外資系コンサルは、転職市場で最も人気のある業界の1つです。圧倒的な年収の高さ・成長スピード・一緒に働く人のレベルの高さ・その後のキャリアパスの広さなど、人気の理由はさまざまです。
一方、外資系コンサル転職においては「倍率が高く自分の経歴で受かるのか分からない」「選考対策が難しい」「転職後についていけるかが不安」といった人それぞれの悩みがあります。
本ページでは、未経験から外資系コンサルティング業界への転職を目指す方が知りたいことを可能な限り網羅的に列挙し、一次情報に基づく最新情報をまとめています。
著者情報
タレントスクエア株式会社
外資系コンサルティングファーム「マッキンゼー・アンド・カンパニー」出身者が設立。20代・30代に特化したハイクラス転職サイト「タレントスクエア」を運営。
【本社所在地】〒106-6116 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー16F
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面接官は何を見てる?外資系コンサルへの転職で問われる能力
外資系コンサル転職で問われる能力#1
論理的思考力(ロジカルシンキング)
外資系コンサルティングファームへの転職で問われる能力の1つ目は論理的思考です。コンサルタントの仕事は高度な知的労働であり、データをもとに論理的に考えて議論できることが非常に重要です。
論理的思考力を見極めるために、外資系コンサルの採用試験では「ケース面接」や「フェルミ推定」などの面接手法が用いられることが一般的です。
外資系コンサル転職でよく利用される面接形式 | |
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ケース面接 | 限られた情報をもとに特定のビジネス課題の解決策を論理的に立案し、提案・議論する面接形式 ケース面接の例: 「東京駅前のスターバックスの売上を増やす方法」 「宅配の再配達を半分にするためには何をするべきか?」 |
フェルミ推定 | ビジネスや経済に関連する数量や金額を、限られた情報をもとに短時間で推定し議論する面接形式 フェルミ推定の例: 「日本に映画館は何個あるか?」 「200席の飛行機の機体の重さは?」 |
外資系コンサル転職で問われる能力#2
コミュニケーション能力
外資系コンサルティングファームへの転職で問われる能力の2つ目はコミュニケーション思考です。自分ひとりで論理的に考えるだけでなく、チームメンバーやクライアント企業の担当者とスムーズにコミュニケーションを取ることが必要です。
特に、コンサルタントとして接するクライアント企業の担当者は部長以上や役員クラスと言ったシニアな方が多く、若手の場合は自分の親と同年代のクライアントに対して提案や依頼をする機会も少なくありません。
外資系コンサル転職で問われる能力#3
人間的魅力(チャーム)
外資系コンサルティングファームへの転職で問われる能力の3つ目は人間的魅力(チャーム)です。
コンサルタントの仕事は、データ分析や資料作成と言った一人で出来るデスクワークだけではなく、社内のメンバーに仕事を手伝ってもらったり、クライアント企業の担当者の方に協力してもらう場面があります。
「外資系=ドライ」というイメージを持たれることもありますが、他の人を巻き込んでプロジェクトを進めるためには、ロジカルや合理性を超えた人間的魅力が必要になります。
論理的思考力やコミュニケーション能力と比べるとスコア化しづらく、対策も難しい要素ですが、選考において見られているという意識は持っておくようにしましょう。
\ 2024年11月 最新版 /
業界未経験でも転職できる
外資系コンサルへの転職に成功しやすい人はどんな人?全体像が分かる早見表
外資系コンサルに転職しやすい人の特徴 | |
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年齢・年代 | ■ コンサル未経験の場合は20代・30代の方が有利 ■ 第二新卒を積極的に採用している外資系ファームもある ■ 40代・50代でも専門性の高い経験・スキルがあれば転職可能 |
