むかつく転職エージェントの特徴と対処法【うざい・説教してくる?】

むかつく転職エージェントの特徴と対処法

転職の際には積極的に活用したい転職エージェントですが、転職エージェントにおいては「むかつく」転職エージェントがいるのも事実です。本記事では「むかつく」転職エージェントの特徴やそうした転職エージェントがいる背景、そうした転職エージェントにあたった場合の対処法についてご説明します。

目次

本ページは厚生労働大臣の認可を受けた有料職業紹介事業者(許可番号 13-ユ-315110)であるタレントスクエア株式会社が制作しています。

むかつく転職エージェントの特徴は?説教してくる・喧嘩になる?役に立たない?

転職エージェントを活用するにあたってどのような転職エージェントが「むかつく」か、タレントスクエアでは実際に転職エージェントを活用した人100名にインタビューを実施しました。実施したインタビューによると、むかつく転職エージェントの特徴は下記の通りとなっています。

#むかつく転職エージェントの特徴人数
1希望条件とかけ離れた的外れな求人を紹介してくる21
2上から目線だったり、説教が多かったりと対応・態度が悪い17
3転職や内定受諾を急かしてくる14
4電話やメールなどでの連絡がしつこい、仕事中に電話してくる12
5レスポンスが遅い11
6求人を紹介してくれない、見捨てられる9
7企業に関する質問をしても、答えてくれない7
その他9
むかつく転職エージェントの特徴(タレントスクエア調べ)

それぞれについて詳細をご説明していきます。

むかつく転職エージェントの特徴
  • 希望条件とかけ離れた的外れな求人を紹介してくるため、役に立たない
  • 上から目線だったり、説教が多かったりと対応・態度が悪い
  • 転職や内定受諾を急かしてくる
  • 電話やメールなどでの連絡がしつこい、仕事中に電話してくる
  • レスポンスが遅い
  • 求人を紹介してくれない、見捨てられる
  • 企業に関する質問をしても、答えてくれない

むかつく転職エージェントの特徴①:
希望条件とかけ離れた的外れな求人を紹介してくるため、役に立たない

むかつく転職エージェントの特徴として最も多いのが、希望条件とかけ離れた的外れな求人を紹介してくるという点です。

時間を取って面談を行ったり、メールを送ってくるのにもかかわらず、希望条件を満たしていない求人ばかりを紹介されるために「むかつく」と感じることがある模様です。

希望条件とかけ離れた的外れな求人ばかり紹介される場合は、担当のキャリアアドバイザーと改めて認識をすり合わせることをおすすめします。

認識をすり合わせたとしても的外れな求人を紹介してくる場合、そのキャリアアドバイザーの力不足が原因というケースが多いため、担当者を変えてもらうか他の転職エージェントを活用することをおすすめします。

むかつく転職エージェントの特徴②:
上から目線だったり、説教が多かったりと対応・態度が悪い

むかつく転職エージェントの特徴として次に挙げられるのが、上から目線だったり、説教が多かったりと対応・態度が悪いという点です。

キャリアアドバイザーによっては、態度が悪く、「そんな経歴じゃ転職できませんよ」「○○に行った方が良いんじゃないですか」など、上から目線で説教してくるような人がいるのも事実です。

偉そうなことを言いながら、そのキャリアアドバイザー自体も大した人物ではない、ということで往々にむかついてしまうこともあるようです。

そのような態度の悪いキャリアアドバイザーにあたった際は、関わるだけ時間がもったいないので、早急に担当キャリアアドバイザーを変更するか、他の転職エージェントを活用するようにしましょう。

むかつく転職エージェントの特徴③:
転職や内定受諾を急かしてくる

むかつく転職エージェントの特徴として次に挙げられるのが、転職や内定受諾を急かしてくるという点です。

キャリアアドバイザーによっては「今すぐ転職したほうが良い」「今すぐ内定を受諾してほしい」など、候補者のことを一切考えず、転職や内定を急かしてくることがあります。

候補者にとっても失礼ですし、高圧的な態度で言われることもあるので、「むかつく」という感情を抱いてしまうでしょう。

キャリアアドバイザーが転職を急かしてくる原因としては、採用企業との関係性を悪化させないようにしたいため、採用企業から急かされているため、なるべく早く転職させたいためといったなど様々な要因があります。

不満に思う場合はきちんと自分の考えや状況を伝えることをおすすめします。

むかつく転職エージェントの特徴④:
電話やメールなどでの連絡がしつこい、仕事中に電話してくる

むかつく転職エージェントの特徴として次に挙げられるのが、電話やメールなどでの連絡がしつこい、仕事中に電話してくるという点です。

転職エージェントやキャリアアドバイザーによっては、求職者のペースを無視して四六時中電話やメールをしてくる場合があり、時には仕事中でもお構いなしに連絡してくる場合もあります。

