ソフトウェアの品質保証・テスト事業を展開する株式会社SHIFT。一部上場企業でありながら、高い売上高成長を達成している非常に珍しい会社となっています。
実際のSHIFTの社員の口コミをもとに、SHIFTのリアルな年収・新卒の年収・ボーナスや等について徹底解説いたします。
なお、SHIFTへの転職方法・転職難易度は下記の記事でも解説しているので、詳しく知りたい方はあわせてご覧ください。
本記事のポイント
下記は本記事の要約です。詳しく知りたい方は是非最後までお読みください。
- 株式会社SHIFTの年収は?
-
SHIFTは上場企業なので有価証券報告書にて平均年収を掲載しています。有価証券報告書によれば、2023年8月期におけるSHIFTの平均年収は644万円(平均年齢: 37歳)となっています。
年度 平均年収 平均年齢 2023年8月期 644万円 37歳 2022年8月期 605万円 36歳 2021年8月期 591万円 35歳 2020年8月期 568万円 35歳 2019年8月期 566万円 35歳 2018年8月期 546万円 34歳 SHIFT(単体)の社員の平均年収の推移(出所: 同社IR) - 株式会社SHIFTの給料体系は?
-
SHIFTでは職級・レベルごとに細かく分かれた基本給の支給が主となっており、賞与が支給されることは(今まで)ありません。階級とレベルによって年収が決まり、それを12で割った金額が毎月支給されます。賞与は基本給に含まれるという考え方となっています。
SHIFTの年収=基本給(職級・レベルによって決まる) + 残業代
SHIFTにおいては平均の昇給率が10.2%と発表されています。SHIFTの初任給は28万円です。これをベースに試算すると下記の様な年収推移となります。
年齢 年収の範囲 25歳 350-400万円 30歳 500-650万円 35歳 650-750万円 40歳 750-900万円 45歳 1,000-1,200万円 SHIFTにおける年齢別年収のイメージ - 【中途採用】SHIFTの転職難易度は?
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SHIFTは年収の高さや成長機会の豊富さ、その後のキャリアパスの広がりなどから転職市場で非常に高い人気があります。
一方で、近年では中途採用を積極的に行っており、20代や第二新卒での転職実績も出ているため、正しい選考対策を行うことで十分転職可能だと言えます。
実際に選考を受ける前に自分の転職可能性を知りたい方は、『転職可能性診断』という無料のツールをチェックしてみてください。
簡単な経歴を登録するだけで、以下のような人気企業100社への転職可能性を数字で算出してレポートとして受け取ることができます(出典:公式ページ)
株式会社SHIFTはどんな会社?仕事内容は?
株式会社SHIFTはソフトウェアの品質保証・テスト事業を展開する企業です。
2005年に製造業向けコンサルティング会社出身の丹下 大氏が立ち上げたコンサルティング会社にはじまり、ソフトウェアテスト事業を展開、2014年に上場しています。近年ではDX支援や開発事業にも積極的な事業を展開を行っています。
東証に上場していながら、高い売上高成長を実現している非常に珍しい会社となっています。業績の成長は下記の通りで、売上・利益ともに高い成長率を記録していることが分かります。
品質保証・テスト領域は5兆円に上る巨大市場のうえ、競合が少ないこと、外部委託率もまだまだ低いことから、ここを主戦場とするSHIFTの伸びしろはまだまだ大きく、さらなる大企業となることが期待できます。
会社名 | 株式会社SHIFT |
英語名 | SHIFT, Inc. |
本社所在地 | 東京都江東区豊洲3-3-3 豊洲センタービル |
SHIFTにおける仕事内容
ソフトウェアの品質保証・テスト事業を展開するSHIFTですが、SHIFTでは職種によって役割が異なっています。コンサルタント・営業・ソリューションエンジニアが主な仕事となっており、それぞれの仕事内容は下記の通りです。
- コンサルタント:ソフトウェア開発における品質保証プロジェクトの推進(テスト計画策定、テスト設計・実行管理、お客様への改善提案活動)及びコンサルティング(IT/DXコンサルティング)
- 営業:顧客企業(小売り、通信、製造、Web系、ゲーム業界など)に対するソリューションの提案~クロージング、顧客との良好な関係構築、新規開拓
- ソリューションエンジニア:ソフトウェア開発における品質をインフラ、セキュリティなども含めた技術的な側面からソリューション提供、また「売れるサービスづくり」を行うコンサルティングをする部署にて、システムやアプリの開発
株式会社SHIFTの平均年収は644万円(平均年齢: 37歳)
