みずほ証券の年収を徹底解説!役職別給与・年収偏差値も解説

みずほ証券の年収を徹底解説!役職別給与・年収偏差値も解説

みずほ証券の年収について、平均年収・ボーナス・役職別の給料テーブル・新卒1年目の初任給などの最新情報を解説します。

みずほ証券株式会社

Mizuho Securities Co., Ltd.

みずほ証券のロゴ

平均勤続勤務年数

15.0年

2022年度

有給休暇取得日数

16.7

2023年度

平均残業時間

22.1時間

2023年度

離職率

2.93%

2023年度

有給休暇取得率

83.4%

2023年度

中途採用比率

56.9%

2023年度

みずほ証券への転職方法・転職難易度は下記の記事でも解説しているので、詳しく知りたい方はあわせてご覧ください。

本記事のポイント

下記は本記事の要約です。詳しく知りたい方は是非最後までお読みください。

みずほ証券の年収は?

月間100万人以上が利用するハイクラス転職サイト『タレントスクエア』の登録者データ(2025年5月時点)によれば、みずほ証券の平均年収は1,020万円(平均年齢: 37歳)となっています。

みずほ証券におけるリテール・事業法人部門における役職別年収は?

みずほ証券におけるリテール・事業法人部門の年収は下記の通りです。

役職年収
アナリスト500~800万円
アソシエイト800~1,000万円
ヴァイス・プレジデント1,000-1,200万円
ディレクター1,200-1,500万円
エグゼクティブ・ディレクター1,500万円-
みずほ証券 リテール・事業法人部門の役職別年収推移
みずほ証券の投資銀行部門における役職別年収は?

みずほ証券の投資銀行部門における各役職の年収イメージは下記の通りです。

役職年収
アナリスト500~800万円
アソシエイト1,000~1,500万円
ヴァイス・プレジデント1,500-2,000万円
ディレクター2,500-3,000万円
エグゼクティブ・ディレクター3,000万円-
みずほ証券 投資銀行部門の役職別年収推移
【中途採用】みずほ証券の転職難易度は?

みずほ証券は年収の高さや成長機会の豊富さ、その後のキャリアパスの広がりなどから転職市場で非常に高い人気があります。

一方で、近年では中途採用を積極的に行っており、20代や第二新卒での転職実績も出ているため、正しい選考対策を行うことで十分転職可能だと言えます。

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目次

みずほ証券とはどんな会社?

みずほ証券は国内大手の証券会社です。投資銀行業務、資本市場業務、株式・債券のセールス・トレーディング業務、リサーチ業務等のサービスを提供しています。

部門詳細
リテール・事業法人部門個人から法人まで、顧客一人ひとりのゴール(目標や展望)に寄り添い、対話を通じた高度な総合資産コンサルティングを提供
投資銀行部門専門性の高いソリューションを提供するプロダクツ組織、発行体と投資家を繋ぐ役割をもつシンジケーション本部の3つから構成されており、資本市場を活用した債券や株式による資金調達や、経営戦略に関わるM&Aアドバイザリー等の投資銀行サービスをグローバルに提供
グローバル・マーケッツ部門機関投資家、金融法人、事業法人など国内外の投資家のお客さまに対し、債券や株式をはじめ、仕組債、デリバティブ、証券化商品、日本株アルゴリズムなど、多様な商品・サービスを提供
リサーチ&コンサルティング部門専門性の高いアナリスト、ストラテジスト、エコノミスト陣による充実した調査体制で、内外業界動向、上場企業、内外景気、金利、為替、クレジット等をさまざまな角度から調査・分析・評価
コーポレート部門みずほ証券の中長期的な経営戦略、人材、財務や資金などの経営資源の配分・管理、リスクや与信管理などの
コーポレートガバナンス、事業の基盤となるシステムや事務など全社横断的な役割を担う

みずほ証券の平均年収は1,020万円(平均年齢: 37歳)

月間100万人以上が利用するハイクラス転職サイト『タレントスクエア』の登録者データ(2025年5月時点)によれば、みずほ証券の平均年収は1,020万円(平均年齢: 37歳)となっています。

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みずほ証券の年収偏差値は?

