転職するうえで、転職エージェント選びは非常に重要です。転職エージェントの中でも『第二新卒エージェントneo』は、第二新卒・既卒・高卒・中卒・フリーターを中心とした20代の就職・転職支援に注力しているサービスです。
ネット上では、「学歴不問で転職サポートをしてくれる」「サポートが丁寧」という評判もありますが、「求人の質が悪いことがある」「担当エージェントの質にばらつきがある」といったネガティブな評判も散見されます。
今回は、第二新卒エージェントneoを実際に利用したことがある方々へのインタビューをもとに、第二新卒エージェントneoの特徴・評判について調べて記事にしてみました。第二新卒エージェントneoへの登録を検討している方は是非ご覧ください。
転職サービスの口コミ情報について
本ページに掲載されている転職サービスの紹介内容は、実際の利用者の口コミデータをもとに、編集部が実際にサービスを利用したうえで事実関係や最新の状況を確認したうえで作成しています。
転職サービスの口コミを投稿する
ご回答いただいた方に抽選でAmazonギフト券1,000円分をプレゼント差し上げます。※抽選結果は当選者にのみお送りします。
また、転職エージェントの選び方に困っているや、キャリアについて相談できるプロを探している方は『第二新卒向けおすすめ転職エージェントランキング』をご覧ください。

転職エージェント 第二新卒エージェントneoでは何ができる?
第二新卒エージェントneoは国内大手の転職エージェントです。登録すると経験豊富なエージェントが1人ずつ担当として付き、書類作成から面接のサポート、企業との面談設定、入社準備まで、一貫してサポートを提供してくれます。
「転職エージェント」とは、転職支援のプロであるキャリアアドバイザーが求職者と面談したうえで希望条件や強みを引き出し、求職者に最適な求人企業を紹介してくれるサービスです。

「転職エージェント」以外の転職サービスとしては、掲載されている求人を自分で探して応募する「求人サイト」や経歴を登録すると企業からスカウトが届く「スカウトサービス」があり、目的に応じて使い分けが重要です。
転職エージェントの最大の特徴は、求職者に担当のキャリアアドバイザーがつき、書類添削・面接対策・日程調整などの一連の転職の流れを全てサポートしてくれる点です。
忙しくて転職活動に割く時間がない方や、書類選考・面接対策に自信がない方は、転職エージェントの活用をおすすめします。
転職エージェント | キャリアアドバイザーがマンツーマンで求職者をサポート。最適な求人も紹介 |
求人サイト | 求職者が求人を自由に閲覧し、興味がある求人に応募することで選考を受けることが可能 |
スカウトサービス | 求職者が経歴情報を登録することで企業からスカウトが届く。 |
第二新卒エージェントneoの特徴を一言で表すと、学歴不問で第二新卒・既卒・フリーターといった20代の転職に特化しているという点です。1人あたり8時間ほどかける丁寧なサポート体制で、平均4社程度の選考を受ければ内定が可能となっています。

サービス名 | 第二新卒エージェントneo |
公式ページ | https://www.daini-agent.jp |
サービス分類 | ・転職エージェント ・特化型 |
特徴 | 20代の既卒・第二新卒に特化 |
料金 | 無料 |
運営会社 | 株式会社ネオキャリア 厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-070309 |
第二新卒エージェントneo登録後の流れ
具体的に第二新卒エージェントneoを活用する際は、下記のようなプロセスとなります。(各プロセスの詳細については後述します)
- 第二新卒エージェントneoに登録
- 登録後、第二新卒エージェントneoより連絡、初回面談の日程を調整
- 初回面談(希望職種・希望年収水準・経歴についてすり合わせ)
- 求人紹介・応募
- 面接対策・面接
- 内定・条件交渉
登録後の初回面談で、候補者がどのような会社に転職したいのか、求める年収の水準、今までの経歴等に関して担当エージェントとすり合わせを行い、最適な求人を継続的に紹介してもらうというのが大まかな流れです。
第二新卒エージェントneoはコンサルタントが丁寧に相談にのってくれるので、悩んでいる方は是非登録することをおすすめします。
- 転職するか分からないのだけど、初回面談を受けても良い?登録だけしても良い?
-
転職するかどうかが分からない状態でも初回面談は気軽に受けて問題ありません。もちろん登録だけでも可能です。
- 第二新卒エージェントneoを活用するにあたってお金はかかる?
-
第二新卒エージェントneoを活用しても、お金は一切かかりません。ご安心して初回面談にお申し込みください。
- 第二新卒エージェントneoで登録拒否されることはある?
-
第二新卒エージェントneoでは登録拒否されることは一切ありません。どなたでもお気軽にご登録いただけます。
- 第二新卒エージェントneoに登録しても退会できる?
-
第二新卒エージェントneoに登録しても、担当者にその旨を電話・メールで伝えることによりいつでも退会することができます。
学歴不問?第二新卒エージェントneoの良い評判・特徴
第二新卒エージェントneoの基本情報について簡単にご説明しましたが、次に第二新卒エージェントneoの口コミ・評判・メリット・デメリットについて説明します。
まずは、口コミ・評判から見えてきた第二新卒エージェントneoのメリット・良い評判についてまとめてみました。
- 第二新卒・高卒・中卒・既卒・フリーターなど学歴不問で就職をサポートしている
- 1人あたり8時間ほどかける丁寧なサポート体制で、就職サポートの実績も豊富
- 有名企業の求人から人気職の求人まで、多種多様な求人を揃えている
- 内定までのスピードが早い
第二新卒エージェントneoのメリット・良い評判①
第二新卒・高卒・中卒・既卒・フリーターなど学歴不問で就職をサポートしている
第二新卒エージェントneoは第二新卒・高卒・中卒・既卒・フリーターなど学歴不問で就職をサポートしているという特徴・メリットがあります。
一般的な転職エージェントだと学歴次第でサポートを受けられないことも少なくありませんが、第二新卒エージェントneoでは学歴に関係なくサポートをしております。
- 第二新卒・高卒・中卒・既卒・フリーター
第二新卒エージェントneoにおいては未経験OKの求人や、採用後の研修が用意されていることが多く、社会人経験のない人にとって有用な求人が多くなっています。
既卒や第二新卒だと就職に苦労することも多い中で、そうした人を積極的に採用したい企業による求人を多く保有している点がメリットです。実際に第二新卒エージェントneoを活用して就職を成功させた既卒や第二新卒などの方々は多数いらっしゃいます。
- 新卒至上主義の考え方がいまだに根強いため
- 「本人に問題がある」と思われているため
- 経験が不足しているため
第二新卒エージェントneoは職務経験無しの就職・転職支援実績が10,000人を突破しているように、実績も豊富な転職エージェントです。
第二新卒エージェントneoのメリット・良い評判②
1人あたり8時間ほどかける丁寧なサポート体制で、平均4社程度の選考を受ければ内定が可能
第二新卒エージェントneoはサポートの丁寧さ・充実度に定評があることが特徴の1つです。
具体的には、①どんなときであってもレスポンスが早い、②丁寧な面接・選考対策をしてくれる、③候補者を分析してその人に合った求人を提案してくれるという点において評価が高くなっています。
実際に第二新卒エージェントneoは1人あたりのサポートに8時間ほどかけるように、手厚いサポート体制が好評となっています。
第二新卒エージェントneoは第二新卒・高卒・中卒・既卒・フリーターといった人材をターゲットにしており、そうした方々が抱える悩みについてのノウハウを豊富に保有しています。
同時に社会人歴の浅い方々は面接対策や書類選考といった対策が必須です。第二新卒エージェントneoは、面接対策や書類選考といった対策を丁寧にサポートしてくれるため、是非活用することをおすすめします。
第二新卒エージェントneoでは、平均4社程度の選考を受ければ内定が可能となっています。これは、書類の添削や面接対策を細かく行う丁寧なサポートによるものです。
第二新卒エージェントneoのメリット・良い評判③
有名企業の求人から人気職の求人まで、多種多様な求人を揃えている
第二新卒エージェントneoでは、有名企業の求人から人気職の求人まで、多種多様な求人を揃えているという点も良い評判の1つです。第二新卒エージェントneoは大手も含めて下記の様な企業が活用しています。

