NTT東日本の年収について、平均年収・ボーナス・役職別の給料テーブル・新卒1年目の初任給などの最新情報を解説します。
東日本電信電話株式会社
NIPPON TELEGRAPH AND TELEPHONE EAST CORPORATION

平均年齢
40.1歳
2023年度
平均残業時間
21.8時間
2023年度
女性新卒採用比率
43.0%
2023年度
離職率
2.6%
2023年度
有給休暇取得日数
18.0日
2023年度
中途採用比率
45%
2024年度
グループデータ含む
なお、NTT東日本への転職方法・転職難易度は、以下のページでも解説しているので、詳しく知りたい方は合わせてご覧ください。

NTT東日本はどんな会社?
NTT東日本(東日本電信電話株式会社)は、1999年に設立されたNTTグループの中核企業で、北海道から関東甲信越までの東日本エリアにおける通信事業を担っています。
光回線サービス「フレッツ光」などの通信インフラ提供に加え、クラウド・IoT・AIといった最先端ICTを活用したソリューションを企業や自治体に提供しています。
会社名 | 東日本電信電話株式会社 |
英語名 | NIPPON TELEGRAPH AND TELEPHONE EAST CORPORATION |
資本金 | 3,350億円 |
本社所在地 | 東京都新宿区西新宿3-19-2 |
NTT東日本の平均年収は660万円(平均年齢: 33歳)
月間100万人以上が利用するハイクラス転職サイト『タレントスクエア』の登録者データ(2025年9月時点)によれば、NTT東日本の平均年収は660万円(平均年齢: 33歳)となっています。
新卒でNTT東日本に入社して、その後も順調に昇進した場合の年齢別年収(ボーナス・残業代を含む)の推移は以下の通りです。なお、昇進スピードや残業時間・評価によって合計年収は変わる可能性があるため、参考までにご覧ください。
年齢 | 年収 |
---|---|
25歳 | 500-550万円 |
30歳 | 600-700万円 |
35歳 | 750-850万円 |
40歳 | 950-1,000万円 |
45歳 | 1,100万円以上(評価次第) |
50歳 | 1,200万円以上(評価次第) |
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NTT東日本の年収偏差値は?
年収偏差値について詳しく知りたい方は以下の年収偏差値計算ツールをご利用ください。年齢と年収を入力すると年収偏差値を試算することができます。
▼ 条件を指定して年収偏差値を計算できます年収偏差値計算ツール | |
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年収偏差値
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男性の中での偏差値
– |
女性の中での偏差値
– |
大卒の中での偏差値
– |
大企業の中での偏差値
– |
厚生労働省『賃金構造基本統計調査』の最新情報をもとに試算
「今の自分の年収が本当に適正水準なのか」「ブラック企業に搾取されていないか」自分の正しい市場価値を知りたい方は『適正年収診断』という無料ツールをチェックしてみてください。
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NTT東日本の平均手取りはいくら?税金・社会保険料と手取りをシミュレーション
国税庁・日本年金機構・全国健康保険協会の公式情報をもとに試算すると、33歳で年収660万円の場合、年間の手取り額は約504万円、ひと月あたりの手取り額は約42万円となります。
項目 | 年収 | 月収 |
---|---|---|
額面収入 | ||
所得税 | ||
住民税 | ||
健康保険 | ||
厚生年金 | ||
雇用保険 | ||
介護保険 | ||
手取り |
NTT東日本の転職難易度は?
NTT東日本は年収の高さや成長機会の豊富さ、その後のキャリアパスの広がりなどから転職市場で非常に高い人気があります。
一方で、近年では中途採用を積極的に行っており、20代や第二新卒での転職実績も出ているため、正しい選考対策を行うことで十分転職可能だと言えます。
実際に選考を受ける前に自分の転職可能性を知りたい方は、『転職可能性診断』という無料のツールをチェックしてみてください。
簡単な経歴を登録するだけで、以下のような人気企業100社への転職可能性を数字で算出してレポートとして受け取ることができます(出典:転職可能性公式ページ)

