日本M&Aセンターは激務でクビになる?評判の実態と転職方法を解説

日本M&Aセンターは激務でクビになる?評判の実態と転職方法を解説

近年日本において成長著しいM&A仲介業の最大手「日本M&Aセンター」。激務高給という印象で知られていますが、同社の仕事内容・年収・激務度合い・クビになるか、実際の日本M&Aセンターの社員の口コミをもとに徹底解説しています。

日本M&Aセンターへの転職方法・転職難易度に関しては下記の記事で解説しているので、詳しく知りたい方はあわせてご覧ください。

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目次

日本M&Aセンターはどんな会社?

日本M&Aセンターホールディングスは、日本におけるM&A仲介の最大手企業です。

日本においては、日本M&Aセンター、M&Aキャピタルパートナーズ、ストライク、M&A総合研究所がM&A仲介業者として東証に上場しています。

M&Aセンターはその中で売上・営業利益・従業員数等でトップとなっており、M&A仲介においては規模が一番大きな会社となっています。

会社名売上高
(直近期)
営業利益
(直近期)
従業員数
(直近期)
日本M&AセンターHD404億円164億円972
M&Aキャピタルパートナーズ207億円97億円229
ストライク107億円42億円220
M&A総合研究所39億円21億円110
M&A仲介業者の売上高・営業利益・従業員数比較

日本M&Aセンターの歴史は1991年創業と古く、2006年に東証マザーズ上場、2007年に東証一部に上場しています。

なお、日本M&Aセンターは純粋持株会社体制を採っており、上場しているのは持ち株会社の日本M&Aセンターホールディングスとなっていますが、実際の事業を行っているのは株式会社日本M&Aセンターをはじめとした子会社となっています。

現代表取締役社長は同社の創業から参画している三宅 卓氏で、本社は東京都千代田区丸の内鉄鋼ビルディングにあります。

会社名株式会社日本M&Aセンター
英語名Nihon M&A Center Inc.
本社所在地東京都千代田区丸の内一丁目8番2号 鉃鋼ビルディング 24階
日本M&Aセンターの企業概要

日本M&Aセンターの転職難易度は?

日本M&Aセンターは年収の高さや成長機会の豊富さ、その後のキャリアパスの広がりなどから転職市場で非常に高い人気があります。

一方で、近年では中途採用を積極的に行っており、20代や第二新卒での転職実績も出ているため、正しい選考対策を行うことで十分転職可能だと言えます。

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日本M&Aセンターホールディングスの組織体制

先述した通り、日本M&Aセンターホールディングスは純粋持株会社体制を採っており、日本M&Aセンターの他、企業価値総合研究所、日本PMIコンサルティング等の100%子会社の他、バトンズ等の出資企業があります。

日本M&Aセンターホールディングスの組織体制
日本M&Aセンターホールディングス主要子会社の事業概要
  • 日本M&Aセンター: M&A仲介
  • 企業価値総合研究所: 中立的なM&A取引価格を算定・提示
  • 日本PMIコンサルティング: M&A成約後の、事業統合コンサルティング
  • バトンズ: 小規模事業者が活用できるインターネットによるM&Aマッチングサービス

有価証券報告書には事業ごとの販売実績について記載がありますが、下記の通りほとんどがM&A仲介事業による販売となっています。

セグメントの名称販売高(全体に占める割合)
M&A仲介事業
(日本M&Aセンター)
388億円
(96.1%)
その他事業16億円
(3.9%)
日本M&Aセンターホールディングスのセグメント別販売高と全体に占める割合

日本M&Aセンターの事業内容

日本M&Aセンターホールディングスの事業において大きな割合を占める日本M&Aセンターの事業内容について、簡単にご説明します。

M&A仲介事業は、「会社を買いたい買い手」と「会社を売りたい売り手」をマッチングさせて手数料を得るというビジネスモデルです。

M&A仲介のビジネスモデル

会社のマッチングだけではなく、企業価値評価や買収監査等M&Aの成約までの業務をワンストップで行っています。

日本M&AセンターのM&A仲介業務の流れ
日本M&AセンターのM&A仲介業務の流れ(出典:同社決算説明会資料)