こうした企業による求人だけでなく、人気の高い事務職、営業職、ITエンジニア、サービス業といった人気職の求人を揃えている点がメリットの1つです。未経験者歓迎の求人も多数揃っています。
第二新卒エージェントneoのメリット・良い評判④
内定までのスピードが早い
第二新卒エージェントneoは内定までのスピードが早いという点も良い評判の1つです。第二新卒エージェントneoによれば、最短10日程度で内定を獲得する方もいる模様です。
第二新卒エージェントneoでは、随時社員を募集している企業の求人を多数取り揃えることで、時期によらず様々な求人が揃っています。
また、丁寧なサポートにより内定確率が高い(平均して4社の選考を受けることで1社内定)ことも、内定スピードが早い背景となっています。
約1ヶ月程度で入社先を決定される方も多く、短期間で就職・転職先を決めたい方におすすめとなっています。
第二新卒エージェントneoは危険?やばい?悪い評判・口コミとその対応策
第二新卒エージェントneoの悪い評判についても深堀りします。口コミ・評判から見えてきた第二新卒エージェントneoのデメリット・悪い評判についてまとめてみました。
- 若手以外や職務経験者など経歴がある人には向いていない
- 大手企業の求人はあまり多くなく、希望の求人がない場合がある
- 待遇の良い求人ばかりとは限らない
- 担当エージェントの質にばらつきがある
第二新卒エージェントneoが危険・やばいと言われる理由①
若手以外や職務経験者など経歴がある人には向いていない
第二新卒エージェントneoでは、若手以外や職務経験者など経歴がある人には向いていないという評判があります。
第二新卒エージェントneoは第二新卒・高卒・中卒・既卒・フリーターなどに特化しているため、若手以外のシニア層だったり、既に数年働いている経験者には向いていません。

第二新卒エージェントneoの良い評判・口コミ
30代男性
第二新卒エージェントneoのサポート対象は20代なので、30代だと活用するのは難しいという感想を抱いた。20代後半~30代の方は別のサービスを活用したほうが良いかと思う。
職務経歴が豊富な人には合わない求人が多いという評判もあり、このような経験者や中堅層以上の場合は、リクルートエージェントやマイナビエージェントといった大手転職エージェントを活用することをおすすめします。


第二新卒エージェントneoが危険・やばいと言われる理由②
大手企業の求人はあまり多くなく、希望の求人がない場合がある
第二新卒エージェントneoでは希望の求人がない場合があるという特徴もあります。
第二新卒エージェントneoは職歴の浅い人向けの転職エージェントですが、確かに求人数は大手の転職エージェントと比べると少なく、大手企業の求人も少ない傾向にあります。

第二新卒エージェントneoの悪い評判・口コミ
20代男性
ブラック企業などへの就職が怖かったので、大手企業への就職を目指していたのだが、第二新卒エージェントneoは第二新卒や既卒向けなので大手企業の求人が少なく、希望の求人に出会うことができなかった。
第二新卒や既卒・フリーターで大手企業への転職を検討している方は、大手企業への求人を多数扱っているキャリアスタートのような転職エージェントを活用するのがおすすめです。
★ おすすめNo.1「キャリアスタート」
月収25万円以下から年収100万円以上アップの実績多数。学歴・職歴よりもポテンシャルを評価してくれる優良企業を紹介してくれる。登録するとオリジナルの『転職成功BOOK』が無料でもらえる。
『キャリアスタート』は、第二新卒・既卒・未経験の方向けに特化してキャリア支援を行っているエージェントです。
未経験の業界や職種への転職支援の実績が豊富で、実際の利用者からは「転職を通じて年収が大きく上がった」「未経験でもIT業界への転職に成功できた」「短期間で大手から内定が出た」などポジティブな声が多く聞こえます。
- 第二新卒や既卒、フリーターなど職歴の浅い20代に特化
- 年収が100万円以上アップできる求人が豊富
- マンツーマン模擬面接や『転職成功BOOK』を通じて高い内定率を実現
- 自己分析や適性検査を通じて、キャリアビジョンの設計をサポートしてくれる
- 転職交流会や転居サポートといった独自のサポートを提供している
サービス名 | キャリアスタート(CAREER START) |
公式ページ | https://careerstart.co.jp |
サービス分類 | ・転職エージェント ・特化型 |
特徴 | 20代の第二新卒・既卒・未経験専門の転職エージェント 登録者に『転職成功BOOK』を無料プレゼント中 |
料金 | 無料 |
運営会社 | キャリアスタート株式会社 厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-305582 |
参考ページ | キャリアスタートの評判と口コミ |
キャリアスタートの評判・口コミについて詳しく知りたい人はこちらをご覧ください。

