【中途採用】キーエンスに転職するためには? 転職難易度も解説

キーエンスに転職するためにやるべきことは? 転職難易度も解説

日本を代表するメーカーとして高い人気を誇るキーエンス。今回はキーエンスに転職するためにやるべきことや転職難易度について解説します。キーエンスへの転職を考えている人は是非参考にしてみてください。

なお、現在転職活動中の方1年以内に転職を考えている方は、以下の転職サイト診断をチェックしてみてください。

5つの簡単な質問に答えるだけで、自分にあった転職サイトが分かります。個人情報の入力なし会員登録なしで結果はその場で表示されます。

個人情報登録なしで結果が見れる!

【質問1】現在の年齢は?

年齢を選択

【質問2】性別は?

性別を選択

【質問3】現在の年収は?

年収を選択

【質問4】現在の職種は?

職種を選択

【質問5】希望勤務地は?

希望勤務地を選択
目次

キーエンスはどんな会社?年収が高い?

キーエンスは、製造業のFA(ファクトリー・オートメーション=工場自動化)を推進するためのさまざまな製品を製造・販売している会社です。

例えば、工場でベルトコンベアーを流れている製品が規定を満たしているか否かの判断は従来人間の目で行っていましたが、そうした工程を自動化できるような機械を販売しています。

キーエンスは年収が高いことでも知られています。有価証券報告書によると、平均年収は2,279万円(平均年齢は35.8歳)と開示されています。

日系企業の中ではトップクラスに高い水準であり、外資系のコンサルや投資銀行と比べても遜色ない年収水準となっています。

年度平均年収平均年齢
2023年3月期2,279万円35.8歳
2022年3月期2,183万円36.1歳
2021年3月期1,751万円35.8歳
2020年3月期1,839万円35.6歳
2019年3月期2,111万円35.8歳
2018年3月期2,089万円35.9歳
2017年3月期1,862万円36.1歳
キーエンスの平均年収と平均年齢の推移(単体)
キーエンスの魅力

求人ID #13594

【激レア求人】平均年収2000万越え/株式会社キーエンス

キーエンスの高い利益率・生産性の根幹であるデータ分析ノウハウをプラットフォーム化し、これを企業の経営戦略・マーケティング・営業戦略、DX部門などを対象に展開しているチームに配属となります。

【年収】1000万円 ~ 2000万円

営業出身者が多い?キーエンスにおけるキャリアパス(転職元と転職先)

キーエンスへの転職元及び転職先の一例は下記の通りです。あくまで一例なので、下記の様なキャリア以外も十分にあり得ます。

キーエンスは営業を重視する会社であり、営業出身者が多い傾向にあります。また、キーエンス勤務後は、キーエンスで培ったスキルを活かして営業関連職ないしは起業などが一般的なキャリアパスです。

転職元

リクルートや他業種などの営業出身者

キーエンス

キャリア採用も一定数いるもののが、新卒プロパーの方が圧倒的に多い企業
新卒の出身大学としては、慶應義塾大学や早稲田大学が多い傾向

転職先

マッキンゼーBCGアクセンチュアデロイトなどのコンサルタント
電通博報堂をはじめとした広告代理店や営業を重視する事業会社
ベンチャーキャピタル、起業など

キーエンスの転職難易度は?中途採用は厳しい?

結論から言うと、キーエンスは転職市場における人気は高く、転職難易度は高いです。一方で、中途採用に積極的であることから、転職できる可能性は十分にあると言えます。

dodaが発表している「転職人気企業ランキング2024」において、キーエンスは9位にランクインしていることから、転職市場におけるキーエンスの人気は非常に高いと言えます。

1トヨタ自動車6Apple
2グーグル7アマゾン
3ソニー8任天堂
4楽天9キーエンス
5パナソニック10リクルート
転職人気企業ランキング2024

一方で、キーエンスは近年中途採用にも積極的であり、リクルートエージェントなどにおいても中途採用の求人を多数掲載しています。

このように、キーエンスは転職市場における人気は高いながら中途採用にも積極的で、十分に転職できる可能性があると言えます。

実際に選考を受ける前に自分の転職可能性を知りたい方は、『転職可能性診断』という無料のツールをチェックしてみてください。

簡単な経歴を登録するだけで、以下のような人気企業100社への転職可能性を数字で算出してレポートとして受け取ることができます(出典:転職可能性公式ページ

転職可能性診断

キーエンスは第二新卒でも転職できる?