日本M&Aセンターの強み

様々なM&A仲介業者がある中で、日本M&Aセンターは下記のように圧倒的な成約件数を誇っています。

会社成約件数
日本M&Aセンター996件
M&Aキャピタルパートナーズ199件
ストライク195件
M&A総合研究所61件
M&A仲介業者間の成約件数比較

日本M&Aセンターの圧倒的な成約件数を実現する強みとしては、下記のようなものが挙げられます。

日本M&Aセンターの強み
  • 全国の地銀・会計事務所からM&A情報を収集するネットワークを保有している
  • 日本M&Aセンターは社内に法務・会計・税務・PMIなど専門組織を有している
  • 設立の古さと圧倒的な案件成約数により、ノウハウが多く、ブランド力も高い

日本M&Aセンターの強み①:
全国の地銀・会計事務所からM&A情報を収集するネットワークを保有している

M&A仲介の事業における一番の難しさは売り手企業を発掘することにあります。多くのM&A仲介会社では、法人営業経験者を大量に採用し、各営業マンが人力でテレアポや飛び込み営業・紹介などさまざまな手法を使って案件を発掘します。

とはいえ、日本国内の全企業の中で近い将来にM&Aを検討している企業はごく一部であり、片っ端から電話やDMで営業をかけていくのは非常に効率が悪いと言えます。

日本M&Aセンターでは、もちろん上記のような各種営業活動も行っていますが、同時に全国の地銀や会計事務所、税理士事務所などとネットワークを構築しており、彼らからM&Aの案件紹介を受ける仕組みを持っています。

事業承継や業績不安などを理由に会社の売却を考えるオーナーは、普段から付き合いのある銀行や会計事務所、税理士事務所などに相談するケースが多いです。

銀行や会計・税務事務所はM&Aのプロではないため、自分たちだけでM&Aの仲介をすることはできませんが、日本M&Aセンターに売り手企業を紹介することで、M&Aの成約時に手数料の一部をキックバックとして受け取ることができます。

キックバック(紹介料)はM&A手数料の1から2割ですが、日本M&Aセンターとしては自社の営業マンによる案件開拓に頼らず、安定的に売り手企業を発掘することができるという利点があります。

日本M&Aセンターの強み②:
日本M&Aセンターは社内に法務・会計・税務・PMIなど専門組織を有している

日本M&Aセンターの特徴の2つ目は、社内に法務・会計・税務・PMIなどの専門領域に詳しいプロフェッショナルを抱えていることです。

通常、M&A仲介会社では各案件を開拓した営業マンが最初から最後まですべてのプロセスを1人で担当しますが、そのためには財務・会計・税務・経営などさまざまな専門分野の知識が求められるため、1人前になるのに時間がかかるという課題があります。

日本M&Aセンターでは、この課題を解決するために社内に各分野の専門家チームを用意しており、案件ごとの担当者が社内の専門チームと連携し、分からないことは都度専門家に確認しながら効率的に進められる仕組みを構築しています。

この仕組みがあることで、M&A仲介の経験のない人でも(一定の営業の素養さえあれば)M&A仲介のプロとして活躍できるようになり、組織として再現性をもって拡大できるようになっています。

日本M&Aセンターの強み③:
設立の古さと圧倒的な案件成約数により、ノウハウが多く、ブランド力も高い

日本M&Aセンターは他のM&A仲介業者と比べて歴史が長く、成約件数も多いため、ノウハウが蓄積されブランド力も高くなっています。下記の通り日本M&Aセンターの創業は1991年とM&A仲介業者の中で最も古い老舗企業です。

会社創業年
日本M&Aセンター1991年
M&Aキャピタルパートナーズ2005年
ストライク1997年
M&A総合研究所2018年
M&A仲介業者間の成約件数比較

M&A総合研究所など新興のM&A仲介業者も出てきていますが、長年培ったM&A仲介ノウハウとブランド力により、案件の獲得がしやすく更に案件成約数も増えるという好循環になっているというのが強みです。

日本M&Aセンターの組織体制

日本M&Aセンターの社内には大きく分けて「営業本部」「戦略本部」「管理本部」という3つの組織があります。戦略本部は全社の経営戦略や営業戦略を考え、営業本部が実際に営業をし、管理本部が総務・人事・経理などバックオフィス系の仕事を担当しています。

日本M&Aセンターの社員の多くが営業本部に配属されますが、営業本部の中にもターゲットごとに特化した複数の事業部が存在します。

日本M&Aセンターの営業本部の事業部体制
  • 提携統括事業部:会計事務所・地域金融機関と協働
  • 金融提携事業部:証券会社・メガバンク等の大手金融機関と協働
  • 法人事業部:企業にダイレクトコンタクト
  • 成長戦略事業部:ミッドキャップ企業に注力
  • 業種特化事業部:業種別アプローチ
  • 海外事業部:主にASEAN地域企業のM&Aを推進
日本M&Aセンターの営業本部の事業部体制(出典:同社決算説明会資料)
日本M&Aセンターの営業本部の事業部体制(出典:同社決算説明会資料)

日本M&Aセンターはクビになる?

