中途採用でSIerに転職 | 転職するのは難しい?転職難易度は?

中途採用でSIerに転職 | 転職するのは難しい?転職難易度は?

SIerは、待遇の良さやネームバリューなど様々な要因によって転職市場で高い人気を誇っています。

本ページでは、SIerの転職難易度や「SIerへの転職は難しい」と言われる理由、SIerに転職するメリットやSIerへの転職方法などを解説しています。

なお、現在転職活動中の方1年以内に転職を考えている方は、以下の転職サイト診断をチェックしてみてください。

5つの簡単な質問に答えるだけで、自分にあった転職サイトが分かります。個人情報の入力なし会員登録なしで結果はその場で表示されます。

個人情報登録なしで結果が見れる!

【質問1】現在の年齢は?

年齢を選択

【質問2】性別は?

性別を選択

【質問3】現在の年収は?

年収を選択

【質問4】現在の職種は?

職種を選択

【質問5】希望勤務地は?

希望勤務地を選択
目次
若手ハイクラス転職ならタレントスクエア

SIerとは?仕事内容や職種を解説

SIer(システムインテグレーター)は、情報システムの企画・開発・運用・保守などを行う仕事です。

情報システムとは?

コンピュータやネットワークなどを利用して、情報を収集・加工・伝達・保存する仕組みのこと。

売上管理、顧客管理や勤怠システム、経費精算や給与計算システムなどの社員向けシステムから、インターネットバンキング、オンラインショッピングまで多岐に渡る。

SIerの役割は、情報システムの構築において顧客のニーズや課題を丁寧にヒアリングし、それに基づいた最適なソリューションを提供することです。

その過程において、システムの設計、開発、テスト、運用時のトラブル対応など幅広い業務を担当します。また、新しい技術やサービスを導入したり、既存システムの改修や改善を行うこともあります。

SIerにおける職種

SIerにおける職種は、大きく分けると「営業」「企画」「開発」の3つに分かれます。

職種詳細
営業■ クライアントのニーズを把握し、最適なシステムを提案
■ 契約や交渉、見積書の作成、進捗管理などを担う
企画■ システムの要件定義や設計を行い、プロジェクトの全体像を構築
■ 仕様やコスト、工程を見積もりながら進捗・品質管理を行う
開発■ 設計書に基づいてプログラミングやテストを行い、システムを構築
■ 必要に応じて運用・保守も担当
SIerにおける主な職種

職種によって仕事内容や選考内容が大きく異なるため、転職活動の際は自分に合った職種で選考を受けることが重要です。

SIer企業の種類

SIerにはさまざまな種類(メーカー系、独立系、ユーザー系など)があります。種類によって強みや業務内容が大きく変わってくるため、各社の種類・特徴をしっかりと把握することが非常に重要です。

メーカー系SIer」は、ハードウェアを製造する企業が、自社製品を中心にシステムインテグレーションを行う会社です。自社製品の高い品質、大規模プロジェクト対応が強みですが、自社製品への依存などが弱みです。

メーカー系SIerの具体例

独立系SIer」は、ハードウェア製造を行わず、ソフトウェア開発やコンサルティングを中心とした企業です。多様な技術やソリューションを提供できますが、ハードウェア知識の不足や競争力の面で弱みがあります。

独立系SIerの具体例

ユーザー系SIer」は、自社のITシステム開発や運用を主とする企業です。自社業界に特化した知識やIT人材育成が強みですが、親会社の方針に左右されたり、他社製品に関する知識が乏しくなるなどのデメリットがあります。

ユーザー系SIerの具体例

大手SIerの中途採用比率・SIerの転職難易度ランキング

SIerは、待遇の良さや働きやすさ、ネームバリューなどによって転職市場における人気は高いです。したがって、一般的にはSIerへの転職は難易度が高いと言えます。

一方で、SIerは、各社によって中途採用に関する方針が異なります。たとえば、日本オラクルや電通総研、CTCなどの中途採用比率は高い一方で、TISなどのSIerは中途採用比率が低いことが分かります。

SIer中途採用比率
IBM49%
日立製作所45%
富士通35%
NTTデータ45.6%
NEC51.7%
日本オラクル84.1%
電通総研61%
CTC60.7%
SCSK26%
日立ソリューションズ25.9%
日鉄ソリューションズ30%
大塚商会27.7%
NTTコムウェア28%
日立システムズ32.7%
ネットワンシステムズ59.8%
TIS24.2%
富士ソフト29.4%
SIer各社の中途採用比率

このように、SIerは各社によって転職市場における人気や中途採用に対する積極性は異なります。SIerへの転職を成功させる可能性を上げるためには、中途採用を積極的に行っているSIerの選考を受けることが重要です。

