【独自】シンプレクスの年収は平均929万円!役職別給与も解説

【独自】シンプレクスの年収は平均929万円!役職別給与も解説

シンプレクスの年収について、平均年収・ボーナス・役職別の給料テーブル・新卒1年目の初任給などの最新情報を解説します。

シンプレクス株式会社

Simplex Inc.

シンプレクスのロゴ

平均年収

909万円

2024年3月期

平均年齢

31.0歳

2024年3月期

男性育児休業取得率

53.8%

2024年3月

離職率

8.0%

2024年3月期

有給休暇取得率

66.6%

2024年3月期

中途採用比率

29.0%

2023年度末

HDデータ含む

シンプレクスへの転職方法・転職難易度は下記の記事でも解説しているので、詳しく知りたい方は合わせてご覧ください。

本記事のポイント

下記は本記事の要約です。詳しく知りたい方は是非最後までお読みください。

シンプレクスの年収は?

シンプレクスの年収は有価証券報告書で公開されています。有価証券報告書によれば、シンプレクスにおける2024年3月期の平均年収は909万円(平均年齢:30.6歳)となっており、非常に高い水準であることが分かります。

年度平均年収平均年齢
2024年3月期909万円30.6歳
2023年3月期936万円31.2歳
2022年3月期970万円31.9歳
シンプレクスの平均年収・平均年齢推移(出所: 同社IR
シンプレクスの役職別年収は?

シンプレクスにおける役職別年収は下記の通りです。

年度平均年収年次
スタッフ600-800万円1-4年目
リード800-1,100万円4-7年目
アソシエイトプリンシパル1,100-1,500万円8年目-
プリンシパル1,500-2,000万円実力次第
エグゼクティブプリンシパル2,000万円-実力次第
シンプレクスの役職別年収推移

シンプレクスでは平均的に評価されていれば年収1,000万円、トップ層は年収2,000万円を狙えるような、非常に年収水準の高い会社であることが分かります。

【中途採用】シンプレクスの転職難易度は?

シンプレクスは年収の高さや成長機会の豊富さ、その後のキャリアパスの広がりなどから転職市場で非常に高い人気があります。

一方で、近年では中途採用を積極的に行っており、20代や第二新卒での転職実績も出ているため、正しい選考対策を行うことで十分転職可能だと言えます。

実際に選考を受ける前に自分の転職可能性を知りたい方は、『転職可能性診断』という無料のツールをチェックしてみてください。

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目次

シンプレクスは何をしてる会社?

シンプレクスは金融業界に特化したITソリューション・サービスを提供し、高難易度の金融フロント領域で、国内トップクラスのシェアを獲得しているDX・システム開発特化型コンサル企業です。

シンプレクス株式会社を傘下にもつホールディングス会社のシンプレクス・ホールディングス株式会社が東証市場に上場しています。

シンプレクスホールディングスはシンプレクス株式会社とXspear Consulting(クロスピア)株式会社を傘下に保有しています。

シンプレクス株式会社はシステムコンサルティングやシステム開発・運用保守サービスの提供が主要サービスで、クロスピアは戦略・DXに特化したコンサルティングサービスを提供しています。

売上の内訳は下記の通りですが、基本的にはシンプレクス株式会社が提供するシステムインテグレーションと運用サービスの売上高が9割以上を占めています。

セグメント会社売上高
システムインテグレーションシンプレクス217億円
運用サービスシンプレクス110億円
戦略/DXコンサルティングクロスピア22億円
合計350億円
シンプレクスホールディングスの売上高内訳

シンプレクスの平均年収は909万円(平均年齢: 30.6歳)

シンプレクスの年収は有価証券報告書で公開されています。有価証券報告書によれば、シンプレクスにおける2024年3月期の平均年収は909万円(平均年齢:30.6歳)となっており、非常に高い水準であることが分かります。

年度平均年収平均年齢
2024年3月期909万円30.6歳
2023年3月期936万円31.2歳
2022年3月期970万円31.9歳
シンプレクスの平均年収・平均年齢推移(出所: 同社IR

経済産業省が発表している賃金構造基本統計調査によると、コンサルタントの平均年収は781万円(平均年齢: 40.5歳)となっており、シンプレクスの平均年収は業界内でも高い水準であることが分かります。

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シンプレクスの年収偏差値は?

