転職市場で人気の高いソニーについて、転職難易度や中途採用(キャリア採用)の選考フロー・選考倍率・面接内容と対策方法を解説します。
ソニーグループ株式会社
Sony Group Corporation

平均年収
1,113万円
2024年3月期
平均年齢
42.4歳
2024年3月期
平均残業時間
24.1時間
2023年度
離職率
1.3%
2023年度
有給休暇取得率
70.9%
2023年度
男性育児休業取得率
76.2%
2023年度
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ソニー(SONY)はどんな会社?
ソニー(SONY)は日本を代表する総合電機企業です。エンタメ領域にも強みを持っています。
ゲーム&ネットワークサービス(G&NS)、音楽、映画、エンターテイメント・テクノロジー&サービス(ET&S)、イメージング&センシング・ソリューション(I&SS)、金融の6事業領域で展開しています。
大企業ならではの安定した雇用体系が取られているうえ、多くの社員が年収1,000万円に到達できる人気企業となっています。福利厚生も手厚く、ネームバリューも非常に高いので、転職市場ではおすすめの会社です。
- 高年収: 年収1,000万円以上
- ホワイト企業: 残業時間は非常に短い
- 大企業のメリット: 充実した福利厚生やネームバリュー
- キャリアパス: スキルや経験が身に付き市場価値が上がる
ソニーの転職難易度は?中途採用は厳しい?
結論から言うと、ソニーは転職市場で人気が高く、転職難易度は高いです。一方で、中途採用に積極的であることから、転職できる可能性は十分にあると言えます。
2025年5月最新版
半導体・電子部品業界の転職難易度ランキング
転職難易度 S
ソニー・ディスコ・東京エレクトロン・レーザーテック
ソニー(SONY) | エンターテインメント、家電、半導体、金融など多分野で事業を展開 |
---|---|
ディスコ(DISCO) | 半導体製造装置であるダイサーや研削機を手掛ける企業 |
東京エレクトロン | 半導体製造装置やフラットパネルディスプレイ製造装置分野で世界的に展開 |
レーザーテック | 半導体製造プロセスに使用されるマスク欠陥検査装置を提供 |
転職難易度 A
京セラ・村田製作所・TDK・キオクシア
京セラ | ファインセラミックスや電子部品で高い技術力を持つ企業 |
---|---|
村田製作所 | 電子部品で世界トップクラスのシェアを誇る企業 |
TDK | 電子部品や磁気技術で世界的に知られる企業 |
キオクシア(KIOXIA) | NAND型フラッシュメモリやSSDなどのメモリが主力製品 |
転職難易度 B
アドバンテスト・日本ガイシ・ローム
アドバンテスト | 半導体テスト装置の分野で世界トップクラス |
---|---|
日本ガイシ(NGK) | セラミック技術を基盤に、高機能製品を提供 |
ローム(ROAM) | 電子部品や半導体の製造に強みを持つ企業 |
転職難易度 C
イビデン・太陽誘電
イビデン | 半導体基板や排ガス浄化システムを製造。電子部品分野にも展開 |
---|---|
太陽誘電 | コンデンサやインダクタなどの電子部品で高いシェアを持つ企業 |
※ 上記のランキングは転職市場で人気のある有名企業・大手企業のみを抽出しています。「転職難易度C」の企業であっても、転職市場全体では難易度が非常に高い部類に入る点にご注意ください。
【参考】転職難易度の計算方法
上記の転職難易度は、以下のデータをもとに計算されています。
企業公式ページおよび実名SNS上で公開されている社員の学歴・職歴データ
ハイクラス転職サイト『タレントスクエア』に掲載されている実際の求人の応募条件(必須条件/歓迎条件)
なお、上記のランキングは企業単位での選考通過確率を相対的に示すものであり、実際の転職活動の成否・難易度は応募職種や選考時期によって異なります。
dodaが発表している「転職人気企業ランキング2024」において、ソニーは3位にランクインしていることから、転職市場におけるソニーの人気は非常に高いと言えます。
一方で、ソニーが公開している中途採用比率によれば、2021年度のソニーにおける中途採用比率は約37%となっており、ソニーは中途採用に積極的であることが分かります。
年度 | 中途採用比率 |
---|---|
2019年度 | 47% |
2020年度 | 37% |
2021年度 | 37% |
このように、ソニーは転職市場における人気は高いながら中途採用にも積極的です。募集職種も多岐に渡っているため、職種によっては十分に転職できる可能性があると言えます。
実際に選考を受ける前に自分の転職可能性を知りたい方は、『転職可能性診断』という無料のツールをチェックしてみてください。
簡単な経歴を登録するだけで、以下のような人気企業100社への転職可能性を数字で算出してレポートとして受け取ることができます(出典:転職可能性公式ページ)

ソニーは第二新卒でも転職できる?第二新卒の転職難易度は?
