『doda』は人材大手のパーソルグループが運営する転職サービスです。国内最大級の求人データベースの中から条件に合った仕事を探しやすく、20代・30代の方を中心に人気の高いサービスです。
dodaでは企業やヘッドハンターから、スカウトを受けることもできますが、「dodaのプレミアムオファーって何?」という質問が多く見られます。
本記事では、dodaで企業からくるプレミアムオファーとは何か、プレミアムオファー経由での内定率、不採用になることもあるのかについて説明いたします。
転職サービスの口コミ情報について
本ページに掲載されている転職サービスの紹介内容は、実際の利用者の口コミデータをもとに、編集部が実際にサービスを利用したうえで事実関係や最新の状況を確認したうえで作成しています。
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ご回答いただいた方に抽選でAmazonギフト券1,000円分をプレゼント差し上げます。※抽選結果は当選者にのみお送りします。
なお、dodaの評判・口コミや概要についてはこちらの記事をご覧ください。


【公式ページ】https://doda.jp
サービス名 | doda(デューダ) |
公式ページ | https://doda.jp |
サービス分類 | ・転職エージェント/転職サイト/スカウトサービス ・全国総合型 ・2023年オリコン満足度ランキングNo.1 |
求人掲載件数 | 209,498 件 (2023年11月時点) |
求人更新頻度 | 毎週月曜日・木曜日 |
料金 | 無料 |
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-304785 |
参考ページ | ・dodaの評判と口コミ ・dodaのプレミアムオファーとは? ・dodaエージェントの評判 ・dodaのマッチング成立とは? |
※オリコン顧客満足度ランキング「転職エージェント」20代満足度ランキング1位
dodaのプレミアムオファーとは?ヘッドハンター・企業からくる?
dodaにおけるプレミアムオファーとは、求職者の履歴書を確認し、求職者のことを高く評価した企業が「直接話をしてみたい」と期待を寄せて送る特別なオファーです。

履歴書を確認したうえで「求職者と話してみたい」として企業が送っているメッセージなので、企業の熱量が高く、面接も確約されているという点が特徴的です。
- 企業が求職者の経歴を確認したうえで厳選送付してくるため、企業の熱量が高い
- 企業との面談が確約されている
- 非公開の求人が含まれていることもある
dodaのプレミアムオファーのポイント①
企業が求職者の経歴を確認したうえで厳選送付してくるため、企業の熱量が高い
dodaのプレミアムオファーの特徴としてまず挙げられるのが、企業が求職者の経歴を確認したうえで送付してくるため、企業の熱量が高いという点です。結果的に、選考の通過や内定につながる可能性もあります。
dodaのプレミアムオファーは下記の様なフローを経て送られてきます。
- dodaに登録、職務経歴書を記載
- 企業が多数の候補者の職務経歴書を確認
- 上記で確認した求職者のうち、企業が自社にフィットすると考える人材にプレミアムオファーを送付
プレミアムオファーの送信数には上限があり、企業は無制限にプレミアムオファーを送付できる訳ではありません。従って、採用企業は求職者の経歴をよく確認して送付してくるため、企業側の熱意が高いオファーとなっています。
dodaのプレミアムオファーのポイント②
企業との面談が確約されている
dodaのプレミアムオファーでは企業との面談が確約されており、書類選考を改めて受ける必要はありません。
これは、企業がdodaに登録されている情報から「この求職者と是非話がしたい」と判断し、プレミアムオファーを送ってきているためです。企業からすると、その求職者は既に書類選考を通過しているという扱いとなるので、改めての書類選考なく企業と面接することができます。
面談したいと企業が考える人材にだけプレミアムオファーを送付しているからこそ、企業も面談を確約することができます。
求職者としても、書類選考を改めて受けることなく企業と面接することができるので、両者にとってWIn-WInの制度となっています。
dodaのプレミアムオファーのポイント③
非公開の求人が含まれていることもある
dodaのプレミアムオファーのポイントとして次に挙げられるのが、非公開の求人が含まれていることもあるという点です。
多くの場合、企業の求人情報は求人サイトや企業の公式採用ページに掲載されていますが、待遇の良い案件や人気の職種は非公開で募集されていることもあります。
dodaのプレミアムオファーは厳選された求職者にのみ送付されていることから、一般には非公開となっている求人が含まれているケースも多いという点が、dodaのプレミアムオファーにおける重要なポイントの1つです。
Web上では公開されていない求人のことを非公開求人と言います。求人を非公開にする理由は様々ですが、下記の様な理由が挙げられます。非公開求人は待遇が良かったり、重要ポストに就けたりと魅力的な案件であることが多い傾向にあります。
- 競合他社に知られたくないため
- 応募の殺到を避け、採用の効率化を図るため
- 重要ポストの人材採用を社内秘で行いたいため
- 待遇などを広く伝えたいわけではないため
dodaのプレミアムオファーに企業はどれくらいの費用をかけている?