SHIFTは上場企業なので有価証券報告書にて平均年収を掲載しています。有価証券報告書によれば、2023年8月期におけるSHIFTの平均年収は644万円(平均年齢: 37歳)となっています。
年度 | 平均年収 | 平均年齢 |
---|---|---|
2023年8月期 | 644万円 | 37歳 |
2022年8月期 | 605万円 | 36歳 |
2021年8月期 | 591万円 | 35歳 |
2020年8月期 | 568万円 | 35歳 |
2019年8月期 | 566万円 | 35歳 |
2018年8月期 | 546万円 | 34歳 |
国税庁が開示している日本人の平均年収が461万円であることから、SHIFTの平均年収は日本人全体の平均よりも有意に高いと言えます。
また、マイナビAGENTが公表している業種別平均年収ランキングによると、技術サービス・アウトソーシング企業の平均年収は405万円となっており、SHIFTの平均年収は技術サービス・アウトソーシング企業全体の平均年収よりも高い水準になっています。
SHIFTの年収偏差値は?
年収偏差値について詳しく知りたい方は以下の年収偏差値計算ツールをご利用ください。年齢と年収を入力すると年収偏差値を試算することができます。
▼ 条件を指定して年収偏差値を計算できます年収偏差値計算ツール | |
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偏差値
– |
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男性の中での偏差値
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女性の中での偏差値
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大卒の中での偏差値
– |
大企業の中での偏差値
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厚生労働省『賃金構造基本統計調査』の最新情報をもとに試算
「今の自分の年収が本当に適正水準なのか」「ブラック企業に搾取されていないか」自分の正しい市場価値を知りたい方は『適正年収診断』という無料ツールをチェックしてみてください。
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SHIFTの平均手取りはいくら?
国税庁・日本年金機構・全国健康保険協会の公式情報をもとに試算すると、SHIFTの平均と同じく37歳で年収644万円の場合、年間の手取り額は約493万円、ひと月あたりの手取り額は約41万円となります。
項目 | 年収 | 月収 |
---|---|---|
額面収入 | ||
所得税 | ||
住民税 | ||
健康保険 | ||
厚生年金 | ||
雇用保険 | ||
介護保険 | ||
手取り |
SHIFTの転職難易度は?
SHIFTは年収の高さや成長機会の豊富さ、その後のキャリアパスの広がりなどから転職市場で非常に高い人気があります。
一方で、近年では中途採用を積極的に行っており、20代や第二新卒での転職実績も出ているため、正しい選考対策を行うことで十分転職可能だと言えます。
実際に選考を受ける前に自分の転職可能性を知りたい方は、『転職可能性診断』という無料のツールをチェックしてみてください。
簡単な経歴を登録するだけで、以下のような人気企業100社への転職可能性を数字で算出してレポートとして受け取ることができます(出典:転職可能性公式ページ)
なお、SHIFTへの転職方法・転職難易度は下記の記事でも解説しているので、詳しく知りたい方はあわせてご覧ください。
株式会社SHIFTの年収体系・残業代の有無について解説
SHIFTの平均年収や、開示によるSHIFTの中途採用状況、年収に関する情報をまとめてきましたが、SHIFTの年収体系はどのようになっているか解説します。
SHIFTでは職級・レベルごとに細かく分かれた基本給の支給が主となっており、賞与が支給されることは(今まで)ありません。階級とレベルによって年収が決まり、それを12で割った金額が毎月支給されます。賞与は基本給に含まれるという考え方となっています。
SHIFTの年収=基本給(職級・レベルによって決まる) + 残業代
また、基本給の中には確定拠出年金(55,000円/月)が含まれています。
受け取るか退職金として積み立てるかは選択可能ですが、SHIFTが発表している年収ではこの55,000円/月が含まれているものとなるため、退職金として積み立てる場合は年間66万円が年収から引かれるという点には注意が必要です。
