電通は、日本を代表する広告代理店です。電通は転職市場で非常に人気の高い企業ですが、近年は中途採用を積極的に行っており、第二新卒での採用実績も増えています。
本ページでは、第二新卒で電通に転職する方法や、転職難易度・注意点を解説しています。
株式会社電通
DENTSU INC.

平均年収
1,508万円
2024年12月期
平均年齢
45.4歳
2024年12月期
平均残業時間
16.7時間
2023年度
有給休暇取得率
74.2%
2023年度
育児休暇取得率
95.5%
2023年度
中途採用比率
64.0%
2023年度
なお、第二新卒におすすめの転職エージェントを知りたい方は、以下のページを参考にしてください。

電通の会社概要
電通は日本を代表する広告代理店です。国内広告代理店としてトップに君臨しております。オリンピック等の国家プロジェクトにも関わっている等、日本における存在感は非常に大きい会社です。
電通は広告コミュニケーション領域におけるソリューション提供に強みを持っており、単純な広告戦略だけではなく、企業全体のブランディング等にも強みを持っています。
大企業ならではの安定した雇用体系が取られているうえ、多くの社員が年収1,000万円に到達できる人気企業となっています。福利厚生も手厚く、ネームバリューも非常に高いので、転職市場ではおすすめの会社です。
- 高年収: 年収1,000万円以上
- 大企業のメリット: 充実した福利厚生やネームバリュー
- キャリアパス: スキルや経験が身に付き市場価値が上がる
電通は第二新卒でも転職できる?
電通では、第二新卒向けの採用枠を個別に設けているように、第二新卒の採用に対して積極的な会社です。第二新卒の場合、職種を事前に限定せずに応募する「オープンポジション採用」として応募が可能です。
電通が第二新卒を採用する理由#1:
社会人経験があるため、新卒よりも育成コストが安い
電通が第二新卒を採用する理由として挙げられるのが、社会人経験があるため、育成コストが安いという点です。
第二新卒は、すでに一度企業に入社して社会人を経験しているため、最低限のビジネスマナーを備えていると見なされます。
第二新卒はまだ新卒に近く、スキルを重視して採用されるわけではありません。最低限のマナーを身に付けているため、スキルの取得に滞りなく進むことができるというのが、第二新卒が採用される理由です。
電通が第二新卒を採用する理由#2:
辞めてしまった新卒の補充要因として親和性が高い
電通が第二新卒を求める理由として次に挙げられるのが、辞めてしまった新卒の補充要因として親和性が高く、就職時期も柔軟だという理由です。
近年は新卒採用者の短期離職が珍しくありません。年齢やマインドセットが新卒と近い第二新卒は、新卒が離職して空いたポジションを埋めるために採用されやすいです。
また、第二新卒は4月入社固定の新卒と異なり、採用時期も比較的柔軟です。したがって、欠員に応じて採用がしやすいという点も第二新卒が求められる理由です。
電通が第二新卒を採用する理由#3:
業界未経験者でも企業カルチャーやスキルの吸収力が高い
企業が第二新卒を求める理由として最後に挙げられるのが、企業のカルチャーやスキルの吸収力が高いという点です。
第二新卒はまだ若く、前職のカルチャーに染まっていないため、転職したとしても転職先の風土にすぐ馴染むことができます。
吸収力が高いため、業界未経験者でも新卒と同じようにキャッチアップすることができると期待されます。したがって、業界未経験者であっても第二新卒は重宝され、採用されやすいと言えます。
電通の第二新卒における転職難易度は?
