アウトソーシングテクノロジーはやばい?ホワイト?評判を解説

アウトソーシングテクノロジーはやばい?ホワイト?評判を解説

インターネット上で、アウトソーシングテクノロジーは「やばい」という評判が散見されますが、実際にアウトソーシングテクノロジーは「やばい」という評判は正しいのでしょうか。

そもそもアウトソーシングテクノロジーはどのような点で「やばい」と言われているか、またその「やばい」という評判は正しいのか、徹底解説します。

株式会社アウトソーシングテクノロジー

OUTSOURCING TECHNOLOGY Inc.

アウトソーシングテクノロジーのロゴ

平均年収

371万円

2023年12月期

平均年齢

39.0歳

2023年12月期

平均残業時間

11.1時間

2023年12月

男性育児休暇取得率

53.6%

2023年12月

有給休暇取得率

78.0%

2023年12月

女性従業員比率

34.0%

2023年12月

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目次

アウトソーシングテクノロジーはどんな会社?

株式会社アウトソーシングテクノロジーは、IT領域でサービスを提供する企業です。エンジニア(技術者)派遣・請負によるテクノロジー(技術)支援を行っています。

人材派遣事業では、各産業分野で活躍するエンジニアを育成・派遣、イノベーション支援事業では、企業のDX推進を支援するためのDX人材派遣や先端技術導入支援を展開しています。

本社は東京都千代田区丸の内にあります。

会社名株式会社アウトソーシングテクノロジー
英語名OUTSOURCING TECHNOLOGY Inc.
資本金4億8,365万4千円
本社所在地東京都千代田区丸の内1-8-3 丸の内トラストタワー本館16・17F
許可番号派遣許可番号: 派13-300749
職業紹介許可番号: 13-ユ-300549
株式会社アウトソーシングテクノロジーの企業概要

アウトソーシングテクノロジーはなぜ「やばい」と言われるのか?

日本有数の技術者派遣会社であるアウトソーシングテクノロジーですが、Googleで「アウトソーシングテクノロジー」と検索すると関連キーワードに「やばい」というネガティブなワードがあります。

アウトソーシングテクノロジーへの就職や転職を検討している方の中でも、この検索結果を見て尻込みしてしまったり、不安になってしまった方も少なくないのではないでしょうか。

以降では、ネット上で「やばい」と言われる理由について、実態を解説していきます。

アウトソーシングテクノロジーが
「やばい」と言われる理由

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アウトソーシングテクノロジーが「やばい」と言われる理由#1:
激務だと言われているため

アウトソーシングテクノロジーが「やばい」と言われる理由として、アウトソーシングテクノロジーは激務だと言われているという点が挙げられます。

アウトソーシングテクノロジーは平均残業時間を公開しています。公式によれば、アウトソーシングテクノロジーにおけるエンジニアの平均残業時間は11.2時間と短い水準です。

月間平均残業時間(エンジニア)11.2時間
年間休日123日
有休消化率78.0%
アウトソーシングテクノロジーにおける労働環境

年間休日が123日と多く有給休暇の取得率も非常に高い水準です。アウトソーシングテクノロジーは特に技術者にとって働きやすい環境になっていると言えます。

アウトソーシングテクノロジーが「やばい」と言われる理由#2:
離職率が高いといわれているため

アウトソーシングテクノロジーが「やばい」と言われる理由として、離職率が高いといわれているためという点が挙げられます。

実際にこれは誤った認識であり、アウトソーシングテクノロジーはリクナビの公式データによれば、アウトソーシングテクノロジーにおける新卒社員の定着率は90%前後です。2021年度の新卒定着率は96.0%となっています。

年度新卒社員の定着率
2019年度87.5%
2020年度94.0%
2021年度96.0%
アウトソーシングテクノロジーにおける新卒定着率(出所: リクナビの公式データ

なお、残業やパワハラがなく高年収のホワイト企業に転職したい方は、ホワイト企業転職に強い転職サイト『タレントスクエア』をチェックしてみてください。

タレントスクエアは20代・30代に特化したハイクラス転職サイトで、他の転職サイトでは滅多に出会えないホワイト企業の求人スカウトが届きます。

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20代・30代の方は誰でも無料で利用することができ、自分に届いたスカウトの中から興味のあるものだけ話を聞くことができるため、今すぐ転職予定のない方でも情報収集の1つとして利用できます。

アウトソーシングテクノロジーが「やばい」と言われる理由#3:
年収が低いと言われているため

アウトソーシングテクノロジーは年収が低いと言われているため「やばい」と言われることがあります。

親会社のアウトソーシングは有価証券報告書で平均年収を公開しています。

有価証券報告書によれば、アウトソーシングの2023年12月期における全体の平均年収は371万円(平均年齢: 39.0歳)、内勤社員の平均年収は534万円(平均年齢: 40.4歳)です。