キーエンスは第二新卒であっても十分に転職することが可能です。

第二新卒での転職は選考に不利になると思われがちですが、実際はそんなことはなく、育成コストの安さや体力・吸収力の高さによって企業から高く評価される傾向にあります。

上記のような理由から、誰もが知る有名企業や業界トップクラスの大手企業でも第二新卒を積極採用するケースが増えています。

キーエンスの選考フローと対策(書類対策や面接でよく聞かれること)

キーエンスの選考フローは、下記のようなフローとなっています。

STEP
応募

キーエンスの公式HPや、各種転職エージェント経由で応募することができます。なお、基本的に募集は職種ごとに応募することとなります。

STEP
書類選考

職務履歴書やレジュメを提出します。それらに記載された過去の職歴や自己PRを基に、キーエンスが書類選考をします。

STEP
面接(複数回)

Web適性試験を通過したら、面接となります。面接は複数回となっており、2-3回程度が一般的な模様です。

STEP
内定・採用条件提示

無事キーエンスの面接を通過した場合、採用条件(業務内容・待遇)が提示されます。採用条件を受諾できた場合、正式に採用決定となります。

なお、上記は企業HP等から応募した場合の選考フローですが、企業からのスカウト経由で選考を受ける場合は選考フローが短縮されたり、通過率が大幅にUPすることがあります。

応募方法選考フロー選考倍率
企業HP等から応募
書類選考・Webテストなど通常通り

誰でも応募できるため倍率が高い
スカウト経由
特別ルートで短縮される可能性あり

企業がスカウトするため内定しやすい
応募方法による選考フローと通過率の違いのイメージ

特に20代・30代で人気企業への転職を考えている方は、月間100万人以上が利用するハイクラス転職サイト『タレントスクエア』をチェックしてみてください。

一般的な転職サイトでは職歴が豊富なシニア・ミドル層にスカウトが届きやすいのに対し、タレントスクエアでは若手でも総合商社・コンサル・金融などの人気企業のスカウトが届きます

今すぐ転職予定のない方でも、「自分の経歴でどんな企業のスカウトが届くのか」を知ることができるため、将来的な転職に備えた情報収集目的で利用することもできます。

【公式サイト】https://talentsquare.co.jp

キーエンスの選考対策①:
書類選考

書類選考では自分の職務経歴書を提出することとなります。自分の職務経歴書においては、自分の名前や職歴・成し遂げた実績や自己PRといった項目を記載する必要があります。

具体的な記載項目としては下記の様なものがあります。キーエンスは職務経歴書と別で履歴書を提出する必要はありません。

キーエンスの書類選考における記載内容

書類選考においては自分の持つ経験や強みがなぜキーエンスに活きるのかということを意識して書きましょう。

自分が培ってきたビジネスに関する知見やチームマネジメント力など、何でも構わないのでキーエンスで働く上で役立つと思える経験やスキルを強調して記載することをおすすめします。

転職活動において職務経歴書などの書類選考は非常に重要です。採用担当者は大量の書類に目を通しているため、内容が薄かったり形式が整っていないだけで「熱意が足りない」「社会人としての基礎能力が低い」と判断されてしまいます。

また、職務経歴書は書類選考後の面接においても毎回チェックされるため、面接の通過確率を上げるためにも、内容や体裁にはこだわることを強くおすすめします。

職務経歴書には一定のお作法が存在するため、自己流で作成することは危険です。少しでも不安がある方は、大手転職サイト『ビズリーチ』が提供している職務経歴書自動生成機能を利用してみてください。

ガイドに沿って入力するだけで誰でも簡単にプロのような職務経歴書を作成することができる人気機能で、書類選考や面接の通過率が大幅に上昇します。

【公式】https://bizreach.jp/resume/

※2024年12月現在、新規会員登録すると無料で利用可能

キーエンスでは適性検査を受ける必要がある?

書類選考と合わせて適性検査(Web検査)を受ける必要があります。適性検査の形式は「SPI」の模様です。

キーエンスにおける書類選考の通過率は?

キーエンスにおける書類選考の通過率は公開されていませんが、書類選考の通過率は30-40%程度とされています。低い確率ではありませんが、必ず書類選考を通過できる訳ではないため、転職の際は複数の企業の選考を受けるのが一般的です。

今すぐ転職予定のない方でも無料で求人を閲覧できます。有名企業の年収・選考プロセスが気になる方や、将来の転職に備えて情報収集したい方も是非チェックしてみてください。