残業代が支給されるか否かは、年収の水準によって決まります。年収が400万円未満の場合は残業した分だけ残業代が支給されます(満額支給)が、400万以上600万円未満では45時間、600万円以上では30時間が見込み残業とされており、残業代はそれを超過した時間残業した場合しか支給されません。
尚、SHIFTにおいては残業時間が見込み残業時間を超えることはほとんどない模様(会社発表の平均残業時間は平均10.1時間)です。そのような超過残業があった場合においても、残業が常態化しないようなモニタリング体制ができています。
株式会社SHIFTでの年収は低い?年収水準について解説
SHIFTの基本給は職級とその中におけるレベルによって決まります。
職級は20職級・レベルは10レベル(合計200段階)にわたる年収テーブルがあり、それに準じた年収水準となるため、非常に明瞭(但し社外非公開)です。役職等には関係なく、評価とそれによる職級・レベルによる年収となる点を理解しておくと良いでしょう。
尚、SHIFTにおいては平均の昇給率が10.2%と発表されています。SHIFTの初任給は28万円です。これをベースに、年間の昇給率を8%-12%として計算したときの年収水準は下記の通りです。
年間昇給率が10%と仮定すれば、5年目の年収は500万円程度、10年目の年収は800万円程度となります。
もちろん、このように直線状で一様に伸びていくことはありませんので、あくまで目安としてとらえていただければと思います。尚、昇給率に関しては年齢が上がるにつれて小さくなるという傾向もあるようです。
SHIFT現役社員へのインタビューと上記のテーブルを基にした時の、年齢別年収の範囲は下記が妥当な模様です。
年齢 | 年収の範囲 |
---|---|
25歳 | 350-400万円 |
30歳 | 500-650万円 |
35歳 | 650-750万円 |
40歳 | 750-900万円 |
45歳 | 1,000-1,200万円 |
株式会社SHIFTでの昇給・評価制度
SHIFTは平均して年間10%超の昇給が可能となっていますが、どのように昇給額が決まっているのか、評価制度について説明いたします。
SHIFTの昇給機会・評価機会は年に2回(上半期: 9月から2月/下半期: 3月から8月)となっています。評価は、①自分が定めた目標の達成度、②顧客から頂いている手数料によって決まってきます。
- 目標の達成度合い
- 顧客から頂いている手数料
①に関しては、上司と年度初めに目標を設定し、半期に一度面談し進捗を確認、その達成度合いによって(②の手数料単価も加味しながら)新年収を決定し、上司よりさらに上の役職から承認をもらうという形式となっています。
上司によって目標達成に対する評価の度合いが異なるので、言い方は悪いですが評価が甘めの上司であれば昇給しやすく、厳しめの上司であれば昇給しにくいというのが現状です。
一方で、上司にとっては部下の昇給率も評価の対象となっているので、理不尽に昇給を妨げるというインセンティブはありません。
評価の2つ目の軸は手数料の単価です。顧客から頂いている手数料単価が年収に与える影響は大きく、単価が大きな案件に入ることができれば年収は上がります。
社内の話によれば、年収決定に占める割合は目標の達成度合いよりも単価の方が圧倒的に大きいというのが現状です。
株式会社SHIFTの賞与・インセンティブ制度
SHIFTでは評価や業績による賞与の支給は基本的にありません。こうした賞与は基本給の昇給に反映されるという考え方をとっています。
営業においても営業インセンティブはありませんが、特に高いパフォーマンスを発揮した従業員(年間昇給率25%以上の従業員)を中心に株式を付与しています。
開示から見る株式会社SHIFTの中途採用状況と年収
SHIFTは中途の採用を増加させており、単体では1四半期でハイスキル人材(経験者)を157人、第二新卒・未経験者を59人、合計216人もの中途採用を行っているように、人員拡大に非常に積極的な会社となっています。
未経験者のバックグラウンドは接客販売や営業・一般事務等様々です。今後も加速度的に人員拡大を行っていく模様です。
SHIFTでは平均年間給与上昇率が男女ともに10.2%とも発表されており、入社時から数年で入社時の年収が倍になることもあります。
また、SHIFTでは年収ごとの人数分布も発表しています。中途の数が多いので、人数構成比は常に変容する可能性がありますが、2019年と比べて2022年では年収800万円以上の人材比率が21.1%と3倍以上に増えており、全体として年収水準が高まっているということも分かります。
また、数としては少数なものの1,400万円、1,800万円を超えるような年収の社員がいることも分かります。
中途で株式会社SHIFTに転職した場合の年収は?
