日本有数のカード会社であるJCB。本記事では就職・転職人気の高いJCBの年収について徹底解説します。
本記事のポイント
下記は本記事の要約です。詳しく知りたい方は是非最後までお読みください。
- JCBの年収は?
-
JCBは非上場企業なので上場企業の様に平均年収水準は公開されていませんが、社員口コミサイトのライトハウスによれば、JCBの平均年収は662万円(平均年齢: 34歳)となっています。
- JCBの役職別年収は?
-
JCBの役職別年収は下記の通りです。
役職 年次(目安) 年収 G1,G2
(係員)1-5年目 400-500万円 G3
(主任クラス)6-9年目 500-700万円 G4
(副主事クラス)10-12年目 700-900万円 G5
(主事クラス・部長代理クラス)13-15年目 900-1,000万円 L1
(次長クラス)16年目- 1,000-1,200万円 L2
(担当部長クラス)20年目- 1,200-1,400万円 L3
(部長クラス)評価次第 1,400万円以上 JCBにおける役職と年収イメージ - 【中途採用】JCBの転職難易度は?
-
JCBは年収の高さや成長機会の豊富さ、その後のキャリアパスの広がりなどから転職市場で非常に高い人気があります。
一方で、近年では中途採用を積極的に行っており、20代や第二新卒での転職実績も出ているため、正しい選考対策を行うことで十分転職可能だと言えます。
実際に選考を受ける前に自分の転職可能性を知りたい方は、『転職可能性診断』という無料のツールをチェックしてみてください。
簡単な経歴を登録するだけで、以下のような人気企業100社への転職可能性を数字で算出してレポートとして受け取ることができます(出典:公式ページ)
JCBはどんな会社?
JCBは日本を代表するカード会社です。カード発行事業・加盟店事業をはじめ、プロセシング事業や国際ブランド事業など、多様な事業を通じて世界中の顧客にさまざまなサービスや付加価値を提供しています。
本社は東京都品川区東品川にあります。
会社名 | 株式会社ジェーシービー |
英語名 | JCB Co., Ltd. |
資本金 | 106億1,610万円 |
本社所在地 | 東京都港区南青山5-1-22 青山ライズスクエア |
JCBの平均年収は662万円(平均年齢: 34歳)
JCBは非上場企業なので上場企業の様に平均年収水準は公開されていませんが、社員口コミサイトのライトハウスによれば、JCBの平均年収は662万円(平均年齢: 34歳)となっています。
国税庁が開示している日本人の平均年収が461万円であることから、JCBの平均年収は日本人全体の平均よりも有意に高いと言えます。
また、マイナビエージェントが公表している業種別平均年収ランキングによると、クレジット・信販企業の平均年収は442万円となっており、JCBの平均年収はクレジット・信販企業全体の平均年収よりも高い水準になっています。
JCBの年収偏差値は?
年収偏差値について詳しく知りたい方は以下の年収偏差値計算ツールをご利用ください。年齢と年収を入力すると年収偏差値を試算することができます。
▼ 条件を指定して年収偏差値を計算できます年収偏差値計算ツール | |
---|---|
偏差値
– |
|
男性の中での偏差値
– |
女性の中での偏差値
– |
大卒の中での偏差値
– |
大企業の中での偏差値
– |
厚生労働省『賃金構造基本統計調査』の最新情報をもとに試算
「今の自分の年収が本当に適正水準なのか」「ブラック企業に搾取されていないか」自分の正しい市場価値を知りたい方は『適正年収診断』という無料ツールをチェックしてみてください。
簡単な経歴を登録するだけで、自分の適正年収を診断し、具体的な数字で知ることができます。診断は1分で完了し、結果はその場で見ることが出来ます(詳細:適性年収診断公式ページ)
JCBの平均手取りはいくら?
国税庁・日本年金機構・全国健康保険協会の公式情報をもとに試算すると、JCBの平均と同じく34歳で年収662万円の場合、年間の手取り額は約503万円、ひと月あたりの手取り額は約42万円となります。
項目 | 年収 | 月収 |
---|---|---|
額面収入 | ||
所得税 | ||
住民税 | ||
健康保険 | ||
厚生年金 | ||
雇用保険 | ||
介護保険 | ||
手取り |
JCBの年収は高い?低い?
カード会社の年収ランキングで見るJCBの平均年収
同業のカード会社各社における年収と比較した場合のテーブルは下記の通りとなっています。JCBの平均年収はカード会社の中で高い水準であることが分かります。
役職 | 年次 | 出所 |
---|---|---|
三井住友カード | 767万円 | ライトハウス |
JCB | 711万円 | ライトハウス |
三菱UFJニコス | 585万円 | ライトハウス |
JCBの転職難易度は?