キーエンスの選考対策②:
面接

書類選考を通過したら次は面接となります。キーエンスにおける中途採用では、人や部署によるものの面接が2回程度とされています。

面接の形式
  • 所要時間: 各30分-1時間程度
  • 内容: 通常面接

面接においては下記のような質問が問われます。

回答を事前に準備しておくべき質問
  • 自己紹介・経歴
  • (未経験の場合)なぜこの業界に転職したいのか?
  • なぜキーエンスに転職したいのか?なぜ他の会社ではなくキーエンスなのか?
  • キーエンスに転職して何をしたいのか?
  • キーエンスに入った後はどうするか?キーエンスに残るのか、ステップアップ前提か?
  • なぜ前職を辞めたいのか?
  • キーエンスで活かせる専門的な知識は?
  • キーエンスにどのような貢献ができるか?
  • 前職で出した成果と成果を出せた要因は?
  • これまでに経験した困難とそれをどのように乗り越えたか?
  • リーダー経験の有無は?
  • 自分の強みとそれを裏付ける(主に前職での)経験は?
  • 自分の弱みとそれを裏付ける(主に前職での)経験は?
  • 新卒で選んだ業界の理由は?その時点ではどのようなキャリアパスを描いていたか?
  • キーエンス以外の会社も受けているか?
  • 前職の年収水準と希望年収水準は?
  • 説得面接(私はごはん派ですがパン派に変わるように説得してください)
  • 要素面接(営業に必要な要素について教えてください)

少なくとも上記のような一般的な質問に対する回答は事前に準備し、模擬面接で自分の意見を言えるようにきちんと練習しておきましょう。

特にキーエンスにおいては説得面接・要素面接という面接が特徴的です。これについては後ほど詳しくご説明します。

また、こうした意見だけではなく、企業風土に関する理解もしっかりと深めておく必要があります。特に、他のメーカーではなくてなぜキーエンスなのかという点はしっかりと説明できるようにしておきましょう。

キーエンスは下記の様な理念を掲げており、面接における回答ではこうした要素を含めると良いでしょう。

キーエンスが重要視する理念
  • 最小の資本と人で最大の付加価値を上げる: 社員一人ひとりが経営参画意識を持つ・時間も経営資源であることを意識する
  • 本質的に考えて、判断する: 目的・問題意識を持って主体的に行動する
  • 任せることで、人は育つ: 「任せることで人は育つ」という考え方に基づき、若いうちから責任のある仕事・役割を経験

キーエンスが求めるような回答を準備するには、当然ながら練習が必要となってきます。

①自分で想定質疑応答集を書き起こし回答を作成、②それを模擬面接で声に出して話せるようにする というフローで練習をすることがとても大事です。

①のように想定質問への回答だけ作成したとしても、実際にそれをアウトプットできないと意味がないためです。

模擬面接の相手としては転職エージェントを活用することを強くおすすめします。転職エージェントは面接においてきちんと面接官に刺さる回答例を理解しているだけではなく、模擬面接の相手もしてくれます。

キーエンスの選考対策③:
採用条件の交渉

無事キーエンスの面接に通過した場合は、いよいよ採用条件を交渉・同意できたら採用決定という流れです。

内定時には改めて現職での待遇を伝え、それを上回るようなオファーを提示・それに納得できるかについて話し合います。

中途採用において年収の交渉は失礼に当たるものではなく、ここでしっかりと交渉しておくことで後悔なく転職・入社することができるでしょう。

一方で、将来的な雇用主に対して年収や待遇の交渉を行うのはやりづらい・難しいというのも事実でしょう。

そのような場合、選考の段階から転職エージェントを活用していれば、転職エージェントが採用条件の交渉についても代行してくれます。こうした採用条件の交渉まで見据えて、転職エージェントの活用を検討することを強くおすすめします。

