【必見】就職Shopの評判・口コミについて解説【ひどい?】

就職Shop』は、第二新卒・既卒・高卒・中卒・フリーターを中心とした20代の就職・転職支援に注力しているサービスです。

ネット上では、「書類選考なく面接に進める」「未経験者でも選考を受けられる」という評判もありますが、「求人の質が悪いことがある」「担当エージェントの質にばらつきがある」といったネガティブな評判も散見されます。

今回は、就職Shopを実際に利用したことがある方々へのインタビューをもとに、就職Shopの特徴・評判について調べて記事にしてみました。就職Shopへの登録を検討している方は是非ご覧ください。

転職サービスの口コミ情報について

本ページに掲載されている転職サービスの紹介内容は、実際の利用者の口コミデータをもとに、編集部が実際にサービスを利用したうえで事実関係や最新の状況を確認したうえで作成しています。

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また、第二新卒向けのおすすめ転職エージェントについて知りたい方は以下の記事を参考にしてみてください。

目次

大手エージェント『就職Shop』では何ができる?

就職Shopは国内大手の就職エージェントで、主に第二新卒や既卒を中心とした20代に特化しています。株式会社リクルートが運営しており、未経験から「正社員」を希望する若者に、「書類選考なし、人物本位選考」の求人をご紹介する就活支援サービスです。

登録すると経験豊富なエージェントが1人ずつ担当として付き、書類作成から面接のサポート、企業との面談設定、入社準備まで、一貫してサポートを提供してくれます。

就職Shop
就職エージェント『就職Shop』

【公式HP】https://www.ss-shop.jp

サービス名就職Shop
公式ページhttps://www.ss-shop.jp
サービス分類・就職エージェント
・特化型
特徴フリーター・既卒向け対面型就職支援サービス
登録企業数11,000 件(2023年11月時点)
店舗【首都圏】
新宿、東京、横浜、北千住、埼玉、千葉、西東京
【関西】
大阪、京都、神戸
料金無料
運営会社株式会社リクルート
厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-313011
関連サービス転職エージェント『リクルートエージェント
転職サイト『リクナビNEXT
スカウトサービス『リクルートダイレクトスカウト
就職エージェント『就職Shop』の概要

就職Shop登録後の流れ

具体的に就職Shopを活用する際は、下記のようなプロセスとなります。(各プロセスの詳細については後述します)

就職Shopを活用する場合の流れ
  1. 就職Shopに登録
  2. 登録後、就職Shopより連絡、初回面談の日程を調整
  3. 初回面談(希望職種・希望年収水準・経歴についてすり合わせ)
  4. 求人紹介・応募
  5. 面接対策・面接
  6. 内定・条件交渉

登録後の初回面談で、候補者がどのような会社に転職したいのか求める年収の水準今までの経歴等に関して担当エージェントとすり合わせを行い、最適な求人を継続的に紹介してもらうというのが大まかな流れです。

就職Shopはコンサルタントが丁寧に相談にのってくれるので、悩んでいる方は是非登録することをおすすめします。

就職Shopの面談はすべてオンラインで実施

就職Shopは対面型の就職・転職活動支援サービスという特徴がありましたが、2023年11月時点では新型コロナウイルス感染拡大防止のため、全ての面談をオンラインにて実施しています。

就職するか分からないのだけど、初回面談を受けても良い?登録だけしても良い?

就職するかどうかが分からない状態でも初回面談は気軽に受けて問題ありません。もちろん登録だけでも可能です。

就職Shopを活用するにあたってお金はかかる?

就職Shopを活用しても、お金は一切かかりません。ご安心して初回面談にお申し込みください。

就職Shopで登録拒否されることはある?

就職Shopでは登録拒否されることは一切ありません。どなたでもお気軽にご登録いただけます。

就職Shopに登録しても退会できる?

就職Shopに登録しても、担当者にその旨を電話・メールで伝えることによりいつでも退会することができます。

他の転職エージェントなら門前払いされる人でも活用できる?就職Shopのメリット・良い評判

就職Shopの基本情報について簡単にご説明しましたが、次に就職Shopの口コミ・評判・メリット・デメリットについて説明します。

まずは、口コミ・評判から見えてきた就職Shopのメリット・良い評判についてまとめてみました。

就職Shopのメリット・良い評判
  • 第二新卒・高卒・中卒・既卒・フリーターなど学歴不問で未経験者の就職をサポートしている
  • 求人はすべて未経験者歓迎
  • 書類選考なく面接に進めるので内定率が高い
  • 労働環境や職場環境等求人企業に関する深い情報を把握
  • 丁寧なサポート体制・選考対策を実施

就職Shopのメリット・良い評判①
第二新卒・高卒・中卒・既卒・フリーターなど学歴不問で20代の就職をサポートしている

就職Shopは第二新卒・高卒・中卒・既卒・フリーターなど学歴不問で就職をサポートしているという特徴・メリットがあります。

一般的な転職エージェントだと学歴次第でサポートを受けられないことも少なくありませんが、就職Shopでは学歴・職歴・社会人経験に関係なくサポートをしております。

利用者は20代が多く、20代の利用者が9割となっており、延べ利用者も10万人を超えています。

就職Shop
就職エージェント『就職Shop』

【公式HP】https://www.ss-shop.jp

既卒や第二新卒だと就職に苦労することも多い中で、そうした人を積極的に採用したい企業による求人を多く保有している点がメリットです。実際に就職Shopを活用して就職を成功させた既卒や第二新卒などの方々は多数いらっしゃいます。

既卒や第二新卒、フリーターやニートが就職活動で苦労する理由
  • 新卒至上主義の考え方がいまだに根強いため
  • 「本人に問題がある」と思われているため
  • 経験が不足しているため

就職Shopは職務経験無しの就職・転職支援実績が10,000人を突破しているように、実績も豊富な就職エージェントです。

就職Shopのメリット・良い評判②
求人はすべて未経験者歓迎

就職Shopでは求人がすべて未経験者歓迎のものとなっているという点も良い評判の1つです。

就職Shopは第二新卒・高卒・中卒・既卒・フリーターなど社会人経験が浅くても就職できるような未経験者歓迎の求人を数多く取り揃えており、累計紹介企業数は10,000社にものぼっています。