中途でSHIFTに転職したいと思っている場合、「自分の年収がどれくらいになるか」というのは誰しもが気になることだと思います。
実は新卒で入社したときの年収と中途で転職した場合の年収は大きく異なるケースが少なくありません。
中途で入社した場合の具体的な年収を知るためには、転職サイトに掲載されている実際の求人を見ることが最も確実です。口コミサイトやSNSよりも最新かつ正確な情報を知ることができます。
特に人気なのはCMでも有名な転職サイト『ビズリーチ』です。一般的な転職サイトではめったに見つからないような人気企業の高年収求人や好条件の非公開求人が多数掲載されています。
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ビズリーチは定期的にログインしているとアカウントの評価が高まり、人気企業の非公開求人が優先的に案内されやすくなります。
転職活動を始める前から無料アカウントを作成して年に数回ログインしておくだけで、将来転職する際に情報が集まりやすく非常に有利になるのでおすすめです。
株式会社SHIFTで新卒の年収・初任給は?
SHIFTの初任給は、公式HPによれば、下記の通りです。
- 学士卒: 28万円/月
- 修士卒: 29万円/月
尚、初任給の内訳としてはうち55,000円が確定拠出年金となっています。1年目は残業代が満額支給されるので、1年目の年収は400万円程度となることが想定されます。
また、SHIFTは近年TOP GEARコースという新卒採用を行っています。TOP GEARコースで採用された場合、初任給の範囲は450-800万円となっており、個々の評価に合わせて年収がオファーされるため、新卒であってもかなり高い給料水準を期待することができます。
株式会社SHIFTで年収1,000万円・年収1,500万円を達成するには?SHIFTで年収を上げる方法
以下のテーブルを見る限り、年収1,000万、1,500万円を達成するには、常に高い水準での昇給を続けることが大事となってきます。
一方で、会社の開示によれば年収が1,000万円以上となっている社員が多く存在しているのも事実です。それではSHIFTで年収を上げるにはどのような取り組みをするのが良いのでしょうか。
- 常に目標を上回る成果を上げる
- 高単価の案件に入り込むためにトップガン教育を活用する
最も大事なのは常に目標を上回るような売上であったりの成果を上げることです。SHIFTでは毎年売上目標も設定しますが、そうした目標を常に達成できるような人は社内での評価も上がり高水準の年収を達成できます。
2つ目のトップガン教育とは、スキルアップやキャリアアップを希望する従業員を対象にした、SHIFT独自の教育システムです。
カリキュラム受講後、検定試験に合格すればお客様への提示単価やそれに連動して給与が上昇する仕組みになっています。合格率は高くありませんが、こうした検定試験を経たスキルアップにより年収水準を大きく上げることができます。
株式会社SHIFTの福利厚生
SHIFTは、福利厚生がそれほど充実しているわけではありませんが、主な福利厚生は下記の通りです。
- 社会保険完備(雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金保険)
- 選択制確定拠出年金制度
- 資格取得支援制度
- ふるさと納税制度
- SHIFT提携保育園制度
- リラクゼーション制度
- 部活動など
SHIFTで特徴的なのはふるさと納税の支援制度(会社が寄付金を立て替えてくれる)やリラクゼーション制度(本社でマッサージを安価に受けられる)が特徴的です。
また、採用においてはリファラル制度もあり、社員の紹介によって中途が採用された場合は、100万円程度の謝礼金が支払われることも福利厚生の1つとなっています。
株式会社SHIFTの年収に関する口コミ
タレントスクエアが独自の調査を実施し、SHIFTの年収に関する口コミについてまとめました。
- 個人の評価に関しては売上(単価)が議論となる
- 給与テーブルが細かく設定されており、評価に応じて給与テーブルを基に給料が決定される。そのため、給与テーブルに透明性はある
- 売上が評価に占めるポーションが大きく、定性的な部分を見てもらい人には向いていない
- 社内試験に合格すればアサインされる案件の単価が上昇し、大きく昇給される
- 同業他社と比べて給料の水準は非常に高い
- 賞与・残業代が支給されない
株式会社SHIFTは実力主義の色が濃く、売上によって昇給が決まってきます。年俸制でボーナスがないため、前年の評価によって旧りょいテーブルに従って決定された年俸が支給される模様です。良くも悪くも売上をベースにした評価次第で年収が決まるので、定性面で評価されたい人にはあまり向いていないというのも実情な模様です。
株式会社SHIFTの離職率は?