SIer業界の転職難易度ランキング

転職難易度 S
IBM・日立製作所・富士通・NTTデータ
企業名企業概要
IBMクラウド、AI、ハードウェア、ITコンサルティングを提供するグローバル企業
日立製作所社会インフラやIT、エネルギーを中心にグローバル展開
富士通国内最大級のIT企業。ソフトウェア、ITサービスを統合的に提供
NTTデータ国内最大級のSIer。金融、医療、公共分野に強みを持つグローバル企業
転職難易度 A
NEC・日本オラクル・電通総研・CTC・SCSK・日立ソリューションズ・日鉄ソリューションズ
企業名企業概要
NECITサービスや通信インフラで国内外に強み。AIや5Gなど最先端分野に注力
日本オラクルデータベースやクラウドで世界をリード。日本ではクラウドサービスを展開
電通総研電通グループ内のIT・システム分野を担う。データ解析やシステム開発に従事
伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)伊藤忠のグループ企業。ITインフラ構築やクラウド、システム運用を手掛ける
SCSK住友商事グループの一員。システム構築、運用、BPOサービスなどを提供
日立ソリューションズ日立グループの一員。システムインテグレーションやクラウドを提供
日鉄ソリューションズ日本製鉄のグループ企業。製造業向けシステムやITインフラ構築に強み。
転職難易度 B
大塚商会・NTTコムウェア・日立システムズ・ネットワンシステムズ・TIS
企業名企業概要
大塚商会中小企業向けにITソリューションを提供。販売から保守まで一貫でサービス
NTTコムウェアNTTグループのITソリューション部門。通信事業向けシステム開発などに従事
日立システムズ日立グループの一員。運用管理やセキュリティ、クラウドサービスを展開
ネットワンシステムズネットワーク構築やセキュリティソリューションを得意とするSIer/NIer
TIS金融、製造、流通など幅広い業界にITソリューションを提供する独立系SIer
転職難易度 C
富士ソフト・SHIFT・システナ
企業名企業概要
富士ソフトソフトウェア開発やシステム統合、ロボットなど幅広いITサービスを提供
SHIFTソフトウェアテストや品質保証分野に特化して急成長中のITベンチャー
システナシステム開発やITインフラ構築、モバイル関連サービスを提供するIT企業
【参考】転職難易度の計算方法

上記の転職難易度は、以下のデータをもとに計算されています。

企業公式ページおよび実名SNS上で公開されている社員の学歴・職歴データ

ハイクラス転職サイト『タレントスクエア』に掲載されている実際の求人の応募条件(必須条件/歓迎条件)

なお、上記のランキングは企業単位での選考通過確率を相対的に示すものであり、実際の転職活動の成否・難易度は応募職種や選考時期によって異なります。

実際に選考を受ける前に自分の転職可能性を知りたい方は、『転職可能性診断』という無料のツールをチェックしてみてください。

簡単な経歴を登録するだけで、以下のような人気企業100社への転職可能性を数字で算出してレポートとして受け取ることができます(出典:転職可能性公式ページ

転職可能性診断

SIerへの転職が難しいと言われる理由

SIerは転職難易度が高いと言われています。具体的にどのような理由で「SIerへの転職は難しい」と言われるのでしょうか。

SIerへの転職は難しいと言われる理由#1:
待遇やネームバリューによって人気が高い

SIerへの転職は難しいと言われる理由の1つとして、待遇やネームバリューによって人気が高いという点が挙げられます。

特に大手のSIerは、高い年収やネームバリューによって転職市場における人気が非常に高いです。

SIerの人気が高い理由

転職市場における人気が高いことは、中途採用の選考を受ける人の多さに直結するため、転職難易度は高くなります。

SIerへの転職は難しいと言われる理由#2:
求められる水準が高い

求められる水準が高いというのも、SIerへの転職は難しいと言われる理由の1つです。

SIerは、転職市場における人気が高いために選考を受ける人が多いです。しかしながら、中途採用枠が少ないため、数少ない椅子を多くの求職者が争うことになります。

選考側は多くの求職者から選ぶことができるため、求職者に求められる水準が上がります。

また、そもそもSIerは求められるスキルの高い業界です。ITに関する知識や論理的な思考などが高いレベルで求められる業界であるため、転職難易度は高くなります。

SIerへの転職は難しいと言われる理由#3:
未経験者向けの求人は少ないと言われている

未経験者向けの求人は少ないと言われているというのも、SIerへの転職は難しいと言われる理由の1つです。

SIerへの転職では、専門的なITスキルを求められることから、即戦力のIT人材が優遇される傾向にあり、未経験者歓迎の求人は多くありません。

SIerへの転職でIT経験者が優遇される理由

未経験者を採用した場合、基礎的なITスキルや業務フローの教育に時間とコストがかかるため、企業側としては中途採用では避けたいと考えることが多いです。

大手SIerや未経験者向けの育成プログラムを持つ企業では、ポテンシャル採用として未経験者を受け入れるケースもあります。しかし、これらの求人は倍率が高く、採用枠も限られているため、競争が激しいです。

一方、プログラミングなどの知識をそこまで必要としない営業側などの職種では、未経験者歓迎の求人もあります。未経験でSIerに転職したいと考えている場合は、自分が転職できる職種か確認することが大事です。

SIerに転職するメリット

SIerに転職する場合は、下記のようなメリットがあります。

SIerが転職先として人気な理由#1:
ネームバリューがあり、安心感がある

SIerが転職先として人気な理由として、ネームバリューがあるという点が挙げられます。

SIerは、高年収や安定したキャリアパスが期待できるだけでなく、一般認知度が高く信用性の高い業界です。SIerで働いていることは自身の信用性を大きく高めることに直結します。

SIerのネームバリューがもたらすメリット

信用性が高いことは、高額な住宅ローンを引きやすいなどのメリットにも繋がります。こうしたネームバリューが、SIerの転職市場における高い人気に繋がっています。

SIerが転職先として人気な理由#2:
業界全体が成長傾向にあり、安定した需要がある

SIerが転職先として人気な理由として、業界全体が成長傾向にあるという理由が挙げられます。

企業や行政機関では、業務効率化や競争力向上のためにITシステムの導入が進んでいます。DXの推進やクラウドサービスの普及が進む中、システム構築や運用、保守に対する需要は増加しています。

また、企業が抱えるサイバーセキュリティの強化や、IoT、AIといった先端技術を活用したシステム構築の必要性も高まっています。

これらの要因により、SIer業界は安定した需要を持ちながら成長を続けています。雇用の安定や年収の向上も見込まれることから、SIerは転職先として非常に人気が高いと言えます。