第二新卒エージェントneoが危険・やばいと言われる理由③
待遇の良い求人ばかりとは限らない
第二新卒エージェントneoでは待遇の良い求人ばかりとは限らないという特徴もあります。
第二新卒エージェントneoは既卒や第二新卒向けの求人が多いという関係上、求人も必ずしも待遇が良いものばかりというわけではありません。待遇の良しあしを判断するためにも、求人を見る際は下記のような点に注意してみるようにしましょう。
- 給与が低いまたは高すぎる
- 残業代に関する記載がない、または固定残業代の支給
- 福利厚生の有無
特に残業代が固定残業代となっている場合、有名企業でない限りは残業時間が長くなる傾向もあるので意識するようにしましょう。

第二新卒エージェントneoの悪い評判・口コミ
20代男性
実際には応募に至らなかったので実態は分からないが、ブラック企業の求人なのではと疑ってしまうような求人が散見された。もちろん良質な求人もあるのだが、目利き力が必要となると思う
第二新卒エージェントneoが危険・やばいと言われる理由④
担当エージェントの質にばらつきがある
第二新卒エージェントneoでは担当エージェントの質にばらつきがある場合があるという評判もあります。第二新卒エージェントneoにおいては性格が合わない転職エージェントに当たってしまうこともあります。
どうしても担当エージェントと相性が合わない場合は、担当者や問い合わせ欄でその旨を伝えると良いでしょう。一人のエージェントに合わない場合は別のエージェントを紹介してもらうこともできます。
第二新卒エージェントneoはこんな人におすすめ
第二新卒エージェントneoの特徴・口コミ・評判についてまとめましたが、第二新卒エージェントはこんな人におすすめです。
- 第二新卒や既卒、フリーター、ニートの方やブランクがある方
- 未経験の業界に挑戦したい人
- 質の高い転職サポートを受けたい方
- 早く内定が欲しい方
第二新卒エージェントneoがおすすめな人①
第二新卒や既卒、フリーター、ニートの方やブランクがある方
第二新卒エージェントneoは、第二新卒・高卒・中卒・既卒・フリーターなどにおすすめの転職エージェントです。ここまでご説明してきた通り、第二新卒エージェントneoは第二新卒・高卒・中卒・既卒・フリーターなどの転職に強みを持っています。
第二新卒・高卒・中卒・既卒・フリーターなどの方向けの求人は他の転職エージェントになかったり、案件が少ないことが多いですが、その領域に特化している第二新卒エージェントneoであれば良い求人に出会える可能性があります。
特に第二新卒エージェントneoでは大手企業のほか、人気の高い事務職、営業職、ITエンジニア、サービス業をはじめ、多種多様な求人が揃っているため、目当ての求人を見つけることができるでしょう。
第二新卒エージェントneoがおすすめな人②
未経験の業界に挑戦したい人
第二新卒エージェントneoは、未経験の業界に挑戦したい人におすすめの転職エージェントです。第二新卒エージェントneoは第二新卒・高卒・中卒・既卒・フリーターなどの転職に強みを持っており、未経験者歓迎の求人も多くなっています。
企業によっては研修が1か月程度用意されている場合もあります。こうした未経験者歓迎の求人を多く保有している第二新卒エージェントは、未経験の業界に転職したい方にとっておすすめです。
第二新卒エージェントneoがおすすめな人③
質の高い転職サポートを受けたい方
第二新卒エージェントneoは、転職エージェントによる手厚いサポートを受けたい人におすすめです。
転職においては面接や書類添削を含めた選考対策が非常に重要となっています。就職が難しい第二新卒や既卒、フリーター、ニートの方は特に選考対策は必須となってきます。
第二新卒エージェントneoのキャリアアドバイザーは丁寧なサポートに定評があり、丁寧なサポートを受けたい人は是非第二新卒エージェントneoの活用をおすすめします。
第二新卒エージェントneoがおすすめな人④
早く内定が欲しい方
第二新卒エージェントneoは、早く内定が欲しい方にとってもおすすめのエージェントです。第二新卒エージェントneoによれば、最短10日程度で内定を獲得する方もいる模様です。
第二新卒エージェントneoでは、随時社員を募集している企業の求人を多数取り揃えることで、時期によらず様々な求人が揃っています。
また、丁寧なサポートにより内定確率が高い(平均して4社の選考を受けることで1社内定)ことも、内定スピードが早い背景となっています。
約1ヶ月程度で入社先を決定される方も多く、短期間で就職・転職先を決めたい方におすすめとなっています。
第二新卒エージェントneoを最大限活用するためのコツ
第二新卒エージェントneoを最大限活用するためのポイントについてご紹介します。第二新卒エージェントneoを最大限活用するにあたっては、下記の様なことを意識すると良いでしょう。
- 書類添削・面接対策は積極的にお願いする
- 複数の転職エージェントに登録する
第二新卒エージェントneoを最大限活用するためのコツ①
書類添削・面接対策は積極的にお願いする
第二新卒エージェントneoを最大限活用するために、書類添削・面接対策は積極的にお願いするようにしましょう。転職活動は、対策をしない場合とする場合で結果に大きな差が生まれます。第二新卒エージェントneoのコンサルタントは豊富な転職支援実績をもとに、書類や面接対策において豊富なノウハウを保有しており、活用することで転職成功率を大きく上げることができるでしょう。
第二新卒エージェントneoを最大限活用するためのコツ②
複数の転職エージェントに登録する
第二新卒エージェントneoを最大限活用するためには、逆説的ですが複数の転職エージェントを活用することもおすすめします。
- 希望の求人を探す際に、見ることができる求人の数が増え、求人を見逃す心配が減る
- 各求人を比較できる
- 担当エージェントの質を比較できる
- 各転職エージェントの独占案件・非公開案件を確認できる
- 登録は無料でいつでも退会できる
エージェントの利用は完全無料で、何社から話を聞いても問題はありません。特に第二新卒や既卒の場合は、同様の領域に強みを持つやキャリアスタートやUZUZにも登録することをおすすめします。