年収偏差値について詳しく知りたい方は以下の年収偏差値計算ツールをご利用ください。年齢と年収を入力すると年収偏差値を試算することができます。

▼ 条件を指定して年収偏差値を計算できます
年収偏差値計算ツール
年収偏差値
男性の中での偏差値
女性の中での偏差値
大卒の中での偏差値
大企業の中での偏差値

厚生労働省『賃金構造基本統計調査』の最新情報をもとに試算

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みずほ証券の平均手取りはいくら?

国税庁・日本年金機構・全国健康保険協会の公式情報をもとに試算すると、みずほ証券の平均と同じく37歳で年収1,020万円の場合、年間の手取り額は約742万円ひと月あたりの手取り額は約62万円となります。

▼ 条件を指定して手取り額を計算できます
項目 年収 月収
額面収入
所得税
住民税
健康保険
厚生年金
雇用保険
介護保険
手取り

国税庁日本年金機構全国健康保険協会の最新情報をもとに試算(詳細: 手取り計算ツール

みずほ証券の給料は低い?勝ち組?
競合と比べた年収ランキングでみるみずほ証券の年収

みずほ証券の年収を他証券会社と比較すると、みずほ証券の年収は他証券会社と比べて高い水準であることが分かります。

企業平均年収出所
大和証券グループの年収(参考)1,300万円2024年3月期決算
野村證券の年収1,077万円公式データ
みずほ証券の年収1,020万円タレントスクエア
SMBC日興証券の年収1,000万円タレントスクエア
岡三証券の年収800万円タレントスクエア
みずほ証券と類似企業の平均年収比較

みずほ証券の転職難易度は?

みずほ証券は年収の高さや成長機会の豊富さ、その後のキャリアパスの広がりなどから転職市場で非常に高い人気があります。

一方で、近年では中途採用を積極的に行っており、20代や第二新卒での転職実績も出ているため、正しい選考対策を行うことで十分転職可能だと言えます。

実際に選考を受ける前に自分の転職可能性を知りたい方は、『転職可能性診断』という無料のツールをチェックしてみてください。

簡単な経歴を登録するだけで、以下のような人気企業100社への転職可能性を数字で算出してレポートとして受け取ることができます(出典:転職可能性公式ページ

転職可能性診断

みずほフィナンシャルグループの年収は平均1,073万円(平均年齢: 41.4歳)

みずほ証券は親会社であるみずほフィナンシャルグループが上場しており、親会社における平均年収が有価証券報告書で公開されています。

持株会社の平均年収は高めの水準となるためあくまで参考ですが、有価証券報告書によれば、2024年3月期におけるみずほフィナンシャルグループの平均年収は1,073万円(平均年齢: 41.4歳)となっています。

年度平均年収平均年齢
2024年3月期1,073万円41.4歳
2023年3月期1,038万円41.4歳
2022年3月期1,044万円41.2歳
2021年3月期993万円41.4歳
2020年3月期968万円40.6歳
2019年3月期911万円41.1歳
みずほフィナンシャルグループの平均年収・平均年齢推移(出所: 同社IR

みずほ証券の総合職における給料体系

みずほ証券の年収はどのような体系になっているのか、どのような要因で決まってくるのか、解説します。みずほ証券の年収は、基本給、残業代、ボーナスで決まります。

みずほ証券の年収
= 基本給(部門・役職によって決定) + 残業代(残業時間によって決定) + ボーナス(社員個々人の評価や会社の業績によって決定)

まとめると、みずほ証券における年収は下記の要素で決まってきます。

みずほ証券の年収の決まり方
  • どの部門に所属しているか
  • どのような役職に就いているか
  • どのように評価されているか・会社の業績が良いか
男性のアイコン

みずほ証券の社員口コミ

金融系専門職

30歳 男性 中途入社

給与テーブルに関しては有期雇用のプロフェッショナル職、総合職に特別職務給与を加算、銀行からの出向で銀行の給与テーブルのまま、など同じ仕事をしていても様々な給与テーブルがあり全く違う報酬をもらっていることがままある。 新卒で入社した場合は基本的には総合職に特別職務給与が加算される仕組みになっており、4年目のアソシエイトに上がるタイミングで加算が始まるのでそれまでは一般的な総合職と同じ給与になっている。特別職務給与の内容もカバレッジかプロダクツかで違うと思われるが、数年前に給与改定を行ったこともあり日系としては競争力のある水準がもらえるように思う。 未経験中途で入ると最初は特別職務給与の対象にならず、一定の評価水準を獲得しないといけないので数年間は普通の総合職と同じ給与水準でIBDの仕事をこなすことになる。