JCBは年収の高さや成長機会の豊富さ、その後のキャリアパスの広がりなどから転職市場で非常に高い人気があります。
一方で、近年では中途採用を積極的に行っており、20代や第二新卒での転職実績も出ているため、正しい選考対策を行うことで十分転職可能だと言えます。
実際に選考を受ける前に自分の転職可能性を知りたい方は、『転職可能性診断』という無料のツールをチェックしてみてください。
簡単な経歴を登録するだけで、以下のような人気企業100社への転職可能性を数字で算出してレポートとして受け取ることができます(出典:転職可能性公式ページ)
JCBのG職(総合職)における役職別年収
JCBの年収は一般的な年収体系となっており、基本給と残業代、賞与で構成されます。賞与は年に2回の支給となっています。なお、ここでは総合職であるG職の年収について解説します。
JCBの年収= 基本給 + 残業代 + 賞与(年2回)
JCBではグレード制を採用しており、G1→G2→G3(主任クラス)→G4(副主事クラス)→G5(主事クラス・部長代理クラス)→L1(次長クラス)→L2(担当部長クラス)→L3(部長クラス)と昇進していきます。
L1以降は管理職です。昇進に際しては試験を受けて合格する必要があります。
JCBの役職別年収は下記の通りです。
役職 | 年次(目安) | 年収 |
---|---|---|
G1,G2 (係員) | 1-5年目 | 400-500万円 |
G3 (主任クラス) | 6-9年目 | 500-700万円 |
G4 (副主事クラス) | 10-12年目 | 700-900万円 |
G5 (主事クラス・部長代理クラス) | 13-15年目 | 900-1,000万円 |
L1 (次長クラス) | 16年目- | 1,000-1,200万円 |
L2 (担当部長クラス) | 20年目- | 1,200-1,400万円 |
L3 (部長クラス) | 評価次第 | 1,400万円以上 |
JCBにおいてボーナスは年に2回支給されます。評価は期初に立てた目標の達成度合いをどれだけ達成できたか半期ごとに確認するという目標管理制度を採用しています。近年は昇進に際して飛び級などもあり、実力主義が導入されている模様です。
JCBの出世コースは?年収1000万円は到達可能?
JCBでは主任クラスまでは差がなく昇進できますが、以降の昇進から差が生まれます。管理職であるL1クラスへの昇進を最短でクリアすることが出世コースです。年収1000万円はG5で達成可能で、近年は飛び級制度もあるため実力があれば早めに年収1000万円に到達することもできます。
JCBでは昇格試験を受ける必要がある?
JCBでは役職を上げるためには昇格試験を受けて合格する必要があります。昇格試験は同じ役職に3年いると受験資格がありますが、その機会は年末の一度のみ。逃すとまた1年待つ必要があります。
5回連続で昇進試験に落ちてしまうと、総合職から習熟職(エリア総合職)に転換するという制度が採用されているため、評価や実力が悪いと年収が下がるというリスクがあります。
JCBにおけるS職の年収は?
JCBにおけるS職は転勤のない「エリア総合職」の様な形態であり、転勤がなく労働時間も短い代わりに年収水準は下押しされます。ボリュームゾーンの年収は400-700万円程度になると推定されます。
中途でJCBに転職した場合の年収は?
中途でJCBに転職したいと思っている場合、「自分の年収がどれくらいになるか」というのは誰しもが気になることだと思います。
実は新卒で入社したときの年収と中途で転職した場合の年収は大きく異なるケースが少なくありません。
中途で入社した場合の具体的な年収を知るためには、転職サイトに掲載されている実際の求人を見ることが最も確実です。口コミサイトやSNSよりも最新かつ正確な情報を知ることができます。
特に人気なのはCMでも有名な転職サイト『ビズリーチ』です。一般的な転職サイトではめったに見つからないような人気企業の高年収求人や好条件の非公開求人が多数掲載されています。
【公式HP】https://bizreach.jp
※2024年11月現在、新規登録すると109,360 件の求人が無料で閲覧可能
ビズリーチは定期的にログインしているとアカウントの評価が高まり、人気企業の非公開求人が優先的に案内されやすくなります。
転職活動を始める前から無料アカウントを作成して年に数回ログインしておくだけで、将来転職する際に情報が集まりやすく非常に有利になるのでおすすめです。
JCBにおける年齢別年収推移
新卒でJCBに入社して、その後も順調に昇進した場合の年齢別年収(ボーナス・残業代を含む)の推移は以下の通りです。
なお、昇進スピードや残業時間・評価によって合計年収は変わる可能性があるため、参考までにご覧ください。
年齢 | 年収 |
---|---|
25歳 | 450-500万円 |
30歳 | 550-600万円 |
35歳 | 700-750万円 |
40歳 | 900-1,000万円以上 |
45歳 | 1,000万円以上(評価次第) |
50歳 | 1,000万円以上(評価次第) |
JCBカードにおける新卒の年収・初任給は?
