三菱重工業はやばい?潰れる?評判・口コミを徹底解説

三菱重工業はやばい?潰れる?評判を徹底解説

三菱グループの御三家の1つとして就活生から人気の「三菱重工業」ですが、ネット上には「やばい」「潰れる」「もうだめ」などネガティブな評判が目立ちます。

本ページでは、三菱重工業社員へのインタビューを参考に、同社の評判と内情について徹底解説しています。

三菱重工業株式会社

Mitsubishi Heavy Industries, Ltd.

三菱重工のロゴ

平均年収

1,018万円

2025年3月期

平均年齢

42.5歳

2025年3月期

平均残業時間

26.7時間

2023年度

離職率

1.2%

2024年度

有給休暇取得率

77.7%

2024年度

中途採用比率

16%

2023年度

なお、三菱重工業への転職方法・転職難易度に関しては以下のページで解説しているので、詳しく知りたい方はあわせてご覧ください。

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三菱重工業とはどんな会社?

三菱重工業株式会社は、1884年に設立された日本の総合機械メーカーです。本社は東京都千代田区に位置しています。

事業領域は、エネルギー、航空宇宙・防衛、産業機械、交通・物流システムなど多岐にわたります。火力・原子力発電設備、航空機エンジン、ロケット、艦艇、鉄道車両など、高い技術力と信頼性が求められる分野を主戦場としています。

近年は、防衛関連需要の拡大やエネルギー分野での大型案件を背景に業績が堅調に推移しています。加えて、ロケット開発や次世代エネルギー関連技術など、国家レベルのプロジェクトにも深く関与しています。

会社名三菱重工業株式会社
英語名Mitsubishi Heavy Industries, Ltd.
本社所在地丸の内本社: 〒100-8332 東京都千代田区丸の内三丁目2番3号
横浜本社: 〒220-8401 神奈川県横浜市西区みなとみらい三丁目3番1号
三菱重工の会社概要

三菱重工業が「やばい」「潰れる」と言われる理由と内情

三菱重工業は就活生や転職者から人気の伝統的大企業ですが、Google検索で「三菱重工」と調べると「三菱重工 やばい」「三菱重工 潰れる」などネガティブなワードが目立ちます。三菱重工業への就職・転職を考えている人にとっては心配になるかもしれません。

Googleで「三菱重工」と検索したときの関連キーワード
Googleで「三菱重工」と検索したときの関連キーワード

三菱重工業は下記の様な理由からやばいと言われますが、1つ1つ読み解くと三菱重工業はやばくないことが分かります。本記事では1つ1つ解説します。

  1. 経営危機で早期退職を募っていたため
  2. 仕事がきつい・激務で離職率が高いため
  3. 国産ジェット旅客機から撤退するため
  4. 転職難易度・中途採用倍率が高すぎると言われているため
  5. 年収が高いため
  6. 事業に将来性がないと言われているため

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三菱重工業がやばいと言われる理由#1:
経営危機で早期退職を募っていたため

三菱重工業がやばいと言われる理由の1つ目は、経営危機に陥って早期退職やリストラを実行しているという点です。

三菱重工業は2020年3月期に約20年ぶりとなる最終赤字を計上しました。これは、スペースジェット事業での巨額な減損損失に加え、コロナ禍による航空機・自動車関連需要の落ち込みが重なったことが主因です。

この赤字転落は大きく報じられ、「三菱重工業は危ない」「潰れるのではないか」といった声が広がりました。

年度事業利益
2019年度(2020年3月期)-295億円
2020年度(2021年3月期)540億円
2021年度(2022年3月期)1,602億円
2022年度(2023年3月期)1,933億円
2023年度(2023年3月期)2,825億円
三菱重工業の事業利益の推移

こうした状況を受け、三菱重工業は2020年に約3,000人規模の人員削減を含む構造改革に踏み切りました。その結果、人員削減を発表した翌年度の2020年度には事業利益が540億円の黒字へと回復し、その後も着実に成長を続けています。

