ボストンコンサルティンググループ(BCG)の年収について、平均年収・ボーナス・役職別の給料テーブル・新卒1年目の初任給などの最新情報を解説します。
なお、ボストンコンサルティンググループ(BCG)への転職方法・転職難易度に関しては以下のページで解説しているので、詳しく知りたい方はあわせてご覧ください。

本記事のポイント
ボストンコンサルティンググループは20代から年収1,500万円を超えるような非常に年収水準の高い会社となっています。レベルの高い環境に身を置きながら高い給料を享受したい人にとってはおすすめの勤務先です。
下記は本記事の要約です。詳しく知りたい方は是非最後までお読みください。
- ボストンコンサルティンググループ(BCG)の年収は?
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月間100万人以上が利用するハイクラス転職サイト『タレントスクエア』の登録者データ(2026年3月時点)によれば、ボストンコンサルティンググループ(BCG)における平均年収は1,928万円となっています。
- ボストンコンサルティンググループの役職別年収は?
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ボストンコンサルティンググループの社内には、下から順に「アソシエイト」「シニアアソシエイト」「コンサルタント」「プロジェクトリーダー」「プリンシパル」「パートナー」「マネージングディレクター」という7つの役職(タイトル)が存在します。
役職ごとの年収イメージは下記の通りです。
役職 年収 年次 アソシエイト 700万円 1~2年目 シニアアソシエイト 1,075万円 2~5年目 コンサルタント 1,500万円 4~7年目 プロジェクトリーダー 2,500万円 6~9年目 プリンシパル 3,500万円 8年目~ パートナー/MD 5,000万円~ 10年目~ シニアパートナー 1億円~ 評価次第 ボストンコンサルティンググループの役職別年収推移 - 【中途採用】ボストンコンサルティンググループの転職難易度は?
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ボストンコンサルティンググループは年収の高さや成長機会の豊富さ、その後のキャリアパスの広がりなどから転職市場で非常に高い人気があります。
一方で、近年では中途採用を積極的に行っており、20代や第二新卒での転職実績も出ているため、正しい選考対策を行うことで十分転職可能だと言えます。
実際に選考を受ける前に自分の転職可能性を知りたい方は、『転職可能性診断』という無料のツールをチェックしてみてください。
簡単な経歴を登録するだけで、以下のような人気企業100社への転職可能性を数字で算出してレポートとして受け取ることができます(出典:公式ページ)

ボストンコンサルティンググループ(BCG)とはどんな会社?
ボストンコンサルティンググループ(BCG)はグローバルに展開する戦略系の経営コンサルティングファームです。
大企業や政府機関などに対して経営戦略の策定支援からオペレーションの支援、新規事業立案、デジタル戦略など、さまざまなプロフェッショナルサービスを提供しています。
企業が直面する経営上の課題を解決するための戦略策定やアドバイスを行うことを主要業務としているコンサルティングファームを、戦略系コンサルティングファームと呼びます。
クライアントの社長や役員クラスを相手に全社的な海外進出やM&Aなど、企業の重大な意思決定をコンサルティングするという点が特徴的です。

ボストンコンサルティンググループは1963年に設立され、米国ボストンに本社を置いています。東京オフィスはボストンに次いでBCGの2番目の拠点として1966年に開設されました。
2003年に名古屋オフィスを開設したのち、2020年に大阪オフィス・京都オフィス、2022年には福岡オフィスを開設しました。
ボストンコンサルティンググループ(BCG)の転職難易度は?