電通は転職市場で人気が高く、転職難易度は高いです。一方で、第二新卒を含めて中途採用に積極的であることから、転職できる可能性は十分にあると言えます。
2025年6月最新版
広告業界の転職難易度ランキング
転職難易度 S
電通・博報堂
電通 | 幅広い広告事業を手掛ける国内最大手の広告代理店 |
---|---|
博報堂 | ブランディング戦略やクリエイティブ力に強みを持つ国内最大級の広告代理店 |
転職難易度 A
サイバーエージェント・電通デジタル・ADK
サイバーエージェント | インターネット広告やゲーム開発、AbemaTVなどで知られるIT企業 |
---|---|
電通デジタル | 電通のデジタル広告専門部門。データ活用やDX支援を展開 |
ADK | テレビ広告を中心に、デジタル広告など手掛ける広告代理店 |
転職難易度 B
東急エージェンシー・ジェイアール東日本企画・デジタルガレージ・インテージ・マクロミル
東急エージェンシー | 東急グループの広告代理店。鉄道沿線開発や地域活性化プロジェクトに従事 |
---|---|
ジェイアール東日本企画 | 鉄道広告や地域活性化プロジェクトに特化。交通広告分野に強み |
デジタルガレージ | インターネット広告や電子決済、SNSマーケティングなどを手掛ける企業 |
インテージ | 国内最大級のマーケティングリサーチ企業。消費者パネル調査が強み |
マクロミル | オンラインリサーチを中心に事業を展開するマーケティングリサーチ企業 |
転職難易度 C
大広・読売広告社・朝日広告社
大広 | 関西を拠点とする広告代理店。地域密着型の広告戦略やPRに強み |
---|---|
読売広告社 | 読売新聞グループの広告代理店。新聞広告が中心 |
朝日広告社 | 朝日新聞グループの広告代理店。新聞広告が中心 |
※ 上記のランキングは転職市場で人気のある有名企業・大手企業のみを抽出しています。「転職難易度C」の企業であっても、転職市場全体では難易度が非常に高い部類に入る点にご注意ください。
【参考】転職難易度の計算方法
上記の転職難易度は、以下のデータをもとに計算されています。
企業公式ページおよび実名SNS上で公開されている社員の学歴・職歴データ
ハイクラス転職サイト『タレントスクエア』に掲載されている実際の求人の応募条件(必須条件/歓迎条件)
なお、上記のランキングは企業単位での選考通過確率を相対的に示すものであり、実際の転職活動の成否・難易度は応募職種や選考時期によって異なります。
dodaが発表している「転職人気企業ランキング2024」において、電通はTOP300にランクインしていることから、転職市場における電通の人気は非常に高いと言えます。
一方で、電通が公開しているデータによれば、2023年度の電通における中途採用比率は約64.0%となっており、電通は中途採用に積極的であることが分かります。
年度 | 中途採用比率 |
---|---|
2021年度 | 31.2% |
2022年度 | 39.4% |
2023年度 | 64.0% |
このように、電通は転職市場における人気は高いながら中途採用にも積極的です。募集職種も多岐に渡っているため、職種によっては十分に転職できる可能性があると言えます。
実際に選考を受ける前に自分の転職可能性を知りたい方は、『転職可能性診断』という無料のツールをチェックしてみてください。
簡単な経歴を登録するだけで、以下のような人気企業100社への転職可能性を数字で算出してレポートとして受け取ることができます(出典:転職可能性公式ページ)

電通に第二新卒で転職する方法
ここまで、電通に第二新卒で転職するうえでの転職難易度や、電通が第二新卒を採用する理由について解説してきました。続いては、電通に第二新卒で転職する方法について解説します。
電通に第二新卒で転職する方法#1:
公式サイトから応募する
電通に第二新卒で転職する方法として、公式サイトから応募するという方法が挙げられます。
公式サイトには、最新の採用情報や具体的な業務内容、求める人物像が詳しく掲載されています。企業の方針や文化も理解しやすく、自分に合う職種を見つけやすいのが利点です。
また、企業が公式に掲載している求人であるため、釣り求人などの可能性が無いというのもメリットです。