JCBの初任給は下記の通りです。
- 総合職群(G職): 月給255,000円
- 習熟職群(S職): 月給245,000円
■総合職群(G職/オープン採用)
職務・勤務地ともに幅広い領域でキャリアを形成し能力を発揮、成果を創出。将来的には管理職・高度専門職として活躍してもらいます。主に国内外を含めた全事業所(ジェーシービーおよび関係会社)が勤務の対象となります。■総合職群(G職/IT・デジタルアサイン採用)
初期配属はIT・デジタル領域を担う部署のひとつとして、システム本部内の各部署を想定。システム開発において必要となる、プロジェクトマネジメント能力(アジャイル・ウォーターフォール)やプログラミングスキル・手法等の知識・経験を、研修や座学(OFFJT)・実業務経験(OJT)両面から習得いただき、決済に関わる多様なシステム開発プロジェクトに従事いただきます。
その後は、本人の希望・適性を踏まえ、習得した知識・スキル・経験を活かし、引き続きシステム本部内各部署にて勤務、またはビジネスサイドでさらに上流の工程(新規サービス企画・設計や決済事業推進等)にチャレンジいただきます。■習熟職群(S職/オープン採用)
JCBにおける新卒募集要項
知識・スキルの習熟により能力を高め、発揮し、成果を創出。将来的には自身の志向・キャリアをふまえて、重点的に知識・スキルの向上を図る領域を選択してもらいます。
主にジェーシービーおよび関係会社の事業所が勤務対象となりますが、原則として転居を伴う異動はありません。
上記に対して残業代・賞与が別途支給されます。
【厳選】JCBへの転職におすすめの転職エージェント
JCBへの転職に興味がある方のために、おすすめの転職エージェントを厳選して紹介します。
JCBへの転職におすすめの転職サイト
タレントスクエア | 20代・30代に特化したハイクラス転職サイト
【公式HP】https://talentsquare.co.jp
『タレントスクエア』は、キャリアアップを目指す20代・30代の方に特化したハイクラス転職サイトです。
未経験から転職可能なコンサル・金融・総合商社・IT求人など、タレントスクエアでしか出会えない非公開求人が多く、月間利用者数は100万人を超えています。
20代で年収1000万円を超える高年収求人や、選考倍率が100倍以上の超人気企業の限定求人も多数掲載されているため、気になった方は公式ページをチェックしてみてください。
サービス名 | タレントスクエア |
公式ページ | https://talentsquare.co.jp |
対象 |
20代・30代
全国対応 |
運営会社 |
タレントスクエア株式会社
厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-315110 |
JCBへの転職におすすめの転職エージェント
リクルートエージェント | 転職支援実績No.1の王道転職サービス
【公式HP】https://r-agent.com
『リクルートエージェント』は、全国・全年代に対応し転職成功実績で国内No.1の大手転職エージェントです。
全業種・全年代に対応した全国60万件以上の求人を扱っており、そのうち21万件以上は登録者のみが閲覧できる非公開求人となっています。
転職活動中の方の約2人に1人がリクルートエージェントに登録しているため、まだ登録していない方はまずは無料登録してみることをおすすめします。
リクルートエージェントはすべての機能が無料で利用でき、登録してみて自分に合わないと感じた場合は電話不要ですぐに退会できます。
サービス名 | リクルートエージェント |
公式ページ | https://r-agent.com |
サービス分類 |
・転職エージェント
・総合型 【参考】リクルートエージェントの評判・口コミ |
対応地域 | 日本全国対応可能 |
運営会社 | 株式会社リクルート 厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号: 13-ユ-313011 |
JCBへの転職におすすめの転職エージェント
MyVision(マイビジョン) | 未経験から人気企業に転職できる
【公式HP】https://myvision.co.jp
『MyVision(マイビジョン)』は、コンサル・IT・金融・総合商社などの人気業界への転職に圧倒的な強みを持つ大手の転職エージェントです。
人気企業各社の採用要件や選考フローに関する非公開情報を持っていることに加えて、経験豊富なアドバイザーが一人ひとりに時間をかけてサポートすることで、未経験から人気企業への転職を可能にしています。
既に転職活動中の方はもちろん、将来的な転職に備えて情報収集したい方のためのオンライン無料相談窓口も用意されているので、気になる方はチェックしてみてください。
サービス名 | MyVision(マイビジョン) |
公式ページ | https://myvision.co.jp |
サービス分類 | ・転職エージェント ・総合型 |
特徴 |
未経験から人気企業への転職に特化した転職エージェント
【口コミ】MyVision(マイビジョン)の評判 |
運営会社 |
株式会社MyVision
厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-314719 |
JCBへの転職におすすめの転職エージェント
レバテックキャリア | ITエンジニアのキャリアアップに特化
【公式HP】https://career.levtech.jp
『レバテックキャリア』は、ITエンジニアのキャリアアップ支援に特化した国内最大級の転職サービスです。
