日本を代表する半導体企業として高い人気を誇るディスコ。ディスコは転職市場で非常に人気の高い企業ですが、近年は中途採用を積極的に行っており、第二新卒での採用実績も増えています。
本ページでは、第二新卒でディスコに転職する方法や、転職難易度・注意点を解説しています。
株式会社ディスコ
DISCO CORPORATION

平均年収
1507万円
2024年3月期
平均年齢
37.0歳
2024年3月期
新卒3年以内離職率
10.6%
2023年度
男性育休取得率
96.7%
2023年度
有給休暇取得率
80.0%
2023年度
中途採用比率
37.6%
2023年度
なお、第二新卒におすすめの転職エージェントを知りたい方は、以下のページを参考にしてください。

ディスコはどんな会社?
ディスコは世界トップシェアの精密加工装置メーカーです。携帯電話、PC、ICカード、薄型TV、自動車等の中で機能している「半導体」「電子部品」の材料となる素材を主に加工しています。(シリコン、サファイア、ガリウム砒素など)
大企業ならではの安定した雇用体系が取られているうえ、多くの社員が年収1,000万円に到達できる人気企業となっています。
特にディスコは平均年収が1,507万円(平均年齢: 37.0歳)と年収が高い会社です。転職市場において非常に人気の高い会社です。
- 高年収: 年収1,000万円以上
- 大企業のメリット: 充実した福利厚生やネームバリュー
- キャリアパス: スキルや経験が身に付き市場価値が上がる
ディスコは第二新卒でも転職できる?
ディスコは第二新卒採用枠を設けており、第二新卒でも転職することができます。最終学歴卒業後3年以内で職務経歴がある場合は、第二新卒採用に応募可能です。
項目 | 詳細 |
---|---|
応募資格 | 入社時期に大森本社および羽田R&Dセンターに出社勤務できる方 ※原則出社勤務 ※応募時点で、最終学歴卒業後3年以内で職務経歴があり新卒入社を希望される方 |
初任給 | ■ 博士修了: 409,610円 ■ 修士修了: 383,420円 ■ 大学卒: 369,900円 |
第二新卒入社者の声
なぜ入社3年以内に転職を考えたの?
配属された部署とやりたい仕事の間にギャップがあったため異動を希望したのですが、可能性は低いと当時の上司に言われました。また、前職は前例主義で、若手が挑戦できる雰囲気ではなかったため、転職で環境を変えたいと思いました。第二新卒を選んだ理由は?
一般的なキャリア採用だと、前職の経験を生かした即戦力としての活躍が期待されますが、私は1からキャリアを描き直したいと考えていたからです。実際に入社してみて感じることは?
ディスコ 公式ページ
頼りにできる同年代の同期が多くいることが、第二新卒の大きなメリットだと感じています。未経験の分野にチャレンジできる環境があるディスコにおいて、切磋琢磨するだけでなく、それぞれの得意領域を教え合いながら共に成長をしていける同期の存在は、非常にありがたいです。
ディスコが第二新卒を採用する理由
ディスコが第二新卒を採用する理由は以下の通りです。
ディスコが第二新卒を採用する理由#1:
社会人経験があるため、新卒よりも育成コストが安い
ディスコが第二新卒を採用する理由として挙げられるのが、社会人経験があるため、育成コストが安いという点です。
第二新卒は、すでに一度企業に入社して社会人を経験しているため、最低限のビジネスマナーを備えていると見なされます。
第二新卒はまだ新卒に近く、スキルを重視して採用されるわけではありません。最低限のマナーを身に付けているため、スキルの取得に滞りなく進むことができるというのが、第二新卒が採用される理由です。
ディスコが第二新卒を採用する理由#2:
辞めてしまった新卒の補充要因として親和性が高い
ディスコが第二新卒を求める理由として次に挙げられるのが、辞めてしまった新卒の補充要因として親和性が高く、就職時期も柔軟だという理由です。
近年は新卒採用者の短期離職が珍しくありません。年齢やマインドセットが新卒と近い第二新卒は、新卒が離職して空いたポジションを埋めるために採用されやすいです。
また、第二新卒は4月入社固定の新卒と異なり、採用時期も比較的柔軟です。したがって、欠員に応じて採用がしやすいという点も第二新卒が求められる理由です。
ディスコが第二新卒を採用する理由#3:
業界未経験者でも企業カルチャーやスキルの吸収力が高い
企業が第二新卒を求める理由として最後に挙げられるのが、企業のカルチャーやスキルの吸収力が高いという点です。
第二新卒はまだ若く、前職のカルチャーに染まっていないため、転職したとしても転職先の風土にすぐ馴染むことができます。
吸収力が高いため、業界未経験者でも新卒と同じようにキャッチアップすることができると期待されます。したがって、業界未経験者であっても第二新卒は重宝され、採用されやすいと言えます。
ディスコの転職難易度は?中途採用は厳しい?
