【2023年最新】アビームコンサルティングの年収を社員が徹底解説

アビームコンサルティング 年収と選考対策

総合系コンサルティングファーム「アビームコンサルティング」の現役社員に実施したインタビューを参考に、同社の年収・給与体系・昇進・ボーナス等について徹底解説しています。

なお、アビームコンサルティングへの転職方法に関しては下記の記事で解説しているので、詳しく知りたい方はあわせてご覧ください。

本記事のポイント

アビームは20代から年収1,000万円を達成できる非常に年収水準の高い会社となっています。レベルの高い環境に身を置きながら高い給料を享受したい人にとってはおすすめの勤務先です。

下記は本記事の要約です。詳しく知りたい方は是非最後までお読みください。

アビームコンサルティングの年収は?

アビームコンサルティングは非上場企業なので上場企業の様に平均年収水準は公開されていませんが、社員口コミサイトのライトハウスによれば、アビームコンサルティングの平均年収は753万円(平均年齢: 32.0歳)となっています。

アビームコンサルティングの役職別年収は?

アビームコンサルティングの役職は下から順に「ビジネスアナリスト」「コンサルタント」「シニアコンサルタント」「マネージャー」「シニアマネージャー」「ディレクター」「プリンシパル」という7段階に分かれています。役職ごとの年収水準は下記の通りです。

役職年収年次
ビジネスアナリスト550~600万円1~2年目
コンサルタント600~750万円2~6年目
シニアコンサルタント750~1,000万円5~9年目
マネージャー1,000~1400万円8年目~
シニアマネージャー1,250~1900万円12年目~
ディレクター1,800万円~15年目~
プリンシパル2,500万円~20年目~
アビームコンサルティングの役職別年収推移
中途でアビームコンサルティングに転職した場合の年収は?

中途でアビームコンサルティングに転職したいと思っている場合、「自分の年収がどれくらいになるか」というのは誰しもが気になることだと思います。

実は新卒で入社したときの年収と中途で転職した場合の年収は大きく異なるケースが少なくありません。

中途で入社した場合の具体的な年収を知るためには、転職サイトに掲載されている実際の求人を見ることが最も確実です。口コミサイトやSNSよりも最新かつ正確な情報を知ることができます。

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中途でアビームコンサルティングに転職するには?

アビームコンサルティングは年収の高さや成長機会の豊富さ、その後のキャリアパスの広がりなどから転職市場で非常に高い人気があります。

一方で、近年では中途採用を積極的に行っており、20代や第二新卒での転職実績も出ているため、正しい選考対策を行うことで十分転職可能だと言えます。

正しい選考対策の方法が分からない場合や、キャリアアップしたいけど何から始めていいか分からない場合は、転職のプロである転職エージェントに一度相談してみましょう。

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目次

アビームコンサルティングとはどんな会社?

アビームコンサルティングは、「日本発、アジア発のグローバルコンサルティングファーム」というスローガンのもと、クライアント企業の戦略策定から実行支援、ITシステム導入支援までを幅広くカバーする日系の総合系コンサルティングファームです。

1981年に等松・青木監査法人のマネジメントサービス部門から独立して「等松・トウシュロス コンサルティング株式会社」として設立されたのが始まりです。

1997年にはグローバルのデロイトグループに参加し社名を「デロイト トーマツ コンサルティング株式会社」に変更しましたが、2003年に脱退し「アビームコンサルティング株式会社」に社名を変更しました。

翌年2004人はNEC(日本電気)と資本提携してNECのグループ会社になり、2015年にNECの完全子会社となりました。

会社名アビームコンサルティング株式会社
英語名ABeam Consulting Ltd.
本社所在地東京都千代田区丸の内1-4-1 丸の内永楽ビルディング
設立1981年4月
代表者鴨居 達哉
資本金62億円
連結売上高2022年3月期 991億円
2021年3月期 906億円
2020年3月期 932億円
従業員数6,898人(2022年4月1日時点)
アビームコンサルティングの会社概要

アビームコンサルティングは6,000人以上のプロフェッショナルを抱え、日系のコンサルティング会社としては最大級の規模を誇ります。

「グローバルコンサルティングファーム」と言われる会社にはマッキンゼーやBCG、アクセンチュア、BIG4などがありますが、どれも欧米発のコンサルティングファームであり、日本やアジアは支店の1つという扱いになっていることが一般的です。