日本M&Aセンターへの就職・転職を考えている方の中には、日本M&Aセンターでよい成績を出して高い年収を得たい一方で、もし成績が悪かった場合にクビになるか心配な方も多いのではないでしょうか。

日本M&Aセンターは日系企業であり、上場もしていることから、社員を一方的にクビにすることは基本的にありません。クビになるとしたら、セクハラやパラハラなどのコンプライアンス問題でクビになる可能性の方が高いです。

実際に、直近で不適切会計に関与したとして、日本M&Aセンターの部長5人に綸旨解雇処分が下ったことが報道されました。(出典: ダイヤモンド・オンライン)業績・成績等の評価が悪くてもクビにはなりませんが、コンプラや法務面から問題になるとクビになるケースはあります。

成績面でクビにはならないとしても、手数料売上を全く稼げていない社員の場合はインセンティブが完全にゼロになってしまい、年収は400万円から500万円程度になってしまいます。

周りの同僚が数千万円の年収を稼いでいる中でインセンティブ給がゼロになると居場所がなくなり、クビにならなくても自分から退職するケースがほとんどです。

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日本M&Aセンターは激務?残業時間は?

日本M&AセンターをはじめとしたM&A仲介業者は、高給な分激務で残業時間が長いとされています。タレントスクエア記載の口コミによれば、月の平均残業時間は90-100時間となることが多い模様です。

日本M&Aセンターが激務な理由は下記の通りです。下記についてそれぞれご説明していきます。

日本M&Aセンターが激務な理由
  • 成果が年収に直結するため
  • M&A自体が労力を伴う大変な作業であるため
  • 営業活動に求められるハードルが高いため
  • 求められる知識水準が高く、常に自己研鑽が必要となるため

日本M&Aセンターが激務な理由①:
成果が年収に直結するため

日本M&Aセンターは年収に対してインセンティブの割合が大きく、自分がいくら手数料を稼いだかによって年収が決まってきます。

日本M&Aセンターは「みなし残業制度」を採用しているので、働けば働くほど残業代で年収が上がるという体系ではありません。しかし、インセンティブを稼ぐためには人よりも行動量を増やす必要があるので、高年収な営業マンはほぼ全員が毎日遅くまで働いています。

つまり、たくさん手数料を稼ぎたいのであればそれ相応に働く必要があり、人によって激務に繋がってしまうというのが理由の1つ目です。

日本M&Aセンターが激務な理由②:
M&A自体が労力を伴う大変な作業であるため

M&Aは、買収企業にとっても売却企業にとっても、社員・経営陣の社運を賭けた一大イベントです。また、手続き自体も非常に複雑なプロセスを踏む必要があり、それぞれの場面においても財務・会計・法務等の多面的な観点からの知識が求められるとともに、関係各所との折衝にも非常に時間がかかります。

また、M&Aはその重要性から、クライアントからの要請があれば土日問わず即時に対応する必要もあります。下記の図にある通り、M&Aの成約から完了までは多数のプロセスを経ることとなります。

そうしたM&Aに最初から最後まで伴走するため、労働時間が非常に長くなる傾向にあります。

日本M&AセンターのM&A仲介業務の流れ
再掲: 日本M&AセンターのM&A仲介業務の流れ(出典:同社決算説明会資料)

日本M&Aセンターが激務な理由③:
営業活動に求められるハードルが高いため

M&A仲介業では、中小企業の社長に根気強く会って案件を獲得する必要があります。3回程度会うことで成約する場合もあれば、時には数十回会ってようやく成約にこぎつけることもあります。

企業によっては東京ではなく地方に拠点を置いており、毎度飛行機等で出張に出かける必要がある場合もあります。

M&AはM&Aコンサルタントにとっては複数経験することでも、特に売り手企業にとってはほとんどが1回しか経験しない重要なイベントです。

そうしたイベントを日本M&Aセンターに任せてもらうために、営業マンは熱意・知識を持って営業活動にあたる必要があり、そうした営業活動によって激務となる傾向にあります。

日本M&Aセンターが激務な理由④:
求められる知識水準が高く、常に自己研鑽が必要となるため

M&Aを執行するためには非常に高いレベルでの知識能力が必要となります。

日本M&Aセンターのコンサルタントは、滞りなくM&A案件を執行するために財務・会計・法務の様々な観点で知識を蓄える必要があり、そうした自己研鑽のためにプライベートを削る必要があります。

