転職市場で人気の高いグーグル(Google)について、転職難易度や中途採用(キャリア採用)の選考フロー・選考倍率・面接内容と対策方法を解説します。
なお、現在転職活動中の方や1年以内に転職を考えている方は、以下の転職サイト診断をチェックしてみてください。
5つの簡単な質問に答えるだけで、自分にあった転職サイトが分かります。個人情報の入力なし・会員登録なしで結果はその場で表示されます。
\ 月間利用者数 100万人以上! /
転職サイト診断
個人情報登録なしで結果が見れる!
Googleとはどんな会社?
Googleはアメリカのシリコンバレーに拠点を置く外資系ソフトウェア企業です。著名な検索エンジンの他、YouTubeなどの事業を展開しています。渋谷区渋谷の渋谷ストリームに日本オフィスを構えており、日本においては1,000人超の従業員が勤務しています。
多くの社員が年収1,000万円以上に到達できる人気企業となっています。福利厚生も手厚く、ネームバリューも非常に高い会社です。
- 高年収: 年収1,000万円以上
- ホワイト企業: 残業時間は非常に短い
- キャリアパス: スキルや経験が身に付き市場価値が上がる
Googleの中途採用に応募する方法
Googleに転職するには下記の3つが主な手法となっています。
- Googleの中途採用・求人ページから希望職種を見つけて応募する
- スカウトプラットフォームへのスカウトメッセージを通じて応募する
- 友人経由で応募する
Googleは公式HPで求人を公開しています。こちらに公開されている求人で希望に合致する職種があれば自ら応募することで、書類選考を受けることができます。
HPに自分から応募する以外でGoogleに応募する方法としては、ヘッドハンターからスカウトを受けることです。
ビズリーチのようなプラットフォームに登録しておけば、Googleの求人を持っているヘッドハンターから直接スカウトの連絡が来る場合があります。こうしたスカウトに応募すれば、Googleの選考をうけることができます。
他にも、Googleで働いている知人がいた場合、その知人からリファラルという形でGoogleの選考を受けることも可能です。
Googleの転職難易度は?未経験だと厳しい?
結論から言うと、Googleは転職市場で人気が高く、転職難易度は高いです。一方で、中途採用に積極的であることから、転職できる可能性は十分にあると言えます。
2025年5月最新版
Web業界の転職難易度ランキング
転職難易度 S
アマゾン、グーグル、facebook、マイクロソフト、AWS
アマゾン(Amazon) | 世界最大級のECプラットフォームを運営。多角的に事業を運営 |
---|---|
グーグル(Google) | 検索エンジンをはじめ、広告、クラウド、YouTubeなど幅広い分野で世界的なリーダー企業 |
Facebook、インスタグラム等のSNSを展開するグローバル企業 | |
マイクロソフト | ソフトウェア、クラウド、AIなど多岐にわたる製品・サービスを提供する、世界有数のテクノロジー企業 |
AWS | 企業や個人向けにクラウドコンピューティングサービスを提供する、世界最大級のクラウドプラットフォーム |
転職難易度 A
エムスリー、メルカリ、LINEヤフー
エムスリー(M3) | 医療従事者向けの情報プラットフォームを運営 |
---|---|
メルカリ | 国内最大のフリマアプリを運営する企業 |
LINEヤフー | LINEとYahoo! JAPANが統合して設立されたメガIT企業 |
転職難易度 B
楽天、ZOZO、MIXI、モノタロウ、アスクル、タイミー、GMOインターネット、ラクスル
楽天 | 国内最大級のECプラットフォームを運営し、金融、通信、広告など多角的に事業を展開 |
---|---|
ZOZO | アパレルECサイト「ZOZOTOWN」を運営するファッションテック企業 |
MIXI | SNS「mixi」で知られる。モバイルゲームやエンターテインメント分野に注力 |
