ITコンサルは、年収の高さや市場価値の高さなどによって転職市場で高い人気を誇っています。本ページでは、ITコンサルの転職難易度、ITコンサルに転職するメリットや、ITコンサルへの転職方法などを網羅的に解説しています。
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ITコンサルとは?仕事内容を解説
ITコンサルとは、企業や組織が抱える課題をITの力を使って解決に導く仕事です。クライアントの事業モデルや業務プロセスを深く理解したうえで、ITを手段として経営課題の解決にアプローチします。
支援領域は、業務プロセスの再設計やシステム導入に向けた戦略立案、さらにはDXの推進など多岐にわたります。単なるシステム導入支援にとどまらず、経営戦略や業務改革の観点からITを活用した課題解決をリードする点が特徴です。
業務 | 業務内容 |
---|---|
戦略立案 | ■ クライアントの経営課題を整理し、ITを活用した事業・業務戦略を策定 ■ DX推進やシステム導入の全体方針を立案 |
業務改革 | ■ 業務プロセスの現状分析と改善提案 ■ IT導入による効率化・コスト削減の支援 |
システム構想・導入支援 | ■ 要件定義やシステム選定のサポート ■ 開発ベンダーやSIerとの連携・プロジェクト管理 |
データ活用支援 | ■ BIツールやデータ基盤の導入支援 ■ データ分析を通じた経営意思決定のサポート |
継続支援・運用改善 | ■ 導入後の効果検証と運用最適化の提案 ■ 社内人材のDXスキル育成支援 |
ITコンサルとSIer・SESなどの違いは?
ITコンサルとSIer・SESはいずれもITを通じて企業の課題解決に取り組む点では共通していますが、担う役割や関与するフェーズは大きく異なります。こうした違いを正しく理解しておくことは、選考に臨むうえで非常に重要です。
種類 | 業務内容 |
---|---|
ITコンサル | ■ 経営や業務の課題を分析してITを活用した戦略・構想を立案 ■ 経営視点で課題を定義し、システム導入の前段階を担う |
SIer | ■ 要件をもとにシステムを設計・開発・テスト・運用 ■ 実装や品質管理など技術面の実行を担う |
SES | ■ クライアント先に常駐し、システム開発や運用を支援 ■ 案件単位で技術支援を行い、プロジェクトの一部工程に参画 |
ITコンサルは、経営や業務上の課題を分析し、ITを活用した解決策を構想・提案する職種です。技術面だけでなく、経営課題や業務改革といった上流の領域に深く関わる点が特徴です。
一方、SIerはその構想や要件をもとに、実際のシステムを設計・開発・運用する役割を担います。SESは、クライアント先に常駐して開発や運用を支援する形態で、特定のプロジェクトや工程に技術者として参画します。
もちろん、プロジェクトや企業によって例外はありますが、一般的な理解として押さえておくことが大事です。
ITコンサルの転職難易度は?未経験からの転職は難しい?
ITコンサルは、年収水準の高さや市場価値の向上が見込めることから、転職市場で非常に人気の高い職種です。一方で、求められるスキル水準が高く、特にIT経験が全くない未経験者にとってはハードルの高い領域といえます。
- 転職市場で人気が高く倍率が高いため
- 専門的なIT知識とビジネス理解の両立が求められるため
- IT経験者が優遇され未経験の場合はさらにハードルが高いため
実際に、転職元としては、同業のITコンサルをはじめとしてSIerやSESなどIT領域での経験を持つ人材が中心です。これは、ITコンサルに一定の技術的知見や実務経験が求められるためです。
転職元 | 理由 |
---|---|
ITコンサル | ■ 顧客折衝・課題分析・提案力など、即戦力として通用するスキルを保有 |
SIer | ■ システム設計・開発・要件定義などの実務経験が強み |
SES | ■ クライアント先常駐を通じて培った現場対応力や課題発見力が評価 |
営業職 | ■ 顧客課題の把握力・提案力・交渉力がコンサル業務に直結 ■ 営業職を積極採用しているファームも |
現在、ITコンサル業界は成長を続けており中途採用にも積極的です。IT経験を有していれば十分に転職のチャンスがあると言えます。
また、IT未経験であっても、営業経験(特にIT商材など)や学歴、論理的思考力などによっては、ファームによって採用される可能性もあるため、必ずしも諦める必要はありません。
2025年10月最新版
ITコンサルの転職難易度ランキング
転職難易度 A
アクセンチュア、野村総合研究所、デロイトトーマツ、PwC、EY、KPMG、キャップジェミニ
アクセンチュア | 世界最大級の総合コンサル。戦略からデジタル、テクノロジーまで幅広い領域を支援 |
---|---|
野村総合研究所 | IT・シンクタンク系の老舗総合コンサル。システム開発にも強く経営からITまで幅広く支援 |
デロイトトーマツ | コンサルBIG4の一角。戦略からIT導入まで多岐にわたるサービスを提供 |
PwC | コンサルBIG4の一角。幅広い領域でコンサル業務を提供 |
EY | コンサルBIG4の一角。財務系のみならず幅広い領域でコンサル業務を提供 |
KPMG | コンサルBIG4の一角。デジタル化、財務、リスク管理に強みを持つ |
キャップジェミニ | ITコンサルとシステム統合に強みを持つフランス発のコンサル |
転職難易度 B
ベイカレント、アビーム、クニエ、大和総研、シンプレクス、シグマクシス、フューチャー
ベイカレント・コンサルティング | 急成長中のコンサルファーム。IT導入やデジタル化支援に強み |
---|---|
アビーム・コンサルティング | 日本発の総合コンサル。ERP導入や業務改革支援が中心 |
クニエ | NTTデータグループの一員。ERP導入などに特化したサービスを提供 |
