デロイトトーマツの年収について、平均年収・ボーナス・役職別の給料テーブル・新卒1年目の初任給などの最新情報を解説します。
なお、デロイトトーマツへの転職方法・転職難易度に関しては以下のページで解説しているので、詳しく知りたい方はあわせてご覧ください。

- デロイトトーマツの年収は?
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月間100万人以上が利用するハイクラス転職サイト『タレントスクエア』の登録者データ(2025年12月時点)によれば、デロイトトーマツにおける30歳時点の平均年収は1,422万円となっています。
- デロイトトーマツの役職別年収は?
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デロイトトーマツでは役職に応じて年収水準が上がっていきます。デロイトトーマツの社内には6段階の役職があり、下から順に「ビジネスアナリスト」「コンサルタント」「シニアコンサルタント」「マネージャー」「シニアマネージャー」「パートナー」という名称で呼ばれています。
役職ごとの年収イメージは下記の通りです。
役職 年収 年次 ビジネスアナリスト 650~700万円 1~2年目 コンサルタント 700~900万円 2~6年目 シニアコンサルタント 900~1,200万円 5~9年目 マネージャー 1,200~1,500万円 8~12年目 シニアマネージャー 1,500~2,000万円 10年目~ パートナー 2,500万円~数億円 15年目~ デロイト トーマツ の役職別年収推移と年次イメージ - デロイトトーマツ の年齢別年収は?
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学部卒22歳でデロイトトーマツに新卒入社した場合の、その後の年齢別年収推移のイメージはこちらになります。こちらもあくまで一例として参考程度に考えてください。
役職 年収 (参考)役職 22歳 650万円 ビジネスアナリスト 25歳 750万円 コンサルタント 30歳 1,000万円 シニアコンサルタント 35歳 1,400万円 マネージャー 40歳 1,700万円 シニアマネージャー 45歳 2,500万円~ パートナー デロイト トーマツの年次別年収と役職イメージ - 【中途採用】デロイトトーマツの転職難易度は?
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デロイトトーマツは年収の高さや成長機会の豊富さ、その後のキャリアパスの広がりなどから転職市場で非常に高い人気があります。
一方で、近年では中途採用を積極的に行っており、20代や第二新卒での転職実績も出ているため、正しい選考対策を行うことで十分転職可能だと言えます。
実際に選考を受ける前に自分の転職可能性を知りたい方は、『転職可能性診断』という無料のツールをチェックしてみてください。
簡単な経歴を登録するだけで、以下のような人気企業100社への転職可能性を数字で算出してレポートとして受け取ることができます(出典:公式ページ)

デロイトトーマツとはどんな会社?
合同会社デロイト トーマツ(Deloitte Tohmatsu LLC)は、「デロイト トーマツ グループ」に属する総合系のコンサルティング会社です。
世界四大会計事務所(通称「BIG4」)の1つである「デロイト ロス トーマツ インターナショナル」というのメンバーファームとなっています。

なお、2025年の組織再編により、デロイトトーマツコンサルティング、デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー、デロイトトーマツリスクアドバイザリーは統合され、デロイトトーマツとして一体的な体制へ移行しました。
デロイトグループの組織再編
デロイトグループの主要なメンバーカンパニー
| 法人 | 2025年11月30日以前 | 2025年12月1日以降 |
|---|---|---|
| コンサル | デロイトトーマツコンサルティング(DTC) | デロイトトーマツ 3つの組織を統合 |
| FAS | デロイトトーマツ ファイナンシャルアドバイザリー(DTFA) | |
| リスク | デロイトトーマツリスクアドバイザリー | |
| 監査法人 | 有限責任監査法人トーマツ | 有限責任監査法人トーマツ |
| 税理士法人 | デロイトトーマツ税理士法人 | デロイトトーマツ税理士法人 |
| 弁護士法人 | DT弁護士法人 | DT弁護士法人 |
デロイト トーマツ グループは、「デロイト トーマツ グループ Impact Report 2024」という資料を公開しており、デロイトトーマツの売上高は1,932億円(昨年度は1,656億円)となっています。
| 業務収益 | 2023年度 | 2024年度 |
|---|---|---|
| コンサルティング、FA等 | 1,655億円 | 1,932億円 |
| 監査法人 | 1,428億円 | 1,430億円 |
| 税理士法人、弁護士法人等 | 262億円 | 264億円 |
| 合計 | 3,346億円 | 3,627億円 |
デロイトトーマツは中途の割合が非常に高い
デロイトトーマツは中途の割合が非常に高いということも特徴です。
デロイト トーマツ グループ Impact Report 2024によれば、2024年度における中途採用は2,421人で、新卒採用者(1,507人)の1.6倍程度となっています。
中途を含めて積極的な人員拡大を行っており、コンサルティングファームに転職したい方にはおすすめの転職先となっています。