ただし、公式サイトから応募する場合、転職活動をすべて自分で進める必要があります。電通のような人気企業は採用倍率が高く、書類選考などであっさり落ちてしまう可能性がある点に注意が必要です。
電通に第二新卒で転職する方法#2:
転職サイトに掲載されている求人に応募する
転職サイトに掲載されている求人に応募するというのも、電通に第二新卒で転職する方法の1つです。
特に積極採用している場合、大手の転職サイトに求人が掲載されていることがあります。転職サイト経由では、他の企業と比較しながら応募することができたり、選考プロセスを一括で管理できるというメリットがあります。
転職サイトには履歴書のテンプレートや面接対策のコンテンツなどが用意されていますが、結局は自分で転職活動を進める必要があるため、公式サイトからの応募と同様に書類選考などで落ちてしまう可能性がある点に注意が必要です。
電通に第二新卒で転職する方法#3
転職エージェント経由で応募する
転職エージェント経由で応募するというのも、電通に第二新卒で転職する方法の1つです。
転職エージェントは、企業と求職者をつなぐプロフェッショナルです。転職エージェント経由で企業に応募することができるだけでなく、企業と求職者の間に立って転職活動をサポートしてくれます。
- 書類の添削
- 選考の日程調整
- 面接対策(模擬面接・スクリプト作成)
- 内定後の条件交渉
第二新卒で転職する場合、経験やスキルが不足しているために書類選考や面接対策で苦戦しやすいです。
一方で、転職エージェントを活用すると、第二新卒であることを踏まえて職務経歴書の添削や面接対策などのサポートをしてくれるため、自身で選考を受けるよりも内定の可能性が上がります。
また、豊富な第二新卒転職支援実績をもとに、第二新卒でも内定しやすいポジションなども共有してくれます。転職エージェントは、一般に公開されていない第二新卒用の非公開求人を保有しているというのもメリットです。
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第二新卒の口コミが特に良かった
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電通に第二新卒で転職するメリット
電通に第二新卒で転職すると、下記のようなメリットがあります。
電通に第二新卒で転職するメリット#1:
年収を上げることができる
電通に第二新卒で転職するメリットとして、年収を上げることができるという点が挙げられます。
電通は上場企業なので、有価証券報告書で平均年収を掲載しています。有価証券報告書によれば、電通の平均年収は1,508万円(平均年齢:44.9歳)となっています。
年度 | 平均年収 | 平均年齢 |
---|---|---|
2024年12月期 | 1,508万円 | 44.9歳 |
2023年12月期 | 1,589万円 | 45.4歳 |
2022年12月期 | 1,520万円 | 44.0歳 |
2021年12月期 | 1,295万円 | 45.7歳 |
2020年12月期 | 1,342万円 | 46.4歳 |
2019年12月期 | 1,169万円 | 40.9歳 |
2018年12月期 | 1,180万円 | 40.7歳 |
2017年12月期 | 1,273万円 | 40.1歳 |
電通に転職すると、年収が上がるというだけでなく自分自身の市場価値も上がるというメリットがあります。
転職後に合わないと感じても、電通で数年間働いた経験があれば、転職市場における市場価値は高くなります。転職活動における幅も広がるため、より高年収企業に転職したり、自分の好きな業界で仕事をできるようになります。
電通に第二新卒で転職するメリット#2:
残業時間の短いホワイト企業で勤務できる
残業時間の短いホワイト企業で勤務できるというのも、電通に第二新卒で転職するメリットの1つです。
電通は、働き方改革の浸透などによって労働時間の管理が厳格化されており、かつてのブラックな社風からは大幅に改善しています。
年度 | 総労働時間 | 月間平均残業時間 |
---|---|---|
2019年度 | 1,903時間 | 8.6時間 |
2020年度 | 1,838時間 | 3.2時間 |
2021年度 | 2,023時間 | 18.6時間 |
