『リクルートダイレクトスカウト』(旧キャリアカバー)は、経歴を登録すると企業の採用担当者やヘッドハンターからスカウトが届くおすすめの転職サイトです。
転職活動中の方にとっては幅広い選択肢を知ることができるほか、今すぐ転職を考えていない人にとっても日々届くスカウトを通じて自分の市場価値を知ることが出来ます。
本ページでは、リクルートダイレクトスカウトに関する評判・口コミについてその実態を徹底調査し、サービスの仕組みや向いている人・向いていない人の特徴と合わせて丁寧に解説しています。
転職サービスの口コミ情報について
本ページに掲載されている転職サービスの紹介内容は、実際の利用者の口コミデータをもとに、編集部が実際にサービスを利用したうえで事実関係や最新の状況を確認したうえで作成しています。
転職サービスの口コミを投稿する
ご回答いただいた方に抽選でAmazonギフト券1,000円分をプレゼント差し上げます。※抽選結果は当選者にのみお送りします。
また、転職エージェントの選び方に困っている方は、編集部が50社以上の転職サービスを実際に使ってみたうえで作成した『おすすめの転職エージェント』をご覧ください。

\結論だけ知りたい人のために/
- 『リクルートダイレクトスカウト』は、ハイクラス人材向けのスカウト型転職サイトで、登録するだけで人気企業や優秀なヘッドハンターからスカウトが届く。
- 同様のサービスとしてCMでも有名な『ビズリーチ』があり、高年収の求人数やサービスの使い勝手の良さではビズリーチの方が優れているという声が多数。(参考:ビズリーチの評判・口コミ)
- ただし、ビズリーチは一部の機能が有料会員限定(※無料でも十分に活用可能)であり、かつ登録時に審査があるのに対して、リクルートダイレクトスカウトはすべての機能が無料で、登録時の審査もないことが魅力。
- 【注意点①】リクルートダイレクトスカウトは誰でも登録できるが、ハイクラス人材向けのサービスであるため、第二新卒・既卒・フリーターの方にとってはスカウトがほとんど届かない場合ある。
- 【注意点②】リクルートダイレクトスカウトは「転職エージェント」ではなく「転職サイト」であるため、リクルートダイレクトスカウトの担当者と個別に相談したり、自分の希望条件に合わせた求人を紹介してもらうことはできない。
「転職エージェント」と「転職サイト」の違いは?
「転職エージェント」では、登録者全員に対して1人ずつの担当者(キャリアアドバイザー)が付き、希望条件のヒアリングから求人紹介、選考対策までをマンツーマンでサポートしてくれます。
転職意向が明確かつ転職時期が決まっている人にとってはしっかりサポートしてもらえて心強い一方で、転職を強引に斡旋されることもあり、転職予定がまだ明確でない人や情報収集から始めたい人にとっては負担が大きいケースもあります。
「転職サイト」では、企業やヘッドハンターが掲載している求人を利用者が自ら確認したり、自分に届いたスカウトの中から興味のあるものだけに返信をして面談に進むことが一般的です。
専任の担当者がいないため「何から何までお任せしたい」という人にとっては物足りなく感じますが、しつこい電話や転職勧誘がなく、自分のペースで利用することができます。
リクルートダイレクトスカウトでは何ができる?特徴・仕組み
そもそも、リクルートダイレクトスカウトとは何ができるサービスなのでしょうか。リクルートダイレクトスカウトの特徴・仕組みについてご説明します。
- スカウト型の転職サービス
- 登録審査は必要なし
- サービス利用にあたって費用は一切かからない
- 会員限定コラムが読める
リクルートダイレクトスカウトの特徴・仕組み①
スカウト型の転職サービス
リクルートダイレクトスカウトはスカウト型の転職サービスです。ユーザーが求人に応募するのではなく、候補者の登録情報を見た企業やヘッドハンターがユーザーにスカウト求人を送るという仕組みになっています。
一般的な転職サイトでは、求人を自ら検索して応募する必要があるのに対し、リクルートダイレクトスカウトは登録して職務経歴・スキル等のアピールポイントや年収情報を充実させておけば、企業やヘッドハンターからのスカウトを待つだけです。
企業やヘッドハンターからのスカウトがユーザーにたくさん届くので、ユーザーはその中から興味があるメッセージに返信し、話を進めることができます。