大和総研 | 大和証券グループのシンクタンク。経済調査、政策研究に加え、ITソリューションの提供にも注力 |
シンプレクス | 金融分野に強み。ITソリューションを活用した業務改革を支援 |
シグマクシス | IT導入や業務変革を中心に支援する国内コンサルティング企業 |
フューチャー | ITとビジネスの融合を支援する国内コンサル。システム構築や業務改革に強み |
転職難易度 C
Dirbato、ノースサンド、ビジョン・コンサルティング、SHIFT
Dirbato | 2018年に設立されたIT/デジタル領域で急成長中のコンサルティング企業 |
---|---|
ノースサンド | ベイカレント出身者によって2015年に設立されたITに強みを持つコンサルティング企業 |
ビジョン・コンサルティング | 自社によるITコンサルティングとフリーランス人材のマッチングを提供 |
SHIFT | ソフトウェアテストを主力としてコンサルティングも提供する総合IT企業 |
※ 上記のランキングは転職市場で人気のある有名企業・大手企業のみを抽出しています。「転職難易度C」の企業であっても、転職市場全体では難易度が非常に高い部類に入る点にご注意ください。
【参考】転職難易度の計算方法
上記の転職難易度は、以下のデータをもとに計算されています。
企業公式ページおよび実名SNS上で公開されている社員の学歴・職歴データ
ハイクラス転職サイト『タレントスクエア』に掲載されている実際の求人の応募条件(必須条件/歓迎条件)
なお、上記のランキングは企業単位での選考通過確率を相対的に示すものであり、実際の転職活動の成否・難易度は応募職種や選考時期によって異なります。
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ITコンサルに転職するメリット
ここまでITコンサルの職務内容や、ITコンサルの転職難易度について解説してきました。ここでは、ITコンサルとして転職するにあたってのメリットを解説します。
ITコンサルに転職するメリット#1:
年収が上がる
ITコンサルに転職するメリットの1つとして、年収が上がるという点が挙げられます。
ITコンサルは、高度な専門知識と論理的思考力が求められる職種であり、求められる人材水準が高いため、必然的に報酬も高く設定される傾向にあります。
たとえば、大手ITコンサルであるベイカレントの2025年2月期有価証券報告書によると、ベイカレントの平均年収は1,350万円(平均年齢31.2歳)と非常に高い水準であることが分かります。
年度 | 平均年収 | 平均年齢 |
---|---|---|
2025年3月期 | 1,350万円 | 31.2歳 |
2024年2月期 | 1,074万円 | 31.4歳 |
2023年2月期 | 1,118万円 | 32.1歳 |
ITコンサルは付加価値の高い業務を担うため、労働時間に対する報酬が相対的に高く、結果として年収が上がりやすい職種といえます。このように、高収入を得られる点がITコンサル転職の大きな魅力です。
ITコンサルに転職するメリット#2:
汎用性の高いスキルを身につけて自身の市場価値を上げることができる
自身の市場価値を上げることができるというのも、ITコンサルに転職するメリットの1つと言えます。
ITコンサルでは、経営課題の分析や業務改善の設計、IT戦略の立案など、幅広いスキルを実践的に磨くことができます。
- 課題解決力や論理的思考力
- 経営戦略や業務改革に関する知見
- プロジェクトマネジメントスキル
- IT戦略立案やシステム導入に関する実践的スキル
これらの経験は他業界でも通用する汎用性の高い能力として評価されやすく、ITコンサルで得た知見を活かしてさらなるキャリアアップも可能だというのがITコンサルに転職するメリットの1つだと言えます。
ITコンサルに転職するメリット#3:
上流工程に携わることができる
上流工程に携わることができるというのも、ITコンサルに転職するメリットの1つです。
ITコンサルは、システムの設計や開発といった実行フェーズよりも前の段階で、企業の経営課題や業務課題を分析し、ITを活用した解決策を構想・設計する役割を担います。
自分の提案が組織全体の成果に直結するため、責任も大きい一方で、プロジェクト全貌を見渡せることにやりがいを感じる人も多い領域です。
- プロジェクト全体の流れや構造を把握できる
- 経営層や事業責任者と直接やり取りする機会が多い
- 自分の提案が企業の成果に直結しやりがいを感じやすい
こうした上流工程に携わることができるというのが、ITコンサルに転職するメリットだと言えます。
ITコンサルへの転職に向いている人の特徴
ITコンサルへの転職に向いている人の特徴としては、以下のようなものが挙げられます。
ITコンサルへの転職に向いている人の特徴#1:
ITに関するスキル・経験がある人
ITに関する専門的なスキルがある人は、ITコンサルへの転職に向いていると言えます。
ITコンサルは、企業の経営課題をITの力でどう解決するかを設計する仕事です。ITやDXに関する理解や実務経験を持っていることが、大きな強みとなります。
- システム設計や開発に関する基礎知識
- 業務フローやビジネスプロセスの理解
- データ分析やDX推進に関する知識
- プロジェクトマネジメントや要件定義のスキル
特に、要件定義や顧客折衝といった上流工程のスキルが求められるケースが多く、IT領域での経験を活かしながら、より経営に近い立場で課題解決に携わりたい人におすすめの職種だと言えます。
ITコンサルへの転職に向いている人の特徴#2:
コミュニケーション能力がある人
ITコンサルへの転職に向いている人の特徴として、高いコミュニケーション能力があるという点が挙げられます。
ITコンサルでは、クライアントやチームメンバー、上流工程に携わる関係者など、様々な立場の人々と連携しながらプロジェクトを進める必要があります。
