【難易度A】みずほ証券に転職するには?中途採用の選考と対策

【転職難易度A】みずほ証券の中途採用・転職 | 選考フローと対策

転職市場で人気の高いみずほ証券について、転職難易度や中途採用(キャリア採用)の選考フロー・選考倍率・面接内容と対策方法を解説します。

みずほ証券株式会社

Mizuho Securities Co., Ltd.

みずほ証券のロゴ

平均勤続勤務年数

15.0年

2022年度

有給休暇取得日数

16.7

2023年度

平均残業時間

22.1時間

2023年度

離職率

2.93%

2023年度

有給休暇取得率

83.4%

2023年度

中途採用比率

56.9%

2023年度

なお、現在転職活動中の方1年以内に転職を考えている方は、以下の転職サイト診断をチェックしてみてください。

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【質問4】現在の職種は?

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【質問5】希望勤務地は?

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目次

みずほ証券とはどんな会社?

みずほ証券は国内大手の証券会社です。投資銀行業務、資本市場業務、株式・債券のセールス・トレーディング業務、リサーチ業務等のサービスを提供しています。

大企業ならではの安定した雇用体系が取られているうえ、多くの社員が年収1,000万円に到達できる人気企業となっています。福利厚生も手厚く、ネームバリューも非常に高いので、転職市場ではおすすめの会社です。

みずほ証券の魅力

みずほ証券の転職難易度は?中途採用は厳しい?

みずほ証券は年収の高さや大企業ならではの待遇によって転職市場における人気は高く、転職難易度は高いです。一方で、中途採用に積極的であることから、転職できる可能性は十分にあると言えます。

転職難易度 S
ゴールドマン・サックス証券、モルガンスタンレー証券、JPモルガン証券、BofA証券、シティグループ証券
ゴールドマン・サックス証券世界トップクラスの投資銀行で、M&Aアドバイザリーや資金調達、トレーディング業務に強み
モルガンスタンレー証券世界有数の投資銀行で、M&Aや資本市場業務に強みを持つ
JPモルガン証券米系の投資銀行あ グローバルなとして、M&Aや資本市場業務、トレーディングにおいて圧倒的な存在感
BofA証券(旧メリルリンチ)資本市場業務や投資銀行サービスで世界的なリーダー。企業向けソリューションで高い評価
シティグループ証券グローバルな投資銀行業務に特化し、M&Aや資本市場で存在感
転職難易度 A
野村證券、SMBC日興証券、大和証券、みずほ証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券
野村證券国内最大規模の総合証券会社で、リテール営業とグローバル投資銀行業務に強み
SMBC日興証券三井住友フィナンシャルグループの証券会社として、リテール営業や法人向けサービスを提供
大和証券リテール営業に強みを持つ大手証券。個人投資家向けから法人向けまで幅広い金融サービスを提供
みずほ証券みずほフィナンシャルグループの中核証券会社。リテールから法人向け、投資銀行業務まで幅広く対応
三菱UFJモルガン・スタンレー証券(MUMSS)三菱UFJFGとモルガン・スタンレーの合弁会社。リテール営業から投資銀行業務まで提供
転職難易度 B
東海東京証券、岡三証券、SBI証券
東海東京証券中堅規模の証券会社で、地域密着型のリテール営業が中心。法人向けサービスや投資銀行業務にも注力
岡三証券中堅証券会社として、リテール営業を中心にサービスを提供。地域密着型の営業スタイルが特徴
SBI証券インターネット証券のリーダー企業で、手数料の安さや豊富な商品ラインアップが特徴
転職難易度 C
丸三証券、いちよし証券、岩井コスモ証券
丸三証券中小規模の証券会社で、リテール営業を中心に展開。地域密着型のサービスを提供
いちよし証券中堅証券会社として、リテール営業と中小企業向けの法人サービスに注力
岩井コスモ証券中堅規模の証券会社で、リテール営業を中心に展開。個人向け金融商品に特化
【参考】転職難易度の計算方法

上記の転職難易度は、以下のデータをもとに計算されています。

企業公式ページおよび実名SNS上で公開されている社員の学歴・職歴データ

ハイクラス転職サイト『タレントスクエア』に掲載されている実際の求人の応募条件(必須条件/歓迎条件)