SHIFTは離職率を公式に公開しており、2022年度におけるSHIFTの離職率は6.9%前後となっています。
年度 | 離職率 |
---|---|
2018年 | 11.5% |
2019年 | 13.0% |
2020年 | 8.1% |
2021年 | 7.4% |
2022年 | 6.9% |
離職理由につきましては、2020年4月時点にて「やりたい仕事ではなかった」「体調を壊した」「社風や風土が合わなかった」などが上位を占めています。
一般的に離職理由の上位を占めている「やりがい・達成感を感じない」「給料が低い」などは、SHIFTにおいては離職理由として上位を占めていないことが特徴となっています。
【厳選】SHIFTへの転職におすすめの転職エージェント
SHIFTへの転職に興味がある方のために、おすすめの転職エージェントを厳選して紹介します。
SHIFTへの転職におすすめの転職サイト
タレントスクエア | 20代・30代に特化したハイクラス転職サイト
【公式HP】https://talentsquare.co.jp
『タレントスクエア』は、キャリアアップを目指す20代・30代の方に特化したハイクラス転職サイトです。
未経験から転職可能なコンサル・金融・総合商社・IT求人など、タレントスクエアでしか出会えない非公開求人が多く、月間利用者数は100万人を超えています。
20代で年収1000万円を超える高年収求人や、選考倍率が100倍以上の超人気企業の限定求人も多数掲載されているため、気になった方は公式ページをチェックしてみてください。
サービス名 | タレントスクエア |
公式ページ | https://talentsquare.co.jp |
対象 |
20代・30代
全国対応 |
運営会社 |
タレントスクエア株式会社
厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-315110 |
SHIFTへの転職におすすめの転職エージェント
リクルートエージェント | 転職支援実績No.1の王道転職サービス
【公式HP】https://r-agent.com
『リクルートエージェント』は、全国・全年代に対応し転職成功実績で国内No.1の大手転職エージェントです。
全業種・全年代に対応した全国60万件以上の求人を扱っており、そのうち21万件以上は登録者のみが閲覧できる非公開求人となっています。
転職活動中の方の約2人に1人がリクルートエージェントに登録しているため、まだ登録していない方はまずは無料登録してみることをおすすめします。
リクルートエージェントはすべての機能が無料で利用でき、登録してみて自分に合わないと感じた場合は電話不要ですぐに退会できます。
サービス名 | リクルートエージェント |
公式ページ | https://r-agent.com |
サービス分類 |
・転職エージェント
・総合型 【参考】リクルートエージェントの評判・口コミ |
対応地域 | 日本全国対応可能 |
運営会社 | 株式会社リクルート 厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号: 13-ユ-313011 |
SHIFTへの転職におすすめの転職エージェント
MyVision(マイビジョン) | 未経験から人気企業に転職できる
【公式HP】https://myvision.co.jp
『MyVision(マイビジョン)』は、コンサル・IT・金融・総合商社などの人気業界への転職に圧倒的な強みを持つ大手の転職エージェントです。
人気企業各社の採用要件や選考フローに関する非公開情報を持っていることに加えて、経験豊富なアドバイザーが一人ひとりに時間をかけてサポートすることで、未経験から人気企業への転職を可能にしています。
既に転職活動中の方はもちろん、将来的な転職に備えて情報収集したい方のためのオンライン無料相談窓口も用意されているので、気になる方はチェックしてみてください。
サービス名 | MyVision(マイビジョン) |
公式ページ | https://myvision.co.jp |
サービス分類 | ・転職エージェント ・総合型 |
特徴 |
未経験から人気企業への転職に特化した転職エージェント
【口コミ】MyVision(マイビジョン)の評判 |
運営会社 |
株式会社MyVision
厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-314719 |