ご説明した通り、企業は費用を支払ってdodaのプレミアムオファーを送信しています。実際にどれくらいの費用を支払っているのでしょうか。詳しくご解説します。
dodaのプランは複数ありますが、一般的には1人の候補者にプレミアムオファーを送付するだけで1,500-2,000円のコストがかかっています。
スカウトを送れば送るほどコストがかかってしまうため、少ないスカウト数で内定を出せるよう本当に会いたい人にだけスカウトを送っています。
dodaのプレミアムオファーを無視するとどうなる?
結論から言うと、dodaにおけるプレミアムオファーを無視しても全く問題はありません。
人によっては、dodaで企業から大量のメッセージが届きますが、全てに返信するのは多大な労力がかかるため、ほとんどの人は興味のないメッセージであれば無視しているというのが現状です。公式も、下記の様に返信などの必要はないと明記しています。
Q. スカウトお知らせメールやオファーに辞退連絡・返信をする必要はありますか?
A. オファーや、オファーが届いたことをご連絡するスカウトお知らせメールへの辞退連絡は不要です。
doda 公式ページ
また、オファーを送信した企業とオファーを受信した個人の間で、直接質問などのやり取りができる機能はありません。
できれば、興味があるプレミアムオファーには積極的に返信するべき
できれば、興味があるプレミアムオファーには積極的に返信したほうが良いのも事実です。というのも、返信することにより他の採用担当者やヘッドハンターから「このユーザーは転職意欲が高い」とみなされ、スカウトが届きやすくなるという好循環が生まれるためです。
プレミアムオファー経由での内定率は?プラチナスカウト経由で落ちたことはある?
dodaのプレミアムオファーによる内定率は公開されていないため、正確な数字を算出することはできません。
一方で、マイナビ転職が算出しているデータから、dodaのプレミアムオファーにおける内定率を概算することができます。マイナビ転職によれば、一般的な中途採用で応募から内定に至る確率は4.5%と計算できます。
一般的な中途採用で応募から内定に至る確率: 30%×30%×50% = 4.5%

企業からのプラチナスカウト経由で選考を受ける場合、1次面接から始まるために、内定まで至る確率は15%と計算できます。
一般的な中途採用で応募から内定に至る確率: 30%×50% = 15%
dodaのプレミアムオファーでは、企業側が厳選してスカウトメッセージを送っているため、実際の内定確率はもう少し高く20%程度と想定できます。
一般的な選考を経た内定確率は4.5%程度なので、プレミアムオファーを経由した内定率の方が遥かに高いですが、それでも内定率は20%程度です。dodaのプレミアムオファー経由であっても、内定に至らない可能性は十分にある点は注意が必要です。
とはいえ、dodaのプレミアムオファーは送信件数には上限があるなかで送付されているものなので、求人とのミスマッチが少なく、内定率は更に高くなる傾向にあるというのも事実です。
dodaでプレミアムオファーをたくさん受け取るためのコツ
せっかくdodaを活用するのであれば、できるだけプレミアムオファーを受け取るようにしたいところです。たくさんのプレミアムオファーを受け取ることで、様々な企業の求人を見ることができるだけでなく、比較を通じて転職活動に役立てることができます。
- 職務履歴書の情報を充実させる
- こまめにログインするようにする
dodaでプレミアムオファーをたくさん受け取るためのコツ①
職務履歴書の情報を充実させる
dodaでプレミアムオファーをたくさん受け取るためのコツを増やすコツの1つ目が、職務履歴書の情報を充実させることです。
先述した通り企業が送ることのできるプレミアムオファーの数には上限があり、自社に合った求職者に絞ってプレミアムオファーを送付する必要があります。その際の判断基準となるのが職務履歴書ですが、この職務履歴書の内容が薄かったり、空欄が多いと企業からなかなかプレミアムオファーを受け取ることはできません。
職務履歴書は一度記載してしまえば更新する必要もあまりなく、他の転職サイトを活用する場合などでも使えるため、時間を取って一度しっかりと記載してしまうことをおすすめします。