結論から言うと、ディスコは転職市場で人気が高く、転職難易度は高いです。一方で、中途採用に積極的であることから、転職できる可能性は十分にあると言えます。
2025年5月最新版
半導体・電子部品業界の転職難易度ランキング
転職難易度 S
ソニー・ディスコ・東京エレクトロン・レーザーテック
ソニー(SONY) | エンターテインメント、家電、半導体、金融など多分野で事業を展開 |
---|---|
ディスコ(DISCO) | 半導体製造装置であるダイサーや研削機を手掛ける企業 |
東京エレクトロン | 半導体製造装置やフラットパネルディスプレイ製造装置分野で世界的に展開 |
レーザーテック | 半導体製造プロセスに使用されるマスク欠陥検査装置を提供 |
転職難易度 A
京セラ・村田製作所・TDK・キオクシア
京セラ | ファインセラミックスや電子部品で高い技術力を持つ企業 |
---|---|
村田製作所 | 電子部品で世界トップクラスのシェアを誇る企業 |
TDK | 電子部品や磁気技術で世界的に知られる企業 |
キオクシア(KIOXIA) | NAND型フラッシュメモリやSSDなどのメモリが主力製品 |
転職難易度 B
アドバンテスト・日本ガイシ・ローム
アドバンテスト | 半導体テスト装置の分野で世界トップクラス |
---|---|
日本ガイシ(NGK) | セラミック技術を基盤に、高機能製品を提供 |
ローム(ROAM) | 電子部品や半導体の製造に強みを持つ企業 |
転職難易度 C
イビデン・太陽誘電
イビデン | 半導体基板や排ガス浄化システムを製造。電子部品分野にも展開 |
---|---|
太陽誘電 | コンデンサやインダクタなどの電子部品で高いシェアを持つ企業 |
※ 上記のランキングは転職市場で人気のある有名企業・大手企業のみを抽出しています。「転職難易度C」の企業であっても、転職市場全体では難易度が非常に高い部類に入る点にご注意ください。
【参考】転職難易度の計算方法
上記の転職難易度は、以下のデータをもとに計算されています。
企業公式ページおよび実名SNS上で公開されている社員の学歴・職歴データ
ハイクラス転職サイト『タレントスクエア』に掲載されている実際の求人の応募条件(必須条件/歓迎条件)
なお、上記のランキングは企業単位での選考通過確率を相対的に示すものであり、実際の転職活動の成否・難易度は応募職種や選考時期によって異なります。
dodaが発表している「転職人気企業ランキング2024」において、ディスコはトップ300にランクインしていることから、転職市場におけるディスコの人気は非常に高いと言えます。
一方で、ディスコが公開しているデータによれば、2023年度におけるディスコの中途採用比率は37.6%となっており、ディスコは積極的に中途採用を行っていることが分かります。
年度 | 新卒採用人数 | 中途採用人数 | 中途採用比率 |
---|---|---|---|
2017年度 | 62人 | 63人 | 50.4% |
2018年度 | 126人 | 135人 | 51.7% |
2019年度 | 159人 | 111人 | 41.1% |
2020年度 | 140人 | 77人 | 35.5% |
2021年度 | 123人 | 85人 | 40.9% |
2022年度 | 135人 | 106人 | 44.0% |
2023年度 | 166人 | 100人 | 37.6% |
このように、ディスコは転職市場における人気は高いながら中途採用にも積極的です。募集職種も多岐に渡っているため、職種によっては十分に転職できる可能性があると言えます。
実際に選考を受ける前に自分の転職可能性を知りたい方は、『転職可能性診断』という無料のツールをチェックしてみてください。
簡単な経歴を登録するだけで、以下のような人気企業100社への転職可能性を数字で算出してレポートとして受け取ることができます(出典:転職可能性公式ページ)

ディスコに第二新卒で転職する方法