みずほ証券 リテール・事業法人部門の役職と年収

まずリテール・事業法人部門についてご説明します。リテール・事業法人部門においては、「アナリスト」「アソシエイト」「ヴァイス・プレジデント」「ディレクター」「エグゼクティブ・ディレクター」という順番で昇進していきます。

みずほ証券におけるリテール・事業法人部門の年収は下記の通りです。

役職年収
アナリスト500~800万円
アソシエイト800~1,000万円
ヴァイス・プレジデント1,000-1,200万円
ディレクター1,200-1,500万円
エグゼクティブ・ディレクター1,500万円-
みずほ証券 リテール・事業法人部門の役職別年収推移

営業部門では、営業における成績評価と支店長からの評価の2点によって賞与が決定されます。賞与の割合は月給の5-6か月分程度と言われています。みずほ証券のリテールで年収を上げるためには良い営業成績を通じてボーナスを上げることが重要となってきます。

みずほ証券における女性の年収は?総合職の女性だと年収は変わる?

みずほ証券では女性であっても総合職であれば同様の年収テーブルが適用され、性差による年収差はありません。

みずほ証券における課長クラスの年収は?

みずほ証券における課長クラスはディレクターという扱いとなっており、年収水準は1,200万円以上と想定されます。後述する投資銀行部門の場合、年収は2,500万円以上となっています。

みずほ証券 投資銀行部門の役職と年収

みずほ証券の投資銀行部門でも、役職は「アナリスト」「アソシエイト」「ヴァイス・プレジデント」「ディレクター」「エグゼクティブ・ディレクター」という順番で昇進していきます。

その他に、英字のタイトルとは別に、部(コーポレート・ファイナンス部等)の責任者として部長や、課(企業情報部の課)の責任者として課長といったポストもあるため、例えばエグゼクティブ・ディレクターかつ部長というケースも存在します。

みずほ証券の投資銀行部門における各役職の年収イメージは下記の通りです。

役職年収
アナリスト500~800万円
アソシエイト1,000~1,500万円
ヴァイス・プレジデント1,500-2,000万円
ディレクター2,500-3,000万円
エグゼクティブ・ディレクター3,000万円-
みずほ証券 投資銀行部門の役職別年収推移

尚、アナリスト2年目はアナリスト1年目より年収が高いというように、同じ役職内であっても年次によって年収に差は出ます。

投資銀行部門のボーナス・評価制度

投資銀行部門のボーナスは個人の評価・会社の業績によって決まります。

個人の評価は、一緒に働いた同僚による360度評価や同僚へのインタビューを経て、同年次の社員と比較されて決定されます。また、会社の業績も個人のボーナスに影響を与える大きなファクターです。会社の業績が良ければ社員全体のボーナスは上振れますが、業績や景気が悪い場合には、全体的なボーナス支給額が少なくなる傾向にあります。

みずほ証券のボーナスを決める要素
  • 個人の評価(同僚のインタビューによって決まる)
  • 会社の業績

基本給に対するボーナスの割合は年次を追うごとに高まっていきます。

ヴァイス・プレジデント以上(「オフィサー」と呼ばれます)になると、収益に対する責任を負うこととなるので、ボーナスの割合が高くなりますが、アナリスト・アソシエイトの場合は、収益に対する責任を負っていないので、その分ボーナスの割合は小さくなっています。役職別のボーナス割合(フロントオフィスの場合)イメージは下記のとおりです。

役職ボーナス割合
アナリスト20%程度
アソシエイト30%-50%程度
ヴァイス・プレジデント50%~75%程度
ディレクター75%~100%程度
エグゼクティブ・ディレクター75%~(成果による)
みずほ証券の年次別ボーナス割合のイメージ

中途でみずほ証券に転職した場合の年収は?

