『doda(デューダ)』は人材大手のパーソルグループが運営する転職サービスです。国内最大級の求人データベースの中から条件に合った仕事を探しやすく、20代・30代の方を中心に人気の高いサービスです。
『doda』では企業やヘッドハンターから、スカウトを受けることもできます。中には『プレミアムオファー』というオファーもありますが、「dodaのプレミアムオファーって何?」という質問が多く見られます。
本ページでは、『doda』で企業から受け取るプレミアムオファーとは何か、プレミアムオファー経由での内定率、不採用になることもあるのかについて説明いたします。
![本ページの内容は利用者の口コミをもとに作成しています](https://talentsquare.co.jp/career/wp-content/uploads/2023/07/user-review-1140x300-20240205-1024x269.png)
■ 転職サービスの口コミ情報について
本ページに掲載されている転職サービスの紹介内容は、実際の利用者の口コミデータをもとに、編集部が実際にサービスを利用したうえで事実関係や最新の状況を確認したうえで作成しています。
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なお、dodaの評判・口コミや概要についてはこちらの記事をご覧ください。
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dodaのプレミアムオファーとは?ヘッドハンター・企業からくる?
『doda』におけるプレミアムオファーとは、求職者の履歴書を確認し、求職者のことを高く評価した企業が「直接話をしてみたい」と期待を寄せて送る特別なオファーです。
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履歴書を確認したうえで「求職者と話してみたい」として企業が送っているメッセージなので、企業の熱量が高く、面接も確約されているという点が特徴的です。
におけるポイント
- 企業が求職者の経歴を確認したうえで厳選送付してくるため、企業の熱量が高い
- 企業との面談が確約されている
- 非公開の求人が含まれていることもある
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dodaのプレミアムオファーにおけるポイント#1:
企業が求職者の経歴を確認したうえで厳選送付してくるため、企業の熱量が高い
『doda』のプレミアムオファーの特徴としてまず挙げられるのが、企業が求職者の経歴を確認したうえで送付してくるため、企業の熱量が高いという点です。結果的に、選考の通過や内定につながる可能性もあります。
そもそもプレミアムオファーの送信数には上限があり、企業は無制限にプレミアムオファーを送付できるわけではありません。採用企業は求職者の経歴をよく確認して送付してくるため、企業側の熱意が高いオファーとなっています。
『doda』のプレミアムオファーは下記の様なフローを経て送られてきます。
- dodaに登録、職務経歴書を記載
- 企業が多数の候補者の職務経歴書を確認
- 上記で確認した求職者のうち、企業が自社にフィットすると考える人材にプレミアムオファーを送付
dodaのプレミアムオファーにおけるポイント#2:
企業との面談が確約されている
『doda』のプレミアムオファーでは企業との面談が確約されており、書類選考を改めて受ける必要はありません。
企業が『doda』に登録されている情報から「この求職者と是非話がしたい」と判断し、プレミアムオファーを送ってきているためです。
企業からすると、その求職者は既に書類選考を通過しているという扱いとなるので、改めての書類選考なく企業と面接することができます。
面談したいと企業が考える人材にだけプレミアムオファーを送付しているからこそ、企業も面談を確約することができます。
求職者側から見ても書類選考を改めて受けることなく企業と面接することができるので、両者にとってWIn-WInの制度となっています。
dodaのプレミアムオファーにおけるポイント#3:
非公開の求人が含まれていることもある
『doda』のプレミアムオファーのポイントとして次に挙げられるのが、非公開の求人が含まれていることもあるという点です。
多くの場合、企業の求人情報は求人サイトや企業の公式採用ページに掲載されていますが、待遇の良い案件や人気の職種は非公開で募集されていることもあります。
『doda』のプレミアムオファーは厳選された求職者にのみ送付されていることから、一般には非公開となっている求人が含まれているケースも多いという点が、『doda』のプレミアムオファーにおける重要なポイントの1つです。
Web上では公開されていない求人のことを非公開求人と言います。求人を非公開にする理由は様々ですが、下記の様な理由が挙げられます。非公開求人は待遇が良かったり、重要ポストに就けたりと魅力的な案件であることが多い傾向にあります。
- 競合他社に知られたくないため
- 応募の殺到を避け、採用の効率化を図るため
- 重要ポストの人材採用を社内秘で行いたいため
- 待遇などを広く伝えたいわけではないため
dodaのプレミアムオファーに企業はどれくらいの費用をかけている?