dodaでプレミアムオファーをたくさん受け取るためのコツ②
こまめにログインするようにする
dodaでのプラチナスカウトを増やすコツの2つ目が、dodaでこまめにログインするようにすることです。
こまめにログインすることで、ユーザー一覧において上位表示が見込まれ、企業やヘッドハンターからプレミアムオファーが来る可能性が高くなります。また、こまめにログインすることで転職意欲が高いとみなされ、企業やヘッドハンターからの注目度が高くなることも見込まれます。
dodaの様なサービスでは、登録だけしたもののログインせず実質的に退会状態というユーザーも多数います。こうしたユーザーにメッセージを送ったとしても返信を見込むことができないため、よくログインをしているユーザーにオファーが集まる傾向にあります。
プレミアムオファーを多数もらうためにも、dodaにはこまめにログインするようにしましょう。
それでもプレミアムオファーを受け取れない場合は、転職エージェントの活用をおすすめ
ここまでdodaでプレミアムオファーが送付される背景や、dodaでプレミアムオファーをたくさん受け取るためのコツについてご説明しましたが、それでもプレミアムオファーを受け取れない場合は、転職エージェントの活用をおすすめします。
転職エージェントでは、自身の希望を伝えることによって、キャリアアドバイザーが自分に合った求人を提案してくれます。
2023年度オリコン満足度調査で1位を獲得しており大手として非常に評価の高いマイナビエージェントや、面接対策などのサポートの手厚さに定評があり、『JAPAN HEADHUNTER AWARD』の最優秀賞を受賞しているASSIGN(アサイン)はとてもおすすめです。
他の転職エージェントと話すことで自分に関する分析が深まり、職務履歴書の改善を通じてよりプレミアムオファーを受け取ることができる可能性も高まるため、dodaと並行して転職エージェントの活用をおすすめします。
マイナビエージェント

【公式ページ】https://mynavi-agent.jp
『マイナビエージェント』は、大手人材会社のマイナビが運営する総合型の転職エージェントです。日本全国で幅広い業界・職種の転職を支援しており、2023年11月時点で45,344 件の公開求人と18,146 件の非公開求人を扱っています。
取り扱い求人の中には『マイナビエージェント』でしか扱っていない独占求人も多いため、転職において幅広い選択肢の中から最適な会社を選びたい方は是非登録しておくことをおすすめします。
マイナビエージェントには下記の様なメリットがあります。
- 20代・30代向けの案件が豊富
- 書類添削や面接対策をはじめとした丁寧なサポート体制が構築されている
- サポート品質が高く、大手ならではの安心感がある
- 全国の求人を取り扱っているので地方でも利用できる
転職エージェントの選び方の基準は人それぞれですが、
- 「安心できる大手のサービスを使いたい」
- 「評判が良くて外れの心配が少ないサービスを使いたい」
- 「幅広い選択肢から自分の希望に合う最適な求人を提案してほしい」
という方には『マイナビエージェント』が向いていると言えます。一方、大手サービスの中では求人数が比較的少ないため、『doda』と併用することをおすすめします。
サービス名 | マイナビエージェント |
公式ページ | https://mynavi-agent.jp |
サービス分類 | ・転職エージェント ・総合型 |
求人数 | 公開求人:45,344 件 非公開求人:18,146 件 (2023年11月時点) |
対応地域 | 日本全国 |
料金 | 無料 |
運営会社 | 株式会社マイナビ 厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-080554 |
参考ページ | ・【口コミ】マイナビエージェントの評判 ・マイナビエージェントで断られた?原因と対処法 |
マイナビエージェントの評判・口コミについて詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

ASSIGN(アサイン)
★ おすすめNo.1
