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doda経由で選考を受けるにあたって、求人に応募しても「選考準備中が長い」「選考準備中のまま進まない」ことがあります。
本ページでは「選考準備中が長い」「選考準備中のまま進まない」場合に考えられる原因・対処法や注意点を解説します。
dodaの特徴・評判は以下のページで解説しているので、詳しく知りたい方は合わせてご覧ください。


転職サービスの口コミ情報について
本ページに掲載されている転職サービスの紹介内容は、実際の利用者の口コミデータをもとに、編集部が実際にサービスを利用したうえで事実関係や最新の状況を確認したうえで作成しています。
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dodaにおける選考準備中とは
doda経由で求人に応募すると、「選考状況を見る」画面でステータスが「選考準備中」に切り替わります。

この段階では、提出された応募書類に不備がないか、また採用条件を満たしているかどうかを、dodaの担当者もしくは企業の採用担当者が確認している最中、あるいはその準備を進めている状態です。
「選考準備中」ステータスは、採用条件を満たしているか、提出いただいた書類に不備がないかdoda担当者または企業担当者が確認中(または確認準備中)の状態を指します。
doda 公式ページ
つまり、「選考準備中」とは、doda経由で応募した後、企業から選考に関する正式な連絡が届くまでの待機期間を示すステータスです。
- 求人に応募
- 履歴書や職務経歴書をdodaの担当者に送付
- 選考準備中(担当者による確認、企業への送付)
- 面接などの選考に進む
一般的にdodaにおける選考準備中はどれくらいの期間?
dodaにおける「選考準備中」の期間は、応募者や求人の状況、企業側の対応スピードなどによって異なるため、一概に明確な日数を断定することはできません。
ただし、口コミなどを参考にすると、多くの場合は即日から1週間程度で何らかの連絡があるケースが多いようです。
dodaの公式見解でも「1週間程度であれば不採用とは限らない」とされており、この期間内であれば選考が進行中である可能性は十分にあります。
書類選考の期間はどれくらい?1週間以内に連絡が来ないのは不採用?
doda 公式ページ
A.不採用とは言い切れません。気になるようなら問い合わせてみましょう。
最近は、応募者への配慮から「返事が遅れる」ことはあっても「返事をしない」ことを避ける会社が増えています。したがって応募した会社から連絡がないのは不採用と考えるのは早計です。
逆に、1週間以上経過しても連絡がない場合は、選考が停滞している可能性や、他の候補者が優先されている可能性も考えられます。
とはいえ、「選考準備中」というステータスのままでも、水面下で企業側の調整や内部選考が進んでいるケースもあります。心配な場合は、一定期間が経過した段階でdodaの担当者に状況を確認してみるとよいと言えます。
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dodaで選考準備中が長い・選考準備中のまま進まない理由
dodaで選考準備中が長い・選考準備中のまま進まない理由としては以下のようなものが挙げられます。
dodaで選考準備中が長い理由
↑項目をタップすると該当箇所までスクロールします
dodaで選考準備中が長い・選考準備中のまま進まない理由#1:
人気求人で確認に時間がかかっている
人気求人で確認に時間がかかっているというのが、dodaで選考準備中が長い・選考準備中のまま進まない理由の1つです。
dodaでは、応募後にキャリアアドバイザーが職務経歴書や履歴書を企業に送付しますが、人気の高い求人には多くの応募が殺到するため、企業側で書類確認に時間がかかる場合があります。
さらに、すでに一定数の応募者が集まっている場合、企業から「現在の選考が終わるまで新たな紹介を控えてほしい」と依頼が入ることもあり、その間は新規応募者が「選考準備中」のまま保留されるケースもあるようです。

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dodaで選考準備中が長い・選考準備中のまま進まない理由#2:
dodaの担当者または企業側が多忙
dodaの担当者または企業側が多忙だというのも、dodaで選考準備中が長い・選考準備中のまま進まない理由の1つです。
たとえば、dodaの担当者が他案件の対応に追われている場合、応募情報の確認や企業への書類送付が遅れ、「選考準備中」の状態が続いてしまうことがあります。
また、企業側の採用担当者が多忙なケースでは、dodaから書類がすでに送られていても、企業内での確認が遅れて次の選考ステップに進むまでに時間がかかることもあります。