企業は費用を支払って『doda』のプレミアムオファーを送信しています。実際にどれくらいの費用を支払っているのでしょうか。詳しくご解説します。
『doda』では一般的には1人の候補者にプレミアムオファーを送付するだけで1,500-2,000円のコストがかかります。
スカウトを送れば送るほどコストがかかってしまいます。従って、企業は少ないスカウト数で内定を出せるよう本当に会いたい人にだけスカウトを送っています。
dodaは今すぐ転職予定のない人でも登録して大丈夫?
『doda』は、登録者が転職したときに採用企業から紹介料をもらうというビジネスモデルです。
登録者に転職を促すため、何度も電話がかかってきたり、メールやSMSで大量の求人が届く可能性があります。
今すぐ転職したい方にとっては好ましいことですが、今すぐ転職予定のない方にとっては「連絡がしつこい」「情報が多すぎる」と感じてしまう可能性があります。
今すぐ予定はなくても将来的に転職を考えている方や、情報収集から始めたい方は、月間100万人以上が利用する『転職可能性診断』という無料のツールをチェックしてみてください。
簡単な経歴を登録するだけで、人気企業100社への転職可能性を数字で算出してレポートとして受け取ることができます。
① 高年収難関企業
三菱商事 / キーエンス / 電通 / 野村総合研究所 / リクルート / エムスリー / SONY / ベイカレント / M&A総合研究所 など
② ホワイト安定企業
NTTドコモ / 味の素 / 明治 / 日本たばこ産業 / 富士フイルム / 東京海上日動火災保険 / 任天堂 / サントリー / 花王 など
③ 外資系・グローバル企業
Google / マッキンゼー / ゴールドマンサックス / P&G / アマゾン / PwC / アクセンチュア / セールスフォース など
※ 診断の対象企業は変更になる場合がございます。最新情報は転職可能性診断の公式ページからご確認ください。
dodaのプレミアムオファーを無視するとどうなる?
結論から言うと、『doda』におけるプレミアムオファーを無視しても全く問題はありません。
『doda』では企業から多くのメッセージが届きます。全てに返信するのは多大な労力がかかるため、ほとんどの人は興味のないメッセージであれば無視しているというのが現状です。
公式も、下記の様に返信などの必要はないと明記しています。
Q. スカウトお知らせメールやオファーに辞退連絡・返信をする必要はありますか?
A. オファーや、オファーが届いたことをご連絡するスカウトお知らせメールへの辞退連絡は不要です。
doda 公式ページ
プレミアムオファーに返信することによるメリットはある?
興味があるプレミアムオファーに返信することで、選考に進むことができます。
それだけでなく、返信することにより他の採用担当者やヘッドハンターから「このユーザーは転職意欲が高い」とみなされ、スカウトが届きやすくなるという好循環も生まれます。
プラチナスカウト経由で落ちたことはある?
プレミアムオファー経由での内定率は?
『doda』のプレミアムオファーによる内定率は公開されていないため、正確な数字を算出することはできません。
一方で、マイナビ転職が算出しているデータから、『doda』のプレミアムオファーにおける内定率を概算することができます。『マイナビ転職』によれば、一般的な中途採用で応募から内定に至る確率は4.5%です。
一般的な中途採用で応募から内定に至る確率: 30%×30%×50% = 4.5%
![](https://media.talentsquare.co.jp/wp-content/uploads/2023/02/lateral-pass-ratio.webp)
企業からのプラチナスカウト経由で選考を受ける場合は、1次面接から始まるために内定まで至る確率は15%と計算できます。
一般的な中途採用で応募から内定に至る確率: 30%×50% = 15%
『doda』のプレミアムオファーでは、企業側が厳選してスカウトメッセージを送っているため、実際の内定確率はもう少し高く20%程度と想定できます。
一般的な選考を経た内定確率は4.5%程度なので、プレミアムオファーを経由した内定率の方が遥かに高いですが、それでも内定率は20%程度です。
『doda』のプレミアムオファー経由であっても、内定に至らない可能性は十分にある点は注意が必要です。
とはいえ、『doda』のプレミアムオファーは送信件数には上限があるなかで送付されているものなので、求人とのミスマッチが少なく、内定率は更に高くなる傾向にあるというのも事実です。
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dodaでプレミアムオファーをたくさん受け取るためのコツ