アビームコンサルティングは「日本発、アジア発のグローバルコンサルティングファーム」というコーポレート・スローガンのもと、上記のようなグローバルファームに並ぶ世界的なコンサルティング会社を日本発・アジア発で作ろうとしており、今後も積極的に規模を拡大していくと予想されます。

アビームコンサルティングの平均年収は753万円

アビームコンサルティングは非上場企業なので上場企業の様に平均年収水準は公開されていませんが、社員口コミサイトのライトハウスによれば、アビームコンサルティングの平均年収は753万円(平均年齢: 32.0歳)となっています。

国税庁が開示している日本人の平均年収が461万円であることから、アビームコンサルティングの平均年収は日本人全体の平均よりも有意に高いと言えます。

アビームコンサルティングの転職難易度は?

アビームコンサルティングは年収の高さや成長機会の豊富さ、その後のキャリアパスの広がりなどから転職市場で非常に高い人気があります。

一方で、近年では中途採用を積極的に行っており、20代や第二新卒での転職実績も出ているため、正しい選考対策を行うことで十分転職可能だと言えます。

実際に選考を受ける前に自分の合格可能性を知りたい場合は、大手転職サイト『doda(デューダ)』が提供している『合格診断』という機能を利用してみることをおすすめします。

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dodaの合格診断の対象企業(一部抜粋)

■ 高年収人気企業

三菱商事 / キーエンス / 電通 / フジテレビ / 三菱地所 / ヒューリック

■ ホワイト高年収企業

トヨタ / 味の素 / 野村総合研究所 / アサヒビール / SONY / 富士フイルム / JR東海

■ 外資系・グローバル企業

マッキンゼー / BCG / ゴールドマンサックス / PwC / デロイトトーマツ / Google / P&G

また、気になる企業をお気に入りに追加すると求人が出たタイミングで通知が届くので、スキマ時間に効率よく志望業界・企業の採用情報をチェックすることができます。

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年収ランキングから見るアビームコンサルティングの年収

dodaが公表している業種別平均年収ランキングによると、コンサル企業の平均年収は519万円となっており、アビームコンサルティングの平均年収はコンサル企業全体の平均年収よりも高い水準になっています。

また、アビームコンサルティングを含むコンサル業界の各社の年収ランキングは以下の表の通りです。

会社名平均年収月間平均残業時間
ベイン・アンド・カンパニー1,940万円59.2時間
ボストン・コンサルティング・グループ1,928万円43.2時間
A.T.カーニー1,907万円60.4時間
マッキンゼー・アンド・カンパニー1,842万円45.1時間
ドリームインキュベータ1,770万円49.8時間
ローランド・ベルガー1,710万円52.8時間
アーサーディーリトル1,689万円55.6時間
デロイトトーマツコンサルティング1,422万円65.7時間
EYストラテジー・アンド・コンサルティング1,393万円60.2時間
KPMGコンサルティング1,328万円50.7時間
PwCコンサルティング1,316万円55.3時間
アクセンチュア1,268万円28.2時間
野村総合研究所(NRI)1,242万円7.3時間
クニエ1,159万円40.8時間
ベイカレントコンサルティング1,118万円30.5時間
三菱総合研究所1,025万円10.9時間
シグマクシス1,008万円47.5時間
シンプレクス956万円40.5時間
日本総合研究所830万円32.8時間
アビームコンサルティング753万円36.8時間
フューチャーアーキテクト734万円48.5時間
大和総研727万円30.5時間
船井総研671万円45.9時間
コンサルファームの平均年収比較
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データの出典および集計方法について

上記データはタレントスクエア転職のユーザー様から個別にご回答いただきたデータ、タレントスクエアが別途運営する関連サービスより集計したデータ及び会社開示データをもとに独自に計算しております。

メディアオーナー様向け

上記データは転載フリーです。リンク付きで出典を明記したうえでご自由にお使いください。

アビームコンサルティングの年収体系

アビームコンサルティングにおける年収の構成要素は、基本給・残業代・賞与となっています。

アビームコンサルティングにおける年収 = 基本給 + 残業代 + 賞与

アビームコンサルティングの基本給は役職によって変わってきます。役職別の年収イメージは、「アビームコンサルティングの役職別年収」にて後述しています。

アビームコンサルティングの残業代

アビームコンサルティングはみなし残業制度を取っていないため、残業した分はすべて残業代として受領することができます。

アビームコンサルティングの月平均残業時間は30-40時間程度となっており、月単位で20万円程度の支給が期待出来ます。一方で、毎月が繁忙期というわけではなく、月の残業度合いによって年収の幅も異なってきます。