ソニーの経験者採用は第二新卒も対象となっており、第二新卒であってもソニーへの転職は可能です。
応募資格
求人領域の専門性をお持ちの方を募集しております。
■ 第二新卒応募可。
■ 大学院博士後期課程 (ドクター) 在籍中の方も経験者採用の対象となります。
なお、最終学歴卒業後3年以内であれば新卒採用への応募が可能です。経験者採用との併願はできないため、経験を活かしたい場合は経験者採用、新卒として入社を希望する場合は新卒採用への応募が適しています。
第二新卒での転職は選考に不利になると思われがちですが、実際はそんなことはなく、育成コストの安さや体力・吸収力の高さによって企業から高く評価される傾向にあります。
企業が第二新卒を求める理由
- 社会人経験があるため、新卒よりも育成コストが安い
- 辞めてしまった新卒の補充要因として親和性が高く、就職時期も柔軟
- まだ若く体力もあり、企業のカルチャーやスキルの吸収力が高い
上記のような理由から、誰もが知る有名企業や業界トップクラスの大手企業でも第二新卒を積極採用するケースが増えています。

ソニーの中途採用(キャリア採用)における選考フローと倍率
ソニーの選考フローは、下記のようなフローとなっています。
ソニーの公式HPや、各種転職エージェント経由で応募することができます。なお、基本的に募集は職種ごとに応募することとなります。
職務履歴書やレジュメを提出します。それらに記載された過去の職歴や自己PRを基に、ソニーが書類選考をします。結果連絡には1週間程度要します。
書類選考を通過したら、面接となります。面接は二次面接まで、結果連絡は1週間程度要します。
無事、ソニーの面接を通過した場合、採用条件(業務内容・待遇)が提示されます。採用条件を受諾できた場合、正式に採用決定となります。
ソニーにおける中途採用の選考倍率は?
ソニーの中途採用の選考倍率について、2025年5月時点で公開されている公式の情報はありません。
一般的に、中途採用における選考倍率は30倍程度(書類選考通過率:約3倍、一次面接通過率:約5倍、最終面接通過率:約2倍)とされています。
ただし、ソニーは転職市場で人気が高いため、一般的な選考倍率よりも選考倍率が高くなる可能性があります。
なお、上記は企業HP等から応募した場合の選考フローですが、企業からのスカウト経由で選考を受ける場合は選考フローが短縮されたり、通過率が大幅にUPすることがあります。
応募方法 | 選考フロー | 選考倍率 |
---|---|---|
企業HP等から応募 | 書類選考・Webテストなど通常通り | 誰でも応募できるため倍率が高い |
スカウト経由 | 特別ルートで短縮される可能性あり | 企業がスカウトするため内定しやすい |
志望度の高い企業・業界に対して転職活動を有利に進めたい方は、『ビズリーチ』や『タレントスクエア』(※20代・30代特化型)などのスカウト型転職サイトをチェックしてみてください。
スカウト経由で選考が有利に進みやすいことに加えて、スカウトを通じて転職市場の情報収集をしたり、自分の正しい市場価値を知ることもできます。
ソニーの選考フローと対策#1:
応募
最初のステップは応募です。多くの企業では会社HP等から求人を確認して応募することができます。自分で応募する際には、履歴書や職務経歴書・志望動機などの必要書類を用意し、各企業の指定のフォーマットで提出する必要があります。
近年では、転職する人の多くが転職エージェントを利用して転職活動を進めています。転職エージェントは必要書類の作成をサポートしてくれるため、複数の企業に同時に応募する場合は転職エージェントの活用がおすすめです。
ソニーの選考フローと対策#2:
書類選考
書類選考では自分の職務経歴書を提出することとなります。自分の職務経歴書においては、自分の名前や職歴・成し遂げた実績や自己PRといった項目を記載する必要があります。
具体的な記載項目としては下記のようなものがあります。
- 職歴
- 学歴
- 職務要約
- 現職における実績
- 自分の強み・PR
書類選考においては自分の持つ経験や強みがなぜソニーに活きるのかということを意識して書きましょう。
自分が培ってきたビジネスに関する知見やチームマネジメント力など、ソニーで働く上で役立つと思える経験やスキルを強調して記載することをおすすめします。
ソニーでは適性検査を受ける必要がある?