社歴・経験 | ■ 日系コンサルや他の外資系コンサルからの転職が多い ■ 外資系企業での勤務経験や海外勤務経験はプラス ■ 業界全体でDX系の案件が多いためIT業界出身者やITエンジニアは重宝される |
英語力 | ■ 一部の外資系コンサルファームでは必要 ■ 内定から入社までに英語試験が課される場合がある |
学歴・資格 | ■ 会社ごとに一定の学歴フィルターが存在し、主に書類選考で適用される ■ 積極採用期間は通常よりも学歴フィルターが緩くなる ■ な資格やMBAは加点対象になるが必須ではない |
選考対策 | ■ 年齢や社歴・学歴を問わず全員が必要 ■ フェルミ推定やケース面接などコンサル業界特有の選考ステップが多い ■ 各社の選考フローや特徴を正しく理解して対策することが重要 |
外資系コンサル転職に適した年齢は?年代別の中途採用事情
コンサル未経験の場合は20代・30代の方が有利
外資系コンサルティングファームは業界未経験者を積極的に採用していますが、その大半は20代・30代の方々です。未経験で転職する場合に20代・30代の方がそれ以降よりも有利であることは間違いありません。
未経験で外資系コンサルに転職する場合、入社後数年はアナリストやアソシエイトと呼ばれるジュニアポジションでデータ分析や資料作成の仕事を担当することが一般的です。
ジュニアポジションの仕事は労働時間が長くなることが多く、身体的な体力や知的体力が求められることに加え、未経験から日々新しいことを学ぶ必要があるため、思考の柔軟性がある若手人材が重宝されます。
第二新卒を積極的に採用している外資系コンサルファームもある
多くの外資系コンサルティングファームでは、第二新卒の中途採用にも積極的です。第二新卒で入社した場合、その年の新卒入社組と一緒に研修を受けることもあります。
一般的に、第二新卒は新卒から3年以内での転職を指しますが、中でも社会人2年目・3年目でコンサル業界に転職する方が多い傾向にあります。逆に、社会人1年目で転職しようとしても、書類選考で落とされることがあります。
40代・50代の外資系コンサル転職は特定分野のエキスパートに限られる
40代・50代で未経験から外資系コンサルに転職する場合、ポテンシャルのみで採用されることはほぼなく、特定の分野における専門的な経験やスキル・人脈を求められます。
なお、特定分野で十分な専門性があったとしても、コンサル業界に入るにあたってコンサルタントとしての「お作法」を身につける必要がある点は変わりません。
直属の上司(マネージャー)が自分より10歳以上若い場合もありますが、それでもフィードバックを素直に聞いて謙虚に学ぶ姿勢が求められます。
外資系コンサル転職に有利な社歴・経験
日系コンサルや他の外資系コンサルからの転職が多い
中途で外資系コンサルに転職する人のうち、最も割合として多い分類の1つはコンサル業界内での転職です。
日系コンサルから外資系コンサルへの実際の転職事例
- (新卒)大手事業会社 →(25歳)日系総合コンサル →(30歳)外資系コンサル
- (新卒)外資系ITコンサル →(28歳)外資系戦略コンサル
- (新卒)ITベンチャー →(30歳)日系戦略コンサル →(33歳)外資系戦略コンサル
外資系企業での勤務経験や海外勤務経験は外資系コンサル転職にプラス
外資系コンサルへの転職を目指す場合、外資系の事業会社や外資系金融機関など、他の外資系企業で働いた経験はプラスになります。
外資系企業特有のカルチャーや特徴に馴染みやすく、仕事の一部で英語を使うことに慣れていたり、グローバルに働く経験が評価される傾向にあります。
また、日系企業出身であっても、グローバルなプロジェクトに関わった経験や海外駐在の経験がある場合は、職務経歴書や面接の中でアピールすることをおすすめします。
業界全体でDX系の案件が多いためIT業界出身者やITエンジニアは重宝される
コンサルティング業界の大きなトレンドの1つとして「IT・DX系のプロジェクトが増えている」という点があります。
大企業が経営戦略や新規事業を考える際に「DX」というテーマは必ず議論に上がります。そのため、コンサルファームに依頼されるプロジェクトもIT・DX関連のものが非常に多く、関連する経験を持つ人材の需要が高まっています。
外資系コンサルティングファームへの転職に英語力は必要?
