日本を代表する半導体企業として高い人気を誇る東京エレクトロン。東京エレクトロンは転職市場で非常に人気の高い企業ですが、近年は中途採用を積極的に行っており、第二新卒での採用実績も増えています。
本ページでは、第二新卒で東京エレクトロンに転職する方法や、転職難易度・注意点を解説しています。
東京エレクトロン株式会社
Tokyo Electron Limited

平均年収
1,273万円
2024年3月期
平均年齢
43.7歳
2024年3月期
平均残業時間
25.5時間
2023年度
離職率
1.2%
2023年度
有給休暇取得率
80.6%
2023年度
中途採用比率
43.4%
2023年度
グループデータ含む
なお、第二新卒におすすめの転職エージェントを知りたい方は、以下のページを参考にしてください。

東京エレクトロンはどんな会社?
東京エレクトロンは日本最大の半導体製造装置メーカーです。下記のように、様々な主要プロダクトで世界トップクラスの市場シェアを有しています。海外売上高は8割を超えており、日本屈指のグローバル企業として有名です。
大企業ならではの安定した雇用体系が取られているうえ、多くの社員が年収1,000万円以上(平均年収: 1,273万円)に到達できる人気企業です。福利厚生も手厚く、ネームバリューも非常に高いので、転職市場ではおすすめの会社です。
- 高年収: 年収1,000万円以上
- 大企業のメリット: 充実した福利厚生やネームバリュー
- キャリアパス: スキルや経験が身に付き市場価値が上がる
東京エレクトロンは第二新卒でも転職できる?
東京エレクトロンは第二新卒でも転職が可能です。ただし、第二新卒枠が個別で設けられているわけではなく、キャリア採用枠での入社となります。
第二新卒を採用する理由
東京エレクトロンが第二新卒を採用する理由#1:
社会人経験があるため、新卒よりも育成コストが安い
東京エレクトロンが第二新卒を採用する理由として挙げられるのが、社会人経験があるため、育成コストが安いという点です。
第二新卒は、すでに一度企業に入社して社会人を経験しているため、最低限のビジネスマナーを備えていると見なされます。
第二新卒はまだ新卒に近く、スキルを重視して採用されるわけではありません。最低限のマナーを身に付けているため、スキルの取得に滞りなく進むことができるというのが、第二新卒が採用される理由です。
東京エレクトロンが第二新卒を採用する理由#2:
辞めてしまった新卒の補充要因として親和性が高い
東京エレクトロンが第二新卒を求める理由として次に挙げられるのが、辞めてしまった新卒の補充要因として親和性が高く、就職時期も柔軟だという理由です。
近年は新卒採用者の短期離職が珍しくありません。年齢やマインドセットが新卒と近い第二新卒は、新卒が離職して空いたポジションを埋めるために採用されやすいです。
また、第二新卒は4月入社固定の新卒と異なり、採用時期も比較的柔軟です。したがって、欠員に応じて採用がしやすいという点も第二新卒が求められる理由です。
東京エレクトロンが第二新卒を採用する理由#3:
業界未経験者でも企業カルチャーやスキルの吸収力が高い
企業が第二新卒を求める理由として最後に挙げられるのが、企業のカルチャーやスキルの吸収力が高いという点です。
第二新卒はまだ若く、前職のカルチャーに染まっていないため、転職したとしても転職先の風土にすぐ馴染むことができます。
吸収力が高いため、業界未経験者でも新卒と同じようにキャッチアップすることが
東京エレクトロンの転職難易度は?中途採用は厳しい?