20代・30代のハイクラス転職に特化したプロ集団。サポートの手厚さに定評があり、全国のエージェントの中から『JAPAN HEADHUNTER AWARD』の最優秀賞を受賞した有名なエージェント。

【公式HP】https://assign-inc.com
『ASSIGN AGENT』は、若手ハイキャリアに特化した転職エージェントです。コンサル・IT・金融などの業界への転職支援に強みがあります。
- 総合・ITコンサル等のコンサル企業や大手IT企業等若手ハイエンド層の転職実績が豊富
- 中長期的で真摯かつ丁寧なキャリアサポートを受けることができる
- 業界に理解が深く質の高いエージェントが在籍
面接対策や業界研究など転職サポートの丁寧さに定評があり、全国のエージェントの中から『JAPAN HEADHUNTER AWARD』の最優秀賞を受賞しています。
ハイクラス企業への選考をサポートしてきた実績を基にした選考ノウハウも豊富で、内定確率を上げることができる丁寧なサポートにも定評があります。
今すぐ転職予定のない方や若手の方でも無料で面談やサポートを受けることができるため、高年収な業界への転職を将来的に考えている方は、是非公式ページから無料面談を申し込んでみて下さい。
サービス名 | ASSIGN(アサイン) |
公式ページ | https://www.assign-inc.com |
タイプ | ・転職エージェント ・特化型 |
特徴 | 若手ハイエンド専門の転職エージェント |
料金 | 無料 |
運営会社 | 株式会社アサイン 厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-308560 |
ASSIGN(アサイン)の評判・口コミについて詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

その他のおすすめ転職エージェントに関しては下記でも詳しく紹介しているので、あわせてご覧ください。

dodaのマッチング成立とは?内定率に関係する?
dodaでは、求職者の登録情報(職種・勤務地など)と「気になるリスト」に保存した企業が求める応募歓迎条件が合致した場合に届く通知です。「マッチング成立」のお知らせは、dodaサイト上への自動通知、およびマッチング成立お知らせメールで案内されます。
- ユーザーが企業を「気になるリスト」に追加する
- 求人企業が設定した応募歓迎条件とマッチしているか、AIが確認
- マッチしていれば「マッチング成立」の通知が届く
条件さえ合致すればAIが自動で送信される仕組みです。従って、「応募歓迎」・「マッチング成立」した求人に応募したからといって、選考が有利に進むわけではないという点には注意が必要です。dodaも公式で下記の様に明言しています。
あなたの登録情報(職種・勤務地など)と、「気になる」をした求人企業が設定した応募歓迎条件が合致すると「マッチング成立」が届きます。
「マッチング成立」のお知らせは、dodaサイト上への自動通知(※1)、およびマッチング成立お知らせメールでご案内します。なお、「マッチング成立」は、書類選考の通過、面接、および内定を保証するものではありませんのであらかじめご了承ください。
doda 公式ページ

dodaをスカウトサービスとして活用する場合のステップ
dodaをスカウトサービスとして活用する場合、エージェントサービスの様に活用する場合と異なり、dodaのキャリアアドバイザーと初回面談を行う必要はありません。
- dodaに登録する
- 職務経歴書を充実させる
- 企業やヘッドハンターからスカウトメッセージが届く
- たくさん届くメッセージの中から、興味のあるスカウトだけに返信する
- 企業とやヘッドハンターと面談する
- (最終的には)内定・転職
dodaをスカウトサービスとして活用する場合の流れ①
dodaに登録
まずはdodaの公式サイトから会員登録します。会員登録に際しては、下記の様な情報を入力する必要があります。
- 氏名
- 生年月日
- 性別
- 居住エリア
- 電話番号
- メールアドレス
- 最終学歴・卒業区分
- 現在の勤務状況
- 転職回数
- 直近の勤務先会社名
- 業種・職種
- 年収