SIerが転職先として人気な理由#3:
スキルを身に付けて市場価値を上げることができる

スキルを身に付けて市場価値を上げることができるというのも、SIerが転職先として人気な理由の1つです。

SIerでは、要件定義から設計、開発、テスト、運用・保守まで、システム構築における幅広い工程に携わることができます。ITプロジェクトの全体像を理解しながら実務経験を積むことで、専門的なスキルを習得できます。

SIerで働くことで得られるスキル

最新技術を扱う案件に携われる機会も多く、クラウド、AI、DXなどのトレンドスキルを学ぶことで、市場価値をさらに高めることができます。

こうしたスキルの習得は、SIerでのキャリアを積む中で自分の市場価値を向上させ、転職先としての魅力や将来性を広げる大きな要因となっています。

SIerが転職先として人気な理由#4:
年収を上げることができる

年収が高いというのも、SIerが転職先として人気な理由の1つです。

SIerは、全体的に年収の高い業界です。会社によっては平均年収が1,000万円に近い水準です。他の大手SIerも、平均年収は800万円以上と非常に高い水準です。

企業平均年収出所
電通総研(旧 ISID)1,134万円2023年12月期決算
伊藤忠テクノソリューションズ1,029万円2023年3月期決算
富士通965万円2024年3月期決算
大塚商会937万円2024年3月期決算
日立製作所936万円2024年3月期決算
NTTデータ906万円2024年3月期決算
日鉄ソリューションズ886万円2024年3月期決算
NEC880万円2024年3月期決算
ネットワンシステムズ830万円2024年3月期決算
TIS803万円2024年3月期決算
SCSK764万円2024年3月期決算
SIerの平均年収

大手SIerが高付加価値のプロジェクトに携わっていることや、SIerに専門性が求められることが高年収の背景です。

ほかにも顧客基盤が安定していることや、人材獲得競争が激しく報酬が上がりやすいことも高年収の理由です。

SIerが高年収の理由

SIerが転職先として人気な理由#5:
ワークライフバランスが良い

残業時間がそれほど長くないホワイト企業であるというのも、SIerが転職先として人気な理由の1つです。

特に大手のSIerは、残業時間はそれほど長くありません。大手のSIerは離職を防ぐために労働時間を厳しく管理している会社が多いです。また、長期契約の案件が多く安定したスケジュールで案件を進めることができます。

実際に、大手SIerの平均残業時間は20-30時間程度となっています。プロジェクトが佳境の際やトラブルが起きた際は労働時間が長くなることはありますが、基本的にはそれほど残業時間は長くないと言えます。

企業平均残業時間
電通総研(旧 ISID)28.9時間
伊藤忠テクノソリューションズ13時間
富士通20.2時間
大塚商会30.3時間
NTTデータ28.7時間
日鉄ソリューションズ9.2時間
NEC23.1時間
ネットワンシステムズ13時間
TIS22.6時間
SCSK22時間
大手SIerの平均残業時間

SIerはコンプライアンス意識も高く、パワハラやセクハラなどのハラスメントに対して敏感であるということもメリットとなっています。

なお、残業やパワハラがなく高年収のホワイト企業に転職したい方は、ホワイト企業転職に強い転職サイト『タレントスクエア』をチェックしてみてください。

タレントスクエアは20代・30代に特化したハイクラス型転職サイトで、他の転職サイトでは滅多に出会えないホワイト企業の高年収スカウトが届きます。

実際のホワイト企業求人の例

20代・30代の方は誰でも無料で利用することができ、自分に届いたスカウトの中から興味のあるものだけ話を聞くことができるため、今すぐ転職予定のない方でも情報収集の1つとして利用できます。

SIerにおけるキャリアパス(転職元と転職先)

SIerに転職する人が多い業界は、職種によって大きく異なります。

営業の場合は、他業界の営業職など様々な業界からの転職が可能ですが、企画開発の場合はプログラミングスキルなどITに関する専門的な知識が求められるため、IT業界からの転職が多いです。

企画開発などの場合、若手や第二新卒など未経験者を歓迎する採用枠でない限りはIT業界未経験での転職は難しいと言えます。

職種転職元
営業他業界の営業職など様々な業界からの転職が可能
例: IT系営業、他業界の営業職
企画、開発ITに関する知識が必要であるため、業界経験者の採用が多い
例: 社内SE、SES、フリーランスSE、ITコンサル、Webエンジニア
SIerに多い転職元業界

SIerの転職先として多い業界

SIerの転職先としては下記のようなものが挙げられます。SIerで勤務している場合、ITに関する専門性が高くなるため、そうした専門性を活かした転職先が多いです。

業界・職種転職理由
他業界の営業SIerで培った提案力やクライアント対応力が営業職に直結するため
同業のSIer自身の経験を最も活かしやすいため。特に大手であれば大幅な待遇改善を期待できるため
ITコンサルタント要件定義やプロジェクト管理のスキルがコンサル業務にそのまま活かせるため
社内SESIerでのシステム構築経験を活かしながら、より安定した環境で働けるため
Web・アプリ系会社のエンジニア開発スキルを活かすことができるため
企業のシステム開発クライアント企業側で、業務理解を活かしシステム設計に携われるため
スタートアップ企業自身のIT経験を生かして、大きなアップサイドを狙うことができるため
フリーランスエンジニア自身のIT経験を生かして、自由な働き方ができるため
SIerに人気の高い転職先

SIerへの転職に向いている人の特徴

SIerへの転職に向いている人の特徴としては、下記のようなものが挙げられます。

SIerへの転職に向いている人の特徴#1:
ITに関する専門的なスキルがある人

ITに関する専門的なスキルがある人は、SIerへの転職に向いていると言えます。

SIerの企画・開発に携わるエンジニアは、ITに関する知識が必須です。プログラミングスキルやツールに関する知識がある方は、SIerに転職しても実力を発揮することができると言えます。