外勤社員(派遣社員)の平均年収は360万円(平均年齢: 38.9歳)と更に低い水準にあることが分かります。

2023年12月期平均年収平均年齢
全体371万円39.0歳
内勤社員534万円40.4歳
外勤社員(派遣)360万円38.9歳
アウトソーシングの平均年収・平均年齢(出所: 同社IR

親会社の平均年収や様々な社員口コミサイトを参考にすると、アウトソーシングテクノロジーにおける平均年収は350-400万円程度と推定されます。

国税庁が開示している日本人の平均年収が461万円であることから、アウトソーシングテクノロジーの平均年収は確かに低いことが分かります。

派遣社員の平均年収は低い

厚生労働省によれば派遣社員の1日あたり平均賃金は15,590円です。

1日の労働時間を8時間、1年間の休日を120日として稼働日を「245日」と仮定すると、派遣社員の平均年収は約382万円となりますが、これは国税庁が開示している日本人の平均年収が461万円と比較すると低い水準です。

これは、派遣社員の給料は派遣会社が徴収するマージンを差し引いた後の金額しか支給されないことが原因です。

参考: 【派遣はやめたほうがいい?】派遣として働くデメリットと実態を解説

アウトソーシングテクノロジーが「やばい」と言われる理由#4:
中途採用に積極的で転職難易度が低いと言われているため

中途採用に積極的で転職難易度が低いと言われているというのも、アウトソーシングテクノロジーが「やばい」と言われる理由の1つです。

アウトソーシングテクノロジーは中途採用を積極的に行っており、中途採用を中心に2020年からの3年間で在籍エンジニア数は約1.4倍の17,544名に増加しています。

アウトソーシングテクノロジーの在籍人数

しかしながら、採用人数に対して応募人数も非常に多いため十分な選考対策をしておかなければ、選考に落ちてしまう可能性があります。

実際に選考を受ける前に自分の転職可能性を知りたい方は、『転職可能性診断』という無料のツールをチェックしてみてください。

簡単な経歴を登録するだけで、以下のような人気企業100社への転職可能性を数字で算出してレポートとして受け取ることができます(出典:転職可能性公式ページ

転職可能性診断

アウトソーシングテクノロジーが「やばい」と言われる理由#5:
紹介された派遣先は断れない無期雇用派遣であるため

派遣会社の紹介した派遣先は断れないためというのが、『アウトソーシングテクノロジー』は「やばい」「やめとけ」と言われる理由の1つです。

有期雇用派遣の場合は派遣先企業を選ぶことができますが、『アウトソーシングテクノロジー』の様な無期雇用派遣は派遣会社の紹介先企業への派遣を断ることができません。場合によっては転勤などを伴う可能性もあります。

希望を伝えればなるべくその希望に沿った求人を紹介してくれるため、自分の希望を丁寧に伝えることが重要です。

アウトソーシングテクノロジー』は勤務先を選ぶことはできませんが、その代わり正社員として『アウトソーシングテクノロジー』に無期で雇用され、派遣先企業に派遣されていなくても賃金が支給されます。

配属先を選びたい場合は、有期雇用派遣がおすすめ

アウトソーシングテクノロジーが「やばい」と言われる理由#6:
不祥事があったと言われているため

アウトソーシングテクノロジーが「やばい」と言われる理由として、不祥事があったと言われているという理由が挙げられます。

アウトソーシングテクノロジーでは、2021年に不適切な会計処理があったという不祥事が発覚しました。

アウトソーシングテクノロジー(東京・千代田)の上場準備の過程で、不適切な会計処理の疑いがあることが判明、グループ4社を調査していた。調査委から28日受け取った報告書で不適切会計をしていたのが17社に広がり、監査に時間がかかっている。

デジタル・フォレンジックの結果、不適切会計の疑いをもたれるメールが900件超検出された。メールの精査やアンケートの結果、売り上げの架空計上や早期計上、仕掛品の過大計上、費用の繰り延べなどが発覚した見つかった。

アウトソーシング、不適切会計17社に 報告書提出を延期

こうした不祥事があったのは事実で、今後アウトソーシングテクノロジーはこうした不祥事を繰り返さないようにすることが求められています。

アウトソーシングテクノロジーが「やばい」と言われる理由#7:
誰でも受かる・就職難易度は低いと言われているため

マイナビの公式データによれば、アウトソーシングテクノロジーの採用大学は下記の通りです。

多様な大学から採用を行っていることに加えて、毎年300人前後の新卒社員を採用していることから、就職難易度は比較的低いと推定されます。

アウトソーシングテクノロジーの採用実績大学(一部抜粋、出所: マイナビの公式データ

アウトソーシングテクノロジーでは内定取り消しがあった?

