転職市場で人気の高い伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)について、転職難易度や中途採用(キャリア採用)の選考フロー・選考倍率・面接内容と対策方法を解説します。
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
ITOCHU Techno-Solutions Corporation

平均年収
1029万円
2023年3月期
平均年齢
40.7歳
2023年3月期
平均残業時間
13時間
2023年度
平均年休取得率
68.3%
2023年度
自己都合離職率
2.3%
2023年度
中途採用比率
55.1%
2023年度
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伊藤忠テクノソリューションズはどんな会社?
伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は大手システムインテグレーターで、特に情報通信分野のインフラ構築に強みを持っています。伊藤忠グループの一員でもあります。
大企業ならではの安定した雇用体系が取られているうえ、多くの社員が年収1,000万円に到達できる人気企業となっています。福利厚生も手厚く、ネームバリューも非常に高いので、転職市場ではおすすめの会社です。
- 高年収: 年収1,000万円以上
- ホワイト企業: 残業時間は非常に短い
- 大企業のメリット: 充実した福利厚生やネームバリュー
- キャリアパス: スキルや経験が身に付き市場価値が上がる
伊藤忠テクノソリューションズの転職難易度は?中途採用は厳しい?
結論から言うと、伊藤忠テクノソリューションズは転職市場で人気が高く、転職難易度は高いです。一方で、中途採用に積極的であることから、転職できる可能性は十分にあると言えます。
2025年5月最新版
SIer業界の転職難易度ランキング
転職難易度 S
IBM・日立製作所・富士通・NTTデータ
IBM | クラウド、AI、ハードウェア、ITコンサルティングを提供するグローバル企業 |
---|---|
日立製作所 | 社会インフラやIT、エネルギーを中心にグローバル展開 |
富士通 | 国内最大級のIT企業。ソフトウェア、ITサービスを統合的に提供 |
NTTデータ | 国内最大級のSIer。金融、医療、公共分野に強みを持つグローバル企業 |
転職難易度 A
NEC・日本オラクル・電通総研・CTC・SCSK・日立ソリューションズ・日鉄ソリューションズ
NEC(日本電気) | ITサービスや通信インフラで国内外に強み。AIや5Gなど最先端分野に注力 |
---|---|
日本オラクル | データベースやクラウドで世界をリード。日本ではクラウドサービスを展開 |
電通総研 | 電通グループ内のIT・システム分野を担う。データ解析やシステム開発に従事 |
伊藤忠テクノソリューションズ(CTC) | 伊藤忠のグループ企業。ITインフラ構築やクラウド、システム運用を手掛ける |
SCSK | 住友商事グループの一員。システム構築、運用、BPOサービスなどを提供 |
日立ソリューションズ | 日立グループの一員。システムインテグレーションやクラウドを提供 |
日鉄ソリューションズ | 日本製鉄のグループ企業。製造業向けシステムやITインフラ構築に強み。 |
転職難易度 B
大塚商会・NTTコムウェア・日立システムズ・ネットワンシステムズ・TIS
大塚商会 | 中小企業向けにITソリューションを提供。販売から保守まで一貫でサービス |
---|---|
NTTコムウェア | NTTグループのITソリューション部門。通信事業向けシステム開発などに従事 |
日立システムズ | 日立グループの一員。運用管理やセキュリティ、クラウドサービスを展開 |
ネットワンシステムズ | ネットワーク構築やセキュリティソリューションを得意とするSIer/NIer |
TIS | 金融、製造、流通など幅広い業界にITソリューションを提供する独立系SIer |
転職難易度 C
富士ソフト・SHIFT・システナ
富士ソフト | ソフトウェア開発やシステム統合、ロボットなど幅広いITサービスを提供 |