SIerで評価されるITに関する専門的な知識

SIerへの転職に向いている人の特徴#2:
コミュニケーション能力がある人

SIerへの転職に向いている人の特徴として、高いコミュニケーション能力があるという点が挙げられます。

SIerでは、クライアントやチームメンバー、上流工程に携わる関係者など、様々な立場の人々と連携しながらプロジェクトを進める必要があります。

SIerでコミュニケーション能力が求められる理由

ITに関する大掛かりなプロジェクトを成功に導くためには、コミュニケーション能力が必須です。コミュニケーション能力がある人は、SIerへの転職に向いていると言えます。

SIerへの転職に向いている人の特徴#3:
営業力がある人

営業力がある人も、SIerへの転職に向いている人の特徴だと言えます。

SIerでは、クライアントとの要件定義や提案段階で、相手のニーズを正確に把握し、それに応じた最適なソリューションを提案する力が重要です。

そのためには、クライアントの業務課題や期待を深く理解し、適切に説明・説得できる「営業力」が求められます。また、信頼関係を構築し、長期的な取引につなげるためのコミュニケーション力や交渉力も求められます。

また、SIerの営業には、システム導入後の保守や運用の提案、追加機能の導入提案なども含まれるため、単に「モノを売る」だけではなく、クライアントのビジネスを深く理解して提案を行うスキルが必要です。

このように、相手のビジネスやニーズを理解してサービスを提案できる営業力のある人は、SIerへの転職に向いていると言えます。

実際に選考を受ける前に自分の転職可能性を知りたい方は、『転職可能性診断』という無料のツールをチェックしてみてください。

簡単な経歴を登録するだけで、以下のような人気企業100社への転職可能性を数字で算出してレポートとして受け取ることができます(出典:転職可能性公式ページ

転職可能性診断

中途採用でSIerに転職する方法

中途採用でSIerに転職するためには、下記のような方法があります。

中途採用でSIerに転職する方法#1:
公式ページからの応募

SIerに転職する方法として、公式ページからの直接応募が挙げられます。

SIerは、公式の中途応募ページから応募することで中途の選考を受けることができます。

最もオーソドックスな方法ですが、転職エージェントなどの第三者によるサポートはなく、自分で選考を進めていく必要がある点に注意が必要です。

中途採用でSIerに転職する方法#2:
在籍社員によるリファラル

SIerに転職する方法として、在籍社員によるリファラル(推薦)も挙げられます。

リファラルは在籍している社員に推薦してもらうことで選考に進むことができるという制度です。在籍社員による推薦のため一次面接には進むことが出来たり、転職後のミスマッチが少ないというメリットがあります。

しかしながら、必ずしもリファラルを採用している企業ばかりではないことや、転職エージェントなどのサポートを受けることができないという点には注意が必要です。

中途採用でSIerに転職する方法#3:
転職エージェント

SIerへ転職するためには、転職エージェントを活用するというのも選択肢の1つです。

転職エージェント経由で選考を受けると、書類添削、模擬面接、更に内定後の条件交渉まで、求職者のサポートをしてくれます。

転職エージェントによるサポート例

書類選考や面接においては、第三者による添削や練習・フィードバックがあることによって圧倒的に合格率を改善することができます。

また、選考対策だけでなく、転職エージェントは面接官に関する情報や、どのような質問が実際に面接で行われたか、どの部門での採用が積極的かなど、外部からは正確に分からない情報についても豊富に持っています。

SIerは転職市場における人気が非常に高く、中途採用のハードルも高いです。転職エージェントを活用することで、選考を有利に進めることができるというのが大きなメリットです。

【厳選】SIerへの転職におすすめの転職エージェント

SIerへの転職に興味がある方のために、おすすめの転職エージェントを厳選して紹介します。

SIerへの転職におすすめの転職サイト
タレントスクエア | 20代・30代に特化したハイクラス転職サイト

タレントスクエア | 20代・30代に特化したハイクラス転職サイト

【公式HP】https://talentsquare.co.jp

タレントスクエア』は、キャリアアップを目指す20代・30代の方に特化したハイクラス転職サイトです。

未経験から転職可能なコンサル・金融・総合商社・IT求人など、タレントスクエアでしか出会えない非公開求人が多く、月間利用者数は100万人を超えています。

20代で年収1000万円を超える高年収求人や、選考倍率が100倍以上の超人気企業の限定求人も多数掲載されているため、気になった方は公式ページをチェックしてみてください。

サービス名 タレントスクエア
公式ページ https://talentsquare.co.jp
対象 20代・30代
全国対応
運営会社 タレントスクエア株式会社
厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-315110
転職サイト「タレントスクエア」の概要

SIerへの転職におすすめの転職エージェント
Geekly | エンジニアの年収UPに特化した大手転職エージェント

【公式HP】https://geekly.co.jp

Geekly(ギークリー)』は、ITエンジニアの年収UPに特化した国内最大級の転職キャリア支援サービスです。

利用者の年収UP額は平均81万円5人中4人が年収UPを実現するという、業界でも類を見ない実績を残しています。

Geeklyでは、他の転職サイトにはない独自の高年収求人を多く扱っていることに加えて、採用企業に対して積極的な年収交渉をすることで転職時の大幅な年収UPを実現しています。