一部のコンサルファームでは一定の英語力が必要
外資系コンサル転職において英語力が求められるのは一部のファームのみです。
マッキンゼーやベインのようなファームでは、クライアント企業が英語でコミュニケーションを求めてきたり、社内のメンバーに日本語の分からない外国人がいることも少なくないため、一定の英語能力が求められます。
ただし、外資系のコンサルティングファームであっても、プロジェクトの大半は日本語で行われるため、英語に苦手意識がある方でもサバイブすることは十分可能です。
内定から入社までに英語試験が課される場合がある
英語力を重視する一部の外資系コンサルファームでは、入社条件として特定の英語の試験に合格することを求められる場合があります。
具体的には、ベルリッツが提供しているビジネス英語試験「GBC」などが挙げられます。これらのテストは大学入試のような筆記ではなく、ネイティブスピーカーとの実践的なスピーキング試験です。
ネイティブレベルで話せる必要はありませんが、極端に自信のない方は選考の途中で英語テストの有無や内容について確認しておくことをおすすめします。
外資系コンサルに転職するために必要な学歴・資格
会社ごとに一定の学歴フィルターが存在し、主に書類選考で適用される
残酷な事実ですが、外資系コンサル転職において学歴フィルターは確かに存在します。具体的なラインは個社ごとに異なりますが、国内大学の場合は最低でもMARCH以上であることが望ましいです。
学歴による足切りは主に書類選考において行われるため、書類選考を通過してしまえば一旦は学歴の問題は気にしなくていいと言えます。
- 書類選考
- 適性検査・Webテスト
- 採用人事/マネージャークラスと面接
- パートナークラスと面接
- 内定・条件調整
ただし、選考の後半においても、学歴以外の条件がほぼ同じ候補者2人からどちらか1人を採用するという状況であれば、再び学歴が考慮されることもあります。
積極採用している期間は通常よりも学歴フィルターが緩くなる
外資系コンサル転職において一定の基準が適用される学歴フィルターですが、会社ごとの中途採用の温度感によってラインが前後することがあります。
具体的には、積極採用中の時期には通常よりも学歴フィルターが甘くなり、逆に採用を絞っている時期には通常よりも厳しく足切りされることがあります。
公認会計士のような資格やMBAは加点対象になるが必須ではない
大学等の学歴のほかに、公認会計士や税理士と言った専門的な資格や、MBA(経営大学院)を取ることで、書類選考においてプラスに評価されることがあります。
ただし、学歴と同様に主に書類選考において評価されるポイントなので、書類選考を通過したあとの面接等で評価されることは限定的です。
もともと資格やMBAを持っていた人は有利ですが、外資系コンサルへの転職のために今から新しく資格やMBAの準備をすることは面接等の選考対策に比べてコスパが良いとは言えません。
外資系コンサルに転職するために必要な選考対策
フェルミ推定やケース面接などコンサル業界特有の選考ステップが多い
外資系コンサル転職においては「ケース面接」や「フェルミ推定」といったコンサル業界に特有の面接手法が用いられます。
一般的な事業会社の中途採用では、これまでの経験や志望動機などについて話すことが中心ですが、コンサル転職では着席していきなりケース面接が始まったり、志望動機についてほとんど聞かれないケースもあります。
ケース面接やフェルミ推定は、候補者の論理的思考力やコミュニケーション能力を見極めるために有効な面接手法だと考えられていますが、実際には事前に対策することで再現性をもって高確率で突破することが可能です。
外資系コンサル各社の選考フローや特徴を正しく理解して対策することが重要
上記はコンサル業界全体の傾向ですが、一言で外資系コンサルと言っても、個社ごとに選考フローや面接の内容、選考基準などが異なります。
一般的なコンサル転職対策を進めると同時に、より志望度の高い会社については、個別に対策することが必要です。具体的には、過去に出題された面接のお題や直近で内定獲得した方の経歴などについて情報収集が出来れば理想的です。
これらの情報はニッチかつ個人情報を含むため、インターネット上だけでは十分なリサーチを行うことが難しいです。より多くの情報を集めたい場合は、コンサル転職に強いヘッドハンターに話を聞いてみることがおすすめです。
