【KPMGコンサルティングの年収】役職別給与・年収偏差値も解説

【KPMGコンサルティングの年収】役職別給与・年収偏差値も解説

KPMGコンサルティングの年収について、平均年収・ボーナス・役職別の給料テーブル・新卒1年目の初任給などの最新情報を解説します。

なお、KPMGコンサルティングへの転職方法・転職難易度に関しては下記の記事で解説しているので、詳しく知りたい方はあわせてご覧ください。

本記事のポイント

KPMGコンサルティングは20代から年収1,000万円を達成できる非常に年収水準の高い会社となっています。レベルの高い環境に身を置きながら高い給料を享受したい人にとってはおすすめの勤務先です。

下記は本記事の要約です。詳しく知りたい方は是非最後までお読みください。

KPMGコンサルティングの年収は?

月間100万人以上が利用するハイクラス転職サイト『タレントスクエア』の登録者データ(2025年5月時点)によれば、KPMGコンサルティングにおける平均年収は1,328万円となっています。

KPMGコンサルティングの役職別年収は?

KPMGコンサルティングのコンサルタントの役職は下から順に「ビジネスアナリスト」「コンサルタント」「シニアコンサルタント」「マネージャー」「シニアマネージャー」「アソシエイトパートナー」「パートナー」という7段階に分かれています。

役職ごとの年収イメージは下記の通りです。

役職年収年次
ビジネスアナリスト650~750万円1~3年目
コンサルタント750~850万円3~5年目
シニアコンサルタント850~1,100万円5~8年目
マネージャー1,100~1,300万円7~10年目
シニアマネージャー1,200~1,600万円10年目~
アソシエイトパートナー1,500万円~実力次第
パートナー2,000万円~実力次第
KPMGコンサルティングの役職と年収のイメージ
【中途採用】KPMGコンサルティングの転職難易度は?

KPMGコンサルティングは年収の高さや成長機会の豊富さ、その後のキャリアパスの広がりなどから転職市場で非常に高い人気があります。

一方で、近年では中途採用を積極的に行っており、20代や第二新卒での転職実績も出ているため、正しい選考対策を行うことで十分転職可能だと言えます。

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目次

KPMGコンサルティングとはどんな会社?

KPMGコンサルティング合同会社は、「KPMGJapanグループ」に属する総合系の経営コンサルティング会社です。

KPMG Japanグループは、日本国内のKPMGグループ各社をまとめた企業グループで、世界四大会計事務所(BIG4)の1つである「KPMG」のメンバーファームです。

KPMGコンサルティングはBIG4の中で最も歴史が浅いことから、DX・IT系の業務に早めから力を入れており、高いプレゼンスを有しているということも特徴の1つとなっています。

KPMGコンサルティングは大きく分けて「セクター部門」、「コンサルティング部門」、「ビジネスイノベーション部門」の3部門に分かれています。

部門仕事内容・役割
セクター部門それぞれの業界に対する深い知識と豊富な経験があり、プロジェクトをゴールへと導くプロデューサー的役割を担う
コンサルティング部門戦略の立案からオペレーションの構築まで、主にビジネストランスフォーメーション(事業変革)の実行支援を担当するマネジメントコンサルティングと、リスクマネジメントやサイバーセキュリティーなどに特化したコンサルテーションを提供するリスクコンサルティングに分かれる
ビジネスイノベーション部門クライアントに留まらず業界や社会レベルの課題解決に向けて、先進テクノロジーを積極的に活用した新たなソリューションを開発・提供
KPMGコンサルティングの部門

具体的な案件には下記のようなものがあります。

KPMGコンサルティングにおけるプロジェクト事例

KPMGコンサルティングの平均年収は1,328万円

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年収ランキングから見るKPMGコンサルティングの年収

経済産業省が発表している賃金構造基本統計調査によると、コンサルタントの平均年収は781万円(平均年齢: 40.5歳)となっており、KPMGコンサルティングの平均年収は高い水準であることが分かります。

KPMGコンサルティングを含むコンサル業界の各社の年収ランキングは以下の表の通りです。

会社名30歳の推定平均年収
ベイン・アンド・カンパニー1941万円
ボストンコンサルティンググループ(BCG)1930万円
マッキンゼー・アンド・カンパニー1908万円
A.T.カーニー1829万円
ローランド・ベルガー1710万円
アーサー・ディー・リトル(ADL)1688万円
デロイトトーマツコンサルティング(DTC)1423万円
EYストラテジー・アンド・コンサルティング1394万円
KPMGコンサルティング1321万円
PwCコンサルティング1316万円
ドリームインキュベータ(DI)1285万円
野村総合研究所(NRI)1239万円
アクセンチュア1212万円
シグマクシス1140万円
三菱総合研究所(MRI)1112万円
ベイカレント・コンサルティング1080万円
クニエ1050万円
シンプレクス909万円
日本総合研究所872万円
アビームコンサルティング740万円
フューチャーアーキテクト715万円
大和総研679万円
船井総研510万円
【参考】30歳の平均年収の推定方法

