日本を代表する産業機械メーカーとして高い人気を誇るクボタ。クボタは転職市場で非常に人気の高い企業ですが、近年は中途採用を積極的に行っており、第二新卒での採用実績も増えています。
本ページでは、第二新卒でクボタに転職する方法や、転職難易度・注意点を解説しています。
株式会社クボタ
Kubota Corporation

平均年収
825万円
2024年12月期
平均年齢
39.9歳
2024年12月期
平均残業時間
23.0時間
2022年度
離職率
1.24%
2023年度
男性育休取得率
75.6%
2023年度
中途採用比率
49.8%
2023年度
なお、第二新卒におすすめの転職エージェントを知りたい方は、以下のページを参考にしてください。

クボタはどんな会社?
クボタは産業機械(農業機械、建設機械等)、建築材料、鉄管、産業用ディーゼルエンジンを製造しているメーカーです。特に農業機械部門としては国内トップを誇っており、グローバルに事業を展開しています。
大企業ならではの安定した雇用体系が取られているうえ、多くの社員が年収1,000万円に到達できる人気企業となっています。福利厚生も手厚く、ネームバリューも非常に高いので、転職市場ではおすすめの会社です。
- 高年収: 年収1,000万円以上
- ホワイト企業: 残業時間は非常に短い
- 大企業のメリット: 充実した福利厚生やネームバリュー
- キャリアパス: スキルや経験が身に付き市場価値が上がる
クボタは第二新卒でも転職できる?
クボタは第二新卒でも転職が可能です。ただし、第二新卒枠が個別で設けられているわけではなく、経験者採用という枠での採用となります。
クボタが第二新卒を採用する理由#1:
社会人経験があるため、新卒よりも育成コストが安い
クボタが第二新卒を採用する理由として挙げられるのが、社会人経験があるため、育成コストが安いという点です。
第二新卒は、すでに一度企業に入社して社会人を経験しているため、最低限のビジネスマナーを備えていると見なされます。
第二新卒はまだ新卒に近く、スキルを重視して採用されるわけではありません。最低限のマナーを身に付けているため、スキルの取得に滞りなく進むことができるというのが、第二新卒が採用される理由です。
クボタが第二新卒を採用する理由#2:
辞めてしまった新卒の補充要因として親和性が高い
クボタが第二新卒を求める理由として次に挙げられるのが、辞めてしまった新卒の補充要因として親和性が高く、就職時期も柔軟だという理由です。
近年は新卒採用者の短期離職が珍しくありません。年齢やマインドセットが新卒と近い第二新卒は、新卒が離職して空いたポジションを埋めるために採用されやすいです。
また、第二新卒は4月入社固定の新卒と異なり、採用時期も比較的柔軟です。したがって、欠員に応じて採用がしやすいという点も第二新卒が求められる理由です。
クボタが第二新卒を採用する理由#3:
業界未経験者でも企業カルチャーやスキルの吸収力が高い
企業が第二新卒を求める理由として最後に挙げられるのが、企業のカルチャーやスキルの吸収力が高いという点です。
第二新卒はまだ若く、前職のカルチャーに染まっていないため、転職したとしても転職先の風土にすぐ馴染むことができます。
吸収力が高いため、業界未経験者でも新卒と同じようにキャッチアップすることができると期待されます。したがって、業界未経験者であっても第二新卒は重宝され、採用されやすいと言えます。
クボタの転職難易度は?中途採用は厳しい?