結論から言うと、東京エレクトロンは転職市場で人気が高く、転職難易度は高いです。一方で、中途採用に積極的であることから、転職できる可能性は十分にあると言えます。
2025年6月最新版
半導体・電子部品業界の転職難易度ランキング
転職難易度 S
ソニー・ディスコ・東京エレクトロン・レーザーテック
ソニー(SONY) | エンターテインメント、家電、半導体、金融など多分野で事業を展開 |
---|---|
ディスコ(DISCO) | 半導体製造装置であるダイサーや研削機を手掛ける企業 |
東京エレクトロン | 半導体製造装置やフラットパネルディスプレイ製造装置分野で世界的に展開 |
レーザーテック | 半導体製造プロセスに使用されるマスク欠陥検査装置を提供 |
転職難易度 A
京セラ・村田製作所・TDK・キオクシア
京セラ | ファインセラミックスや電子部品で高い技術力を持つ企業 |
---|---|
村田製作所 | 電子部品で世界トップクラスのシェアを誇る企業 |
TDK | 電子部品や磁気技術で世界的に知られる企業 |
キオクシア(KIOXIA) | NAND型フラッシュメモリやSSDなどのメモリが主力製品 |
転職難易度 B
アドバンテスト・日本ガイシ・ローム
アドバンテスト | 半導体テスト装置の分野で世界トップクラス |
---|---|
日本ガイシ(NGK) | セラミック技術を基盤に、高機能製品を提供 |
ローム(ROAM) | 電子部品や半導体の製造に強みを持つ企業 |
転職難易度 C
イビデン・太陽誘電
イビデン | 半導体基板や排ガス浄化システムを製造。電子部品分野にも展開 |
---|---|
太陽誘電 | コンデンサやインダクタなどの電子部品で高いシェアを持つ企業 |
※ 上記のランキングは転職市場で人気のある有名企業・大手企業のみを抽出しています。「転職難易度C」の企業であっても、転職市場全体では難易度が非常に高い部類に入る点にご注意ください。
【参考】転職難易度の計算方法
上記の転職難易度は、以下のデータをもとに計算されています。
企業公式ページおよび実名SNS上で公開されている社員の学歴・職歴データ
ハイクラス転職サイト『タレントスクエア』に掲載されている実際の求人の応募条件(必須条件/歓迎条件)
なお、上記のランキングは企業単位での選考通過確率を相対的に示すものであり、実際の転職活動の成否・難易度は応募職種や選考時期によって異なります。
dodaが発表している「転職人気企業ランキング2024」において、東京エレクトロンはTOP300にランクインしていることから、転職市場における東京エレクトロンの人気は非常に高いと言えます。
一方で、東京エレクトロンが公開しているデータによれば、2023年度の東京エレクトロンにおける中途採用比率は約43.4%、年度によっては6割超となっており、東京エレクトロンは中途採用に積極的であることが分かります。
年度 | 中途採用比率 |
---|---|
2021年度 | 65.2% |
2022年度 | 70.9% |
2023年度 | 43.4% |
このように、東京エレクトロンは転職市場における人気は高いながら中途採用にも積極的です。募集職種も多岐に渡っているため、職種によっては十分に転職できる可能性があると言えます。
実際に選考を受ける前に自分の転職可能性を知りたい方は、『転職可能性診断』という無料のツールをチェックしてみてください。
簡単な経歴を登録するだけで、以下のような人気企業100社への転職可能性を数字で算出してレポートとして受け取ることができます(出典:転職可能性公式ページ)

東京エレクトロンに第二新卒で転職する方法
ここまで、東京エレクトロンに第二新卒で転職するうえでの転職難易度や、東京エレクトロンが第二新卒を採用する理由について解説してきました。続いては、東京エレクトロンに第二新卒で転職する方法について解説します。
第二新卒で転職する方法
東京エレクトロンに第二新卒で転職する方法#1:
公式サイトから応募する
東京エレクトロンに第二新卒で転職する方法として、公式サイトから応募するという方法が挙げられます。
公式サイトには、最新の採用情報や具体的な業務内容、求める人物像が詳しく掲載されています。企業の方針や文化も理解しやすく、自分に合う職種を見つけやすいのが利点です。
また、企業が公式に掲載している求人であるため、釣り求人などの可能性が無いというのもメリットです。