外資系コンサル転職におすすめの転職サイト
弊社が運営する転職サイト『タレントスクエア』は、外資系コンサルティングファームに転職したい20代・30代の方におすすめです。
未経験から内定を獲得しやすいコンサル求人や、他の転職サイトには掲載されていない好条件の非公開求人が多く、無料で会員登録することで全ての求人の詳細を見ることができます。
また、タレントスクエアにはコンサル業界に精通したヘッドハンターが非常に多く、自分に合った外資系コンサル求人のスカウトを紹介してもらったり、選考対策についてアドバイスをもらうことができます。
今すぐ転職を考えている方はもちろん、将来的にコンサル業界に転職したいと考えて早めに情報収集を始めたい方でも無料利用できます。気になった方は公式ページをチェックしてみてください。
【公式】https://talentsquare.co.jp
転職市場で人気の外資系コンサルティングファーム
転職市場で人気の外資系コンサルティングファームについて、各社の特徴を紹介します。より詳しく知りたい方は以下のページを合わせてご覧ください。
転職市場で人気の外資コンサル#1
マッキンゼー・アンド・カンパニー(McKinsey & Company)
会社名(日本) | マッキンゼー・アンド・カンパニー |
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会社名(英語) | McKinsey & Company |
日本拠点 | 東京: 東京都港区六本木1-9-10アークヒルズ仙石山森タワー 大阪: 大阪府大阪市北区大深町 3-1 グランフロント大阪タワーB |
本国 | アメリカ合衆国 |
拠点数 | 世界65カ国130拠点 |
マッキンゼー・アンド・カンパニーは、アメリカ合衆国に拠点を置く外資系の戦略コンサルティングファームです。1926年にアメリカにて設立されました。
戦略系コンサル企業として世界随一の知名度とブランド力を誇っており、大企業・上場企業から政府系機関まで幅広く支援しています。案件は企業戦略の中枢を担う戦略系案件がほとんどですが、近年は実行支援も増えています。
給料の高さ・知名度・ワークライフバランス・入社後のキャリアパスなどどれも高水準の戦略系コンサル企業となっており、転職難易度も非常に高いです。
DeNA創業者の南場智子氏やエムスリー創業者の谷村格氏、ロコンド創業者の田中裕輔氏など、マッキンゼー・アンド・カンパニー出身の起業家を多数輩出していることも特徴の1つです。
年収水準 | 残業時間 | ||
知名度 | 転職難易度 |
転職市場で人気の外資系コンサル#2
ボストンコンサルティンググループ(Boston Consulting Group)
会社名(日本) | ボストン・コンサルティング・グループ |
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会社名(英語) | Boston Consulting Group |
日本拠点 | 東京本社: 東京都中央区日本橋室町三丁目2番1号 ほか名古屋・大阪・京都・福岡に拠点 |
本国 | アメリカ合衆国 |
拠点数 | 世界50カ国130拠点 |
ボストン・コンサルティング・グループは、アメリカ合衆国に拠点を置く外資系の戦略コンサルティングファームです。1963年にアメリカにて設立されました。世界中50カ国に130以上のオフィスを有しており、従業員は30,000人を超えています。
外資系戦略ファームにおいて最大級の規模を誇っており、日本においても幅広い領域のプロジェクトに携わっています。東京・大阪だけでなく名古屋・京都・福岡にも拠点を保有しているなど、日本国内での拡大に積極的です。
年収水準・知名度ともにトップクラスのコンサル企業であり転職難易度は非常に高いですが、近年は積極的な採用を行っており、多くの企業から転職実績があるファームです。
年収水準 | 残業時間 | ||
知名度 | 転職難易度 |
転職市場で人気の外資系コンサル#3
ベイン・アンド・カンパニー(Bain & Company)
会社名(日本) | ベイン・アンド・カンパニー |