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dodaで選考準備中が長い・選考準備中のまま進まない理由#3:
キャリアアドバイザーが履歴書を企業に送っていない
キャリアアドバイザーが履歴書を企業に送るか迷っているというのも、dodaで選考準備中が長い・選考準備中のまま進まない理由の1つです。
dodaのエージェントサービスを利用している場合、求職者が応募すると、まずキャリアアドバイザーが職務経歴書や履歴書の内容を確認し、その企業に送るべきかどうかを判断します。
ここで、書類が企業の希望条件に合致していないと判断されると、送付が見送られることがあります。また、条件にやや差があるという場合では履歴書を「送付すべきかどうか」で迷い、判断が保留されたままとなることもあります。
このように、キャリアアドバイザーによる書類選別の段階で選考が進まず、応募者側からは動きが見えにくいまま時間が経過することがあるため、気になる場合はアドバイザーに状況を確認することが大事です。
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dodaで選考準備中が長い・選考準備中のまま進まない理由#4:
募集が終了しかけている求人である
中途採用の終盤や募集終了間際の求人に応募している場合も、「選考準備中」が長引く、あるいは進まない要因となることがあります。
たとえば、中途採用枠がほぼ埋まりかけているタイミングでは、企業からdodaに対し「新たな求職者の紹介は一時停止してほしい」と依頼が入ることがあります。
結果として、すでに応募済みの求職者であっても書類が送付されず、ステータスが止まってしまうケースがあります。
また、すでに多くの求職者が選考中で企業が新規対応を控えている場合も、応募後に動きがないまま「選考準備中」の状態が続くことがあります。
dodaで選考準備中が長い・選考準備中のまま進まない理由#5:
実はすでに選考に落ちている
実はすでに選考に落ちているというケースも、dodaで選考が進まない理由のひとつと考えられます。
この場合、キャリアアドバイザーが履歴書を企業に提出済みで、企業側ではすでに選考結果が出ているにもかかわらず、求職者への通知が遅れていることがあります。応募の多い人気求人では、連絡が後回しになる可能性もあります。
ただし、中途採用では通常、合否にかかわらず何らかの連絡が入るのが一般的です。一定期間ステータスが変わらない場合は、dodaの担当者に状況を確認することをおすすめします。

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dodaで選考準備中が長い・選考準備中のまま進まない場合の対処法
dodaで選考準備中が長い・選考準備中のまま進まない場合に考えられる理由についてご説明しました。ここではそのような場合の対処法について解説します。
dodaで選考準備中が長い・選考準備中のまま進まない場合の対処法#1:
担当者に確認する
dodaで「選考準備中」の状態が長引いたり、そのまま進まない場合の対処法として、有効なのが担当者への確認です。
選考が進まない理由として、担当者や企業側が多忙だったり、あるいは求人の選考状況が一時停止しているということなどが考えられます。
このような場合、キャリアアドバイザーに連絡を入れることで、現在の進捗状況を把握することができます。また、必要に応じてアドバイザーが企業に問い合わせを行ってくれるため、状況が動くきっかけになることもあります。
ただし、短期間に何度も確認の連絡を入れるのは避けた方が賢明です。状況が変わっていない場合には、担当者側に煩わしいという印象を与えてしまい、対応の優先度が下がってしまう可能性があります。

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dodaで選考準備中が長い・選考準備中のまま進まない場合の対処法#2:
書類を見直す
書類を見直すというのも、dodaで選考準備中が長い・選考準備中のまま進まない場合の対処法の1つです。
複数の企業に応募しているにもかかわらず、すべての応募先で「選考準備中」のまま進展がない場合は、提出した履歴書や職務経歴書の内容が企業にとって魅力的に映っていない可能性があります。
また、企業の選考基準に合っていなかったり、アピールすべきポイントが伝わっていないという可能性も考えられます。
dodaでは、キャリアアドバイザーが書類の添削やアドバイスを行ってくれるため、自分では気づきにくい表現の弱さや構成の工夫点について、第三者の視点から改善提案を受けることができます。
一度、担当者に相談し、現状の書類が選考に適した内容になっているかどうかを確認・見直すことで、選考を通過できる可能性も高まります。

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dodaで選考準備中が長い・選考準備中のまま進まない場合の対処法#3:
他の企業に並行して応募する
他の企業に並行して応募するというのも、dodaで選考準備中が長い・選考準備中のまま進まない場合の対処法の1つです。
転職活動においては、すべての応募先で順調に選考が進むとは限らず、不採用の理由も必ずしも求職者のスキルや経歴によるわけではありません。
たとえば、応募タイミングのずれや、企業側で採用枠がすでに埋まっている、ポジションがクローズされた、他候補者との比較で見送りとなったなど、求職者側ではどうにもできない要因も少なくありません。
そのため、一社の結果を待ち続けるのではなく、複数の企業に並行して応募し、選考の機会を分散させることが重要です。dodaでは多数の求人を取り扱っており、相談することでほかの求人を紹介してもらうこともできます。