2022年度 | 1,957時間 | 13.1時間 |
2023年度 | 2,000時間 | 16.7時間 |
※定時労働時間は7.5時間労働×240日と想定
なお、残業やパワハラがなく高年収のホワイト企業に転職したい方は、ホワイト企業転職に強い転職サイト『タレントスクエア』をチェックしてみてください。
タレントスクエアは20代・30代に特化したハイクラス型転職サイトで、他の転職サイトでは滅多に出会えないホワイト企業の高年収スカウトが届きます。
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20代・30代の方は誰でも無料で利用することができ、自分に届いたスカウトの中から興味のあるものだけ話を聞くことができるため、今すぐ転職予定のない方でも情報収集の1つとして利用できます。
電通に第二新卒で転職するメリット#3:
ネームバリューのある会社で有意義な仕事に関わることができる
ネームバリューのある会社で有意義な仕事に関わることができるというのも、電通に第二新卒で転職するメリットです。
電通は、高い知名度と信頼性を誇る広告代理店です。電通に入社することで、そのネームバリューを活かし、大規模なプロジェクトや人気のプロジェクトに携わるチャンスがあります。
また、こうした大規模プロジェクトや社会的に意義のあるプロジェクトに携わることによって、自身のスキルを向上させることも可能です。
電通のネームバリューがあるからこそ、国内外のクライアントやパートナー企業と協働する経験が得られ、多様なスキルや視点を磨くことができるというのも大きなメリットです。
電通に第二新卒で転職するメリット#4:
ポテンシャルを重視してもらえるため、業界未経験でも転職できる
ポテンシャルを重視してもらえるため、業界未経験でも転職できるというのも、電通に第二新卒で転職するメリットの1つです。
第二新卒は、前職の在籍期間が短いことから前職での経験・スキルよりもポテンシャルが重要視されます。
一般的な転職では経験・スキルが重視されるため、業界未経験だと転職のハードルは上がりますが、ポテンシャルを重視される第二新卒は業界未経験でも転職することができるというのが大きなメリットです。
電通に第二新卒で転職するための選考フロー
電通の選考フローは、下記のようなフローとなっています。選考期間は部署や状況により異なりますが2週間~1ヶ月程度となります。
電通の公式HPや、各種転職エージェント経由で応募することができます。
職務履歴書やレジュメを提出します。それらに記載された過去の職歴や自己PRを基に、電通が書類選考をします。
書類選考を通過したら、一次面接及びWeb適性試験となります。
Web適性試験を通過したら、次は二次面接、それも通過したら最終面接となります。
無事電通の面接を通過した場合、採用条件(業務内容・待遇)が提示されます。採用条件を受諾できた場合、正式に採用決定となります。
なお、上記は企業HP等から応募した場合の選考フローですが、企業からのスカウト経由で選考を受ける場合は選考フローが短縮されたり、通過率が大幅にUPすることがあります。
応募方法 | 選考フロー | 選考倍率 |
---|---|---|
企業HP等から応募 | 書類選考・Webテストなど通常通り | 誰でも応募できるため倍率が高い |
スカウト経由 | 特別ルートで短縮される可能性あり | 企業がスカウトするため内定しやすい |
志望度の高い企業・業界に対して転職活動を有利に進めたい方は、『ビズリーチ』や『タレントスクエア』などのスカウト型転職サイトをチェックしてみてください。
スカウト経由で選考が有利に進みやすいことに加えて、スカウトを通じて転職市場の情報収集をしたり、自分の正しい市場価値を知ることもできます。
電通に第二新卒で転職する場合の注意点
電通に第二新卒で転職する場合の注意点としては下記のようなものが挙げられます。
電通に第二新卒で転職する場合の注意点#1:
書類選考・面接で早期退職に関する説明が必要である
電通に第二新卒で転職する場合の注意点として、書類選考・面接で早期退職に関する説明が必要だという点が挙げられます。