書類選考と合わせて適性検査(Web検査)を受ける必要があります。適性検査の形式は「SPI」の模様です。
ソニーにおける書類選考の通過率は?
ソニーにおける書類選考の通過率は公開されていませんが、書類選考の通過率は30-40%程度とされています。低い確率ではありませんが、必ず書類選考を通過できる訳ではないため、転職の際は複数の企業の選考を受けるのが一般的です。
ソニーの選考フローと対策#3:
面接
書類選考を通過したら次は面接となります。ソニーにおける中途採用では面接が2回程度(一次・二次)となっています。一次面接は部署・二次面接は人事との面接です。
- 所要時間: 各30分-1時間程度
- 面接部署: 一次は部署、二次は人事
- 内容: 通常面接
面接においては下記のような質問が問われます。
- 自己紹介・経歴
- (未経験の場合)なぜこの業界に転職したいのか?
- なぜソニーに転職したいのか?なぜ他の会社ではなくソニーなのか?
- ソニーに転職して何をしたいのか?
- ソニーに入った後はどうするか?ソニーに残るのか、ステップアップ前提か?
- なぜ前職を辞めたいのか?
- ソニーにどのような貢献ができるか?
- 前職で出した成果と成果を出せた要因は?
- これまでに経験した困難とそれをどのように乗り越えたか?
- リーダー経験の有無は?
- 自分の強みとそれを裏付ける(主に前職での)経験は?
- 自分の弱みとそれを裏付ける(主に前職での)経験は?
- 新卒で選んだ業界の理由は?その時点ではどのようなキャリアパスを描いていたか?
- ソニー以外の会社も受けているか?
- 前職の年収水準と希望年収水準は?
面接の通過率を高めるには、想定される質問に対して回答を事前に準備したり、模擬面接をするなど十分な対策をすることが重要です。特に、転職エージェントを利用せずに自力で準備する場合は注意が必要です。
転職エージェント経由で選考を受ける人は、転職エージェントが面接練習をサポートしてくれたり、企業ごとによく聞かれる質問・回答集を共有してくれるため、自力で選考対策を行う人よりも有利になります。
志望度の高い企業の選考を受ける際は、他の転職希望者に負けないような選考対策を自力で行うか、信頼できる転職エージェントからサポートを受けることがおすすめです。
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ソニーへの転職に向いている人の特徴
本項目では、ソニーへの転職に向いている人の特徴についてご説明します。以下のような特徴に当てはまっている人は転職できる可能性が高く、かつ最適な転職先となるでしょう。
向いている人の特徴
- 同業界や競合他社出身の人
- 汎用性の高いスキルや専門的な経験を持っている人
- 未経験の業界でもキャッチアップする気がある人【20代・第二新卒等】
- ホワイト企業で働きたい人
- 年収を上げたい人・自分の市場価値を上げたい人
ソニーへの転職に向いている人の特徴#1:
同業界や競合他社出身の人
ソニーと事業領域が近いメーカー企業からソニーに転職するというのはよくあるケースです。
ソニーはメーカーの中でも高い年収を誇っており、ソニーと同じくメーカーで働いていて、年収を上げたい人にとってソニーはおすすめの転職先です。
また、同業界や競合他社などの会社での経験はソニーで直接役に立つ経験です。ソニーの選考を受ける際にアピールしやすいだけでなく、ソニーに入社した後でも評価されやすい傾向にあります。
ソニーへの転職に向いている人の特徴#2:
汎用性の高いスキルや専門的な経験を持っている人
汎用性の高いスキルや専門的な経験を持っている人も、ソニーへの転職に向いていると言えます。
例えば下記のようなどこの会社でも通用する汎用性の高いスキルを持っている人は、ソニーへの転職活動でアピールしやすく、かつスキルを発揮する機会も多く設けられています。
- 営業の経験
- IT・エンジニアの経験
- 財務・経理などバックオフィスでの経験
- カスタマーサクセスなどの経験
ソニーへの転職に向いている人の特徴#3:
未経験の業界でもキャッチアップする気がある人【20代・第二新卒等】
ソニーへの転職に向いている人の特徴として、未経験の業界でもキャッチアップする気があるという点が挙げられます。
特に20代前半~20代後半の場合は、ソニーで活かせる経験が直接的になくてもこうしたキャッチアップする気概があることで、転職が十分に可能です。
- 社会人経験があるため、育成コストが安い
- 辞めてしまった新卒の補充要因として親和性が高く、就職時期も柔軟
- まだ若く体力もあり、企業風土やスキルの吸収力が高い

ソニーへの転職に向いている人の特徴#4:
ホワイト企業で働きたい人
ホワイト企業で働きたい人もソニーへの転職に向いていると言えます。
ソニーグループは公式で月間平均残業時間を公開しています。2023年度における月平均残業時間は24.1時間となっています。平均年収の高さに対して残業時間は短い水準であることが分かります。
年度 | 月間平均残業時間 |
---|---|