男性

就職Shopの良い評判・口コミ

20代男性

就職Shopは案件が多い上にすべて未経験者歓迎なので、選択肢の幅が広がって非常に良かった。社会人経験が足りない状態で大手のエージェントを利用してもまともに対応してくれないので就職Shopがおすすめ。

就職Shopのメリット・良い評判③
書類選考なく面接に進めるので内定率が高い

就職Shopでは書類選考なく面接に進めるという点も良い評判の1つです。

就職Shopでは、求人に応募した場合、経験や資格などを見る書類選考はありません。応募した企業での選考・面接に進むことができます。

一般的な転職エージェント経由で応募した場合、基本的に書類選考がありますが、就職Shopでは求職者のことを見極めてマッチング度合いの高い企業に紹介しているため、書類選考は不要です。

就職Shopを利用すると書類選考で落ちることがないため、最終的な内定率も高くなる傾向にあります。

就職Shopのメリット・良い評判④
労働環境や職場環境等求人企業に関する深い情報を把握

就職Shopでは、労働環境や職場環境等求人企業に関する深い情報を把握しているという特徴もあります。

就職Shopは求人企業に100%直接訪問し、取材したうえで企業の雰囲気に関する情報や福利厚生・給与に関する情報を提供しています。

就職Shopのメリット・良い評判⑤
丁寧なサポート体制・選考対策を実施

就職Shopはサポートの丁寧さ・充実度に定評があることが特徴の1つです。具体的には、①どんなときであってもレスポンスが早い、②丁寧な面接・選考対策をしてくれる、③候補者を分析してその人に合った求人を提案してくれるという点において評価が高くなっています。

就職Shopは第二新卒・高卒・中卒・既卒・フリーターといった人材をターゲットにしており、そうした方々が抱える悩みについてのノウハウを豊富に保有しています。同時に社会人歴の浅い方々は面接対策など対策が必須です。

就職Shopは、面接対策などといった対策を丁寧にサポートしてくれるため、是非活用することをおすすめします。

就職Shopはひどい?悪い評判・口コミとその対応策

就職Shopの悪い評判についても深堀りします。口コミ・評判から見えてきた就職Shopのデメリット・悪い評判についてまとめてみました。

就職Shopのデメリット・悪い評判
  • 若手以外や職務経験者など経歴がある人には向いていない
  • 担当エージェントの質にばらつきがある
  • 待遇の良い求人ばかりとは限らない

就職Shopのデメリット・悪い評判①
若手以外や職務経験者など経歴がある人には向いていない

就職Shopでは、若手以外や職務経験者など経歴がある人には向いていないという評判があります。

就職Shopは第二新卒・高卒・中卒・既卒・フリーターなどに特化しているため、若手以外のシニア層だったり、既に数年働いている経験者には向いていません。

職務経歴が豊富な人には合わない求人が多いという評判もあり、このような経験者や中堅層以上の場合は、『doda』『マイナビエージェント』といった大手転職エージェントを活用することをおすすめします。

doda(デューダ)★ おすすめNo.1
・2023年オリコン満足度ランキングNo.1
・国内最大級の求人から自分に合う仕事が見つかる
マイナビエージェント・ 丁寧なサポートで20代から人気の転職エージェント
リクルートエージェント・リクルートが運営する業界最大手の転職エージェント
type転職エージェント・一都三県の求人が多い総合型エージェント
総合型転職エージェントのおすすめ

就職Shopのデメリット・悪い評判②
担当エージェントの質にばらつきがある

就職Shopでは担当エージェントの質にばらつきがある場合があるという評判もあります。就職Shopにおいては性格が合わないエージェントに当たってしまうこともあります。

どうしても担当エージェントと相性が合わない場合は、担当者や問い合わせ欄でその旨を伝えると良いでしょう。一人のエージェントに合わない場合は別のエージェントを紹介してもらうこともできます。

就職Shopのデメリット・悪い評判③
待遇の良い求人ばかりとは限らない

就職Shopでは待遇の良い求人ばかりとは限らないという特徴もあります。

就職Shopは既卒や第二新卒向けの求人が多いという関係上、求人も必ずしも待遇が良いものばかりというわけではありません。

待遇の良しあしを判断するためにも、求人を見る際は下記のような点に注意してみるようにしましょう。

待遇の悪い求人の見分け方
  • 給与が低いまたは高すぎる
  • 残業代に関する記載がない、または固定残業代の支給
  • 福利厚生の有無

特に残業代が固定残業代となっている場合、有名企業でない限りは残業時間が長くなる傾向もあるので意識するようにしましょう。

第二新卒・既卒・フリーターで年収の上がる転職を目指す人には『キャリアスタート』という大手エージェントがおすすめです。

キャリアスタート
20代特化型エージェント『キャリアスタート』

【公式HP】https://careerstart.co.jp

キャリアスタートでは学歴や職歴よりもポテンシャルを評価してくれる優良企業の求人が多く、月収25万円以下から年収100万円以上アップした事例が多数あります。

誰でも無料で利用することができ、30秒で会員登録すると独自ノウハウを詰め込んだ『転職成功BOOK』を受け取ることができます。

サービス名キャリアスタート(CAREER START)
公式ページhttps://careerstart.co.jp
サービス分類・転職エージェント
・特化型
特徴20代の第二新卒・既卒・未経験専門の転職エージェント
登録者に『転職成功BOOK』を無料プレゼント中
料金無料
運営会社キャリアスタート株式会社
厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-305582
参考ページキャリアスタートの評判と口コミ
転職エージェント「キャリアスタート」の概要