今すぐ転職予定のない方でも無料で利用でき、将来的な転職に向けて情報収集したい方や、まずは具体的な求人を見てみたい方にもおすすめのサービスです。

サービス名 Geekly(ギークリー)
公式ページ https://geekly.co.jp
サービス分類 ・転職エージェント
・エンジニア特化型
【参考】Geeklyの評判・口コミ
対応地域 日本全国対応可能(オンライン完結)
運営会社 株式会社ギークリー
厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号: 13-ユ-305272
転職エージェント「Geekly」の概要

SIerへの転職におすすめの転職エージェント
リクルートエージェント | 転職支援実績No.1の王道転職サービス

【公式HP】https://r-agent.com

リクルートエージェント』は、全国・全年代に対応し転職成功実績で国内No.1の大手転職エージェントです。

全業種・全年代に対応した全国60万件以上の求人を扱っており、そのうち21万件以上は登録者のみが閲覧できる非公開求人となっています。

転職活動中の方の約2人に1人がリクルートエージェントに登録しているため、まだ登録していない方はまずは無料登録してみることをおすすめします。

リクルートエージェントはすべての機能が無料で利用でき、登録してみて自分に合わないと感じた場合は電話不要ですぐに退会できます。

サービス名 リクルートエージェント
公式ページ https://r-agent.com
サービス分類 ・転職エージェント
・総合型
【参考】リクルートエージェントの評判・口コミ
対応地域 日本全国対応可能
運営会社 株式会社リクルート
厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号: 13-ユ-313011
転職エージェント「リクルートエージェント」の概要

SIerへの転職におすすめの転職エージェント
MyVision | 転職難易度の高い人気企業に未経験からに転職できる

【公式HP】https://myvision.co.jp

MyVision(マイビジョン)』は、コンサル・IT・金融・総合商社などの人気業界への転職に圧倒的な強みを持つ大手の転職エージェントです。

人気企業各社の採用要件や選考フローに関する非公開情報を持っていることに加えて、経験豊富なアドバイザーが一人ひとりに時間をかけてサポートすることで、未経験から人気企業への転職を可能にしています。

既に転職活動中の方はもちろん、将来的な転職に備えて情報収集したい方のためのオンライン無料相談窓口も用意されているので、気になる方はチェックしてみてください。

サービス名 MyVision(マイビジョン)
公式ページ https://myvision.co.jp
サービス分類 ・転職エージェント
・総合型
特徴 未経験から人気企業への転職に特化した転職エージェント
【口コミ】MyVision(マイビジョン)の評判
運営会社 株式会社MyVision
厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-314719
転職エージェント「MyVision(マイビジョン)」の概要

SIerへの転職におすすめの転職エージェント
レバテックキャリア | エンジニアのキャリアアップに特化

【公式HP】https://career.levtech.jp

レバテックキャリア』は、エンジニアのキャリアアップ支援に特化した国内最大級の転職サービスです。

客先常駐から自社開発企業への転職、SIerから開発ディレクターへの転職、フルリモート企業への転職など、一人ひとりの希望にあった理想のキャリアアップを本気でサポートしてくれます。

今すぐ転職したい人はもちろん、情報収集したい方でも無料で利用でき、気になるIT企業のリアルな内情や直近のエンジニアの転職動向について、ネットでは得られない生の情報を無料で入手することができます。

転職に限らず、フリーランスエンジニアや副業・業務委託の支援も行っているため、気になる方は無料登録してみてください。

サービス名 レバテックキャリア
公式ページ https://career.levtech.jp
サービス分類 ・転職エージェント
・特化型
特徴 エンジニアのキャリア支援に特化した転職エージェント
【口コミ】レバテックキャリアの評判
運営会社 レバテック株式会社
厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-308734
転職エージェント「レバテックキャリア」の概要

SIerへの転職におすすめの転職サイト
ビズリーチ | 即戦力人材のための転職サイト

【公式HP】https://bizreach.jp

ビズリーチ』は、TVCMでも有名な国内最大級のスカウト型の転職サービスであり、SIerに転職したい人におすすめの転職サイトです。

匿名で経歴を登録するだけで高年収のスカウトが届き、気になるスカウトに返信することで効率的に転職活動を進めることができます。

転職活動中の人はもちろん、直近の転職予定がなくても将来的に転職を考えている人も含めて200万人以上のユーザーが利用しています。

人気企業・難関企業の採用担当者や高年収求人を扱う質の高いヘッドハンターからスカウトを受け取ったり、ビズリーチ限定で公開されている好待遇な求人の詳細を確認することができます。

会員登録したからと言って面談を要求されたり、電話がかかってくることは一切ないため、まずは情報収集から始めたい人も安心して利用できます。

サービス名 ビズリーチ
公式ページ https://bizreach.jp
サービス分類 ・転職サイト
・スカウトサービス
特徴 ・年収1000万円以上の求人が多数
・200万人以上が利用する国内最大級の転職サイト
【参考】ビズリーチの評判・口コミ
運営会社 株式会社ビズリーチ
厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号: 13-ユ-302647
転職サイト「ビズリーチ」の概要

SIerへの転職におすすめの転職エージェント
マイナビエージェント | 好条件の非公開求人が多く、利用者の年収UP率61.1%

【公式HP】https://mynavi-agent.jp

マイナビエージェント』は、大手人材会社のマイナビが運営するおすすめの転職エージェントです。

日本全国で幅広い業界・職種の転職を支援しており、国内最大級の利用者数を誇る人気の転職エージェントサービスです。

誰もが知る大企業から地方の隠れた優良企業まで幅広い求人を扱っており、マイナビエージェントでしか扱いのない好条件の非公開求人が多いことも特徴です。

マイナビエージェントの求人企業(例)