なお、上記のランキングは企業単位での選考通過確率を相対的に示すものであり、実際の転職活動の成否・難易度は応募職種や選考時期によって異なります。

みずほ証券が公開しているデータによれば、2023年度のみずほ証券における中途採用比率は約56.9%となっており、みずほ証券は中途採用に積極的であることが分かります。

年度中途採用比率
2020年度19.1%
2021年度21.2%
2022年度51.5%
2023年度56.9%
みずほ証券の中途採用比率

このように、みずほ証券は転職市場における人気は高いながら中途採用にも積極的です。募集職種も多岐に渡っているため、職種によっては十分に転職できる可能性があると言えます。

実際に選考を受ける前に自分の転職可能性を知りたい方は、『転職可能性診断』という無料のツールをチェックしてみてください。

簡単な経歴を登録するだけで、以下のような人気企業100社への転職可能性を数字で算出してレポートとして受け取ることができます(出典:転職可能性公式ページ

転職可能性診断

みずほ証券は第二新卒でも転職できる?第二新卒の転職難易度は?

みずほ証券は第二新卒であっても十分に転職することが可能です。

第二新卒での転職は選考に不利になると思われがちですが、実際はそんなことはなく、育成コストの安さや体力・吸収力の高さによって企業から高く評価される傾向にあります。

上記のような理由から、誰もが知る有名企業や業界トップクラスの大手企業でも第二新卒を積極採用するケースが増えています。

みずほ証券の中途採用(キャリア採用)における選考フローと倍率

みずほ証券の選考フローは、下記のようなフローとなっています。

STEP
応募・適性検査

みずほ証券の公式HPや、各種転職エージェント経由で応募することができます。なお、基本的に募集は職種ごとに応募することとなります。

STEP
書類選考

職務履歴書やレジュメを提出します。それらに記載された過去の職歴や自己PRを基に、みずほ証券が書類選考をします。

STEP
面接(一次・二次)

書類選考を通過したら、面接となります。面接は複数回実施され、2回程度とされています。

STEP
内定・採用条件提示

無事、みずほ証券の面接を通過した場合、採用条件(業務内容・待遇)が提示されます。採用条件を受諾できた場合、正式に採用決定となります。

みずほ証券における中途採用の選考倍率は?

みずほ証券の中途採用の選考倍率について、2025年5月時点で公開されている公式の情報はありません。

一般的に、中途採用における選考倍率は30倍程度(書類選考通過率:約3倍、一次面接通過率:約5倍、最終面接通過率:約2倍)とされています。

ただし、みずほ証券は転職市場で人気が高いため、一般的な選考倍率よりも選考倍率が高くなる可能性があります。

なお、上記は企業HP等から応募した場合の選考フローですが、企業からのスカウト経由で選考を受ける場合は選考フローが短縮されたり、通過率が大幅にUPすることがあります。

応募方法選考フロー選考倍率
企業HP等から応募
書類選考・Webテストなど通常通り

誰でも応募できるため倍率が高い
スカウト経由
特別ルートで短縮される可能性あり

企業がスカウトするため内定しやすい
応募方法による選考フローと通過率の違いのイメージ

志望度の高い企業・業界に対して転職活動を有利に進めたい方は、『ビズリーチ』や『タレントスクエア(※20代・30代特化型)などのスカウト型転職サイトをチェックしてみてください。

スカウト経由で選考が有利に進みやすいことに加えて、スカウトを通じて転職市場の情報収集をしたり、自分の正しい市場価値を知ることもできます。

みずほ証券の選考フローと対策#1:
応募

最初のステップは応募です。多くの企業では会社HP等から求人を確認して応募することができます。自分で応募する際には、履歴書や職務経歴書・志望動機などの必要書類を用意し、各企業の指定のフォーマットで提出する必要があります。

近年では、転職する人の多くが転職エージェントを利用して転職活動を進めています。転職エージェントは必要書類の作成をサポートしてくれるため、複数の企業に同時に応募する場合は転職エージェントの活用がおすすめです。

みずほ証券の選考フローと対策#2:
書類選考・適性検査(Webテスト)

書類選考では自分の職務経歴書を提出することとなります。自分の職務経歴書においては、自分の名前や職歴・成し遂げた実績や自己PRといった項目を記載する必要があります。

みずほ証券の書類選考における記載内容

書類選考においては自分の持つ経験や強みがなぜみずほ証券に活きるのかということを意識して書きましょう。

自分が培ってきたビジネスに関する知見やチームマネジメント力など、みずほ証券で働く上で役立つと思える経験やスキルを強調して記載することをおすすめします。

みずほ証券みずほ証券では適性検査を受ける必要がある?