客先常駐から自社開発企業への転職、SIerから開発ディレクターへの転職など、一人ひとりの希望にあった理想のキャリアアップを本気でサポートしてくれます。
今すぐ転職したい人はもちろん、情報収集したい方でも無料で利用でき、気になるIT企業のリアルな内情や直近のエンジニアの転職動向について、ネットでは得られない生の情報を無料で入手することができます。
転職に限らず、フリーランスエンジニアや副業・業務委託の支援も行っているため、気になる方は無料登録してみてください。
サービス名 | レバテックキャリア |
公式ページ | https://career.levtech.jp |
サービス分類 | ・転職エージェント ・特化型 |
特徴 |
ITエンジニアのキャリア支援に特化した転職エージェント
【口コミ】レバテックキャリアの評判 |
運営会社 |
レバテック株式会社
厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-308734 |
JCBへの転職におすすめの転職サイト
ビズリーチ | 即戦力人材のための転職サイト
【公式HP】https://bizreach.jp
『ビズリーチ』は、TVCMでも有名な国内最大級のスカウト型の転職サービスであり、おすすめの転職サイトです。
匿名で経歴を登録するだけで高年収のスカウトが届き、気になるスカウトに返信することで効率的に転職活動を進めることができます。
転職活動中の人はもちろん、直近の転職予定がなくても将来的に転職を考えている人も含めて200万人以上のユーザーが利用しています。
人気企業・難関企業の採用担当者や高年収求人を扱う質の高いヘッドハンターからスカウトを受け取ったり、ビズリーチ限定で公開されている好待遇な求人の詳細を確認することができます。
会員登録したからと言って面談を要求されたり、電話がかかってくることは一切ないため、まずは情報収集から始めたい人も安心して利用できます。
サービス名 | ビズリーチ |
公式ページ | https://bizreach.jp |
サービス分類 | ・転職サイト ・スカウトサービス |
特徴 |
・年収1000万円以上の求人が多数
・200万人以上が利用する国内最大級の転職サイト 【参考】ビズリーチの評判・口コミ |
運営会社 | 株式会社ビズリーチ 厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号: 13-ユ-302647 |
JCBへの転職におすすめの転職エージェント
ASSIGN(アサイン) | 若手ハイエンド特化型転職エージェント
【公式HP】https://assign-inc.com
『ASSIGN(アサイン)』は、若手ハイキャリアに特化した転職エージェントです。コンサル・IT・金融などの業界への転職支援に強みがあります。
面接対策や業界研究など転職サポートの丁寧さに定評があり、全国のエージェントの中から『JAPAN HEADHUNTER AWARD』の最優秀賞を受賞しています。
- 高年収を目指す20代・30代のための魅力的な求人が多い
- 中長期的で真摯かつ丁寧なキャリアサポートを受けることができる
- 業界に理解が深く質の高いエージェントが在籍
未経験でも挑戦できる独自の高年収求人を多数扱っていることに加え、面談後に一人ひとりにオーダーメイドのキャリアプラン資料を作成するなど、他のエージェントとは一線を画した丁寧すぎるサポートが特徴です。
今すぐ転職予定のない方や若手の方でも無料で面談やサポートを受けることができるため、高年収な業界への転職を将来的に考えている方は、是非公式ページから無料面談を申し込んでみて下さい。
サービス名 | ASSIGN(アサイン) |
公式ページ | https://assign-inc.com |
サービス分類 | ・転職エージェント ・特化型 |
特徴 | 若手ハイエンド専門の転職エージェント |
運営会社 | 株式会社アサイン 厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号: 13-ユ-308560 |
JCBへの転職におすすめの転職エージェント
マイナビエージェント | 好条件の非公開求人が多く、利用者の年収UP率61.1%
【公式HP】https://mynavi-agent.jp
『マイナビエージェント』は、大手人材会社のマイナビが運営するおすすめの転職エージェントです。
日本全国で幅広い業界・職種の転職を支援しており、国内最大級の利用者数を誇る人気の転職エージェントサービスです。
誰もが知る大企業から地方の隠れた優良企業まで幅広い求人を扱っており、マイナビエージェントでしか扱いのない好条件の非公開求人が多いことも特徴です。
■ 日系大手・ホワイト高年収企業
キーエンス / SONY / NTTデータ / 野村総合研究所 / アビームコンサルティング / サイバーエージェント / エムスリー / 野村證券
■ 外資系・グローバル企業
アクセンチュア / PwC / アマゾンジャパン / デロイトトーマツコンサルティング / SAMSUNG / ボッシュ
サービス名 | マイナビエージェント |
公式ページ | https://mynavi-agent.jp |
サービス分類 |
・転職エージェント
・総合型 【参考】マイナビエージェントの評判・口コミ |
対応地域 | 日本全国対応可能 |
運営会社 | 株式会社マイナビ 厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号: 13-ユ-080554 |
【参考】その他のおすすめ転職エージェント
JCBは激務?それともホワイト企業?