また、大手企業の求人や幅広い求人を見るために、未経験者歓迎の求人が国内随一のdodaへの登録もおすすめします。

属性や年齢別にみた第二新卒エージェントneoがおすすめの人
属性や年齢別のおすすめ度合いは下記の通りとなっています。
項目 | 詳細 |
---|---|
第二新卒への おすすめ度 ★★★★★ | 第二新卒エージェントneoは第二新卒における求人に強いため、おすすめできる。また、同様にこうした領域に強いキャリアスタートやUZUZ(特にIT領域)の活用もおすすめ |
ニート・フリーターへのおすすめ度 ★★★★★ | 第二新卒エージェントneoはニート・フリーターにおける求人に強いため、おすすめできる。また、同様にこうした領域に強いキャリアスタートやUZUZ(特にIT領域)の活用もおすすめ |
20代への おすすめ度 ★★★★☆ | 第二新卒エージェントneoは20代におすすめできるが、職務経験が十分ある場合はdodaやマイナビエージェントの活用をおすすめする |
30代・40代への おすすめ度 ★☆☆☆☆ | 第二新卒エージェントneoは第二新卒やフリーター・ニートといった20代向けのサービスなので、30代以上にはおすすめできない。30代以上の求人が豊富なdodaやリクルートエージェントなどの大手転職エージェントがおすすめ |
ハイクラスへの おすすめ度 ★☆☆☆☆ | 第二新卒エージェントneoは第二新卒やフリーター・ニートといった20代向けのサービスなので、ハイクラス転職にはおすすめできない。ハイクラス業界に関しては特化型転職エージェントであるASSIGN(アサイン)やビズリーチの活用をおすすめ。 |
IT業界への のおすすめ度 ★★★★☆ | 第二新卒エージェントneoにもIT領域も豊富だが、第二新卒やフリーター・ニートにおけるIT業界やエンジニアの転職に関しては、UZUZでも求人が豊富なため、併用をおすすめ |
第二新卒エージェントneoを活用する際のステップ
第二新卒エージェントneoは、下記のようなフローで活用することとなります。各ステップについて、詳細に説明します。
- 第二新卒エージェントneoに登録
- 登録後、第二新卒エージェントneoより連絡、初回面談の日程を調整
- 初回面談(希望職種・希望年収水準・経歴についてすり合わせ)
- 求人紹介・応募
- 面接対策・面接
- 内定・条件交渉
なお、各ステップで転職エージェントを使い倒すための方法・ポイントについては下記の記事で解説しているので、詳しく知りたい方はあわせてご覧ください。

第二新卒エージェントneoを活用する場合の流れ①
第二新卒エージェントneoに登録
まずは第二新卒エージェントneoの公式サイトから会員登録します。会員登録に際しては、下記の様な情報を入力する必要があります。
- 就職・転職希望時期
- 居住都道府県
- 希望勤務地
- 現在の就業状況・その期間
- 最終学歴
- 生年月日
- 性別
- 氏名
- 電話番号・メールアドレス(履歴書掲載用)
第二新卒エージェントneoを活用する場合の流れ②③
登録後、第二新卒エージェントneoより連絡、初回面談の日程を調整・初回面談を実施
会員登録後、第二新卒エージェントneoより連絡があり、初回面談(カウンセリング)の日程を調整します。面談は基本的に本店・支店での対面形式ですが、希望がある場合はオンラインでの開催でも可能となっています。
- 東京本社: 東京都新宿区西新宿1-22-2 新宿サンエービル2階
- 大阪支社: 大阪府大阪市北区曽根崎新地2-2-16 関電不動産西梅田ビル2F
- 名古屋支社: 愛知県名古屋市中村区名駅3-22-8 大東海ビル7階
- 福岡支社: 福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1 新幹線博多ビル7階
第二新卒エージェントneoの初回面談では、希望職種や希望年収・経歴や強みについてすり合わせを行うだけでなく、求人紹介まで行います。持ち物としては、履歴書を持っていくことが推奨されています。
なお、初回面談のコツに関しては下記の記事で解説しているので、詳しく知りたい方はあわせてご覧ください。

