエでは適性検査を受ける必要がある?
書類選考と合わせて適性検査(Web検査)を受ける必要があります。適性検査の形式はクニエ独自の模様です。
なお、上記は企業HP等から応募した場合の選考フローですが、企業からのスカウト経由で選考を受ける場合は選考フローが短縮されたり、通過率が大幅にUPすることがあります。
応募方法 | 選考フロー | 選考倍率 |
---|---|---|
企業HP等から応募 | 書類選考・Webテストなど通常通り | 誰でも応募できるため倍率が高い |
スカウト経由 | 特別ルートで短縮される可能性あり | 企業がスカウトするため内定しやすい |
志望度の高い企業・業界に対して転職活動を有利に進めたい方は、『ビズリーチ』や『タレントスクエア』(※20代・30代特化型)などのスカウト型転職サイトをチェックしてみてください。
スカウト経由で選考が有利に進みやすいことに加えて、スカウトを通じて転職市場の情報収集をしたり、自分の正しい市場価値を知ることもできます。
クニエの選考で重要なポイント
- 見栄えの良い職務経歴書の作成する
- 面接での回答を事前に準備する
- 一社だけでなく複数社の選考を受ける
選考対策のポイント#1:
見栄えの良い職務経歴書の作成する
クニエの選考を受けるにあたっては、履歴書に加えて職務経歴書の提出が必要です。職務経歴書は作成に手間がかかりますが、自身の経験やスキルを具体的にアピールするために大事な書類です。
- 職務要約
- 勤務先ごとの職務内容と実績
- 身につけたスキルや経験・資格
クニエのような人気企業では、書類選考の段階で不採用となるケースも少なくありません。また、職務経歴書のクオリティはその後の面接での評価にも影響することがあります。
なお、職務経歴書は一度しっかり作り込んでおけば、他社への応募にも転用できるため無駄にはなりません。したがって、転職活動の早い段階で丁寧に仕上げておくことをおすすめします。
選考対策のポイント#2:
面接での回答を事前に準備する
面接では、これまでの職歴や価値観に加えて、志望動機やクニエへの理解度も問われます。また、回答内容だけでなく、話し方や姿勢といった振る舞いも評価の対象となります。
面接で良い評価を得るためには、自己分析に加え、企業研究や想定質問への回答を事前に準備しておくことが重要です。十分に準備しておくことで、本番でも落ち着いてスムーズに受け答えができるようになります。
- なぜクニエに転職したいのか?
- なぜ他の会社ではなくクニエなのか?
- (未経験の場合)なぜこの業界に転職したいのか?
- クニエに転職して何をしたいのか?
- クニエに入った後のキャリアをどう考えているか?
- なぜ現職(前職)を辞めたいのか?
- クニエにどのような貢献ができるか?
- 現職(前職)で出した成果と成果を出せた要因は?
- これまでに経験した困難とそれをどのように乗り越えたか?
- リーダー経験の有無は?
- 自分の強み・弱みは?それを裏付ける現職(前職)での経験は?
- 新卒で選んだ業界の理由は?その時点ではどのようなキャリアパスを描いていたか?
- クニエ以外の会社における選考も受けているか?
- 現職(前職)の年収水準と希望年収水準は?
上記のような質問に加えて、コンサル転職ではケース面接の対策も重要です。ケース面接は地頭の良さやビジネスコミュニケーション能力を測るための面接手法ですが、事前に対策しているかどうかで大きな差が出ます。
ケース面接対策に自信がない方や、将来的にコンサル転職を考えていて情報収集をしたい方は『ケース面接対策Pro』という無料のツールをチェックしてみてください。
ケース面接対策Proでは、実際の過去問をベースに作られたケース面接の例題に回答すると、マッキンゼー出身者をはじめとするコンサル転職のプロから実践的なフィードバックをもらえます。
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選考対策のポイント#3:
クニエだけでなく複数社の選考を受ける
クニエのような人気企業は、どれだけ準備をしても必ず通過できるとは限りません。応募者数が多く倍率が高いうえにタイミングや運にも左右されるため非常にシビアである点は認識しておく必要があります。
そのため、クニエだけに絞らず、志望度の高い企業を複数併願して選考を受けることが大切です。複数社の選考を並行して進めることで、どこか一社でもうまくいく可能性が高まり、精神的な余裕にもつながります。
また、クニエの選考を受ける前に他社の選考を経験しておくことで、実践的な練習となり、本番であるクニエの面接がうまくいく可能性も高まります。
クニエへの転職に向いている人の特徴
本項目では、クニエへの転職に向いている人の特徴についてご説明します。
- キャリアパスを広げたい人
- 優秀な人と一緒に働きたい人
- 知的好奇心が旺盛な人
- どこにでも通用するようなスキルを身につけたい人
- (転職に向いている人) 年収を上げたい人
クニエへの転職に向いている人の特徴#1:
キャリアパスを広げたい人
クニエへの転職に向いている人の特徴の1つ目が、キャリアパスを広げたい人です。
事業会社や金融機関と比べて、クニエはポストコンサルでのキャリアの選択肢が非常に豊富です。
再度事業会社に戻って経営企画等の中核部署に転職することも、投資ファンドに行くことも、スタートアップに行くことも、起業・独立することもできます。
キャリアパスを広げたいという目標がある人にとって、クニエは良い転職先となるでしょう。
クニエへの転職に向いている人の特徴#2:
優秀な人と一緒に働きたい人
クニエへの転職に向いている人の特徴の2つ目が、優秀な人と一緒に働きたい人です。
クニエは優秀な人が多く、時には劣等感を抱いたり、競争が激しかったりという厳しい側面があるのは事実ですが、論理的で優秀な人が多く一緒に働きやすいという特徴があります。