NTT東日本の総合職における役職別年収 を解説
NTT東日本の年収は一般的な年収体系となっており、基本給と残業代、賞与で構成されます。賞与は年に2回の支給となっています。
NTT東日本の年収= 基本給 + 残業代 + 賞与(年2回)
NTT東日本ではグレード制が採用されています。非管理職はG6→G1というグレードで、管理職はJG6からスタートしていきます。NTT東日本の役職別年収は下記の通りです。
役職 | 年次 | 年収 |
---|---|---|
G6 | 1-2年目 | 400-450万円 |
G5 | 3-5年目 | 450-550万円 |
G4 (主任クラス) | 6-7年目 | 550-650万円 |
G3 (主任クラス) | 8-9年目 | 650-750万円 |
G2 (担当課長代理クラス) | 10-12年目 | 750-850万円 |
G1 (担当課長代理クラス) | 13-15年目 | 850-950万円 |
JG6 (担当課長クラス) | 15-20年目 | 1,000-1,100万円 |
JG5 (課長クラス) | 評価次第 | 1,100-1,200万円 |
JG4 (担当部長クラス) | 評価次第 | 1,200万円以上 |
JG3 (部長クラス) | 評価次第 | 1,400万円以上 |
NTT東日本においてボーナスは年に2回支給されます。期初に立てた目標の達成度合いを半期毎に上長と確認し、5段階評価で評価が決まるという目標管理制度を採用しています。
以前までは年功序列の色合いが強かったですが、2023年4月の人事制度改定により、実力主義に転換するような企業努力がなされている模様です。
NTT東日本で年収1,000万円は到達可能?
NTT東日本では担当課長クラスになる30歳代中盤~後半で年収1000万円に到達します。担当課長クラス以降が管理職となりますが、昇進のスピードには差があるため、できるだけ早期に昇進することが出世コースとなります。
NTT東日本における高卒の年収は?
高卒の場合、昇進が難しく大卒に比べて3-5年程度遅れての昇進となるうえ、管理職となれる社員数も大卒と比べて少なくなる傾向にあるため、全体的な年収は下方に押し下げられます。
NTT東日本における課長の年収は?課長昇進試験はある?
NTT東日本における課長の年収は1,100-1,200万円程度と推定されます。NTT東日本では課長だからといって昇進試験が課されるわけではなく、定期的に面談などの試験に合格する必要があります。
中途でNTT東日本に転職した場合の年収は?
中途でNTT東日本に転職したいと思っている場合、「自分の年収がどれくらいになるか」というのは誰しもが気になることだと思います。
実は新卒で入社したときの年収と中途で転職した場合の年収は大きく異なるケースが少なくありません。
中途で入社した場合の具体的な年収を知るためには、転職サイトに掲載されている実際の求人を見ることが最も確実です。口コミサイトやSNSよりも最新かつ正確な情報を知ることができます。
特に人気なのはCMでも有名な転職サイト『ビズリーチ』です。一般的な転職サイトではめったに見つからないような人気企業の高年収求人や好条件の非公開求人が多数掲載されています。
【公式HP】https://bizreach.jp
※2025年9月現在、新規登録すると175,473 件の求人が無料で閲覧可能
ビズリーチは定期的にログインしているとアカウントの評価が高まり、人気企業の非公開求人が優先的に案内されやすくなります。
転職活動を始める前から無料アカウントを作成して年に数回ログインしておくだけで、将来転職する際に情報が集まりやすく非常に有利になるのでおすすめです。
【参考】ビズリーチの評判・口コミ
【中途採用】NTT東日本への転職におすすめの転職サイト
NTT東日本のような有名企業・人気企業に転職したい方におすすめのハイクラス転職サイトを厳選して紹介します。
おすすめのハイクラス転職サイト#1:
タレントスクエア | ホワイト企業への転職に強い若手ハイクラス転職サイト

『タレントスクエア』は、ワークライフバランスを保ちながら年収アップを目指したい人におすすめの若手ハイクラス転職サイトです。
未経験から転職可能なWebマーケティング・企画職・DXコンサルタントなど、タレントスクエアでしか出会えない非公開求人が多く、登録するとキャリアアップに繋がる特別なスカウトが届きます。
20代で年収1000万円を超える高年収求人や、選考倍率が100倍以上の人気企業の限定求人も掲載されているため、気になった方は公式ページをチェックしてみてください。
【公式HP】
おすすめのハイクラス転職サイト#2:
JACリクルートメント | ミドル・エグゼクティブ層に強いハイクラス転職サイト

『JACリクルートメント』は、30代後半~50代のミドル・エグゼクティブ層に特化したハイクラス転職サイトです。1988年創業の歴史ある会社で、トヨタ・P&G・Salesforce・武田薬品工業など業界トップ企業の高年収求人を扱っています。
独自のネットワークを通じて年収800~2000万円のハイクラス/特命求人を多く抱えており、オリコン満足度調査のハイクラス転職部門で7年連続No.1に選ばれています。
求人の閲覧・紹介に加えて、長期的な目線でのキャリア相談にも無料で対応してくれるため、気になった方は公式ページから無料登録してみてください。
【公式HP】
https://jac-recruitment.jp
おすすめのハイクラス転職サイト#3:
レバテックキャリア | エンジニアの年収UPに特化したハイクラス転職サイト

『レバテックキャリア』は、エンジニアのキャリアアップ支援に特化した国内最大級の転職サービスです。
客先常駐から自社開発企業への転職、SIerから開発ディレクターへの転職、フルリモートの高年収企業への転職など、一人ひとりの希望にあった理想のキャリアアップをサポートしてくれます。
今すぐ転職したい人はもちろん、情報収集したい方でも無料で利用でき、気になるIT企業のリアルな内情や直近のエンジニアの転職動向について、ネットでは得られない生の情報を無料で入手することができます。
転職に限らず、フリーランスエンジニアや副業・業務委託の支援も行っているため、気になる方は公式HPから無料登録してみてください。
【公式HP】
https://career.levtech.jp
おすすめのハイクラス転職エージェント#4:
ASSIGN | 転職難易度の高い人気企業に未経験から転職できる