デロイトトーマツの転職難易度は?
デロイトトーマツは年収の高さや成長機会の豊富さ、その後のキャリアパスの広がりなどから転職市場で非常に高い人気があります。
一方で、近年では中途採用を積極的に行っており、20代や第二新卒での転職実績も出ているため、正しい選考対策を行うことで十分転職可能だと言えます。
実際に選考を受ける前に自分の転職可能性を知りたい方は、『転職可能性診断』という無料のツールをチェックしてみてください。
簡単な経歴を登録するだけで、以下のような人気企業100社への転職可能性を数字で算出してレポートとして受け取ることができます(出典:転職可能性公式ページ)

デロイトトーマツの平均年収は1,422万円
月間100万人以上が利用するハイクラス転職サイト『タレントスクエア』の登録者データ(2025年12月時点)によれば、デロイトトーマツの30歳時点における平均年収は1,422万円となっています。
年収ランキングから見るデロイトトーマツの年収
経済産業省が発表している賃金構造基本統計調査によると、コンサルタントの平均年収は781万円(平均年齢: 40.5歳)となっており、デロイトトーマツの年収は業界内でも高い水準であることが分かります。

また、デロイトトーマツを含むコンサル業界の各社の年収ランキングは以下の表の通りです。
| 会社名 | 30歳の推定平均年収 |
|---|---|
| ベイン・アンド・カンパニー | 1941万円 |
| ボストンコンサルティンググループ(BCG) | 1930万円 |
| マッキンゼー・アンド・カンパニー | 1908万円 |
| A.T.カーニー | 1829万円 |
| ローランド・ベルガー | 1710万円 |
| アーサー・ディー・リトル(ADL) | 1688万円 |
| デロイトトーマツ | 1423万円 |
| EYストラテジー・アンド・コンサルティング | 1393万円 |
| KPMGコンサルティング | 1321万円 |
| PwCコンサルティング | 1316万円 |
| ドリームインキュベータ(DI) | 1285万円 |
| 野村総合研究所(NRI) | 1239万円 |
| アクセンチュア | 1212万円 |
| シグマクシス | 1140万円 |
| 三菱総合研究所(MRI) | 1112万円 |
| ベイカレント・コンサルティング | 1080万円 |
| クニエ | 1050万円 |
| シンプレクス | 909万円 |
| 日本総合研究所 | 872万円 |
| アビームコンサルティング | 740万円 |
| フューチャーアーキテクト | 715万円 |
| 大和総研 | 679万円 |
| 船井総研 | 510万円 |
【参考】30歳の平均年収の推定方法
上記の30歳平均年収は、ハイクラス転職サイト『タレントスクエア』に登録者のうち、各社の25歳~35歳の社員の年収データをもとに推定しています(2025年12月時点データ)
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デロイトトーマツの給与体系
デロイトトーマツの給与体系は基本給+残業代+ボーナスです。基本給は役職別にレンジが決まっています。また、基本給の中には月25時間分の残業代が含まれています。
デロイトトーマツにおける年収 = 基本給 + 残業代 + 賞与
デロイトトーマツの残業代
デロイトトーマツではみなし残業代制度を採用しており、月の残業時間が25時間を超過した場合のみ支払われます。また、深夜勤務や休日勤務については割増賃金が別途支払われます。