結論から言うと、クボタは転職市場で人気が高く、転職難易度は高いです。一方で、中途採用に積極的であることから、転職できる可能性は十分にあると言えます。
2025年5月最新版
重工系企業の転職難易度ランキング
転職難易度 A
三菱重工業・クボタ・小松製作所・川崎重工業・IHI
三菱重工業 | エネルギー、航空宇宙、防衛産業など、幅広い分野で事業を展開 |
---|---|
クボタ | 農業機械や建設機械で国内外に強みを持つ総合機械メーカー |
小松製作所 | 建設機械や鉱山機械で世界有数のシェアを持つ、グローバルな重機メーカー |
川崎重工業 | 航空宇宙、船舶、鉄道車両、バイクなど幅広い分野で技術を展開 |
IHI | 航空エンジンやプラント、橋梁建設など、多岐にわたる重工業製品を提供 |
転職難易度 B
日揮・住友重機械工業・JFEエンジニアリング・ヤンマー・千代田化工建設
日揮(JGC) | エネルギー分野のプラント設計・建設に強み |
---|---|
住友重機械工業 | 精密機械や建設機械、船舶関連製品で幅広い事業を展開 |
JFEエンジニアリング | プラント建設や環境関連施設、橋梁などを手掛けるJFEグループ企業 |
ヤンマー | 農業機械や建設機械に加えエネルギーソリューションも提供 |
千代田化工建設 | エネルギーや石油化学プラントの設計・建設がメイン |
転職難易度 C
明電舎・荏原製作所・新明和工業・CKD・カナデビア・東洋エンジニアリング
明電舎 | 電力機器や産業用システムを中心に展開。再生可能エネルギー分野にも注力 |
---|---|
荏原製作所 | ポンプやタービンをはじめ、流体機械や環境関連機器で世界的なシェア |
新明和工業 | 消防車や航空機部品、環境関連機器など特定分野で強み |
CKD | 自動機械装置や空圧機器を中心に展開し、産業オートメーションで国内外に貢献 |
カナデビア | 旧日立造船。環境装置やエネルギー関連設備が中心 |
東洋エンジニアリング | 石油化学プラントやエネルギー施設の設計・建設で知られる専門企業 |
※ 上記のランキングは転職市場で人気のある有名企業・大手企業のみを抽出しています。「転職難易度C」の企業であっても、転職市場全体では難易度が非常に高い部類に入る点にご注意ください。
【参考】転職難易度の計算方法
上記の転職難易度は、以下のデータをもとに計算されています。
企業公式ページおよび実名SNS上で公開されている社員の学歴・職歴データ
ハイクラス転職サイト『タレントスクエア』に掲載されている実際の求人の応募条件(必須条件/歓迎条件)
なお、上記のランキングは企業単位での選考通過確率を相対的に示すものであり、実際の転職活動の成否・難易度は応募職種や選考時期によって異なります。
dodaが発表している「転職人気企業ランキング2024」において、クボタはトップ300にランクインしていることから、転職市場におけるクボタの人気は非常に高いと言えます。
一方で、クボタが公開しているデータによれば、2023年度におけるクボタの中途採用比率は約49.8%程度となっており、クボタは積極的に中途採用を行っていることが分かります。
年度 | 中途採用比率 |
---|---|
2019年度 | 46.2% |
2020年度 | 45.6% |
2021年度 | 48.1% |
2022年度 | 58.0% |
2023年度 | 49.8.% |
このように、クボタは転職市場における人気は高いながら中途採用にも積極的です。募集職種も多岐に渡っているため、職種によっては十分に転職できる可能性があると言えます。
実際に選考を受ける前に自分の転職可能性を知りたい方は、『転職可能性診断』という無料のツールをチェックしてみてください。
簡単な経歴を登録するだけで、以下のような人気企業100社への転職可能性を数字で算出してレポートとして受け取ることができます(出典:転職可能性公式ページ)

クボタに第二新卒で転職する方法
ここまで、クボタに第二新卒で転職するうえでの転職難易度や、クボタが第二新卒を採用する理由について解説してきました。続いては、クボタに第二新卒で転職する方法について解説します。
クボタに第二新卒で転職する方法#1:
公式サイトから応募する
クボタに第二新卒で転職する方法として、公式サイトから応募するという方法が挙げられます。