モノタロウ | 工業用資材や工具を中心に、幅広い商品をオンラインで販売するEC企業 |
アスクル | オフィス用品や日用品を中心に、法人・個人向けに迅速配送サービスを提供するEC企業 |
タイミー | スキマバイトサービスの「タイミー」を運営。2024年に上場 |
GMOインターネット | ドメイン取得やホスティングサービス、EC、広告、決済などインターネットインフラ全般を提供 |
ラクスル | 印刷物の注文ができる「ラクスル」や、物流サービス「ハコベル」などを展開 |
転職難易度 C
DMM、Speee、BASE、CAMPFIRE、トランスコスモス
DMM | 動画配信、オンライン英会話、FX取引など多岐にわたるサービスを提供する総合IT企業 |
---|---|
Speee | デジタルマーケティングや不動産テックなどを展開するベンチャー企業 |
BASE | 小規模事業者や個人向けに簡単にオンラインショップを構築できるサービスを提供 |
CAMPFIRE | 国内最大級のクラウドファンディングプラットフォームを運営 |
トランスコスモス | BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)やデジタルマーケティング、ITサービスを提供 |
※ 上記のランキングは転職市場で人気のある有名企業・大手企業のみを抽出しています。「転職難易度C」の企業であっても、転職市場全体では難易度が非常に高い部類に入る点にご注意ください。
【参考】転職難易度の計算方法
上記の転職難易度は、以下のデータをもとに計算されています。
企業公式ページおよび実名SNS上で公開されている社員の学歴・職歴データ
ハイクラス転職サイト『タレントスクエア』に掲載されている実際の求人の応募条件(必須条件/歓迎条件)
なお、上記のランキングは企業単位での選考通過確率を相対的に示すものであり、実際の転職活動の成否・難易度は応募職種や選考時期によって異なります。
リクルートエージェントが発表している「転職人気企業ランキング【2024年版】」において、Googleは2位にランクインしており、転職市場におけるGoogleの人気は非常に高いと言えます。
一方で、Googleは中途採用にも積極的です。転職難易度は高いものの、職種によっては十分に転職できる可能性があると言えます。未経験者でも転職は可能です。
実際に選考を受ける前に自分の転職可能性を知りたい方は、『転職可能性診断』という無料のツールをチェックしてみてください。
簡単な経歴を登録するだけで、以下のような人気企業100社への転職可能性を数字で算出してレポートとして受け取ることができます(出典:転職可能性公式ページ)

Googleは第二新卒でも転職できる?第二新卒の転職難易度は?
Googleは第二新卒であっても十分に転職することが可能です。
第二新卒での転職は選考に不利になると思われがちですが、実際はそんなことはなく、育成コストの安さや体力・吸収力の高さによって企業から高く評価される傾向にあります。
企業が第二新卒を求める理由
- 社会人経験があるため、新卒よりも育成コストが安い
- 辞めてしまった新卒の補充要因として親和性が高く、就職時期も柔軟
- まだ若く体力もあり、企業のカルチャーやスキルの吸収力が高い
上記のような理由から、誰もが知る有名企業や業界トップクラスの大手企業でも第二新卒を積極採用するケースが増えています。

Googleにおける業種
Googleにおける職種には下記のようなものがあります。
- エンジニア・テクノロジー: コーディングを用いたプロダクトやツールの開発
- マーケティング/コミュニケーション: プロダクトの魅力をユーザーに提供
- ビジネス ストラテジー: イノベーションに必要な分析結果の提供
- セールス、サービス・サポート: 顧客のグーグルプロダクトを用いたマーケティングを提案
- デザイン: UIの改善
- ファイナンス: グーグル日本の経理・会計機能を達成
- 人事: 人材の育成・発掘
- リーガル: 法務の観点からサポート
- ファシリティ: オフィスの管理
- 複数の求人に応募できる?