2020 | 27.9時間 |
2021 | 25.5時間 |
2022 | 25.1時間 |
2023 | 24.1時間 |
ソニーは大企業でコンプライアンス意識も高いため、ハラスメントなどもほとんど見られません。ホワイト企業で働きたい人にとってソニーはおすすめの会社となっています。
なお、残業やパワハラがなく高年収のホワイト企業に転職したい方は、ホワイト企業転職に強い転職サイト『タレントスクエア』をチェックしてみてください。
タレントスクエアは20代・30代に特化したハイクラス型転職サイトで、他の転職サイトでは滅多に出会えないホワイト企業の高年収スカウトが届きます。
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ソニーへの転職に向いている人の特徴#5:
年収を上げたい人・自分の市場価値を上げたい人
年収を上げたい人・自分の市場価値を上げたい人は、ソニーへの転職に向いています。
ソニーは上場企業のため、有価証券報告書で平均年収が開示されています。2024年3月期の有価証券報告書によれば、ソニーの平均年収は1,113万円(平均年齢: 42.4歳)となっています。過去の年収推移は下記の通りです。
決算期 | 平均年収 | 平均年齢 |
---|---|---|
2024年3月期 | 1,113万円 | 42.4歳 |
2023年3月期 | 1,102万円 | 42.4歳 |
2022年3月期 | 1,085万円 | 42.6歳 |
2021年3月期 | 1,044万円 | 42.2歳 |
2020年3月期 | 1,057万円 | 42.4歳 |
2019年3月期 | 1,051万円 | 42.4歳 |
2018年3月期 | 1,014万円 | 42.3歳 |
ソニーに転職すると、年収が上がるというだけでなく自分自身の市場価値も上がるというメリットがあります。
転職後に合わないと感じても、ソニーで数年間働いた経験があれば、転職市場における市場価値は高くなります。転職活動における幅も広がるため、より高年収企業に転職したり、自分の好きな業界で仕事をできるようになります。
中途でソニーに転職した場合の年収は?
中途でソニーに転職したいと思っている場合、「自分の年収がどれくらいになるか」というのは誰しもが気になることでしょう。
実は新卒で入社したときの年収と中途で転職した場合の年収は大きく異なるケースが少なくありません。
中途で入社した場合の具体的な年収を知るためには、転職サイトに掲載されている実際の求人を見ることが最も確実です。口コミサイトやSNSよりも最新かつ正確な情報を知ることができます。
特に人気なのはCMでも有名な転職サイト『ビズリーチ』です。一般的な転職サイトではめったに見つからないような人気企業の高年収求人や好条件の非公開求人が多数掲載されています。
【公式HP】https://bizreach.jp
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【参考】ビズリーチの評判・口コミ
ソニーの年収に関しては下記の記事で解説しているので、詳しく知りたい方はあわせてご覧ください。

ソニーの転職元・ソニーからの転職先
ソニーへの転職元及び転職先の一例は下記の通りです。あくまで一例なので、下記のようなキャリア以外も十分にあり得ます。ソニーはキャリア採用が多く、転職者のバックグラウンドも様々です。
他メーカーやSIer企業・異業種の営業担当者、事業会社やコンサルなど様々
新卒プロパーも多いが、キャリア採用も一定程度存在
ボストンコンサルティンググループ、アクセンチュアなどのコンサルタント
グーグルやマイクロソフト、アマゾンなどの外資系IT企業
電通や博報堂・サイバーエージェントなどの広告代理店
実際に選考を受ける前に自分の転職可能性を知りたい方は、『転職可能性診断』という無料のツールをチェックしてみてください。
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ソニーへの転職には転職エージェントの活用がおすすめ
ソニーに転職するためには、転職エージェントを活用するのがおすすめです。
書類選考においては書類添削、面接においては模擬面接、更に内定後の条件交渉まで、転職エージェントは首尾一貫して求職者のサポートをしてくれます。
- 自己分析のサポート
- 企業の採用に関する情報提供
- 選考書類の添削
- 模擬面接
- 採用後の条件交渉
書類選考や面接においては、第三者による添削や練習・フィードバックがあることによって圧倒的に合格率を改善することができます。
選考対策だけでなく、転職エージェントは面接官に関する情報や、どのような質問が実際に面接で行われたか、どの部門での採用が積極的かなど、外部からは正確に分からない情報についても豊富に持っています。
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ソニーはなぜ就職するにあたって「やばい」「やめとけ」と言われるのか?