スペースジェット事業の失敗やコロナ禍の影響で一時的に経営危機に陥ったのは事実ですが、現在の三菱重工業は明確に立て直しを果たしたと言えます。防衛費拡大などの追い風もあり、今後の成長期待は高いと言えます。

三菱重工業がやばいと言われる理由#2:
仕事がきつい・激務で離職率が高いと言われているため

仕事がきつく社員の離職率が高いと言われているため、三菱重工業がやばいと言われることがあります。

実際、三菱重工業に対して「ブラック」「激務」というイメージを持っている方は少なくなく、実際に10年前くらいまでは労働環境が悪かったという声も多いです。

しかし、近年では働き方改革やサステナビリティへの取り組みの結果として、三菱重工業の労働環境は大きく改善しています。全社員の総労働時間は下記の通り大きく減少しています。

年度全社員の労働時間合計
20192.07億時間
20202.00億時間
20211.94億時間
20221.75億時間
20231.69億時間
20241.63億時間
三菱重工業における総労働時間の推移

しかし近年は、働き方改革やサステナビリティへの取り組みを背景に、労働環境は大きく改善しています。マイナビによれば、2023年度の月間平均残業時間は26.7時間となっており、重工メーカーとしては過度に長い水準ではありません。

男性のアイコン

三菱重工業の社員口コミ

技術系職種(生産・建設・調達)

26歳 男性 新卒入社

全社的に働き方改革に力を入れており、労働時間は短くなっている。部署にもよるが、残業時間は月20~30時間程度。 休日出勤はほとんどなく、激務を理由に退職する人もいない。

また、会社公表データによると離職率は3.8%で、そのうち定年などを除いた自己都合退職率は1.2%と非常に低水準です。有給休暇取得率も77.7%と高く、現在の三菱重工業は働きやすい会社になっていると言えます。

年度離職率自己都合退職率有給休暇取得率
2024年度3.8%1.2%77.7%
2023年度4.6%1.4%81.5%
2022年度5.6%1.6%77.0%
2021年度4.1%1.8%73.7%
2020年度3.0%1.0%74.5%
2019年度2.5%1.1%76.4%
2018年度3.1%1.1%76.8%
2017年度2.5%0.8%77.7%
三菱重工業の離職率と勤続年数の推移(出典:同社公式HP

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タレントスクエアは20代・30代に特化したハイクラス転職サイトで、他の転職サイトでは滅多に出会えないホワイト企業の求人スカウトが届きます。

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三菱重工業がやばいと言われる理由#3:
国産ジェット旅客機から撤退するため

国産ジェット旅客機から撤退するという理由で、三菱重工業はやばいと言われることがあります。

三菱重工業は、100席以下の地方路線向け旅客機に分類される国産ジェット機「スペースジェット(旧MRJ)」を開発していましたが、2023年2月に同事業からの撤退を発表しました。

三菱重工業がスペースジェットの開発から撤退した理由

三菱重工業は2008年から国産ジェット機の開発を進めていましたが、検査体制や設計変更の問題で開発が長期化し、納入遅延が続きました。

さらに新型コロナウイルスの影響で航空機市場が悪化し、2020年には事業を凍結のうえ、最終的に2023年、事業からの撤退を決断しています。

国産ジェットの夢が途絶えた点は惜しまれますが、2019年度に2,633億円、2020年度に1,162億円の損失を計上していた不採算事業であり、経営面では撤退は合理的で前向きな判断だったと言えます。

三菱重工業がやばいと言われる理由#4:
転職難易度・中途採用倍率が高すぎると言われているため

転職難易度・中途採用倍率が高すぎると言われているというのも、三菱重工業がやばいと言われる理由の1つです。

三菱重工は転職市場で人気が高く、転職難易度は高いです。一方で、中途採用に積極的であることから、転職できる可能性は十分にあると言えます。

dodaが発表している「転職人気企業ランキング2025」において、三菱重工はTOP100にランクインしていることから、転職市場における三菱重工の人気は非常に高いと言えます。

