出光興産はやばい?ブラック?激務?離職率は高い?評判を解説

出光興産はやばい?ブラック?激務?離職率は高い?評判を解説

インターネット上で、出光興産は「やばい」という評判が散見されますが、実際に出光興産は「やばい」という評判は正しいのでしょうか。

そもそもどのような点で「やばい」と言われているか、またその「やばい」という評判は正しいのか、徹底解説します。

出光興産株式会社

Idemitsu Kosan Co.,Ltd.

出光興産のロゴ

平均年収

994万円

2025年3月期

平均年齢

42.0歳

2025年3月期

平均残業時間

21.5時間

2024年度

有給休暇取得率

84.6%

2024年度

自主離職率

1.74%

2024年度

中途採用比率

52%

2024年度

出光興産への転職方法・転職難易度は以下のページでも解説しているので、詳しく知りたい方はあわせてご覧ください。

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出光興産はどんな会社?

出光興産は、日本を代表する総合エネルギー企業の一社であり、国内有数の製油能力を持つ石油元売会社です。

燃料油、潤滑油、アスファルトといった石油製品の製造・販売を基盤に、石油・天然ガスの資源開発から供給までを一貫して手がけています。

さらに、再生可能エネルギーやアンモニア・水素関連事業、石炭事業、石油化学、電子材料分野にも事業領域を広げており、エネルギーと素材の両面から産業と社会を支える企業としてグローバルに展開しています。

会社名出光興産株式会社
英語名Idemitsu Kosan Co.,Ltd.
資本金1,683億円
本社所在地東京都千代田区大手町一丁目2番1号
出光興産株式会社の企業概要

出光興産はなぜ「やばい」と言われるのか?

日本を代表する石油企業の出光興産ですが、Googleで「出光興産」と検索すると関連キーワードに「やばい」というネガティブなワードがあります。

出光興産への就職や転職を検討している方の中でも、この検索結果を見て尻込みしてしまったり、不安になってしまった方も少なくないのではないでしょうか。

以降では、ネット上で「やばい」と言われる理由について、実態を解説していきます。

  1. 年収水準が高く、勝ち組と言われるため
  2. 激務・パワハラで離職率も高くリストラもあると言われているため
  3. 業績悪化により将来性がない、潰れると言われているため
  4. 転職難易度・中途採用倍率が高すぎると言われているため
  5. 出光の七不思議といった文化をはじめ、宗教の様だと言われることがあるため
  6. 上場廃止すると噂されていたため
  7. 採用大学のレベルが高く、就職難易度が高いと言われているため

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出光興産が「やばい」と言われる理由#1:
年収水準が高く、勝ち組と言われるため

出光興産は年収水準が高く、勝ち組と言われるため、「やばい」と言われることがあります。

出光興産は上場会社なので、有価証券報告書で平均年収が公開されています。有価証券報告書によれば、2025年3月期における出光興産の平均年収は994万円(平均年齢: 42.0歳)と非常に高い水準であることが分かります。

年度平均年収平均年齢
2025年3月期994万円42.0歳
2024年3月期980万円42.4歳
2023年3月期950万円42.0歳
2022年3月期862万円42.2歳
2021年3月期856万円43.1歳
2020年3月期911万円42.4歳
2019年3月期971万円42.4歳
出光興産の平均年収・平均年齢推移(出所: 同社IR

大企業ならではの安定した経営基盤を持ち、福利厚生制度も充実していることから、出光興産は待遇面において非常に恵まれた企業だと言えます。

出光興産が「やばい」と言われる理由#2:
激務・パワハラで離職率も高くリストラもあると言われているため

出光興産は激務・パワハラで離職率も高くリストラもあると言われているため「やばい」と言われることがあります。

しかし、出光興産が公表している2024年度の一人当たり平均残業時間は21.5時間と、製造業・エネルギー業界の中では比較的短い水準にあります。

年度一人当たり時間外勤務時間
202120.8時間
202220.5時間
202320.1時間
202421.5時間
出光興産の時間外労働時間(出所: 社会データ

また、離職率も全体として一桁台に抑えられており、最も退職が多くなりがちな新卒社員についても、基本的に一桁台で推移しています。

年度自主退職率新入社員の離職率
2021年度2.13%7.9%
2022年度2.29%10.0%
2023年度2.22%10.6%
2024年度1.74%4.7%
出光興産の離職率(出所: 社会データ

さらに、リストラについても、現時点で大規模な人員整理を行っている事実は確認されていません。

出光興産は、いわゆる「出光の七不思議」の一つとして「馘首(解雇)がない」と言われるほど、雇用の安定性を重視する企業文化を持つことで知られており、原則としてリストラは行わない方針が根付いていま

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出光興産が「やばい」と言われる理由#3:
業績悪化により将来性がない、潰れると言われているため

出光興産は業績悪化により将来性がないと言われているため、「やばい」と言われることがあります。

年度売上高営業利益
2019年度6兆0,458億円-38億円
2020年度4兆5,566億円1,400億円
2021年度6兆6,867億円4,344億円
2022年度9兆4,562億円2,824億円
2023年度8兆7,192億円3,463億円
2024年度9兆1,902億円1,622億円
出光興産の売上と営業利益

出光興産は、2019年度および2020年度に新型コロナウイルス感染拡大による原油価格の急落の影響を受け、大幅な減収減益となりました。2021年度以降は原油市況の回復を背景に業績は持ち直し、高水準の利益を計上する局面も見られます。