日本を代表する企業のソニーですが、Googleで「ソニー 評判」と検索すると関連キーワードに「やばい」「やめとけ」というネガティブなワードがあります。

ソニーへの就職や転職を検討している方の中でも、この検索結果を見て尻込みしてしまったり、不安になってしまった方も少なくないのではないでしょうか。
- 年収水準が非常に高いと言われているため
- 転職人気が高く、中途は厳しいと言われることがあるため
- 激務なため
- リストラを継続的に行っているため
- 採用大学のレベルが高く、就職難易度が高いと言われているため
ソニーは「やばい」「やめとけ」と言われる理由については以下のページで解説しているので、詳しく知りたい方はあわせてご覧ください。

ソニーに転職すると後悔・失敗する可能性がある?
新卒就活や転職において高い人気を集めるソニーですが、中にはソニーに転職して後悔・失敗したという声もあります。例えば、以下のような点が後悔のポイントです。
- 思っていた仕事と違う
- プロジェクトが大規模すぎて手触り感がない
- 入社後の社内異動は簡単ではないため、配属が重要になる
- 時期によっては長時間労働となるタイミングもある
ソニーでは、自分が希望しないポジションや職種で入社してしまうとやり直しがきかず後悔に繋がるパターンことがあります。職種が多いため、自分に合った職種を選ぶことが大事です。
- 技術・職種分類
- ソフトウェア系、セキュリティ、信号処理系、通信技術系、半導体開発系、電気系、回路設計系、メカ・メカトロニクス系、光学系、デバイス・材料系、商品企画、マーケティング、営業、資材調達、品質/環境、生産/物流、経営企画・事業戦略、経理・財務、広報・宣伝・IR・CSR、人事・総務、法務/通商/渉外、知的財産、デザイン、IT・情報システム
- 事業/組織群
- AIロボティクス事業、テレビ事業、ビデオ/オーディオ事業、デバイス事業・ストレージメディア事業、カメラ機器・映像ソリューション事業、メディカル事業、モバイル事業、半導体事業、新規事業、研究開発、事業企画・事業支援など、FeliCa事業、モビリティ事業、モビリティ事業(ソニー・ホンダモビリティ株式会社)
しかしながら、ソニーはミスマッチさえ起きなければとても働きやすい上に年収も高い会社です。ブランドネームも高く、ソニーに入社した後は更なるキャリアアップも見込めます。
未経験者も多く在籍しており、転職先としておすすめできる会社なだけに、転職エージェントを活用するなどして入社前後のギャップをなくし、転職しても後悔しないように対策をすることが非常に重要です。
ソニーの採用大学・学歴は?就職難易度は高い?
ソニー(一部子会社を含む)における2024年度の採用大学ランキングは以下の通りです。採用実績は難関大学を中心に構成されており、ソニーは一定の学歴基準を重視していると推定できます。
順位 | 採用大学 | 就職者数 |
---|---|---|
1位 | 東京大学 | 58人 |
2位 | 慶應義塾大学 | 44人 |
3位 | 東京理科大学 | 43人 |
4位 | 大阪大学 | 42人 |
5位 | 早稲田大学 | 41人 |
6位 | 東京工業大学 | 30人 |
7位 | 京都大学 | 25人 |
8位 | 筑波大学 名古屋大学 | 19人 |
10位 | 九州大学 | 14人 |
11位 | 電気通信大学 | 13人 |
12位 | 東北大学 | 12人 |
13位 | 北海道大学 横浜国立大学 大阪公立大学 上智大学 明治大学 | 11人 |
18位 | 同志社大学 | 10人 |
19位 | 九州工業大学 立命館大学 | 9人 |
ソニーの採用大学ランキング(出所: 大学通信・2024年度)