公式サイトには、最新の採用情報や具体的な業務内容、求める人物像が詳しく掲載されています。企業の方針や文化も理解しやすく、自分に合う職種を見つけやすいのが利点です。
また、企業が公式に掲載している求人であるため、釣り求人などの可能性が無いというのもメリットです。
ただし、公式サイトから応募する場合、転職活動をすべて自分で進める必要があります。クボタのような人気企業は採用倍率が高く、書類選考などであっさり落ちてしまう可能性がある点に注意が必要です。
クボタに第二新卒で転職する方法#2:
転職サイトに掲載されている求人に応募する
転職サイトに掲載されている求人に応募するというのも、クボタに第二新卒で転職する方法の1つです。
特に積極採用している場合、大手の転職サイトに求人が掲載されていることがあります。転職サイト経由では、他の企業と比較しながら応募することができたり、選考プロセスを一括で管理できるというメリットがあります。
転職サイトには履歴書のテンプレートや面接対策のコンテンツなどが用意されていますが、結局は自分で転職活動を進める必要があるため、公式サイトからの応募と同様に書類選考などで落ちてしまう可能性がある点に注意が必要です。
クボタに第二新卒で転職する方法#3
転職エージェント経由で応募する
転職エージェント経由で応募するというのも、クボタに第二新卒で転職する方法の1つです。
転職エージェントは、企業と求職者をつなぐプロフェッショナルです。転職エージェント経由で企業に応募することができるだけでなく、企業と求職者の間に立って転職活動をサポートしてくれます。
- 書類の添削
- 選考の日程調整
- 面接対策(模擬面接・スクリプト作成)
- 内定後の条件交渉
第二新卒で転職する場合、経験やスキルが不足しているために書類選考や面接対策で苦戦しやすいです。
一方で、転職エージェントを活用すると、第二新卒であることを踏まえて職務経歴書の添削や面接対策などのサポートをしてくれるため、自身で選考を受けるよりも内定の可能性が上がります。
また、豊富な第二新卒転職支援実績をもとに、第二新卒でも内定しやすいポジションなども共有してくれます。転職エージェントは、一般に公開されていない第二新卒用の非公開求人を保有しているというのもメリットです。
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第二新卒の口コミが特に良かった
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クボタに第二新卒で転職するメリット
クボタに第二新卒で転職すると、下記のようなメリットがあります。
転職するメリット
クボタに第二新卒で転職するメリット#1:
年収を上げることができる
クボタに第二新卒で転職するメリットとして、年収を上げることができるという点が挙げられます。
クボタは上場企業なので有価証券報告書の中で社員の平均年収を開示しています。2024年12月期の有価証券報告書によると、クボタの平均年収は825万円(平均年齢: 39.9歳)となっています。
また、過去の平均年収と平均年齢の推移は以下の表の通りです。
年度 | 平均年収 | 平均年齢 |
---|---|---|
2024年12月期 | 825万円 | 39.9歳 |
2023年12月期 | 799万円 | 40.0歳 |
2022年12月期 | 811万円 | 40.1歳 |
2021年12月期 | 794万円 | 40.4歳 |
2020年12月期 | 799万円 | 40.7歳 |
2019年12月期 | 801万円 | 40.5歳 |
2018年12月期 | 793万円 | 40.6歳 |
クボタに転職すると、年収が上がるというだけでなく自分自身の市場価値も上がるというメリットがあります。
仮に転職後に合わないと感じても、クボタで数年間働いた経験があれば、転職市場における市場価値は非常に高くなります。
転職活動における幅も広がるため、より高年収企業に転職したり、自分の好きな業界で仕事をすることなどもできるようになります。
クボタに第二新卒で転職するメリット#2:
残業時間の短いホワイト企業で勤務できる
残業時間の短いホワイト企業で勤務できるというのも、クボタに第二新卒で転職するメリットの1つです。