もっとも、出光興産の事業は原油価格や為替動向といった外部環境の影響を受けやすく、単年度では売上高や営業利益が大きく変動する傾向があります。そのため、短期的な業績の振れだけで企業価値を判断することは適切ではありません。

出光興産は国内エネルギー供給において重要な役割を担う企業であり、社会インフラとしての存在感も非常に高い会社であり、出光興産は今後も中長期的な成長と安定性が期待できる企業と言えます。

出光興産が「やばい」と言われる理由#4:
転職難易度・中途採用倍率が高すぎると言われているため

転職難易度・中途採用倍率が高すぎると言われているため、出光興産はやばいと言われることがあります。

確かに、出光興産は転職市場で人気が高く、転職難易度は高いです。一方で、中途採用に積極的であることから、転職できる可能性は十分にあると言えます。

東洋経済ONLINEが発表している「社会人が転職したい会社」300社にて、出光興産がランクインしていることから、転職市場における出光興産の人気は非常に高いと言えます。

一方で、出光興産が公開しているデータによれば、2024年度における出光興産の中途採用比率は52%となっており、出光興産は積極的に中途採用を行っていることが分かります。

年度中途採用比率
2021年度24%
2022年度26%
2023年度45%
2024年度52%
出光興産の中途採用比率

このように、出光興産は転職市場における人気は高いながら中途採用にも積極的です。募集職種も多岐に渡っているため、職種によっては十分に転職できる可能性があると言えます。

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出光興産が「やばい」と言われる理由#5:
出光の七不思議といった文化をはじめ、宗教の様だと言われることがあるため

出光興産は、出光の七不思議と呼ばれる独自の企業文化を持つことから、宗教のようだと表現され、「やばい」と言われることがあります。

出光の七不思議

これらは、創業者である出光佐三氏の強い思想に基づくもので、社員を家族のように守るという価値観が色濃く反映された経営方針と言えます。そのため、外部から見ると独特で閉鎖的、宗教的と受け取られることがあるのも事実です。

もっとも、現在では残業代が支給されるなど、制度面は時代に合わせて見直されており、すべてが創業当時のまま維持されているわけではありません。一方で、労働組合が存在しないなど、今なお創業者の経営哲学が残る部分もあります。

このように、出光興産には他社にはあまり見られない独自の企業文化があることは事実ですが、それは宗教的な組織という意味ではなく、創業者の思想を重んじる企業風土の表れに過ぎないといえます。

出光興産が「やばい」と言われる理由#6:
上場廃止すると噂されていたため

出光興産は上場廃止すると噂されていたため、「やばい」と言われることがあります。しかし、この噂は事実ではありません。

出光興産はこれまでに複数の企業を買収してきましたが、その過程で買収先企業が上場廃止となるケースがあり、その情報だけが切り取られて拡散されたことで、あたかも出光興産自身が上場廃止するかのように誤解されたと考えられます。

出光興産は30日、50.1%を出資する東亜石油に対し、TOB(株式公開買い付け)をすると発表した。買収総額は195億円。TOB価格は1株につき3150円と、30日の終値(2196円)に対して43%のプレミアムを上乗せした。買い付け期間は10月3日から11月15日までで、完全子会社化後、上場廃止する。

出光興産、東亜石へ再びTOB

実際には、出光興産が上場廃止の方針を示した事実はなく、経営基盤や事業展開の観点から見ても、上場廃止を懸念する状況にはありません。

出光興産が「やばい」と言われる理由#7
採用大学のレベルが高く、就職難易度が高いと言われているため

出光興産は採用大学のレベルが高く、就職難易度が高いと言われているため「やばい」と言われることがあります。

出光興産の2024年入社の採用大学ランキングは以下の通りです。東京理科大学の出身者が最も多く、東京工業大学や青山学院大学などが続いています。

順位採用大学就職者数
1位東京理科大学7人
2位東京工業大学
青山学院大学
5人
4位早稲田大学4人
5位福井大学3人
6位東北大学
秋田大学
千葉大学
東京大学
新潟大学
名古屋大学
九州大学
上智大学
立命館大学
2人

出光興産の採用大学ランキング(出所: 大学通信・2024年度)

【中途採用】出光興産への転職におすすめの転職サイト

出光興産のような有名企業・人気企業に転職したい方におすすめのハイクラス転職サイトを厳選して紹介します。

おすすめのハイクラス転職サイト#1:
タレントスクエア | ホワイト企業への転職に強い若手ハイクラス転職サイト

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おすすめのハイクラス転職サイト#2:
JACリクルートメント | ミドル・エグゼクティブ層に強いハイクラス転職サイト

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おすすめのハイクラス転職サイト#3:
レバテックキャリア | エンジニアの年収UPに特化したハイクラス転職サイト

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おすすめのハイクラス転職エージェント#4:
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運営者情報

タレントスクエアは、東京都港区に本拠点を持つタレントスクエア株式会社が運営しています。当社は厚生労働省から有料職業紹介事業の認可を取得し、求職者の転職支援と企業の採用支援に関わる事業を運営しています。

※「タレントスクエア」は、タレントスクエア株式会社の登録商標(登録6766163)です。

会社名タレントスクエア株式会社(TALENT SQUARE K.K.)
公式ページURLhttps://talentsquare.co.jp/career/corp/
本社所在地〒107-0052
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法人番号9011001145238
有料職業紹介事業許可番号13-ユ-315110
特定募集情報等提供事業届出番号51-募-000460
タレントスクエア株式会社の概要(2026年1月時点)
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