ここまで、ディスコに第二新卒で転職するうえでの転職難易度や、ディスコが第二新卒を採用する理由について解説してきました。続いては、ディスコに第二新卒で転職する方法について解説します。
ディスコに第二新卒で転職する方法#1:
公式サイトから応募する
ディスコに第二新卒で転職する方法として、公式サイトから応募するという方法が挙げられます。
公式サイトには、最新の採用情報や具体的な業務内容、求める人物像が詳しく掲載されています。企業の方針や文化も理解しやすく、自分に合う職種を見つけやすいのが利点です。
また、企業が公式に掲載している求人であるため、釣り求人などの可能性が無いというのもメリットです。
ただし、公式サイトから応募する場合、転職活動をすべて自分で進める必要があります。ディスコのような人気企業は採用倍率が高く、書類選考などであっさり落ちてしまう可能性がある点に注意が必要です。
ディスコに第二新卒で転職する方法#2:
転職サイトに掲載されている求人に応募する
転職サイトに掲載されている求人に応募するというのも、ディスコに第二新卒で転職する方法の1つです。
特に積極採用している場合、大手の転職サイトに求人が掲載されていることがあります。転職サイト経由では、他の企業と比較しながら応募することができたり、選考プロセスを一括で管理できるというメリットがあります。
転職サイトには履歴書のテンプレートや面接対策のコンテンツなどが用意されていますが、結局は自分で転職活動を進める必要があるため、公式サイトからの応募と同様に書類選考などで落ちてしまう可能性がある点に注意が必要です。
ディスコに第二新卒で転職する方法#3
転職エージェント経由で応募する
転職エージェント経由で応募するというのも、ディスコに第二新卒で転職する方法の1つです。
転職エージェントは、企業と求職者をつなぐプロフェッショナルです。転職エージェント経由で企業に応募することができるだけでなく、企業と求職者の間に立って転職活動をサポートしてくれます。
- 書類の添削
- 選考の日程調整
- 面接対策(模擬面接・スクリプト作成)
- 内定後の条件交渉
第二新卒で転職する場合、経験やスキルが不足しているために書類選考や面接対策で苦戦しやすいです。
一方で、転職エージェントを活用すると、第二新卒であることを踏まえて職務経歴書の添削や面接対策などのサポートをしてくれるため、自身で選考を受けるよりも内定の可能性が上がります。
また、豊富な第二新卒転職支援実績をもとに、第二新卒でも内定しやすいポジションなども共有してくれます。転職エージェントは、一般に公開されていない第二新卒用の非公開求人を保有しているというのもメリットです。
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第二新卒の口コミが特に良かった
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ディスコに第二新卒で転職するメリット
ディスコに第二新卒で転職すると、下記のようなメリットがあります。
ディスコに第二新卒で転職するメリット#1:
年収を上げることができる
ディスコに第二新卒で転職するメリットとして、年収を上げることができるという点が挙げられます。
ディスコは上場企業なので有価証券報告書の中で社員の平均年収を開示しています。有価証券報告書によると、2024年3月期におけるディスコの平均年収は1,507万円(平均年齢: 37.0歳)となっています。
年度 | 平均年収 | 平均年齢 |
---|---|---|
2024年3月期 | 1,507万円 | 37.0歳 |
2023年3月期 | 1,329万円 | 37.6歳 |
2022年3月期 | 1,140万円 | 37.7歳 |
2021年3月期 | 965万円 | 38.1歳 |
2020年3月期 | 945万円 | 37.8歳 |
2019年3月期 | 991万円 | 38.4歳 |