なお、残業やパワハラがなく高年収のホワイト企業に転職したい方は、ホワイト企業転職に強い転職サイト『タレントスクエア』をチェックしてみてください。

タレントスクエア』は20代・30代に特化したハイクラス転職サイトで、他の転職サイトでは滅多に出会えないホワイト企業の求人スカウトが届きます。

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【厳選】日本M&Aセンターへの転職におすすめの転職エージェント

日本M&Aセンターへの転職に興味がある方のために、おすすめの転職エージェントを厳選して紹介します。

日本M&Aセンターへの転職におすすめの転職サイト
タレントスクエア | 20代・30代に特化したハイクラス転職サイト

タレントスクエア | 20代・30代に特化したハイクラス転職サイト

【公式HP】https://talentsquare.co.jp

タレントスクエア』は、キャリアアップを目指す20代・30代の方に特化したハイクラス転職サイトです。

未経験から転職可能なコンサル・金融・総合商社・IT求人など、タレントスクエアでしか出会えない非公開求人が多く、月間利用者数は100万人を超えています。

20代で年収1000万円を超える高年収求人や、選考倍率が100倍以上の超人気企業の限定求人も多数掲載されているため、気になった方は公式ページをチェックしてみてください。

サービス名 タレントスクエア
公式ページ https://talentsquare.co.jp
対象 20代・30代
全国対応
運営会社 タレントスクエア株式会社
厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-315110
転職サイト「タレントスクエア」の概要

日本M&Aセンターへの転職におすすめの転職エージェント
リクルートエージェント | 転職支援実績No.1の王道転職サービス

【公式HP】https://r-agent.com

リクルートエージェント』は、全国・全年代に対応し転職成功実績で国内No.1の大手転職エージェントです。

全業種・全年代に対応した全国60万件以上の求人を扱っており、そのうち21万件以上は登録者のみが閲覧できる非公開求人となっています。

転職活動中の方の約2人に1人がリクルートエージェントに登録しているため、まだ登録していない方はまずは無料登録してみることをおすすめします。

リクルートエージェントはすべての機能が無料で利用でき、登録してみて自分に合わないと感じた場合は電話不要ですぐに退会できます。

サービス名 リクルートエージェント
公式ページ https://r-agent.com
サービス分類 ・転職エージェント
・総合型
【参考】リクルートエージェントの評判・口コミ
対応地域 日本全国対応可能
運営会社 株式会社リクルート
厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号: 13-ユ-313011
転職エージェント「リクルートエージェント」の概要

日本M&Aセンターへの転職におすすめの転職エージェント
MyVision(マイビジョン) | 未経験から人気企業に転職できる

【公式HP】https://myvision.co.jp

MyVision(マイビジョン)』は、コンサル・IT・金融・総合商社などの人気業界への転職に圧倒的な強みを持つ大手の転職エージェントです。

人気企業各社の採用要件や選考フローに関する非公開情報を持っていることに加えて、経験豊富なアドバイザーが一人ひとりに時間をかけてサポートすることで、未経験から人気企業への転職を可能にしています。

既に転職活動中の方はもちろん、将来的な転職に備えて情報収集したい方のためのオンライン無料相談窓口も用意されているので、気になる方はチェックしてみてください。

サービス名 MyVision(マイビジョン)
公式ページ https://myvision.co.jp
サービス分類 ・転職エージェント
・総合型
特徴 未経験から人気企業への転職に特化した転職エージェント
【口コミ】MyVision(マイビジョン)の評判
運営会社 株式会社MyVision
厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-314719
転職エージェント「MyVision(マイビジョン)」の概要

日本M&Aセンターへの転職におすすめの転職エージェント
レバテックキャリア | ITエンジニアのキャリアアップに特化

【公式HP】https://career.levtech.jp

レバテックキャリア』は、ITエンジニアのキャリアアップ支援に特化した国内最大級の転職サービスです。

客先常駐から自社開発企業への転職、SIerから開発ディレクターへの転職など、一人ひとりの希望にあった理想のキャリアアップを本気でサポートしてくれます。

今すぐ転職したい人はもちろん、情報収集したい方でも無料で利用でき、気になるIT企業のリアルな内情や直近のエンジニアの転職動向について、ネットでは得られない生の情報を無料で入手することができます。