-
同時に複数の職種に応募できますが、ご自身のスキル、経験、関心にマッチする職種に絞り込むことをGoogleではおすすめします。Google では履歴書を審査し、適性を考慮して配属を決定します。
Googleの中途採用(キャリア採用)における選考フローと倍率
Googleでは、下記の様なプロセスで中途面接が進むことが一般的です。
Googleの公式HPなどで応募することができます。
職務履歴書やレジュメを提出します。それらに記載された過去の職歴や自己PRを基に、Googleが書類選考をします。
書類選考を通過したら、次は人事とのカジュアル面談になります。カジュアル面談とは言うもののれっきとした選考の一部であり、特に英語力が不足していると判断された場合はこの段階で落選となってしまうのできちんと準備してから臨みましょう。
カジュアル面談を通過したら、次は面接となります。人事ではなく現場のGoogle社員と面接を行い、Googleで働く上で適した人材かどうか判断がされます。面接は少なくても3回、多ければ6回程度行われます。
無事Googleの面接を通過した場合、採用条件(業務内容・待遇)が提示されます。採用条件を受諾できた場合、正式に採用決定となります。
NTTデータの中途採用(キャリア採用)における選考フロー
NTTデータの選考フローは公式に公開されており、下記のようなフローとなっています。
NTTデータの公式HPや、各種転職エージェント経由で応募することができます。
職務履歴書やレジュメを提出します。それらに記載された過去の職歴や自己PRを基に、NTTデータが書類選考をします。
書類選考を通過したら、次は面接となります。NTTデータの現役社員と面接を行い、NTTデータで働く上で適した人材かどうか判断がされます。面接の回数は2回となっています。
また、性格やパーソナリティがNTTデータに適しているかを判断するために、適性検査も行います。
無事NTTデータの面接を通過した場合、採用条件(業務内容・待遇)が提示されます。採用条件を受諾できた場合、正式にNTTデータから内定をもらうことができます。
Googleにおける中途採用の選考倍率は?
Googleの中途採用の選考倍率について、2025年5月時点で公開されている公式の情報はありません。
一般的に、中途採用における選考倍率は30倍程度(書類選考通過率: 約3倍、一次面接通過率: 約5倍、最終面接通過率: 約2倍)とされています。
ただし、Googleは転職市場で人気が高いため、一般的な選考倍率よりも選考倍率が高くなります。
なお、上記は企業HP等から応募した場合の選考フローですが、企業からのスカウト経由で選考を受ける場合は選考フローが短縮されたり、通過率が大幅にUPすることがあります。
応募方法 | 選考フロー | 選考倍率 |
---|---|---|
企業HP等から応募 | 書類選考・Webテストなど通常通り | 誰でも応募できるため倍率が高い |
スカウト経由 | 特別ルートで短縮される可能性あり | 企業がスカウトするため内定しやすい |
志望度の高い企業・業界に対して転職活動を有利に進めたい方は、『ビズリーチ』や『タレントスクエア』(※20代・30代特化型)などのスカウト型転職サイトをチェックしてみてください。
スカウト経由で選考が有利に進みやすいことに加えて、スカウトを通じて転職市場の情報収集をしたり、自分の正しい市場価値を知ることもできます。
Googleの選考フローと対策#1:
書類選考
書類選考では自分の職務履歴書を提出することとなります。自分の職務履歴書においては、自分の名前や職歴・成し遂げた実績や自己PRといった項目を記載する必要があります。具体的な記載項目としては下記の様なものがあります。
- 職歴
- 学歴
- 職務要約
- 現職における実績
- 自分の強み・PR
また、Googleは履歴書の作成にあたって下記の様な事項を注意事項として推奨しているので、職務経歴書を作成する場合はこうした観点を重視することをおすすめします。
Google 採用ページ