ディスコに転職すると年収を大きく上げることができるというのが、ディスコに転職するメリットとなっています。
ディスコに第二新卒で転職するメリット#2:
スキルを身に付けて市場価値を上げることができる
スキルを身に付けて市場価値を上げることができるというのも、ディスコが転職先として人気な理由の1つです。
半導体業界では、設計技術、製造プロセス、材料科学など、高度で専門的なスキルが必要です。営業職においても、半導体のことをしっかりと理解したうえでソリューションを提供する能力が求められます。
こうしたスキルは、転職市場において評価されやすいスキルとなっており、自身の市場価値を大きく上げることができます。
- 技術営業スキル: 顧客の課題を技術的な視点で理解し、適切なソリューションを提案する力
- 顧客ニーズの分析力: 顧客の製品要件や市場動向を把握し、最適な提案を行う能力
- 半導体設計スキル: 回路設計やEDAツールの使用を通じた高度な設計技術
- 製造プロセスの知識: リソグラフィ、エッチング、薄膜形成など製造工程の実務経験
- 問題解決能力: 製造トラブルや歩留まり改善を通じた課題解決スキル
- データ分析スキル: SPCやAIツールを活用した生産データの解析技術
ディスコでは、最新技術を扱う案件に携わることができる機会も多いです。クラウド、AI、DXなどのトレンドスキルを学ぶことで、市場価値をさらに高めることができます。
ディスコに第二新卒で転職するメリット#3:
業界全体が成長傾向にあり、安定した需要がある
ディスコに第二新卒で転職するメリットとして、業界全体が成長傾向にあるという点が挙げられます。
スマートフォンやパソコン、IoTデバイスなど、日常生活におけるデジタル化が進む中で、半導体はこれらの製品の中核を担っており、常に高い需要があります。
また、今後も5G通信、クラウドコンピューティング、AI、自動運転技術などの分野で、半導体の需要が急速に拡大するとみられています。
- デジタル化の進展: スマートフォンやIoT、クラウドなど、デジタル技術の普及で半導体需要が急増
- 電動車(EV)の普及: 自動運転や車載システムの進化により、自動車向け半導体の需要が拡大
- 次世代通信の普及: 5Gや6G通信技術の発展で、高性能な半導体の需要が高まる
- AIとデータセンターの需要拡大: AI技術の進化やデータ処理量の増加で、高性能プロセッサやメモリの需要が拡大。
成長する業界で働くことで、雇用の安定や年収の向上も見込まれることから、ディスコは転職先として非常に人気が高いと言えます。
ディスコに第二新卒で転職するメリット#4:
ポテンシャルを重視してもらえるため、業界未経験でも転職できる
ポテンシャルを重視してもらえるため、業界未経験でも転職できるというのも、ディスコに第二新卒で転職するメリットの1つです。
第二新卒は、前職の在籍期間が短いことから前職での経験・スキルよりもポテンシャルが重要視されます。
一般的な転職では経験・スキルが重視されるため、業界未経験だと転職のハードルは上がりますが、ポテンシャルを重視される第二新卒は業界未経験でも転職することができるというのが大きなメリットです。
ディスコに第二新卒で転職するための選考フロー
ディスコの選考フローは公式に公開されており、下記のようなフローとなっています。
ディスコの公式HPや、各種転職エージェント経由で応募することができます。なお、基本的に募集は職種ごとに応募することとなります。
職務履歴書やレジュメを提出します。それらに記載された過去の職歴や自己PRを基に、ディスコが書類選考をします。
書類選考を通過したら、面接となります。面接は複数回実施され、2回程度とされています。
無事、ディスコの面接を通過した場合、採用条件(業務内容・待遇)が提示されます。採用条件を受諾できた場合、正式に採用決定となります。
なお、上記は企業HP等から応募した場合の選考フローですが、企業からのスカウト経由で選考を受ける場合は選考フローが短縮されたり、通過率が大幅にUPすることがあります。