- クライアントの課題や要望を正確にヒアリングする必要があるため
- 専門的な内容をわかりやすく説明し合意を得る場面が多いため
- 複数の関係者と協力しながらプロジェクトを進めるため
- 経営層や現場担当者など立場の異なる相手と調整する機会が多いため
ITに関する大掛かりなプロジェクトを成功に導くためには、コミュニケーション能力が必須です。コミュニケーション能力がある人は、ITコンサルへの転職に向いていると言えます。
ITコンサルへの転職に向いている人の特徴#3:
向上心がある人
向上心がある人も、ITコンサルへの転職に向いている人の特徴だと言えます。
- 常に新しい技術や業界知識をキャッチアップする必要があるため
- プロジェクトごとに異なる課題に柔軟に対応する必要があるため
- 優秀な人材が多く成長意欲がないと周囲に差をつけられるため
ITコンサルの仕事は、プロジェクトごとに業界や課題が異なり、常に新しい知識やスキルを吸収する必要があります。課題解決の難易度も高く、自己研鑽を怠るとすぐに成果の差が表れる環境です。
さらに、ITコンサルの現場には優秀な人材が多く在籍しており、常に高いレベルでの議論や提案が求められます。そのため、現状に満足せず成長を続けたいという向上心がなければ、周囲に置いていかれることもあります。
向上心がある人はこのような厳しい環境を自らの成長機会として前向きに捉え、継続的にスキルを高めながら活躍できるため、ITコンサルに向いていると言えます。
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中途採用でITコンサルに転職する方法
中途採用でITコンサルに転職するためには、以下のような方法があります。
中途採用でITコンサルに転職する方法#1:
公式ページからの応募
ITコンサルに転職する方法として、公式ページからの直接応募が挙げられます。
ITコンサルは、公式の中途応募ページから応募することで中途の選考を受けることができます。
最もオーソドックスな方法ですが、転職エージェントなどの第三者によるサポートはなく、自分で選考を進めていく必要がある点に注意が必要です。
中途採用でITコンサルに転職する方法#2:
在籍社員によるリファラル
ITコンサルに転職する方法として、在籍社員によるリファラル(推薦)も挙げられます。
リファラルは在籍している社員に推薦してもらうことで選考に進むことができるという制度です。在籍社員による推薦のため一次面接には進むことが出来たり、転職後のミスマッチが少ないというメリットがあります。
しかしながら、必ずしもリファラルを採用している企業ばかりではないことや、転職エージェントなどのサポートを受けることができないという点には注意が必要です。
中途採用でITコンサルに転職する方法#3:
転職エージェントの利用
ITコンサルへ転職するためには、転職エージェントを活用するというのも選択肢の1つです。
転職エージェント経由で選考を受けると、書類添削、模擬面接、更に内定後の条件交渉まで、求職者のサポートをしてくれます。
- 自己分析のサポート
- 企業の採用に関する情報提供
- 選考書類の添削
- 模擬面接
- 採用後の条件交渉
書類選考や面接においては、第三者による添削や練習・フィードバックがあることによって圧倒的に合格率を改善することができます。
また、選考対策だけでなく、転職エージェントは面接官に関する情報や、どのような質問が実際に面接で行われたか、どの部門での採用が積極的かなど、外部からは正確に分からない情報についても豊富に持っています。
ITコンサルは転職市場における人気が非常に高く、中途採用のハードルも高いです。転職エージェントを活用することで、選考を有利に進めることができるというのが大きなメリットです。
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ITコンサルへの転職は「後悔する」「やめとけ」と言われる理由
年収が高くステータスも高いことで転職人気が常に高いコンサルですが、転職・就職にあたってITコンサルへの転職は「後悔する」「やめとけ」と言われることがあります。どのような点で「やめとけ」と言われるのでしょうか。
ITコンサルはやめとけと言われる理由
- 労働時間が長く体調不良に陥ることもある
- 思い描いていた華やかな仕事とは違って泥臭い仕事が多い
- クライアントの要求水準が高くプレッシャーが強い
- 入社直後は基礎的なスキルが不足しやすい
- 周りに優秀な人が多く劣等感を感じやすい
- 実力主義で常に競争に晒される
- ITコンサルを辞めると年収が下がる可能性がある
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ITコンサルはやめとけ・後悔すると言われる理由#1:
労働時間が長く体調不良に陥ることもある
ITコンサルはやめとけ・後悔すると言われる理由の1つ目が、労働時間が長く、体調不良に陥ることもあるという理由です。
実際、プロジェクトの山場(クライアントへの報告会等)では、どうしても仕事が忙しくなる場合があります。「重要な報告を翌日に控えているものの、まだ作業が終わっていない」と、休日出勤や深夜残業が必要になることがあります。
- クライアントの期待値が高く、通常の勤務時間では終わらない量を求められる
- プロジェクトが途中で炎上し、当初予定していた以上の仕事量が必要になる
- プロジェクトの山場や納期の直前で時間的な制限がある
- 人手が足りていない
ITコンサル業界にも働き方改革の波は波及しており、全体的に労働時間は減少しています。プロジェクトの間は休暇を取れて心身共にリフレッシュできるようなホワイトな環境であるコンサル企業は増えてきています。
しかしながら、休日出勤や深夜残業が常態化した一部のITコンサルファームでは、心身の健康状態を乱してしまうことがあるという点に注意が必要です。