- 募集要項に合ったスキルや経験を記入します。ご自身の職歴と、希望する職種の応募条件の関連性を明確にします(裏付けとなるデータも必ず記入してください)。
- ご自身が取り組んだプロジェクトや管理を行ったプロジェクトについて、その成果物や評価方法などを含めて具体的に説明します。「[X] をすることで、[Y] を達成した。また、成果を [Z] で測定した」というような表現を用いるとよいでしょう。
- リーダーの役割を務めた経験がある場合は、チームの規模や仕事の範囲などについて記入します。
新卒の方や職歴が浅い方は、関連するスキルや知識を確認できるような、在学中に携わったプロジェクトや学習課題も記入してください。- 簡潔にまとめることを心がけましょう。長さに関する規定はありませんが、慎重に情報の取捨選択を行い、簡潔かつ正確に記入することが大切です。
Googleの選考フローと対策#2:
カジュアル面談
まず、人事(リクルーター)とカジュアル面談を行います。カジュアル面談ではその名の通りカジュアルに面談が行われますが、これも立派な選考の一部なので注意が必要です。
Googleではカジュアル面談を英語で行うことが多く、ここで英語力が不足していると判断された場合はその後の選考に進めないという点には注意が必要です。
Googleは社内の公用語は英語です。他国の人が見ても読むことができるように、メール・書類はすべて英語で記載されることが求められます。転職者にもそうした英語力があるかを見極めるために、カジュアル面談はすべて英語で行われる場合があることは注意しておきましょう。
- Googleにおけるカジュアル面談とは?
-
カジュアル面談とは、人事とラフに会話し好印象であれば次のステップに進むといった面接のことです。文字通りカジュアル面談なので、ケース面接のような形式ばった面接ではなく、「なぜ今の会社を辞めたいのか」「なぜGoogleに入りたいのか」といったことを雑談ベースで会話するのが特徴です。
Googleの選考フローと対策#2:
面接
Googleでは選考において社員複数人との面接も実施されます。面接の回数は人によってまちまちであり、3回程度で内定に至るケースもあれば、6回程度面接を行うということもあるようです。
具体的な質問例としては、下記のようなものが挙げられます。
- 自己紹介・経歴
- なぜGoogleに転職したいのか?Googleに転職して何をしたいのか?
- なぜ前職を辞めたいのか?
- 前職で出した成果と成果を出せた要因は?
- これまでに経験した困難とそれをどのように乗り越えたか?
- リーダー経験の有無は?
- 自分の強みとそれを裏付ける(主に前職での)経験は?
- 自分の弱みとそれを裏付ける(主に前職での)経験は?
- 新卒で選んだ業界の理由は?その時点ではどのようなキャリアパスを描いていたか?
<ケース面接>
- あるお菓子の売上をGoogleのサービスを活用して1.5倍にするにはどのような提案をする?
- 日本におけるインターネット広告とテレビ広告の市場規模はそれぞれどれくらい?
- 日本においてインターネット広告の市場規模がテレビ広告を超えることはあり得る?
- 米国で販売されている○○というGoogleのサービスを日本で広めるにはどのように営業する?
- 米国で販売されている○○というGoogleのサービスを日本で広める際の規制・論点は?
Googleでは一般的な志望動機に関する質問のほか、ケース面接が課されることもあります。特に広告に関連した質問が多い傾向にあります。
ケース面接には、画一的な回答があるわけではありません。議論を経たうえで回答する必要があるため、自分一人で対策するのは難しく、模擬面接のような形でアウトプットの機会を作るのが非常に大事です。
こうしたケースに関しては面接だけでなく、1週間程度の時間が与えられてお題に対するプレゼンテーションを作成・発表するという発表形式の場合もあります。
エンジニアの場合は、コーディングを用いた簡単な成果物を提出することが求められる場合もあります。
- Googleでは創造力を試す超難問が今でも出題されている?