ただし、公式サイトから応募する場合、転職活動をすべて自分で進める必要があります。東京エレクトロンのような人気企業は採用倍率が高く、書類選考などであっさり落ちてしまう可能性がある点に注意が必要です。
東京エレクトロンに第二新卒で転職する方法#2:
転職サイトに掲載されている求人に応募する
転職サイトに掲載されている求人に応募するというのも、東京エレクトロンに第二新卒で転職する方法の1つです。
特に積極採用している場合、大手の転職サイトに求人が掲載されていることがあります。転職サイト経由では、他の企業と比較しながら応募することができたり、選考プロセスを一括で管理できるというメリットがあります。
転職サイトには履歴書のテンプレートや面接対策のコンテンツなどが用意されていますが、結局は自分で転職活動を進める必要があるため、公式サイトからの応募と同様に書類選考などで落ちてしまう可能性がある点に注意が必要です。
東京エレクトロンに第二新卒で転職する方法#3
転職エージェント経由で応募する
転職エージェント経由で応募するというのも、東京エレクトロンに第二新卒で転職する方法の1つです。
転職エージェントは、企業と求職者をつなぐプロフェッショナルです。転職エージェント経由で企業に応募することができるだけでなく、企業と求職者の間に立って転職活動をサポートしてくれます。
- 書類の添削
- 選考の日程調整
- 面接対策(模擬面接・スクリプト作成)
- 内定後の条件交渉
第二新卒で転職する場合、経験やスキルが不足しているために書類選考や面接対策で苦戦しやすいです。
一方で、転職エージェントを活用すると、第二新卒であることを踏まえて職務経歴書の添削や面接対策などのサポートをしてくれるため、自身で選考を受けるよりも内定の可能性が上がります。
また、豊富な第二新卒転職支援実績をもとに、第二新卒でも内定しやすいポジションなども共有してくれます。転職エージェントは、一般に公開されていない第二新卒用の非公開求人を保有しているというのもメリットです。
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第二新卒の口コミが特に良かった
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東京エレクトロンへの第二新卒転職がおすすめの理由
東京エレクトロンへの第二新卒転職がおすすめの理由としては、下記のような理由が挙げられます。
第二新卒転職がおすすめの理由
東京エレクトロンへの第二新卒転職がおすすめの理由#1:
大手企業としてのネームバリューがあるため
東京エレクトロンへの第二新卒での転職がおすすめの理由として、大手企業としてのネームバリューがあるためという点が挙げられます。
東京エレクトロンは、高年収や安定したキャリアパスが期待できるだけでなく、一般認知度が高く信用性の高い会社です。東京エレクトロンで働いていることは自身の信用性を大きく高めることにつながります。
- 自身の信用が上がる
- 周囲の人を安心させることができる
- 雇用が安定している
- キャリアに関する市場価値を高めることができる
- 収入が高いことを示すシグナルとなる
信用性が高いことは、高額な住宅ローンを引きやすいなどのメリットにも繋がります。国内で有名かつネームバリューのある会社で働くことができるというのが、東京エレクトロンへの転職がおすすめな理由です。
東京エレクトロンへの第二新卒転職がおすすめの理由#2:
年収が高いため
年収が高いというのも、東京エレクトロンへの第二新卒での転職がおすすめの理由の1つです。
東京エレクトロンは上場会社なので、有価証券報告書で平均年収を開示しています。有価証券報告書によれば2024年3月期における東京エレクトロンの平均年収は1,273万円(平均年齢: 43.7歳)となっています。
年度 | 平均年収 | 平均年齢 |
---|---|---|
2024年3月期 | 1,273万円 | 43.7歳 |
2023年3月期 | 1,399万円 | 43.6歳 |
2022年3月期 | 1,285万円 | 44.0歳 |
2021年3月期 | 1,179万円 | 44.3歳 |
2020年3月期 | 1,149万円 | 44.4歳 |
2019年3月期 | 1,272万円 | 44.3歳 |
2018年3月期 | 1,077万円 | 44.2歳 |
東京エレクトロンに転職すると、年収が上がるというだけでなく自分自身の市場価値も上がるというメリットがあります。