ご参考までに、リクルートダイレクトスカウト登録後の流れは下記の通りです。
- リクルートダイレクトスカウトに登録する
- 職務経歴を充実させる(職務経歴書の目安文字数は300文字程度)
- 企業やヘッドハンターからスカウトメッセージが届く
- たくさん届くメッセージの中から、興味のあるスカウトだけに返信する
- 企業とやヘッドハンターと面談する
- (最終的には)内定・転職
リクルートダイレクトスカウトは『ビズリーチ』の後発サービスなので、登録後の利用の流れは基本的にすべてビズリーチと同じです。(ビズリーチの詳細はこちら)
リクルートダイレクトスカウトの特徴・仕組み②
登録審査は必要なし
リクルートダイレクトスカウト求職者の登録にあたって審査は必要ありません。
同様のスカウトサービスながら会員登録が必要なビズリーチとは異なり、会員登録後は審査なく、職務経歴書に経験や職歴・アピールポイントを記載して登録が完了すれば、誰でもスカウトメッセージを受信することができます。
- リクルートダイレクトスカウト: 入会するにあたり審査は不要
- ビズリーチ: 入会するにあたり審査が必要で、場合によっては審査に落ちる可能性がある
リクルートダイレクトスカウトの特徴・仕組み③
サービス利用にあたって費用は一切かからない
求職者がリクルートダイレクトスカウトを活用する場合、料金は一切かからず完全無料です。
一部機能の活用には課金が必要な『ビズリーチ』とは異なり、完全無料で全てのサービスを活用することができる点が魅力です。
- リクルートダイレクトスカウト: 使用するにあたって一切お金はかからない
- ビズリーチ: 一部機能(求人検索・一部メッセージを読む)を活用するのにお金がかかる
年収が上がる求人が多い?リクルートダイレクトスカウトのメリット・良い評判
リクルートダイレクトスカウトの基本情報について簡単に説明しましたが、実際にリクルートダイレクトスカウトを使ってみた場合の口コミ・評判も気になると思います。
今回は、リクルートダイレクトスカウトを活用しているユーザーの生の声をもとに、口コミ・評判・メリット・デメリットについて説明します。
まずは、口コミ・評判から見えてきたリクルートダイレクトスカウトのメリット・良い評判についてまとめてみました。
- 高年収で質の高い求人情報が豊富
- スカウトを受け取ることで、自分の市場価値が分かる
- スカウトを待つだけでなく、自分から求人を検索することも出来る
- 質の高いヘッドハンターが多数登録しているうえ、自分からアプローチも出来る
リクルートダイレクトスカウトのメリット・良い評判①
高年収で質の高い求人情報が豊富
高年収で質の高い求人情報が揃っているというのが、リクルートダイレクトスカウトを活用する第一のメリットです。
リクルートダイレクトスカウトでは、年収800万円から2,000万円の求人が多く揃っていると謳っており、実際に年収1,000万円を超えている公開求人が約40,000件存在しています。(2023年11月時点)また、転職決定年収の平均は938万円と、1,000万円に近い高水準となっています。

ハイクラスな企業による厳選求人も豊富で、公式サイトによれば下記のような企業が活用しています。


リクルートダイレクトスカウトの良い評判・口コミ
30代男性
リクルートダイレクトスカウトは完全無料で使えるうえに、現職の年収を超えるような求人情報・スカウトメールが届くので登録するだけでも役に立ちます。

リクルートダイレクトスカウトの良い評判・口コミ
20代男性
リクルートダイレクトスカウトでは自身の目で高収入案件を確認できるうえに実際に転職までいたることができたので、転職を考えている方には登録必須のサービスだと思います。
リクルートダイレクトスカウトのメリット・良い評判②
スカウトを受け取ることで、自分の市場価値が分かる
リクルートダイレクトスカウトを使う上でのメリットの2つ目が、スカウトを通じて自分の市場価値が分かるということです。
届くスカウトメッセージを通じて、どのような業界からメッセージが届くのか、自分にオファーされる年収水準はどれくらいか、という自分の市場価値が見えてきます。
自分の市場価値を知ることによって、どのような会社に転職できるか、また自分が知りもしなかったような業界での機会も確認できるので、転職を直近で考えていなくても、リクルートダイレクトスカウトを登録するのはおすすめです。

リクルートダイレクトスカウトの良い評判・口コミ
20代女性
リクルートダイレクトスカウトで届くスカウトメッセージで、自分が転職出来得る企業のレベル感を把握することができました。実際に転職活動を始める前からざっくりと自分の市場価値が分かるのはありがたいです。

リクルートダイレクトスカウトの良い評判・口コミ
20代男性
リクルートダイレクトスカウトで、自分のスキルにどれくらいの年収が支払われるのか、自分の市場価値について把握することができて良かったです。
リクルートダイレクトスカウトのメリット・良い評判③
スカウトを待つだけでなく、自分から求人を検索することも出来る
リクルートダイレクトスカウトでは、スカウトを待つだけでなく自分から求人を検索できるという点も特徴的です。
ビズリーチにおいては有料プランでなければ求人検索をフル活用できませんが、リクルートダイレクトスカウトでは有料・無料にかかわらず求人検索・応募が可能となっています。
どのような案件があるか積極的に探すことができるので、市場にどのような案件があるかを見るためにリクルートダイレクトスカウトを活用することをおすすめします。