背景としては候補者から早く連絡が欲しい、情報を共有したいなどといった理由があります。

連絡がしつこいと感じる場合は担当キャリアアドバイザーにその旨をきちんと伝えるのが良いでしょう。求職者によっては連絡の頻度が高い方がありがたいと感じる人もいるため、きちんと好みの連絡頻度を伝えることが重要です。

むかつく転職エージェントの特徴⑤:
レスポンスが遅い

むかつく転職エージェントの特徴として次に挙げられるのが、レスポンスが遅いという点です。質問したのに回答が遅かったり、返信したのにそれに対する返信がなかったり、ということもあります。特に多いのが「面接結果の連絡が来ない」「こちらから質問しないと一切連絡してくれない」といった声です。

キャリアアドバイザーは多くの候補者や企業との連絡を抱えており、単純に忙しいために候補者との連絡が遅くなってしまうことがあります。

キャリアアドバイザーのレスポンスが遅い場合は、正直にもう少しレスポンスを早くしてほしい旨を伝えましょう。問題が解決できない場合(キャリアアドバイザーが案件を掛け持ちしすぎている場合など)、担当のキャリアアドバイザーを変更するのも一案です。

むかつく転職エージェントの特徴⑥:
求人を紹介してくれない、見捨てられる

求人を紹介してくれない、キャリアアドバイザーに見捨てられるという点もむかつく転職エージェントの特徴です。

転職エージェントによっては、候補者に対して一切求人を紹介してくれない場合があります。このようなケースの背景に多いのは、求職者の経歴や強みとその転職エージェントが持っている求人がマッチしていないという場合です。

例えばITバックグラウンドの候補者が、営業職に強みをもつ転職エージェントに相談しても、求人をあまり紹介してくれないでしょう。自分が強みを持つバックグラウンドと、それを活かせる求人を多く持っている転職エージェントにアプライすることが重要となってきます。

むかつく転職エージェントの特徴⑦:
企業に関する質問をしても、答えてくれない

企業に関する質問をしても、答えてくれないという点もむかつく転職エージェントの特徴として挙げられます。

求人を募集している企業に関して、例えば「給料はいくらなのか」「休暇はどれくらいなのか」「福利厚生はどのような水準か」というようなことを聞いても、転職エージェントの企業に関する理解度が低いせいでこうした質問に回答できない場合があります。

企業に関する知識が欠如している場合、今後の選考でも自身にとってマイナスに働いてしまう可能性が高まります。この様な場合は正直に転職エージェントに伝えて担当を変えてもらうか、別の転職エージェントを活用することをおすすめします。

必死?疲れる?むかつく転職エージェントが発生する理由と裏事情

ここまでどのような理由で転職エージェントにむかつくかをご説明してきましたが、むかつく転職エージェントが発生する主な理由や背景は下記の通りとなっています。

むかつく転職エージェントが発生する理由・裏事情
  • 転職エージェントの顧客は企業であり、求職者ではないため
  • ノルマを課せられているため
  • そもそもキャリアアドバイザーの人数が多く、人間性の良くない人も一定数混じるため
  • 経験不足やスキル不足のキャリアアドバイザーもいるため
  • 転職エージェントが強みを持つ領域と、候補者が強みを持つ領域に相違があるため

むかつく転職エージェントが発生する理由・裏事情①:
転職エージェントの顧客は企業であり、求職者ではないため

むかつく転職エージェントが発生する理由・裏事情としてまず挙げられるのは、転職エージェントの顧客は企業であり、求職者ではないためです。転職エージェントは、求職者から一切の料金を取らない代わりに、求職者が転職した場合に、採用企業から手数料をもらうというビジネスモデルとなっています。

従って、厳密に言えば顧客は採用企業であって、求職者は顧客ではありません。従って、態度が悪くなる転職エージェントが一定数発生するという事情があります。もっとも、顧客ではないからといって求職者に冷たい態度を取るメリットは何もありませんが、一定数そうしたキャリアアドバイザーが存在するのも事実です。

むかつく転職エージェントが発生する理由②:
ノルマを課せられているため

むかつく転職エージェントが発生する理由・裏事情としてまず挙げられるのは、転職エージェントにノルマが課されているためです。

特に大手の転職エージェントであればあるほど、一人一人のキャリアアドバイザーにノルマが課されています。キャリアアドバイザーは、△△月までに○○人転職させなければならないというようにプレッシャーをかけられるため、無理矢理転職させようとしたり、求職者に合わない求人を大量に送ってきたりといったことが生じます。

むかつく転職エージェントが発生する理由③:
そもそもキャリアアドバイザーの人数が多く、人間性の良くない人も一定数混じるため

むかつく転職エージェントが発生する理由・裏事情として次に挙げられるのが、そもそもキャリアアドバイザーの人数が多く、人間性の良くない人も一定数混じるためです。

キャリアアドバイザーは日本に数万人単位で存在しています。キャリアアドバイザー自体の人数が多く、いい方は悪いものの「変な人」「やばい人」が確率的に混じってしまうというのも事実です。