ただし、マネージャー以降になると「裁量労働制」という仕組みに移行するため、残業代は支給されなくなります。残業代は基本給に含まれ、基本給の上昇により残業代が賄われるという考え方となっています。
デロイトトーマツのボーナス・賞与
デロイトトーマツのボーナス・賞与は年に2回(2月・8月)支給されます。
ボーナスの性質は夏と冬でことなっており、2月のボーナスでは職位に応じた金額が一律で支給されます。
一方で、8月のボーナスでは職位のみならず個人のパフォーマンスに連動した賞与となるため、同じ職位であっても年収に差が生じるという点が特徴となっています。
冬のボーナスは上位10%の優秀層で額面の30%程度、中間層で10%弱の支給となっているので、評価によって相応の差がつくというのが現状です。
アサインされたプロジェクトごとにマネージャーが評価をつけ、一定期間内にアサインされた各プロジェクトにおける評価を総合して最終的な評価が決定されます。
デロイトトーマツの役職別年収
デロイトトーマツでは役職に応じて年収水準が上がっていきます。デロイトトーマツの社内には6段階の役職があり、下から順に「ビジネスアナリスト」「コンサルタント」「シニアコンサルタント」「マネージャー」「シニアマネージャー」「パートナー」という名称で呼ばれています。
- ビジネスアナリスト
- コンサルタント
- シニアコンサルタント
- マネージャー
- シニアマネージャー
- パートナー
デロイトトーマツの各役職ごとの年収イメージは以下の通りです。なお、役職が上がるにつれて昇進スピードやボーナスの比率、ボーナスの額の個人差が大きくなるので、あくまで1つの例として参考にしてください。
| 役職 | 年収 | 年次 |
|---|---|---|
| ビジネスアナリスト | 650~700万円 | 1~2年目 |
| コンサルタント | 700~900万円 | 2~6年目 |
| シニアコンサルタント | 900~1,200万円 | 5~9年目 |
| マネージャー | 1,200~1,500万円 | 8~12年目 |
| シニアマネージャー | 1,500~2,000万円 | 10年目~ |
| パートナー | 2,500万円~数億円 | 15年目~ |
デロイトトーマツにおける昇進スピードと年齢別年収推移
デロイトトーマツでは、新卒と第二新卒はビジネスアナリストからスタートし、1年程度でコンサルタントに昇進します。
コンサルタントからシニアコンサルタントは3年程度、マネージャーになるのに3年程度という形になっています。
22歳で新卒でデロイトトーマツに入社し、その後順調に昇進した場合の年収推移は以下のようなイメージになります。あくまで一例ですが、実際にこの通りに昇進昇級していく方もいらっしゃるので、人生設計の選考にしてみてください。
| 役職 | 年収 | (参考)役職 |
|---|---|---|
| 22歳 | 650万円 | ビジネスアナリスト |
| 25歳 | 750万円 | コンサルタント |
| 30歳 | 1,000万円 | シニアコンサルタント |
| 35歳 | 1,400万円 | マネージャー |
| 40歳 | 1,700万円 | シニアマネージャー |
| 45歳 | 2,500万円~ | パートナー |
デロイト トーマツにおける執行役員の年収は?
デロイト トーマツにおける執行役員はパートナークラスであり、2,500万円~数億円と高報酬になっています。
【中途採用】デロイトトーマツへの転職におすすめの転職サイト
デロイトトーマツのような有名企業・人気企業に転職したい方におすすめのハイクラス転職サイトを厳選して紹介します。
おすすめのハイクラス転職サイト#1:
タレントスクエア | ホワイト企業への転職に強い若手ハイクラス転職サイト