仮に転職後に合わないと感じても、東京エレクトロンで数年間働いた経験があれば、転職市場における市場価値は非常に高くなります。
転職活動における幅も広がるため、より高年収企業に転職したり、自分の好きな業界で仕事をすることなどもできるようになります。

東京エレクトロンへの第二新卒転職がおすすめの理由#3:
市場価値・スキルを大きく上げることができるため
市場価値・スキルを大きく上げることができるというのも、東京エレクトロンへの第二新卒での転職がおすすめの理由の1つです。
東京エレクトロンのような半導体企業では、設計技術、製造プロセス、材料科学など、高度で専門的なスキルが必要です。営業職においても、商材のことをしっかりと理解したうえでソリューションを提供する能力が求められます。
こうしたスキルは、転職市場において評価されやすいスキルとなっており、自身の市場価値を大きく上げることができます。
- 技術営業スキル: 顧客の課題を技術的な視点で理解し、適切なソリューションを提案する力
- 顧客ニーズの分析力: 顧客の製品要件や市場動向を把握し、最適な提案を行う能力
- 半導体設計スキル: 回路設計やEDAツールの使用を通じた高度な設計技術
- 製造プロセスの知識: リソグラフィ、エッチング、薄膜形成など製造工程の実務経験
- 問題解決能力: 製造トラブルや歩留まり改善を通じた課題解決スキル
- データ分析スキル: SPCやAIツールを活用した生産データの解析技術
半導体を扱う企業では、最新技術を扱う案件に携われる機会も多いです。クラウド、AI、DXなどのトレンドスキルを学ぶことで、市場価値をさらに高めることができます。
東京エレクトロンへの第二新卒転職がおすすめの理由#4:
今後も成長が見込まれる業界で働くことができるため
今後も成長が見込まれる業界で働くことができるというのも、東京エレクトロンへの第二新卒転職がおすすめの理由の1つです。
スマートフォンやパソコン、IoTデバイスなど、日常生活におけるデジタル化が進む中で、半導体はこれらの製品の中核を担っており、常に高い需要があります。
また、今後も5G通信、クラウドコンピューティング、AI、自動運転技術などの分野で、半導体の需要が急速に拡大するとみられています。
- デジタル化の進展: スマートフォンやIoT、クラウドなど、デジタル技術の普及で半導体需要が急増
- 電動車(EV)の普及: 自動運転や車載システムの進化により、自動車向け半導体の需要が拡大
- 次世代通信の普及: 5Gや6G通信技術の発展で、高性能な半導体の需要が高まる
- AIとデータセンターの需要拡大: AI技術の進化やデータ処理量の増加で、高性能プロセッサやメモリの需要が拡大。
成長する業界で働くことで、雇用の安定や年収の向上も見込まれることから、東京エレクトロンは転職先として非常に人気が高いと言えます。
東京エレクトロンに第二新卒で転職するための選考フロー
東京エレクトロンの選考フローは、下記のようなフローとなっています。
東京エレクトロンの公式HPや、各種転職エージェント経由で応募することができます。なお、基本的に募集は職種ごとに応募することとなります。
職務履歴書やレジュメを提出します。それらに記載された過去の職歴や自己PRを基に、東京エレクトロンが書類選考をします。なお、エンジニア職の場合は技術検査を実施する場合もあります。
書類選考を通過したら、面接となります。面接は2-3回程度となっています。
無事、東京エレクトロンの面接を通過した場合、採用条件(業務内容・待遇)が提示されます。採用条件を受諾できた場合、正式に採用決定となります。
なお、上記は企業HP等から応募した場合の選考フローですが、企業からのスカウト経由で選考を受ける場合は選考フローが短縮されたり、通過率が大幅にUPすることがあります。
応募方法 | 選考フロー | 選考倍率 |
---|---|---|
企業HP等から応募 | 書類選考・Webテストなど通常通り | 誰でも応募できるため倍率が高い |
スカウト経由 | 特別ルートで短縮される可能性あり | 企業がスカウトするため内定しやすい |
志望度の高い企業・業界に対して転職活動を有利に進めたい方は、『ビズリーチ』や『タレントスクエア』などのスカウト型転職サイトをチェックしてみてください。
スカウト経由で選考が有利に進みやすいことに加えて、スカウトを通じて転職市場の情報収集をしたり、自分の正しい市場価値を知ることもできます。