『doda』を活用するのであれば、できるだけプレミアムオファーを受け取るようにしたいところです。
プレミアムオファーを受け取ることで、様々な企業の求人を見ることができるだけでなく、比較を通じて転職活動に役立てることができます。
- 職務履歴書の情報を充実させる
- こまめにログインするようにする
dodaでプレミアムオファーをたくさん受け取るためのコツ#1:
職務履歴書の情報を充実させる
『doda』でプレミアムオファーをたくさん受け取るためコツとして、職務履歴書の情報を充実させることが挙げられます。
企業が送ることのできるプレミアムオファーの数には上限があるため、自社に合った求職者に絞ってプレミアムオファーを送付する必要があります。
その際の判断基準となるのが職務履歴書ですが、職務履歴書の内容が薄かったり空欄が多いと企業からなかなかプレミアムオファーを受け取ることはできません。
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dodaの良い評判・口コミ
20代男性
職務履歴書は一度記載してしまえば更新する必要はあまりなく、他の転職サイトを活用する場合などでも使えるため、時間を取って一度しっかりと記載してしまうことをおすすめします。
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dodaの良い評判・口コミ
30代女性
dodaでプレミアムオファーをたくさん受け取るためのコツ#2
こまめにログインするようにする
『doda』でのプラチナスカウトを増やすコツの2つ目が、『doda』でこまめにログインするようにすることです。
こまめにログインすることで転職意欲が高いとみなされ、企業やヘッドハンターからの注目度が高くなることも見込まれます。またログイン時間順にソートしてスカウトを送っている企業は多く、そうした企業からスカウトが来やすくなります。
dodaの様なサービスでは、登録だけしたもののログインせず実質的に退会状態というユーザーも多数います。こうしたユーザーにメッセージを送ったとしても返信を見込むことができないため、よくログインをしているユーザーにオファーが集まる傾向にあります。
プレミアムオファーを多数もらうためにも、『doda』にはこまめにログインするようにしましょう。
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実際の利用者の口コミが良かった
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マイナビAGENT (4.8) #ホワイト転職 | 日本全国・全業種のホワイト優良求人を幅広く扱う国内最大級の転職エージェント。 マイナビAGENTでしか取り扱いのない好条件の非公開求人が多く、利用者の年収アップ率は61.1%と非常に高水準。 【公式】https://mynavi-agent.jp |
ASSIGN (アサイン) (4.8) #難関企業転職 | 20代・30代のハイキャリア転職に特化した大手転職エージェント。未経験からコンサル・M&A・ITなど人気業界に転職可能。 選考対策などのサポートの手厚さに定評があり、全国のエージェントの中から『JAPAN HEADHUNTER AWARD』の最優秀賞を受賞。 【公式】https://assign-inc.com ※ 2024年7月中に登録した方全員に、選考対策情報をまとめたオリジナル資料をプレゼント中 |
dodaのマッチング成立とは?内定率に関係する?
『doda』におけるマッチング成立は、求職者の登録情報(職種・勤務地など)と「気になるリスト」に保存した企業が求める応募歓迎条件が合致した場合に届く通知です。
「マッチング成立」のお知らせは、『doda』サイト上への自動通知、およびマッチング成立お知らせメールで案内されます。
送られるまで
- ユーザーが企業を「気になるリスト」に追加する
- 求人企業が設定した応募歓迎条件とマッチしているか、AIが確認
- マッチしていれば「マッチング成立」の通知が届く
マッチング成立は、条件さえ合致すればAIが自動で送信されるという仕組みです。
従って、「応募歓迎」・「マッチング成立」した求人に応募したからといって、選考が有利に進むわけではありません。
『doda』も公式で下記の様に明言しています。
あなたの登録情報(職種・勤務地など)と、「気になる」をした求人企業が設定した応募歓迎条件が合致すると「マッチング成立」が届きます。
「マッチング成立」のお知らせは、dodaサイト上への自動通知(※1)、およびマッチング成立お知らせメールでご案内します。なお、「マッチング成立」は、書類選考の通過、面接、および内定を保証するものではありませんのであらかじめご了承ください。