SHIFTへの転職におすすめの転職エージェント
レバテックキャリア | ITエンジニアのキャリアアップに特化
【公式HP】https://career.levtech.jp
『レバテックキャリア』は、ITエンジニアのキャリアアップ支援に特化した国内最大級の転職サービスです。
客先常駐から自社開発企業への転職、SIerから開発ディレクターへの転職など、一人ひとりの希望にあった理想のキャリアアップを本気でサポートしてくれます。
今すぐ転職したい人はもちろん、情報収集したい方でも無料で利用でき、気になるIT企業のリアルな内情や直近のエンジニアの転職動向について、ネットでは得られない生の情報を無料で入手することができます。
転職に限らず、フリーランスエンジニアや副業・業務委託の支援も行っているため、気になる方は無料登録してみてください。
サービス名 | レバテックキャリア |
公式ページ | https://career.levtech.jp |
サービス分類 | ・転職エージェント ・特化型 |
特徴 |
ITエンジニアのキャリア支援に特化した転職エージェント
【口コミ】レバテックキャリアの評判 |
運営会社 |
レバテック株式会社
厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-308734 |
SHIFTへの転職におすすめの転職サイト
ビズリーチ | 即戦力人材のための転職サイト
【公式HP】https://bizreach.jp
『ビズリーチ』は、TVCMでも有名な国内最大級のスカウト型の転職サービスであり、おすすめの転職サイトです。
匿名で経歴を登録するだけで高年収のスカウトが届き、気になるスカウトに返信することで効率的に転職活動を進めることができます。
転職活動中の人はもちろん、直近の転職予定がなくても将来的に転職を考えている人も含めて200万人以上のユーザーが利用しています。
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会員登録したからと言って面談を要求されたり、電話がかかってくることは一切ないため、まずは情報収集から始めたい人も安心して利用できます。
サービス名 | ビズリーチ |
公式ページ | https://bizreach.jp |
サービス分類 | ・転職サイト ・スカウトサービス |
特徴 |
・年収1000万円以上の求人が多数
・200万人以上が利用する国内最大級の転職サイト 【参考】ビズリーチの評判・口コミ |
運営会社 | 株式会社ビズリーチ 厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号: 13-ユ-302647 |
SHIFTへの転職におすすめの転職エージェント
ASSIGN(アサイン) | 若手ハイエンド特化型転職エージェント
【公式HP】https://assign-inc.com
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サービス名 | ASSIGN(アサイン) |
公式ページ | https://assign-inc.com |
サービス分類 | ・転職エージェント ・特化型 |
特徴 | 若手ハイエンド専門の転職エージェント |
運営会社 | 株式会社アサイン 厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号: 13-ユ-308560 |
SHIFTへの転職におすすめの転職エージェント
マイナビエージェント | 好条件の非公開求人が多く、利用者の年収UP率61.1%
【公式HP】https://mynavi-agent.jp
『マイナビエージェント』は、大手人材会社のマイナビが運営するおすすめの転職エージェントです。
日本全国で幅広い業界・職種の転職を支援しており、国内最大級の利用者数を誇る人気の転職エージェントサービスです。
誰もが知る大企業から地方の隠れた優良企業まで幅広い求人を扱っており、マイナビエージェントでしか扱いのない好条件の非公開求人が多いことも特徴です。
■ 日系大手・ホワイト高年収企業
キーエンス / SONY / NTTデータ / 野村総合研究所 / アビームコンサルティング / サイバーエージェント / エムスリー / 野村證券
■ 外資系・グローバル企業