むかつく転職エージェントが発生する理由④:
経験不足やスキル不足のキャリアアドバイザーもいるため

むかつく転職エージェントが発生する理由・裏事情として次に挙げられるのが、そもそも経験不足やスキル不足のキャリアアドバイザーもいるためです。新卒や異業種から転職してきた場合、特に若手の転職エージェントだと経験が不足しているせいで、例えば質問に答えられないというような問題が生じます。

担当キャリアアドバイザーの経験値が低いと感じた場合は、他の転職エージェントを活用するか、担当キャリアアドバイザーを変えてもらうように要請すると良いでしょう。

むかつく転職エージェントが発生する理由⑤:
転職エージェントが強みを持つ領域と、候補者が強みを持つ領域に相違があるため

転職エージェントが強みを持つ領域と、候補者が強みを持つ領域に相違がある場合、転職エージェントにむかつくと感じることもあります。例えば、営業職を志望している求職者が、エンジニア転職に強みがある転職エージェントに依頼をしたとしても満足な求人を受け取ることができないでしょう。

転職エージェントを選ぶ場合は、自分の強みや希望に合致した転職エージェントを選ぶことが重要です。そのためにもインターネットを通じてきちんと事前リサーチするか、様々な転職エージェントと無料面談をしてみることをおすすめします。

転職エージェントの裏事情については下記の記事でも解説しているので、詳しく知りたい方は合わせてご覧ください。

転職エージェントがむかつくときの対処法

ここまでむかつく転職エージェントの特徴や、そうした転職エージェントがいる背景について解説してきました。本項目ではそうした転職エージェントが担当になってしまった場合の対処法についてご説明します。

転職エージェントがむかつくときの対処法
  • 自分の意思・希望条件を明確に伝える
  • 担当者の変更をお願いする
  • 自分の強みや希望に合致した転職エージェントを選ぶ
  • 他の転職エージェントを活用する

転職エージェントがむかつくときの対処法①:
自分の意思・希望条件を明確に伝える

例えば転職エージェントが希望条件に合わない求人を紹介してきたりと、担当のキャリアアドバイザーとの意識のすり合わせができていないために転職エージェントがむかつくと感じる場合では自分の意思・希望条件を明確に伝えることが重要となります。

希望条件について優先順位をつけ、譲れない条件をきちんと伝えることで、担当のキャリアアドバイザーの理解度が深まり、より自分の条件に合致した求人を紹介してくれるようになる可能性が高まります。具体的には下記の様な手順で、希望条件の優先順位をつけると良いでしょう。

転職エージェントに対して明確に条件を伝える方法
  • 希望条件を具体的に整理する
    • 年収・福利厚生・業種・職種・勤務形態・休日の有無など
  • その希望条件から譲れない順にならべる

年収・福利厚生・業種・職種・勤務形態・休日の有無などの希望条件をかき出し、それを譲れない順番に並べましょう。その中で特に求人が満たしてほしい項目を強調することで、求人の質が良くなる可能性があります。

転職エージェントがむかつくときの対処法②:
担当者の変更をお願いする

担当キャリアアドバイザーと合わない場合は、転職エージェントに伝えて担当のキャリアアドバイザーを変えてもらうのも手です。転職においては自分の性格に合った転職エージェントに伴走してもらうことが非常に重要なので、合わないと感じる場合は遠慮なく伝えるようにしましょう。

担当のキャリアアドバイザーを変更する場合は、失礼の無い内容で送る方が自分のためにもなります。どのように申請して良いか分からない場合は、下記の例文を参考、またはコピペして送ってみてください。

○○エージェント ご担当者様

いつも大変お世話になっております。

貴社の転職支援のサービスを受けている【自分の名前】と申します。
これまで多くの求人情報と活動に向けて有益な情報を頂き、大変感謝しております。

現在私は【現担当キャリアアドバイザーの名前】様に担当していただいております。これまで【現担当キャリアアドバイザーの名前】様よりさまざまなアドバイスを頂戴し、熱心にサポートしていただきました。

ただ、【現担当キャリアアドバイザーの名前】様がお考えになる転職プランと、私が目指しているプランとの間にずれがあるように感じており、可能であれば他の方のご意見を伺いたいとも思っています。

私自身に至らない点があることは承知しておりますが、ご担当エージェント様の変更を検討していただけないでしょうか。

お手数をおかけいたしますが、ご検討のほどどうぞよろしくお願いいたします。

転職エージェントがむかつくときの対処法③:
自分の強みや希望に合致した転職エージェントを選ぶ

自分の強みや希望に合致した転職エージェントを選ぶのも重要です。

自分の強みに合致した転職エージェントを選ぶことで自分の希望に合った求人が紹介される確率が高まったり、担当のキャリアアドバイザーの知識が豊富なため質問に答えてくれたりと、候補者にとってもメリットが多くあります。転職の際は、各々の転職エージェントが持つ強みについてきちんと理解し、自分の強みや希望に合致した転職エージェントを選択するようにしましょう。