アウトソーシングテクノロジーでは内定取り消しがあったと噂されることがありますが、実際に「内定取り消し」を行ったという事実はありません。

アウトソーシングテクノロジーの良い評判

アウトソーシングテクノロジーに関する悪い評判について解説してきましたが、アウトソーシングテクノロジーの良い評判についても解説します。

アウトソーシングテクノロジーの
良い評判

アウトソーシングテクノロジーの良い評判#1:
会社のネームバリューが高く技術者派遣領域における実績も豊富

アウトソーシング』における良い評判として、会社のネームバリューが高く技術者派遣領域における実績も豊富だという点が挙げられます。

エンジニア在籍数は24,713名(2022年時点)、取引先企業数は3,900社にのぼっています。全国54か所に拠点を置いており、国内における技術者派遣の最大手企業となっています。

アウトソーシングテクノロジー』が強みを持っている領域は下記の通りです。

アウトソーシングテクノロジーの技術分野

また親会社の『アウトソーシング』は製造業派遣の第一人者として東証プライム市場に上場もしており、信頼性の高い会社であるという点も『アウトソーシングテクノロジー』における良い評判の1つとなっています。

製造業派遣に強みを持っているのはグループ会社の『アウトソーシング』

アウトソーシングテクノロジーの良い評判#2:
無期雇用派遣として安定した雇用体系や福利厚生のもとで働くことができる

アウトソーシングテクノロジー』の良い評判として、無期雇用派遣として安定した雇用体系で働くことができるという点も挙げられます。

派遣期間中のみ派遣先企業と契約を締結する有期雇用派遣と異なり、無期雇用派遣の場合は常に派遣会社に雇用されるという形式となるため雇用が安定します。

有期雇用派遣では派遣先企業に派遣されている間だけ給料が支払われますが、『アウトソーシングテクノロジー』の場合は雇用期間中は常に給料が支払われるため、突然派遣契約が終了して収入がなくなるということもありません。

派遣のデメリットとして「派遣切り」などに遭う可能性があるという点が挙げられますが、派遣切りなどにあったとしても雇用が継続するため、安心感を持って働くことができるというのが大きなメリットです。

また正社員としての採用となることから、社会保険の完備など充実した福利厚生を受けることができるという点もメリットとなっています。

項目詳細
各種手当通勤手当、普通残業/深夜残業手当、扶養家族手当、赴任手当、帰省旅費支給、慶弔見舞金支給
ワークライフバランス年間休日123日(2023年度)、完全週休2日制(年2回土曜日の会社指定出勤日有り)、祝日休み、夏季休暇、年末年始休暇、有給休暇、産前産後休暇、生理休暇、育児休暇、介護休暇、在宅ワーク、時短勤務
スキル&キャリアUPKENスクール、オンライン英会話、TOEIC団体受験割引、資格取得支援、キャリアアドバイザー(CA)制度
社会保険健康保険、介護保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険
健康東京電子機械工業健康保険組合、メットライフ生命保険、健康相談室
その他自動車教習所優待プログラム、UCゴールドカード<年会費永久無料>、PC優待販売プログラム
アウトソーシングテクノロジーにおける福利厚生

アウトソーシングテクノロジーの良い評判#3:
社内研修が豊富で若手・未経験でも技術者になることができる

アウトソーシングテクノロジーの良い評判として、社内研修が豊富で若手・未経験でも技術者になることができるという点も挙げられます。

若手の技術職は下記の様な悩みを抱えやすいですが、アウトソーシングテクノロジーでは多彩なジャンル、スキルレベルに応じた研修プログラムを準備しており、未経験の方から上流工程エンジニアまで、それぞれが技術レベルを向上させていくことができます。

若手技術者が抱えやすい悩み

機械系・電気系など領域ごとに異なる研修が用意されていることに加えて、グループ会社である『KENスクール』の研修を受けることもできます。配属先で必要とされる知識を習得する場合、費用は全額会社負担となっています。

また、アウトソーシングテクノロジーは若手の多い会社です。アウトソーシングテクノロジーにおけるエンジニアの平均年齢は33歳で、20代が44%、30代が30%となっています。

また、20代・30代の割合が多く平均年齢も低いことから、比較的若い世代がリーダーやマネージャーとして活躍できる機会があります。25~35歳でリーダーやマネージャーに抜擢されるエンジニアが増えており、チャンスのある会社であると言えます。

運営者情報

タレントスクエアは、東京都港区に本拠点を持つタレントスクエア株式会社が運営しています。当社は厚生労働省から有料職業紹介事業の認可を取得し、求職者の転職支援と企業の採用支援に関わる事業を運営しています。

※「タレントスクエア」は、タレントスクエア株式会社の登録商標(登録6766163)です。

会社名タレントスクエア株式会社(TALENT SQUARE K.K.)
公式ページURLhttps://talentsquare.co.jp/career/corp/
本社所在地〒107-0052
東京都港区赤坂8-11-26 +SHIFT NOGIZAKA 7F
法人番号9011001145238
有料職業紹介事業許可番号13-ユ-315110
特定募集情報等提供事業届出番号51-募-000460
適格請求書事業者登録番号T9011001145238
タレントスクエア株式会社の概要(2025年5月時点)
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