---|---|
SHIFT | ソフトウェアテストや品質保証分野に特化して急成長中のITベンチャー |
システナ | システム開発やITインフラ構築、モバイル関連サービスを提供するIT企業 |
※ 上記のランキングは転職市場で人気のある有名企業・大手企業のみを抽出しています。「転職難易度C」の企業であっても、転職市場全体では難易度が非常に高い部類に入る点にご注意ください。
【参考】転職難易度の計算方法
上記の転職難易度は、以下のデータをもとに計算されています。
企業公式ページおよび実名SNS上で公開されている社員の学歴・職歴データ
ハイクラス転職サイト『タレントスクエア』に掲載されている実際の求人の応募条件(必須条件/歓迎条件)
なお、上記のランキングは企業単位での選考通過確率を相対的に示すものであり、実際の転職活動の成否・難易度は応募職種や選考時期によって異なります。
dodaが発表している「転職人気企業ランキング2024」において、伊藤忠テクノソリューションズはトップ300にランクインしていることから、転職市場における伊藤忠テクノソリューションズの人気は非常に高いと言えます。
一方で、CTCによれば、2023年度の伊藤忠テクノソリューションズにおける中途採用比率は55.1%となっており、伊藤忠テクノソリューションズは中途採用に積極的であると分かります。
年度 | 新卒採用人数 | 中途採用人数 | 中途採用比率 |
---|---|---|---|
2014年度 | 101人 | 85人 | 45.7% |
2015年度 | 99人 | 57人 | 36.5% |
2016年度 | 117人 | 59人 | 33.5% |
2017年度 | 124人 | 81人 | 39.5% |
2018年度 | 156人 | 113人 | 42.0% |
2019年度 | 154人 | 162人 | 51.2% |
2020年度 | 162人 | 156人 | 49.1% |
2021年度 | 156人 | 155人 | 49.8% |
2022年度 | 161人 | 207人 | 56.3% |
2023年度 | 218人 | 267人 | 55.1% |
このように、伊藤忠テクノソリューションズは転職市場における人気は高いながら中途採用にも積極的です。募集職種も多岐に渡っているため、職種によっては十分に転職できる可能性があると言えます。
実際に選考を受ける前に自分の転職可能性を知りたい方は、『転職可能性診断』という無料のツールをチェックしてみてください。
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伊藤忠テクノソリューションズは第二新卒でも転職できる?第二新卒の転職難易度は?
伊藤忠テクノソリューションズは第二新卒であっても十分に転職することが可能です。
第二新卒での転職は選考に不利になると思われがちですが、実際はそんなことはなく、育成コストの安さや体力・吸収力の高さによって企業から高く評価される傾向にあります。
企業が第二新卒を求める理由
- 社会人経験があるため、新卒よりも育成コストが安い
- 辞めてしまった新卒の補充要因として親和性が高く、就職時期も柔軟
- まだ若く体力もあり、企業のカルチャーやスキルの吸収力が高い
上記のような理由から、誰もが知る有名企業や業界トップクラスの大手企業でも第二新卒を積極採用するケースが増えています。

伊藤忠テクノソリューションズの中途採用(キャリア採用)における選考フローと倍率
伊藤忠テクノソリューションズの選考フローは、以下のようなフローとなっています。
伊藤忠テクノソリューションズの公式HPや、各種転職エージェント経由で応募することができます。なお、基本的に募集は職種ごとに応募することとなります。
職務履歴書やレジュメを提出します。それらに記載された過去の職歴や自己PRを基に、伊藤忠テクノソリューションズが書類選考をします。
書類選考を通過したら、面接となります。面接は複数回実施され、2回程度とされています。
無事、伊藤忠テクノソリューションズの面接を通過した場合、採用条件(業務内容・待遇)が提示されます。採用条件を受諾できた場合、正式に採用決定となります。
伊藤忠テクノソリューションズにおける中途採用の選考倍率は?