なお、残業やパワハラがなく高年収のホワイト企業に転職したい方は、ホワイト企業転職に強い転職サイト『タレントスクエア』をチェックしてみてください。
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ITコンサルはやめとけ・後悔すると言われる理由#2:
思い描いていた華やかな仕事とは違って泥臭い仕事が多い
ITコンサルはやめとけ・後悔すると言われる理由の1つに、思い描いていた華やかな仕事とは異なり、泥臭い仕事が多いという理由です。
ITコンサルと聞くと、経営層に向けてシステム戦略を提案したり、クライアントの課題をスマートに解決するような華やかなイメージを持たれるかもしれません。
しかし、実際の現場では、若手のうちは資料作成やデータ分析といった裏方業務が中心です。エクセルやPowerPointを駆使して大量のデータを整理し、説得力のある提案書を作り上げるなど地味で根気のいる作業が多くを占めます。
こうした地道な業務の積み重ねこそがコンサルタントとしての基礎を形成しますが、その現実を理解せずに華やかな側面だけを期待して入社すると、ギャップに苦しみ「思っていた仕事と違う」と感じてしまうことにつながります。
ITコンサルはやめとけ・後悔すると言われる理由#3:
クライアントの要求水準が高くプレッシャーが強い
要求水準が高くプレッシャーが強いというのも、ITコンサルはやめとけ・後悔すると言われる理由の1つです。
クライアント企業は多大な手数料を支払っているため、コンサル企業への要求水準が非常に高くなります。
クライアント企業からの高い要求水準を満たすために、上司による社内でのチェックも非常に厳しいです。資料や分析では妥協も許さず細部まで拘るよう求められるなど高いプロフェッショナル精神が要求されます。
こうした要求水準の高さが負担になり、ITコンサルは「やめとけ」と言われることに繋がります。
しかし、クライアントや社内の厳しい要求水準をクリアするために努力することがITコンサルタントの成長の秘訣です。こうした要求に応えていくことで、ITコンサルタントとしての能力や市場価値を自然と高めることができます。
ITコンサルはやめとけ・後悔すると言われる理由#4:
入社直後は基礎的なスキルが不足しやすい
ITコンサルはやめとけ・後悔すると言われる理由の1つに、最初は基礎的なスキルが不足しやすいという点が挙げられます。
新卒入社や未経験での中途入社の場合は、ITコンサルでの思考法からデータの分析方法、資料の作成方法等全てが不足した状態でITコンサルに転職することになります。
基礎的なスキルが不足している状態ではアウトプットの質が低く、また労働時間も長くなってしまうため、最初は精神的にも体力的にも大変になりがちです。
最初は誰しもこうした悩みを抱えます。また、ITコンサルタントとして大変な時期を乗り越えて一人前のコンサルタントとして成長していきますが、こうした悩みからITコンサルは「やめとけ」と言われることがあります。
ITコンサルはやめとけ・後悔すると言われる理由#5:
周りに優秀な人が多く劣等感を感じやすい
周りに優秀な人が多く劣等感を感じやすいというのも、ITコンサルはやめとけ・後悔すると言われる理由の1つです。
ITコンサル業界には、地頭の良さや思考力、プレゼンテーション力に優れた人材が多く在籍しています。そのため、入社当初は同僚との実力差を感じ、「この人には到底かなわない」と劣等感を抱いてしまうことがあります。
人それぞれに得意分野や成長スピードは異なり、時間が経つにつれて自分の強みを見つけていくことで自然と解消されていきます。ただし、キャリア初期のうちは基礎的なスキル不足も相まって、自信を失いやすい時期があります。
ITコンサルはやめとけ・後悔すると言われる理由#6:
実力主義で常に競争に晒される
ITコンサルはやめとけ・後悔すると言われる理由の6つ目が、実力主義で常に競争に晒されるという理由です。
ITコンサル業界は年功序列よりも実力主義の色合いが強く、評価や成果によって年収や昇進スピードが大きく左右されます。
常に同期・同年代との競争に晒されており、成果を出すことに対するプレッシャーを感じやすい環境であり、自身の成長につながる反面で、プレッシャーに押し潰れやすい環境であるとも言えます。
特に外資系ファームでは、「同期はマネージャーになったのに自分はまだ昇格できていない」といった状況も珍しくなく、このような厳しい競争文化が「ITコンサルはやめとけ」と言われる要因のひとつとなっています。