リクルートダイレクトスカウトの良い評判・口コミ
40代男性
他の転職エージェントに登録していたが、紹介される求人の量や質に満足できず、自分自身でもっとたくさんの求人を見てみたいと思いリクルートダイレクトスカウトに登録した。
金融・IT・コンサルなど幅広い業種の高年収の求人を見ることができるのでおすすめ。
リクルートダイレクトスカウトのメリット・良い評判④
質の高いヘッドハンターが多数登録しているうえ、自分からアプローチも出来る
リクルートダイレクトスカウトでは、厳選された4,000人以上の優秀なヘッドハンターが登録しています。
ヘッドハンターの多くが得意とする業種・職種やこれまでの転職支援実績をPRで記載しています。保有する求人も確認できるので、ヘッドハンターからメッセージが届いたら是非プロフィールを見て実績や質を確認してみてください。
また、リクルートダイレクトスカウトでは、「ヘッドハンター検索」機能により、ヘッドハンターを検索し、自分に合ったヘッドハンターを自分から探すことができます。
一般的なスカウトサービスではヘッドハンターを自分から探すことはできませんが、リクルートダイレクトスカウトでは自分からヘッドハンターにアプローチできるという点は大きな違いです。(もちろん、スカウトを待つだけでも構いません)
ヘッドハンターは転職のプロフェッショナルです。ヘッドハンターからの求人は転職に直結するだけではなく、自分の市場価値を知るのにも役立ちます。ヘッドハンターからのメッセージも積極的に確認するようにしましょう。

リクルートダイレクトスカウトの良い評判・口コミ
30代男性
リクルートダイレクトスカウトで出会ったヘッドハンターと転職活動を伴走し、無事内定に至りました。ヘッドハンターだからといって話を聞くのを拒まず、積極的に話してみることをおすすめします。

リクルートダイレクトスカウトの良い評判・口コミ
20代男性
ヘッドハンターは市場に出回っていない案件を多数持っています。非公開案件にこそ良い案件があるので、色々なヘッドハンターの話を聞くことをおすすめします。
リクルートダイレクトスカウトは悪質?悪い評判・口コミとその対応策
口コミ・評判から見えてきたリクルートダイレクトスカウトのデメリット・悪い評判についてまとめてみました。
- ヘッドハンターからのスカウトが多すぎる?
- 紹介される求人が、希望と異なることがある?
- 転職エージェントの助けを得られない場合がある?
- 転職活動が勤務先にバレる可能性がある?
- 経歴や年齢・スキルによってはスカウトが来ないことがある?
リクルートダイレクトスカウトのデメリット・悪い評判①
ヘッドハンターからのスカウトが多すぎる?
リクルートダイレクトスカウトには企業だけでなく、ヘッドハンターも多数登録しています。企業からよりもヘッドハンターからのスカウトメッセージが多くなってしまうということもよくあります。

リクルートダイレクトスカウトの悪い評判・口コミ
30代男性
リクルートダイレクトスカウトに登録しても、届くのはヘッドハンターからのメッセージばかりで見るのを辞めてしまった

リクルートダイレクトスカウトの悪い評判・口コミ
20代男性
ヘッドハンターからのメッセージばかりで、返信する気にならない
企業からのメッセ―ジを期待してリクルートダイレクトスカウトに登録しても、実際に届くのはエージェントからのメッセージばかりということで、驚いてしまう方もいるかもしれません。
企業からのスカウトメッセージがより届くようにするにはどうしたら良いでしょうか。企業の採用担当者にも話を伺ってみました。
採用担当(メーカー)
職務経歴書の内容が充実していなかったり、実績が具体的に記載されていない場合、候補者にメッセージは送りづらい
採用担当(コンサル)
積極的にログインしている形跡が見られないと、限られたリソースをその候補者に割くのは難しい。
逆に言うと、企業からのスカウトメッセージを受け取れるようになるためには、①職務経歴書を充実させること、②積極的にリクルートダイレクトスカウトにログインすること、が大事だということが分かります。
一方で、企業からのメッセージだけでなく、ヘッドハンターのメッセージも見たほうが良い理由もあります。
- そもそも、ヘッドハンター経由でしか採用していない企業も多数
- 転職のプロフェッショナルであるヘッドハンターと話すことで、自分が考えてもいなかった転職の機会を得られる
ヘッドハンターからのメッセージを見たほうが良い理由①
そもそも、ヘッドハンター経由でしか採用していない企業も多数
企業によっては、自社でダイレクトスカウトを送らず、ヘッドハンター経由でしか採用しない場合も多くあります。
このような企業に関しては、企業からのダイレクトスカウトを待っていても届くことはありません。こうした企業にリーチするために、ヘッドハンターと話すことは非常に重要です。
ヘッドハンターからのメッセージを見たほうが良い理由②
転職のプロフェッショナルであるヘッドハンターと話すことで、自分が考えてもいなかった転職の機会を得られる
企業と異なり、ヘッドハンターは転職のプロフェッショナルで、1企業だけでなく様々な企業の採用情報を持っています。ヘッドハンターと話すことによって、自分に合った求人情報に出会うことができる確率も上昇します。
リクルートダイレクトスカウトのデメリット・悪い評判②
紹介される求人が、希望と異なることがある?
リクルートダイレクトスカウトでは、紹介される求人が自分の希望と異なっていることが多いという悪い評判もあります。