年収偏差値について詳しく知りたい方は以下の年収偏差値計算ツールをご利用ください。年齢と年収を入力すると年収偏差値を試算することができます。

▼ 条件を指定して年収偏差値を計算できます
年収偏差値計算ツール
年収偏差値
男性の中での偏差値
女性の中での偏差値
大卒の中での偏差値
大企業の中での偏差値

厚生労働省『賃金構造基本統計調査』の最新情報をもとに試算

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シンプレクスの平均手取りはいくら?

国税庁・日本年金機構・全国健康保険協会の公式情報をもとに試算すると、シンプレクスの平均と同じく31歳で年収929万円の場合、年間の手取り額は約680万円ひと月あたりの手取り額は約57万円となります。

▼ 条件を指定して手取り額を計算できます
項目 年収 月収
額面収入
所得税
住民税
健康保険
厚生年金
雇用保険
介護保険
手取り

国税庁日本年金機構全国健康保険協会の最新情報をもとに試算(詳細: 手取り計算ツール

シンプレクスの年収は高い?
コンサルの年収ランキングから見るシンプレクスの年収

コンサルの年収ランキングは以下の表の通りです。外資系企業などのコンサル企業は平均年収が高くなっていますが、シンプレクスも平均年収は高い水準にあることが分かります。

会社名30歳の推定平均年収
ベイン・アンド・カンパニー1941万円
ボストンコンサルティンググループ(BCG)1930万円
マッキンゼー・アンド・カンパニー1908万円
A.T.カーニー1829万円
ローランド・ベルガー1710万円
アーサー・ディー・リトル(ADL)1688万円
デロイトトーマツコンサルティング(DTC)1423万円
EYストラテジー・アンド・コンサルティング1394万円
KPMGコンサルティング1321万円
PwCコンサルティング1316万円
ドリームインキュベータ(DI)1285万円
野村総合研究所(NRI)1239万円
アクセンチュア1212万円
シグマクシス1140万円
三菱総合研究所(MRI)1112万円
ベイカレント・コンサルティング1080万円
クニエ1050万円
シンプレクス909万円
日本総合研究所872万円
アビームコンサルティング740万円
フューチャーアーキテクト715万円
大和総研679万円
船井総研510万円
【参考】30歳の平均年収の推定方法

上記の30歳平均年収は、ハイクラス転職サイト『タレントスクエア』に登録者のうち、各社の25歳~35歳の社員の年収データをもとに推定しています(2025年5月時点データ)

シンプレクスの転職難易度は?

シンプレクスは年収の高さや成長機会の豊富さ、その後のキャリアパスの広がりなどから転職市場で非常に高い人気があります。

一方で、近年では中途採用を積極的に行っており、20代や第二新卒での転職実績も出ているため、正しい選考対策を行うことで十分転職可能だと言えます。

実際に選考を受ける前に自分の転職可能性を知りたい方は、『転職可能性診断』という無料のツールをチェックしてみてください。

簡単な経歴を登録するだけで、以下のような人気企業100社への転職可能性を数字で算出してレポートとして受け取ることができます(出典:転職可能性公式ページ

転職可能性診断

シンプレクスの役職別年収

シンプレクスの年収がどのように決まるのか、給与体系について解説いたします。なお、以降は基本的に総合職の年収について解説します。

シンプレクスの年収体系としては、前年度までの成績・業績をもとに年俸が決まりその年俸を14分割した給料が月給として支払われます。賞与はその14分割された月給の2か月分であり、月給と賞与合わせてちょうど年俸と等しい額になります。

残業代はみなし残業として55時間分が付与されており、55時間以上働いた場合のみ残業代が支給されますが、時期によっては55時間以上残業することもある模様です。

シンプレクスの年収= 基本給 (年俸×12/14)+ 残業代(55時間の残業をした場合のみ) + 賞与(月給2か月分)

シンプレクスの役職は、「スタッフ」「リード」「アソシエイトプリンシパル」「プリンシパル」「エグゼクティブプリンシパル」の市順番に昇進していき、年収は役職別におよそ決まってきます。