ITコンサルはやめとけ・後悔すると言われる理由#7:
ITコンサルを辞めると年収が下がる可能性がある
ITコンサルはやめとけ・後悔すると言われる理由の7つ目が、コンサルを辞めると年収が下がる可能性があるという理由です。
ITコンサル業界は、平均年収が1,000万円を超える企業も多く、若手のうちから高い報酬を得られる環境です。特に外資系や大手ファームでは成果主義の傾向が強く、実力次第で20代でも高年収を実現できます。
一方で、ITコンサルと同等の年収水準を提示できる転職先は限られており、事業会社やSIerなどに転職する場合、年収が下がるケースも少なくありません。こうした理由で、ITコンサルはやめとけ・後悔すると言われることがあります。

転職先として人気の高いITコンサル一覧
転職先として人気の高いITコンサルを、一覧形式で一部抜粋のうえで紹介します。

大手ITコンサル企業:
アクセンチュア

会社名(日本) | アクセンチュア |
---|---|
会社名(英語) | Accenture |
日本拠点 | 東京本社: 東京都港区赤坂1-8-1 赤坂インターシティAIR ほかみなとみらい、大阪、札幌、福岡、名古屋など多数 |
本国 | アメリカ合衆国 |
拠点数 | 49カ国 200都市以上 |
アクセンチュアは、世界50か国以上に拠点を持つ世界最大級の総合コンサル企業です。大企業や政府系機関に対して経営コンサルティング、ITコンサルティング、アウトソーシングサービスなどを提供しています。
グローバルに幅広い業界でコンサルティング業務を提供しており、顧客は多岐に渡っています。Fortune Global 500の上位100企業のうち89社がアクセンチュアの顧客です。
日本においても多大なプレゼンスを誇っており、東京本社だけでなく全国各地に拠点を置いています。社員数も非常に多く、異業種からの中途採用にも積極的です。
年収水準 | 残業時間 | ||
知名度 | 転職難易度 |

大手ITコンサル企業:
野村総合研究所

会社名(日本) | 株式会社野村総合研究所 |
---|---|
本社 | 東京都千代田区大手町1-9-2 大手町フィナンシャルシティ グランキューブ ほかコンサル事業本部は大阪・名古屋に拠点 |
本国 | 日本 |
野村総合研究所(通称「野村総研」「NRI」)は、東証プライム市場に上場するコンサル会社です。国内の大企業や官公庁などの顧客に対してコンサルティングサービスやシステムインテグレーション(SI)を提供しています。
国内にて予測・分析・政策提言などによって問題発見から解決策を導く「ナビゲーション」と、その解決 策を業務改革やシステムの設計・構築・運用によって実現する「ソリューション」の2軸に強みがあります。
育成のカルチャーが整っており、若手であっても裁量を持たせてもらえるというのが大きな特徴となっています。国内のコンサル会社としては随一の知名度と人気を誇っています。
年収水準 | 残業時間 | ||
知名度 | 転職難易度 |
株式会社野村総合研究所
Nomura Research Institute, Ltd.

平均年収
1,322万円
2025年度
平均年齢
39.9歳
2025年3月
平均残業時間
6.5時間
2024年度
離職率
3.2%
2023年度
有給休暇取得率
69.2%
2024年度
中途採用比率
25.8%
2024年度

大手ITコンサル企業:
PwCコンサルティング

会社名(日本) | PwCコンサルティング |
---|---|
会社名(英語) | PwC Consulting |
日本拠点 | 東京本社: 東京都千代田区大手町1-1-1 大手町パークビルディング ほか 大阪、名古屋、京都、福岡に拠点 |
本国 | イギリス |
拠点数 | 44カ国 121都市以上 |
PwCコンサルティングは、イギリスに拠点を置く世界最大級の総合コンサル企業です。グローバルで規模の大きいコンサル企業である「BIG4」の一角を担っています。
2023年度のPwC Japan全体のメンバーは約11,500人、日本における収益はPwCグループ全体で2,500億円に到達しており、日本におけるプロジェクトが非常に多いことが分かります。
同じくPwCグループであるStrategy&(戦略系)としてのDX、M&A・定型・再編含む変革実務に関わる強みを組み合わせ、Practical Strategy(即座に実行できる戦略)の策定、それを起点とした全社転換を担っています。
年収水準 | 残業時間 | ||
知名度 | 転職難易度 |