リクルートダイレクトスカウトの悪い評判・口コミ
30代男性
リクルートダイレクトスカウトで届く求人は、自分の希望する職種・業種と異なるものが多く、使うのを辞めてしまった。
リクルートダイレクトスカウトでは多数のスカウトが届くため、中には自分の希望と異なる求人が届く可能性もあります。
ヘッドハンターによっては、人手不足や業界への知見のなさが原因で、見当違いのスカウトを送ってしまうことがあるそうです。
ただ、見当違いの求人が届いたとしても、自分の希望を丁寧に伝えればヘッドハンターはそれに合った求人を用意してくれるでしょう。
スカウトサービスを利用する際は、ユーザー自身がヘッドハンターをある程度取捨選択する必要があるので、届いたメッセージの質やヘッドハンタースコアを見ながら、やり取りするヘッドハンターを選びましょう。
リクルートダイレクトスカウトのデメリット・悪い評判③
転職エージェントの助けを得られない場合がある?
リクルートダイレクトスカウトでは転職エージェントの助けを得られない場合があります。
特に企業からスカウトを受けて選考を受ける場合は転職エージェントを介していないため、独力で面接を受けることになりますが、その場合面接対策をすることができないため、選考で落とされるリスクが高まる場合があります。
企業からのダイレクトスカウトは必ずしも内定確率が高まるわけではありません。従って自信が無い方は転職エージェントの助けを得て転職活動を行った方がよい場合もあります。

リクルートダイレクトスカウトの悪い評判・口コミ
30代女性
気になっていた企業からスカウトメッセージをいただいたのでカジュアル面談に参加したのですが、お見送りされてしまいました。カジュアル面談と言いつつしっかり面接だったので驚きました。

リクルートダイレクトスカウトの悪い評判・口コミ
30代男性
企業の採用担当者の方からスカウトをいただいて面接を受けましたが、間にエージェントを挟んでいないのでフィードバックを受けることができず、何故落ちたのか・受かったのかが最後まで分からない状態のままフワフワと進んでしまいました。
志望度の高い会社や人気企業を受けるときには、信頼できるエージェントの方にサポートしてもらった方が良いと思います。
ハイクラス企業への転職活動を考えている場合は、『ASSIGN(アサイン)』の活用をおすすめします。
アサインは登録者に対するサポートの手厚さに定評があり、全国のエージェントの中から『JAPAN HEADHUNTER AWARD』の最優秀賞を受賞した人気のエージェントです。

リクルートダイレクトスカウトのデメリット・悪い評判④
転職活動が勤務先にバレる可能性がある?
リクルートダイレクトスカウトでは、自分の経歴を登録するため、自分が在籍している勤務先の企業にばれるのが怖くて使うことができないという口コミもありました。

リクルートダイレクトスカウトの悪い評判・口コミ
20代女性
自分の会社はリクルートダイレクトスカウトを使って採用を行っている。自分の会社は人数が少ないので、人事にリクルートダイレクトスカウトを見られると、リクルートダイレクトスカウトを使っているとばれてしまうので使えない

リクルートダイレクトスカウトの悪い評判・口コミ
30代男性
友人が、リクルートダイレクトスカウトを使っていることが会社にばれて怒られたと言っているのを聞いてから、リクルートダイレクトスカウトを使うのが怖くなった
結論から言うと、リクルートダイレクトスカウトを活用していることが在籍企業にバレることはほぼありません。
というのも、リクルートダイレクトスカウトに登録したとしても、個人が特定される情報まで公開されないからです。
ただ、一部の特殊なケースではリクルートダイレクトスカウトへの登録がバレてしまう場合もあります。そのようなケースと対策については下記の記事で詳しく解説しているので、知りたい方は是非ご覧ください。

リクルートダイレクトスカウトのデメリット・悪い評判⑤
経歴や年齢・スキルによってはスカウトが来ないことがある?
リクルートダイレクトスカウトは企業やヘッドハンターからスカウトが届くサービスですが、登録している経歴や年齢・スキル次第ではスカウトがほとんど届かないことがあります。

リクルートダイレクトスカウトの悪い評判・口コミ
20代男性
登録したけど全然スカウトが来なかった(社会人2年目、年収300万円)

リクルートダイレクトスカウトの悪い評判・口コミ
20代女性
気になる求人に応募したが、経歴が足りないから選考を受けられないと断られました。いくらたくさん求人があっても応募できないと意味がないので、20代に特化した他のサービスを使いました。
リクルートダイレクトスカウトはハイクラス転職に特化した転職サイトであり、年収600万円~2000万円の求人・スカウトが中心です。
従って、社会人になりたてで転職を考えている第二新卒の方や、社会人経験のない既卒・フリーターの方の場合、せっかく登録してもスカウトが届かない可能性があります。
社会人経験の少ない方に向けては、第二新卒・既卒向けのおすすめの転職サイトをまとめているので是非参考にしてみてください。