-
いいえ。そうした超難問は優秀な候補者の判定に繋がらないことが分かったため、現在では出題していません。
面接の通過率を高めるには、想定される質問に対して回答を事前に準備したり、模擬面接をするなど十分な対策をすることが重要です。特に、転職エージェントを利用せずに自力で準備する場合は注意が必要です。
転職エージェント経由で選考を受ける人は、転職エージェントが面接練習をサポートしてくれたり、企業ごとによく聞かれる質問・回答集を共有してくれるため、自力で選考対策を行う人よりも有利になります。
志望度の高い企業の選考を受ける際は、他の転職希望者に負けないような選考対策を自力で行うか、信頼できる転職エージェントからサポートを受けることがおすすめです。
\ 人気企業・難関業界への転職におすすめ /
実績で選ぶおすすめ転職エージェント

ASSIGN
20代・30代のハイキャリア転職に特化した大手の転職エージェント。
サポートの手厚さに定評があり、全国のエージェントの中から『JAPAN HEADHUNTER AWARD』最優秀賞を受賞。
【公式】https://assign-inc.com
※ 2025年5月中に登録した方全員に選考対策情報をまとめた資料を配布中

MyVision
コンサル・金融・IT・商社などの人気業界に未経験から転職できる転職エージェント。
情報収集段階の人でも無料で利用でき、無料会員登録すると志望業界の非公開求人・選考対策情報を入手できる。
【公式】https://my-vision.co.jp

Geekly
エンジニアの年収UPに特化した国内最大級の転職キャリア支援サービス。
利用者の年収UP額は平均81万円、5人中4人が年収UPを実現という圧倒的な実績あり。
【公式】https://geekly.co.jp
Googleで転職するにあたって英語は必要?英語ができないが転職できる?
結論から言うと、日本であってもGoogleに転職するにあたってビジネスレベルの英語力は必須です。
日本におけるGoogleの顧客は日本企業となるため、対日本企業(顧客)では日本語の活用が主ですが、対社内では英語を活用することとなります。
- 日本語が分からないチームメンバーを交えた社内会議や日常会話
- 社内におけるメールでのコミュニケーション
Googleでは、日本語が分からない外国の方がチームに入ったり、レポートする必要がある上司が外国人ということは往々にしてあります。日本語を話せないメンバーを交えた社内会議や日常会話では当然英語の活用が必須となります。
また、Googleでは透明性の観点から社内のメールはすべて英語と規定されています。日本人同士のやり取りでも、メールが日本語で書かれていると、他の国の人がそのメールを読む必要がある場合に読むことができないためです。
メールは全て英語で書くことが求められ、それが可能となるような英語力も必要となります。
ネイティブレベルである必要はありませんが、ビジネスレベルで英語を活用できる必要があり、それが可能かどうかを見極めるために選考においても英語面接が課されるのが一般的です。
特にカジュアル面談は英語で行われることが多く、英語ができないとこの段階で選考に落ちてしまう場合があります。
Googleへの転職を成功させるためには、転職エージェントの活用がおすすめ
Googleへ転職するためには、転職エージェントを活用することも重要です。書類選考においては書類添削、面接においては模擬面接、更に内定後の条件交渉まで、転職エージェントは首尾一貫して求職者のサポートをしてくれます。
- 自己分析のサポート
- 企業の採用に関する情報提供
- 選考書類の添削
- 模擬面接
- 採用後の条件交渉
書類選考や面接においては、第三者による添削や練習・フィードバックがあることによって圧倒的に合格率を改善することができます。
選考対策だけでなく、転職エージェントは面接官に関する情報や、どのような質問が実際に面接で行われたか、どの部門での採用が積極的かなど、外部からは正確に分からない情報についても豊富に持っています。
なお、現在転職活動中の方や1年以内に転職を考えている方は、以下の転職エージェント診断をチェックしてみてください。
5つの簡単な質問に答えるだけで自分にあった転職エージェントが分かります。個人情報の入力なし・会員登録なしで結果はその場で表示されます。
\ 月間利用者 100万人以上! /
転職エージェント診断
個人情報入力なしで結果が見れる!