一方で、三菱重工が公開しているデータによれば、三菱重工における中途採用比率は約10-20%となっており、中途採用に積極的であることが分かります。

年度中途採用比率
2019年度28%
2020年度14%
2021年度16%
2022年度16%
2023年度16%
三菱重工の中途採用比率

このように、三菱重工は転職市場における人気は高いながら中途採用にも積極的です。募集職種も多岐に渡っているため、職種によっては十分に転職できる可能性があると言えます。

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三菱重工業がやばいと言われる理由#5:
年収が高いため

年収が高いというのも、三菱重工業がやばいと言われる理由の1つです。

三菱重工業は上場会社なので、有価証券報告書で平均年収が公開されています。有価証券報告書によれば、2025年3月期における三菱重工業の平均年収は1,018万円(平均年齢: 42.5歳)となっています。

スクロールできます
年度平均年収平均年齢
2025年3月期1,018万円42.5歳
2024年3月期966万円42.4歳
2023年3月期919万円42.1歳
2022年3月期864万円41.6歳
2021年3月期860万円41.3歳
2020年3月期868万円40.7歳
2019年3月期848万円40.1歳
2018年3月期845万円39.5歳
三菱重工業の平均年収推移(出所: 同社IR

加えて、大企業ならではの福利厚生も整実しており、総合的に見て待遇の良い会社だと言えます。

三菱重工業がやばいと言われる理由#6:
事業に将来性がないと言われているため

事業に将来性がないと言われているためという点が、三菱重工業がやばいと言われる理由の1つです。

三菱重工業が手がける造船や防衛・航空機といった重厚長大型の事業は、戦後日本の高度成長を支えてきましたが、近年は中国や韓国など新興国メーカーの台頭により競争が激化しています。

その結果、事業環境は厳しさを増しているという見方も出ています。

三菱重工業の投資家向け資料
三菱重工業の投資家向け資料(出典:同社IR

ただし、三菱重工業の事業領域には、今後も需要拡大が見込まれる分野が数多く含まれています。航空宇宙・防衛分野やエネルギー関連事業などは国家予算との結びつきが強く、短期的に需要が消失する可能性は低いと考えられます。

国内重工業の中核企業として、大型案件を中心に安定した事業基盤を維持していく可能性は高いと言えます。

三菱重工業はエリート?採用大学を解説

ネット上では「やばい」「潰れる」などネガティブな声も多い三菱重工業ですが、実際には高学歴な学生が多く入社するエリート企業です。

大学通信によれば、三菱重工業の採用大学は以下の通りです。多種多様な大学から採用を行っていることが分かります。

順位採用大学就職者数
1位早稲田大学26人
2位九州大学24人
3位大阪大学22人
4位慶応義塾大学19人
5位名古屋大学18人
6位東北大学16人
7位東京工業大学
京都大学
15人
9位東京大学
神戸大学
東京理科大学
14人
三菱重工業の採用大学ランキング(出所: 大学通信・2024年度)

【中途採用】三菱重工業への転職におすすめの転職サイト

三菱重工業のような有名企業・人気企業に転職したい方におすすめのハイクラス転職サイトを厳選して紹介します。

おすすめのハイクラス転職サイト#1:
タレントスクエア | ホワイト企業への転職に強い若手ハイクラス転職サイト

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タレントスクエア』は、ワークライフバランスを保ちながら年収アップを目指したい人におすすめの若手ハイクラス転職サイトです。

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おすすめのハイクラス転職サイト#2:
JACリクルートメント | ミドル・エグゼクティブ層に強いハイクラス転職サイト

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おすすめのハイクラス転職サイト#3:
レバテックキャリア | エンジニアの年収UPに特化したハイクラス転職サイト

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運営者情報

タレントスクエアは、東京都港区に本拠点を持つタレントスクエア株式会社が運営しています。当社は厚生労働省から有料職業紹介事業の認可を取得し、求職者の転職支援と企業の採用支援に関わる事業を運営しています。

※「タレントスクエア」は、タレントスクエア株式会社の登録商標(登録6766163)です。

会社名タレントスクエア株式会社(TALENT SQUARE K.K.)
公式ページURLhttps://talentsquare.co.jp/career/corp/
本社所在地〒107-0052
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