リクルートダイレクトスカウトはこんな人におすすめ
本記事では、リクルートダイレクトスカウトの基本情報から良い評判・悪い評判まで網羅的にまとめました。
リクルートダイレクトスカウトは悪い評判こそあるものの、実際にそんなことはなく転職を考えている方には是非使っていただきたいサービスです。
- ハイクラス企業への転職を考えている人
- 転職を今すぐに考えているわけではないが、転職の機会について知りたい人
- 自分の市場価値を知りたい人
- 色々な企業やヘッドハンターと話をしてみたい人
リクルートダイレクトスカウトがおすすめの人の特徴①
高学歴・ハイキャリアで、ハイクラス業界に転職したい人
リクルートダイレクトスカウトは、高学歴・ハイキャリア企業への転職を考えている人におすすめの転職サイトです。
リクルートダイレクトスカウトでは、年収800万円から2,000万円の求人が多く揃っており、実際に年収1,000万円を超えている公開求人が約40,000件存在しています。(2023年11月時点)
また、転職決定年収の平均は938万円と、1,000万円に近い高水準となっています。

リクルートダイレクトスカウトに登録すれば、様々な企業やヘッドハンターから連絡が来て、選考に進めば最終的に上記で紹介した企業の内定・転職まで辿り着くこともあります。
リクルートダイレクトスカウトがおすすめの人の特徴②
転職を今すぐに考えているわけではないが、転職の機会について知りたい人
リクルートダイレクトスカウトは、転職を今すぐには考えていなくても、転職の機会について知りたい人にとってもおすすめの転職サイトです。
今すぐに転職を考えていなくても、リクルートダイレクトスカウトに登録しておくことで様々な企業やヘッドハンターからのオファーを受動的に受け取ることができます。
転職について積極的でないとしても、オファーで気になるものがあれば応募すれば良いというスタンスで登録するのは非常に有用です。
特に、仕事の経験を積み始めて将来的な転職の機会について知りたい20代や、仕事の経験が豊富になってきた30代の方は登録をおすすめします。
リクルートダイレクトスカウトがおすすめの人の特徴③
自分の市場価値を知りたい人
リクルートダイレクトスカウトでは、企業やヘッドハンターからのオファーを通じて、今の自分であればどのような企業からオファーが届くか、選考に進めるか、自分の市場価値を確かめることも出来ます。
自分の市場価値について知っておくことで、将来的に転職した企業に転職するために現職でどのように動けば良いか等、中長期的な自分の動き方について予め理解しておくことができます。
自分の市場価値について知ることは得しかないので、登録することをおすすめします。
リクルートダイレクトスカウトがおすすめの人の特徴④
色々な企業やヘッドハンターと話をしてみたい人
リクルートダイレクトスカウトに登録することで、色々な企業やヘッドハンターから連絡が来るので、そうした企業やヘッドハンターと手軽に話せることもリクルートダイレクトスカウトに登録することによるメリットです。
どのような企業やヘッドハンターと話せばよいか分からない、色々な企業やヘッドハンターと話してみたい場合、リクルートダイレクトスカウトはおすすめの転職サイトです。
上記に当てはまっている人は、是非リクルートダイレクトスカウトに登録し、転職活動を行ってみてはいかがでしょうか。
属性や年齢別にみたリクルートダイレクトスカウトがおすすめの人
属性や年齢別のおすすめ度合いは下記の通りとなっています。
項目 | 詳細 |
---|---|
20代への おすすめ度 ★★★★☆ | リクルートダイレクトスカウトは20代であっても十分に求人やスカウトを受け取ることができますが、ハイクラス転職を検討している場合はASSIGN(アサイン)などとの併用をおすすめ。転職エージェントではdodaやマイナビエージェントも併用したい |
30代への おすすめ度 ★★★★★ | リクルートダイレクトスカウトは30代にも強い。20代と同様にハイクラス転職に強みを持つ転職エージェントであるASSIGN(アサイン)などとの併用をおすすめ。転職エージェントではdodaやリクルートエージェントも併用したい |
40代への おすすめ度 ★★★★☆ | リクルートダイレクトスカウトは40代だと求人が若干減ってしまうが、それでもおすすめできる。高年収や管理職での転職を検討している場合は、パソナキャリアやJACリクルートメントの併用をおすすめする |
ハイクラスへの おすすめ度 ★★★★☆ | リクルートダイレクトスカウトはハイクラス業界の案件も多数あるが、ハイクラスに限ればビズリーチの方がおすすめできるので、併用したい。転職エージェントとしてはASSIGN(アサイン)やパソナキャリアの活用をおすすめ。 |
コンサル業界へのおすすめ度 ★★★☆☆ | リクルートダイレクトスカウトはコンサル業界などの求人も豊富だが、コンサル業界に関しては特別な選考対策(フェルミ推定やケース面接)も必要となるため、コンサル業界に特化しているアクシスコンサルティングなどの転職エージェントを活用することをおすすめ |
IT業界への のおすすめ度 ★★☆☆☆ | IT業界やエンジニアの転職に関しては、IT業界やエンジニア転職に強みを持っているGeeklyやレバテックキャリアの活用をおすすめ。 |
リクルートダイレクトスカウトと他スカウトサービス(ビズリーチ)の違いは?
リクルートダイレクトスカウトと同様にスカウトを受け取ることができるサービスとして有名なものに、『ビズリーチ』があります。
リクルートダイレクトスカウトとビズリーチの主な違いは下記の通りです。
項目 | リクルートダイレクトスカウト | ビズリーチ |
---|---|---|
料金 | 無料 | 一部有料 |
登録審査 | なし | あり |
ヘッドハンター数 | 2,200人以上 | 6,200人以上 |
利用年齢層 | 20-60代 | 20代後半-50代 |
ビズリーチでは一部機能(通常スカウトの閲覧など)は有料なうえ、登録にも審査が必要となってきますが、リクルートダイレクトスカウトは無料かつ審査なしで全機能を活用できるという点に強みがあります。
一方、ビズリーチは200万人以上が利用する国内最大級の転職サイトであり、ビズリーチでしか掲載されていない好待遇の求人や、ビズリーチでのみスカウトを打っている人気企業も少なくありません。(詳細はこちら)