第二新卒での離職は早期での退職扱いとなります。早期退職は企業側にとって「転職してきたとしてもすぐに辞めてしまうのではないか」という懸念材料となります。したがって、早期退職の理由をポジティブに伝えることが重要です。
ネガティブな理由付けよりも、「新しい環境でどのように成長したいか」「電通が自分のキャリアパスに合っているか」などを明確にすることが重要です。
電通に第二新卒で転職する場合の注意点#2:
学歴を重視される可能性がある
学歴を重視される可能性があるというのも、電通に第二新卒で転職する場合の注意点の1つです。
第二新卒は、経験・スキルよりもポテンシャルを重視されやすいため、業界未経験でも転職できるというのがメリットです。しかしながら、ポテンシャルを重視するための判断材料として、学歴を重視される可能性があります。
新卒と同様、特に電通のような人気企業への転職においては高い学歴が求められる点に注意が必要です。
順位 | 採用大学 | 就職者数 |
---|---|---|
1位 | 慶應義塾大学 | 38人 |
2位 | 早稲田大学 | 25人 |
3位 | 東京大学 | 9人 |
4位 | 京都大学 | 7人 |
5位 | 多摩美術大学 | 6人 |
6位 | 筑波大学 立教大学 | 5人 |
8位 | 北海道大学 東京外国語大学 青山学院大学 上智大学 | 3人 |

電通に第二新卒で転職する場合の注意点#3:
第二新卒転職は人気があるため、転職難易度・採用倍率は高い
第二新卒転職は人気があるため、転職難易度・採用倍率は高いというのも、電通に第二新卒で転職する場合の注意点の1つです。
電通は、第二新卒で転職するメリットが豊富です。代わりに、第二新卒で転職したいという方は非常に多く、第二新卒採用の難易度・採用倍率は非常に高いです。
したがって、第二新卒や大手企業への転職支援実績が豊富な転職エージェントを活用するなど、十分な準備をしたうえで選考に応募するのが重要です。
なお、現在転職活動中の方や1年以内に転職を考えている方は、以下の転職エージェント診断をチェックしてみてください。
5つの簡単な質問に答えるだけで自分にあった転職エージェントが分かります。個人情報の入力なし・会員登録なしで結果はその場で表示されます。
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電通に第二新卒で転職した場合の年収
電通に第二新卒で転職した場合の年収は、入社時の年次によるものの新卒初任給とあまり変わらない水準と想定されます。
電通の初任給は、月35.5万円となっています。このほかにも賞与・残業代が支給されるため、学部卒の場合は年収が450万円程度になることが想定されます。
第二新卒の場合も初年度はそう変わらない水準となります。ただし、年次を重ねている場合や前職の年収が相応に高い場合、それに合わせて中途転職時の年収水準が上がる可能性はあります。
以降は昇進に合わせて下記のように年収が上がっていきます。平均年収が1,500万円強となっている通り、高い年収を期待できます。
グレード | 年収のイメージ | 年次のイメージ |
---|---|---|
MC | 500-1,000万円 | 1~7年目 |
PC | 1,000-1,500万円 | 7年目~ |
GM | 1,500~2,000万円 | 評価により異なるが 15年目程度 |
MD | 2,000万円~ | 評価により異なる |

電通は何がやばい?評判が悪い理由を解説
広告業界で圧倒的な存在感を誇る電通は就活や転職において非常に高い人気を誇ります。一方で、テレビやネット上での評判はあまりよくなく、就職や転職を迷われている方も多いのではないでしょうか。
実際にGoogle検索で「電通」と調べると、関連ワードの一番上には「電通 やばい」と表示されます。


- 年収が高いと言われているため
- 転職難易度・中途採用の倍率が高すぎると言われているため
- ブラック・激務だと言われているため
- 政府・官僚と癒着していると言われているため
- コネ入社枠が多いと言われているため
- 大赤字で倒産しそうだと言われているため
- 社員の離職率が高いと言われているため
電通が「やばい」と言われる理由には上記のようなものがあります。下記の記事では、電通が「やばい」と言われる理由について別途解説しているので、詳しく知りたい方はあわせてご覧ください。