強みにあった転職エージェントを活用することによるメリット
  • その領域における求人が豊富
  • 選考対策に関するノウハウが豊富
  • 質問などに対する回答が的確

転職エージェントがむかつくときの対処法④:
他の転職エージェントを活用する

転職エージェントがむかつく場合は、他の転職エージェントを活用することをおすすめします。

その領域において活用できる転職エージェントがその転職エージェントしかいない場合は担当のキャリアアドバイザーを変えるのも手ですが、他のキャリアアドバイザーに変わるように打診するのではなく、転職エージェントごと変えてしまっても良いでしょう。その場合、転職エージェントからのメールを確認しておきたいなどの理由がなければ、通知や連絡がしつこくならないようにするためにも退会手続きは行っておくようにしましょう。

退会の際に担当のキャリアアドバイザーとの相性が合わなかった旨を伝えれば、別のキャリアアドバイザーを紹介してくれる可能性もあります。

転職エージェントを活用したほうが良い理由・メリット

転職活動においては転職エージェントを活用することを強くおすすめします。転職エージェントを活用した場合のメリットには下記の様なものがあります。

転職エージェントを活用した場合のメリット
  • 日程調整などの煩雑な手続きを行ってくれる
  • 書類の添削や面接対策を行ってくれる
  • 非公開求人を教えてくれる
  • 企業の内情を教えてくれる
  • 選考におけるフィードバックをもらえる
  • 内定時の条件交渉を行ってくれる

転職エージェントを活用した場合のメリット①
日程調整などの煩雑な手続きを行ってくれる

転職エージェントを活用した場合のメリットとしてまず挙げられるのが、企業との選考における日程調整などの煩雑な手続きを行ってくれるという点です。

中途選考にあたっては、働きながら選考を受けるだけでなく、複数の企業と同時並行で面接を受けることもあり、日程調整は非常に煩雑です。転職エージェントは日程調整を企業との間に入って代行してくれるので、候補者の負担が小さくなるという点がメリットです。

転職エージェントを活用した場合のメリット②
書類の添削や面接対策を行ってくれる

転職エージェントを活用した場合のメリットとして次に挙げられるのが、書類の添削や面接対策を行ってくれるという点です。

選考においては職務経歴書や履歴書といった書類の提出が必要になりますが、特に今までこのような書類を作成したことがない場合は、独学で作成するのも大きな負担となるうえ、添削がなければなかかな良い書類ができないというのも事実です。転職エージェントは選考のノウハウを生かして、職務経歴書や履歴書を添削してくれるため、特に転職未経験の場合は転職エージェントに書類を見てもらうことをおすすめします。

転職エージェントを活用した場合のメリット③
非公開求人を教えてくれる

転職エージェントを活用した場合のメリットとして次に挙げられるのが、非公開求人を教えてくれるという点です。

非公開求人とは?

Web上では公開されていない求人のことを非公開求人と言います。求人を非公開にする理由は様々ですが、下記の様な理由が挙げられます。非公開求人は待遇が良かったり、重要ポストに就けたりと魅力的な案件であることが多い傾向にあります。

  • 競合他社に知られたくないため
  • 応募の殺到を避け、採用の効率化を図るため
  • 重要ポストの人材採用を社内秘で行いたいため
  • 待遇などを広く伝えたいわけではないため

一般に非公開案件は待遇の良いものが多いと言われています。こうした非公開求人を紹介してもらえることが転職エージェントを活用するうえでのメリットです。

転職エージェントを活用した場合のメリット④
企業の内情を教えてくれる

転職エージェントを活用した場合のメリットとして次に挙げられるのが、企業の内情を教えてくれるという点です。

転職エージェントはその会社に何人も転職させているプロフェッショナルなため、その会社の年収水準や採用難易度、選考フローや、採用意欲など、企業に関する様々な情報を持っています。こうした内情を知ったうえで企業の選考を受けることで、志望動機が確固たるものとなって内定確率を大きく上げることができたり、入社した企業とのミスマッチが生じづらくなるというメリットがあります。

転職エージェントを活用した場合のメリット⑤
選考におけるフィードバックをもらえる

転職エージェントを活用した場合のメリットとして次に挙げられるのが、選考におけるフィードバックをもらえるという点です。

このフィードバックは候補者と企業が直接やり取りすると仕入れづらいものですが、転職エージェントは採用企業と候補者の間に入ってくれるため、面接などのフィードバックを企業から仕入れてくれることがあります。フィードバックを通じて、評価されていたポイントや次回の面接までに修正したほうが良い点、選考に落ちてしまった理由など、結果的に内定確率を上げるような情報を得ることができるため、転職エージェントを活用して選考のフィードバックを積極的に仕入れることをおすすめします。