大手ITコンサル企業:
デロイトトーマツコンサルティング

会社名(日本) | デロイトトーマツコンサルティング |
---|---|
会社名(英語) | Deloitte Tohmatsu Consulting |
日本拠点 | 東京本社: 東京都千代田区丸の内三丁目2番3号 丸の内二重橋ビルディング ほか 大阪、京都、福岡に拠点 |
本国 | イギリス |
拠点数 | 世界150か国 |
デロイトトーマツコンサルティングは、イギリスに拠点を置く世界最大級の総合コンサル企業です。グローバルで規模の大きいコンサル企業である「BIG4」の一角を担っています。
日本におけるコンサルティングの歴史が長く、実績が非常に豊富であることやカバーしているサービスの提供領域が極めて広いことが特徴です。総合コンサルなので、一気通貫で様々なソリューションを提供することができます。
日本国内ではグループ全体で約3,300億円の収益があります。グループ人員数は約20,000人と非常に規模が大きく、また中途採用人数も約4,000人と日本におけるプレゼンスは非常に高いです。
年収水準 | 残業時間 | ||
知名度 | 転職難易度 |

大手ITコンサル企業:
EYストラテジー・アンド・コンサルティング

会社名(日本) | EYストラテジー・アンド・コンサルティング |
---|---|
会社名(英語) | EY Strategy and Consulting |
日本拠点 | 東京都千代田区有楽町一丁目1番2号東京ミッドタウン日比谷 |
本国 | イギリス |
拠点数 | 世界150カ国 |
EYストラテジー・アンド・コンサルティングは、イギリスに拠点を置く総合コンサル企業です。グローバルで規模の大きいコンサル企業である「BIG4」の一角を担っています。
世界150カ国以上に14万人以上のメンバーを擁するアーンスト・ヤンググループの一員として、日本市場で幅広いコンサルティングサービスを提供しています。
経営コンサル領域から財務コンサル領域、会計領域などカバー範囲は多岐に渡っており、ワンストップのソリューションを提供することができます。
年収水準 | 残業時間 | ||
知名度 | 転職難易度 |

大手ITコンサル企業:
KPMGコンサルティング

会社名(日本) | KPMGコンサルティング |
---|---|
会社名(英語) | KPMG Consulting |
日本拠点 | 東京本社: 千代田区大手町1丁目9番7号 大手町フィナンシャルシティ サウスタワー ほか大阪、名古屋、福岡など |
本国 | イギリス |
拠点数 | 世界143カ国 |
KPMGコンサルティングは、イギリスに拠点を置く総合コンサル企業です。グローバルで規模の大きいコンサル企業である「BIG4」の一角を担っています。
世界143カ国の国と地域にてファームを保有しており、日本語を話せるプロフェッショナルが85都市にいることから、グローバルで連携したソリューションの提供が可能です。
また、DXやIT・会計系のプロジェクトにも強みを持っているというのが、KPMGコンサルティングにおける特徴となっています。
年収水準 | 残業時間 | ||
知名度 | 転職難易度 |

大手ITコンサル企業:
ベイカレント

会社名 | 株式会社ベイカレント |
---|---|
本社 | 東京都港区麻布台1丁目3-1 麻布台ヒルズ森JPタワー |
本国 | 日本 |
ベイカレントは国内系のコンサルティング会社です。IT・デジタル分野を中心にコンサルティングサービスを提供しており、港区虎ノ門の虎ノ門ヒルズ森タワーに本社を構えています。
戦略・デジタル・オペレーション・テクノロジーなど様々な領域においてコンサルティング事業を行っており、毎年高成長を遂げているコンサル会社です。
社員の平均年収も年々向上しており、平均年収は1,000万円を超えています。中途の採用にも積極的で、転職市場における人気も非常に高いコンサル会社となっています。
年収水準 | 残業時間 | ||
知名度 | 転職難易度 |
株式会社ベイカレント
BayCurrent, Inc.

平均年収
1,350万円
2025年2月期
平均年齢
31.2歳
2025年2月期
平均残業時間
22時間
2024年2月期
女性育休取得率
100%
2025年2月期
男性育休取得率
93.5%
2025年2月期
中途採用比率
82%
2023年度

大手ITコンサル企業:
フォーティエンスコンサルティング(クニエ)

会社名 | フォーティエンスコンサルティング株式会社(旧 株式会社クニエ) |
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本社 | 東京都千代田区大手町2-3-2 大手町プレイスイーストタワー11F |
本国 | 日本 |
クニエは、NTT グループのビジネスコンサルティングファームとして2009年に設立された総合コンサル会社です。現在はNTTデータの100%子会社として事業を運営しています。
製造業における生産と設計開発の改善が強みで、自動車業界や重工業、機械などの大企業を支援しています。グローバル事業の支援にも積極的です。
事業会社とコンサルティングファームの両方でキャリアを磨いたコンサルタントや、他のコンサル会社から移籍してきたコンサルタントなど、多様なバックグラウンドを持つコンサルタントが多数在籍しています。
なお、クニエは2025年10月1日より「フォーティエンスコンサルティング株式会社」に社名を変更しています。
年収水準 | 残業時間 | ||
知名度 | 転職難易度 |