doda 公式ページ
dodaをスカウトサービスとして活用する場合のステップ
dodaをスカウトサービスとして活用する場合、エージェントサービスの様に活用する場合と異なり、dodaのキャリアアドバイザーと初回面談を行う必要はありません。
- dodaに登録する
- 職務経歴書を充実させる
- 企業やヘッドハンターからスカウトメッセージが届く
- たくさん届くメッセージの中から、興味のあるスカウトだけに返信する
- 企業とやヘッドハンターと面談する
- (最終的には)内定・転職
dodaをスカウトサービスとして活用する場合の流れ①
dodaに登録
まずはdodaの公式サイトから会員登録します。会員登録に際しては、下記の様な情報を入力する必要があります。
- 氏名
- 生年月日
- 性別
- 居住エリア
- 電話番号
- メールアドレス
- 最終学歴・卒業区分
- 現在の勤務状況
- 転職回数
- 直近の勤務先会社名
- 業種・職種
- 年収
ここまではエージェントサービスとして活用する場合と同様ですが、スカウトサービスとして活用する場合は、公式サイトの「求人を紹介してもらう」のタブから「スカウト」を選択し、「スカウトサービスを利用する」のページを開きましょう。
スカウトサービスに申し込むことで、企業からスカウトを受け取ることができるようになります。
dodaをスカウトサービスとして活用する場合の流れ②:
職務経歴書への記入
dodaのスカウトサービスを活用する場合、最初に登録したような情報に加えて職務経歴として下記の様な情報を記載する必要があります。
- 語学力/資格
- 自己PR
- 職務経歴
スカウトサービスでは、エージェントサービスなどと異なり、自身の職務経歴を見て企業がスカウトを送ってくるため、職務経歴書を充実させることが非常に重要となります。スカウトサービスとして活用する場合は、こうした情報をしっかりと記載するようにしましょう。
dodaをスカウトサービスとして活用する場合の流れ③:
企業やヘッドハンターからのスカウト受領および選考
dodaのスカウトサービスへの登録が完了したら、dodaに登録している企業やヘッドハンターから多数のスカウトメッセージが届きます。
気になる求人やメッセージがあれば是非返信してみてください。返信をすることで、企業やヘッドハンターと直接話すことができます。なお、企業からのメッセージとヘッドハンターからのメッセージに関しては下記の様な違いがあります。
dodaにおいて、スカウトメッセージの送り手は企業とヘッドハンターの2種類います。
企業からのメッセージの場合、企業は登録者の職務経歴を見てからメッセージを送ってきているため、書類選考などなくすぐに面接に進むことができます。一方で、日程調整などを含めて企業と直接やり取りする必要があり、選考対策も自分一人で行う必要があります。
ヘッドハンターからのメッセージの場合、ヘッドハンターとすぐに話すことはできる一方で、企業の選考を受ける際は別途書類選考を受ける必要があります。一方で日程調整などのやり取りはヘッドハンターがすべて代行してくれるうえ、選考対策に関してもヘッドハンターのサポートを受けることができます。
- 企業からのメッセージ: 書類選考なく選考に進める一方で、企業と直接やり取り
- ヘッドハンターからのメッセージ: 企業の選考を受ける際は再度書類選考が必要だが、日程調整などはヘッドハンターが代行
どちらが自分にとって良いかは都度考えて決めることをおすすめしますが、一般的には企業と直接話す方が、日程調整などの負担も大きく選考対策を受けることもできないため、内定率は低くなる傾向にあると言われています。
dodaをスカウトサービスとして活用する場合の流れ④:
内定
面接を通過し、内定や採用が確定すれば、転職活動は終了です。もしヘッドハンターを通じて転職する場合は、提示された年収や入社日などの条件交渉も代行してもらうこともできます。
dodaのプレミアムオファーの体験談
タレントスクエアでは、実際に『doda』のプレミアムオファーを経由して、保険企業からコンサルへの転職を成功させた人にインタビューを行いました。
『doda』のプレミアムオファーを経由して転職した体験談、注意するべき点について述べていただいたので、ご参考にしてください。
- 『doda』を用いた転職活動の経緯について教えてください。
-
『doda』に登録し、職務履歴書を記載した後しばらくたつとプレミアムオファーが多数届いていることに気づきました。
その中から自分に興味がある求人が記載されたメッセージに返信して企業とお話しし、選考を受けて最終的には内定を頂き、転職しました。
- プレミアムオファーはどれくらい届きましたか?また、プレミアムオファーが多く届くように工夫したことはありますか?