クボタはリクナビで公式に平均残業時間を公開しています。公式の平均残業時間データによれば、クボタにおける平均残業時間は23.0時間となっており、平均残業時間は短い水準であることが分かります。
クボタは大企業でコンプライアンス意識も高いため、ハラスメントなどもほとんど見られません。ホワイト企業で働きたい人にとってクボタはおすすめの会社となっています。
なお、残業やパワハラがなく高年収のホワイト企業に転職したい方は、ホワイト企業転職に強い転職サイト『タレントスクエア』をチェックしてみてください。
タレントスクエアは20代・30代に特化したハイクラス型転職サイトで、他の転職サイトでは滅多に出会えないホワイト企業の高年収スカウトが届きます。
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20代・30代の方は誰でも無料で利用することができ、自分に届いたスカウトの中から興味のあるものだけ話を聞くことができるため、今すぐ転職予定のない方でも情報収集の1つとして利用できます。
クボタに第二新卒で転職するメリット#3:
大手企業としてのネームバリューがある
クボタへ転職するメリットとして、大手企業としてのネームバリューがあるためという点が挙げられます。
クボタは、高年収や安定したキャリアパスが期待できるだけでなく、一般認知度が高く信用性の高い会社です。クボタで働いていることは自身の信用性を大きく高めることにつながります。
- 自身の信用が上がる
- 周囲の人を安心させることができる
- 雇用が安定している
- キャリアに関する市場価値を高めることができる
- 収入が高いことを示すシグナルとなる
信用性が高いことは、高額な住宅ローンを引きやすいなどのメリットにも繋がります。国内で有名かつネームバリューのある会社で働くことができるというのが、クボタへの転職がおすすめな理由です。
クボタに第二新卒で転職するメリット#4:
ポテンシャルを重視してもらえるため、業界未経験でも転職できる
ポテンシャルを重視してもらえるため、業界未経験でも転職できるというのも、クボタに第二新卒で転職するメリットの1つです。
第二新卒は、前職の在籍期間が短いことから前職での経験・スキルよりもポテンシャルが重要視されます。
一般的な転職では経験・スキルが重視されるため、業界未経験だと転職のハードルは上がりますが、ポテンシャルを重視される第二新卒は業界未経験でも転職することができるというのが大きなメリットです。
クボタに第二新卒で転職するための選考フロー
クボタの選考フローは、下記のようなフローとなっています。エントリーから内定までは約1か月程度となっています。
クボタの公式HPや、各種転職エージェント経由で応募することができます。なお、基本的に募集は職種ごとに応募することとなります。
職務履歴書やレジュメを提出します。それらに記載された過去の職歴や自己PRを基に、クボタが書類選考をします。
なお、書類選考途中に「経歴のヒアリング」「希望求人内容の確認」などのために電話もしくはWEBにて面談を行うこともあります。
書類選考を通過したら、面接となります。面接は複数回実施され、2回程度とされています。職種によっては、同日に1次面接・最終面接を実施する1日完結型説明選考会を開催しています。
無事、クボタの面接を通過した場合、採用条件(業務内容・待遇)が提示されます。採用条件を受諾できた場合、正式に採用決定となります。
なお、上記は企業HP等から応募した場合の選考フローですが、企業からのスカウト経由で選考を受ける場合は選考フローが短縮されたり、通過率が大幅にUPすることがあります。
応募方法 | 選考フロー | 選考倍率 |
---|---|---|
企業HP等から応募 | 書類選考・Webテストなど通常通り | 誰でも応募できるため倍率が高い |
スカウト経由 | 特別ルートで短縮される可能性あり | 企業がスカウトするため内定しやすい |
志望度の高い企業・業界に対して転職活動を有利に進めたい方は、『ビズリーチ』や『タレントスクエア』などのスカウト型転職サイトをチェックしてみてください。
スカウト経由で選考が有利に進みやすいことに加えて、スカウトを通じて転職市場の情報収集をしたり、自分の正しい市場価値を知ることもできます。
クボタに第二新卒で転職する場合の注意点