■ 日系大手・ホワイト高年収企業

キーエンス / SONY / NTTデータ / 野村総合研究所 / アビームコンサルティング / サイバーエージェント / エムスリー / 野村證券

■ 外資系・グローバル企業

アクセンチュア / PwC / アマゾンジャパン / デロイトトーマツコンサルティング / SAMSUNG / ボッシュ

サービス名 マイナビエージェント
公式ページ https://mynavi-agent.jp
サービス分類 ・転職エージェント
・総合型
【参考】マイナビエージェントの評判・口コミ
対応地域 日本全国対応可能
運営会社 株式会社マイナビ
厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号: 13-ユ-080554
転職エージェント「マイナビエージェント」の概要

情報収集から始めたい人におすすめの無料ツール
転職可能性診断 | 人気企業への転職可能性が分かる

転職可能性診断』は、簡単な経歴情報を登録するだけで人気企業への転職可能性を算出することができる無料ツールです。

以下のような人気企業100社すべてに対して自分の転職可能性を数字で算出し、結果はその場で見ることができます。

SIerへの転職は「やめとけ」と言われる理由

SIerへの転職は「やめとけ」と言われることがあります。理由について解説します。

SIerへの転職は「やめとけ」と言われる理由#1:
思っていた仕事と異なる

SIerへの転職は「やめとけ」と言われる理由として、思っていた仕事と異なるという点が挙げられます。

SIerは大きな組織です。部署や職種によって大きく仕事が異なるため、自身の期待・希望と実際の仕事にミスマッチが起きることが少なくありません。

SIerにおいて「思っていた仕事と異なる」と感じる例

SIerに中途採用で転職した場合、簡単には異動できないことが多いです。自分に合わない仕事に携わらなくてはいけないことが、SIerへの転職はやめとけと言われる理由の一因となっています。

SIerへの転職は「やめとけ」と言われる理由#2:
長時間労働になるタイミングがある

SIerへの転職は「やめとけ」と言われる理由として、長時間労働になるタイミングがあるという理由が挙げられます。

SIerでは、タイミングによっては労働時間が長期化することがあります。特に下請けのSIerで働く場合や、納期の厳しいプロジェクトに入ってしまった場合は、労働時間が長くなりやすいです。

SIerで長時間労働になるタイミング

こうしたタイミングでは日付を超える時間まで残業になることが珍しくありません。長時間労働が続くと心身共に疲弊してしまうため、SIerへの転職は「やめとけ」と言われることがあります。

SIerへの転職は「やめとけ」と言われる理由#3:
年収が高くないことがある

年収が高くないことがあるというのも、SIerへの転職は「やめとけ」と言われる理由の1つです。

一部の大手SIerを除き、中小のSIerや下請けのSIerは年収が高くない会社が少なくありません。また、下請けの場合は多くの中抜きを経ているため、昇給やボーナスの伸びが期待しづらい場合もあります。

SIerに転職する際は、転職先の給料事情などを把握したうえで転職することが大事です。

SIerへの転職は「やめとけ」と言われる理由#4:
プロジェクトによっては客先常駐の機会がある

プロジェクトによっては客先常駐の機会があるというのも、SIerへの転職は「やめとけ」と言われる理由の1つです。

SIerでは、クライアントのシステム開発や運用保守のプロジェクトに直接参加するため、クライアント先に常駐して業務を行うことがよくあります。

客先常駐は、クライアントと密接に連携できるというメリットがある一方で、以下のようなデメリットが転職希望者にとってネガティブな要素となります。

客先常駐のデメリット

客先常駐では、自社の環境とは異なる労働環境で働く必要があるため、精神的な負担になりやすいです。リモートワークなどの働き方も難しくなります。

SIerへの転職は「やめとけ」と言われる理由#5:
スキルが停滞してしまうことがある

SIerでは、プロジェクトの内容や担当フェーズによってスキル習得の幅が制限される場合があります。

大手SIerでは、既存のシステムの保守や運用が主な業務となることも多いです。特に、長期運用が求められるレガシーシステムの案件では、新しい知識を習得する場面が少なくなり、スキルの停滞につながることがあります。

また、特に上流のSIer業務ではプロジェクトマネジメントが重要視される傾向があり、クライアントとの調整や進捗管理が中心となる場合があります。

この結果、純粋なプログラミングやシステム設計といった技術的な作業に費やす時間が減少し、技術スキルを深める機会が不足しやすいです。

逆に、下流のSIerの場合は、プログラミングやシステム設計等の技術的な作業に追われて、マネジメントスキルなどが付かないという状態に陥っている人も少なくありません。

SIerでスキルが停滞してしまう事例

もちろん、SIerでは多くのスキルを身につけることができます。ただし、どのようなスキルを伸ばしたいのか、自分のキャリア目標に合った職種や職場を選ぶことが重要です。

転職先として人気の高いSIer一覧

転職市場で人気のSIer:
IBM

日本アイ・ビー・エムは、アメリカに拠点を置く外資系のIT企業です。近年は事業の中核をハードウェアからソフトウェアに転換しています。

IT企業であり自社製品を活用したデジタルトランスフォーメーションに強みを持っていますが、それに限定されずにビジネスコンサルティングからITシステム導入・運用管理、アウトソーシングまで支援しています。

日本国内において全国的に拠点を保有していることから分かるように日本国内での拡大にも力を入れており、採用にも積極的なSIer企業です。

転職市場で人気のSIer:
日立製作所

株式会社日立製作所は、1910年に設立された日本を代表する総合電機メーカーで、本社は東京都千代田区に位置しています。

同社は、情報通信システム、エネルギー、インフラ、産業機器など、幅広い分野で事業を展開しており、近年はSIerとしてもプレゼンスの高い会社です。

クラウドコンピューティング、AI、IoT、ビッグデータ解析といった最新技術を取り入れ、企業や公共機関の課題解決を支援しています。金融、製造、医療、交通インフラなど、幅広い業種に対応しています。

株式会社日立製作所

Hitachi, Ltd.