伊藤忠テクノソリューションズの中途採用の選考倍率について、2025年5月時点で公開されている公式の情報はありません。
一般的に、中途採用における選考倍率は30倍程度(書類選考通過率:約3倍、一次面接通過率:約5倍、最終面接通過率:約2倍)とされています。
ただし、伊藤忠テクノソリューションズは転職市場で人気が高いため、一般的な選考倍率よりも選考倍率が高くなる可能性があります。
なお、上記は企業HP等から応募した場合の選考フローですが、企業からのスカウト経由で選考を受ける場合は選考フローが短縮されたり、通過率が大幅にUPすることがあります。
応募方法 | 選考フロー | 選考倍率 |
---|---|---|
企業HP等から応募 | 書類選考・Webテストなど通常通り | 誰でも応募できるため倍率が高い |
スカウト経由 | 特別ルートで短縮される可能性あり | 企業がスカウトするため内定しやすい |
志望度の高い企業・業界に対して転職活動を有利に進めたい方は、『ビズリーチ』や『タレントスクエア』(※20代・30代特化型)などのスカウト型転職サイトをチェックしてみてください。
スカウト経由で選考が有利に進みやすいことに加えて、スカウトを通じて転職市場の情報収集をしたり、自分の正しい市場価値を知ることもできます。
伊藤忠テクノソリューションズの選考フローと対策#1:
応募
最初のステップは応募です。多くの企業では会社HP等から求人を確認して応募することができます。自分で応募する際には、履歴書や職務経歴書・志望動機などの必要書類を用意し、各企業の指定のフォーマットで提出する必要があります。
近年では、転職する人の多くが転職エージェントを利用して転職活動を進めています。転職エージェントは必要書類の作成をサポートしてくれるため、複数の企業に同時に応募する場合は転職エージェントの活用がおすすめです。
伊藤忠テクノソリューションズの選考フローと対策#2:
書類選考
書類選考では自分の職務履歴書を提出することとなります。なお、CTCは職務経歴書に加えて履歴書も提出する必要があります。
職務履歴書においては、自分の名前や職歴・成し遂げた実績や自己PRといった項目を記載する必要があります。具体的な記載項目としては下記の様なものがあります。
- 職歴
- 学歴
- 職務要約
- 現職における実績
- 自分の強み・PR
書類選考においては自分の持つ経験や強みがなぜCTCに活きるのかということを意識して書きましょう。
自分が培ってきたITに関する知見やチームマネジメント力など、CTCで働く上で役立つと思える経験やスキルを強調して記載することをおすすめします。
伊藤忠テクノソリューションズでは適性検査を受ける必要がある?
書類選考と合わせて適性検査(Web検査)を受ける必要があります。適性検査の形式は「SPI」の模様です。
伊藤忠テクノソリューションズにおける書類選考の通過率は?
CTCにおける書類選考の通過率は公開されていませんが、書類選考の通過率は30-40%程度とされています。低い確率ではありませんが、必ず書類選考を通過できる訳ではないため、転職の際は複数の企業の選考を受けるのが一般的です。
伊藤忠テクノソリューションズの選考フローと対策#3:
面接
書類選考を通過したら次は面接となります。CTCでは面接が2-3回程度とされています。
面接においては下記のような質問が問われます。
- 自己紹介・経歴
- (未経験の場合)なぜIT業界に転職したいのか?
- なぜCTCに転職したいのか?なぜ他の会社ではなくCTCなのか?
- CTCに転職して何をしたいのか?
- CTCに入った後はどうするか?CTCに残るのか、ステップアップ前提か?
- なぜ前職を辞めたいのか?
- 前職で出した成果と成果を出せた要因は?
- これまでに経験した困難とそれをどのように乗り越えたか?
- リーダー経験の有無は?
- 自分の強みとそれを裏付ける(主に前職での)経験は?
- 自分の弱みとそれを裏付ける(主に前職での)経験は?
- 新卒で選んだ業界の理由は?その時点ではどのようなキャリアパスを描いていたか?
- CTC以外の会社も受けているか?
- 前職の年収水準と希望年収水準は?
また、以下のように伊藤忠テクノソリューションズが求める人物像を頭に入れておくことも大事です。
CTCは、「明日を変えるITの可能性に挑み、夢のある豊かな社会の実現に貢献する。」ことをミッションとしています。そのために、下記の3つを大事にしています。
- 変化への挑戦: 常に新しいことに取り組み、決して諦めずに臨んでいるか?
- 価値への挑戦: お客様が期待する以上の価値を、生み出しているか?
- 明日への挑戦: 自由な発想で、よりよい明日の姿を描いているか?