リクルートダイレクトスカウトにおけるメッセージの種類とは?
リクルートダイレクトスカウトには、『通常スカウト』『フィットハンタースカウト』『一求入魂スカウト』『GOLDスカウト』という4種類のスカウトがあります。
リクルートダイレクトスカウトを使いこなすには、このようなスカウトの種類についても認識しておくことが重要です。
- 通常スカウト: ヘッドハンターが送付
- フィットハンタースカウト: ヘッドハンターが送付
- 一求入魂スカウト: ヘッドハンターが送付
- GOLDスカウト: 企業が送付
通常スカウト: 通常スカウトはリクルートダイレクトスカウトの会員に送られる最も一般的なスカウトです。経歴を見たヘッドハンターから送られるもので、興味があればそちらに返信し、ヘッドハンターとの面談に進むこととなります。企業からのメッセージではないので、実際に企業の選考を受けるのはヘッドハンターと話してからとなります。
フィットハンタースカウト: フィットハンタースカウトは登録者の経歴とマッチングが高い、専門性が高い領域のヘッドハンターによるスカウトです。例えばWeb業界に所属していた経歴を登録している場合は、Web業界の転職に強みを持っているヘッドハンターから届くというようなスカウトです。
フィットハンタースカウトでは、求職者の業界に特化しているからこそ、悩みやキャリアに関する相談に対するアドバイスが的確だったり、業界知識が深いというような点が特徴的です。
一求入魂スカウト: 一求入魂スカウトは、ヘッドハンターが厳選して送るスカウトメッセージです。ヘッドハンターが贈ることのできる一求入魂スカウトの枠は少ないので、ヘッドハンターの熱意が非常に高いということを示しています。一求入魂スカウトが届くということは、より良い求人を紹介してもらえるということなので、一求入魂スカウトが届いた場合はぜひヘッドハンターと話してみることをおすすめします。
GOLDスカウト: GOLDスカウトは、2022年より新たに導入されたスカウトメッセージで、求人企業が直接候補者に送るスカウトです。GOLDスカウトは上記3つでご紹介したヘッドハンターによるスカウトではなく、求人企業からのスカウトであるという点が大きな違いです。GOLDスカウトの場合は、企業の書類選考をパスして選考を受けることができるという点が特徴です。
フィットハンタースカウト・一求入魂スカウト・GOLDスカウトは特に目を通すべき
リクルートダイレクトスカウトでは、フィットハンタースカウト・一求入魂スカウト・GOLDスカウトは特に目を通すべきです。
フィットハンタースカウト、一求入魂スカウトはヘッドハンターからの熱量が高く、良い求人を紹介してもらえたり、ヘッドハンターとの相性が良い可能性が高まります。
GOLDスカウトでは思いもよらぬ企業からのメッセージを受け取ることができるでしょう。
ただし、企業のGOLDスカウト経由で選考を受ける場合は、日程調整を自身で行う必要があったり、転職エージェントによる選考対策を受けることができないという特徴もあるため、注意が必要です。
リクルートダイレクトスカウトを活用するにあたっての流れは?
リクルートダイレクトスカウトを活用するにあたっては下記の様な流れとなっています。
- リクルートダイレクトスカウトに登録する
- 職務経歴書を充実させ、登録審査を受ける
- 企業やヘッドハンターからスカウトメッセージが届く
- たくさん届くメッセージの中から、興味のあるスカウトだけに返信する
- 企業とやヘッドハンターと面談する
- (最終的には)内定・転職
リクルートダイレクトスカウトを活用するにあたっての流れ①:
登録・職務経歴書への記入・審査
メールアドレスやSNSと連携してログイン情報を設定した後、下記の情報を記載します。記載された情報を基にリクルートダイレクトスカウトによって審査が実施されます。
- 学校種別
- 学校名
- 学部・学科
- 英語レベル
- 電話番号
- 氏名
- 性別
- 生年月日