上記の30歳平均年収は、ハイクラス転職サイト『タレントスクエア』に登録者のうち、各社の25歳~35歳の社員の年収データをもとに推定しています(2025年5月時点データ)

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KPMGコンサルティングの転職難易度は?

KPMGコンサルティングは年収の高さや成長機会の豊富さ、その後のキャリアパスの広がりなどから転職市場で非常に高い人気があります。

一方で、近年では中途採用を積極的に行っており、20代や第二新卒での転職実績も出ているため、正しい選考対策を行うことで十分転職可能だと言えます。

実際に選考を受ける前に自分の転職可能性を知りたい方は、『転職可能性診断』という無料のツールをチェックしてみてください。

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KPMGコンサルティングの給与体系

KPMGコンサルティングの給与体系は基本給+残業代+ボーナスです。

基本給は役職別にレンジが決まっており、基本給の中には月50時間分の残業代が含まれています。また、基本給の割合が高く、ボーナスの割合が小さいことも特徴の1つです。

KPMGコンサルティングにおける年収 = 基本給 + 残業代 + 賞与

KPMGコンサルティングの残業代

KPMGコンサルティングではみなし残業代制度を採用しており、残業時間が50時間分は固定給に含まれているとされています。残業代は50時間の残業を超過した場合のみ支払われます。

シニアコンサルタント以降になると「裁量労働制」という仕組みに移行するため、残業代は支給されなくなります。残業代は基本給に含まれ、基本給の上昇により残業代が賄われるという考え方となっています。

KPMGコンサルティングのボーナス・賞与

KPMGコンサルティングのボーナス・賞与は年に1回支給されます。

KPMGではボーナスの割合が低いことが特徴となっており、基本的にボーナス額は給料1か月分強という相場になっています。

評価によって増減はするものの、年収に占める割合が大きくないために全体的な年収はあまり変わりません。

評価制度に関して言えば、アサインされたプロジェクトごとにマネージャーが評価をつけ、一定期間内にアサインされた各プロジェクトにおける評価を総合して最終的な評価が決定されます。

KPMGコンサルティングの役職と評価制度

KPMGコンサルティングのコンサルタントの役職は下から順に「ビジネスアナリスト」「コンサルタント」「シニアコンサルタント」「マネージャー」「シニアマネージャー」「アソシエイトパートナー」「パートナー」という7段階に分かれています。

新卒で入社するとビジネスアナリストからスタートし、業務を通じてコンサルタントとしての基礎知識を身に着けながらコンサルタント・シニアコンサルタントへ昇進していきます。

マネージャーになるとプロジェクトの現場責任者としてクライアントとの日々のコミュニケーションやプロジェクトメンバーの仕事の管理などを任されます。シニアマネージャーは大規模プロジェクトや特殊なプロジェクトにおける現場レベルの総責任者です。

アソシエイトパートナー/パートナーになると新規プロジェクトの受注のための提案活動やクライアント企業とのリレーションシップマネジメント、KPMGコンサルティングの会社全体のマネジメントや業容拡大のための施策など幅広い分野に責任を持ちます。

それぞれの役職に昇進するまでの年次のイメージは以下の通りです。

役職年次
ビジネスアナリスト1~3年目
コンサルタント3~5年目
シニアコンサルタント5~8年目
マネージャー7~10年目
シニアマネージャー10年目~
アソシエイトパートナー実力次第
パートナー実力次第
KPMGコンサルティングの役職と年次のイメージ

KPMGコンサルティングの役職別給与テーブル・年収推移

KPMGコンサルティングの年収は役職によって大枠のレンジが決まります。

役職年収年次
ビジネスアナリスト650~750万円1~3年目
コンサルタント750~850万円3~5年目
シニアコンサルタント850~1,100万円5~8年目
マネージャー1,100~1,300万円7~10年目
シニアマネージャー1,200~1,600万円10年目~
アソシエイトパートナー1,500万円~実力次第
パートナー2,000万円~実力次第
KPMGコンサルティングの役職と年収のイメージ

BIG4内のデロイトトーマツやPwCコンサルティングと比べると、KPMGコンサルティングの年収水準は少し低い傾向があります。

女性のアイコン

KPMGコンサルティングの社員口コミ

コンサルタント・監査・士業系職種

27歳 女性 新卒入社

給与水準はBig4と比べて低い水準にあるのは事実。ただ、労働時間もBig4対比で少ないと感じているので、妥当だと思う。 給与制度は年俸制の基本給+ボーナス(基本給の1-2か月分くらい)

KPMGコンサルティングの評価制度は?