ボストンコンサルティンググループ(BCG)は年収の高さや成長機会の豊富さ、その後のキャリアパスの広がりなどから転職市場で非常に高い人気があります。
一方で、近年では中途採用を積極的に行っており、20代や第二新卒での転職実績も出ているため、正しい選考対策を行うことで十分転職可能だと言えます。
実際に選考を受ける前に自分の転職可能性を知りたい方は、『転職可能性診断』という無料のツールをチェックしてみてください。
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ボストンコンサルティンググループ(BCG)の平均年収は1,928万円
月間100万人以上が利用するハイクラス転職サイト『タレントスクエア』の登録者データ(2026年3月時点)によれば、ボストンコンサルティンググループ(BCG)における平均年収は1,928万円となっています。
年収ランキングから見るボストンコンサルティンググループ(BCG)の年収
経済産業省が発表している賃金構造基本統計調査によると、コンサルタントの平均年収は781万円(平均年齢: 40.5歳)となっており、業界平均と比較しても平均年収は高い水準であることが分かります。

ボストンコンサルティンググループを含むコンサル業界の各社の年収ランキングは以下の表の通りです。
| 会社名 | 30歳の推定平均年収 |
|---|---|
| ベイン・アンド・カンパニー | 1941万円 |
| ボストンコンサルティンググループ(BCG) | 1930万円 |
| マッキンゼー・アンド・カンパニー | 1908万円 |
| A.T.カーニー | 1829万円 |
| ローランド・ベルガー | 1710万円 |
| アーサー・ディー・リトル(ADL) | 1689万円 |
| デロイトトーマツ | 1423万円 |
| EYストラテジー・アンド・コンサルティング | 1393万円 |
| KPMGコンサルティング | 1321万円 |
| PwCコンサルティング | 1316万円 |
| ドリームインキュベータ(DI) | 1285万円 |
| 野村総合研究所(NRI) | 1239万円 |
| アクセンチュア | 1212万円 |
| シグマクシス | 1140万円 |
| 三菱総合研究所(MRI) | 1112万円 |
| ベイカレント・コンサルティング | 1080万円 |
| クニエ | 1050万円 |
| シンプレクス | 909万円 |
| 日本総合研究所 | 872万円 |
| アビームコンサルティング | 740万円 |
| フューチャーアーキテクト | 715万円 |
| 大和総研 | 679万円 |
| 船井総研 | 510万円 |
【参考】30歳の平均年収の推定方法
上記の30歳平均年収は、ハイクラス転職サイト『タレントスクエア』に登録者のうち、各社の25歳~35歳の社員の年収データをもとに推定しています(2026年3月時点データ)
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ボストンコンサルティンググループ(BCG)の給与体系
ボストンコンサルティンググループの給与体系は基本給+残業代(みなし残業 30時間超過分)+ボーナスです。
ボストンコンサルティンググループの基本給
ボストンコンサルティンググループでは、特に若手層において基本給の割合が高く、ボーナスの占める比率は相対的に低い構造です。そのため年収は安定しやすい一方、ボーナスによる大幅な変動は限定的です。
基本給は役職ごとに設定されており、役職に応じて水準が異なります。評価により一定の増減はありますが、基本的には役職レンジ内で決定されます。役職ごとの基本給イメージは以下の通りです。
| 役職 | 年収 | 年次 |
|---|---|---|
| アソシエイト | 500万円 | 1~2年目 |
| シニアアソシエイト | 1,075万円(年収合計) | 2~5年目 |
| コンサルタント | 1,200万円 | 4~7年目 |
| プロジェクトリーダー | 2,000万円 | 6~9年目 |
| プリンシパル | 2,500万円 | 8年目~ |
| パートナー/MD | 3,500万円~ | 10年目~ |
| シニアパートナー | 1億円~ | 評価次第 |
ボストンコンサルティンググループのシニアアソシエイトの年収は1,075万円と決まっています。これは厚生労働省の「高度プロフェッショナル制度」の年収要件とちょうど同じ額に設定されています。
簡単に言うと、年収1,075万円以上の人はプロフェッショナルと見なし、労働基準法上の残業規制から免除されるという制度です。
逆に言えば、一番下の役職であるアソシエイトは高度プロフェッショナルの要件を満たさないため、毎月の残業時間を厳密に管理されています。
ボストンコンサルティンググループの残業代
ボストンコンサルティンググループではみなし残業制度を採用しており、月間残業時間が30時間を超えた分のみ追加で支給されます。
マネージャー以上は裁量労働制が適用され、残業代は個別に支給されず、基本給に内包される設計です。役職上昇に伴う基本給の引き上げにより、その分が反映される仕組みです。
近年は働き方の見直しにより残業時間は抑制傾向にありますが、状況によっては一時的に業務時間が増加することもあります。ただし、長時間労働自体が評価基準となる職種ではないため、残業代を主目的とする前提ではありません。
ボストンコンサルティンググループのボーナス・賞与
ボストンコンサルティンググループのボーナスは年に1回支給されます。ボーナスはグローバルの業績・日本の業績・個人評価の3軸によって決まります。
ボストンコンサルティンググループでは、各プロジェクトのたびに評価がつき、半年ごとにその期間中にアサインされたプロジェクトの評価をまとめた結果が半期の評価となります。
その評価をベースに賞与が決まるため、プロジェクトで出した成果や、上司からの良いフィードバックが賞与に繋がるという形態になっています。
しかしながら、ボストンコンサルティンググループは基本給の水準が高いため、ボーナスは年収の3割程度と想定しておくのが良いでしょう。ちなみに、シニアに上がっていくにつれてボーナスの割合は大きく増えていきます。
ボストンコンサルティンググループの役職別年収・初任給