面接の通過率を高めるには、想定される質問に対して回答を事前に準備したり、模擬面接をするなど十分な対策をすることが重要です。特に、転職エージェントを利用せずに自力で準備する場合は注意が必要です。
転職エージェント経由で選考を受ける人は、転職エージェントが面接練習をサポートしてくれたり、企業ごとによく聞かれる質問・回答集を共有してくれるため、自力で選考対策を行う人よりも有利になります。
志望度の高い企業の選考を受ける際は、他の転職希望者に負けないような選考対策を自力で行うか、信頼できる転職エージェントからサポートを受けることがおすすめです。
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ASSIGN
20代・30代のハイキャリア転職に特化した大手の転職エージェント。
サポートの手厚さに定評があり、全国のエージェントの中から『JAPAN HEADHUNTER AWARD』最優秀賞を受賞。
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伊藤忠テクノソリューションズへの転職に向いている人の特徴
本項目では、伊藤忠テクノソリューションズへの転職に向いている人の特徴についてご説明します。下記のような特徴に当てはまっている人は転職できる可能性が高く、かつ最適な転職先となるでしょう。
- 同業界や競合他社出身の人
- 汎用性の高いスキルや専門的な経験を持っている人
- 未経験の業界でもキャッチアップする気がある人【20代・第二新卒等】
- ホワイト企業で働きたい人
- 年収を上げたい人・自分の市場価値を上げたい人
伊藤忠テクノソリューションズへの転職に向いている人の特徴#1:
同業界や競合他社出身の人
伊藤忠テクノソリューションズと事業領域が近いIT企業から伊藤忠テクノソリューションズに転職するというのはよくあるケースです。
伊藤忠テクノソリューションズはIT企業の中でも高い年収を誇っており、伊藤忠テクノソリューションズと同じくIT企業で働いていて、年収を上げたい人にとってCTCはおすすめの転職先です。
また、同業界や競合他社などの会社での経験はCTCで直接役に立つ経験です。伊藤忠テクノソリューションズの選考を受ける際にアピールしやすいだけでなく、入社した後でも評価されやすい傾向にあります。
伊藤忠テクノソリューションズへの転職に向いている人の特徴#2:
汎用性の高いスキルや専門的な経験を持っている人
汎用性の高いスキルや専門的な経験を持っている人も、CTCへの転職に向いていると言えます。
例えば下記のようなどこの会社でも通用する汎用性の高いスキルを持っている人は、CTCへの転職活動でアピールしやすく、かつスキルを発揮する機会も多く設けられています。
- 営業の経験
- IT・エンジニアの経験
- 財務・経理などバックオフィスでの経験
- カスタマーサクセスなどの経験
CTCへの転職に向いている人の特徴#3:
未経験の業界でもキャッチアップする気がある人【20代・第二新卒等】
伊藤忠テクノソリューションズへの転職に向いている人の特徴として、未経験の業界でもキャッチアップする気があるという点が挙げられます。
特に20代前半~20代後半の場合は、伊藤忠テクノソリューションズで活かせる経験が直接的になくてもこうしたキャッチアップする気概があることで、転職が十分に可能です。
- 社会人経験があるため、育成コストが安い
- 辞めてしまった新卒の補充要因として親和性が高く、就職時期も柔軟
- まだ若く体力もあり、企業風土やスキルの吸収力が高い

伊藤忠テクノソリューションズへの転職に向いている人の特徴#4:
ホワイト企業で働きたい人
ホワイト企業で働きたい人もCTCへの転職に向いていると言えます。
伊藤忠テクノソリューションズは激務だという噂があります。伊藤忠テクノソリューションズは公式で月間平均残業時間を公開しています。
2023年度における伊藤忠テクノソリューションズの残業時間は13時間となっており、労働時間は短い水準のホワイト企業であることが分かります。
年度 | 月間平均残業時間 |
---|---|
2018 | 14時間 |
2019 | 13時間 |
2020 | 16時間 |
2021 | 13時間 |
2022 | 12時間 |
2023 | 13時間 |
伊藤忠テクノソリューションズは大企業でコンプライアンス意識も高いため、ハラスメントなどもほとんど見られません。ホワイト企業で働きたい人にとって伊藤忠テクノソリューションズはおすすめの会社となっています。
なお、残業やパワハラがなく高年収のホワイト企業に転職したい方は、ホワイト企業転職に強い転職サイト『タレントスクエア』をチェックしてみてください。
タレントスクエアは20代・30代に特化したハイクラス型転職サイトで、他の転職サイトでは滅多に出会えないホワイト企業の高年収スカウトが届きます。
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- 未経験歓迎のWebマーケターの求人
- 20代の平均年収が700万円以上で離職率ゼロの求人
20代・30代の方は誰でも無料で利用することができ、自分に届いたスカウトの中から興味のあるものだけ話を聞くことができるため、今すぐ転職予定のない方でも情報収集の1つとして利用できます。