JCBは激務だと噂されることがあります。JCBは公式サイトで平均残業時間を発表していますが、月間平均残業時間は23.0時間となっており、特別に長い水準ではないことが分かります。また休業などに関する福利厚生も充実しており、非常に働きやすい会社であると言えます。
JCBの福利厚生
JCBの福利厚生は公式によれば下記の通りです。なお、独身寮や住宅手当も準備されており、居住費を抑えることもできます。
- ■各種制度
- 社会保険完備、従業員持株会制度、育児支援制度、介護支援制度、再雇用希望登録制度、定年再雇用制度、一時的転勤免除制度(総合職群のみ)、転勤・帰任時保育支援制度(総合職群のみ)、総合福祉団体定期保険、団体定期(Bグループ)保険、産業医常駐メディカルルーム(健康相談・保健指導)
- 会員制福利厚生サービス
- カフェテリア型福利厚生制度
- 退職金制度
- 転勤に関する各種支援
- 自己実現休業制度
- ■ワーク・ライフバランス支援
- 育児休業の有給期間有
- 妊娠中・育児のための短時間勤務制度(総合職群:小学校1年生まで一日あたり最大90分、習熟職群:小学校卒業まで一日あたり最大90分)
- 介護のための短時間勤務制度(総合職群:3年間まで最大90分、習熟職群:5年間まで最大90分)
- 高額保育費用補助支援制度
- 一時的転勤免除制度(総合職群のみ)
- 無料心理カウンセリング(契約カウンセリングルームにて)
- ■休暇
- 年次休暇(入社1年目15日、5年目より21日/半日休暇、時間単位休暇取得制度あり)
- 慶弔休暇、転勤休暇、海外出張休暇、公傷病休暇、私傷病休暇、罹災休暇、公務休暇、褒章休暇、
- 産前産後休暇、母性保護休暇、生理休暇、育児休業(有給期間有)、子の看護休暇、介護休業、介護休暇、
- 特別休暇、自己実現休業(習熟職群のみ)
カフェテリア型福利厚生制度では、すべての社員に一定のポイントが付与され、「ヘルスケア(医療)」「ライフ(育児・介護)」「マネー(将来への備え)」 「ブラッシュアップ(自己啓発)」「リフレッシュ(余暇)」のメニューのなかから、自分のポイントを使って自分に必要な補助を選ぶことができます。
医療費補助 | 育児用品・介護用品補助 |
住宅ローン補助 | 通信教育受講補助 |
書籍購入費補助 | スポーツ施設利用補助 |
マッサージ利用補助 | 宿泊施設利用補助 |
また転勤の際は、転勤による生活影響への支援制度として、社宅・寮の提供や「別居手当」「帰省旅費手当」などを設けています。
また、子どもを連れての転勤となる場合の支援として「転勤・帰任時保育支援制度」、婚姻、育児、介護などの事情に対して、一定期間の転勤の免除を申請できる「一時的転勤免除制度」を設けています。
JCBの仕事はきついと言われることがある
JCBの仕事はきついと言われることがあります。特に営業は下記の様な理由でシビアになりがちです。
- 達成目標が高く、ノルマの達成が難しい
- 営業成績が賞与に直結するため、プレッシャーがかかるうえに給料が減る可能性もある
- 契約を取るために、自己研鑽が必要となる
特に営業ノルマの達成が難しいという点が、JCBの営業はきついと言われる大きな要因です。しかしながら、ノルマが賞与に跳ね返るうえ自身の成長にもつながるという声も見られます。