ここまではエージェントサービスとして活用する場合と同様ですが、スカウトサービスとして活用する場合は、公式サイトの「求人を紹介してもらう」のタブから「スカウト」を選択し、「スカウトサービスを利用する」のページを開きましょう。
スカウトサービスに申し込むことで、企業からスカウトを受け取ることができるようになります。
dodaをスカウトサービスとして活用する場合の流れ②:
職務経歴書への記入
dodaのスカウトサービスを活用する場合、最初に登録したような情報に加えて職務経歴として下記の様な情報を記載する必要があります。
- 語学力/資格
- 自己PR
- 職務経歴
スカウトサービスでは、エージェントサービスなどと異なり、自身の職務経歴を見て企業がスカウトを送ってくるため、職務経歴書を充実させることが非常に重要となります。スカウトサービスとして活用する場合は、こうした情報をしっかりと記載するようにしましょう。
dodaをスカウトサービスとして活用する場合の流れ③:
企業やヘッドハンターからのスカウト受領および選考
dodaのスカウトサービスへの登録が完了したら、dodaに登録している企業やヘッドハンターから多数のスカウトメッセージが届きます。
気になる求人やメッセージがあれば是非返信してみてください。返信をすることで、企業やヘッドハンターと直接話すことができます。なお、企業からのメッセージとヘッドハンターからのメッセージに関しては下記の様な違いがあります。
dodaにおいて、スカウトメッセージの送り手は企業とヘッドハンターの2種類います。
企業からのメッセージの場合、企業は登録者の職務経歴を見てからメッセージを送ってきているため、書類選考などなくすぐに面接に進むことができます。一方で、日程調整などを含めて企業と直接やり取りする必要があり、選考対策も自分一人で行う必要があります。
ヘッドハンターからのメッセージの場合、ヘッドハンターとすぐに話すことはできる一方で、企業の選考を受ける際は別途書類選考を受ける必要があります。一方で日程調整などのやり取りはヘッドハンターがすべて代行してくれるうえ、選考対策に関してもヘッドハンターのサポートを受けることができます。
- 企業からのメッセージ: 書類選考なく選考に進める一方で、企業と直接やり取り
- ヘッドハンターからのメッセージ: 企業の選考を受ける際は再度書類選考が必要だが、日程調整などはヘッドハンターが代行
どちらが自分にとって良いかは都度考えて決めることをおすすめしますが、一般的には企業と直接話す方が、日程調整などの負担も大きく選考対策を受けることもできないため、内定率は低くなる傾向にあると言われています。
dodaをスカウトサービスとして活用する場合の流れ④:
内定
面接を通過し、内定や採用が確定すれば、転職活動は終了です。もしヘッドハンターを通じて転職する場合は、提示された年収や入社日などの条件交渉も代行してもらうこともできます。
dodaのプレミアムオファーの体験談
タレントスクエアでは、実際にdodaのプレミアムオファーを経由して、保険企業からコンサルへの転職を成功させた人にインタビューを行いました。dodaのプレミアムオファーを経由して転職した体験談、注意するべき点について述べていただいたので、ご参考にしてください。
- dodaを用いた転職活動の経緯について教えてください。
-
dodaに登録し、職務履歴書を記載した後しばらくたつとプレミアムオファーが多数届いていることに気づきました。その中から自分に興味がある求人が記載されたメッセージに返信して企業とお話しし、選考を受けて最終的には内定を頂き、転職しました。
- プレミアムオファーはどれくらい届きましたか?また、プレミアムオファーが多く届くように工夫したことはありますか?
-
プレミアムオファーには1日1件程度届いていました。プレミアムオファーの方が内定率が高いと聞いていたので、プレミアムオファーが多数届くように職務履歴書の内容はある程度充実させるようにしました。
400文字程度は記載したと記憶していますが、400文字程度であればそれほど時間をかけずに書ききることができます。
- プレミアムオファーにはすべて返信しましたか?また無視したメッセージがある場合、何か問題は起きましたか?