シンプレクスにおける役職別年収は下記の通りです。

年度平均年収年次
スタッフ600-800万円1-4年目
リード800-1,100万円4-7年目
アソシエイトプリンシパル1,100-1,500万円8年目-
プリンシパル1,500-2,000万円実力次第
エグゼクティブプリンシパル2,000万円-実力次第
シンプレクスの役職別年収推移

シンプレクスでは平均的に評価されていれば年収1,000万円、トップ層は年収2,000万円を狙えるような、非常に年収水準の高い会社であることが分かります。特に2024年度からは給料水準が上がり、スタッフ職全体で18%程度のベースアップとなっています。

この度の給与テーブル改定は、業界における採用競争力の強化を目的としています。

主に、初任給を含む新卒入社3年目までのスタッフ職の年俸を対象に増額を行い、外資の総合系コンサルファームや国内のIT企業における高水準の報酬体系を実現することで、より多くの優秀な学生の獲得を目指します。

この改定で、新卒入社者の初年度年俸をこれまでの500万円から600万円に変更、スタッフ職の2段階目、3段階目の給与もそれぞれ100万円ずつ増額します。これによりスタッフ職全体で18%程度のベースアップとなる見込みです。

シンプレクス・ホールディングス、スタッフ職給与を18%増額。初年度年俸は600万円。
シンプレクスが発表している平均年収

アソシエイトプリンシパルになるまでは土日出勤に対して振り替え休日が発生しますが、アソシエイトプリンシパル以降になると管理職となるために振り替え休日は発生しません。

とはいえ、振り替え休日の権利があったとしても、若手の間は業務に追われてなかなか振り替え休日を取得できないという現状があります。

シンプレクスの評価制度

シンプレクスでは評価制度において評価が「ステイ」、「標準成長」、「スキップ」の3種類あります。それぞれの昇給度合いは下記の通りです。

シンプレクスの評価制度
  • ステイ: 昇給なし。ただし出勤していない等のよほどの理由が無ければこの評価にはならない
  • 標準成長: 年俸が50万円上昇。若手の間はほとんどこの評価
  • スキップ: 年俸が100万円上昇。1年上の年次と同等の評価であればこの評価になる

シンプレクスではスキップの中でもダブルスキップ、トリプルスキップという昇進もあります。成果を残せば残すだけ昇進できるという実力主義であり、同年代でも大きく差がつく企業となっています。

評価は毎年2月頃に札入れという仕組みで決まります。自身が関与したプロジェクトの上司を中心に、評価される人1人に対して複数名の評価者が評価をつけ、その評価者がつけた評価を他部門の評価者を含めて話し合い、最終的な評価と年俸が確定するという仕組みです。

スキップ以上の評価だったり、プロモーションの際は多くの評価者が関わって評価されることとなります。定量的な部分と定性的な部分の両面による審査とはなるものの、評価シートにおいて自分の実績をきちんとアピールできるかが重要となる模様です。

中途でシンプレクスに転職した場合の年収は?

中途でシンプレクスに転職したいと思っている場合、「自分の年収がどれくらいになるか」というのは誰しもが気になることだと思います。

実は新卒で入社したときの年収と中途で転職した場合の年収は大きく異なるケースが少なくありません。

中途で入社した場合の具体的な年収を知るためには、転職サイトに掲載されている実際の求人を見ることが最も確実です。口コミサイトやSNSよりも最新かつ正確な情報を知ることができます。

特に人気なのはCMでも有名な転職サイト『ビズリーチ』です。一般的な転職サイトではめったに見つからないような人気企業の高年収求人や好条件の非公開求人が多数掲載されています。

【公式HP】https://bizreach.jp

※2025年5月現在、新規登録すると150,702 件の求人が無料で閲覧可能

ビズリーチに関する豆知識

ビズリーチは定期的にログインしているとアカウントの評価が高まり、人気企業の非公開求人が優先的に案内されやすくなります。

転職活動を始める前から無料アカウントを作成して年に数回ログインしておくだけで、将来転職する際に情報が集まりやすく非常に有利になるのでおすすめです。

【参考】ビズリーチの評判・口コミ

シンプレクスの初任給は?