東京エレクトロンに第二新卒で転職する場合の注意点
東京エレクトロンに第二新卒で転職する場合の注意点としては、以下のようなものが挙げられます。
転職する場合の注意点
東京エレクトロンに第二新卒で転職する場合の注意点#1:
書類選考・面接で早期退職に関する説明が必要である
東京エレクトロンに第二新卒で転職する場合の注意点として、書類選考・面接で早期退職に関する説明が必要だという点が挙げられます。
第二新卒での離職は早期での退職扱いとなります。早期退職は企業側にとって「転職してきたとしてもすぐに辞めてしまうのではないか」という懸念材料となります。したがって、早期退職の理由をポジティブに伝えることが重要です。
ネガティブな理由付けよりも、「新しい環境でどのように成長したいか」「東京エレクトロンが自分のキャリアパスに合っているか」などを明確にすることが重要です。
東京エレクトロンに第二新卒で転職する場合の注意点#2:
学歴を重視される可能性がある
学歴を重視される可能性があるというのも、東京エレクトロンに第二新卒で転職する場合の注意点の1つです。
第二新卒は、経験・スキルよりもポテンシャルを重視されやすいため、業界未経験でも転職できるというのがメリットです。しかしながら、ポテンシャルを重視するための判断材料として、学歴を重視される可能性があります。
順位 | 採用大学 | 就職者数 |
---|---|---|
1位 | 熊本大学 | 19人 |
2位 | 東北大学 | 16人 |
3位 | 九州工業大学 | 14人 |
4位 | 電気通信大学 | 13人 |
5位 | 東京大学 九州大学 東京理科大学 | 12人 |
7位 | 筑波大学 | 10人 |
9位 | 東京工業大学 大阪大学 | 8人 |

東京エレクトロンに第二新卒で転職する場合の注意点#3:
第二新卒転職は人気があるため、転職難易度・採用倍率は高い
第二新卒転職は人気があるため、転職難易度・採用倍率は高いというのも、東京エレクトロンに第二新卒で転職する場合の注意点の1つです。
東京エレクトロンは、第二新卒で転職するメリットが豊富です。代わりに、第二新卒で転職したいという方は非常に多く、第二新卒採用の難易度・採用倍率は非常に高いです。
したがって、第二新卒や大手企業への転職支援実績が豊富な転職エージェントを活用するなど、十分な準備をしたうえで選考に応募するのが重要です。
なお、現在転職活動中の方や1年以内に転職を考えている方は、以下の転職エージェント診断をチェックしてみてください。
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東京エレクトロンに第二新卒で転職した場合の年収
東京エレクトロンに第二新卒で転職した場合の年収は、入社時の年次によるものの新卒初任給とあまり変わらない水準と想定されます。
年度 | 大卒 | 修士 |
---|---|---|
2018年入社 | 274,300円 | 289,500円 |
2019年入社 | 274,300円 | 289,500円 |
2020年入社 | 274,300円 | 289,500円 |
2021年入社 | 274,300円 | 289,500円 |
2022年入社 | 274,300円 | 289,500円 |
2023年入社 | 274,300円 | 289,500円 |
2024年入社 | 275,800円 | 291,000円 |
2025年入社 | 275,800円 | 291,000円 |
このほかにも賞与・残業代が支給されるため、学部卒で新卒の場合は年収が450-500万円程度になることが想定されます。
第二新卒の場合も初年度はそう変わらない水準となります。ただし、年次を重ねている場合や前職の年収が相応に高い場合、それに合わせて中途転職時の年収水準が上がる可能性はあります。

東京エレクトロンに転職すると後悔・失敗する可能性がある?
転職市場において高い人気を集める東京エレクトロンですが、東京エレクトロンに転職して後悔する可能性もあります。
- 激務で労働時間が長い
- 年功序列でもどかしい思いをする機会が多い
- 半導体業界特有の景気変動リスクがある
- 出世争いが熾烈で、新卒が優遇されやすい
- 海外勤務や出張の頻度が多い
- 英語を話す機会が想定以上に多い
- 全国転勤の可能性がある
東京エレクトロンに転職して後悔する理由は以下のページで解説しているので、詳しく知りたい方は合わせてご覧ください。