キャリアスタートの評判・口コミについて詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

また、既卒・フリーター・第二新卒で大企業に就職したい人は『ハタラクティブ』という大手エージェントがおすすめです。

ハタラクティブ
就職エージェント「ハタラクティブ」

【公式HP】https://hataractive.jp

ハタラクティブは未経験歓迎の大企業求人を多く扱っており、利用者の内定先の86.5%が大企業という実績があります。

未経験から大企業に内定できるという確かな実績から非常に人気のエージェントであり、累積のカウンセリング実績は110,000人です。

サービス名ハタラクティブ
公式ページhttps://hataractive.jp
サービス分類・就職/転職エージェント
・特化型
特徴・20代の既卒・フリーター・未経験・第二新卒の就職支援に特化
・利用者の内定率は80.4%、内定先の86.5%が大企業
料金無料
運営会社レバレジーズ株式会社
厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-302698
参考ページハタラクティブの評判と口コミ
転職エージェント「ハタラクティブ」の概要

就職Shopはこんな人におすすめ

就職Shopの特徴・口コミ・評判についてまとめましたが、第二新卒エージェントはこんな人におすすめです。

就職Shopはこんな方におすすめ
  • 第二新卒や既卒、フリーター、ニートの方やブランクがある方
  • 未経験の業界に挑戦したい人
  • 質の高い転職サポートを受けたい方

就職Shopがおすすめな人①
第二新卒や既卒、フリーター、ニートの方やブランクがある方

就職Shopは、第二新卒・高卒・中卒・既卒・フリーターなどにおすすめの就職エージェントです。

第二新卒・高卒・中卒・既卒・フリーターなどの方向けの求人は他の就職エージェントになかったり、案件が少ないことが多いですが、その領域に特化している就職Shopであれば良い求人に出会える可能性があります。

就職Shopがおすすめな人②
未経験の業界に挑戦したい人

就職Shopは、未経験の業界に挑戦したい人におすすめの就職エージェントです。就職Shopは第二新卒・高卒・中卒・既卒・フリーターなどの転職に強みを持っており、未経験者歓迎の求人も多くなっています。

企業によっては研修が1か月程度用意されている場合もあります。こうした未経験者歓迎の求人を多く保有している第二新卒エージェントは、未経験の業界に転職したい方にとっておすすめです。

就職Shopがおすすめな人③
質の高い転職サポートを受けたい方

就職Shopは、就職エージェントによる手厚いサポートを受けたい人におすすめです。

転職においては面接対策等の選考対策が非常に重要となっています。就職が難しい第二新卒や既卒、フリーター、ニートの方は特に選考対策は必須となってきます。

就職Shopのキャリアアドバイザーは丁寧なサポートに定評があり、丁寧なサポートを受けたい人は是非就職Shopの活用をおすすめします。

就職Shopを最大限活用するためのコツ

就職Shopを最大限活用するためのポイントについてご紹介します。就職Shopを最大限活用するにあたっては、下記の様なことを意識すると良いでしょう。

就職Shopを最大限活用するためのコツ
  • 書類添削・面接対策は積極的にお願いする
  • 複数の就職エージェントに登録する

就職Shopを最大限活用するためのコツ①
書類添削・面接対策は積極的にお願いする

就職Shopを最大限活用するために、書類添削・面接対策は積極的にお願いするようにしましょう。転職活動は、対策をしない場合とする場合で結果に大きな差が生まれます。

就職Shopのコンサルタントは豊富な転職支援実績をもとに、書類や面接対策において豊富なノウハウを保有しており、活用することで転職成功率を大きく上げることができるでしょう。

就職Shopを最大限活用するためのコツ②
複数の就職エージェントに登録する

就職Shopを最大限活用するためには、逆説的ですが複数の就職エージェントを活用することもおすすめします。

エージェントは複数登録するのがおすすめな理由
  • 希望の求人を探す際に、見ることができる求人の数が増え、求人を見逃す心配が減る
  • 各求人を比較できる
  • 担当エージェントの質を比較できる
  • 各就職エージェントの独占案件・非公開案件を確認できる
  • 登録は無料でいつでも退会できる

エージェントの利用は完全無料で、何社から話を聞いても問題はありません。

よりよい仕事に巡りあうためにも、就職Shopと同じくフリーター・第二新卒・既卒の就職支援に特化しているエージェントを複数利用してみることをおすすめします。

キャリアスタート★ おすすめNo.1
・月収25万円以下から年収100万円以上アップの実績多数
学歴やスキルよりもポテンシャルを評価してくれる優良企業求人を紹介してくれる
ハタラクティブ★ おすすめNo.2
・フリーター・既卒・未経験向けに特化、高い内定率(80.4%)を誇る
・未経験者歓迎の大手企業の求人が揃っており、内定先の86.5%が大企業
UZUZ(ウズウズ)・未経験からのIT業界転職に強い
・担当アドバイザー全員が既卒・第二新卒の経験者
DYM就職・フリーター、ニート向けの就職エージェント
・社会人未経験の方でも短期間で内定を獲得しやすい
第二新卒エージェントneo・未経験からの就職に特化
・丁寧なサポート体制で、平均4社程度の選考を受ければ内定が可能
就職Shop・リクルートが運営するサービスで、求人はすべて未経験者歓迎
・書類選考なく面接に進めるので内定率が高い
第二新卒・既卒・フリーターのキャリア支援に特化している転職エージェント

また、大手企業の求人や幅広い求人を見るために、未経験者歓迎の求人が国内随一の『doda(デューダ)』への登録もおすすめします。

就職Shopを活用する際のステップ

就職Shopは、下記のようなフローで活用することとなります。各ステップについて、詳細に説明します。

就職Shopを活用する場合の流れ
  1. 就職Shopに登録
  2. 登録後、就職Shopより連絡、初回面談の日程を調整
  3. 初回面談(希望職種・希望年収水準・経歴についてすり合わせ)
  4. 求人紹介・応募
  5. 面接対策・面接
  6. 内定・条件交渉