\ 人気企業・難関業界への転職に強い /

実績で選ぶおすすめ転職エージェント

リクルートエージェントのロゴ

リクルート
エージェント

転職を検討する方の約2人に1人が登録しており、迷ったらまずは登録したい王道サービス。

会員のみが閲覧できる20万件以上の非公開求人には、他の求人サイトにはない好条件の限定求人が豊富。

【公式】https://r-agent.com

MyVisionのロゴ

MyVision

コンサル・金融・IT・総合商社などの人気業界に未経験から転職できる大手転職エージェント。

情報収集段階の人でも無料で利用でき、無料会員登録すると志望業界の非公開求人・選考対策情報を入手できる。

【公式】https://my-vision.co.jp

ASSIGN(アサイン)のロゴ

ASSIGN

選考対策などのサポートの手厚さに定評があり、全国のエージェントの中から『JAPAN HEADHUNTER AWARD』の最優秀賞を受賞

2024年12月中に登録した方全員に、選考対策情報をまとめたオリジナル資料をプレゼント中

【公式】https://assign-inc.com

キーエンスの「説得面接」、「要素面接」とは

キーエンスでは「説得面接」、「要素面接」といった特殊な面接が課される場合があります。詳細面接・要素面接に関しては頭に入れておき、練習をしておく必要があります。

  • 説得面接: 意見の異なる人を演じる面接官を説得するプロセスを測る。論理力や交渉力を見る面接
  • 要素面接: 「〇〇に必要な要素を3つ答えなさい」のように、頭の回転の速さや論理的思考を見る面接
説得面接・要素面接の質問例
  • 説得面接
    • 現金派をカード派に変えてください
    • ご飯派をパン派に変えてください
    • 紅茶派をコーヒー派に変えてください
    • ディズニーランド派をUSJ派にしてください
    • リモートワーク嫌いの私をリモートワーク派にしてください
  • 要素面接
    • 日本の景気が悪い原因の要素を教えてください。
    • 日本の社会保険料を下げるために必要なことを教えてください。
    • 海外で車を売るために必要な3要素は?
    • AIが人々に与える影響を3つ挙げてください
    • 営業に必要な要素を3つ挙げてください

キーエンスへの転職に向いている人の特徴

本項目では、キーエンスへの転職に向いている人の特徴についてご説明します。下記の様な理由に当てはまっている人は転職できる可能性が高く、かつ最適な転職先となるでしょう。

キーエンスへの転職に向いている人の特徴
  • 同業界や競合他社出身の人
  • 営業や経理などのどこでも通用するスキルを持っている人
  • 未経験の業界でもキャッチアップする気がある人【20代・第二新卒等】
  • 年収を上げたい人・自分の市場価値を上げたい人

キーエンスへの転職に向いている人の特徴#1:
同業界や競合他社出身の人

キーエンスと事業領域が近い競合企業からキーエンスに転職するというのはよくあるケースです。

キーエンスはFA企業の中でも高い年収を誇っており、キーエンスと同業界の競合企業で働いていて、年収を上げたい人にとってキーエンスはおすすめの転職先です。

また、同業界や競合他社などの会社での経験はキーエンスで直接役に立つ経験です。キーエンスの選考を受ける際にアピールしやすいだけでなく、キーエンスに入社した後でも評価されやすい傾向にあります。

キーエンスへの転職に向いている人の特徴#2:
汎用性の高いスキルや専門的な経験を持っている人

汎用性の高いスキルや専門的な経験を持っている人も、キーエンスへの転職に向いていると言えます。

例えば下記の様などこの会社でも通用する汎用性の高いスキルを持っている人は、キーエンスへの転職活動でアピールしやすく、かつスキルを発揮する機会も多く設けられています。

汎用性の高いスキルや専門的な経験の例
  • 営業の経験
  • IT・エンジニアの経験
  • 財務・経理などバックオフィスでの経験
  • カスタマーサクセスなどの経験

キーエンスへの転職に向いている人の特徴#3:
未経験の業界でもキャッチアップする気がある人【20代・第二新卒等】

キーエンスへの転職に向いている人の特徴として、未経験の業界でもキャッチアップする気があるという点が挙げられます。特に20代前半~20代後半の場合は、キーエンスで活かせる経験が直接的になくてもこうしたキャッチアップする気概があることで、転職が十分に可能です。

企業が20代・第二新卒等を求める理由
  • 社会人経験があるため、育成コストが安い
  • 辞めてしまった新卒の補充要因として親和性が高く、就職時期も柔軟
  • まだ若く体力もあり、企業風土やスキルの吸収力が高い

キーエンスへの転職に向いている人の特徴#5:
年収を上げたい人・自分の市場価値を上げたい人

年収を上げたい人・自分の市場価値を上げたい人は、キーエンスへの転職に向いています。

キーエンスは上場企業なので有価証券報告書の中で社員の平均年収を開示しています。最新の2024年3月期の有価証券報告書によると、キーエンスの平均年収は2,067万円(平均年齢: 35.2歳)です。

日系企業の中ではトップクラスに高い水準であり、外資系のコンサルや投資銀行と比べても遜色ない年収水準となっています。

年度平均年収平均年齢
2024年3月期2,067万円35.2歳
2023年3月期2,279万円35.8歳
2022年3月期2,183万円36.1歳
2021年3月期1,751万円35.8歳
2020年3月期1,839万円35.6歳
2019年3月期2,111万円35.8歳
2018年3月期2,089万円35.9歳
2017年3月期1,862万円36.1歳
キーエンスの平均年収と平均年齢の推移(出所: 同社IR

キーエンスに転職すると、年収が上がるというだけでなく自分自身の市場価値も上がるというメリットがあります。

仮に転職後に合わないと感じても、キーエンスで数年間働いた経験があれば、転職市場における市場価値は非常に高くなります。

転職活動における幅も広がるため、より高年収企業に転職したり、自分の好きな業界で仕事をすることなどもできるようになります。

中途でキーエンスに転職した場合の年収は?