KPMGコンサルティングの昇進・昇格の評価は半年に一度行われ、その半年間に経験した各プロジェクトにおける評価をもとに、「パフォーマンスマネージャー」と呼ばれる育成担当者が最終的な評価を決めます。

特にマネージャー以下の役職だとパフォーマンスマネージャーが評価会議に出席し、当人の評価を決定するという形になっています。

そもそものプロジェクトの評価自体がプロジェクトマネージャー等によって評価されるため、評価制度は非常に属人的になりがちだという指摘もあります。

男性のアイコン

KPMGコンサルティングの社員口コミ

コンサルタント・監査・士業系職種

31歳 男性 中途入社

昇進・昇格の評価は半年に一度行われる。各プロジェクトにおいて良い評価を取った上で、KPIを満たせている場合は、比較的昇進しやすいように感じる。ただし、パフォーマンスマネージャー(育成担当)に対してのアピールは必須。
KPMGコンサルティングにおけるマネージャー・シニアマネージャーの年収は?

KPMGコンサルティングにおけるマネージャーの年収は1,100~1,300万円程度、シニアマネージャーの年収は1,200~1,600万円程度となっています。

中途でKPMGコンサルティングに転職した場合の年収は?

中途でKPMGコンサルティングに転職したいと思っている場合、「自分の年収がどれくらいになるか」というのは誰しもが気になることだと思います。

実は新卒で入社したときの年収と中途で転職した場合の年収は大きく異なるケースが少なくありません。

中途で入社した場合の具体的な年収を知るためには、転職サイトに掲載されている実際の求人を見ることが最も確実です。口コミサイトやSNSよりも最新かつ正確な情報を知ることができます。

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KPMGコンサルティングの初任給

KPMGコンサルティングは新卒募集要項で基本給を提示しています。新卒募集要項によれば、初任給は下記の通りとなっています。

KPMGコンサルティングの初任給

上記に加えて理論標準業績賞与が支給されるので、新卒での年収水準は650万円程度となることが想定されます。

KPMGコンサルティングに転職するためにやるべきこと

KPMGコンサルティングは前職での実績次第や対策次第で十分に転職できる可能性があります。

しかしながら、独学でKPMGコンサルティングを受けても内定を得ることができる確率は低いと言わざるを得ないため、転職エージェントの活用をおすすめします。

転職エージェントは無料で何社でも利用することができ、企業研究から書類作成・面接対策まで全てサポートしてもらえます。

中でも『ASSIGN(アサイン)』は全国のエージェントの中から『JAPAN HEADHUNTER AWARD』の最優秀賞に選ばれた大手の転職エージェントで、実際の利用者の口コミも非常に良いのでおすすめです。

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KPMGコンサルティングは激務?残業時間は?

KPMGコンサルティングは外資系のコンサルティング会社ということで、年収が高い代わりに激務だというイメージを持たれているようです。

実際に、5~10年前までのKPMGコンサルティングは労働時間が非常に長く、激務を理由に退職したり体調を壊す人も少なくなかったようですが、最近では働き方改革によって労働時間が短くなっています。

タレントスクエアが独自に実施した社員アンケートの結果によると、KPMGコンサルティングの社員の月間平均残業時間は50.7時間です。

KPMGコンサルティングの年収・残業時間データ
平均年収1,328万円
月間平均残業時間50.7時間
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KPMGコンサルティングではプロジェクトベースで仕事をするため、自分がアサインされているプロジェクト次第で労働時間も休暇の取りやすさも変わります。

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KPMGコンサルティングの社員口コミ

コンサルタント・監査・士業系職種

27歳 女性 新卒入社

部署・プロジェクトに依存するため、一概には言えないが、労働時間は同業対比で比較的少ないように感じる。ただ、それなりの残業は覚悟する必要あり。また、有給に関しては問題なく取得が可能。若手の残業時間はどんどん減ってきているものの、マネージャー層の負担は増えている印象。
男性のアイコン