なお、各ステップで就職・転職エージェントを使い倒すための方法・ポイントについては下記の記事で解説しているので、詳しく知りたい方はあわせてご覧ください。

就職Shopを活用する場合の流れ①
就職Shopに登録

まずは就職Shopの公式サイトから会員登録します。会員登録に際しては、下記の様な情報を入力する必要があります。

就職Shop登録時に必要な情報
  • 現在の就業状況
  • 行きたい店舗
  • 氏名
  • 生年月日
  • 電話番号
  • メールアドレス
  • 面談希望日時(任意)

就職Shopを活用する場合の流れ②③
登録後、就職Shopより連絡、初回面談の日程を調整・初回面談を実施

会員登録後、就職Shopより連絡があり、初回面談(カウンセリング)の日程を調整します。

初回面談は新型コロナウイルスの影響で2023年11月時点だと基本的にオンラインとなっています。(参考までに支店に関しても下記の通りご紹介します。)

就職Shopの支店
  • 新宿: 東京都新宿区西新宿1-6-1 新宿エルタワー3F
  • 銀座: 東京都中央区銀座7-3-5ヒューリック銀座7丁目ビル 2F
  • 横浜: 神奈川県横浜市西区北幸1-11-11 NMF横浜西口ビル8F
  • 北千住: 東京都足立区千住2丁目3 吾妻ビル 4F
  • 埼玉: 埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-7-5 大宮ソニックシティビル 25F
  • 千葉: 千葉県千葉市中央区新町1000番地 センシティタワー 7F
  • 西東京: 東京都立川市曙町2-34-7 ファーレイーストビル 7F
  • 大阪: 大阪府大阪市北区角田町8-1 大阪ツインタワーズ・ノース31階
  • 京都: 京都府京都市下京区四条通 室町東入函谷鉾町88 K・I四条ビル 7F
  • 神戸: 兵庫県神戸市中央区磯上通8-3-10 井門三宮ビル 4階

就職Shopの初回面談では、希望職種や希望年収・経歴や強みについてすり合わせを行うだけでなく、求人紹介まで行います。

なお、基本的には持ち物は必要ありません。お持ちの方は履歴書などのコピーを持参いただいても問題ありません。服装は自由で構いません。

なお、転職エージェントとの面談の流れや初回面談のコツに関しては下記の記事で解説しているので、詳しく知りたい方はあわせてご覧ください。

就職Shopを活用する場合の流れ④
求人紹介・応募

就職Shopの初回面談以降は、就職Shopより求人の紹介をしてもらうこととなります。

紹介してもらった求人の中で興味がある求人があれば、それに応募することとなります。

初回面談で理解した求職者の特性や希望を踏まえた紹介となるため、この段階で紹介される求人は求職者に適した案件が多いという特徴があります。

就職Shopを通じて応募すると書類選考なく企業との面接に進める

一般的な転職エージェントや転職サイト経由で求人に応募する際、書類選考があることがほとんどです。一方で、就職Shopの求人に応募した場合、経験や資格などを見る書類選考がなく、応募した企業での選考・面接に進むことができるという特徴があります。

なお、就職Shopでは求人の公開が行われておらず、キャリアアドバイザーに教えてもらった案件にのみ応募できるという形になっています。

就職Shopは非常に数多くの求人を抱えておりますが、求人情報は非公開としております。
就職Shopは、経験の有無ではなく、“それぞれの人に合った企業”をご紹介して就職が決まることを目指しており、それが納得いく就職活動につながると考えています。
“それぞれの人に合った企業”を知るために、ご登録者の方とじっくりお話させていただき、また企業風土や職場環境・一緒に働く人たちなどに関する情報を収集した上で、ご登録者に提供しております。
条件だけに捕らわれない会社・仕事探しをお手伝いするために、求人の公開は行っていませんので、ご了承ください。

就職Shop よくある質問

就職Shopを活用する場合の流れ⑤
面接対策・面接

応募・書類選考を通過した後は、いよいよ面接となります。

面接における日程調整は、就職Shopのキャリアアドバイザーがすべて代行してくれるため、自分で日程調整等を行う必要はありません。

選考結果の連絡もすべてキャリアアドバイザーが行ってくれます。

就職Shopでは面接対策セミナーも開催される

選考においては面接対策も重要ですが、就職Shopでは自己紹介、志望動機など面接で自分自身のことをしっかり伝えるための練習等をサポートする面接対策セミナーも開催されます。面接対策セミナーを通じて面接の通過率を上げることができるので、ぜひ活用してください。

就職Shopを活用する場合の流れ⑥
内定・条件交渉

面接を突破して内定を得た場合、内定後の入社日や年収の調整など個人では交渉しにくい内容はすべてキャリアアドバイザーが代行してくれます。

就職Shopから連絡が来ない場合に確認すべきこと

就職Shopから連絡が来ないという声が散見されるので、それに対する対処法をご紹介します。

就職Shop登録者には、通常ならすぐに連絡が来ます。期間を大幅に過ぎても連絡が来ない時には、下記の様な原因がある考えられます。

就職Shopから連絡が来ない場合に確認すべきこと
  • 登録情報に不備がある
  • 迷惑メールに振り分けられている可能性がある

就職Shopから連絡が来ない場合に確認すべきこと①
登録情報に不備がある

就職Shopから連絡が来ない場合、まずは登録情報に不備があるか否かを確認すべきです。不備としては①そもそも登録が完了していない、②電話番号やメールアドレスを間違えている、というそもそも登録内容を間違えているという場合があります。

この場合は就職Shopに問い合わせるか、再度登録しなおしてみると良いでしょう。

就職Shopから連絡が来ない場合に確認すべきこと②
迷惑メールに振り分けられている可能性がある

就職Shopから連絡が来ない場合、メールが迷惑メールに振り分けられている可能性があります。迷惑メールにて検索を行い、迷惑メールに就職Shopからのメールが届いていないか確認しましょう。

就職Shopの退会方法を解説

就職Shopの退会は、キャリアコーディネーターの方に直接メールか電話で連絡することで手続きすることが出来ます。または、各拠点における電話番号に連絡することでも退会が可能です。

就職Shopの支店と電話番号は以下の表の通りです。

支店名電話番号
新宿支店03-6835-2250
銀座支店03-3575-7111
横浜支店045-279-9292
北千住支店03-6835-1370
埼玉支店 048-658-5030
千葉支店043-302-7150
西東京支店042-548-4717
大阪支店06-6364-5210
京都支店075-213-8841
神戸支店078-265-1860
就職Shopの支店と電話番号

就職Shopに関するよくある質問

就職Shopに関するよくある質問をまとめています。

就職Shopに関するよくある質問
  • 就職Shopは学歴関係なく使える?
  • 就職Shopでは求人検索もできる?
  • 就職Shopでは事務職などの人気職にも転職できる?
  • 就職Shopを使うにあたって費用はかかる?退会すると違約金がかかる?
  • 就職Shopはうつ病で休職していても活用できる?