大手ITコンサル企業:
アビーム・コンサルティング

会社名 | アビームコンサルティング株式会社 |
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本社 | 東京都中央区八重洲二丁目2番1号 東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー |
本国 | 日本 |
アビームコンサルティングは、「日本発、アジア発のグローバルコンサルティングファーム」というスローガンのもと、クライアント企業の戦略策定から実行支援、ITシステム導入支援までを幅広くカバーするコンサル会社です。
アビームコンサルティングは6,000人以上のプロフェッショナルを抱え、日系のコンサルティング会社としては最大級の規模を誇ります。
特に、「SAP」と呼ばれる大企業向け基幹システムのコンサルティング領域において圧倒的な強みを有しており、社員の「SAP認定コンサルタント」資格取得数で日本国内で第1位を誇っています。
年収水準 | 残業時間 | ||
知名度 | 転職難易度 |
アビームコンサルティング株式会社
ABeam Consulting Ltd.

女性従業員比率
28.7%
2024年3月
男性育児休業取得率
52.2%
2023年度
男性育児休業取得日数
111日
2023年度
離職率
7.2%
2023年度
3年以内女性採用比率
36.5%
2024年度
従業員数
8,278名
2024年4月

大手ITコンサル企業:
キャップジェミニ

会社名(日本) | キャップジェミニ |
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会社名(英語) | Capgemini |
日本拠点 | 東京都港区虎ノ門1丁目23-1 虎ノ門ヒルズ森タワー22階 |
本国 | フランス |
拠点数 | 50か国以上 |
キャップジェミニは、フランス発で欧州最大規模のコンサル企業です。世界約50カ国に拠点を持っており、約34万人の従業員を抱えています。
AI・クラウド・データ領域に強みを持っており、クライアント企業のビジネス・経営課題やITにおける課題に対してテクノロジーを活用したソリューションの提供に定評があります。
グローバルでは大手ですが、現法人の日本進出は2013年と比較的新しい企業です。日本における事業拡大には積極的で、採用人数も増えています。
年収水準 | 残業時間 | ||
知名度 | 転職難易度 |

大手ITコンサル企業:
日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ

会社名(日本) | 日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ |
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会社名(英語) | Tata Consultancy Services |
日本拠点 | 東京本社: 東京都港区麻布台一丁目3番1号 麻布台ヒルズ森JPタワー10階 ほか、大阪、名古屋 |
本国 | インド |
拠点数 | 55か国 |
日本タタ・コンサルタンシー・サービシズは、インドに拠点を置くタタ・グループが運営するコンサル企業です。1968年にタタ・グループのITサービス企業として創業され、日本法人は2004年に設立されました。
最大の特徴は、日本と海外で混成チームを編成し、ソリューション提供を行う「ハイブリッドモデル」です。インドをはじめ世界中のプロフェッショナルの豊富な知見、ノウハウを用いながら課題解決を行っています。
特にIT領域に強みを持っており、インドにおけるデリバリーセンターなども活用して大手日系企業にソリューションを提供しています。
年収水準 | 残業時間 | ||
知名度 | 転職難易度 |
大手ITコンサル企業:
SAPジャパン

会社名(日本) | SAPジャパン |
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会社名(英語) | SAP |
日本拠点 | 東京都千代田区大手町1丁目2番1号 三井物産ビル11F・12F ほか名古屋、大阪など |
本国 | ドイツ |
拠点数 | 157か国 |
SAPは、ドイツに本社があるソフトウェア会社です。代表的な製品であるERP(Enterprise Resource Planning)と呼ばれるパッケージソフトにおいては世界シェアNo.1を誇ります。
大企業向けに自社製品のERPを導入していることから、それに紐づいたITコンサル事業も行っています。圧倒的なプレゼンスを誇る製品を軸にコンサルサービスを展開できるというのが強みです。
年収水準 | 残業時間 | ||
知名度 | 転職難易度 |
大手ITコンサル企業:
シンプレクス

会社名 | シンプレクス株式会社 |
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本社 | 東京都港区虎ノ門一丁目23番1号 |
本国 | 日本 |
シンプレクスは、金融業界に特化したITソリューション・サービスを提供するDX・システム開発特化型コンサル企業です。高難易度の金融フロント領域で、国内トップクラスのシェアを獲得しています。
シンプレクスは、戦略立案から設計、開発、運用保守に至るまで、全プロセスにわたり一気通貫でサポートを提供しています。グループ会社のXspear Consultingと協働して最新のテクノロジーを活用したコンサル業務を行っています。
年収水準 | 残業時間 | ||
知名度 | 転職難易度 |
シンプレクス株式会社
Simplex Inc.