伊藤忠テクノソリューションズへの転職に向いている人の特徴#5:
年収を上げたい人・自分の市場価値を上げたい人
年収を上げたい人・自分の市場価値を上げたい人は、CTCへの転職に向いています。
伊藤忠テクノソリューションズは上場していた際に有価証券報告書で平均年収を開示していました。
2023年3月期の有価証券報告書によれば、伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)の平均年収は1,029万円(平均年齢: 40.7歳)となっています。
年度 | 平均年収 | 平均年齢 |
---|---|---|
2023年3月期 | 1,029万円 | 40.7歳 |
2022年3月期 | 941万円 | 40.8歳 |
2021年3月期 | 934万円 | 40.7歳 |
2020年3月期 | 897万円 | 40.6歳 |
2019年3月期 | 871万円 | 40.7歳 |
2018年3月期 | 855万円 | 40.5歳 |
CTCに転職すると、年収が上がるというだけでなく自分自身の市場価値も上がるというメリットがあります。
仮に転職後に合わないと感じても、CTCで数年間働いた経験があれば、転職市場における市場価値は非常に高くなります。転職活動における幅も広がるため、より高年収企業に転職したり、自分の好きな業界で仕事をすることなどもできるようになります。
中途で伊藤忠テクノソリューションズに転職した場合の年収は?
中途で伊藤忠テクノソリューションズに転職したいと思っている場合、「自分の年収がどれくらいになるか」というのは誰しもが気になることでしょう。
実は新卒で入社したときの年収と中途で転職した場合の年収は大きく異なるケースが少なくありません。
中途で入社した場合の具体的な年収を知るためには、転職サイトに掲載されている実際の求人を見ることが最も確実です。口コミサイトやSNSよりも最新かつ正確な情報を知ることができます。
特に人気なのはCMでも有名な転職サイト『ビズリーチ』です。一般的な転職サイトではめったに見つからないような人気企業の高年収求人や好条件の非公開求人が多数掲載されています。
【公式HP】https://bizreach.jp
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ビズリーチは定期的にログインしているとアカウントの評価が高まり、人気企業の非公開求人が優先的に案内されやすくなります。
転職活動を始める前から無料アカウントを作成して年に数回ログインしておくだけで、将来転職する際に情報が集まりやすく非常に有利になるのでおすすめです。
【参考】ビズリーチの評判・口コミ
伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)の年収について詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

伊藤忠テクノソリューションズの転職元・伊藤忠テクノソリューションズからの転職先
CTCへの転職元及び転職先の一例は下記の通りです。あくまで一例なので、下記の様なキャリア以外も十分にあり得ます。
他IT企業やSIer企業・異業種の営業担当者
新卒採用が多い傾向にあるが、近年はキャリア採用も増加傾向
アクセンチュアなどのコンサルタントや富士通などのSIer
電通や博報堂・サイバーエージェントなどデジタル人材を求める広告代理店
実際に選考を受ける前に自分の転職可能性を知りたい方は、『転職可能性診断』という無料のツールをチェックしてみてください。
簡単な経歴を登録するだけで、以下のような人気企業100社への転職可能性を数字で算出してレポートとして受け取ることができます(出典:転職可能性公式ページ)

伊藤忠テクノソリューションズへの転職を成功させるためには転職エージェントの活用がおすすめ
伊藤忠テクノソリューションズへ転職するためには、転職エージェントを活用することも重要です。
書類選考においては書類添削、面接においては模擬面接、更に内定後の条件交渉まで、転職エージェントは首尾一貫して求職者のサポートをしてくれます。
- 自己分析のサポート
- 企業の採用に関する情報提供
- 選考書類の添削
- 模擬面接
- 採用後の条件交渉
書類選考や面接においては、第三者による添削や練習・フィードバックがあることによって圧倒的に合格率を改善することができます。
選考対策だけでなく、転職エージェントは面接官に関する情報や、どのような質問が実際に面接で行われたか、どの部門での採用が積極的かなど、外部からは正確に分からない情報についても豊富に持っています。
なお、現在転職活動中の方や1年以内に転職を考えている方は、以下の転職エージェント診断をチェックしてみてください。
5つの簡単な質問に答えるだけで自分にあった転職エージェントが分かります。個人情報の入力なし・会員登録なしで結果はその場で表示されます。
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転職エージェント診断
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伊藤忠テクノソリューションズの採用大学・学歴は?就職難易度は高い?