応募方法 | 選考フロー | 選考倍率 |
---|---|---|
企業HP等から応募 | 書類選考・Webテストなど通常通り | 誰でも応募できるため倍率が高い |
スカウト経由 | 特別ルートで短縮される可能性あり | 企業がスカウトするため内定しやすい |
志望度の高い企業・業界に対して転職活動を有利に進めたい方は、『ビズリーチ』や『タレントスクエア』などのスカウト型転職サイトをチェックしてみてください。
スカウト経由で選考が有利に進みやすいことに加えて、スカウトを通じて転職市場の情報収集をしたり、自分の正しい市場価値を知ることもできます。
ディスコに第二新卒で転職する場合の注意点
ディスコに第二新卒で転職する場合の注意点としては下記のようなものが挙げられます。
転職する場合の注意点
ディスコに第二新卒で転職する場合の注意点#1:
書類選考・面接で早期退職に関する説明が必要である
ディスコに第二新卒で転職する場合の注意点として、書類選考・面接で早期退職に関する説明が必要だという点が挙げられます。
第二新卒での離職は早期での退職扱いとなります。早期退職は企業側にとって「転職してきたとしてもすぐに辞めてしまうのではないか」という懸念材料となります。したがって、早期退職の理由をポジティブに伝えることが重要です。
ネガティブな理由付けよりも、「新しい環境でどのように成長したいか」「ディスコが自分のキャリアパスに合っているか」などを明確にすることが重要です。
ディスコに第二新卒で転職する場合の注意点#2:
学歴を重視される可能性がある
学歴を重視される可能性があるというのも、ディスコに第二新卒で転職する場合の注意点の1つです。
第二新卒は、経験・スキルよりもポテンシャルを重視されやすいため、業界未経験でも転職できるというのがメリットです。しかしながら、ポテンシャルを重視するための判断材料として、学歴を重視される可能性があります。
新卒と同様、特にディスコのような人気企業への転職においては高い学歴が求められる点に注意が必要です。
順位 | 採用大学 | 就職者数 |
---|---|---|
1位 | 東京大学 東京科学大学 | 12人 |
3位 | 大阪大学 | 8人 |
4位 | 筑波大学 早稲田大学 東京理科大学 | 6人 |
7位 | 慶応義塾大学 京都大学 横浜国立大学 | 5人 |
10位 | 立教大学 九州大学 電気通信大学 | 4人 |
13位 | 東北大学 | 3人 |
ディスコの採用大学ランキング(出所: 2024年度)

ディスコに第二新卒で転職する場合の注意点#3:
第二新卒転職は人気があるため、転職難易度・採用倍率は高い
第二新卒転職は人気があるため、転職難易度・採用倍率は高いというのも、ディスコに第二新卒で転職する場合の注意点の1つです。
ディスコは、第二新卒で転職するメリットが豊富です。代わりに、第二新卒で転職したいという方は非常に多く、第二新卒採用の難易度・採用倍率は非常に高いです。
したがって、第二新卒や大手企業への転職支援実績が豊富な転職エージェントを活用するなど、十分な準備をしたうえで選考に応募するのが重要です。
なお、現在転職活動中の方や1年以内に転職を考えている方は、以下の転職エージェント診断をチェックしてみてください。
5つの簡単な質問に答えるだけで自分にあった転職エージェントが分かります。個人情報の入力なし・会員登録なしで結果はその場で表示されます。
\ 月間利用者 100万人以上! /
転職エージェント診断
個人情報入力なしで結果が見れる!
ディスコに第二新卒で転職した場合の年収
ディスコは第二新卒採用の初任給を公開しています。
最終学歴 | 第二新卒の初任給 |
---|---|
博士了 | 364,300円 |
修士了 | 354,900円 |
学部卒 | 340,180円 |
このほかにも賞与・残業代が支給されるため、学部卒で新卒の場合は年収が500万円程度になることが想定されます。