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このような場合は切り替えてほかの企業に並行して応募するのも手です。場合によってはほかの企業の選考を受けている途中に連絡が来る可能性があります。
dodaで選考準備中が長い・選考準備中のまま進まない場合の注意点
dodaで選考準備中が長い・選考準備中のまま進まない場合の注意点としては下記のようなものが挙げられます。
dodaで選考準備中が長い・選考準備中のまま進まない場合の注意点#1:
何度も連絡しない
dodaで選考準備中が長い・選考準備中のまま進まない場合の注意点として、何度も連絡しないということが挙げられます。
状況確認のために一度や二度、担当者に問い合わせるのはまったく問題ありません。しかし、それ以上に頻繁な連絡を繰り返すと、担当者に「面倒な求職者」と受け取られ、サポートの優先度が下がってしまう可能性があります。
キャリアアドバイザーは、同時に多くの人を担当しています。そのため、選考の進み具合が気になっても、少し時間をおいてから確認するようにすると、丁寧に対応してもらいやすくなります。
dodaで選考準備中が長い・選考準備中のまま進まない場合の注意点#2:
企業に直接連絡しない
企業に直接連絡しないというのも、dodaで選考準備中が長い・選考準備中のまま進まない場合の注意点の1つです。
一部の企業では、自社の採用ページやコーポレートサイトで問い合わせ先を公開していることがあります。
しかし、doda経由で応募している場合は、基本的にすべてのやり取りをdodaのキャリアアドバイザーを通じて行うことがルールとされています。
- 企業とdoda間の情報が食い違い、担当者が混乱する
- 企業側から「ルールを守らない応募者」と見なされ、印象が悪くなる
- dodaに対して企業側からクレームが入る可能性がある
企業に直接連絡してしまうと、dodaの担当者との間で共有している進捗や対応内容と企業側の認識がズレてしまい、結果として選考全体が混乱する原因となることがあります。
また、応募者の独断での連絡は「一方的でマナーに欠ける」と受け取られてしまうこともあり、企業・doda双方からの信頼を損なうリスクもあるため注意が必要です。
dodaで選考準備中が長い・選考準備中のまま進まない場合の注意点#3:
担当者に文句を言わない
担当者に文句を言わないというのも、dodaで選考準備中が長い・選考準備中のまま進まない場合の注意点の1つです。
選考がなかなか進まず、不安や苛立ちを感じることは当然ですが、その気持ちをそのまま担当者にぶつけてしまうと、相手に悪い印象を与えてしまう可能性があります。
もちろん、担当者側に明らかなミスや対応の不備がある場合は、遠慮せず指摘すべきです。ただし、企業側の都合や、人気求人による選考の混雑など、担当者自身ではどうしようもない理由で進捗が滞っているケースも少なくありません。
担当者が丁寧に対応しているにもかかわらず、不満をぶつけてしまうと、結果的に「対応しづらい求職者」と見なされ、サポートの優先度が下がったり、連絡が消極的になるおそれもあります。
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dodaの特徴・仕組み
dodaは国内最大級の求人数を誇る転職サービスです。国内における総合人材最大手であるパーソルキャリア株式会社が運営しています。
- 転職サイト・エージェントとして活用できる
- 企業からスカウトが届くこともある
- 求人件数は20万超と非常に豊富
- 転職に役立つツールが充実している
dodaは他の転職サービスとは異なり、1つのサービスの中で①求人を探す・②転職エージェントサービスに相談する・③企業から直接スカウトを受け取る、という3つの機能をすべて活用できる点が特徴的です。
- doda: 転職サービス・求人サイト・スカウトサービスをすべて活用できる
- 他の転職サービス: いずれかの機能しか使えないことが一般的(複数使えたとしても機能が限定的)
例えば、リクルートグループの場合は求人サイトの『リクナビNEXT』、転職エージェントの『リクルートエージェント』、スカウトサービスの『リクルートダイレクトスカウト』と提供元が分かれているためそれぞれへの登録が必要です。
dodaの場合はサービスが一本化されており、dodaに登録するだけですべてのサービスを活用することができます。
サービス種類 | リクルート | doda |
---|---|---|
求人サイト | リクナビNEXT | doda (1つで完結) |
転職エージェント | リクルートエージェント | |
スカウトサービス | リクルートダイレクトスカウト |
dodaは国内最大級の転職サービスであり、求人掲載件数は2025年6月時点で249,293 件と非常に豊富です。他にも転職に役立つツールなどが多数揃っており、転職を検討している人にはおすすめできる転職サービスです。


dodaのプレミアムオファーとは?内定率は?不採用になることも?
dodaにおけるプレミアムオファーとは、求職者の履歴書を確認し、求職者のことを高く評価した企業が「直接話をしてみたい」と期待を寄せて送る特別なオファーです。