『タレントスクエア』は、ワークライフバランスを保ちながら年収アップを目指したい人におすすめの若手ハイクラス転職サイトです。
未経験から転職可能なWebマーケティング・企画職・DXコンサルタントなど、タレントスクエアでしか出会えない非公開求人が多く、登録するとキャリアアップに繋がる特別なスカウトが届きます。
20代で年収1000万円を超える高年収求人や、選考倍率が100倍以上の人気企業の限定求人も掲載されているため、気になった方は公式ページをチェックしてみてください。
【公式HP】
https://talentsquare.co.jp
おすすめのハイクラス転職サイト#2:
JACリクルートメント | ミドル・エグゼクティブ層に強いハイクラス転職サイト

『JACリクルートメント』は、30代後半~50代のミドル・エグゼクティブ層に特化したハイクラス転職サイトです。1988年創業の歴史ある会社で、トヨタ・P&G・Salesforce・武田薬品工業など業界トップ企業の高年収求人を扱っています。
独自のネットワークを通じて年収800~2000万円のハイクラス/特命求人を多く抱えており、オリコン満足度調査のハイクラス転職部門で7年連続No.1に選ばれています。
求人の閲覧・紹介に加えて、長期的な目線でのキャリア相談にも無料で対応してくれるため、気になった方は公式ページから無料登録してみてください。
【公式HP】
https://jac-recruitment.jp
おすすめのハイクラス転職サイト#3:
レバテックキャリア | エンジニアの年収UPに特化したハイクラス転職サイト

『レバテックキャリア』は、エンジニアのキャリアアップ支援に特化した国内最大級の転職サービスです。
客先常駐から自社開発企業への転職、SIerから開発ディレクターへの転職、フルリモートの高年収企業への転職など、一人ひとりの希望にあった理想のキャリアアップをサポートしてくれます。
今すぐ転職したい人はもちろん、情報収集したい方でも無料で利用でき、気になるIT企業のリアルな内情や直近のエンジニアの転職動向について、ネットでは得られない生の情報を無料で入手することができます。
転職に限らず、フリーランスエンジニアや副業・業務委託の支援も行っているため、気になる方は公式HPから無料登録してみてください。
【公式HP】
https://career.levtech.jp
おすすめのハイクラス転職エージェント#4:
ASSIGN | 転職難易度の高い人気企業に未経験から転職できる

『ASSIGN(アサイン)』は、若手ハイキャリアに特化した転職エージェントです。コンサル・IT・金融などの業界への転職支援に強みがあります。
面接対策や業界研究など転職サポートの丁寧さに定評があり、全国のエージェントの中から『JAPAN HEADHUNTER AWARD』の最優秀賞を受賞しています。
未経験から挑戦できる独自の高年収求人を多数扱っていることに加え、面談後に一人ひとりにオーダーメイドのキャリアプラン資料を作成するなど、他のエージェントとは一線を画した丁寧すぎるサポートが特徴です。
2025年12月現在、登録すると転職活動の進め方や注意点をまとめたオリジナル資料(『転職活動の手引き』)を無料で受け取ることができます。
登録は30秒で完了し、万が一合わないと感じた場合は電話不要ですぐに退会できるので、是非チェックしてみてください。
【公式HP】
https://assign-inc.com
おすすめのハイクラス転職サイト#5:
ビズリーチ | 即戦力人材のためのハイクラス転職サイト

『ビズリーチ』は、TVCMでも有名な国内最大級のハイクラス転職サイトです。経歴を登録すると高年収のスカウトが届き、気になるスカウトに返信することで効率的に転職活動を進めることができます。
転職活動中の人はもちろん、直近の転職予定がなく将来的に転職を考えている人も含めて200万人以上のユーザーが利用しています。
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【公式HP】
https://bizreach.jp
デロイトトーマツの初任給・新卒の年収
デロイトトーマツは新卒募集要項で基本給を提示しています。新卒募集要項によれば、初任給は下記の通りとなっています。
- 学部卒: 年 5,802,000万円(月483,500万円)
- 修士卒: 年 6,000,800万円(月500,067万円)
- 博士卒: 年 6,201,200万円(月516,767万円)
上記に加えて賞与が年に2回支給されるため、新卒の年収は650万円程度と想定されます。