転職エージェントを活用した場合のメリット⑥
内定時の条件交渉を行ってくれる

転職エージェントを活用した場合のメリットとして最後に挙げられるのが、内定時の条件交渉を行ってくれるという点です。

新卒と異なり、転職においては内定時の交渉によって年収や待遇が向上する場合があります。とはいえ、将来的な雇用主に対して年収や待遇の交渉を行うのはやりづらい・難しいというのも事実でしょう。そのような場合、選考の段階から転職エージェントを活用していれば、転職エージェントが採用条件の交渉についても代行してくれます。こうした採用条件の交渉まで見据えて、転職エージェントの活用を検討することを強くおすすめします。

転職エージェントと他の転職チャネルとの比較

転職活動の進め方として、「直接応募」「リファラル」「転職サイト経由」「転職エージェント経由」という4つの方法があります。

  • 直接応募(企業HPから自分で問い合わせ)
  • リファラル(知り合い経由の紹介)
  • 転職サイト経由
  • 転職エージェント経由

それぞれの応募方法について、以下の表の通りメリット・デメリットがあります。

応募方法メリットデメリット
直接応募・(一部の会社に限り)直接応募から入社した場合に特別ボーナスが支給されることがある・会社の内情についての情報を得づらい(特にネガティブな情報)
・面接対策などのサポートを受けることができない
リファラル・知り合い経由で会社の内情について詳細な情報を教えてもらえる・知り合いはキャリアのプロではないため、客観的なアドバイスを受けることができない
・知り合いがいる会社しか受けることができない
転職サイト経由・たくさんの選択肢の中から自分に合った求人を探すことが出来る・面接対策などの個別サポートを受けることができない
転職エージェント経由上記にご紹介した通り・転職サイトと比べると応募可能な求人数が少ない場合がある
※複数の転職エージェントを併用することで解決可能
転職活動における応募方法の種類とそれぞれのメリット・デメリット

先ほどご説明した通り、転職エージェントは他の転職チャネルと比較すると最も内定確率を上げることができる手段となっています。

参考:
転職エージェントは使うなと言われる理由・デメリットを解説

転職エージェントは時に「使うな」と言われる場合があります。

転職エージェントを活用した場合のデメリット
  • 担当者の利益のために悪質な求人を紹介されたり、転職を急かされる可能性がある
  • 自分のペースで転職活動を進めづらい
  • 自分に合った転職エージェントを探すのが難しい
  • 担当者との相性によって転職支援の質が大きく変わる
  • 知見がないキャリアアドバイザーも存在する

「転職エージェントは使うな」と言われる理由や転職エージェントを活用した場合のデメリットとしては下記の様なものが挙げられます。下記の記事で別途解説しているので、詳しく知りたい方はあわせてご覧ください。

相手にされない?転職エージェントに見捨てられる状態とは?

転職エージェントに「見捨てられる」「相手にされない」状態には下記の様なものが挙げられます。

転職エージェントに見捨てられる・相手にされない状態
  • 登録後しばらくたっても面談の案内が来ない
  • 面談の後に連絡が来ない
  • 「紹介できる求人がない」と言われる
  • レスポンスが次第に悪くなり、次第に求人の紹介もしてくれなくなる

転職エージェントに見捨てられる・相手にされない状態①:
登録後しばらくたっても面談の案内が来ない

転職エージェントに見捨てられる状態としてまず挙げられるのが、登録後しばらくたっても初回面談の案内が来ないというケースです。転職エージェントを利用する際は、一般的に下記の様なプロセスを踏みます。

転職エージェントを活用する場合の流れ
  1. 転職エージェントに登録
  2. 登録後、転職エージェントより連絡、初回面談の日程を調整
  3. 初回面談(希望職種・希望年収水準・経歴についてすり合わせ)
  4. 求人紹介・書類添削・応募
  5. 面接対策・面接
  6. 内定・条件交渉・転職

この初回面談に関する案内が来ない場合、転職エージェントから見捨てられている可能性があります。こうした場合は転職エージェントが取り扱っている案件と求職者の希望条件や経歴があっていないことが多いので、別の転職エージェントを活用することをおすすめします。

転職エージェントに見捨てられる・相手にされない状態②:
面談の後に連絡が来ない

転職エージェントに見捨てられる状態として次に挙げられるのが、面談の後に連絡が来ないというケースです。初回面談を実施した後、担当の転職エージェントから求人の紹介や次回面談の調整がされない場合、転職エージェントに見捨てられる状態となっている可能性があります。

転職エージェントに見捨てられる・相手にされない状態③:
「紹介できる求人がない」と言われる

「紹介できる求人がない」と言われる場合も転職エージェントに見捨てられている可能性があります。転職エージェントを活用していると、「現時点ではご紹介できる求人はございません。ご期待に添えず申し訳ございません。ご紹介できる求人があり次第ご連絡します。」と言われる場合があります。