- 都道府県
- 直近の年収
- 直近の業種
- 直近の職種
- メール設定
- 直近の勤めていた企業名
- 部署名・役職
- 在籍期間
- 職務内容
リクルートダイレクトスカウトを活用するにあたっての流れ②:
企業やヘッドハンターからのスカウト受領および選考
リクルートダイレクトスカウトへの登録が完了したら、リクルートダイレクトスカウトに登録している企業やヘッドハンターから多数のスカウトメッセージが届きます。
- 通常スカウト: ヘッドハンターが送付
- フィットハンタースカウト: ヘッドハンターが送付
- 一求入魂スカウト: ヘッドハンターが送付
- GOLDスカウト: 企業が送付
気になる求人やメッセージがあれば是非返信してみてください。返信をすることで、企業やヘッドハンターと直接話すことができます。なお、企業からのメッセージとヘッドハンターからのメッセージに関しては下記の様な違いがあります。
リクルートダイレクトスカウトにおいて、スカウトメッセージの送り手は企業とヘッドハンターの2種類います。
企業からのメッセージの場合、企業は登録者の職務経歴を見てからメッセージを送ってきているため、書類選考などなくすぐに面接に進むことができます。一方で、日程調整などを含めて企業と直接やり取りする必要があり、選考対策も自分一人で行う必要があります。
ヘッドハンターからのメッセージの場合、ヘッドハンターとすぐに話すことはできる一方で、企業の選考を受ける際は別途書類選考を受ける必要があります。一方で日程調整などのやり取りはヘッドハンターがすべて代行してくれるうえ、選考対策に関してもヘッドハンターのサポートを受けることができます。
- 企業からのメッセージ: 書類選考なく選考に進める一方で、企業と直接やり取り
- ヘッドハンターからのメッセージ: 企業の選考を受ける際は再度書類選考が必要だが、日程調整などはヘッドハンターが代行
どちらが自分にとって良いかは都度考えて決めることをおすすめしますが、一般的には企業と直接話す方が、日程調整などの負担も大きく選考対策を受けることもできないため、内定率は低くなる傾向にあると言われています。
こうして受け取ったスカウトメッセージから、自分が希望する企業の選考に申し込めば、選考を受けることができるようになります。
リクルートダイレクトスカウトを活用するにあたっての流れ③:
内定
面接を通過し、内定や採用が確定すれば、転職活動は終了です。もしヘッドハンターを通じて転職する場合は、提示された年収や入社日などの条件交渉も代行してもらうこともできます。
リクルートダイレクトスカウトを活用すると会社にバレることがある?
結論から申し上げると、リクルートダイレクトスカウトに登録するだけでは、一部の特殊なケースを除いて、現在所属している会社にバレる可能性は非常に低いです。
リクルートダイレクトスカウトに登録する際、名前やメールアドレス、電話番号、生年月日といった項目を登録する必要がありますが、これらの項目はリクルートダイレクトスカウトへの登録した段階では非公開扱いとなるため、企業やヘッドハンターが閲覧することはできず、個人を特定することはできません。
- 登録しただけで公開される情報
- 出身大学
- 職務経歴
- スキル
- 希望業界
- 希望職種
- 登録しただけでは公開されない情報(初期設定の場合、スカウトメールに返信した場合に公開)
- 名前
- メールアドレス
- 電話番号
- 生年月日
こうした個人情報は、「スカウトへの返信」、「ヘッドハンターへの相談」、「求人情報への応募依頼」を行った際に初めてヘッドハンターや企業に公開されるという仕組みになっています。
もちろん、職歴やスキルにより、一部の人が見れば特定することができなくはないですが、それに関してはリクルートダイレクトスカウトが「企業ブロック設定」を通じて対策を講じています。従って、リクルートダイレクトスカウトに登録するだけで会社にバレる可能性は非常に低いため、安心して登録してください。