伊藤忠テクノソリューションズの採用大学は以下の通りです。東大・京大・早稲田・慶應といった高学歴に限らず幅広い大学出身者を採用しており、就職難易度が高いわけではないといえるでしょう。
北海道大学、小樽商科大学、北海道情報大学、東北大学、 会津大学、 茨城大学、 筑波大学、 宇都宮大学、 群馬大学、 高崎経済大学、 埼玉大学、 獨協大学、 千葉大学、 千葉工業大学、 東京大学、 東京外国語大学、 東京工業大学、 お茶の水女子大学、 東京学芸大学、 東京農工大学、 電気通信大学、 東京海洋大学、 東京都立大学、 文教大学、 目白大学、 青山学院大学、 学習院大学、 北里大学、 慶應義塾大学、 工学院大学、 駒澤大学、 芝浦工業大学、 順天堂大学、 上智大学、 昭和女子大学、 成城大学、 聖心女子大学、 清泉女子大学、 専修大学、 大東文化大学、 中央大学、 東海大学、 東京女子大学、 東京電機大学、 東京理科大学、 東洋大学、 日本大学、 日本女子大学、 法政大学、 武蔵大学、 東京都市大学、 明治大学、 明治学院大学、 立教大学、 早稲田大学、 学習院女子大学、 桜美林大学、 国際基督教大学、 白百合女子大学、 成蹊大学、 玉川大学、 津田塾大学、 帝京大学、 杏林大学、 東京工科大学、 横浜国立大学、 横浜市立大学、 神奈川大学、 フェリス女学院大学、 新潟大学、 長岡技術科学大学、 富山大学、 金沢大学、 北陸先端科学技術大学院大学、 岐阜大学、 静岡大学、 名古屋大学、 名古屋工業大学、 豊橋技術科学大学、 名古屋市立大学、 愛知県立大学、 中京大学、 南山大学、 名城大学、 豊田工業大学、 名古屋外国語大学、 愛知大学、 三重大学、 京都大学、 京都光華女子大学、 同志社大学、 立命館大学、 龍谷大学、 大阪大学、 大阪教育大学、 大阪市立大学、 大阪府立大学、 大阪工業大学、 摂南大学、 大阪電気通信大学、 関西大学、 近畿大学、 神戸大学、 神戸市外国語大学、 兵庫県立大学、 甲南大学、 関西学院大学、 武庫川女子大学、 奈良女子大学、 和歌山大学、 岡山大学、 岡山県立大学、 広島大学、 広島市立大学、 山口大学、 九州工業大学、 九州大学、 福岡女子大学、 西南学院大学、 サイバー大学、 長崎純心大学、 立命館アジア太平洋大学、 鹿児島大学、 アメリカン大学、 ウーロンゴン大学、 ソウル国立大学国際大学院、 檀国大学、 釜慶大学校、 ボローニャ大学、 ロイヤルホロウェイ・ロンドン大学
出典: 同社HP