本当にその時点で紹介できる求人がないだけかもしれませんが、実質的には転職エージェントからその後も紹介が来ないことが多い傾向にあります。

転職エージェントに見捨てられる・相手にされない状態④:
レスポンスが次第に悪くなり、次第に求人の紹介もしてくれなくなる

レスポンスが次第に悪くなり、次第に求人の紹介もしてくれなくなる場合も転職エージェントから見捨てられていることがあります。

最初は求人の紹介などをしてくれたものの、例えば候補者側のレスポンスが悪かったり、失礼であったり、転職意向が低いと判断されてしまった場合、転職エージェントからのレスポンスが悪くなり、次第に求人の紹介もしてくれなくなることがあります。

転職エージェントに見捨てられる状態や対処法についての解説は下記の記事でも紹介しているので、詳しく知りたい方はあわせてご覧ください。

良い転職エージェントの見極め方

良い転職エージェントを見極めるためのポイントとしては、下記の様なものが挙げられます。

良い転職エージェントを見極めるためのポイント
  • キャリアアドバイザーとの相性が合う
  • 業界や企業に関する知識を持っている
  • レスポンスが早い
  • 上から目線や横柄・強引な対応をしない・対応が丁寧
  • 求職者の話を鵜呑みにせず、客観的なアドバイスをくれる
  • 求職者のことを知ろうとたくさん質問してくる
  • 紹介してくる求人が、的外れなものばかりではない

良い転職エージェントを見極めるためのポイント①:
キャリアアドバイザーとの相性が合う

良い転職エージェントを見極めるためのポイントとしてまず挙げられるのが、キャリアアドバイザーとの相性が合うか否かという点です。これに関しては個々人の性格や相性で直感的なものであるため、言語化するのは難しい要素ですが、初回面談で話してみて人間として信用できそうか、話してみて相性が良いかといった観点を確認してみると良いでしょう。

良い転職エージェントを見極めるためのポイント②:
業界や企業に関する知識を持っている

業界や企業に関する知識を持っているかどうかも、良い転職エージェントかどうかを見極めるうえで重要なポイントです。転職エージェントの強みは、転職エージェントによる選考対策であったり企業の内情を共有してもらえるという点ですが、業界や企業に関する知識が不足しているとこうした対策も不十分となってしまう可能性があります。

特に、社風や待遇・労働時間など外部から分かりづらい情報をいかに持っているか、その業界における転職支援実績はあるかといった点は初回面談で確認してみると良いでしょう。

良い転職エージェントを見極めるためのポイント③:
レスポンスが早い

レスポンスが早いかどうかも、良い転職エージェントかどうかを見極めるうえで重要なポイントです。転職エージェントによっては普段からレスポンスが遅く、なかなか連絡してもらえない転職エージェントもいます。転職という人生の一大事においてレスポンスが遅い人は信用できないうえ、大事な局面で連絡が取れないということにもなりかねないので、注意が必要です。

良い転職エージェントを見極めるためのポイント④:
上から目線や横柄・強引な対応をしない・対応が丁寧

上から目線や横柄・強引な対応をしない・対応が丁寧な転職エージェントも質の高い転職エージェントといえるでしょう。

転職エージェントは候補者が転職した場合に企業から報酬を得られるというビジネスモデルであるため、候補者を無理に転職させようと強引な対応をする転職エージェントもいます。

また、そのような強引さだけでなく、シンプルに上から目線であったり横柄な対応をしてくる転職エージェントもいます。こうした転職エージェントはかかわるだけ時間がもったいないので、すぐに担当を変更するように申し伝えることをおすすめします。

良い転職エージェントを見極めるためのポイント⑤:
求職者の話を鵜呑みにせず、客観的なアドバイスをくれる

求職者の話を鵜呑みにせず、客観的なアドバイスをくれるキャリアアドバイザーも良いキャリアアドバイザーの特徴です。キャリアアドバイザーによっては求職者の話を鵜呑みにして、当たり障りのないアドバイスばかりしてくる転職エージェントもいます。

しかしながら、求職者の話すニーズは必ずしも求職者の希望を満たすものでないケースもあります。

例えば、経営経験を積みたいコンサルに行きたいと言っている人に対して、コンサルはあくまで第三者の立場からアドバイスするのが役割であり、経営経験を直接積めるわけではない、などのアドバイスができる転職エージェントの方が良い転職エージェントです。

このように、求職者の話を鵜呑みにせず、求職者の話から真のニーズをくみ取って適切なアドバイスができる転職エージェントを活用することをおすすめします。

良い転職エージェントを見極めるためのポイント⑥:
求職者のことを知ろうとたくさん質問してくる

求職者のことを知ろうとたくさん質問してくる転職エージェントも、質の高い転職エージェントとして信用できるでしょう。求職者のことを知れば知るほど、求職者にマッチした求人を紹介することができますが、そうした意欲がある転職エージェントは質が高い傾向にあります。