中途でキーエンスに転職したいと思っている場合、「自分の年収がどれくらいになるか」というのは誰しもが気になることでしょう。

実は新卒で入社したときの年収と中途で転職した場合の年収は大きく異なるケースが少なくありません。

中途で入社した場合の具体的な年収を知るためには、転職サイトに掲載されている実際の求人を見ることが最も確実です。口コミサイトやSNSよりも最新かつ正確な情報を知ることができます。

特に人気なのはCMでも有名な転職サイト『ビズリーチ』です。一般的な転職サイトではめったに見つからないような人気企業の高年収求人や好条件の非公開求人が多数掲載されています。

【公式HP】https://bizreach.jp

※2024年12月現在、新規登録すると109,360 件の求人が無料で閲覧可能

ビズリーチに関する豆知識

ビズリーチは定期的にログインしているとアカウントの評価が高まり、人気企業の非公開求人が優先的に案内されやすくなります。

転職活動を始める前から無料アカウントを作成して年に数回ログインしておくだけで、将来転職する際に情報が集まりやすく非常に有利になるのでおすすめです。

キーエンスの年収に関しては下記の記事で解説しているので、詳しく知りたい方はあわせてご覧ください。

キーエンスへ転職するためにやるべきこと

キーエンスへ転職するためにやるべきこととしては、下記の3つが挙げられます。

キーエンスへ転職するためにやるべきこと
  • 自己分析を行う
  • 企業研究を行う
  • 転職エージェントを活用する

キーエンスへ転職するためにやるべきこと①
自己分析を行う

キーエンスへ転職するためには、まず自己分析をしっかりと行うことが重要となってきます。具体的には、下記の様なことに対して自分なりの答えをしっかりと導き出しておくと良いでしょう。

事前に準備しておくべき質問リスト
  • なぜキーエンスに入りたいのか
  • 自分にはどのような強みがあり、どのようにキーエンスで活かせるか
  • 自分にはどのような弱みがあり、それを克服できるか
  • キーエンスに転職して何をしたいのか?
  • 今後どのようなキャリアプランを歩んでいきたいか

新卒における就職活動でも同様ですが、中途の場合は前職での経験が重要となってきます。自身が経験したことと絡めて、なぜキーエンスが自分を採用したほうが良いか、説得力のある説明ができるようにしておきましょう。特に先述した通り、自分の強みがキーエンスの行動指針や規範に当てはまっているかについて、しっかりと考えることをおすすめします。

キーエンスが重要視する理念
  • 最小の資本と人で最大の付加価値を上げる: 社員一人ひとりが経営参画意識を持つ・時間も経営資源であることを意識する
  • 本質的に考えて、判断する: 目的・問題意識を持って主体的に行動する
  • 任せることで、人は育つ: 「任せることで人は育つ」という考え方に基づき、若いうちから責任のある仕事・役割を経験

キーエンスへ転職するためにやるべきこと②
企業研究を行う

キーエンスへ転職するためには、企業研究も重要となってきます。キーエンスがどのような会社で、どのような点に強みがあり、自分がどのように貢献できるかを説明できるようにしておきましょう。

キーエンスに関する理解度は面接に通ることができるかに直結するため、しっかりとキーエンスに関して勉強しておきましょう。

キーエンスへの転職を成功させるためには、転職エージェントの活用がおすすめ

キーエンスへ転職するためには、転職エージェントを活用することも重要です。書類選考においては書類添削、面接においては模擬面接、更に内定後の条件交渉まで、転職エージェントは首尾一貫して求職者のサポートをしてくれます。

転職エージェントによるサポート例
  • 自己分析のサポート
  • 企業の採用に関する情報提供
  • 選考書類の添削
  • 模擬面接
  • 採用後の条件交渉

書類選考や面接においては、第三者による添削や練習・フィードバックがあることによって圧倒的に合格率を改善することができます。

選考対策だけでなく、転職エージェントは面接官に関する情報や、どのような質問が実際に面接で行われたか、どの部門での採用が積極的かなど、外部からは正確に分からない情報についても豊富に持っています。