デロイトトーマツの福利厚生
デロイトトーマツでは、退職金制度や社会保険、企業年金、定期健康診断など一般的な福利厚生は一通りそろっています。
各種社会保険完備、企業年金基金、退職金制度、総合福祉団体定期保険、財形貯蓄制度、定期健康診断、保養施設利用補助、カフェテリアプラン
結婚・出産時の慶弔金(10,000円程度)や、カフェテリアポイント(フィットネス施設の利用に使える)等が福利厚生として提供されます。
また、会社の指定する一部の資格(公認会計士・税理士・中小企業診断士など)を獲得するために必要な教材費等が自己研鑽費用として実費で支給されるという福利厚生もあります。
こうした福利厚生のほか、年次有給休暇は日系企業並みに取得可能です。年末年始休暇も取得できるので、休みなく働き詰めということにはなりません。
また、デロイトトーマツグループ専用の企業内保育園が用意されていて、小さなお子さんがいる方でも安心して働くことができます。
デロイトトーマツの女性における女性の年収
デロイトトーマツにおいては、女性だからといって特別に評価がなされることはなく、年収が下がることを心配する必要はありません。
全職員に占める女性の割合は34.1%、管理職に占める女性の割合は19.4%とまだ半数を占めるには至っていませんが、女性の数も多く働きやすい環境は整いつつあります。
男性育休取得率は73.7%、社内に保育園も整備されている等女性にとって働きやすい環境が整っており、今後さらなる女性の活躍が期待できる会社となっています。
デロイトトーマツは高年収の代わりに激務?残業時間は?
デロイトトーマツは外資系のコンサルティング会社ということで、年収が高い代わりに激務だというイメージを持たれているようです。
実際に、5~10年前までのデロイトトーマツは労働時間が非常に長く、激務を理由に退職したり体調を壊す人も少なくなかったようですが、最近では働き方改革の流れもあり状況は少しずつ変化しています。
年次有給休暇は日系企業並みに取得可能で、年末年始休暇も取得できるので、休暇に関してはむしろ充実しています。
育休・産休制度やベビーシッターなどの子育て支援制度も充実しており、プライベートと仕事の両立がしやすい環境になっています。

デロイトトーマツはエリート?採用大学を紹介
デロイトトーマツは優秀・学歴が高い人が多いという印象がありますが、大学通信によればデロイトトーマツの採用大学は以下の通りです。学歴の高い大学の出身者が多いことが分かります。
| 順位 | 採用大学 | 採用人数 |
|---|---|---|
| 1 | 慶応義塾大学 | 83人 |
| 2 | 早稲田大学 | 66人 |
| 3 | 東京大学 | 19人 |
| 4 | 上智大学 | 16人 |
| 4 | 明治大学 | 16人 |
| 6 | 京都大学 | 14人 |
| 7 | 立教大学 | 11人 |
| 8 | 大阪大学 | 10人 |
| 9 | 中央大学 | 8人 |
| 10 | 東北大学 | 7人 |
| 10 | 青山学院大学 | 7人 |
| 10 | 同志社大学 | 7人 |
デロイトトーマツはすごい?実態を解説
デロイトトーマツは「すごい」と評価されることがありますが、実際にデロイトトーマツではどのような業務を行っているのか、実態はどのような会社なのか、デロイトトーマツ社員へインタビューを実施しています。
デロイトトーマツは「すごい」と言われる理由と実態は下記の記事にて解説しているので、詳しく知りたい方はあわせてご覧ください。