就職Shopに関するよくある質問①
就職Shopは学歴関係なく使える?

就職Shopは、学歴に関係なく利用できます。「大卒」「高卒」「専門卒」「中卒」に加えて「大学中退」などの学歴でも応募できる求人があります。

就職Shopにおいては学歴・経歴よりも、求職者の人柄・やる気・ポテンシャルを重視する企業の求人が多いので、学歴に自信がない方も活用してみることをおすすめします。

就職Shopに関するよくある質問②
就職Shopでは求人検索もできる?

就職Shopでは求人の公開が一切なされていません。書類選考なく選考が可能という観点から、求人はキャリアアドバイザーによるおすすめの求人のみに応募することができます。

就職Shopは非常に数多くの求人を抱えておりますが、求人情報は非公開としております。
就職Shopは、経験の有無ではなく、“それぞれの人に合った企業”をご紹介して就職が決まることを目指しており、それが納得いく就職活動につながると考えています。
“それぞれの人に合った企業”を知るために、ご登録者の方とじっくりお話させていただき、また企業風土や職場環境・一緒に働く人たちなどに関する情報を収集した上で、ご登録者に提供しております。
条件だけに捕らわれない会社・仕事探しをお手伝いするために、求人の公開は行っていませんので、ご了承ください。

就職Shop よくある質問

就職Shopに関するよくある質問③
就職Shopでは事務職などの人気職にも転職できる?

就職Shopでは事務職などの人気職にも転職することができます。実務未経験であっても、事務職などの人気職の選考機会を受けることができるというのが就職Shopを活用するメリットです。

もちろんこうした求人は待遇の良さから人気が高いので、しっかりと対策したうえで選考を受ける必要がありますが、興味がある人はぜひ登録してみることをおすすめします。

就職Shopに関するよくある質問④
就職Shopを使うにあたって費用はかかる?退会すると違約金がかかる?

求職者は無料で就職Shopを活用することができます。転職エージェントを利用して料金が発生するのは企業側のため、求職者側は完全無料でサポートを受ける事が出来ます。したがって、安心して選考対策等のサポートを受けて問題ありません。

なお、退会するにあたって違約金がかかることもないので、心配する必要はありません。

転職エージェントは無料で活用できる

転職者は無料で転職エージェントを活用することができます。都合の良い話にも聞こえますが、下記の通り職業安定法においても、転職エージェントは求職者から手数料を徴収してはいけないと明示されています。

有料職業紹介事業者は、前項の規定にかかわらず、求職者からは手数料を徴収してはならない。

職業安定法 第三十二条の三

求職者が転職エージェントを無料で活用できる理由はそのビジネスモデルを見ればより明確にわかります。転職エージェントは、求職者を企業に紹介し、求職者が企業に入社する際に人材紹介料(転職者の年収×30-35%程度)を獲得するというビジネスモデルとなっています。

転職エージェントは企業から得る人材紹介料が収益の源泉となっているため、求職者から手数料を徴収する必要がないのです。転職エージェントが求職者のサポートを無料で行ってくれるのも、求職者が内定すればその分の手数料を企業から徴収できるためです。

転職エージェントは無料で活用できる理由と大事なポイント
  • 紹介した求職者が転職した際に企業から手数料を徴収しているため
  • 転職時に報酬を貰えるビジネスモデルなので、転職エージェントは求職者の支援も積極的に行う

就職Shopに関するよくある質問⑤
就職Shopはうつ病で休職していても活用できる?

就職Shopはうつ病で休職していても活用することが可能です。就職Shopは第二新卒・高卒・中卒・既卒・フリーターなどの就職に強みを持っていますが、うつ病などを原因で長期休職している方でも活用できるという点が大きなメリットです。

そもそも「第二新卒」とは?

第二新卒とは学校を卒業後、一度就職をしたが数年の内に転職活動をする若手求職者を指します。転職活動の前に退職するケースと、転職先を決めてから前職を退職するケースがありますが、両方とも第二新卒として扱われます。

年齢で言うと25歳程度の方が多い傾向にあります。一方で、理系であったり院生であったりと最終学歴や状況によって異なってくるため、年齢については具体的な基準はなく、企業によって定義も異なります。

第二新卒はやばい?やめとけ?実態について解説

厚生労働省が発表している「新規学卒就職者の離職状況」によれば、就職後3年以内の離職率は新規大卒就職者で31.5%となっており、実は3割以上の人が第二新卒に該当することが分かります。

第二新卒は意外と多く、第二新卒での就職を検討しているからといって落ち込んだり自信を無くす必要は全くありません。

同年代のうち3割もの人が第二新卒で転職するうえ、若く吸収力のある第二新卒を積極的に採用したいと考える人材不足の企業は多く存在します。

転職エージェントを活用した場合のメリット

転職活動においては転職エージェントを活用することを強くおすすめします。転職エージェントを活用した場合のメリットには下記の様なものがあります。

転職エージェントを活用した場合のメリット
  1. 日程調整などの煩雑な手続きを行ってくれる
  2. 書類の添削や面接対策を行ってくれる
  3. 非公開求人を教えてくれる
  4. 企業の内情を教えてくれる
  5. 選考におけるフィードバックをもらえる
  6. 内定時の条件交渉を行ってくれる
  7. これらのサービスを完全無料で活用できる