中途でみずほ証券に転職したいと思っている場合、「自分の年収がどれくらいになるか」というのは誰しもが気になることだと思います。

実は新卒で入社したときの年収と中途で転職した場合の年収は大きく異なるケースが少なくありません。

中途で入社した場合の具体的な年収を知るためには、転職サイトに掲載されている実際の求人を見ることが最も確実です。口コミサイトやSNSよりも最新かつ正確な情報を知ることができます。

特に人気なのはCMでも有名な転職サイト『ビズリーチ』です。一般的な転職サイトではめったに見つからないような人気企業の高年収求人や好条件の非公開求人が多数掲載されています。

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ビズリーチに関する豆知識

ビズリーチは定期的にログインしているとアカウントの評価が高まり、人気企業の非公開求人が優先的に案内されやすくなります。

転職活動を始める前から無料アカウントを作成して年に数回ログインしておくだけで、将来転職する際に情報が集まりやすく非常に有利になるのでおすすめです。

【参考】ビズリーチの評判・口コミ

みずほ証券における年齢別年収推移

新卒でみずほ証券に入社して、その後も順調に昇進した場合の年齢別年収(ボーナス・残業代を含む)の推移は以下の通りです。なお、昇進スピードや残業時間・評価によって合計年収は変わる可能性があるため、参考までにご覧ください。

年齢リテール・事業法人部門投資銀行部門
25歳500-600万円500-600万円
30歳750-800万円1,200-1,400万円
35歳1,000-1,200万円1,800-2,000万円
40歳1,200-1,400万円2,000万円以上
45歳1,600万円以上(評価次第)2,500万円以上
(評価次第)
50歳2,000万円以上(評価次第)3,000万円以上
(評価次第)
みずほ証券における年齢別年収のイメージ

みずほ証券の初任給・新卒1年目の年収(大卒・院卒)

みずほ証券の初任給と過去の推移は以下の表の通りです。なお、以下の基本給に対して賞与や残業代が別途支給されます。

年度大卒修士
2018年入社245,000円270,000円
2019年入社255,000円275,000円
2020年入社255,000円275,000円
2021年入社255,000円275,000円
2022年入社255,000円275,000円
2023年入社255,000円275,000円
2024年入社260,000円280,000円
2025年入社260,000円280,000円
みずほ証券の初任給の推移

みずほ証券の福利厚生

みずほ証券の福利厚生には下記のようなものがあります。

住宅関連独身寮、住宅補給金など
余暇支援福利厚生専門会社費用補助金など
財産形成各種財形奨励金、iDeCo奨励金、持株会など
健康管理健康診断(婦人科検診等)、人間ドック費用補助金(全年齢対象)、インフルエンザ予防接種補助金、三大疾病サポート保険など
自己啓発通信教育費用補助金、各種学校学費補助金、自己啓発休暇など
生活支援グループ生命保険料補助金、結婚祝金、出産祝金、弔慰金制度、災害補償制度、ホームヘルプ・ベビーシッター費用補助金、ベビーシッター育児支援割引制度、育児保育施設費用補助金など
その他
諸制度
通勤費補給金、単身赴任補給金、共済会など
連続休暇<連続休暇A>年次休暇5日の連続5営業日
<連続休暇B>「土曜日・日曜日」+年次休暇2日の連続2営業日
<連続休暇C>年次休暇2日の連続2営業日
スポット休暇年次休暇1日を、年間5回(上期2回+下期3回または上期3回+下期2回)取得。
なお、スポット休暇1日を連続休暇Aまたは連続休暇Bまたは連続休暇Cと接続することも可。
リフレッシュ休暇勤続10年、15年、20年、25年、30年、35年、40年を経過したとき、連続5営業日の休暇を付与。
自己啓発休暇会社が認める自己啓発制度を利用する場合に連続5営業日以内の休暇付与
看護休暇中学校就学までの子の傷病看護 子1人につき5日以内
みずほ証券における福利厚生(出所: 公式

みずほ証券の部門を紹介

みずほ証券は部門が多数に分かれており、年収も部門によって大きく異なってきます。

リテール・事業法人部門個人から法人まで、顧客一人ひとりのゴール(目標や展望)に寄り添い、対話を通じた高度な総合資産コンサルティングを提供
投資銀行部門専門性の高いソリューションを提供するプロダクツ組織、発行体と投資家を繋ぐ役割をもつシンジケーション本部の3つから構成されており、資本市場を活用した債券や株式による資金調達や、経営戦略に関わるM&Aアドバイザリー等の投資銀行サービスをグローバルに提供
グローバル・マーケッツ部門機関投資家、金融法人、事業法人など国内外の投資家のお客さまに対し、債券や株式をはじめ、仕組債、デリバティブ、証券化商品、日本株アルゴリズムなど、多様な商品・サービスを提供
リサーチ&コンサルティング部門専門性の高いアナリスト、ストラテジスト、エコノミスト陣による充実した調査体制で、内外業界動向、上場企業、内外景気、金利、為替、クレジット等をさまざまな角度から調査・分析・評価
コーポレート部門みずほ証券の中長期的な経営戦略、人材、財務や資金などの経営資源の配分・管理、リスクや与信管理などの
コーポレートガバナンス、事業の基盤となるシステムや事務など全社横断的な役割を担う