ボストンコンサルティンググループの給与制度は役職別の年俸制です。先述の通り、役職別の年収テーブルをベースとし、個人評価や会社の業績に連動してボーナスと合計年収が決まります。
ボストンコンサルティンググループの各役職の年収イメージは以下の通りです。役職が上がるにつれてボーナスの割合が増えるため、年収の振れ幅も大きくなります。
| 役職 | 年収 | 年次 |
|---|---|---|
| アソシエイト | 700万円 | 1~2年目 |
| シニアアソシエイト | 1,075万円 | 2~5年目 |
| コンサルタント | 1,500万円 | 4~7年目 |
| プロジェクトリーダー | 2,500万円 | 6~9年目 |
| プリンシパル | 3,500万円 | 8年目~ |
| パートナー/MD | 5,000万円~ | 10年目~ |
| シニアパートナー | 1億円~ | 評価次第 |
ボストンコンサルティンググループの新卒1年目は「アソシエイト」という役職から始まり、初任給は700万円と非常に高水準です。
【中途採用】ボストンコンサルティンググループへの転職におすすめの転職サイト
以下ではボストンコンサルティンググループのような有名企業・人気企業に転職したい方におすすめのハイクラス転職サービスを厳選して紹介します。

本ページに掲載されている転職サービスの紹介内容は、実際の利用者の口コミデータをもとに、編集部が実際にサービスを利用したうえで事実関係や最新の状況を確認したうえで作成しています。
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ボストンコンサルティンググループ(BCG)の役職と仕事内容
ボストンコンサルティンググループの社内には、下から順に「アソシエイト」「シニアアソシエイト」「コンサルタント」「プロジェクトリーダー」「プリンシパル」「パートナー」「マネージングディレクター」という7つの役職(タイトル)が存在します。
- アソシエイト(Associate)
- シニアアソシエイト(Senior Associate)
- コンサルタント(Consultant)
- プロジェクトリーダー(Project Leader)
- プリンシパル(Principal)
- パートナー(Partner)
- マネージングディレクター(Managing Director)
アソシエイトはボストンコンサルティンググループ内の一番下の職位です。学部卒・院卒で新卒でボストンコンサルティンググループに就職した場合、または第二新卒として中途でボストンコンサルティンググループに転職した場合はアソシエイトとして入社することになります。
アソシエイトの仕事は、プロジェクトリーダーから指導を受けながら細かいタスクをこなすことです。パワーポイントやエクセルを使う時間が長く、コンサルとしての基礎的なハードスキルや仕事の速さ・正確さが求められます。
アソシエイトとして1年半程度の勤務経験を積み、基礎的なスキルを身に着けた方は「シニアアソシエイト」に昇進します。シニアアソシエイトの仕事はアソシエイトと大きく変わりませんが、一番の違いはシニアアソシエイトから「高度プロフェッショナル制度」の対象になり残業規制の対象から外れるということです。
シニアアソシエイト以降は労働基準法の36協定の対象外となるので、月間の残業時間の上限がなくなり、より多くの仕事を任されるようになります。
コンサルタントの仕事はシニアアソシエイトの延長線上で、プロジェクトメンバーとしてのー通りの仕事を1人で回せることが期待されます。
プロジェクトリーダー(PL)の仕事は、プロジェクトの中心的存在としてメンバーの日々の仕事の管理やクライアントとの連絡の窓口となることです。同業他社では「マネージャー」と呼ばれる立ち位置です。
社内のミーティングやクライアントとのミーティング(最終報告などを除く)において議論をリードすることが求められるほか、プロジェクトメンバーが仕事でミスや遅延を起こした場合に仕事を巻き取る責任があります。
プリンシパル以上の役職は社内で「リーダーシップ」と呼ばれます。リーダーシップはプロジェクト内の日々の実動から少し引いた立場で、プロジェクト全体としてよりいいアウトプットを出すためのアドバイスを提供したり、クライアント企業から新しいプロジェクトを受注するための提案活動などに時間を使います。
約8割くらいの時間をプロジェクトのデリバリーに使い、残り2割の時間で新規提案活動をするというイメージです。シニアパートナーまで上り詰めることができるのは一握りです。
ボストンコンサルティンググループの昇進スピードは個人の実力によって差がありますが、標準的な昇進スピードは以下の通りです。
| 役職 | 年次 |
|---|---|
| アソシエイト | 1~2年目 |
| シニアアソシエイト | 2~5年目 |
| コンサルタント | 4~7年目 |
| プロジェクトリーダー | 6~9年目 |
| プリンシパル | 8年目~ |
| パートナー/MD | 10年目~ |
| シニアパートナー | 評価次第 |
ボストンコンサルティンググループのパートナー・シニアパートナーの年収
ボストンコンサルティンググループの最上位役職であるパートナー/MDの年収は最低ラインが約5,000万円です。
個人の成績やオフィス全体の業績によって数千万から数億円単位で年収が上乗せされます。シニアパートナーとなると、年収は数億円規模となります。
パートナー/MDの役割はクライアント企業と良好な関係を構築してプロジェクトを受注することと、受注したプロジェクトの品質を管理しクライアント満足度を高めることです。
パートナー/MDクラスになると、コンサルタントとしての分析力や論理的思考力を持ち合わせていることは当たり前になり、卓越した営業力や人間力、特定分野における高度に専門的な知見などが求められます。
新卒でボストンコンサルティンググループに入って40代から50代まで勤めた場合、生涯年収は10億円以上になることが期待できます。ただし、ボストンコンサルティンググループは生涯勤め続けるケースが非常に少なく、「生涯年収」という概念が当てはまりにくいです。
そもそも中途で入社する方の割合が高いことに加えて、ボストンコンサルティンググループに入社したあとも5年以内には事業会社やファンドなど別の業界に転職する方がほとんどだからです。
ボストンコンサルティンググループの福利厚生 借上げ住宅制度とは?