-
プレミアムオファーにはできるだけ返信したほうが良いとは聞いていたものの、日常業務が忙しい中で、実際に返信できたのは一部です。無視してしまったメッセージもあります。ただ、無視したメッセージに記載された求人は、自分にとってあまり興味があるものではなかったので、全く悪影響はありませんでした。
- プレミアムオファーについてメリットを感じたことはありますか?
-
通常のスカウトは誰にでも送っているようなメッセージが多数でしたが、プレミアムオファーは送信上限があるためか自分に合ったミスマッチの少ない求人メッセージが多いと感じました。スカウトメッセージがたくさん送られてくる中で、プレミアムオファーだけは積極的に確認することをおすすめします。
転職サービス『doda』では何ができる?
doda(デューダ)は国内最大級の求人数を誇る転職サービスです。サービスの使い勝手の良さに定評があり、2023年のオリコン満足度ランキングでNo.1を獲得しました。
2023年11月時点で求人数は209,498 件と豊富であり、日本全国の様々な業界における求人を扱っています。
dodaは他の転職サービスとは異なり、1つのサービスの中で①求人を探す・②転職エージェントサービスに相談する・③企業から直接スカウトを受け取る、という3つの機能をすべて活用できる点が特徴的です。
- doda: 転職エージェント・求人サイト・スカウトサービスをすべて活用できる
- 他の転職サービス: いずれかの機能しか使えないことが一般的(複数使えたとしても機能が限定的)
ご参考までにリクルートグループの場合は求人サイトの『リクナビNEXT』、転職エージェントサービスの『リクルートエージェント』、スカウトサービスの『リクルートダイレクトスカウト』という様に提供元が分かれているためそれぞれへの登録が必要となってきます。

dodaの場合はサービスが一本化されており、dodaに登録するだけですべてのサービスを活用することができます。
サービス種類 | リクルート | doda |
---|---|---|
求人サイト | リクナビNEXT | doda (1つで完結) |
転職エージェント | リクルートエージェント | |
スカウトサービス | リクルートダイレクトスカウト |
- 求人サイト: 企業の求人情報が多数掲載されており、自分で応募できる。スカウトメールも届く。リクナビNEXTが該当
- 転職エージェント: 担当者がつき、転職に関する様々なサポートをしてもらうことができる。リクルートエージェントが該当
- スカウトサービス: 企業からダイレクトスカウトメッセージを受け取ることができる。リクルートダイレクトスカウトが該当
<参考記事>
登録しても簡単に退会できる dodaの退会方法を解説
dodaは登録したとしても簡単に退会することができます。dodaから退会する方法としては、下記の2つの方法が挙げられます。
- WEB上の退会フォームを活用する
- 担当のキャリアアドバイザーに電話・メールで伝える
dodaから退会する方法①:
WEB上の退会フォームを活用する
dodaを退会するのに最も簡単な方法は、WEB上の退会フォームを活用するという方法です。この方法であれば電話やメールを使ったり、担当のキャリアアドバイザーに連絡することなく簡単に退会することができます。
PC・ブラウザとスマートフォンアプリで退会の方法は異なるため、それぞれご説明します。
スマートフォンアプリでの退会方法は下記の通りです。
- マイページにログインする
- 右上「メニュー」をクリックする
- メニュー内「登録情報設定」をクリックする
- ページ最下部「doda会員登録 退会手続き」をクリックする
- 「dodaを退会する」をクリックする
上記のやり方で簡単にdodaから退会することができます。
dodaから退会する方法②:
担当のキャリアアドバイザーに電話・メールで伝える
担当のキャリアアドバイザーがいる場合は、その担当者に電話・メールなどで直接伝えることで退会することもできます。
メールや電話で連絡すればキャリアアドバイザーの方が、代わりに退会処理をしてくれるため自分で手続きをする必要はありませんが、担当のキャリアアドバイザーから引き止めにあう可能性があります。
直接伝える場合の例文については後述しているので、是非参考にしてみてください。