アビームコンサルティングの賞与

アビームコンサルティングの所与は、年2回(6月と12月)に支給される基準賞与のほかに、年間の評価によって変動し、1年に1度支給される評価賞与の2つがあります。

マネージャー以降は基準賞与が無くなり、評価賞与のみとなるため、マネージャー以降ではより成果主義の色合いが濃くなることも特徴です。

コンサルタントの評価は低評価・標準評価・高評価の3段階に分かれており、年次が上がるにつれて低評価と高評価間でもらえる賞与の差も大きくなります。

具体的にいえば、コンサルタント職では50万円程度の差ですが、シニアマネージャークラスになると500万円程度の差がつくこともあるようです。

評価制度はMBO制度を採用しており、半年に1度、設定されている目標への達成度を評価されることとなっていますが、実際は上司からの評価が大きく、いかに上司から高い評価を得られるかが重要となっているようです。

アビームコンサルティングの役職別年収

アビームコンサルティングの役職は下から順に「ビジネスアナリスト」「コンサルタント」「シニアコンサルタント」「マネージャー」「シニアマネージャー」「ディレクター」「プリンシパル」という7段階に分かれています。

それぞれの役職の年収と年次のイメージは以下の通りです。

役職年収年次
ビジネスアナリスト550~600万円1~2年目
コンサルタント600~750万円2~6年目
シニアコンサルタント750~1,000万円5~9年目
マネージャー1,000~1400万円8年目~
シニアマネージャー1,250~1900万円12年目~
ディレクター1,800万円~15年目~
プリンシパル2,500万円~20年目~
アビームコンサルティングの役職別年収推移

中途でアビームに転職した場合の年収は?

中途でアビームに転職したいと思っている場合、「自分の年収がどれくらいになるか」というのは誰しもが気になることだと思います。

実は新卒で入社したときの年収と中途で転職した場合の年収は大きく異なるケースが少なくありません。

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アビームコンサルティングの初任給は?

アビームコンサルティングの初任給に関しては、会社発表によると下記の通りとなっています。

アビームコンサルティング(コンサルティング職)の初任給
  • 学部卒: 340,300円/月(年換算: 408万円)
  • 大学院卒: 370,300円/月(年換算: 444万円)

残業代やボーナスを加えると、アビームコンサルティングの1年目の年収は550万円程度と想定されます。

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参考: アビームコンサルティングの年収を解説

アビームコンサルティングの福利厚生は?

アビームコンサルティングはコンサル業界の中でも福利厚生が手厚い方です。コンサル業界では用意されていないことも多い退職金制度が整備されているほか、子どもの数に応じた出産祝い金も支払われます。(第3子以降は1人につき100万円)

加えて、資格取得制度が非常に充実しており、SAPなどITに関する資格取得に必要な教材や講習・研修の費用を会社が負担してくれます。

ITに関する事前知識の乏しい方であっても、やる気があれば入社後に専門知識を学ぶことができる土壌が用意されています。

コンサルタント / 新卒入社 / 男性 / 在籍中(2023年時点) / 在籍期間 5年以上10年未満

福利厚生の中でも特に資格取得支援が手厚い。会社としてもSAPプロフェッショナルを増やしたいと考えており、やる気のある社員をどんどん応援してくれる。

タレントスクエア – アビームコンサルティングの社員口コミ

こうした福利厚生の他に、下記の様な福利厚生が用意されています。

健康保険カフェテリアプラン
(選択型福利厚生制度)
毎年付与されるポイントの範囲内で、住宅、医療、介護、育児、自己啓発、リフレッシュなどの豊富なサービスの中から、自分の好みにあった福利厚生メニューを選択し、利用することができます。
確定拠出年金制度会社が基本掛金を負担しています。基本掛金に加え、社員自身で掛金を上乗せすることも可能です。
団体保険制度
(医療保険、3大疾病サポート保険)
万が一のための保険に全額会社負担で団体保険へ加入し、社員やご家族の負担を軽減します。
(団体定期保険、医療保険、3大疾病保険、海外赴任者向け保険など)
社内クラブテニス、サッカー、ゴルフ、ヨット、自転車、軽音楽、写真などの多数の活動があります。部署やプロジェクトを越えたコミュニケーションの活性化を支援します。
外部カウンセリングキャリアパスなどを一緒に考える社内のカウンセラー制度とは別に、産業カウンセラーや臨床心理士の資格を持つカウンセラーによるカウンセリングを受けることができます。職場や私生活での悩み事、体調不安など、社員が抱えている問題解決をプロのカウンセラーがサポートします。

アビームコンサルティングは激務?残業時間は?