また、求職者としても経験のあるキャリアアドバイザーによる質問を通じた分析により、自分のことがより客観的にわかるようになるでしょう。

良い転職エージェントを見極めるためのポイント⑦:
紹介してくる求人が、的外れなものばかりではない

紹介してくる求人が、的外れなものばかりではないという点も重要です。

転職エージェントが紹介する求人すべてが希望に沿っているわけではなく、時には希望とは違う求人の紹介もあり得ます。

そうした的外れな求人が紹介される頻度が少なく、基本的には紹介される求人が希望に沿っている転職エージェントは質の高い転職エージェントといえるでしょう。

逆に、紹介してくる求人が的外れなものばかりである場合は、別のキャリアアドバイザーへの変更を申し出ることをおすすめします。

信用できない転職エージェントの特徴を解説

逆に、信用できない転職エージェントの特徴についてもご説明します。転職エージェントを選ぶ際には下記の様な点も注意して観察してみると良いでしょう。

信用できない転職エージェントの特徴
  • 転職や内定の承諾を急かしてくる
  • 希望と合わない求人を大量に紹介してくる
  • レスポンスが遅い
  • 転職や選考・業界に関する知識が浅い

信用できない転職エージェントの特徴は下記の記事でも解説しているので、詳しく知りたい方は合わせてご覧ください。

転職エージェントを活用する場合の流れ

職エージェントは、下記のようなフローで活用することとなります。各ステップについて、詳細に説明します。

転職エージェントを活用する場合の流れ
  1. 転職エージェントに登録
  2. 登録後、転職エージェントより連絡、初回面談の日程を調整
  3. 初回面談(希望職種・希望年収水準・経歴についてすり合わせ)
  4. 求人紹介・書類添削・応募
  5. 面接対策・面接
  6. 内定・条件交渉・転職

なお、各ステップにおける転職エージェントの賢い使い方については下記の記事で別途解説しているので、詳しく知りたい方はあわせてご覧ください。

転職エージェントを活用する場合の流れ①
転職エージェントに登録

まずは転職エージェントの公式サイトから会員登録します。一般的には下記の様な情報を入力する必要がありますが、会員登録に際して必要な情報は転職エージェントによって異なっており、非常に入力項目が少ない転職エージェントもいます。

転職エージェントを活用する際に一般的に必要な情報
  • 氏名
  • メールアドレス
  • 在籍企業の職種
  • 居住の都道府県
  • 直近の年収
  • 雇用形態・役職
  • 直近在籍企業
  • 入社年月・退社年月・職務内容
  • 転職回数
  • 希望勤務地
  • 語学スキル・資格スキル
  • 最終学歴
  • 卒業年

転職エージェントを活用する場合の流れ②③
登録後、初回面談の日程を調整・初回面談を実施

転職エージェントへの登録後、5営業日程度以内を目安に転職エージェントより連絡が来て、初回面談の日程を調整することとなります。

初回面談では一般的に下記の様なことについて話し合います。これは後々紹介する求人が求職者に適したものになるように、転職エージェントが求職者のことを理解するために行われるものです。

  • キャリアの棚卸し: キャリアアドバイザーとともに、これまでの経験からどのようなキャリアが身についているか、客観的に強み・弱みを整理します。「キャリアの棚卸し」によって、自分では気がつかなかった強みや可能性を発見できます。
  • 転職の目的や希望条件の確認: 転職で実現したいことや譲れない条件の確認を行います。ここですり合わせた希望条件を満たす求人を、キャリアアドバイザーが紹介してくれます。
  • 方向性・スケジュールの明確化: いつまでに転職したいかをもとに選考を受けるスケジュールを決めたり、面接対策に咲くことができる時間などについてキャリアアドバイザーとすりあわせします

また、キャリアアドバイザーとの初回面談では、下記の様なことも確認するようにしましょう。特に、キャリアアドバイザーの選考対策や業界知見によって自身の内定確率も大きく上がるため、自分が希望する業界に関する知見があるキャリアアドバイザーがきちんと担当としてつきそうか確認することをおすすめします。

  • 担当のキャリアアドバイザーの転職支援成功実績
  • 自身の希望する業界における知見
  • 選考対策・書類添削の可否
  • 担当者との相性

初回面談はオンラインで実施される?オフラインで実施される?

初回面談の実施がオンラインかオフラインかに関しては転職エージェントによって異なってきますが、自分の希望した形態で実施することができる転職エージェントが多いため、自分の希望を伝えると良いでしょう。

初回面談では何を持っていけばよい?