若手であっても有益な発言は尊重して聞いてもらえる文化でもあり、理不尽な理由で働きづらいことはほとんどない、というのがクニエの良い点です。
また周囲の優秀な人と切磋琢磨して自身の成長につなげることもできます。また、優秀な人とのコネクションも自身にとって資産になるでしょう。優秀な人と一緒に働きたい人にとって、クニエはおすすめの転職先です。
クニエへの転職に向いている人の特徴#3:
知的好奇心が旺盛な人
クニエへの転職に向いている人の特徴の3つ目が、知的好奇心が旺盛な人です。
クニエでは1プロジェクトごとに全く違う職種のクライアントを相手にすることも珍しくなく、各クライアントの事業に関して多くの情報をインプットする必要があります。
日々異なる業界についてキャッチアップするのは大変な労力ですが、知的好奇心のある人であれば苦にならず、様々な情報を吸収できるでしょう。
コンサルタントが保有している知識量は非常に豊富です。こうした知識をベースにクライアントの解決策を提案するのがコンサルタントの仕事であり、日々情報をインプットできる知的好奇心があることはコンサルタントにとって大きな武器となるでしょう。
クニエへの転職に向いている人の特徴#4:
どこにでも通用するようなスキルを身につけたい人
クニエへの転職に向いている人の特徴の4つ目が、どこにでも通用するようなスキルを身につけたい人です。
クニエでは論理的思考力からデータの分析方法、資料の作成方法、プレゼンテーション、顧客とのコミュニケーションまで幅広いスキルを身につけることができます。
これらのスキルはコンサルだけでなく、他のどのような企業であっても重宝されるスキルです。
クニエ出身者がどの業界にも多い理由はこうした普遍的な知識・ノウハウを身につけているからであり、そうした知識・ノウハウを学びたい人にとって、クニエは良い転職先となるでしょう。
クニエへの転職に向いている人の特徴#5:
年収を上げたい人
クニエへの転職に向いている人の特徴の5つ目が、年収を上げたい人です。
クニエの役職ごとの年次と、基本給・残業代・ボーナスを総合した年収イメージは以下の通りです。
マネージャーから1,000万円を超えるような高い年収水準を期待できる会社となっています。平均年収も1,000万円を超えており、年収を上げたい人にとってクニエはおすすめの転職先となっています。
役職 | 年次のイメージ | 基本給 |
---|---|---|
アナリスト | 1年目 | 450万円 |
コンサルタント | 2年目-5年目 | 500-700万円 |
シニアコンサルタント | 5年目-8年目 | 700-900万円 |
マネージャー | 最速 7年目 | 900-1,200万円 |
シニアマネージャー | 最速 10年目 | 1,200-1,500万円 |
ディレクター | 評価次第 | 1,500-2,000万円 |
マネージング・ディレクター | 評価次第 | 2,500万円-(評価次第) |
クニエに転職すると、年収が上がるというだけでなく自分自身の市場価値も上がるというメリットがあります。
仮に転職後に合わないと感じても、クニエで数年間働いた経験があれば、転職市場における市場価値は非常に高くなります。
転職活動における幅も広がるため、より高年収企業に転職したり、自分の好きな業界で仕事をすることなどもできるようになります。
中途でクニエに転職した場合の年収は?
中途でクニエに転職したいと思っている場合、「自分の年収がどれくらいになるか」というのは誰しもが気になることだと思います。
実は新卒で入社したときの年収と中途で転職した場合の年収は大きく異なるケースが少なくありません。
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クニエの年収に関しては下記の記事で解説しているので、詳しく知りたい方はあわせてご覧ください。

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おすすめのハイクラス転職サイト#1:
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『JACリクルートメント』は、30代後半以降のミドル・シニア層のハイクラス転職支援を強みをもつ転職サイトです。1988年創業の歴史ある会社で、各業界に精通したキャリアコンサルタントが1000名以上在籍しています。
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おすすめのハイクラス転職サイト#4:
レバテックキャリア | エンジニアの年収UPに特化したハイクラス転職サイト

『レバテックキャリア』は、エンジニアのキャリアアップ支援に特化した国内最大級の転職サービスです。
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クニエの転職元・クニエからの転職先
クニエへの転職元及び転職先の一例は下記の通りです。あくまで一例なので、下記のようなキャリア以外も十分にあり得ます。
クニエはキャリア採用割合が高く(8割程度)、事業会社も含めて幅広い会社からの採用があり、転職先も幅広い転職先から選択可能です。
他コンサルティングファームや事業会社など多様
キャリア採用が中心(8割)
ボストンコンサルティンググループ、アクセンチュアなどのコンサルタント
三菱商事や三井物産など、ハイキャリアの総合商社をはじめとした事業会社
PEファンドなどの投資ファンド
実際に選考を受ける前に自分の転職可能性を知りたい方は、『転職可能性診断』という無料のツールをチェックしてみてください。
簡単な経歴を登録するだけで、以下のような人気企業100社への転職可能性を数字で算出してレポートとして受け取ることができます(出典:転職可能性公式ページ)