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会社名(英語) | Bain & Company |
日本拠点 | 東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー37階 |
本国 | アメリカ合衆国 |
拠点数 | 世界40カ国60拠点 |
ベイン・アンド・カンパニーは、アメリカ合衆国に拠点を置く外資系の戦略コンサルティングファームです。1973年にアメリカで設立されました。マッキンゼー・BCGとならんで「MBB」の一角と言われています。
創業以来、国内およびグローバルのフォーチュン500に名を連ねるクライアントや何千もの地方組織、何百もの非営利団体や世界のエクイティキャピタルの約75%に相当するプライベートエクイティ・ファンドも支援しています。
海外オフィスとの連携も多く、海外プロジェクトへのアサインや海外オフィスへのトランスファー制度などが充実しているというのも特徴的です。
年収水準 | 残業時間 | ||
知名度 | 転職難易度 |
転職市場で人気の外資系コンサル#4
A.T. カーニー(A.T. Kearney)
会社名(日本) | A.T. カーニー |
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会社名(英語) | Kearney |
日本拠点 | 東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー23階 |
本国 | アメリカ合衆国 |
拠点数 | 世界41カ国71拠点 |
A.T.カーニーは1926年に米国シカゴで創立された外資系の戦略コンサルティングファームです。
A.T.カーニーは2023年時点で世界中に60以上の拠点を持ち、各国の大企業や政府系機関などさまざまなクライアントに対して、戦略・オペレーション・ITなど幅広いソリューションを提供しています。特に消費財関連に強みがあります。
2020年1月からグローバルのブランド名を「A.T. Kearney(A.T.カーニー)」から「KEARNEY(カーニー)」に変更しました。
日本代表は神戸大学卒業後に2003年にA.T.カーニーに新卒入社した関灘 茂氏が務めています。関灘氏は2014年に同社史上最年少の32歳でパートナーに就任、同じく史上最年少で代表取締役に就任しています。
年収水準 | 残業時間 | ||
知名度 | 転職難易度 |
転職市場で人気の外資系コンサル#5
PwCコンサルティング
会社名(日本) | PwCコンサルティング |
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会社名(英語) | PwC Consulting |
日本拠点 | 東京本社: 東京都千代田区大手町1-1-1 大手町パークビルディング ほか 大阪、名古屋、京都、福岡に拠点 |
本国 | イギリス |
拠点数 | 44カ国 121都市以上 |
PwCコンサルティングは、イギリスに拠点を置く世界最大級の総合コンサル企業です。グローバルで規模の大きいコンサル企業である「BIG4」の一角を担っています。
2023年度のPwC Japan全体のメンバーは約11,500人、日本における収益はPwCグループ全体で2,500億円に到達しており、日本におけるプロジェクトが非常に多いことが分かります。
同じくPwCグループであるStrategy&(戦略系)としてのDX、M&A・定型・再編含む変革実務に関わる強みを組み合わせ、Practical Strategy(即座に実行できる戦略)の策定、それを起点とした全社転換を担っています。
年収水準 | 残業時間 | ||
知名度 | 転職難易度 |
転職市場で人気の外資系コンサル#6
デロイトトーマツコンサルティング(Deloitte Tohmatsu Consulting)
会社名(日本) | デロイトトーマツコンサルティング |
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会社名(英語) | Deloitte Tohmatsu Consulting |
日本拠点 | 東京本社: 東京都千代田区丸の内三丁目2番3号 丸の内二重橋ビルディング ほか 大阪、京都、福岡に拠点 |
本国 | イギリス |