クボタに第二新卒で転職する場合の注意点としては下記のようなものが挙げられます。
転職する場合の注意点
クボタに第二新卒で転職する場合の注意点#1:
書類選考・面接で早期退職に関する説明が必要である
クボタに第二新卒で転職する場合の注意点として、書類選考・面接で早期退職に関する説明が必要だという点が挙げられます。
第二新卒での離職は早期での退職扱いとなります。早期退職は企業側にとって「転職してきたとしてもすぐに辞めてしまうのではないか」という懸念材料となります。したがって、早期退職の理由をポジティブに伝えることが重要です。
ネガティブな理由付けよりも、「新しい環境でどのように成長したいか」「クボタが自分のキャリアパスに合っているか」などを明確にすることが重要です。
クボタに第二新卒で転職する場合の注意点#2:
学歴を重視される可能性がある
学歴を重視される可能性があるというのも、クボタに第二新卒で転職する場合の注意点の1つです。
第二新卒は、経験・スキルよりもポテンシャルを重視されやすいため、業界未経験でも転職できるというのがメリットです。しかしながら、ポテンシャルを重視するための判断材料として、学歴を重視される可能性があります。
新卒と同様、特にクボタのような人気企業への転職においては高い学歴が求められる点に注意が必要です。
順位 | 採用大学 | 就職者数 |
---|---|---|
1位 | 神戸大学 | 32人 |
2位 | 大阪大学 | 30人 |
3位 | 大阪公立大学 | 25人 |
4位 | 同志社大学 | 16人 |
5位 | 京都大学 | 15人 |
6位 | 岡山大学 | 14人 |
7位 | 立命館大学 | 13人 |
8位 | 九州大学 | 11人 |
9位 | 東北大学 | 10人 |
10位 | 筑波大学、早稲田大学 | 9人 |

クボタに第二新卒で転職する場合の注意点#3:
第二新卒転職は人気があるため、転職難易度・採用倍率は高い
第二新卒転職は人気があるため、転職難易度・採用倍率は高いというのも、クボタに第二新卒で転職する場合の注意点の1つです。
クボタは、第二新卒で転職するメリットが豊富です。代わりに、第二新卒で転職したいという方は非常に多く、第二新卒採用の難易度・採用倍率は非常に高いです。
したがって、第二新卒や大手企業への転職支援実績が豊富な転職エージェントを活用するなど、十分な準備をしたうえで選考に応募するのが重要です。
なお、現在転職活動中の方や1年以内に転職を考えている方は、以下の転職エージェント診断をチェックしてみてください。
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クボタに第二新卒で転職した場合の年収
クボタに第二新卒で転職した場合の年収は、入社時の年次によるものの新卒初任給とあまり変わらない水準と想定されます。
年度 | 大卒 | 修士 |
---|---|---|
2018年入社 | 218,500円 | 238,500円 |
2019年入社 | 219,000円 | 239,000円 |
2020年入社 | 236,500円 | 256,500円 |
2021年入社 | 236,500円 | 256,500円 |
2022年入社 | 241,500円 | 262,500円 |
2023年入社 | 255,000円 | 278,000円 |
2024年入社 | 274,000円 | 297,000円 |
このほかにも賞与・残業代が支給されるため、学部卒で新卒の場合は年収が400-450万円程度になることが想定されます。
第二新卒の場合も初年度はそう変わらない水準となります。ただし、年次を重ねている場合や前職の年収が相応に高い場合、それに合わせて中途転職時の年収水準が上がる可能性はあります。

クボタに転職すると後悔・失敗する可能性がある?
転職市場において高い人気を集めるクボタですが、クボタに転職して後悔する可能性もあります。
- 保守的な文化に慣れる必要がある
- 年功序列でもどかしい思いをする機会が多い
- 激務になるタイミングがある
- 出世争いが熾烈で、新卒が優遇されやすい
- 全国転勤の可能性がある
- 海外勤務や出張の頻度が多い・単身赴任がある
クボタに転職して後悔する理由は以下のページで解説しているので、詳しく知りたい方は合わせてご覧ください。
