インターネット上で、クボタは「仕事がきつい」「やばい」という評判が散見されます。
しかしながら、実際にクボタは「仕事がきつい」「やばい」という評判は正しいのでしょうか。そもそもどのような点で「やばい」と言われているか、またその「やばい」という評判は正しいのか、徹底解説します。
株式会社クボタ
Kubota Corporation

平均年収
825万円
2024年12月期
平均年齢
39.9歳
2024年12月期
平均残業時間
23.0時間
2022年度
離職率
1.29%
2024年度
男性育休取得率
69.7%
2024年度
中途採用比率
49.8%
2023年度
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クボタへの転職方法・転職難易度は下記の記事でも解説しているので、詳しく知りたい方は合わせてご覧ください。

クボタはどんな会社?
クボタは産業機械(農業機械、建設機械等)、建築材料、鉄管、産業用ディーゼルエンジンを製造しているメーカーです。特に農業機械部門としては国内トップを誇っており、グローバルに事業を展開しています。
事業 | 詳細 |
---|---|
農業機械及び 農業関連商品 | トラクタ、耕うん機、コンバイン、田植機、芝刈機、ユーティリティビークル、その他農業機械、インプルメント、アタッチメント、ポストハーベスト機器、野菜機械、中間管理機、その他関連機器、ミニライスセンター、育苗・精米・園芸施設、各種計量・計測・制御機器及びシステム、空気清浄機 |
エンジン | 農業機械用・建設機械用・産業機械用・発電機用等各種エンジン |
建設機械 | ミニバックホー、ホイールローダ、コンパクトトラックローダ、スキッドステアローダ、 その他各種建設機械関連商品 |
本社は大阪市浪速区にあります。
会社名 | 株式会社クボタ |
英語名 | KUBOTA Corporation |
資本金 | 841億円 |
本社所在地 | 大阪市浪速区敷津東一丁目2番47号 |
クボタでの仕事が「きつい」「やばい」と言われる理由・評判
日本有数の産業機械メーカーであるクボタですが、Googleで「クボタ」と検索すると関連キーワードに「仕事がきつい」「ブラック」というネガティブなワードがあります。
クボタへの就職や転職を検討している方の中でも、この検索結果を見て尻込みしてしまったり、不安になってしまった方も少なくないのではないでしょうか。クボタの実情について解説します。
クボタでの仕事が
「きつい」「やばい」と言われる理由
- 労働時間が長い・激務だと思われている
- 離職率が高いと言われている
- 年収が高い・勝ち組と言われている
- 転職難易度・中途採用倍率が高いと言われているため
- 出身大学のレベルが高く、就職が難しい・エリートと言われている
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クボタでの仕事が「きつい」「やばい」と言われる理由・評判#1:
労働時間が長い・激務だと思われている
クボタでの仕事が「きつい」と言われる理由・評判として、労働時間が長い・激務だと思われているという点が挙げられます。
クボタはリクナビで平均残業時間を公開しています。公式によれば、クボタにおける平均残業時間は23.0時間となっており、平均残業時間は短い水準であることが分かります。
なお、残業やパワハラがなく高年収のホワイト企業に転職したい方は、ホワイト企業転職に強い転職サイト『タレントスクエア』をチェックしてみてください。
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クボタでの仕事が「きつい」「やばい」と言われる理由・評判#2:
離職率が高いと言われている
クボタでの仕事が「きつい」と言われる理由・評判として、離職率が高いと言われているという点が挙げられます。
クボタは新卒3年目の定着率と、自己都合による退職率を公開しています。新卒3年目定着率は90%超、つまり離職率は10%以下となっています。自己都合退職率も1%程度と非常に低い水準であることが分かります。
年度 | 新卒3年目定着率 | 自己都合退職率 |
---|---|---|
2020 | 92% | 1.00% |
2021 | 89% | 1.02% |
2022 | 94% | 0.88% |
2023 | 94% | 1.24% |
2024 | 92% | 1.29% |
クボタでの仕事が「きつい」「やばい」と言われる理由・評判#3:
年収が高い・勝ち組と言われている
クボタは上場企業なので有価証券報告書の中で社員の平均年収を開示しています。
2024年12月期の有価証券報告書によると、クボタの平均年収は825万円(平均年齢: 39.9歳)となっています。また、過去の平均年収と平均年齢の推移は以下の表の通りです。
年度 | 平均年収 | 平均年齢 |
---|---|---|
2024年12月期 | 825万円 | 39.9歳 |
2023年12月期 | 799万円 | 40.0歳 |
2022年12月期 | 811万円 | 40.1歳 |
2021年12月期 | 794万円 | 40.4歳 |
2020年12月期 | 799万円 | 40.7歳 |
2019年12月期 | 801万円 | 40.5歳 |
2018年12月期 | 793万円 | 40.6歳 |