平均年収
969万円
2025年3月期
平均年齢
31.1歳
2025年3月期
男性育児休業取得率
66.7%
2025年3月
離職率
8.0%
2025年3月期
有給休暇取得率
76.0%
2025年3月期
中途採用比率
48.0%
2025年3月期
HDデータ含む

大手ITコンサル企業:
シグマクシス

会社名 | 株式会社シグマクシス |
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本社 | 東京都港区虎ノ門 4-1-28 虎ノ門タワーズオフィス9F |
本国 | 日本 |
シグマクシスは、企業の3つの変革(マネジメント/デジタル/サービス)を達成するためのコンサルティングサービスを提供するコンサル会社です。
プログラム&プロジェクトマネジメント、基幹システムのクラウド化や業務プロセス変革、マルチサイド・プラットフォーム構築、新規事業開発およびその運営などを組み合わせてコンサルサービスを提供しています。
年収水準 | 残業時間 | ||
知名度 | 転職難易度 |

大手ITコンサル企業:
フューチャーアーキテクト

会社名 | フューチャーアーキテクト株式会社 |
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本社 | 東京都品川区大崎1-2-2 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー |
本国 | 日本 |
フューチャーアーキテクトはITを武器とした課題解決型のコンサルティングサービスを提供しているコンサルティングファームです。
戦略とITの両軸で、企業変革支援を行っており、企画立案のみでは無く、実行までクライアント企業へ深くコミットしていくスタイルを得意としています。
年収水準 | 残業時間 | ||
知名度 | 転職難易度 |
フューチャー株式会社
Future Corporation

平均年収
798万円
2024年12月期
平均年齢
36.5歳
2024年12月期
平均残業時間
28.0時間
2024年度
男性育児休暇取得率
65.9%
2024年12月
有給休暇消化率
67.9%
2024年度
中途採用比率
51.1%
2024年12月

大手ITコンサル企業:
日立コンサルティング

会社名 | 株式会社日立コンサルティング |
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本社 | 東京都千代田区麹町二丁目4番地1 麹町大通りビル |
本国 | 日本 |
日立コンサルティング株式会社は、日立製作所グループの一員として設立された日本の総合コンサルティング企業です。
IT技術と経営ノウハウを融合させたソリューションを提供し、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)や経営課題の解決を支援しています。
特に、日立グループの強みを活かした大規模インフラプロジェクトや、製造業・公共部門向けのDX推進で豊富な実績を誇ります。
年収水準 | 残業時間 | ||
知名度 | 転職難易度 |

大手ITコンサル企業:
Ridgelinez(リッジラインズ)

会社名 | Ridgelinez株式会社 |
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本社 | 東京都千代田区丸の内2丁目6番1号 丸の内パークビルディング22F |
本国 | 日本 |
Ridgelinezは、2020年に富士通による100%出資で誕生したコンサル会社です。主にDX領域に特化してコンサル事業を展開することを目的として設立されました。
「クライアントファースト」を掲げ、企業のDX実現に向け、戦略策定からビジネスモデル・業務プロセスのデザイン、それを実現する技術の選定や戦略の実行までEnd to Endで支援しています。
年収水準 | 残業時間 | ||
知名度 | 転職難易度 |
大手ITコンサル企業:
Dirbato(ディルバート)

会社名 | 株式会社Dirbato (ディルバート) |
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本社 | 東京都港区赤坂九丁目7番1号ミッドタウン・タワー32階 |
本国 | 日本 |
株式会社Dirbatoは、2018年に設立されたIT/デジタル領域におけるコンサルティング企業です。2018年10月の創業から、6期目で売上280億円を達成しているように、近年急成長中の会社です。
「テクノロジーで世界に喜びを。」をミッションに、IT/デジタル領域における豊富なナレッジと実績を活用し様々な業界における企業の経営課題を解決しています。
また、。顧客のビジネス変革に資するITに立脚したコンサルティングから実行フェーズの伴走支援のみならず、既存の強みとシナジーを生むべく多角化経営を推進しています。
年収水準 | 残業時間 | ||
知名度 | 転職難易度 |

大手ITコンサル企業:
INTLOOP

会社名 | INTLOOP株式会社 |
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日本拠点 | 東京都港区赤坂2-9-11 オリックス赤坂2丁目ビル6F |
本国 | 日本 |
INTLOOPは急成長中のコンサルティングファーム及び総合人材サービス事業者です。経営コンサルティングやデジタルコンサルティングなどを中心にサービス提供をおこなっています。
企業のニーズに合わせた中⻑期経営計画の策定、新規事業の⽴案を⽀援から、自前のフリーランスプールを活用したITコンサルティングなど、対応範囲は多岐に渡っています。
年収水準 | 残業時間 | ||
知名度 | 転職難易度 |
大手ITコンサル企業:
ノースサンド

会社名 | 株式会社ノースサンド |
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日本拠点 | 東京都中央区銀座4-12-15 歌舞伎座タワー7F |
本国 | 日本 |
ノースサンドは、戦略・業務・ITに関するコンサルティングサービスを提供する日本発のコンサルティングファームです。ベイカレント・コンサルティング出身の前田 知紘氏によって2015年に設立されました。
企業の経営課題の解決から業務プロセス改善、IT導入支援までを一貫して手がけています。クライアントの多くは日本の大手企業となっており、上流工程から実行フェーズまで伴走するスタイルに強みがあります。
外資系ファームとは異なる、日本企業の文化や意思決定プロセスに寄り添った支援スタイルを志向しており、クライアント企業の内製化支援や自走力強化にも力を入れている点が特徴となっています。
年収水準 | 残業時間 | ||
知名度 | 転職難易度 |