第二新卒エージェントneoを活用する場合の流れ④
求人紹介・応募
第二新卒エージェントneoの初回面談以降は、第二新卒エージェントneoより求人の紹介をしてもらうこととなります。紹介してもらった求人の中で興味がある求人があれば、それに応募することとなります。初回面談で理解した求職者の特性や希望を踏まえた紹介となるため、この段階で紹介される求人は求職者に適した案件が多いという特徴があります。
なお、第二新卒エージェントneoでは非公開案件も多数公開されていることも特徴です。非公開案件は質の高い求人が多いため、どのような求人があるか見るためだけでも登録することをおすすめします。
Web上では公開されていない求人のことを非公開求人と言います。求人を非公開にする理由は様々ですが、下記の様な理由が挙げられます。非公開求人は待遇が良かったり、重要ポストに就けたりと魅力的な案件であることが多い傾向にあります。
- 競合他社に知られたくないため
- 応募の殺到を避け、採用の効率化を図るため
- 重要ポストの人材採用を社内秘で行いたいため
- 待遇などを広く伝えたいわけではないため
第二新卒エージェントneoを活用する場合の流れ⑤
面接対策・面接
応募・書類選考を通過した後は、いよいよ面接となります。面接における日程調整は、第二新卒エージェントneoのキャリアアドバイザーがすべて代行してくれるため、自分で日程調整等を行う必要はありません。選考結果の連絡もすべてキャリアアドバイザーが行ってくれます。
第二新卒エージェントneoを活用する場合の流れ⑥
内定・条件交渉
面接を突破して内定を得た場合、内定後の入社日や年収の調整など個人では交渉しにくい内容はすべてキャリアアドバイザーが代行してくれます。
第二新卒エージェントneoにおける面談(カウンセリング)の流れ
第二新卒エージェントneoにおける面談は下記の様な流れで進みます。
- 履歴書などの必要書類の確認
- 専属のキャリアアドバイザーがマンツーマンで面談を進める
- 雑談を交えながらこれまでの経験や今後どうなりたいか、仕事に求めるものなどをヒアリングし、その中でどういった仕事や働き方が向いているかを確認
- その後、求人を紹介。その企業の雰囲気や求人の不明点をその場で質問可能
- 次回の面談を設定して終了
初回の面談においては堅い雰囲気ではなく、和気あいあいとした雰囲気で進むことが多い模様です。持ち物は基本的にはありませんが、すでに作成済みの履歴書や職務経歴書をお持ちいただけますと、面談(カウンセリング)がスムーズに進みます。
第二新卒エージェントneoから連絡が来ない場合に確認すべきこと
第二新卒エージェントneoから連絡が来ないという声が散見されるので、それに対する対処法をご紹介します。
第二新卒エージェントneo登録者には、通常ならすぐに連絡が来ます。期間を大幅に過ぎても連絡が来ない時には、下記の様な原因がある考えられます。
- 登録情報に不備がある
- 迷惑メールに振り分けられている可能性がある
第二新卒エージェントneoから連絡が来ない場合に確認すべきこと①
登録情報に不備がある
第二新卒エージェントneoから連絡が来ない場合、まずは登録情報に不備があるか否かを確認すべきです。不備としては①そもそも登録が完了していない、②電話番号やメールアドレスを間違えている、というそもそも登録内容を間違えているという場合があります。
この場合は第二新卒エージェントneoに問い合わせるか、再度登録しなおしてみると良いでしょう。
第二新卒エージェントneoから連絡が来ない場合に確認すべきこと②
迷惑メールに振り分けられている可能性がある
第二新卒エージェントneoから連絡が来ない場合、メールが迷惑メールに振り分けられている可能性があります。迷惑メールにて検索を行い、迷惑メールに第二新卒エージェントneoからのメールが届いていないか確認しましょう。
第二新卒エージェントneoのログイン方法とログインできない場合の対処法
第二新卒エージェントneoの会員ログインをするためには、第二新卒エージェントneoサイト右上にある「ログイン」ボタンを押し、「会員ログイン」画面でメールアドレスとパスワードを入力することでログインが可能となります。
またはこちらのページからログインすることも可能です。
メールアドレスが分からない、パスワードが分からないなどの理由でログインできない場合は、こちらに問い合わせる必要があります。
こちらに問い合わせれば2営業日以内に仮パスワードを発行されますが、急ぎでログインする必要がある場合は担当のキャリアアドバイザーに問い合わせましょう。
第二新卒エージェントneoからの退会方法
第二新卒エージェントneoの退会は、担当のキャリアアドバイザーに直接メールか電話で連絡することで手続きすることが出来ます。
直接担当のキャリアアドバイザーに言いづらい場合は、こちらの問い合わせフォームまたは0120-934-016の電話番号に連絡することで退会することができます。
第二新卒エージェントneoに関するよくある質問
第二新卒エージェントneoに関するよくある質問をまとめています。
- 第二新卒エージェントneoは学歴関係なく使える?
- 第二新卒エージェントneoでは求人検索もできる?
- 第二新卒エージェントneoを使うにあたって費用はかかる?退会すると違約金がかかる?
- 第二新卒エージェントneoを使うにあたって年齢制限はある?
第二新卒エージェントneoに関するよくある質問①
第二新卒エージェントneoは学歴関係なく使える?
第二新卒エージェントneoは、学歴に関係なく利用できます。「大卒」「高卒」「専門卒」「中卒」に加えて「大学中退」などの学歴でも応募できる求人があります。
第二新卒エージェントneoにおいては学歴・経歴よりも、求職者の人柄・やる気・ポテンシャルを重視する企業の求人が多いので、学歴に自信がない方も活用してみることをおすすめします。
第二新卒エージェントneoに関するよくある質問②
第二新卒エージェントneoでは求人検索もできる?
第二新卒エージェントneoでは、無料で登録した後であれば求人を検索することも可能となっています。また、無料で登録すれば一部の非公開案件を閲覧することも可能となります。
Web上では公開されていない求人のことを非公開求人と言います。求人を非公開にする理由は様々ですが、下記の様な理由が挙げられます。非公開求人は待遇が良かったり、重要ポストに就けたりと魅力的な案件であることが多い傾向にあります。
- 競合他社に知られたくないため
- 応募の殺到を避け、採用の効率化を図るため
- 重要ポストの人材採用を社内秘で行いたいため
- 待遇などを広く伝えたいわけではないため
また、求人検索は可能ではあるものの、実際に応募する際はワークポートに登録し、転職エージェント経由で応募する必要がある点には留意が必要です。自分が応募したい求人に自由に応募できる訳ではなく、あくまで転職エージェントと相談した結果応募できる転職エージェントにのみ応募できるという仕組みとなっています。
第二新卒エージェントneoに関するよくある質問③
第二新卒エージェントneoを使うにあたって費用はかかる?退会すると違約金がかかる?
求職者は無料で第二新卒エージェントneoを活用することができます。転職エージェントを利用して料金が発生するのは企業側のため、求職者側は完全無料でサポートを受ける事が出来ます。したがって、安心して選考対策等のサポートを受けて問題ありません。
なお、退会するにあたって違約金がかかることもないので、心配する必要はありません。
転職者は無料で転職エージェントを活用することができます。都合の良い話にも聞こえますが、下記の通り職業安定法においても、転職エージェントは求職者から手数料を徴収してはいけないと明示されています。
有料職業紹介事業者は、前項の規定にかかわらず、求職者からは手数料を徴収してはならない。
職業安定法 第三十二条の三
求職者が転職エージェントを無料で活用できる理由はそのビジネスモデルを見ればより明確にわかります。転職エージェントは、求職者を企業に紹介し、求職者が企業に入社する際に人材紹介料(転職者の年収×30-35%程度)を獲得するというビジネスモデルとなっています。

転職エージェントは企業から得る人材紹介料が収益の源泉となっているため、求職者から手数料を徴収する必要がないのです。転職エージェントが求職者のサポートを無料で行ってくれるのも、求職者が内定すればその分の手数料を企業から徴収できるためです。
- 紹介した求職者が転職した際に企業から手数料を徴収しているため
- 転職時に報酬を貰えるビジネスモデルなので、転職エージェントは求職者の支援も積極的に行う

第二新卒エージェントneoに関するよくある質問④
第二新卒エージェントneoを使うにあたって年齢制限はある?
第二新卒エージェントneoは19-29歳の転職に特化しているので、30歳以上であれば活用できない場合があります。職務経験が長かったり、30歳以上であればdodaやマイナビエージェントのような転職エージェントを活用することをおすすめします。