【厳選】キーエンスへの転職におすすめの転職エージェント

キーエンスへの転職に興味がある方のために、おすすめの転職エージェントを厳選して紹介します。

キーエンスへの転職におすすめの転職サイト
タレントスクエア | 20代・30代に特化したハイクラス転職サイト

タレントスクエア | 20代・30代に特化したハイクラス転職サイト

【公式HP】https://talentsquare.co.jp

タレントスクエア』は、キャリアアップを目指す20代・30代の方に特化したハイクラス転職サイトです。

未経験から転職可能なコンサル・金融・総合商社・IT求人など、タレントスクエアでしか出会えない非公開求人が多く、月間利用者数は100万人を超えています。

20代で年収1000万円を超える高年収求人や、選考倍率が100倍以上の超人気企業の限定求人も多数掲載されているため、気になった方は公式ページをチェックしてみてください。

サービス名 タレントスクエア
公式ページ https://talentsquare.co.jp
対象 20代・30代
全国対応
運営会社 タレントスクエア株式会社
厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-315110
転職サイト「タレントスクエア」の概要

キーエンスへの転職におすすめの転職エージェント
リクルートエージェント | 転職支援実績No.1の王道転職サービス

【公式HP】https://r-agent.com

リクルートエージェント』は、全国・全年代に対応し転職成功実績で国内No.1の大手転職エージェントです。

全業種・全年代に対応した全国60万件以上の求人を扱っており、そのうち21万件以上は登録者のみが閲覧できる非公開求人となっています。

転職活動中の方の約2人に1人がリクルートエージェントに登録しているため、まだ登録していない方はまずは無料登録してみることをおすすめします。

リクルートエージェントはすべての機能が無料で利用でき、登録してみて自分に合わないと感じた場合は電話不要ですぐに退会できます。

サービス名 リクルートエージェント
公式ページ https://r-agent.com
サービス分類 ・転職エージェント
・総合型
【参考】リクルートエージェントの評判・口コミ
対応地域 日本全国対応可能
運営会社 株式会社リクルート
厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号: 13-ユ-313011
転職エージェント「リクルートエージェント」の概要

キーエンスへの転職におすすめの転職エージェント
MyVision(マイビジョン) | 未経験から人気企業に転職できる

【公式HP】https://myvision.co.jp

MyVision(マイビジョン)』は、コンサル・IT・金融・総合商社などの人気業界への転職に圧倒的な強みを持つ大手の転職エージェントです。

人気企業各社の採用要件や選考フローに関する非公開情報を持っていることに加えて、経験豊富なアドバイザーが一人ひとりに時間をかけてサポートすることで、未経験から人気企業への転職を可能にしています。

既に転職活動中の方はもちろん、将来的な転職に備えて情報収集したい方のためのオンライン無料相談窓口も用意されているので、気になる方はチェックしてみてください。

サービス名 MyVision(マイビジョン)
公式ページ https://myvision.co.jp
サービス分類 ・転職エージェント
・総合型
特徴 未経験から人気企業への転職に特化した転職エージェント
【口コミ】MyVision(マイビジョン)の評判
運営会社 株式会社MyVision
厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-314719
転職エージェント「MyVision(マイビジョン)」の概要

キーエンスへの転職におすすめの転職エージェント
レバテックキャリア | ITエンジニアのキャリアアップに特化

【公式HP】https://career.levtech.jp

レバテックキャリア』は、ITエンジニアのキャリアアップ支援に特化した国内最大級の転職サービスです。

客先常駐から自社開発企業への転職、SIerから開発ディレクターへの転職など、一人ひとりの希望にあった理想のキャリアアップを本気でサポートしてくれます。

今すぐ転職したい人はもちろん、情報収集したい方でも無料で利用でき、気になるIT企業のリアルな内情や直近のエンジニアの転職動向について、ネットでは得られない生の情報を無料で入手することができます。

転職に限らず、フリーランスエンジニアや副業・業務委託の支援も行っているため、気になる方は無料登録してみてください。

サービス名 レバテックキャリア
公式ページ https://career.levtech.jp
サービス分類 ・転職エージェント
・特化型
特徴 ITエンジニアのキャリア支援に特化した転職エージェント
【口コミ】レバテックキャリアの評判
運営会社 レバテック株式会社
厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-308734
転職エージェント「レバテックキャリア」の概要

キーエンスへの転職におすすめの転職サイト
ビズリーチ | 即戦力人材のための転職サイト

【公式HP】https://bizreach.jp

ビズリーチ』は、TVCMでも有名な国内最大級のスカウト型の転職サービスであり、キーエンスに転職したい人におすすめの転職サイトです。

匿名で経歴を登録するだけで高年収のスカウトが届き、気になるスカウトに返信することで効率的に転職活動を進めることができます。

転職活動中の人はもちろん、直近の転職予定がなくても将来的に転職を考えている人も含めて200万人以上のユーザーが利用しています。

人気企業・難関企業の採用担当者や高年収求人を扱う質の高いヘッドハンターからスカウトを受け取ったり、ビズリーチ限定で公開されている好待遇な求人の詳細を確認することができます。