クボタでの仕事が「きつい」「やばい」と言われる理由・評判#4:
転職難易度・中途採用倍率が高いと言われているため
転職難易度・中途採用倍率が高いと言われているため、クボタはやばいと言われることがあります。
確かに、クボタは転職市場における人気が高く、転職難易度は高いです。一方で、中途採用に積極的であることから、転職できる可能性は十分にあると言えます。
dodaが発表している「転職人気企業ランキング2024」において、クボタはトップ300にランクインしていることから、転職市場におけるクボタの人気は非常に高いと言えます。
一方で、クボタが公開しているデータによれば、2023年度におけるクボタの中途採用比率は約49.8%程度となっており、クボタは積極的に中途採用を行っていることが分かります。
年度 | 中途採用比率 |
---|---|
2019年度 | 48.1% |
2020年度 | 45.7% |
2021年度 | 49.2% |
2022年度 | 58.0% |
2023年度 | 49.8% |
このように、クボタは転職市場における人気は高いながら中途採用にも積極的です。募集職種も多岐に渡っているため、職種によっては十分に転職できる可能性があると言えます。
実際に選考を受ける前に自分の転職可能性を知りたい方は、『転職可能性診断』という無料のツールをチェックしてみてください。
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クボタでの仕事が「きつい」「やばい」と言われる理由・評判#5:
出身大学のレベルが高く、就職が難しい・エリートと言われている
出身大学のレベルが高く、就職が難しい・エリートと言われているため、競争が激しく「仕事がきつい」と言われることがあります。
大学通信によれば、クボタの採用大学は下記の通りです。採用大学は幅広く、レベルの高い会社を中心に様々な大学から採用していることが分かります。
順位 | 採用大学 | 就職者数 |
---|---|---|
1位 | 神戸大学 | 32人 |
2位 | 大阪大学 | 30人 |
3位 | 大阪公立大学 | 25人 |
4位 | 同志社大学 | 16人 |
5位 | 京都大学 | 15人 |
6位 | 岡山大学 | 14人 |
7位 | 立命館大学 | 13人 |
8位 | 九州大学 | 11人 |
9位 | 東北大学 | 10人 |
10位 | 筑波大学、早稲田大学 | 9人 |

【中途採用】クボタに転職したい方におすすめのハイクラス転職サイト
クボタのような有名企業・人気企業に転職したい方におすすめのハイクラス転職サイトを厳選して紹介します。
おすすめのハイクラス転職サイト#1:
ビズリーチ | 即戦力人材のためのハイクラス転職サイト

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タレントスクエア | 若手優秀層のためのハイクラス転職サイト

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【公式HP】
おすすめのハイクラス転職サイト#3:
JACリクルートメント | ミドル・シニア人材に強いハイクラス転職サイト

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おすすめのハイクラス転職サイト#4:
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クボタに転職すると後悔・失敗する可能性がある?
転職市場において高い人気を集めるクボタですが、クボタに転職して後悔する可能性もあります。
- 保守的な文化に慣れる必要がある
- 年功序列でもどかしい思いをする機会が多い
- 激務になるタイミングがある
- 出世争いが熾烈で、新卒が優遇されやすい
- 全国転勤の可能性がある
- 海外勤務や出張の頻度が多い・単身赴任がある
クボタに転職して後悔する理由は以下のページで解説しているので、詳しく知りたい方は合わせてご覧ください。