転職エージェントによって異なりますが、一般的には筆記用具、名刺、持っている場合は履歴書・職務経歴書を持っていけば良いでしょう。特に履歴書・職務経歴書に関しては、事前に送付しておくことで初回面談がスムーズに進むようになります。

服装は自由?

転職エージェントによって異なりますが、服装は自由としているところが多い模様です。一方で、面接時の服装に関しても見てもらいたい方は、面接を受ける際の服装で初回面談を受けてみるのも良いでしょう。

面談や紹介を断られることはある?

職業安定法において、転職エージェント(=職業紹介事業者)は、求職者からの求人の申し込みは、原則としてすべて受付しないといけないと定められています。

どんな転職エージェントであっても、求人紹介や初回面談を断られることは基本的にありません。断られる心配はないので、気になる転職エージェントには積極的に面談に申し込みましょう。

転職エージェントはメンタル不調でも活用できる?

転職エージェントはメンタル不調でも活用することが可能です。メンタルが不調の場合は初回面談でその旨を正直に伝えるようにしましょう。そのことを理解したうえで求人を紹介してくれるようになったり、転職活動の計画を立ててくれるようになります。

転職エージェントとの面談については下記の記事でも解説しているので、詳しく知りたい方はあわせてご覧ください。

転職エージェントを活用する場合の流れ④
求人紹介・書類添削・応募

キャリアアドバイザーとの初回面談を終えた後は、転職エージェントより求人の紹介をしてもらうこととなります。紹介してもらった求人の中で興味がある求人があれば、それに応募することとなります。

初回面談で理解した求職者の特性や希望を踏まえた紹介となるため、この段階で紹介される求人は求職者に適した案件が多いという特徴があります。

また、求人に応募するにあたっては書類(履歴書・職務経歴書)の提出が必須となりますが、転職エージェントは履歴書や職務経歴書における記載条項に関する添削も行ってくれます。

書類選考で落選してしまうのは非常にもったいないので、キャリアアドバイザーによる書類添削は積極的に活用するようにしましょう。

紹介された求人には必ず申し込まなければいけない?

紹介される求人に必ず申し込まなければいけないわけではありません。応募はあくまで候補者の意思で行うことができます。

転職エージェントを活用する場合の流れ⑤
面接対策・面接

応募・書類選考を通過した後は、いよいよ面接となります。キャリアアドバイザーは面接の合格率を高めるために、模擬面接や志望動機の添削も行ってくれるので、積極的に選考対策をお願いすることをおすすめします。

日程調整はキャリアアドバイザーにお任せ

面接における日程調整は、キャリアアドバイザーがすべて代行してくれるため、自分で日程調整等を行う必要はありません。選考結果の連絡もすべてキャリアアドバイザーが行ってくれます。

また、転職エージェントは面接のフィードバックも仕入れてくれます。そのフィードバックを基に改善点などがわかるため、結果として面接の合格率を上げることができます。

転職エージェントを活用している場合は、積極的にフィードバックをもらうようお願いすることをおすすめします。

転職エージェントを活用する場合の流れ⑥
内定・条件交渉・転職

面接を突破して内定を得た場合、内定後の入社日や年収の調整など個人では交渉しにくい内容はすべてキャリアアドバイザーが代行してくれます。また、転職に際しての退職方法・手続きに関してもアドバイスを受けることができます。

転職エージェントとの面談で絶対にやってはいけないこと

転職エージェントとの面談で絶対にやってはいけないことはあるのでしょうか。現役の転職エージェントにヒアリングした内容をもとに、転職エージェントとの面談で絶対にやってはいけないことについてご紹介します。

転職エージェントとの面談で絶対にやってはいけないこと
  • 経歴を詐称する・スキルなどで嘘をつく
  • 面談の日程を守らない
  • 面談までに指定された準備を行わない・指定された物を持参しない
  • 高圧的・横柄な態度をとる
  • 過剰なサービスを要求する
  • 転職の意思が低いと言い張る

転職エージェントとの面談で絶対にやってはいけないことについては下記の記事で解説しているので、詳しく知りたい方は合わせてご覧ください。

運営者情報

タレントスクエアは、東京都渋谷区に本拠点を持つタレントスクエア株式会社が運営しています。当社は厚生労働省から有料職業紹介事業の認可を取得し、求職者の転職支援と企業の採用支援に関わる事業を運営しています。

タレントスクエア」は、タレントスクエア株式会社の登録商標(登録6766163)です。

会社名タレントスクエア株式会社
公式ページURLhttps://talentsquare.co.jp/corp/
本社所在地150-0002
東京都渋谷区渋谷2-19-15 宮益坂ビルディング609
法人番号9011001145238
厚生労働省
有料職業紹介事業許可番号
13-ユ-315110
厚生労働省
特定募集情報等提供事業届出番号
51-募-000460
適格請求書事業者登録番号T9011001145238
タレントスクエア株式会社の概要(2024年4月時点)
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