転職に限らず、フリーランスエンジニアや副業・業務委託の支援も行っているため、気になる方は無料登録してみてください。

サービス名 レバテックキャリア
公式ページ https://career.levtech.jp
サービス分類 ・転職エージェント
・特化型
特徴 ITエンジニアのキャリア支援に特化した転職エージェント
【口コミ】レバテックキャリアの評判
運営会社 レバテック株式会社
厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-308734
転職エージェント「レバテックキャリア」の概要

日本M&Aセンターへの転職におすすめの転職サイト
ビズリーチ | 即戦力人材のための転職サイト

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ビズリーチ』は、TVCMでも有名な国内最大級のスカウト型の転職サービスであり、おすすめの転職サイトです。

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特徴 ・年収1000万円以上の求人が多数
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運営会社 株式会社ビズリーチ
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日本M&Aセンターへの転職におすすめの転職エージェント
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日本M&Aセンターへの転職におすすめの転職エージェント
マイナビエージェント | 好条件の非公開求人が多く、利用者の年収UP率61.1%

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マイナビエージェントの求人企業(例)

■ 日系大手・ホワイト高年収企業

キーエンス / SONY / NTTデータ / 野村総合研究所 / アビームコンサルティング / サイバーエージェント / エムスリー / 野村證券

■ 外資系・グローバル企業

アクセンチュア / PwC / アマゾンジャパン / デロイトトーマツコンサルティング / SAMSUNG / ボッシュ

サービス名 マイナビエージェント
公式ページ https://mynavi-agent.jp
サービス分類 ・転職エージェント
・総合型
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日本M&Aセンターの評判・悪評は本当?

日本M&Aセンターについてグーグルで検索すると、下記のような評判が出てきます。日本M&Aセンターの悪評の実態について解説いたします。

日本M&Aセンターの悪評

日本M&Aセンターの悪評①:
怪しい

日本M&Aセンターについて調べると「怪しい」という評判が出てきます。M&A仲介業というものが日本では新しく、一見「怪しい」とされがちですが、実際に日本M&AセンターはM&A仲介業で上場しており、全く怪しい企業ではありません。

日本M&Aセンターの悪評②:
激務

先述した通り、激務であるのは事実です。とはいえ、その分高い給料を受け取ることができるので、必ずしも激務だから日本M&Aセンターは悪い会社であるということではありません。

日本M&Aセンターの悪評③:
苦情・迷惑電話

日本M&AセンターはM&A成約のため、企業の社長に多数の電話をかけています。確かにこうした行動はM&Aを希望しない企業にとっては迷惑な話で、こうした評判が出てきてしまうのは致し方なく、この評判は事実と言えるでしょう。とはいえ、こうした電話により後継者不足等に悩む企業を救うこともあるので、一概に悪とは言えません。

日本M&Aセンターの年収は?

日本M&Aセンターは有価証券報告書にて平均年収を掲載しています。有価証券報告書によれば、2021年3月期における日本M&Aセンターの平均年収は1,243万円(平均年齢: 34.3歳)と非常に高い水準です。

年度平均年収平均年齢
2021年3月期1,243万円34.3歳
2020年3月期1,353万円34.7歳
2019年3月期1,414万円35.1歳
2018年3月期1,320万円35.7歳
2017年3月期1,419万円35.5歳
日本M&Aセンターの社員の平均年収の推移(出所: 同社IR

※2022年3月期からは純粋持株会社に組織変更されたため、平均年収や平均年齢の開示がありません。

日本M&Aセンターにおける全社員の平均年収なので年齢や職種によって個人差はありますが、平均的には1,243万円前後と相当に高給な水準であることが分かります。

東洋経済が発表した平均年収「全国トップ500社」最新ランキング(2022年版)では、国内企業の平均年収で14位となっています。

国税庁が開示している日本人の平均年収が461万円であることから、日本M&Aセンターの平均年収は日本人全体の平均よりも有意に高いと言えます。

また、マイナビエージェントが公表している業種別平均年収ランキングによると、業態の近いコンサルティングファーム・シンクタンクの平均年収は635万円となっており、日本M&Aセンターの平均年収はコンサルティングファーム・シンクタンク全体の平均年収よりも高い水準になっています。

日本M&Aセンターの年収に関しては以下の記事で別途述べているので、詳しく知りたい方はあわせてお読みください。

中途で日本M&Aセンターに転職した場合の年収は?