-
プレミアムオファーには1日1件程度届いていました。プレミアムオファーの方が内定率が高いと聞いていたので、プレミアムオファーが多数届くように職務履歴書の内容はある程度充実させるようにしました。
400文字程度は記載したと記憶していますが、400文字程度であればそれほど時間をかけずに書ききることができます。
- プレミアムオファーにはすべて返信しましたか?また無視したメッセージがある場合、何か問題は起きましたか?
-
プレミアムオファーにはできるだけ返信したほうが良いとは聞いていたものの、日常業務が忙しい中で、実際に返信できたのは一部です。無視してしまったメッセージもあります。
ただ、無視したメッセージに記載された求人は、自分にとってあまり興味があるものではなかったので、全く悪影響はありませんでした。
- プレミアムオファーについてメリットを感じたことはありますか?
-
通常のスカウトは誰にでも送っているようなメッセージが多数でしたが、プレミアムオファーは送信上限があるためか自分に合ったミスマッチの少ない求人メッセージが多いと感じました。
スカウトメッセージがたくさん送られてくる中で、プレミアムオファーだけは積極的に確認することをおすすめします。
転職サービス『doda』の特徴・仕組み
『doda(デューダ)』は国内最大級の求人数を誇る転職サービスです。国内における総合人材最大手であるパーソルキャリア株式会社が運営しています。
- 転職サイト・エージェントとして活用できる
- 企業からスカウトが届くこともある
- 求人件数は20万超と非常に豊富
- 転職に役立つツールが充実している
『doda』は他の転職サービスとは異なり、1つのサービスの中で①求人を探す・②転職エージェントサービスに相談する・③企業から直接スカウトを受け取る、という3つの機能をすべて活用できる点が特徴的です。
- doda: 転職サービス・求人サイト・スカウトサービスをすべて活用できる
- 他の転職サービス: いずれかの機能しか使えないことが一般的(複数使えたとしても機能が限定的)
例えば、リクルートグループの場合は求人サイトの『リクナビNEXT』、転職エージェントの『リクルートエージェント』、スカウトサービスの『リクルートダイレクトスカウト』と提供元が分かれているためそれぞれへの登録が必要です。
『doda』の場合はサービスが一本化されており、『doda』に登録するだけですべてのサービスを活用することができます。
サービス種類 | リクルート | doda |
---|---|---|
求人サイト | リクナビNEXT | doda (1つで完結) |
転職エージェント | リクルートエージェント | |
スカウトサービス | リクルートダイレクトスカウト |
『doda』は国内最大級の転職サービスであり、求人掲載件数は2024年7月時点で209,498 件と非常に豊富だという点が特徴的です。他にも転職に役立つツールなどが多数揃っており、転職を検討している人にはおすすめできる転職サービスです。
![](https://talentsquare.co.jp/career/wp-content/uploads/doda-reputation-20240530-300x158.webp)
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dodaの退会方法
『doda』は登録したとしても簡単に退会することができます。『doda』から退会する方法としては、下記の2つの方法が挙げられます。
- WEB上の退会フォームを活用する
- 担当のキャリアアドバイザーに電話・メールで伝える
dodaから退会する方法#1:
WEB上の退会フォームを活用する
『doda』を退会するのに最も簡単な方法は、WEB上の退会フォームを活用するという方法です。この方法であれば電話やメールを使ったり、担当のキャリアアドバイザーに連絡することなく簡単に退会することができます。
PC・ブラウザとスマートフォンアプリで退会の方法は異なるため、それぞれご説明します。
スマートフォンアプリでの退会方法は下記の通りです。
- マイページにログインする
- 右上「メニュー」をクリックする
- メニュー内「登録情報設定」をクリックする
- ページ最下部「doda会員登録 退会手続き」をクリックする
- 「dodaを退会する」をクリックする
dodaから退会する方法#2:
担当のキャリアアドバイザーに電話・メールで伝える
担当のキャリアアドバイザーがいる場合は、その担当者に電話・メールなどで直接伝えることで退会することもできます。
メールや電話で連絡すればキャリアアドバイザーの方が、代わりに退会処理をしてくれるため自分で手続きをする必要はありませんが、担当のキャリアアドバイザーから引き止めにあう可能性があります。
dodaの退会方法について詳しく知りたい方は以下のページをご覧ください。
![](https://talentsquare.co.jp/career/wp-content/uploads/doda-cancel-20240614-300x158.webp)