『ASSIGN(アサイン)』は、若手ハイキャリアに特化した転職エージェントです。コンサル・IT・金融などの業界への転職支援に強みがあります。
面接対策や業界研究など転職サポートの丁寧さに定評があり、全国のエージェントの中から『JAPAN HEADHUNTER AWARD』の最優秀賞を受賞しています。
未経験から挑戦できる独自の高年収求人を多数扱っていることに加え、面談後に一人ひとりにオーダーメイドのキャリアプラン資料を作成するなど、他のエージェントとは一線を画した丁寧すぎるサポートが特徴です。
2025年9月現在、登録すると転職活動の進め方や注意点をまとめたオリジナル資料(『転職活動の手引き』)を無料で受け取ることができます。
登録は30秒で完了し、万が一合わないと感じた場合は電話不要ですぐに退会できるので、是非チェックしてみてください。
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おすすめのハイクラス転職サイト#5:
ビズリーチ | 即戦力人材のためのハイクラス転職サイト

『ビズリーチ』は、TVCMでも有名な国内最大級のハイクラス転職サイトです。経歴を登録すると高年収のスカウトが届き、気になるスカウトに返信することで効率的に転職活動を進めることができます。
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NTT東日本の初任給・新卒1年目の年収(大卒・院卒別)
NTT東日本の初任給と過去の推移は以下の表の通りです。なお、以下の基本給に対して賞与や残業代が別途支給されます。
年度 | 大卒 | 修士 |
---|---|---|
2018年入社 | 212,870円 | 237,860円 |
2019年入社 | 214,870円 | 239,860円 |
2020年入社 | 218,000円 | 243,360円 |
2021年入社 | 218,960円 | 244,320円 |
2022年入社 | 221,160円 | 246,520円 |
2023年入社 | 253,043円 | 265,040円 |
2024年入社 | 301,390円 | 313,390円 |
NTT東日本の福利厚生
NTT東日本の福利厚生は公式によれば下記の通りです。独身寮・社宅に格安で居住できるため、居住費を安く抑えることができます。
カフェテリアプラン (選択型福利厚生制度) | 社宅・寮、住宅補助費支援制度、持家取得支援制度、財産形成支援制度、人間ドック、健康保持・増進メニュー(育児・介護支援、リゾート施設・スポーツ施設利用) 等 |
育児・介護のための制度 | 育児休職、介護休職、育児・介護のための短時間勤務、育児・介護により退職した社員の再採用 等 |
休日・休暇 | 週休2日制(4週につき8日)、祝日、年末年始の休日、年次有給休暇(20日)、ライフプラン休暇、夏季休暇(5日)、各種特別休暇(結婚・出産・育児 等)、看護休暇、病気休暇 等 |
保険 | 健康保険・厚生年金保険・雇用保険・労災保険 等 |
その他 | 慶弔金、各種健康等相談窓口 等 |
NTT東日本は激務だからやめとけ?ホワイト企業?
NTT東日本は激務だという噂があります。
NTT東日本は年間平均総労働時間を公開しており、そこから残業時間を計算することができます。定時勤務時間を公式より7.5時間、年間有給休暇を20日とすると、直近におけるNTT東日本の残業時間は10-20時間程度となっており、短い水準であることが分かります。
年度 | 年間総労働時間 | 月間平均残業時間 |
---|---|---|
2019 | 1,800時間 | 12.5時間 |
2020 | 1,853時間 | 16.9時間 |
2021 | 1,854時間 | 17.0時間 |
2022 | 1,881時間 | 19.3時間 |
2023 | 1,912時間 | 21.8時間 |
NTT東日本の出身大学を紹介 就職難易度は高い?エリート?
NTT東日本における2024年度の採用大学ランキングは以下の通りです。難関大学を中心に採用を行っていることが分かります。
順位 | 採用大学 | 就職者数 |
---|---|---|
1位 | 東北大学 | 26人 |
2位 | 早稲田大学 | 17人 |
3位 | 明治大学 | 13人 |
4位 | 慶應義塾大学 | 10人 |
5位 | 新潟大学 | 9人 |
6位 | 東京理科大学 | 8人 |
7位 | 北海道大学 | 7人 |
8位 | 上智大学 | 6人 |
9位 | 大阪大学・立教大学 | 5人 |
11位 | 中央大学・法政大学 | 4人 |
13位 | 千葉大学・名古屋工業大学・東京都立大学 ・東洋大学・明治学院大学・立命館大学・関西学院大学 | 3人 |
20位 | 小樽商科大学・茨城大学・筑波大学 ・東京大学・東京外国語大学・一橋大学・京都大学 ・神戸大学・会津大学・東北学院大学・青山学院大学 ・工学院大学・津田塾大学・神奈川大学 | 2人 |
NTT東日本の採用大学ランキング(2024年度・出所: 大学通信)