そもそも「第二新卒」とは?
第二新卒とは学校を卒業後、一度就職をしたが数年の内に転職活動をする若手求職者を指します。転職活動の前に退職するケースと、転職先を決めてから前職を退職するケースがありますが、両方とも第二新卒として扱われます。
年齢で言うと25歳程度の方が多い傾向にあります。一方で、理系であったり院生であったりと最終学歴や状況によって異なってくるため、年齢については具体的な基準はなく、企業によって定義も異なります。

第二新卒はやばい?やめとけ?実態について解説
厚生労働省が発表している「新規学卒就職者の離職状況」によれば、就職後3年以内の離職率は新規大卒就職者で31.5%となっており、実は3割以上の人が第二新卒に該当することが分かります。
第二新卒は意外と多く、第二新卒での就職を検討しているからといって落ち込んだり自信を無くす必要は全くありません。
同年代のうち3割もの人が第二新卒で転職するうえ、若く吸収力のある第二新卒を積極的に採用したいと考える人材不足の企業は多く存在します。

転職エージェントを活用した場合のメリット
転職活動においては転職エージェントを活用することを強くおすすめします。転職エージェントを活用した場合のメリットには下記の様なものがあります。
- 日程調整などの煩雑な手続きを行ってくれる
- 書類の添削や面接対策を行ってくれる
- 非公開求人を教えてくれる
- 企業の内情を教えてくれる
- 選考におけるフィードバックをもらえる
- 内定時の条件交渉を行ってくれる
- これらのサービスを完全無料で活用できる
転職エージェントを活用した場合のメリット①
日程調整などの煩雑な手続きを行ってくれる
転職エージェントを活用した場合のメリットとしてまず挙げられるのが、企業との選考における日程調整などの煩雑な手続きを行ってくれるという点です。
中途選考にあたっては、働きながら選考を受けるだけでなく、複数の企業と同時並行で面接を受けることもあり、日程調整は非常に煩雑です。
転職エージェントは日程調整を企業との間に入って代行してくれるので、候補者の負担が小さくなるという点がメリットです。
転職エージェントを活用した場合のメリット②
書類の添削や面接対策を行ってくれる
転職エージェントを活用した場合のメリットとして次に挙げられるのが、書類の添削や面接対策を行ってくれるという点です。
選考においては職務経歴書や履歴書といった書類の提出が必要になりますが、特に今までこのような書類を作成したことがない場合は、独学で作成するのも大きな負担となるうえ、添削がなければなかかな良い書類ができないというのも事実です。
転職エージェントは選考のノウハウを生かして、職務経歴書や履歴書を添削してくれるため、特に転職未経験の場合は転職エージェントに書類を見てもらうことをおすすめします。
転職エージェントを活用した場合のメリット③
非公開求人を教えてくれる
転職エージェントを活用した場合のメリットとして次に挙げられるのが、非公開求人を教えてくれるという点です。
Web上では公開されていない求人のことを非公開求人といいます。求人を非公開にする理由は様々ですが、下記の様な理由が挙げられます。非公開求人は待遇が良かったり、重要ポストに就けたりと魅力的な案件であることが多い傾向にあります。
- 競合他社に知られたくないため
- 応募の殺到を避け、採用の効率化を図るため
- 重要ポストの人材採用を社内秘で行いたいため
- 待遇などを広く伝えたいわけではないため
一般に非公開案件は待遇の良いものが多いと言われています。こうした非公開求人を紹介してもらえることが転職エージェントを活用するうえでのメリットです。
転職エージェントを活用した場合のメリット④
企業の内情を教えてくれる
転職エージェントを活用した場合のメリットとして次に挙げられるのが、企業の内情を教えてくれるという点です。
転職エージェントはその会社に何人も転職させているプロフェッショナルなため、その会社の年収水準や採用難易度、選考フローや、採用意欲など、企業に関する様々な情報を持っています。
こうした内情を知ったうえで企業の選考を受けることで、志望動機が確固たるものとなって内定確率を大きく上げることができたり、入社した企業とのミスマッチが生じづらくなるというメリットがあります。
転職エージェントを活用した場合のメリット⑤
選考におけるフィードバックをもらえる
転職エージェントを活用した場合のメリットとして次に挙げられるのが、選考におけるフィードバックをもらえるという点です。
このフィードバックは候補者と企業が直接やり取りすると仕入れづらいものですが、転職エージェントは採用企業と候補者の間に入ってくれるため、面接などのフィードバックを企業から仕入れてくれることがあります。
フィードバックを通じて、評価されていたポイントや次回の面接までに修正したほうが良い点、選考に落ちてしまった理由など、結果的に内定確率を上げるような情報を得ることができます。
転職エージェントを活用した場合のメリット⑥
内定時の条件交渉を行ってくれる
転職エージェントを活用した場合のメリットとして最後に挙げられるのが、内定時の条件交渉を行ってくれるという点です。
新卒と異なり、転職においては内定時の交渉によって年収や待遇が向上する場合があります。とはいえ、将来的な雇用主に対して年収や待遇の交渉を行うのはやりづらい・難しいというのも事実でしょう。
そのような場合、選考の段階から転職エージェントを活用していれば、転職エージェントが採用条件の交渉についても代行してくれます。
転職エージェントを活用した場合のメリット⑦
これらのサービスを完全無料で活用できる
転職エージェントは、これらのサービスを完全無料で活用することができます。
都合の良い話にも聞こえますが、下記の通り職業安定法においても、転職エージェントは求職者から手数料を徴収してはいけないと明示されています。
有料職業紹介事業者は、前項の規定にかかわらず、求職者からは手数料を徴収してはならない。
職業安定法 第三十二条の三
求職者が転職エージェントを無料で活用できる理由はそのビジネスモデルを見ればより明確にわかります。転職エージェントは、求職者を企業に紹介し、求職者が企業に入社する際に人材紹介料(転職者の年収×30-35%程度)を獲得するというビジネスモデルとなっています。

転職エージェントは企業から得る人材紹介料が収益の源泉となっているため、求職者から手数料を徴収する必要がないのです。転職エージェントが求職者のサポートを無料で行ってくれるのも、求職者が内定すればその分の手数料を企業から徴収できるためです。
- 紹介した求職者が転職した際に企業から手数料を徴収しているため
- 転職時に報酬を貰えるビジネスモデルなので、転職エージェントは求職者の支援も積極的に行う