日本M&Aセンターは、中途の募集に際して「前職の給与水準、職務経験等を考慮して決定いたします。」と記載しており、厳密な年収水準は入社時に決定されますが、中途募集要項では初年度想定年収が公開されています。

職種想定初年度年収内訳
M&Aコンサルタント500~1,200万円月給(50hの時間外手当を含む)+賞与2回+上限のないインセンティブ
日本M&Aセンター M&Aコンサルタントの年収水準

上記はあくまで参考値であり、実際に日本M&Aセンターに転職した場合の年収は前職における年収や経験などによって入社時の年収が変わるため、一概には言えません。

実は新卒で入社したときの年収と中途で転職した場合の年収は大きく異なるケースが少なくありません。

中途で入社した場合の具体的な年収を知るためには、転職サイトに掲載されている実際の求人を見ることが最も確実です。口コミサイトやSNSよりも最新かつ正確な情報を知ることができます。

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日本M&Aセンターの離職率は?

先述の通り、日本M&Aセンターでは「クビ」はないものの、手数料を稼げなければ年収が低く居場所もなくなる傾向にあるので、そうした方の離職率は高い傾向にあります。

そうしたネガティブな側面だけではなく、日本M&Aセンターよりも年収の高い同業他社や、独立といったポジティブな理由で退職する方も一定層います。

日本M&Aセンターの採用大学は?

日本M&Aセンターの新卒就活における採用大学は、東京大学・一橋大学などトップ国立大学からMARCH・関関同立まで幅広いです。

高学歴な学生の方が採用される確率は高いですが、明確な学歴フィルターがあるわけではなく、営業の素質やM&Aへの熱意があれば採用される可能性は十分にあります。

日本M&Aセンターの採用大学

<大学>
青山学院大学、大阪大学、岡山大学、関西大学、関西学院大学、九州大学、京都大学、慶應義塾大学、神戸大学、国際教養大学、国際基督教大学、白百合女子大学、上智大学、中央大学、東京大学、東京医科大学、東京外国語大学、東京農業大学、東京工業大学、長岡技術科学大学、一橋大学、防衛大学校、明治大学、立教大学、龍谷大学、早稲田大学、同志社大学、学習院大学、津田塾大学

<大学院>
青山学院大学、京都大学、慶應義塾大学、神戸大学、東京大学、東京工業大学、広島大学、立命館アジア太平洋大学、早稲田大学

出典:同社マイナビページ

日本M&Aセンターの採用数全体のうち新卒採用は1から2割程度で、大部分は中途採用です。もともとは中途採用のみだったのですが、最近になって新卒採用を始め、毎年少しずつ採用数を増やしています。

また、近年では若手の採用を増やしており、第二新卒採用も行っています。

年度新卒採用人数うち男性うち女性
2022年43人38人5人
2021年24人22人2人
2020年16人14人2人
日本M&Aセンターの新卒採用人数の推移(出典:同社マイナビページ

日本M&Aセンターに中途で転職する人のバックグラウンド

中途のバックグラウンド・転職元としては、証券会社や銀行といった金融畑の法人営業経験者がメインターゲットとなります。具体的には、メガバンクや日系証券の支店で法人営業を経験した人が多いです。

その他にも、人材会社や不動産業界の法人営業出身の方も多いです。もちろん金融知識は加点ポイントですが、入社時点においてはマストではなく、対法人の営業力の高さの方が重視されます。

最近ではキーエンスの出身者がM&A仲介業界に転職するケースが増えているようです。

キーエンスは製造業向けのFA機器の製造・販売を行っている企業ですが、キーエンスで培った営業ノウハウを活用してM&A仲介などの他業界で活躍する人が増えています。

【地域別】おすすめ転職エージェント

【地域別】おすすめの派遣会社

運営者情報

タレントスクエアは、東京都渋谷区に本拠点を持つタレントスクエア株式会社が運営しています。当社は厚生労働省から有料職業紹介事業の認可を取得し、求職者の転職支援と企業の採用支援に関わる事業を運営しています。

「タレントスクエア」は、タレントスクエア株式会社の登録商標(登録6766163)です。

会社名タレントスクエア株式会社
(TALENT SQUARE K.K.)
公式ページURLhttps://talentsquare.co.jp/corp/
本社所在地〒106-6116
東京都港区6-10-1 六本木ヒルズ森タワー16F
法人番号9011001145238
厚生労働省
有料職業紹介事業許可番号
13-ユ-315110
厚生労働省
特定募集情報等提供事業届出番号
51-募-000460
適格請求書事業者登録番号T9011001145238
タレントスクエア株式会社の概要(2024年11月時点)
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