ビームコンサルティングは一昔までは激務な会社として有名でしたが、近年では働き方改革の影響でホワイトになっています。

タレントスクエアが独自に実施した社員アンケートの結果によると、アビームコンサルティングの社員の月間平均残業時間は36.8時間となっています。離職率に関しても低い水準であると言われています。一昔前までのアビームコンサルティングは激務だったようですが、現在はホワイト化しています。

アビームコンサルティングは顧客企業のITシステムに関わる仕事が多いため、リリース期限が決まっている中でトラブルが起きたり、仕様が変更になったりするなどで一時的に忙しくなることがどうしても避けられません。

アビームコンサルティングが激務になるタイミング
  • クライアントの期待値が高く、通常の勤務時間では終わらない量を求められる
  • プロジェクトが途中で炎上し、当初予定していた以上の仕事量が必要になる
  • プロジェクトの山場や納期の直前で時間的な制限がある
  • ITシステムの導入に伴う休日出勤

ただ、会社としては労働基準法を遵守し、各社員の労働時間が長くなりすぎないような努力をしており、激務が原因で体調を壊したり精神を病むような人はほとんどいません。

アビームコンサルティングはクビになることがある?

アビームコンサルティングでは、クビになることはほぼありません。日本の労働関連法が適用されるために一方的なクビというのは相当ハードルが高くなっています。

アビームコンサルティングでは、クビになることよりもアップサイドを求めて転職することが多い傾向があります。転職先としては同業のコンサルティングファームやPEファンド、スタートアップ、起業・独立が多くなっています。

自分がアビームで通用するかを知るためにやるべきこと

中途でアビームに転職したいと思っても、「果たして自分が通用するのか」「激務で体調を壊すのではないか」と悩んでしまう方もたくさんいらっしゃると思います。

自分自身がアビームで通用するかを知るためには、コンサル業界をよく知るプロフェッショナルに聞くのがベストです。

コンサル業界への転職者を何人もサポートしてきた転職エージェントは、「どのような人が通用するのか、活躍できるのか」ということに関するナレッジを豊富に保有しており、現職の状況やご自身の性格をベースに業界・企業への適性を診断してくれます。

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アビームコンサルティングはやばい?すごい?評判を解説

日本を代表するコンサル企業のアビームコンサルティングですが、Googleで「アビームコンサルティング」と検索すると関連キーワードに「やばい」「厳しい」というネガティブなワードがあります。

アビームコンサルティングへの就職や転職を検討している方の中でも、この検索結果を見て尻込みしてしまったり、不安になってしまった方も少なくないのではないでしょうか。

アビームコンサルティングが「やばい」「厳しい」と言われる理由
  • パワハラ・激務な社風で離職率も高いと言われているため
  • クビになる可能性があると言われているため
  • 中途で入社すると厳しいと言われているため

アビームコンサルティングが「やばい」「厳しい」と言われる理由と実態についてはこちらの記事でも解説しているので、詳しく知りたい方はあわせてご覧ください。

なおアビームコンサルティングは下記の様な理由で「すごい」と言われることもありますが、それについても上記の記事で解説しています。

アビームコンサルティングが「すごい」と言われる理由
  • 大企業向け基幹システムのコンサル領域で圧倒的なプレゼンスを有しているため
  • 年収が高いため
  • 採用大学のレベルが高く、エリートと言われるため

アビームコンサルティングにおける職種・事業領域と強み

アビームコンサルティングには下記のような職種があります。大きく分けると、コンサルタント職・スペシャリスト職・プラニング&オペレーション職に分かれています。

コンサルタント職がいわゆるコンサル業務であり、スペシャリスト職は中でも特定のサービスのソリューション提供に特化した職種です。プランニング&オペレーション職はいわゆる管理部門となっています。

