インターネット上で、日本ユニシス(BIPROGY)は「やばい」という評判が散見されます。
しかしながら、実際に日本ユニシスは「やばい」という評判は正しいのでしょうか。そもそもどのような点で「やばい」と言われているか、またその「やばい」という評判は正しいのか、徹底解説します。
BIPROGY株式会社
BIPROGY Inc.

平均年収
850万円
2024年3月期
平均年齢
46.4歳
2024年3月期
平均残業時間
17.5時間
2023年度
離職率
3.51%
2023年度
有給休暇取得率
85.81%
2023年度
中途採用比率
47.5%
2023年度
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日本ユニシスは何の会社?
日本ユニシスは大手システムインテグレーターで、上流提案からビジネスコンサルタンティング・ITコンサルティングを経て最終的にシステムの設計・導入・保守までワンストップで行っています。

なお、大手印刷会社である大日本印刷が株式を20%超保有しているとともに、三井物産も株式の数%を保有しております。
もともと三井物産と米国のユニシスという会社の合弁企業として設立されましたが、2006年に米ユニシスは全株式を売却しているため、資本関係にはなく外資系企業でもなくなりました。
2022年4月、日本ユニシスはBIPROGYという名称に変更しました。日本ユニシスは米国のユニシスと資本関係がなくなっている一方で、米国ユニシスが存続していることによって、「Unisys」というブランド名をグローバルで使用する際に制限があったことが背景です。
日本ユニシス(BIPROGY)はなぜ「やばい」と言われるのか?
日本有数のSIerである日本ユニシスですが、Googleで「日本ユニシス」と検索すると関連キーワードに「やばい」というネガティブなワードがあります。
日本ユニシスへの就職や転職を検討している方の中でも、この検索結果を見て尻込みしてしまったり、不安になってしまった方も少なくないのではないでしょうか。
以降では、ネット上で「やばい」と言われる理由について、実態を解説していきます。
「やばい」と言われる理由
- 年収が高い・勝ち組と言われているため
- 労働時間が長い・激務だと思われているため
- 離職率が高い・リストラがあったと言われているため
- 転職難易度・中途採用倍率が高いと言われているため
- 出身大学のレベルが高く、就職が難しい・エリートと言われるため
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日本ユニシス(BIPROGY)が「やばい」と言われる理由#1:
年収が高い・勝ち組と言われているため
日本ユニシスは年収の高さから「やばい」と言われることがあります。
日本ユニシスは上場企業のため、有価証券報告書で平均年収が開示されています。有価証券報告書によれば、2024年3月期における日本ユニシスの平均年収は850万円(平均年齢: 46.4歳)となっており、高い水準であることが分かります。
決算期 | 平均年収 | 平均年齢 |
---|---|---|
2024年3月期 | 850万円 | 46.4歳 |
2023年3月期 | 816万円 | 46.3歳 |
2022年3月期 | 810万円 | 46.1歳 |
2021年3月期 | 809万円 | 46.1歳 |
2020年3月期 | 838万円 | 46.0歳 |
2019年3月期 | 825万円 | 45.7歳 |
2018年3月期 | 794万円 | 45.2歳 |

日本ユニシス(BIPROGY)が「やばい」と言われる理由#2:
労働時間が長い・激務だと思われているため
日本ユニシスは労働時間が長い・激務だと思われているため、「やばい」と言われることがあります。
日本ユニシスは公式で月間平均総労働時間と月間平均残業時間を公開しています。公式の情報によれば、2023年度における日本ユニシスの平均残業時間は17.5時間と非常に短い水準となっています。
年度 | 平均年間労働時間 | 月間平均残業時間 |
---|---|---|
2020 | 1,845時間 | 14.9時間 |
2021 | 1,841時間 | 16.3時間 |
2022 | 1,848時間 | 17.3時間 |
2023 | 1,851時間 | 17.5時間 |
日本ユニシス(BIPROGY)が「やばい」と言われる理由#3:
離職率が高い・リストラがあったと言われているため
離職率が高いと言われているため、日本ユニシスは「やばい」と言われることがあります。
日本ユニシスは離職率と新卒の定着率を公式のサステナビリティデータで発表しています。離職率は1ケタ台前半、定着率は90%程度と高い水準で離職が少ないことが分かります。
年度 | 離職率 | 新卒定着率 |
---|---|---|
2020 | 2.3% | 91.8% |
2021 | 2.3% | 89.1% |
2022 | 3.1% | 91.1% |
2023 | 3.5% | 91.1% |
なお、日本ユニシスはリストラがあったと言われることがありますが、近年は大きなリストラはない模様です。
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日本ユニシス(BIPROGY)が「やばい」と言われる理由#4:
転職難易度・中途採用倍率が高いと言われているため
転職難易度・中途採用倍率が高いと言われているため、日本ユニシス(BIPROGY)はやばいと言われることがあります。
結論から言うと、日本ユニシスは年収の高さや大企業ならではの待遇によって転職市場における人気は高く、転職難易度は高いです。一方で、中途採用に積極的であることから、転職できる可能性は十分にあると言えます。
日本ユニシスによれば、2023年度の日本ユニシスにおける中途採用比率は47.5%となっており、日本ユニシスは中途採用に積極的であることが分かります。
年度 | 中途採用比率 |
---|---|
2021年度 | 24.6% |
2022年度 | 53.1% |
2023年度 | 47.5% |
このように、日本ユニシスは転職市場における人気は高いながら中途採用にも積極的で採用人数も多いです。募集職種も多岐に渡っているため、職種によっては十分に転職できる可能性があると言えます。
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日本ユニシス(BIPROGY)が「やばい」と言われる理由#5:
出身大学のレベルが高く、学歴フィルターがあると言われるため
日本ユニシスは就職難易度が高く学歴フィルターがあると言われているため、「やばい」と言われることがあります。
日本ユニシスの2024年度最新の採用大学は以下の通りです。難関大学に限らず採用を行っており、日本ユニシスには学歴フィルターはないと言えるでしょう。
順位 | 採用大学 | 就職者数 |
---|---|---|
1位 | 明治大学 | 11人 |
2位 | 横浜国立大学 慶応義塾大学 関西大学 | 5人 |
5位 | 九州大学 大阪公立大学 上智大学 立教大学 同志社大学 立命館大学 関西学院大学 | 4人 |
6位 | 北海道大学 学習院大学 中央大学 東京電機大学 日本大学 法政大学 早稲田大学 | 3人 |
19位 | 東京大学 三重大学 東京都立大学 青山学院大学 芝浦工業大学 専修大学 東洋大学 明治学院大学 | 2人 |
BIPROGYの採用大学ランキング(出所: 大学通信・2024年度)

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