転職エージェントと他の転職手段との比較
転職活動の進め方として、「直接応募」「リファラル」「転職サイト経由」「転職エージェント経由」という4つの方法があります。
- 直接応募(企業HPから自分で問い合わせ)
- リファラル(知り合い経由の紹介)
- 転職サイト経由
- 転職エージェント経由
それぞれの応募方法について、以下の表の通りメリット・デメリットがあります。
応募方法 | メリット | デメリット |
---|---|---|
直接応募 | ・(一部の会社に限り)直接応募から入社した場合に特別ボーナスが支給されることがある | ・会社の内情についての情報を得づらい(特にネガティブな情報) ・面接対策などのサポートを受けることができない |
リファラル | ・知り合い経由で会社の内情について詳細な情報を教えてもらえる | ・知り合いはキャリアのプロではないため、客観的なアドバイスを受けることができない ・知り合いがいる会社しか受けることができない |
転職サイト経由 | ・たくさんの選択肢の中から自分に合った求人を探すことが出来る | ・面接対策などの個別サポートを受けることができない |
転職エージェント経由 | ・日程調整などの煩雑な手続きを行ってくれる ・書類の添削や面接対策を行ってくれる ・非公開求人を教えてくれる ・企業の内情を教えてくれる ・選考におけるフィードバックをもらえる ・内定時の条件交渉を行ってくれる | ・転職サイトと比べると応募可能な求人数が少ない場合がある ※複数の転職エージェントを併用することで解決可能 |
転職エージェントを活用した場合のメリットについては下記の記事で解説しているので、詳しく知りたい方はあわせてご覧ください。

良い転職エージェントを選ぶ方法
結論から言うと、総合型転職エージェント2社と特化型転職エージェント2社程度に登録することをおすすめします。
総合型転職エージェントを通じて幅広い求人を確認し、特化型の転職エージェントを活用して総合型転職エージェントが持っていない求人もカバーしたり質の高いキャリアアドバイザーによるアドバイスを受けるのがおすすめです。
転職エージェントの選び方は下記の記事でも解説しているので、詳しく知りたい方はあわせてご覧ください。