転職エージェントを活用した場合のメリット①
日程調整などの煩雑な手続きを行ってくれる

転職エージェントを活用した場合のメリットとしてまず挙げられるのが、企業との選考における日程調整などの煩雑な手続きを行ってくれるという点です。

中途選考にあたっては、働きながら選考を受けるだけでなく、複数の企業と同時並行で面接を受けることもあり、日程調整は非常に煩雑です。

転職エージェントは日程調整を企業との間に入って代行してくれるので、候補者の負担が小さくなるという点がメリットです。

転職エージェントを活用した場合のメリット②
書類の添削や面接対策を行ってくれる

転職エージェントを活用した場合のメリットとして次に挙げられるのが、書類の添削や面接対策を行ってくれるという点です。

選考においては職務経歴書や履歴書といった書類の提出が必要になりますが、特に今までこのような書類を作成したことがない場合は、独学で作成するのも大きな負担となるうえ、添削がなければなかかな良い書類ができないというのも事実です。

転職エージェントは選考のノウハウを生かして、職務経歴書や履歴書を添削してくれるため、特に転職未経験の場合は転職エージェントに書類を見てもらうことをおすすめします。

転職エージェントを活用した場合のメリット③
非公開求人を教えてくれる

転職エージェントを活用した場合のメリットとして次に挙げられるのが、非公開求人を教えてくれるという点です。

非公開求人とは?

Web上では公開されていない求人のことを非公開求人といいます。求人を非公開にする理由は様々ですが、下記の様な理由が挙げられます。非公開求人は待遇が良かったり、重要ポストに就けたりと魅力的な案件であることが多い傾向にあります。

  • 競合他社に知られたくないため
  • 応募の殺到を避け、採用の効率化を図るため
  • 重要ポストの人材採用を社内秘で行いたいため
  • 待遇などを広く伝えたいわけではないため

一般に非公開案件は待遇の良いものが多いと言われています。こうした非公開求人を紹介してもらえることが転職エージェントを活用するうえでのメリットです。

転職エージェントを活用した場合のメリット④
企業の内情を教えてくれる

転職エージェントを活用した場合のメリットとして次に挙げられるのが、企業の内情を教えてくれるという点です。

転職エージェントはその会社に何人も転職させているプロフェッショナルなため、その会社の年収水準や採用難易度、選考フローや、採用意欲など、企業に関する様々な情報を持っています。

こうした内情を知ったうえで企業の選考を受けることで、志望動機が確固たるものとなって内定確率を大きく上げることができたり、入社した企業とのミスマッチが生じづらくなるというメリットがあります。

転職エージェントを活用した場合のメリット⑤
選考におけるフィードバックをもらえる

転職エージェントを活用した場合のメリットとして次に挙げられるのが、選考におけるフィードバックをもらえるという点です。

このフィードバックは候補者と企業が直接やり取りすると仕入れづらいものですが、転職エージェントは採用企業と候補者の間に入ってくれるため、面接などのフィードバックを企業から仕入れてくれることがあります。

フィードバックを通じて、評価されていたポイントや次回の面接までに修正したほうが良い点、選考に落ちてしまった理由など、結果的に内定確率を上げるような情報を得ることができます。

転職エージェントを活用した場合のメリット⑥
内定時の条件交渉を行ってくれる

転職エージェントを活用した場合のメリットとして最後に挙げられるのが、内定時の条件交渉を行ってくれるという点です。

新卒と異なり、転職においては内定時の交渉によって年収や待遇が向上する場合があります。とはいえ、将来的な雇用主に対して年収や待遇の交渉を行うのはやりづらい・難しいというのも事実でしょう。

そのような場合、選考の段階から転職エージェントを活用していれば、転職エージェントが採用条件の交渉についても代行してくれます。

転職エージェントを活用した場合のメリット⑦
これらのサービスを完全無料で活用できる

転職エージェントは、これらのサービスを完全無料で活用することができます。

都合の良い話にも聞こえますが、下記の通り職業安定法においても、転職エージェントは求職者から手数料を徴収してはいけないと明示されています。

有料職業紹介事業者は、前項の規定にかかわらず、求職者からは手数料を徴収してはならない。

職業安定法 第三十二条の三

求職者が転職エージェントを無料で活用できる理由はそのビジネスモデルを見ればより明確にわかります。転職エージェントは、求職者を企業に紹介し、求職者が企業に入社する際に人材紹介料(転職者の年収×30-35%程度)を獲得するというビジネスモデルとなっています。

転職エージェントは企業から得る人材紹介料が収益の源泉となっているため、求職者から手数料を徴収する必要がないのです。転職エージェントが求職者のサポートを無料で行ってくれるのも、求職者が内定すればその分の手数料を企業から徴収できるためです。

転職エージェントは無料で活用できる理由と大事なポイント
  • 紹介した求職者が転職した際に企業から手数料を徴収しているため
  • 転職時に報酬を貰えるビジネスモデルなので、転職エージェントは求職者の支援も積極的に行う

転職エージェントと他の転職手段との比較

転職活動の進め方として、「直接応募」「リファラル」「転職サイト経由」「転職エージェント経由」という4つの方法があります。

  • 直接応募(企業HPから自分で問い合わせ)
  • リファラル(知り合い経由の紹介)
  • 転職サイト経由
  • 転職エージェント経由

それぞれの応募方法について、以下の表の通りメリット・デメリットがあります。

応募方法メリットデメリット
直接応募・(一部の会社に限り)直接応募から入社した場合に特別ボーナスが支給されることがある・会社の内情についての情報を得づらい(特にネガティブな情報)
・面接対策などのサポートを受けることができない
リファラル・知り合い経由で会社の内情について詳細な情報を教えてもらえる・知り合いはキャリアのプロではないため、客観的なアドバイスを受けることができない
・知り合いがいる会社しか受けることができない
転職サイト経由・たくさんの選択肢の中から自分に合った求人を探すことが出来る・面接対策などの個別サポートを受けることができない
転職エージェント経由・日程調整などの煩雑な手続きを行ってくれる
・書類の添削や面接対策を行ってくれる
・非公開求人を教えてくれる
・企業の内情を教えてくれる
・選考におけるフィードバックをもらえる
・内定時の条件交渉を行ってくれる
・転職サイトと比べると応募可能な求人数が少ない場合がある
※複数の転職エージェントを併用することで解決可能
転職活動における応募方法の種類とそれぞれのメリット・デメリット