コンサルタント職インダストリーあるいはサービスラインいずれかの部署に属し、クライアントサービスに従事
(戦略コンサルタント・ビジネスコンサルタント・テクノロジーコンサルタント、デジタルイノベーションコンサルタント、公共経営コンサルタント)
スペシャリスト職コンサルタント職と異なり、特定領域の専門性を追及する職種
プランニング&オペレーション職クライアントサービスを間接的にサポート
アビームコンサルティングの職種

アビームコンサルティングはSAPの導入をはじめとしたIT系プロジェクトに強みを持つ

アビームコンサルティングは「SAP」と呼ばれる大企業向け基幹システムのコンサルティング領域において、日本国内で圧倒的なプレゼンスを有しています。

SAPとは?

ドイツのSAP社が開発する大企業向けのエンタープライズソフトウェア。企業の基幹システム(=日々の業務や社内の経営資源を一元的に管理するシステム)として世界中で幅広く利用されている。

SAPとは、大企業向けの基幹システムであり、企業が事業活動をするにあたって欠かせないものです。基幹システムの導入や保守・運用には多くの人手がかかり、アビームコンサルティングのようなITコンサル会社がその支援をすることが一般的です。

SAPコンサルの世界では、SAP社が公式に発行している「SAP認定コンサルタント」という資格があり、この資格を保有しているか否かで提供できる価値が大きく変わります。

アビームコンサルティングは社員の「SAP認定コンサルタント」資格取得数で日本国内で第1位を誇り、国内のSAPコンサルティング領域において圧倒的な強みを持っています。(SAP認定コンサルタント資格取得数2位はアクセンチュア)

企業資格保有者数
アビームコンサルティング5,414人
アクセンチュア3,205人
富士通2,231人
日本アイ・ビー・エム1,330人
日立製作所1,320人
デロイト トーマツ コンサルティング1,136人
PwCコンサルティング1,116人
NTTデータ1,021人
コベルコシステム841人
SCSK755人
SAP認定コンサルタントの人数ランキング(2022年12月末時点)

アビームコンサルティングにおけるコンサル業務では、全体の6~7割はITコンサルであり、業務コンサルが2~3割、戦略系のプロジェクトは全体の1割未満となっています。

また、ITコンサルの大部分がSAPに関連するプロジェクトになるため、アビームコンサルティングに入社するとかなりの確率でSAPに関連する仕事をすることになるということは理解しておくべきです。

アビームコンサルティングの役職と昇進

アビームコンサルティングの役職及び役職ごとの仕事内容・年収について詳しく解説いたします。

ビジネスアナリストの仕事内容と年収

「ビジネスアナリスト」とは、新卒や第二新卒としてアビームコンサルティングに入社した場合の最初の役職です。ビジネスアナリストは社内の一番下の役職にあたり、上司から指導を受けながらプロジェクト内の日々の末端業務を担当します。

アビームコンサルティングの1年目の年収は550万円です。コンサル業界の同業他社と比べて平均的か少し高い水準だと思います。

なお、中途でアビームコンサルティングに転職した場合は、入社1年目のみ40~80万円程度の入社準備金が支払われます。

コンサルタントの仕事内容と年収

ビジネスアナリストとして入社すると、1年半後には「コンサルタント」に昇進します。ビジネスアナリストからコンサルタントへは全員が一律同時期に昇進することができます。

コンサルタントの仕事内容はビジネスアナリストの延長線上ですが、次の役職である「シニアコンサルタント」に昇進するまでの期間は4~5年間と長いです。

アビームコンサルティングのコンサルタントの年収は600~750万円です。アビームコンサルティングではみなし残業制度がなく、残業代によって年収に差が出やすい傾向にあります。

シニアコンサルタントの仕事内容と年収

5年目の後半にシニアコンサルタントに昇進し、8~9年目までの期間をシニアコンサルタントとして過ごすことが一般的です。アビームコンサルティングのシニアコンサルタントの年収は750~1000万円程度です。

シニアコンサルタントの仕事内容は、中堅メンバーとして自律して業務をこなすことです。コンサルタントと比べて、特定の業種やソリューションに対する専門的な知見を求められます。

ビジネスアナリストとコンサルタントは「プールユニット」という部署に配属され、プロジェクトごとにさまざまな業種や分野を経験しますが、シニアコンサルタントになるとプールユニットを離れて各部門に配属されます。