書類選考と合わせて適性検査(Web検査)を受ける必要があります。適性検査は基本的に玉手箱での実施とされています。

みずほ証券における書類選考の通過率は?

みずほ証券における書類選考の通過率は公開されていませんが、書類選考の通過率は30-40%程度とされています。低い確率ではありませんが、必ず書類選考を通過できる訳ではないため、転職の際は複数の企業の選考を受けるのが一般的です。

みずほ証券の選考フローと対策#3:
面接

書類選考を通過したら次は面接となります。みずほ証券における中途採用では面接が2回程度(一次・二次)となっています。

面接においては下記のような質問が問われます。

回答を事前に準備しておくべき質問

面接の通過率を高めるには、想定される質問に対して回答を事前に準備したり、模擬面接をするなど十分な対策をすることが重要です。特に、転職エージェントを利用せずに自力で準備する場合は注意が必要です。

転職エージェント経由で選考を受ける人は、転職エージェントが面接練習をサポートしてくれたり、企業ごとによく聞かれる質問・回答集を共有してくれるため、自力で選考対策を行う人よりも有利になります。

志望度の高い企業の選考を受ける際は、他の転職希望者に負けないような選考対策を自力で行うか、信頼できる転職エージェントからサポートを受けることがおすすめです。

ASSIGN(アサイン)のロゴ

ASSIGN

20代・30代のハイキャリア転職に特化した大手の転職エージェント。

サポートの手厚さに定評があり、全国のエージェントの中から『JAPAN HEADHUNTER AWARD』最優秀賞を受賞

【公式】https://assign-inc.com

※ 2025年5月中に登録した方全員に選考対策情報をまとめた資料を配布中

MyVisionのロゴ

MyVision

コンサル・金融・IT・商社などの人気業界に未経験から転職できる転職エージェント。

情報収集段階の人でも無料で利用でき、無料会員登録すると志望業界の非公開求人・選考対策情報を入手できる。

【公式】https://my-vision.co.jp

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Geekly

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利用者の年収UP額は平均81万円5人中4人が年収UPを実現という圧倒的な実績あり。

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みずほ証券への転職に向いている人の特徴

本項目では、みずほ証券への転職に向いている人の特徴についてご説明します。下記のような特徴に当てはまっている人は転職できる可能性が高く、かつ最適な転職先となるでしょう。

みずほ証券への転職に向いている人の特徴

みずほ証券への転職に向いている人の特徴#1:
同業界や競合他社出身の人

みずほ証券と事業領域が近い金融企業からみずほ証券に転職するというのはよくあるケースです。

みずほ証券は金融の中でも高い年収を誇っており、みずほ証券と同じく金融で働いていて、年収を上げたい人にとってみずほ証券はおすすめの転職先です。

また、同業界や競合他社などの会社での経験はみずほ証券で直接役に立つ経験です。みずほ証券の選考を受ける際にアピールしやすいだけでなく、みずほ証券に入社した後でも評価されやすい傾向にあります。

みずほ証券への転職に向いている人の特徴#2:
汎用性の高いスキルや専門的な経験を持っている人

汎用性の高いスキルや専門的な経験を持っている人も、みずほ証券への転職に向いていると言えます。

例えば下記のようなどこの会社でも通用する汎用性の高いスキルを持っている人は、みずほ証券への転職活動でアピールしやすく、かつスキルを発揮する機会も多く設けられています。

汎用性の高いスキルや専門的な経験の例

みずほ証券への転職に向いている人の特徴#3:
未経験の業界でもキャッチアップする気がある人【20代・第二新卒等】

みずほ証券への転職に向いている人の特徴として、未経験の業界でもキャッチアップする気があるという点が挙げられます。

特に20代前半~20代後半の場合は、みずほ証券で活かせる経験が直接的になくてもこうしたキャッチアップする気概があることで、転職が十分に可能です。

企業が20代・第二新卒等を求める理由

みずほ証券への転職に向いている人の特徴#4:
年収を上げたい人・自分の市場価値を上げたい人

年収を上げたい人・自分の市場価値を上げたい人は、みずほ証券への転職に向いています。

みずほ証券に転職すると、年収が上がるというだけでなく自分自身の市場価値も上がるというメリットがあります。

仮に転職後に合わないと感じても、みずほ証券で数年間働いた経験があれば、転職市場における市場価値は非常に高くなります。

転職活動における幅も広がるため、より高年収企業に転職したり、自分の好きな業界で仕事をすることなどもできるようになります。

中途でみずほ証券に転職した場合の年収は?