転職エージェントを活用した場合のメリットについては下記の記事で解説しているので、詳しく知りたい方はあわせてご覧ください。

良い転職エージェントを選ぶ方法

結論から言うと、総合型転職エージェント2社と特化型転職エージェント2社程度に登録することをおすすめします。

総合型転職エージェントを通じて幅広い求人を確認し、特化型の転職エージェントを活用して総合型転職エージェントが持っていない求人もカバーしたり質の高いキャリアアドバイザーによるアドバイスを受けるのがおすすめです。

転職エージェントの選び方は下記の記事でも解説しているので、詳しく知りたい方はあわせてご覧ください。

複数の転職エージェントを活用した方が良い理由

そもそも、転職エージェントは複数活用することをおすすめします。複数の転職エージェントを活用した方が良い理由は下記の通りです。

  • 紹介してもらえる求人の数が増え、求人を見逃す心配が減る
  • 目的に合わせてエージェントを使い分けることができる
  • 担当エージェントの質を比較できる
  • 様々な視点でのアドバイスをもらえる
  • 登録は無料でいつでも退会できる

複数の転職エージェントを活用した方が良い理由については、下記の記事で詳しく解説しているので、併せてご覧ください。

総合型転職エージェントは、業界や職種関係なく豊富な求人を有していることが登録のメリットです。一方でキャリアアドバイザーの専門性が低かったり、特定の領域においては案件が少ないというデメリットもあります。

特化型転職エージェントの場合、総合型転職エージェントが持っていないような案件を持っていたり、キャリアアドバイザーが業界に精通しているために選考対策における知見が豊富だというメリットがあります。

一方で、特定の業界に特化しているために、求人数が少ないというデメリットがあります。このデメリットは複数の転職エージェントを活用することでカバーすることができます。

項目総合型転職エージェント特化型転職エージェント
メリット・求人数が豊富
・大手転職エージェントしか保有していない案件を保有
・キャリアアドバイザーの専門性が高い
・業界に特化しているからこそ質の高い案件に出会える
デメリット・あらゆる業界をカバーしているため、キャリアアドバイザーの専門性が低い・案件数が少ない
転職エージェントに関する豆知識

各転職エージェントの転職支援実績について詳しく知りたい場合は、厚生労働省の「人材サービス総合サイト」から検索することができます。職業安定法の中で、転職エージェント(正式には「有料職業紹介事業者」と呼ばれます)は、毎年の転職支援実績のデータを開示する義務があると定められています。

総合型転職エージェントにおけるおすすめ

doda(デューダ)★ おすすめNo.1
・2023年オリコン満足度ランキングNo.1
・国内最大級の求人から自分に合う仕事が見つかる
マイナビエージェント・ 丁寧なサポートで20代から人気の転職エージェント
リクルートエージェント・リクルートが運営する業界最大手の転職エージェント
type転職エージェント・一都三県の求人が多い総合型エージェント
総合型転職エージェントのおすすめ

特化型転職エージェントにおけるおすすめ

続いて、領域ごとの特化型転職エージェントにおけるおすすめをご紹介します。

ハイクラス特化型転職エージェントにおけるおすすめ

ASSIGN(アサイン)★ おすすめNo.1
・コンサル・IT・金融などのハイクラス転職を成功させたい20代・30代におすすめ
・丁寧なサポートに定評があり、全国のエージェントの中から『JAPAN HEADHUNTER AWARD』の最優秀賞を受賞
ビズリーチ・登録するだけで高年収のスカウトが届く
・審査制のため、経歴に自信がある方におすすめ
アクシスコンサルティング・コンサル業界への転職支援に特化しているプロ集団
・ 将来的にコンサル転職を考えている人は必ず活用するべき
リクルートダイレクトスカウト・登録するだけで高年収のスカウトが届く
・審査不要で誰でも登録できる
KOTORA(コトラ)・外資系金融などへの転職支援に強い
・20代の若手でも応募可能なポジション多数
JACリクルートメント・外資系企業や管理職への転職支援に強い
・管理職などの求人も豊富
エンワールド・国内人材大手エングループが運営
・外資系、管理職の転職に強み
ハイクラス転職・外資系転職に強い転職エージェント

IT業界・エンジニア特化型転職エージェントにおけるおすすめ

ギークリー(Geekly)★ おすすめNo.1
・書類添削や面接対策などサポートが手厚いIT業界専門転職エージェント
・はじめてのIT業界転職にもおすすめ
レバテックキャリア・IT・Webエンジニアの転職支援に特化した国内大手の転職エージェント
・プログラミング経験者や実力に自信のある方におすすめ
ワークポート・転職決定数No.1、実績豊富な転職エージェント
・IT・ウェブ・ゲーム業界への転職支援に強い
IT業界・エンジニア転職支援に強い転職エージェント

第二新卒・フリーター・ニート特化型転職エージェントにおけるおすすめ

キャリアスタート★ おすすめNo.1
・月収25万円以下から年収100万円以上アップの実績多数
学歴やスキルよりもポテンシャルを評価してくれる優良企業求人を紹介してくれる
ハタラクティブ★ おすすめNo.2
・フリーター・既卒・未経験向けに特化、高い内定率(80.4%)を誇る
・未経験者歓迎の大手企業の求人が揃っており、内定先の86.5%が大企業
UZUZ(ウズウズ)・未経験からのIT業界転職に強い
・担当アドバイザー全員が既卒・第二新卒の経験者
DYM就職・フリーター、ニート向けの就職エージェント
・社会人未経験の方でも短期間で内定を獲得しやすい
第二新卒エージェントneo・未経験からの就職に特化
・丁寧なサポート体制で、平均4社程度の選考を受ければ内定が可能
就職Shop・リクルートが運営するサービスで、求人はすべて未経験者歓迎
・書類選考なく面接に進めるので内定率が高い
第二新卒・既卒・フリーターのキャリア支援に特化している転職エージェント