日立製作所のロゴ

平均年収

936万円

2024年3月期

平均年齢

42.9歳

2024年3月期

女性従業員比率

20.8%

2023年度

離職率

2.1%

2023年度

平均勤続年数

18.5年

2023年度

中途採用比率

45%

2023年度

転職市場で人気のSIer:
富士通

富士通株式会社は、1935年に設立された日本のICT企業で、本社は東京都港区にあります。国内外でITサービス、ハードウェア、ソフトウェアを提供し、特に企業や官公庁向けのICTソリューションに注力しています。

富士通は、クラウドサービスやデータセンターの運営において国内有数の規模を誇り、多様な業種のニーズに応じたサービスを展開しています。

また、AIやIoTなどの先端技術を活用した製品やサービスを積極的に導入し、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)支援に力を入れています。

富士通株式会社

Fujitsu Limited

富士通のロゴ

平均年収

965万円

2024年3月期

平均年齢

43.6歳

2024年3月期

平均残業時間

20.2時間

2023年度

有給休暇取得率

68.2%

2023年度

自己都合離職率

1.97%

2023年度

中途採用比率

51.1%

2023年度

転職市場で人気のSIer:
NTTデータ

株式会社NTTデータは、1988年に設立されたSIerで、本社は東京都江東区豊洲に位置しています。日本電信電話株式会社(NTT)のシステム部門を前身とし、現在は国内外でITサービスを提供する大手企業です。

同社は、特に金融、公共、医療、製造などの分野におけるシステム構築やアウトソーシングサービスを得意としています。

国内では、官公庁や金融機関向けの大規模な基幹システムの開発・運用に関わり、長年の実績を持っています。グローバル市場でも強みを持っており、北米、欧州、アジアを中心に事業を展開しています。

転職市場で人気のSIer:
NEC

日本電気株式会社(NEC Corporation)は、1899年に設立された日本のSIerです。本社は東京都港区芝に位置しています。

NECは、通信インフラ、公共システム、エンタープライズソリューションを主力事業とし、国内外で幅広い分野にわたるサービスを提供しています。

官公庁向けのシステム開発や運用をはじめ、通信キャリア向けのネットワークインフラ構築で高い実績を持っています。また、顔認証技術や防災システムといった先進的なソリューションを展開しています。

転職市場で人気のSIer:
日本オラクル

日本オラクル株式会社は、1985年に設立された日本のICT企業で、本社は東京都港区北青山に位置しています。

米国オラクルコーポレーションの日本法人として設立され、企業向けのデータベースソフトウェアやクラウドサービスを中心に事業を展開しています。

同社は、データベース管理システム(DBMS)の提供で国内市場をリードしており、特に大規模な基幹システムのデータ管理に強みを持っています。また、近年ではクラウドサービス分野を拡大しています。

転職市場で人気のSIer:
電通総研

株式会社電通総研は、株式会社電通のシンクタンク部門として、データ分析、システム設計、マーケティングの高度な統合ソリューションを提供しています。

特に広告業界やマーケティング分野におけるシステムインテグレーションで独自の地位を確立しています。

電通総研は、生活者データや市場動向の分析を基に、デジタルプラットフォームの設計やカスタマイズ、データドリブンなマーケティング施策の実現に寄与しています。

転職市場で人気のSIer:
伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(CTC)は、1972年に設立された日本のITサービス企業で、本社は東京都千代田区に位置しています。

伊藤忠商事グループの一員として、システムインテグレーション(SI)やITインフラ構築、クラウドサービスの提供を中心に事業を展開しています。

CTCは、企業向けのシステム構築や運用保守に強みを持ち、製造、金融、流通、通信といった多様な業界に特化したソリューションを提供しています。

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社

ITOCHU Techno-Solutions Corporation

伊藤忠テクノソリューションズのロゴ

平均年収

1029万円

2023年3月期

平均年齢

40.7歳

2023年3月期

平均残業時間

13時間

2023年度

平均年休取得率

68.3%

2023年度

自己都合離職率

2.3%

2023年度

中途採用比率

55.1%

2023年度

転職市場で人気のSIer:
SCSK

SCSK株式会社は、1969年に設立された日本のシステムインテグレーション(SI)企業で、本社は東京都江東区豊洲に位置しています。

住友商事グループの一員として、システム開発、ITインフラ構築、運用保守、クラウドサービスなど幅広いITソリューションを提供しています。

SCSKは、特に企業向けの基幹システムの構築や運用管理に強みを持ち、製造、金融、流通、通信など多岐にわたる業界での豊富な実績を有しています。

転職市場で人気のSIer:
日立ソリューションズ

日立ソリューションズ株式会社は、1970年に設立された日本のITサービス企業で、本社は東京都品川区に位置しています。

日立製作所グループの一員として、システムインテグレーション(SI)、ソフトウェア開発、クラウドサービスなどを提供しています。

日立ソリューションズは、公共、製造、流通、金融など幅広い業界向けに、業務効率化やデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援するシステムを提供しています。

株式会社日立ソリューションズ

Hitachi Solutions, Ltd.