拠点数 | 世界150か国 |
デロイトトーマツコンサルティングは、イギリスに拠点を置く世界最大級の総合コンサル企業です。グローバルで規模の大きいコンサル企業である「BIG4」の一角を担っています。
日本におけるコンサルティングの歴史が長く、実績が非常に豊富であることやカバーしているサービスの提供領域が極めて広いことが特徴です。総合コンサルなので、一気通貫で様々なソリューションを提供することができます。
日本国内ではグループ全体で約3,300億円の収益があります。グループ人員数は約20,000人と非常に規模が大きく、また中途採用人数も約4,000人と日本におけるプレゼンスは非常に高いです。
年収水準 | 残業時間 | ||
知名度 | 転職難易度 |
転職市場で人気の外資系コンサル#7
EYストラテジー・アンド・コンサルティング(EY Strategy & Consulting)
会社名(日本) | EYストラテジー・アンド・コンサルティング |
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会社名(英語) | EY Strategy and Consulting |
日本拠点 | 東京都千代田区有楽町一丁目1番2号東京ミッドタウン日比谷 |
本国 | イギリス |
拠点数 | 世界150カ国 |
EYストラテジー・アンド・コンサルティングは、イギリスに拠点を置く総合コンサル企業です。グローバルで規模の大きいコンサル企業である「BIG4」の一角を担っています。
世界150カ国以上に14万人以上のメンバーを擁するアーンスト・ヤンググループの一員として、日本市場で幅広いコンサルティングサービスを提供しています。
経営コンサル領域から財務コンサル領域、会計領域などカバー範囲は多岐に渡っており、ワンストップのソリューションを提供することができます。
年収水準 | 残業時間 | ||
知名度 | 転職難易度 |
転職市場で人気の外資系コンサル#8
KPMGコンサルティング
会社名(日本) | KPMGコンサルティング |
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会社名(英語) | KPMG Consulting |
日本拠点 | 東京本社: 千代田区大手町1丁目9番7号 大手町フィナンシャルシティ サウスタワー ほか大阪、名古屋、福岡など |
本国 | イギリス |
拠点数 | 世界143カ国 |
KPMGコンサルティングは、イギリスに拠点を置く総合コンサル企業です。グローバルで規模の大きいコンサル企業である「BIG4」の一角を担っています。
世界143カ国の国と地域にてファームを保有しており、日本語を話せるプロフェッショナルが85都市にいることから、グローバルで連携したソリューションの提供が可能です。
また、DXやIT・会計系のプロジェクトにも強みを持っているというのが、KPMGコンサルティングにおける特徴となっています。
年収水準 | 残業時間 | ||
知名度 | 転職難易度 |
転職市場で人気の外資系コンサル#9
アクセンチュア(Accenture)
会社名(日本) | アクセンチュア |
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会社名(英語) | Accenture |
日本拠点 | 東京本社: 東京都港区赤坂1-8-1 赤坂インターシティAIR ほかみなとみらい、大阪、札幌、福岡、名古屋など多数 |
本国 | アメリカ合衆国 |
拠点数 | 49カ国 200都市以上 |
アクセンチュアは、世界50か国以上に拠点を持つ世界最大級のコンサルティングファームです。大企業や政府系機関に対して経営コンサルティング、ITコンサルティング、アウトソーシングサービスなどを提供しています。
グローバルに幅広い業界でコンサルティング業務を提供しており、顧客は多岐に渡っています。Fortune Global 500の上位100企業のうち89社がアクセンチュアの顧客です。
日本においても多大なプレゼンスを誇っており、東京本社だけでなく全国各地に拠点を置いています。社員数も非常に多く、異業種からの中途採用にも積極的です。
年収水準 | 残業時間 | ||
知名度 | 転職難易度 |