会員登録したからと言って面談を要求されたり、電話がかかってくることは一切ないため、まずは情報収集から始めたい人も安心して利用できます。

サービス名 ビズリーチ
公式ページ https://bizreach.jp
サービス分類 ・転職サイト
・スカウトサービス
特徴 ・年収1000万円以上の求人が多数
・200万人以上が利用する国内最大級の転職サイト
【参考】ビズリーチの評判・口コミ
運営会社 株式会社ビズリーチ
厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号: 13-ユ-302647
転職サイト「ビズリーチ」の概要

キーエンスへの転職におすすめの転職エージェント
ASSIGN(アサイン) | 若手ハイエンド特化型転職エージェント

【公式HP】https://assign-inc.com

ASSIGN(アサイン)』は、若手ハイキャリアに特化した転職エージェントです。コンサル・IT・金融などの業界への転職支援に強みがあります。

面接対策や業界研究など転職サポートの丁寧さに定評があり、全国のエージェントの中から『JAPAN HEADHUNTER AWARD』の最優秀賞を受賞しています。

ASSIGN(アサイン)のメリット・良い評判
  • 高年収を目指す20代・30代のための魅力的な求人が多い
  • 中長期的で真摯かつ丁寧なキャリアサポートを受けることができる
  • 業界に理解が深く質の高いエージェントが在籍

未経験でも挑戦できる独自の高年収求人を多数扱っていることに加え、面談後に一人ひとりにオーダーメイドのキャリアプラン資料を作成するなど、他のエージェントとは一線を画した丁寧すぎるサポートが特徴です。

今すぐ転職予定のない方や若手の方でも無料で面談やサポートを受けることができるため、高年収な業界への転職を将来的に考えている方は、是非公式ページから無料面談を申し込んでみて下さい。

サービス名 ASSIGN(アサイン)
公式ページ https://assign-inc.com
サービス分類 ・転職エージェント
・特化型
特徴 若手ハイエンド専門の転職エージェント
運営会社 株式会社アサイン
厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号: 13-ユ-308560
転職エージェント「ASSIGN(アサイン)」の概要

キーエンスへの転職におすすめの転職エージェント
マイナビエージェント | 好条件の非公開求人が多く、利用者の年収UP率61.1%

【公式HP】https://mynavi-agent.jp

マイナビエージェント』は、大手人材会社のマイナビが運営するおすすめの転職エージェントです。

日本全国で幅広い業界・職種の転職を支援しており、国内最大級の利用者数を誇る人気の転職エージェントサービスです。

誰もが知る大企業から地方の隠れた優良企業まで幅広い求人を扱っており、マイナビエージェントでしか扱いのない好条件の非公開求人が多いことも特徴です。

マイナビエージェントの求人企業(例)

■ 日系大手・ホワイト高年収企業

キーエンス / SONY / NTTデータ / 野村総合研究所 / アビームコンサルティング / サイバーエージェント / エムスリー / 野村證券

■ 外資系・グローバル企業

アクセンチュア / PwC / アマゾンジャパン / デロイトトーマツコンサルティング / SAMSUNG / ボッシュ

サービス名 マイナビエージェント
公式ページ https://mynavi-agent.jp
サービス分類 ・転職エージェント
・総合型
【参考】マイナビエージェントの評判・口コミ
対応地域 日本全国対応可能
運営会社 株式会社マイナビ
厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号: 13-ユ-080554
転職エージェント「マイナビエージェント」の概要

【参考】その他のおすすめ転職エージェント

書類選考を通過できる職務経歴書の書き方

本項目ではキーエンスの書類選考を通過できるような職務経歴書の書き方についてご紹介します。まずそもそも、職務経歴書に盛り込むべき項目は下記の通りです。

キーエンスの書類選考における記載内容
  • 基本情報(名前、生年月日、住所等)
  • 職歴
  • 学歴
  • 職務要約
  • 現職における実績
  • 自分の強み・PR

基本情報・職歴・学歴は自身の情報について簡単に説明すればよいので今回は詳述を割愛します。

職務要約

職務要約とは、上記のような職歴を簡単に要約することです。文字数としてはそれほど長い必要はなく、内容としては下記の様なイメージです。事実を羅列すれば良く、感想等は必要がありません。経歴を要約し端的に伝えることを意識しましょう。また、下記の様な文章は、面接における自己紹介のスクリプトにもなります。