そもそも、転職エージェントは複数活用することをおすすめします。複数の転職エージェントを活用した方が良い理由は下記の通りです。
- 紹介してもらえる求人の数が増え、求人を見逃す心配が減る
- 目的に合わせてエージェントを使い分けることができる
- 担当エージェントの質を比較できる
- 様々な視点でのアドバイスをもらえる
- 登録は無料でいつでも退会できる
複数の転職エージェントを活用した方が良い理由については、下記の記事で詳しく解説しているので、併せてご覧ください。
総合型転職エージェントは、業界や職種関係なく豊富な求人を有していることが登録のメリットです。一方でキャリアアドバイザーの専門性が低かったり、特定の領域においては案件が少ないというデメリットもあります。
特化型転職エージェントの場合、総合型転職エージェントが持っていないような案件を持っていたり、キャリアアドバイザーが業界に精通しているために選考対策における知見が豊富だというメリットがあります。
一方で、特定の業界に特化しているために、求人数が少ないというデメリットがあります。このデメリットは複数の転職エージェントを活用することでカバーすることができます。
項目 | 総合型転職エージェント | 特化型転職エージェント |
---|---|---|
メリット | ・求人数が豊富 ・大手転職エージェントしか保有していない案件を保有 | ・キャリアアドバイザーの専門性が高い ・業界に特化しているからこそ質の高い案件に出会える |
デメリット | ・あらゆる業界をカバーしているため、キャリアアドバイザーの専門性が低い | ・案件数が少ない |
各転職エージェントの転職支援実績について詳しく知りたい場合は、厚生労働省の「人材サービス総合サイト」から検索することができます。職業安定法の中で、転職エージェント(正式には「有料職業紹介事業者」と呼ばれます)は、毎年の転職支援実績のデータを開示する義務があると定められています。
総合型転職エージェントにおけるおすすめ
doda(デューダ) | ★ おすすめNo.1 ・2023年オリコン満足度ランキングNo.1 ・国内最大級の求人から自分に合う仕事が見つかる |
マイナビエージェント | ・ 丁寧なサポートで20代から人気の転職エージェント |
リクルートエージェント | ・リクルートが運営する業界最大手の転職エージェント |
type転職エージェント | ・一都三県の求人が多い総合型エージェント |
特化型転職エージェントにおけるおすすめ
続いて、領域ごとの特化型転職エージェントにおけるおすすめをご紹介します。
ハイクラス特化型転職エージェントにおけるおすすめ
ASSIGN(アサイン) | ★ おすすめNo.1 ・コンサル・IT・金融などのハイクラス転職を成功させたい20代・30代におすすめ ・丁寧なサポートに定評があり、全国のエージェントの中から『JAPAN HEADHUNTER AWARD』の最優秀賞を受賞 |
ビズリーチ | ・登録するだけで高年収のスカウトが届く ・審査制のため、経歴に自信がある方におすすめ |
アクシスコンサルティング | ・コンサル業界への転職支援に特化しているプロ集団 ・ 将来的にコンサル転職を考えている人は必ず活用するべき |
リクルートダイレクトスカウト | ・登録するだけで高年収のスカウトが届く ・審査不要で誰でも登録できる |
KOTORA(コトラ) | ・外資系金融などへの転職支援に強い ・20代の若手でも応募可能なポジション多数 |
JACリクルートメント | ・外資系企業や管理職への転職支援に強い ・管理職などの求人も豊富 |
エンワールド | ・国内人材大手エングループが運営 ・外資系、管理職の転職に強み |
IT業界・エンジニア特化型転職エージェントにおけるおすすめ
ギークリー(Geekly) | ★ おすすめNo.1 ・書類添削や面接対策などサポートが手厚いIT業界専門転職エージェント ・はじめてのIT業界転職にもおすすめ |
レバテックキャリア | ・IT・Webエンジニアの転職支援に特化した国内大手の転職エージェント ・プログラミング経験者や実力に自信のある方におすすめ |
ワークポート | ・転職決定数No.1、実績豊富な転職エージェント ・IT・ウェブ・ゲーム業界への転職支援に強い |
第二新卒・フリーター・ニート特化型転職エージェントにおけるおすすめ
キャリアスタート | ★ おすすめNo.1 ・月収25万円以下から年収100万円以上アップの実績多数 ・学歴やスキルよりもポテンシャルを評価してくれる優良企業求人を紹介してくれる |
ハタラクティブ | ★ おすすめNo.2 ・フリーター・既卒・未経験向けに特化、高い内定率(80.4%)を誇る ・未経験者歓迎の大手企業の求人が揃っており、内定先の86.5%が大企業 |
UZUZ(ウズウズ) | ・未経験からのIT業界転職に強い ・担当アドバイザー全員が既卒・第二新卒の経験者 |
DYM就職 | ・フリーター、ニート向けの就職エージェント ・社会人未経験の方でも短期間で内定を獲得しやすい |
第二新卒エージェントneo | ・未経験からの就職に特化 ・丁寧なサポート体制で、平均4社程度の選考を受ければ内定が可能 |
就職Shop | ・リクルートが運営するサービスで、求人はすべて未経験者歓迎 ・書類選考なく面接に進めるので内定率が高い |
士業・管理部門特化型転職エージェントにおけるおすすめ
MS-Japan | ★ おすすめNo.1 ・管理部門(経理・財務・総務・人事・労務等)や士業(弁護士・税理士・会計士)の転職に強みを持つ ・専門性の高いキャリアアドバイザーが在籍 |
Hupro(ヒュープロ) | ・会計事務所や税理士法人の求人数が国内随一 ・経理をはじめとした管理部門や社労士の転職にも強い |
良いキャリアアドバイザーの見極め方
良い転職エージェントを見極めるためのポイントとしては、下記の様なものが挙げられます。
- キャリアアドバイザーとの相性が合う
- 業界や企業に関する知識を持っている
- レスポンスが早い
- 上から目線や横柄・強引な対応をしない・対応が丁寧
- 求職者の話を鵜呑みにせず、客観的なアドバイスをくれる
- 求職者のことを知ろうとたくさん質問してくる
- 紹介してくる求人が、的外れなものばかりではない
良い転職エージェントを見極めるためのポイント①:
キャリアアドバイザーとの相性が合う
良い転職エージェントを見極めるためのポイントとしてまず挙げられるのが、キャリアアドバイザーとの相性が合うか否かという点です。これに関しては個々人の性格や相性で直感的なものであるため、言語化するのは難しい要素ですが、初回面談で話してみて人間として信用できそうか、話してみて相性が良いかといった観点を確認してみると良いでしょう。
良い転職エージェントを見極めるためのポイント②:
業界や企業に関する知識を持っている
業界や企業に関する知識を持っているかどうかも、良い転職エージェントかどうかを見極めるうえで重要なポイントです。転職エージェントの強みは、転職エージェントによる選考対策であったり企業の内情を共有してもらえるという点ですが、業界や企業に関する知識が不足しているとこうした対策も不十分となってしまう可能性があります。
特に、社風や待遇・労働時間など外部から分かりづらい情報をいかに持っているか、その業界における転職支援実績はあるかといった点は初回面談で確認してみると良いでしょう。
良い転職エージェントを見極めるためのポイント③:
レスポンスが早い
レスポンスが早いかどうかも、良い転職エージェントかどうかを見極めるうえで重要なポイントです。転職エージェントによっては普段からレスポンスが遅く、なかなか連絡してもらえない転職エージェントもいます。転職という人生の一大事においてレスポンスが遅い人は信用できないうえ、大事な局面で連絡が取れないということにもなりかねないので、注意が必要です。
良い転職エージェントを見極めるためのポイント④:
上から目線や横柄・強引な対応をしない・対応が丁寧
上から目線や横柄・強引な対応をしない・対応が丁寧な転職エージェントも質の高い転職エージェントといえるでしょう。
転職エージェントは候補者が転職した場合に企業から報酬を得られるというビジネスモデルであるため、候補者を無理に転職させようと強引な対応をする転職エージェントもいます。
また、そのような強引さだけでなく、シンプルに上から目線であったり横柄な対応をしてくる転職エージェントもいます。こうした転職エージェントはかかわるだけ時間がもったいないので、すぐに担当を変更するように申し伝えることをおすすめします。
良い転職エージェントを見極めるためのポイント⑤:
求職者の話を鵜呑みにせず、客観的なアドバイスをくれる
求職者の話を鵜呑みにせず、客観的なアドバイスをくれるキャリアアドバイザーも良いキャリアアドバイザーの特徴です。キャリアアドバイザーによっては求職者の話を鵜呑みにして、当たり障りのないアドバイスばかりしてくる転職エージェントもいます。
しかしながら、求職者の話すニーズは必ずしも求職者の希望を満たすものでないケースもあります。
例えば、経営経験を積みたいコンサルに行きたいと言っている人に対して、コンサルはあくまで第三者の立場からアドバイスするのが役割であり、経営経験を直接積めるわけではない、などのアドバイスができる転職エージェントの方が良い転職エージェントです。
このように、求職者の話を鵜呑みにせず、求職者の話から真のニーズをくみ取って適切なアドバイスができる転職エージェントを活用することをおすすめします。
良い転職エージェントを見極めるためのポイント⑥:
求職者のことを知ろうとたくさん質問してくる
求職者のことを知ろうとたくさん質問してくる転職エージェントも、質の高い転職エージェントとして信用できるでしょう。求職者のことを知れば知るほど、求職者にマッチした求人を紹介することができますが、そうした意欲がある転職エージェントは質が高い傾向にあります。
また、求職者としても経験のあるキャリアアドバイザーによる質問を通じた分析により、自分のことがより客観的にわかるようになるでしょう。
良い転職エージェントを見極めるためのポイント⑦:
紹介してくる求人が、的外れなものばかりではない
紹介してくる求人が、的外れなものばかりではないという点も重要です。
転職エージェントが紹介する求人すべてが希望に沿っているわけではなく、時には希望とは違う求人の紹介もあり得ます。
そうした的外れな求人が紹介される頻度が少なく、基本的には紹介される求人が希望に沿っている転職エージェントは質の高い転職エージェントといえるでしょう。
逆に、紹介してくる求人が的外れなものばかりである場合は、別のキャリアアドバイザーへの変更を申し出ることをおすすめします。