KPMGコンサルティングの社員口コミ

コンサルタント・監査・士業系職種

28歳 男性 新卒入社

ワークライフバランスを重視するように会社側も意識しており、プライベートも充実しやすくなっていると感じる。プロジェクト間は休暇も取得可能。たまにはずれのプロジェクトにアサインされて大変そうな目に遭っている人も一定層存在。

KPMGコンサルティングの特徴・強みと評判

コンサル業界におけるKPMGは、「外資系総合コンサル」と呼ばれるポジションに位置します。

同じポジションにいる会社としてはPwCコンサルティングやデロイトトーマツコンサルティング、EYストラテジーアンドコンサルティング、アクセンチュアなどが挙げられます。

分類外資系日系
戦略系マッキンゼー
BCG
ベイン
A.T.カーニー
ローランド・ベルガー
アーサー・D・リトル
etc.
ドリームインキュベータ
コーポレイトディレクション
etc.
総合系・IT系アクセンチュア
PwCコンサルティング
デロイトトーマツ
EY S&C
KPMGコンサルティング

etc.
野村総合研究所
ベイカレント
クニエ
etc.
コンサル業界の分類とKPMGのポジショニング

KPMGコンサルティングの特徴は、KPMG Japanのメンバーファームと連携して経営に関する幅広いソリューションを提供できることと、KPMGのグローバルネットワークを活用した最先端の知見を提供できることです。

また、KPMGグループはコンサルティングの他に監査やファイナンシャルアドバイザリー、税務、法務、コンプライアンスなどさまざまな専門組織を抱えています。それぞれの部門が連携し、ワンストップでソリューションを提供できるという点もKPMGの強みの一つです。

KPMGグループが担う主な業務

KPMGコンサルティングの事業領域は下記の通りです。これらの領域における企業をビジネストランスフォーメーション(事業変革)、テクノロジートランスフォーメーション、リスク&コンプライアンスの分野から支援しています。

このほかにも、グローバル化支援や海外子会社管理、デジタル化支援、RPA導入支援、データアナリティクス高度化支援、TOM構築支援、サイバーセキュリティ対応、GDPR対応、FinTech関連支援等の多くのサービスを提供しています。

KPMGグループの業績

KPMGグループの2022年度(2021年10月~2022年9月)の業績は、グループ全体で売上高4.5兆円、うちコンサルティングとFASを含むアドバイザリー部門の売上高が2.0兆円となっています。

国内のKPMGコンサルティングやKPMG FASについては業績情報が公表されていません。

ファンクション売上高(米ドル)売上高(日本円)
アドバイザリー(Advisory)154.4億ドル2.01兆円
監査(Audit)118.5億ドル1.54兆円
税務・法務(Tax & Legal Services)73.5億ドル0.96兆円
合計346.4億ドル4.50兆円
KPMGグループの業績(1ドル=130円で計算)(出典:KPMG公式HP

KPMGコンサルティングの採用大学・学歴・入社難易度

新卒採用におけるKPMGコンサルティングの採用大学で多いのは、東京大学・京都大学・一橋大学などのトップの国立大学と、慶應義塾大学・早稲田大学などトップの私立大学です。また、海外大学出身者もいます。

KPMGコンサルティングの採用大学

新卒就活における採用数は30~40人程度と少なく、高学歴な学生を中心に応募数が多いため、入社難易度は非常に高いです。効率性の観点からある程度の学歴フィルターは用意されていると考えるべきでしょう。

年度新卒
採用人数
うち男性うち女性
2021年26人18人8人
2020年38人27人11人
2019年42人28人14人
KPMGコンサルティングの新卒採用人数の推移(出典:同社マイナビページ

運営者情報

タレントスクエアは、東京都港区に本拠点を持つタレントスクエア株式会社が運営しています。当社は厚生労働省から有料職業紹介事業の認可を取得し、求職者の転職支援と企業の採用支援に関わる事業を運営しています。

※「タレントスクエア」は、タレントスクエア株式会社の登録商標(登録6766163)です。

会社名タレントスクエア株式会社(TALENT SQUARE K.K.)
公式ページURLhttps://talentsquare.co.jp/career/corp/
本社所在地〒107-0052
東京都港区赤坂8-11-26 +SHIFT NOGIZAKA 7F
法人番号9011001145238
有料職業紹介事業許可番号13-ユ-315110
特定募集情報等提供事業届出番号51-募-000460
適格請求書事業者登録番号T9011001145238
タレントスクエア株式会社の概要(2025年5月時点)
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