日立ソリューションズのロゴ

平均残業時間

23.0時間

2022年度

年休取得日数

17.3日

2023年度

中途採用比率

25.9%

2023年度

女性従業員比率

19.3%

2024年度

離職率

1.56%

2023年度

平均勤続年数

19年

2023年度

転職市場で人気のSIer:
日鉄ソリューションズ

日鉄ソリューションズ株式会社は、1980年に設立された日本のITサービス企業で、本社は東京都中央区に位置しています。

日本製鉄グループの一員として、製造業をはじめとする多様な業界向けに、システムインテグレーション(SI)やITインフラ構築、ソフトウェア開発を提供しています。

同社は、製造業に特化したITソリューションで強みを発揮しており、生産管理や品質管理、物流システムの分野で高い実績を持っています。

転職市場で人気のSIer:
大塚商会

大塚商会株式会社は、1961年に設立された独立系SIerで、本社は東京都千代田区に位置しています。

中堅・中小企業を主要な顧客とし、IT製品の販売からシステム構築、運用保守サービスまでをワンストップで提供する点が特徴です。

同社は、オフィス向けの基幹業務システムやネットワーク構築、ハードウェア・ソフトウェアの販売で高い実績を持っています。

転職市場で人気のSIer:
NTTコムウェア

NTTコムウェア株式会社は、1997年に設立された日本のSIerで、本社は東京都港区に位置しています。NTTのグループ企業として、通信インフラを支えるシステム開発や運用を中心に事業を展開しています。

同社は、通信事業者向けの基幹システムの開発・運用において高い専門性を持ち、NTTグループ内のシステム開発を担うだけでなく、外部企業向けにもソリューションを提供しています。

特に、通信ネットワーク管理システムや業務支援システムの構築で豊富な実績を有しています。

転職市場で人気のSIer:
日立システムズ

日立システムズ株式会社は、1962年に設立された日本のICT企業で、本社は東京都品川区に位置しています。

日立製作所グループの一員として、システムインテグレーション(SI)、ITインフラ構築、運用保守サービスを提供しており、幅広い業界向けに多様なソリューションを展開しています。

同社は、中堅・中小企業から大企業、官公庁まで幅広い顧客に対応し、クラウドサービスやセキュリティ対策、ネットワーク管理システムなどの分野で豊富な実績を持っています。

株式会社日立システムズ

Hitachi Systems, Ltd.

日立システムズのロゴ

平均残業時間

23.3時間

2022年度

平均年齢

45.7歳

2022年度

年間休日

127日

会社規定

有給休暇

24日

会社規定

自己都合退職率

2.4%

2022年度

平均勤続年数

22.4年

2022年度

転職市場で人気のSIer:
ネットワンシステムズ

ネットワンシステムズ株式会社は、1988年に設立された日本の独立系SIerで、本社は東京都千代田区に位置しています。

ネットワークインフラの構築を主軸とし、システムインテグレーション(SI)、クラウドソリューション、セキュリティ対策を提供しています。

企業や官公庁、教育機関などに向けたネットワークシステムの設計・構築・運用で高い専門性を持ち、特にセキュアで高性能なネットワークの提供を得意としています。

転職市場で人気のSIer:
TIS

TIS株式会社は、1971年に設立された日本の独立系SIerで、本社は東京都新宿区に位置しています。ITサービスの提供を通じて、金融、製造、流通、公共など多岐にわたる業界向けにソリューションを展開しています。

TISは、企業の基幹業務システムの構築や運用に加え、クラウドサービスやデータ分析、モバイルアプリケーションの開発を手掛けています。

また、金融分野での豊富な実績を持ち、クレジットカードシステムや決済ソリューションにおいて強みを発揮しています。

転職市場で人気のSIer:
富士ソフト

富士ソフト株式会社は、1970年に設立された日本の独立系SIerで、本社は神奈川県横浜市中区に位置しています。

ソフトウェアの受託開発を中心に、ITインフラ構築やクラウドサービス、AI・IoTソリューションを提供しています。

富士ソフトは、組み込みシステムの開発に強みを持ち、製造業や自動車業界をはじめとする多様な分野で実績を築いています。中堅・中小企業から大企業まで幅広い顧客層に対応しています。

富士ソフト株式会社

FUJISOFT INCORPORATED

富士ソフトのロゴ

平均年収

600万円

2023年12月期

平均年齢

35.7歳

2023年12月期

平均残業時間

23.9時間

2023年度

有給休暇取得率

68.9%

2023年度

在宅勤務者割合

41.5%

2023年度

中途採用比率

29.4%

2023年

転職市場で人気のSIer:
SHIFT

SHIFT株式会社は、2005年に設立された日本のITサービス企業で、本社は東京都港区に位置しています。ソフトウェアの品質保証(QA)を中心に、テスト工程を専門としたサービスを提供する企業として知られています。

SHIFTは、ITプロジェクトにおけるソフトウェアテストや品質管理を支援することで、顧客のシステム開発におけるリスク削減と効率化を実現しています。

また、品質保証分野に特化した人材の育成に注力しており、顧客企業のニーズに合わせたカスタマイズサービスを提供しています。

【地域別】おすすめ転職エージェント

運営者情報

タレントスクエアは、東京都渋谷区に本拠点を持つタレントスクエア株式会社が運営しています。当社は厚生労働省から有料職業紹介事業の認可を取得し、求職者の転職支援と企業の採用支援に関わる事業を運営しています。

「タレントスクエア」は、タレントスクエア株式会社の登録商標(登録6766163)です。

会社名タレントスクエア株式会社
(TALENT SQUARE K.K.)
公式ページURLhttps://talentsquare.co.jp/career/corp/
本社所在地〒106-6116
東京都港区6-10-1 六本木ヒルズ森タワー16F
法人番号9011001145238
厚生労働省
有料職業紹介事業許可番号
13-ユ-315110
厚生労働省
特定募集情報等提供事業届出番号
51-募-000460
適格請求書事業者登録番号T9011001145238
タレントスクエア株式会社の概要(2025年2月時点)
目次