Googleへの転職に向いている・求められる人の特徴
Googleでの勤務に向いている人、外資系企業で求められる人の特徴についてご説明いたします。
- キャリアアップしたい人・年収を上げたい人
- 実力主義で評価されたい人
- 英語力がある人
Googleへの転職に向いている・求められる人の特徴①
キャリアアップしたい人・年収を上げたい人
Googleへの転職に向いている・求められる人の特徴としてまず挙げられるのが、キャリアアップしたい人・年収を上げたい人です。
Googleは世界最高峰のブランドネームがある企業であり、Googleで働くことによってキャリアアップ・また年収を上げることができます。
下記の通り、Googleは年収1,000万円を簡単に突破できるような年収水準であり、ワークライフバランスも良いので、働くうえでは最高の環境と言えるでしょう。
役職 | 年収 |
---|---|
L2 | 600-800万円 |
L3 | 800-1,100万円 |
L4 | 1,100-1,500万円 |
L5 | 1,400-1,800万円 |
L6(以降管理職) | 2,000-2,500万円 |
L7 | 2,500万円-(評価によって大きく異なる) |
L8(部長クラス) | 4,000万円- (評価によって大きく異なる) |

また、Googleで働いたという実績があれば、他企業に好条件で転職できるだけでなく、起業などのキャリアパスも描けるようになります。自身のキャリアを広げたい人にとって、グーグルはおすすめの転職先です。
Googleへの転職に向いている・求められる人の特徴#2:
実力主義で評価されたい人
Googleへの転職に向いている人の特徴2つ目が、実力主義で評価されたい人です。
Googleは年功序列で年収が上がっていくのではなく、高評価で年収や役職が上がっていく実力主義です。
実力主義においては、成果を出すことができれば早期に出世したり、年収を上げることができます。しかしながら、逆に成果を出せなければ出世できない、年収が下がるというシビアな制度です。
年功序列のように実力に関係がないファクターで評価されるよりも、明確に実力で評価される方が納得感を持てるという人は外資系企業に向いています。
もちろん、こうした制度にはリスクもつきもので、景気が悪くなるとクビになってしまうこともあります。現に2023年にGoogleが日本の社員を一部解雇したと言われており、いつクビになるかわからないという点は覚悟が必要です。
Googleへの転職に向いている・求められる人の特徴#3:
英語力がある人
Googleへの転職に向いている人の特徴3つ目が、英語力がある人です。
ここまでご説明してきた通り、Googleは社内公用語が英語で、面接においても英語力を見られる機会があります。
ビジネスレベルの英語力がなければGoogleに転職するのは難しいですが、逆に英語力が十分にある人はこうした制約がないため、Googleへの転職に向いていると言えるでしょう。
Googleの役職別年収は?
Googleでは、役割や職種に対応したジョブレベルというものが全世界共通で設定されています。日本のGoogleにおいても例外なく適用されており、日本の社員もこのジョブレベル制度に従って年収が決定することになります。
正社員の等級はL2からL10となっており、マネージャー(管理職)はL6以降で、L5になるとマネージャー職に応募が可能となっています。
L8が部長クラスとなりますが、L8の年収は評価によって大きく変わるため、一概には言うことができません。また、L9以降の役職は日本法人所属では到達できません。
役職 | 年収 |
---|---|
L2 | 600-800万円 |
L3 | 800-1,100万円 |
L4 | 1,100-1,500万円 |
L5 | 1,400-1,800万円 |
L6(以降管理職) | 2,000-2,500万円 |
L7 | 2,500万円-(評価によって大きく異なる) |
L8(部長クラス) | 4,000万円- (評価によって大きく異なる) |
ジョブレベルが1つ上がると、基本給は20%程度向上するという設計になっており、賞与もジョブレベルの向上に従って貰える額が大きくなります。
Googleの年収に関しては以下の記事で別途解説しているので、詳しく知りたい方は是非ご覧ください。