ボストンコンサルティンググループの福利厚生は日系企業と比べるとそれほど豊富なわけではありません。ただ、年次有給やプロジェクト間の休暇は非常にとりやすく、プロジェクトの合間に長期で休暇を取り、海外旅行に行く方もいます。
また、若手でも金銭的メリットを実感しやすいのは借り上げ住宅制度(会社名義で住宅を借りることで、家賃が額面より天引きされ、税効果分安く住むことができる)程度です。
- ボストンコンサルティンググループにおける借上げ住宅制度とは?
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ボストンコンサルティンググループでは借上げ住宅制度を利用可能です。借り上げ社宅制度とは、一般の賃貸物件を企業が借り上げて、従業員に社宅として貸し出す制度です。
ボストンコンサルティンググループが会社名義で住宅を借りることで、家賃が額面より天引きされ、税効果分安く住むことができます。年収の高いBCG社員にとって、税効果によって家賃の額は非常に安くなります。
ボストンコンサルティンググループで英語力は必要?
英語を使う頻度はプロジェクトやチームによって大きく変わります。英語が必要なのは、以下の3つのうちどれかに当てはまる場合です。
- クライアントが非日本語ネイティブの場合
- チーム内に非日本語ネイティブがいる場合
- 調査やインタビューに英語が必要な場合
アサインされるプロジェクトやチームによっては英語を使用しない場合もあり、その点では英語は必須とは限りません。
特に、マッキンゼーやベインと比較すると、ボストンコンサルティンググループは国内案件の比率が相対的に高く、英語力に不安がある場合でも業務遂行は可能です。
一方で、将来的にパートナーやMDを目指す場合は、日本オフィスにとどまらずグローバルネットワーク内での発信や連携が求められます。英語が十分でなくても昇進例はありますが、最低限の英語力がある方が選択肢は広がります。
ボストンコンサルティングでは社員向けに英語の勉強をサポートするプログラムが存在します。年間50~100時間分まで無料で英会話レッスンを受けることができます。
ボストンコンサルティンググループは激務?
ボストンコンサルティンググループは年収が高い代わりに激務というイメージを持たれがちですが、近年では働き方改革の浸透によって残業時間が短くなっています。
タレントスクエアが独自に実施した社員アンケートの結果によると、ボストンコンサルティンググループの社員の月間平均残業時間は43.2時間です。
| 平均年収 | 1,928万円 |
| 月間平均残業時間 | 43.2時間 |
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ご回答いただいた方に抽選でAmazonギフト券1,000円分をプレゼント差し上げます。※抽選結果は当選者にのみお送りします。
プロジェクトの最終報告前やトラブル発生時には一時的に激務になることがありますが、代わりに仕事が落ち着いているときに休暇を取得したり、プロジェクトの合間に長期休暇を取って旅行に行くなどメリハリを利かせることができます。
ボストンコンサルティンググループの学歴・採用大学
年収が高く残業時間も短くなってきているボストンコンサルティンググループは、新卒就活や中途転職において非常に高い人気を集めています。
選考倍率が高さから、ボストンコンサルティンググループの新卒採用大学は東大が約半分と非常に高学歴になっており、新卒で入社するためには最低でも早慶以上の学歴が必要だと言えます。
中途で転職する場合は、前職における経験や専門性が評価されるため、新卒採用に比べると学歴の幅は多少広くなります。