配属は業界軸(製造業・物流業など)やソリューション軸(IT・業務・戦略など)によって分かれています。配属決定にあたっては、本人の配属希望も聞かれますが、希望が必ず反映されるわけではなく、会社全体の人数バランスや本人のスキル・評価などを踏まえて決定されます。

マネージャー以降の仕事内容と年収

マネージャーはプロジェクトの現場レベルの中核メンバーとして日々の業務のマネジメントやクライアントの現場レベルの方とのコミュニケーションなどを担当します。

マネージャー以降の昇進は実力主義の色が強くなり、人によって昇進時期に差が出やすくなります。新卒入社の場合、早い人で8年目くらいにマネージャーに昇進することができます。

アビームコンサルティングのマネージャーの年収は1,000~1,400万円です。マネージャー以降は残業代が支払われなくなるほか、個人の業績によって賞与の振れ幅が大きくなります。

シニアコンサルタントまでは一律昇格も、マネージャー以降への昇格にハードル

アビームコンサルティングでは、シニアコンサルタントまでは一律で昇格・昇給することができますが、マネージャーになる段階で昇格にハードルがあります。

マネージャーになるにあたっては、最高評価を得るだけではなく、マネージャー研修や上層部へのプレゼンテーションが必要となっており、そうした昇格のハードルからマネージャーになれずにシニアコンサルタントで留まる人がいるのも事実です。

アビームコンサルティングの学歴・採用大学

アビームコンサルティングの新卒採用における主な採用大学は国立大学・早慶・MARCHです。採用人数が一番多い大学は慶應義塾大学で、次に多いのが早稲田大学、その次が東京大学です。

その他にも一橋大学や京都大学、その他地方国立大学などトップ校からの採用人数が多く、就職難易度は高いと言えます。

アビームコンサルティングはコンサル業界の中でも勢いがあり、かつNECの子会社ということで一定の安定性・信頼性も担保できるため、就活生から非常に人気の就職先となっています。

アビームコンサルティングの採用大学・学歴については以下のページをご覧ください。

人気企業の年収
キーエンスの年収リクルートの年収NTTデータの年収
電通の年収博報堂の年収大塚商会の年収
富士通の年収NECの年収SCSKの年収
サントリーの年収任天堂の年収凸版印刷の年収
ヤフーの年収楽天の年収サイバーエージェントの年収
レバレジーズの年収セールスフォースの年収ゴールドマンサックスの年収
コンサル・M&A業界の年収
マッキンゼーの年収BCGの年収アクセンチュアの年収
ベイカレントの年収アビームの年収PwCの年収
野村総合研究所の年収デロイトトーマツの年収KPMGの年収
日本M&Aセンターの年収M&Aキャピタルパートナーズの年収M&A総合研究所の年収
総合商社の年収
三菱商事の年収三井物産の年収伊藤忠商事の年収
丸紅の年収住友商事の年収双日の年収
大手メーカーの年収
トヨタの年収ソニーの年収日立製作所の年収
村田製作所の年収パナソニックの年収東京エレクトロンの年収
デンソーの年収ファナックの年収富士フイルムの年収
凸版印刷の年収大日本印刷の年収キオクシアの年収
三菱重工の年収川崎重工の年収IHIの年収
転職サイト・転職エージェント
ビズリーチの評判dodaの評判リクルートエージェントの評判
マイナビエージェントの評判ハタラクティブの評判キャリアスタートの評判
JACリクルートメントの評判ミイダスの評判パソナキャリアの評判

タレントスクエアは、東京都渋谷区に本拠点を持つ株式会社Prime Partnerが運営しています。当社は厚生労働省から有料職業紹介事業と特定募集情報等提供事業の認可を取得し、求職者の転職支援と企業の採用支援に関わる事業を運営しています。

会社名株式会社Prime Partner(Prime Partner Inc.)
公式ページURLhttps://talentsquare.co.jp/corp/
本社所在地150-0002
東京都渋谷区渋谷2-19-15 宮益坂ビルディング609
法人番号9011001145238
厚生労働省
有料職業紹介事業許可番号
13-ユ-315110
厚生労働省
特定募集情報等提供事業届出番号
51-募-000460
適格請求書事業者登録番号T9011001145238
株式会社Prime Partnerの会社概要(2023年12月時点)

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