アクセンチュア / PwC / アマゾンジャパン / デロイトトーマツコンサルティング / SAMSUNG / ボッシュ
サービス名 | マイナビエージェント |
公式ページ | https://mynavi-agent.jp |
サービス分類 |
・転職エージェント
・総合型 【参考】マイナビエージェントの評判・口コミ |
対応地域 | 日本全国対応可能 |
運営会社 | 株式会社マイナビ 厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号: 13-ユ-080554 |
【参考】その他のおすすめ転職エージェント
今株式会社SHIFTに転職すべき理由
非常に勢いのあるSHIFTですが、今SHIFTに転職すべき理由は下記の通りとなっています。
- 企業が成長過程にあり、これから大企業になっていく
- 成長企業でありながら、安定している会社である
- 採用人数を増やしており、入社しやすい
企業が成長過程にあり、これから大企業になっていく
SHIFTは毎年前年比50%で成長しています。現在の売上高は約650億円ですが、短期的には1,000億円、中長期的には3,000億円、そして1兆円の売上を誇る大企業になる可能性があります。成長企業にいると年収水準のさらなる成長が見込めるうえに、事業拡大のフェーズでの経験を積むことで、キャリアにおける幅も広げることができるでしょう。
成長企業でありながら、安定している会社である
SHIFTは毎年前年比50%で成長していながら、東証に上場しており、コンプライアンスや組織体制は盤石な会社となっています。各種福利厚生も充実しているので、ベンチャー的な成長企業にいながら安定した組織体制に身を置ける、ハイブリッド的な側面もSHIFTの魅力の1つとなっています。
採用人数を増やしており、入社しやすい
SHIFTでは、会社の発表によれば、四半期でハイスキル人材(経験者)を157人、第二新卒・未経験者を59人、合計216人もの中途採用を行っているように、人員拡大に非常に積極的です。
未経験者も積極的に採用しており、前職にかかわらず転職することが可能です。中には前職が教師の人もいる模様です。
従業員数の推移をみても、下記の通り人数が5年前から10倍以上に増えています。現在も中途採用に積極的なので、SHIFTに興味がある人は今が選考のベストタイミングとなっています。
年度 | 平均年収 | 平均年齢 | 従業員数 |
---|---|---|---|
2022年3月期 | 605万円 | 36歳 | 5,548人 |
2021年3月期 | 591万円 | 35歳 | 2,254人 |
2020年3月期 | 568万円 | 35歳 | 1,581人 |
2019年3月期 | 566万円 | 35歳 | 1.026人 |
2018年3月期 | 546万円 | 34歳 | 657人 |
株式会社SHIFTに落ちた?SHIFTの選考フローと選考対策
SHIFTは中途での採用を拡大しているものの、その分応募も殺到しており、選考に受かるのは難しいというのも事実です。実際、2022年8月期では新卒の応募者は3.3万人、中途の応募者は4.1万人と合計で7.4万人ですが、採用者数は2,497人となっており、採用まで至ったのは全体の3.3%ほどとなっています。そのため、きちんと準備をしないと選考に落ちてしまってもおかしくありません。
SHIFTの選考フロー
SHIFTの選考フローは下記の通りと言われています。
SHIFTの公式HPや、各種転職エージェント経由で応募することができます。
職務履歴書やレジュメを提出します。それらに記載された過去の職歴や自己PRを基に、SHIFTが書類選考をします。
またCAT検定と呼ばれるSHIFT独自の適性検査も受検します。
CAT検定を通過したら、現場社員との面接となります。この面接は録画され役員などに審査されるため、実質的に最終面接となっています。
無事、SHIFTの面接を通過した場合、採用条件(業務内容・待遇)が提示されます。採用条件を受諾できた場合、正式に採用決定となります。
SHIFTでは適性検査を受ける必要がある?CAT検定とは?
SHIFTではCAT検定と呼ばれる試験(Web検定)を受ける必要があります。
CAT検定は、SHIFTが独自開発したテストエンジニアの「素養」を評価するための検定試験で、ソフトウェアテストにおける実行者の実務能力を測る試験となっています。
SHIFTにおける書類選考の通過率は?