シンプレクスの初任給は下記の通りです。

シンプレクスの初任給

残業時間は55時間分がみなし残業代として含まれているので、それ以上の残業となった場合は年収のアップサイドになります。

シンプレクスでは2024年度から初任給が上がり、1年目の年俸は600万円となりました。

業界における採用競争力強化を目的にシンプレクスグループの給与テーブルを2025年4月より改定し、初年度年俸を600万円とすることをお知らせします。これによりスタッフ職全体で18%*1程度のベースアップとなる見込みです。

シンプレクス・ホールディングス、スタッフ職給与を18%増額。初年度年俸は600万円。

シンプレクスの福利厚生

シンプレクスの福利厚生は公式サイトにて詳細に説明されています。主な福利厚生は下記の通りです。大企業としては標準的な水準となっています。

シンプレクスの福利厚生

シンプレクスの年収とコンサル業界の年収ランキング(アクセンチュアより低い?)

シンプレクスを含むコンサル業界各社の平均年収ランキングは以下の通りです。

会社名30歳の推定平均年収
ベイン・アンド・カンパニー1941万円
ボストンコンサルティンググループ(BCG)1930万円
マッキンゼー・アンド・カンパニー1908万円
A.T.カーニー1829万円
ローランド・ベルガー1710万円
アーサー・ディー・リトル(ADL)1688万円
デロイトトーマツコンサルティング(DTC)1423万円
EYストラテジー・アンド・コンサルティング1394万円
KPMGコンサルティング1321万円
PwCコンサルティング1316万円
ドリームインキュベータ(DI)1285万円
野村総合研究所(NRI)1239万円
アクセンチュア1212万円
シグマクシス1140万円
三菱総合研究所(MRI)1112万円
ベイカレント・コンサルティング1080万円
クニエ1050万円
シンプレクス909万円
日本総合研究所872万円
アビームコンサルティング740万円
フューチャーアーキテクト715万円
大和総研679万円
船井総研510万円
【参考】30歳の平均年収の推定方法

上記の30歳平均年収は、ハイクラス転職サイト『タレントスクエア』に登録者のうち、各社の25歳~35歳の社員の年収データをもとに推定しています(2025年5月時点データ)

シンプレクスは激務?残業時間はどれくらい?

シンプレクスは高年収な一方で激務という印象をお持ちの方も多いのでないでしょうか?

タレントスクエアがシンプレクスの社員の方向けに実施している独自アンケートの結果によると、シンプレクスの社員の月間平均残業時間は40.5時間です。

シンプレクスの年収・残業時間データ
平均年収909万円
月間平均残業時間40.5時間
年収・口コミデータを投稿する

ご回答いただいた方に抽選でAmazonギフト券1,000円分をプレゼント差し上げます。※抽選結果は当選者にのみお送りします。

会社名 *
職種 *
年収(万円) *
月間残業時間(h) *
口コミ(自由入力)
年齢(歳) *
性別 *
*
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メールアドレス *

シンプレクスは金子社長が「ワーク・イズ・ライフ」という言葉を残している通り、激務を是としている会社です。

対外的にそうしたメッセージを発しているように、シンプレクス社内も働くことが好きで、たくさん働くことで同僚と差をつけ、実力主義の評価制度の中で出世するということを目指している人が多い会社となっています。

一方で、働き方改革の影響もあり、理不尽に激務になるというわけではなく、プライベートとの調整も融通は聞く模様です。有給も取得可能で、働いてみると思ったよりワークライフバランスが良いという評判もあります。

ただ、コンサル企業なのでどうしてもプロジェクトによって激務になることもあります。具体的に言えば下記のようなタイミングは激務になりがちです。

シンプレクスが激務になるタイミング

シンプレクスが激務になるタイミング#1:
クライアントの期待値が高く、通常の勤務時間では終わらない量を求められる

シンプレクスでは、プロジェクトを受注する際に最終成果物のイメージをある程度握っており、その成果物を作るのに必要な工数から逆算してメンバーのアサインを行います。

しかし、クライアントの期待値が予想より高かった場合には、プロジェクト受注時に想定していたメンバーの工数では足りず、(追加でメンバーを投入できない場合は)各メンバーの労働時間が長くなります。