士業・管理部門特化型転職エージェントにおけるおすすめ

MS-Japan★ おすすめNo.1
・管理部門(経理・財務・総務・人事・労務等)や士業(弁護士・税理士・会計士)の転職に強みを持つ
・専門性の高いキャリアアドバイザーが在籍
Hupro(ヒュープロ)・会計事務所や税理士法人の求人数が国内随一
・経理をはじめとした管理部門や社労士の転職にも強い
士業・管理部門に強い転職エージェント

良いキャリアアドバイザーの見極め方

良い転職エージェントを見極めるためのポイントとしては、下記の様なものが挙げられます。

良い転職エージェントを見極めるためのポイント
  • キャリアアドバイザーとの相性が合う
  • 業界や企業に関する知識を持っている
  • レスポンスが早い
  • 上から目線や横柄・強引な対応をしない・対応が丁寧
  • 求職者の話を鵜呑みにせず、客観的なアドバイスをくれる
  • 求職者のことを知ろうとたくさん質問してくる
  • 紹介してくる求人が、的外れなものばかりではない

良い転職エージェントを見極めるためのポイント①:
キャリアアドバイザーとの相性が合う

良い転職エージェントを見極めるためのポイントとしてまず挙げられるのが、キャリアアドバイザーとの相性が合うか否かという点です。これに関しては個々人の性格や相性で直感的なものであるため、言語化するのは難しい要素ですが、初回面談で話してみて人間として信用できそうか、話してみて相性が良いかといった観点を確認してみると良いでしょう。

良い転職エージェントを見極めるためのポイント②:
業界や企業に関する知識を持っている

業界や企業に関する知識を持っているかどうかも、良い転職エージェントかどうかを見極めるうえで重要なポイントです。転職エージェントの強みは、転職エージェントによる選考対策であったり企業の内情を共有してもらえるという点ですが、業界や企業に関する知識が不足しているとこうした対策も不十分となってしまう可能性があります。

特に、社風や待遇・労働時間など外部から分かりづらい情報をいかに持っているか、その業界における転職支援実績はあるかといった点は初回面談で確認してみると良いでしょう。

良い転職エージェントを見極めるためのポイント③:
レスポンスが早い

レスポンスが早いかどうかも、良い転職エージェントかどうかを見極めるうえで重要なポイントです。転職エージェントによっては普段からレスポンスが遅く、なかなか連絡してもらえない転職エージェントもいます。転職という人生の一大事においてレスポンスが遅い人は信用できないうえ、大事な局面で連絡が取れないということにもなりかねないので、注意が必要です。

良い転職エージェントを見極めるためのポイント④:
上から目線や横柄・強引な対応をしない・対応が丁寧

上から目線や横柄・強引な対応をしない・対応が丁寧な転職エージェントも質の高い転職エージェントといえるでしょう。

転職エージェントは候補者が転職した場合に企業から報酬を得られるというビジネスモデルであるため、候補者を無理に転職させようと強引な対応をする転職エージェントもいます。

また、そのような強引さだけでなく、シンプルに上から目線であったり横柄な対応をしてくる転職エージェントもいます。こうした転職エージェントはかかわるだけ時間がもったいないので、すぐに担当を変更するように申し伝えることをおすすめします。

良い転職エージェントを見極めるためのポイント⑤:
求職者の話を鵜呑みにせず、客観的なアドバイスをくれる

求職者の話を鵜呑みにせず、客観的なアドバイスをくれるキャリアアドバイザーも良いキャリアアドバイザーの特徴です。キャリアアドバイザーによっては求職者の話を鵜呑みにして、当たり障りのないアドバイスばかりしてくる転職エージェントもいます。

しかしながら、求職者の話すニーズは必ずしも求職者の希望を満たすものでないケースもあります。

例えば、経営経験を積みたいコンサルに行きたいと言っている人に対して、コンサルはあくまで第三者の立場からアドバイスするのが役割であり、経営経験を直接積めるわけではない、などのアドバイスができる転職エージェントの方が良い転職エージェントです。

このように、求職者の話を鵜呑みにせず、求職者の話から真のニーズをくみ取って適切なアドバイスができる転職エージェントを活用することをおすすめします。

良い転職エージェントを見極めるためのポイント⑥:
求職者のことを知ろうとたくさん質問してくる

求職者のことを知ろうとたくさん質問してくる転職エージェントも、質の高い転職エージェントとして信用できるでしょう。求職者のことを知れば知るほど、求職者にマッチした求人を紹介することができますが、そうした意欲がある転職エージェントは質が高い傾向にあります。

また、求職者としても経験のあるキャリアアドバイザーによる質問を通じた分析により、自分のことがより客観的にわかるようになるでしょう。

良い転職エージェントを見極めるためのポイント⑦:
紹介してくる求人が、的外れなものばかりではない

紹介してくる求人が、的外れなものばかりではないという点も重要です。

転職エージェントが紹介する求人すべてが希望に沿っているわけではなく、時には希望とは違う求人の紹介もあり得ます。

そうした的外れな求人が紹介される頻度が少なく、基本的には紹介される求人が希望に沿っている転職エージェントは質の高い転職エージェントといえるでしょう。

逆に、紹介してくる求人が的外れなものばかりである場合は、別のキャリアアドバイザーへの変更を申し出ることをおすすめします。

タレントスクエアは、東京都渋谷区に本拠点を持つ株式会社Prime Partnerが運営しています。当社は厚生労働省から有料職業紹介事業と特定募集情報等提供事業の認可を取得し、求職者の転職支援と企業の採用支援に関わる事業を運営しています。

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