職務要約の書き方例

○○大学○○学部を○○年○○月に卒業後、新卒で○○株式会社に入社。○○部署に配属され、○○の業務に従事。担当した案件は○○や○○等。
〇〇年後には○○部に異動し、○○の業務に従事。○○や○○等の案件を担当。

現職における実績

現職における実績では、①いつ、②何を行ったか、③自身はどのような役割を担っていたか、④結果としてどういう結果になったか、という伝え方をするとわかりやすいでしょう。ここでは主観に基づく感想などではなくあくまで事実を記載することが重要です。

現職における実績の書き方例
  • 期間: 20〇〇年○月-20〇〇年○月
  • 概要: ○○株式会社の営業効率改善プロジェクト
  • 担当内容: 社内で5人程度のチームを組成、上司と相談しながら方向性を決めつつ部下と共に分析・資料の作成・改善策の立案・実施経過の報告
  • 結果・成果: 営業効率を○○パーセント改善

もちろん、必ずしも上記のような書き方である必要はありません。現職における実績は人によって異なりますが、簡潔かつ分かりやすく記載すること、また、面接においては職務経歴書に記載のある項目について深堀される傾向にあるため、面接の際に深堀してほしいことを記載するようにしましょう。

自分の強み・PR

自分の強み・PRに関しては、現職における実績や業務内容・自身のスキルに紐づいてそれがキーエンスにどのように活きるかを記載することがポイントです。

自己PRに関しては面接でも聞かれるため、回答を必ず用意しておくようにしましょう。また、現職でのスキルだけではなく、英語を話せることや、公認会計士等の資格も是非アピールするべきです。

自分の強み・PR
  • ○○の業務で得た○○というスキルは、キーエンスにおける○○という業務でも役に立てることができます。
  • 〇〇士の資格を保有しています。

キーエンスはやばい?やめとけ?

キーエンスは新卒就活や転職で非常に人気の高い企業ですが、一方でネガティブな評判も多いという実態があります。

Googleで「キーエンス」と調べると関連ワードの一番上に「キーエンス やばい」と表示されるため、心配になる方も多いのではないでしょうか。

「キーエンス」のGoogle検索結果
キーエンスがやばいといわれる理由
  • 平均年収が高すぎるため
  • 激務すぎて早死にする可能性があるから
  • 評価が悪いとクビになる可能性があるから
  • 女性の割合が少ないから
  • 離職率が高いから

下記の記事ではキーエンスが「やばい」と言われる理由とその実態について解説しているので、詳しく知りたい方はあわせてご覧ください。

キーエンス社員の採用大学ランキング

新卒採用におけるキーエンスの採用大学としては、慶應義塾大学・早稲田大学・東京大学・京都大学・一橋大学などの上位校を中心に、その他の地方国立大・MARCH・関関同立などからも幅広く採用しています。

キーエンスは大阪に本社を置く関西の企業であるため、他の大企業と比べて関西圏の大学からの採用が多い傾向にあります。

順位採用大学大学別採用人数
1慶應義塾大学31人
2早稲田大学30人
3明治大学21人
4関西学院大学16人
5同志社大学13人
6立教大学12人
7東京工業大学
法政大学
立命館大学
11人
8東京大学
大阪大学
8人
9青山学院大学
上智大学
中央大学
関西大学
7人
10筑波大学
京都大学
6人
11東京都立大学
日本大学
5人
12北海道大学
九州大学
東京理科大学
龍谷大学
4人
キーエンスの採用大学ランキングと大学別採用人数(出典:大学通信

キーエンスの採用大学・就職難易度・選考倍率については下記の記事で解説しているので、詳しく知りたい方はあわせてご覧ください。

【地域別】おすすめ転職エージェント

運営者情報

タレントスクエアは、東京都渋谷区に本拠点を持つタレントスクエア株式会社が運営しています。当社は厚生労働省から有料職業紹介事業の認可を取得し、求職者の転職支援と企業の採用支援に関わる事業を運営しています。

「タレントスクエア」は、タレントスクエア株式会社の登録商標(登録6766163)です。

会社名タレントスクエア株式会社
(TALENT SQUARE K.K.)
公式ページURLhttps://talentsquare.co.jp/career/corp/
本社所在地〒106-6116
東京都港区6-10-1 六本木ヒルズ森タワー16F
法人番号9011001145238
厚生労働省
有料職業紹介事業許可番号
13-ユ-315110
厚生労働省
特定募集情報等提供事業届出番号
51-募-000460
適格請求書事業者登録番号T9011001145238
タレントスクエア株式会社の概要(2024年12月時点)
目次