中途でみずほ証券に転職したいと思っている場合、「自分の年収がどれくらいになるか」というのは誰しもが気になることでしょう。

実は新卒で入社したときの年収と中途で転職した場合の年収は大きく異なるケースが少なくありません。

中途で入社した場合の具体的な年収を知るためには、転職サイトに掲載されている実際の求人を見ることが最も確実です。口コミサイトやSNSよりも最新かつ正確な情報を知ることができます。

特に人気なのはCMでも有名な転職サイト『ビズリーチ』です。一般的な転職サイトではめったに見つからないような人気企業の高年収求人や好条件の非公開求人が多数掲載されています。

【公式HP】https://bizreach.jp

※2025年5月現在、新規登録すると150,702 件の求人が無料で閲覧可能

ビズリーチに関する豆知識

ビズリーチは定期的にログインしているとアカウントの評価が高まり、人気企業の非公開求人が優先的に案内されやすくなります。

転職活動を始める前から無料アカウントを作成して年に数回ログインしておくだけで、将来転職する際に情報が集まりやすく非常に有利になるのでおすすめです。

【参考】ビズリーチの評判・口コミ

みずほ証券の年収に関しては下記の記事で解説しているので、詳しく知りたい方はあわせてご覧ください。

みずほ証券の転職元・みずほ証券からの転職先

みずほ証券への転職元及び転職先の一例は下記の通りです。あくまで一例なので、下記の様なキャリア以外も十分にあり得ます。みずほ証券はキャリア採用が多く、転職者のバックグラウンドも様々です。

みずほ証券の転職元

金融機関、メーカー、SIerなど様々

みずほ証券

新卒プロパーも多いが、キャリア採用にも積極的

みずほ証券からの転職先

外資系金融機関やその他金融機関
メーカー・IT企業全般の財務部門
コンサルタント・投資ファンドなど

実際に選考を受ける前に自分の転職可能性を知りたい方は、『転職可能性診断』という無料のツールをチェックしてみてください。

簡単な経歴を登録するだけで、以下のような人気企業100社への転職可能性を数字で算出してレポートとして受け取ることができます(出典:転職可能性公式ページ

転職可能性診断

みずほ証券への転職には転職エージェントの活用がおすすめ

みずほ証券に転職するためには、転職エージェントを活用するのがおすすめです。

書類選考においては書類添削、面接においては模擬面接、更に内定後の条件交渉まで、転職エージェントは首尾一貫して求職者のサポートをしてくれます。

転職エージェントによるサポート例

書類選考や面接においては、第三者による添削や練習・フィードバックがあることによって圧倒的に合格率を改善することができます。

選考対策だけでなく、転職エージェントは面接官に関する情報や、どのような質問が実際に面接で行われたか、どの部門での採用が積極的かなど、外部からは正確に分からない情報についても豊富に持っています。

なお、現在転職活動中の方1年以内に転職を考えている方は、以下の転職エージェント診断をチェックしてみてください。

5つの簡単な質問に答えるだけで自分にあった転職エージェントが分かります。個人情報の入力なし会員登録なしで結果はその場で表示されます。

個人情報入力なしで結果が見れる!

【質問1】現在の年齢は?

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【質問2】性別は?

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【質問3】現在の年収は?

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【質問4】現在の職種は?

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【質問5】希望勤務地は?

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運営者情報

タレントスクエアは、東京都港区に本拠点を持つタレントスクエア株式会社が運営しています。当社は厚生労働省から有料職業紹介事業の認可を取得し、求職者の転職支援と企業の採用支援に関わる事業を運営しています。

※「タレントスクエア」は、タレントスクエア株式会社の登録商標(登録6766163)です。

会社名タレントスクエア株式会社(TALENT SQUARE K.K.)
公式ページURLhttps://talentsquare.co.jp/career/corp/
本社所在地〒107-0052
東京都港区赤坂8-11-26 +SHIFT NOGIZAKA 7F
法人番号9011001145238
有料職業紹介事業許可番号13-ユ-315110
特定募集情報等提供事業届出番号51-募-000460
適格請求書事業者登録番号T9011001145238
タレントスクエア株式会社の概要(2025年5月時点)
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