リクルートダイレクトスカウトでスカウトメッセージを送ってくるのは誰?企業?ヘッドハンター?
リクルートダイレクトスカウトでスカウトメッセージを送ってくる主体は「企業」と「ヘッドハンター」の2つに分けることができます。
- 企業: 企業の選考をダイレクトに受けることができる。基本的に書類選考はスキップで面接に進めるものの、転職エージェントなどによる選考対策を受けることはできない
- ヘッドハンター: ヘッドハンターと話した後に改めてヘッドハンター経由で企業の選考を受けるため、書類選考からのスタートとなる。一方で、キャリアアドバイザーによる選考サポートを受けることができる。
企業からのメッセージの場合、企業は登録者の職務経歴を見てからメッセージを送ってきているため、書類選考などなくすぐに面接に進むことができます。
一方で、日程調整などを含めて企業と直接やり取りする必要があり、選考対策も自分一人でやる必要があります。
ヘッドハンターからのメッセージの場合、ヘッドハンターとすぐに話すことはできる一方で、企業の選考を受ける際は別途書類選考を受ける必要があります。一方で日程調整などのやり取りはヘッドハンターがすべて代行してくれるうえ、選考対策に関してもヘッドハンターのサポートを受けることができます。
どちらが自分にとって良いかは都度考えて決めることをおすすめしますが、一般的には企業と直接話す方が、日程調整などの負担も大きく選考対策を受けることもできないため、内定率は低くなる傾向にあると言われています。
リクルートダイレクトスカウトに登録しても退会できる?
リクルートダイレクトスカウトは登録したとしても、使わないのであれば簡単に退会できます。
⑴ ログイン→⑵ 設定ページ→⑶ 退会ページ
ログイン後、画面右上の「設定」内最下部にございます[退会する]ボタンを押すことで退会手続きが可能です。
退会自体は簡単にできるので、リクルートダイレクトスカウトへの登録に迷っている人もとりあえず登録してみてはいかがでしょうか。
リクルートダイレクトスカウトはリクナビNEXT・リクルートエージェントと何が違う?
リクルートダイレクトスカウトは大手リクルートグループが提供するスカウトプラットフォームです。
転職においては大きく①スカウトサービス、②求人サイト、③転職エージェントという様にサービスが分けられます。
②はリクナビNEXT、③はリクルートエージェントが担っている中で、リクルートダイレクトはスカウトサービスを扱っているサービスとなっています。
- スカウトサービス: 企業からダイレクトスカウトメッセージを受け取ることができる。リクルートダイレクトスカウトが該当
- 求人サイト: 企業の求人情報が多数掲載されており、自分で応募できる。スカウトメールも届く。リクナビNEXTが該当
- 転職エージェント: 担当者がつき、転職に関する様々なサポートをしてもらうことができる。リクルートエージェントが該当
<参考記事>
違いについて詳述すると下記の通りです。
項目 | リクルートダイレクトスカウト | リクナビNEXT | リクルートエージェント |
---|---|---|---|
種類 | スカウトサービス | 転職サイト | 転職エージェント |
サービス 内容 | レジュメを登録することで 企業やヘッドハンターからオファーが届く | 求人に直接応募できるだけでなく、レジュメの登録により企業からオファーが届くことも | 転職に詳しいキャリアアドバイザーが転職活動に伴走し転職活動をトータルサポート |
特徴 | 年収800万円以上のハイクラス企業求人が豊富 | 日本最大級の求人量や診断機能・転職ノウハウが紹介 | 転職エージェントによる選考対策を受けることができる |
要約 | 転職エージェントの力を借りることなく、マッチングの高い企業からスカウトが届く | 転職エージェントの力を借りることなく、自分で好きな求職に応募できる | 転職エージェント力を借りて 転職活動を行う |
サポート 期間 | 無制限 | 無制限 | 3か月程度 |
非公開案件 | 基本的に非公開 | なし | 多数 |
リクルートダイレクトスカウトは自分で求人を探すことが主ではなく、基本的には受け身な形で企業からスカウトを待つというのが主なサービス内容となっており、今すぐの転職を考えていなくても使用をおすすめできるサービスです。
ハイクラス求人もほかの2サービスを比較すると豊富な傾向にあります。
リクナビNEXTはやはり自分から好きな求人に応募できるという意味で、自走して転職活動を行いたい人におすすめの転職サービスです。サポート期間は無制限で、「良い案件があれば応募する」という人に向いているとも言えます。
一方でリクルートエージェントは転職エージェントのサポートを借りて短期的に転職を成功させるサービスとなっており、転職エージェントに伴走してもらいたい人におすすめとなっています。
ちなみに、リクルートは”リクナビ”と呼ばれるサービスも運営していますが、こちらは新卒・既卒向けであり、あくまでリクナビNEXTは転職者向けのサービスとなっています。
リクルートダイレクトスカウトに関するよくある質問
リクルートダイレクトスカウトに関するよくある質問を下記の通りまとめています。リクルートダイレクトスカウトへの登録を検討している人は是非参考にしてください。
今すぐ転職を考えていなくても活用できる?
リクルートダイレクトスカウトはむしろ今すぐ転職を考えていない方におすすめのサービスです。
転職エージェントの場合は能動的に転職先を探すこととなりますが、リクルートダイレクトスカウトは登録しておくだけで様々な求人を見ることができます。
また、無料で登録することもできるため、今すぐの転職を考えていなくても登録してみることをおすすめします。
リクルートダイレクトスカウトは新卒でも使える?
リクルートダイレクトスカウトは中途向けのサービスとなっているので、新卒の方は活用できません。新卒の場合はリクルートが学生向けに提供している「リクナビ」などのサービスを活用しましょう。
リクルートダイレクトスカウトはフリーターやニートでも使える?
リクルートダイレクトスカウトは登録審査がないため、フリーターやニートであっても活用可能です。
一方で、ハイクラス人材に特化した転職サイトのため、フリーターやニートの場合は届くスカウトの数が少なかったり、スカウトが全く届かない可能性もあります。
特にフリーターやニートの場合は、同様の領域に強みを持つエージェントを活用しましょう。

リクルートダイレクトスカウトのスマホアプリはある?
リクルートダイレクトスカウトはスマホアプリがないため、ブラウザ上で操作する必要があります。
ビズリーチやリクルートエージェントのようなサービスはスマホアプリも導入しているため、どうしてもスマホアプリを活用したい場合はそうしたサービスに登録することをおすすめします。
「キャリアカーバー」って何?
キャリアカーバーはリクルートダイレクトスカウトの旧称です。
キャリアカーバーはハイクラス人材に特化したヘッドハンティングサイトとして2014年にサービスを開始し、2021年11月1日より『リクルートダイレクトスカウト』へ名称を変更しました。(出典:公式ページ)