SHIFTにおける書類選考の通過率は公開されていませんが、書類選考の通過率は高く多くの人が通過できるとされています。SHIFTは中途採用に積極的であり、書類選考のハードルは低い模様です。
SHIFTの内定確率を上げるために
SHIFTの選考にしっかりと対策するにあたっては、企業の事前研究が必須となりますが、独学で企業研究や選考対策を行うのは効率が悪いです。独学だとどのような回答が求められているかが分からないため書類選考で落選してしまう可能性も大いにあります。
そうならないためにSHIFTに多数の転職者を転職させてきた転職エージェントを積極的に活用しましょう。
転職エージェントは無料で何社でも利用することができ、企業研究から書類作成・面接対策まで全てサポートしてもらえます。
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株式会社SHIFTの評判は?「やばい、やめとけ」と言われる理由
株式会社SHIFTは下記の様な理由で「やばい」「やめとけ」という悪評と結び付けられることがありますが、実態を1つ1つ紐解いていくと「やばい」会社ではないことが分かります。
- 業績成長が著しいため
- 社員の昇給率が平均して毎年10%と非常に高いため
- 大量採用で社員が急増しているため
- 激務で労働環境が悪いと勘違いされているため
- 離職率が高いと思われているため
SHIFTが「やばい」「やめとけ」と言われる理由について詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
株式会社SHIFTは激務?それともホワイト企業
SHIFTは激務というイメージを持たれがちですが、実際は非常にホワイトな職場となっています。
SHIFTのような顧客による案件ベースのビジネスモデルでは、長時間労働することがお金を生み出すわけではなく、むしろ長時間働くことで社員のコストが上がる方が損失となるため、会社としても長時間労働は是正することにインセンティブがあります。
会社の発表によれば、2023年度における1か月あたりの平均残業時間は7.5時間となっており、有給取得も平均して7.7日となっている模様です。また、SHIFTでは在宅勤務の割合が非常に高くなっており、プライベートとの両立もしやすいと評判です。
年度 | 年間平均月残業時間 |
---|---|
2018年 | 13.6時間 |
2019年 | 15.2時間 |
2020年 | 10.3時間 |
2021年 | 10.1時間 |
2022年 | 5.5時間 |
2023年 | 7.5時間 |
また、最若手の間は残業代がきちんと出るので、ただ働きになることもありませんし、繁忙期が続くと労働時間が長くならないようにマネージャーによる調整が入ることもあり、全体的にホワイトな会社となっています。
残業代が支給されるか否かは、年収の水準によって決まります。年収が400万円未満の場合は残業した分だけ残業代が支給されます(満額支給)が、400万以上600万円未満では45時間、600万円以上では30時間が見込み残業とされており、残業代はそれを超過した時間残業した場合しか支給されません。
尚、SHIFTにおいては残業時間が見込み残業時間を超えることはほとんどない模様(会社発表の平均残業時間は平均7.5時間)です。そのような超過残業があった場合においても、残業が常態化しないようなモニタリング体制ができています。
株式会社SHIFTはエリート?採用大学と学歴について解説
SHIFTの採用大学は下記の通りです。東大・一橋・慶應といった高学歴な大学を含めて多種多様な大学からの採用を行っています。ちなみに、新卒採用者は2022年に554名となっています。
<大学院>
大阪大学、お茶の水女子大学、香川大学、九州大学、京都大学、慶應義塾大学、筑波大学、電気通信大学、東京大学、東京工業大学、東北大学、長岡技術科学大学、名古屋大学、一橋大学、北海道大学、宮崎大学、横浜国立大学
<大学>
青山学院大学、大阪大学、大阪市立大学、大阪府立大学、小樽商科大学、香川大学、神奈川工科大学、関西大学、関西学院大学、北里大学、京都大学、京都府立大学、群馬大学、慶應義塾大学、甲南大学、神戸大学、国士舘大学、埼玉大学、滋賀大学、滋賀県立大学、首都大学東京、上智大学、成城大学、信州大学、拓殖大学、千葉大学、千葉工業大学、千葉商科大学、中央大学、筑波大学、津田塾大学、電気通信大学、東海大学、東京大学、東京工業大学、東京農業大学、東京理科大学、東北大学、東洋大学、同志社大学、富山大学、長浜バイオ大学、日本大学、広島大学、広島市立大学、兵庫県立大学、防衛大学校、北星学園大学、明治大学、山形大学、横浜国立大学、立教大学、立命館大学、早稲田大学
出典: リクナビ