みずほ証券における各業務の仕事内容について簡単にご説明します。なお、本記事ではリテール・事業法人部門及び法人部門(投資銀行・グローバル・マーケッツ)にフォーカスしてご説明します。

リテール・事業法人部門

みずほ証券のリテール・事業法人部門では、全国の個人投資家や法人顧客などと接点を持ち、みずほ証券におけるプロダクトを提供するための営業活動を行うことが主な業務です。

みずほ証券に入社する社員の半分程度は営業に配属されるという点も特徴的です。全国各地に支店を保有しており、広い営業カバレッジを持つことがみずほ証券における強みとなっております。

みずほ証券の営業部門はその営業カバレッジを活かして、顧客が持つ資産運用や相続対策、M&A、事業承継に関する悩みを聞き、その悩みを解決できる部門と共同で顧客にソリューションを提供するというのが主な仕事となっています。

投資銀行部門

投資銀行業務の仕事内容は、株式や社債を発行する企業(=発行体)と資本市場の両方と接点を持ち、企業の資金調達やM&Aを支援するとともに、資本市場の投資家に優れた投資機会を提供することです。

中でも、みずほ証券が得意としているのは、日系大手企業によるM&Aの執行と、それに伴う大型の資金調達の支援です。投資銀行業務は、提案内容や案件執行能力において他社と差がつきやすい業務なので、社員は日々他社との差別化を図るために尽力しています。

株式・債券のセールス・トレーディング業務(グローバル・マーケッツ部門)

株式・債券のセールス・トレーディング業務(マーケット)では、主に株式・債券の取引を提供しています。

提案内容や案件執行能力で差がつきやすい投資銀行部門とは異なり、プロダクト間で他社と差別化が難しいところでもあるので、営業活動が非常に重要です。そのため、営業部門は接待等が非常に多くなる傾向にあります。

一方で、株式や債券のトレーディング業務を行う場合は、営業を経由して受けた注文を正確に執行することが求められており、同じ証券部門とはいえ業務内容は大きく異なってきます。

みずほ証券は激務できつい?やばい?

みずほ証券は平均残業時間を下記の通り公開しています。実際の残業時間を見ると、みずほ証券全体で見ると残業時間は20時間台と短い水準であることが分かります。

年度平均残業時間
201825.5時間
201926.0時間
202024.0時間
202125.8時間
202226.0時間
202322.1時間
みずほ証券の平均残業時間(出所: 社会データ

みずほ証券の採用大学を紹介 エリート?

大学通信によれば、みずほ証券の採用を兼ねているみずほフィナンシャルグループにおける採用大学は下記の通りです。採用大学は幅広く、レベルの高い会社を中心に様々な大学から採用していることが分かります。

順位大学名就職者数
1慶應義塾大学51人
2早稲田大学35人
3同志社大学25人
4立教大学21人
5明治大学20人
6関西学院大学18人
7一橋大学15人
8青山学院大学14人
学習院大学14人
10中央大学13人
11東京工業大学11人
12上智大学10人
立命館大学10人
関西大学10人
15東京大学8人
大阪大学8人
みずほフィナンシャルグループの採用大学(出所: 大学通信

運営者情報

タレントスクエアは、東京都港区に本拠点を持つタレントスクエア株式会社が運営しています。当社は厚生労働省から有料職業紹介事業の認可を取得し、求職者の転職支援と企業の採用支援に関わる事業を運営しています。

※「タレントスクエア」は、タレントスクエア株式会社の登録商標(登録6766163)です。

会社名タレントスクエア株式会社(TALENT SQUARE K.K.)
公式ページURLhttps://talentsquare.co.jp/career/corp/
本社所在地〒107-0052
東京都港区赤坂8-11-26 +SHIFT NOGIZAKA 7F
法人番号9011001145238
有料職業紹介事業許可番号13-ユ-315110
特定募集情報等提供事業届出番号51-募-000460
適格請求書事業者登録番号T9011001145238
タレントスクエア株式会社の概要(2025年5月時点)
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