業界を問わず「コンサル使いの荒いお客さん」が一定数存在し、そのようなクライアントのプロジェクトは激務になりやすい傾向にあります。

シンプレクスが激務になるタイミング#2:
プロジェクトが途中で炎上し、当初予定していた以上の仕事量が必要になる

シンプレクスが激務になるタイミングの2つ目は、プロジェクトが途中で炎上することによって仕事量が増える場合です。

炎上が起きるケースとしては、プロジェクト受注時にシンプレクス側とクライアント側に理解のずれがあるケースや、プロジェクト期間中にクライアント企業の戦略や外部環境に大きな変化が起きるケースなど、さまざまなケースがあります。

炎上を事前に予想することは不可能であり、(残念ながら)一定確率で発生する事象なので、プロジェクトが炎上した際の激務は仕方ないものとして受け入れるしかありません。

シンプレクスが激務になるタイミング#3:
プロジェクトの山場や納期の直前で時間的な制限がある

シンプレクスが激務になるタイミングの3つ目は、プロジェクトの山場や納期の直前で時間的な制限がある場合です。

コンサルでは、基本的にプロジェクトの締め切りがありますが、成果物が終わってなかったりすると、納期に間に合わせるために激務になる場合があります。もっとも、これはコンサルに限ったことではなく、納期や大きな会議体が近い場合は関連部署が忙しくなる事業会社と同様です。

シンプレクスが激務になるタイミング#4:
ITシステムの導入に伴う休日出勤

シンプレクスはIT系のプロジェクトが多いですが、顧客のITシステム入れ替え等は顧客企業が休日の間に行うことが多い(平日にITシステムを変更するとトラブルが起きた場合の影響が大きいため)ため、休日出勤が求められ、結果的に激務になるという要因もあります。

シンプレクスはやばい?将来性がない?

転職市場においても人気なシンプレクスですが、シンプレクスは「やばい」という評判もあります。シンプレクスは下記のような理由で「やばい」と言われています。

シンプレクスがやばいと言われる理由

シンプレクスがやばいと言われる理由は下記の記事で詳しく解説しているので、合わせてご覧ください。

シンプレクスは将来性が無いといわれている?

シンプレクスに将来性が無いという噂がありますが、実際はどうなのでしょうか。

一方で実際の業績を見てみると、2023年度の業績予想は2022年度対比で10%成長する見込みです。戦略・DXコンサルティングを専門とするクロスピアも大きく成長する見込みなうえ、金融機関をはじめとしたDX需要には依然として堅調な成長がみられるためです。

FY2024を最終年度とする中期経営計画(売上平均成長8-10%、営業利益平均成長18-20%)も営業利益においては計画を上振れるような推移を見せており、シンプレクスは依然として大きく成長していることが分かります。

シンプレクスの中期経営計画と進捗
シンプレクスの中期経営計画と進捗

社員単位でみても、シンプレクスが強みとするシステム開発やシステムインテグレーションのスキルはどこの会社でも通用するうえ、DX需要は成長傾向にあるため将来性は高いといえるでしょう。

シンプレクスの採用大学は?東大が多い?学歴フィルターはある?就職難易度は?

開示資料によれば、新卒の採用大学としては多い順にあげると早稲田大学、慶應義塾大学、東京大学、京都大学、東京理科大学となっています。

その他含めた採用大学は下記の通りです。多種多様な大学からの採用をしているので、採用難易度が高いわけではなく、学歴フィルターもないものと推測されています。

シンプレクスの採用大学

運営者情報

タレントスクエアは、東京都港区に本拠点を持つタレントスクエア株式会社が運営しています。当社は厚生労働省から有料職業紹介事業の認可を取得し、求職者の転職支援と企業の採用支援に関わる事業を運営しています。

※「タレントスクエア」は、タレントスクエア株式会社の登録商標(登録6766163)です。

会社名タレントスクエア株式会社(TALENT SQUARE K.K.)
公式ページURLhttps://talentsquare.co.jp/career/corp/
本社所在地〒107-0052
東京都港区赤坂8-11-26 +SHIFT NOGIZAKA 7F
法人番号9011001145238
有料職業紹介事業許可番号13-ユ-315110
特定募集情報等提供事業届出番号51-募-000460
適格請求書事業者登録番号T9011001145238
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