履歴書を確認したうえで「求職者と話してみたい」として企業が送っているメッセージなので、企業の熱量が高く、面接も確約されているという点が特徴的です。
- 企業が求職者の経歴を確認したうえで厳選送付してくるため、企業の熱量が高い
- 企業との面談が確約されている
- 非公開の求人が含まれていることもある
dodaのプレミアムオファーに関しては下記の記事で解説しているので、詳しく知りたい方はあわせてご覧ください。

dodaのマッチング成立とは?内定率に関係する?
dodaでは、求職者の登録情報(職種・勤務地など)と「気になるリスト」に保存した企業が求める応募歓迎条件が合致した場合に届く通知です。
「マッチング成立」のお知らせは、dodaサイト上への自動通知、およびマッチング成立お知らせメールで案内されます。
- ユーザーが企業を「気になるリスト」に追加する
- 求人企業が設定した応募歓迎条件とマッチしているか、AIが確認
- マッチしていれば「マッチング成立」の通知が届く
条件さえ合致すればAIが自動で送信される仕組みなので、「応募歓迎」・「マッチング成立」した求人に応募したからといって、選考が有利に進むわけではないという点には注意が必要です。
あなたの登録情報(職種・勤務地など)と、「気になる」をした求人企業が設定した応募歓迎条件が合致すると「マッチング成立」が届きます。
「マッチング成立」のお知らせは、dodaサイト上への自動通知(※1)、およびマッチング成立お知らせメールでご案内します。なお、「マッチング成立」は、書類選考の通過、面接、および内定を保証するものではありませんのであらかじめご了承ください。
doda 公式ページ
dodaのマッチング成立に関しては下記の記事でも解説しているので、詳しく知りたい方は合わせてご覧ください。

dodaの初回面談(キャリアカウンセリング)とは
会員登録を終了した後、dodaをエージェントサービスとして活用することを選択した場合は、dodaから連絡が来て初回面談の日程調整に進みます。
dodaのカウンセリングは基本的にオンラインや電話がメインです。なお、電話の場合は表情が見えないことから、初回はできるだけオンライン(ZOOM等)を用いたカウンセリングをおすすめしています。
dodaの初回面談では、希望職種や希望年収・経歴や強みについてすり合わせを行います。これは後々紹介する求人が求職者に適したものになるように、キャリアアドバイザーが求職者のことを理解するために行われるものです。
- ヒアリング: 転職を考えている理由、携わってきた仕事や経験、将来的なキャリアなどをヒアリング
- 情報提供: 志望業界・職種の求人動向や求められているスキルや経験などの情報を回答
- キャリアプランの相談: 「強み」「弱み」や、「今できること」「これからやりたいこと」を整理し、キャリアプランに落とし込み
- 求人の紹介: 非公開求人を含めた求人情報を紹介。カウンセリング後に、会員専用ページに紹介求人をお届け
- 活動スケジュールの設計: 仕事の状況やご希望の転職時期をもとに、転職活動のスケジュールのプランニング
なお、dodaの面談は平日(9:00~20:30開始)か土曜日(10:00~18:30開始)となっています。初回面談前には、「Web履歴書の更新」「職務経歴書の作成」「事前アンケートへの回答」が必要です。
- Web履歴書の更新: 氏名、住所、学歴、職歴などの基本情報が登録
- 職務経歴書の作成箇条書きレベルの大まかなもので構わないので、これまで取り組まれてきたこと、今後のキャリアでやってみたいこと、または、やりたくないことを掲載。なお、dodaでは簡単に職務経歴書を作成できるツール「レジュメビルダー」を用意している
- 事前アンケートへの回答: キャリアカウンセリング前に送られる事前のアンケートに回答
なお、dodaのキャリアカウンセリング(面談)に関しては以下のページで解説しているので、詳しく知りたい方はあわせてご覧ください。

dodaの退会方法
dodaは登録したとしても簡単に退会することができます。dodaから退会する方法としては、下記の2つの方法が挙げられます。
- WEB上の退会フォームを活用する
- 担当のキャリアアドバイザーに電話・メールで伝える
dodaから退会する方法#1:
WEB上の退会フォームを活用する
dodaを退会するのに最も簡単な方法は、WEB上の退会フォームを活用するという方法です。この方法であれば電話やメールを使ったり、担当のキャリアアドバイザーに連絡することなく簡単に退会することができます。
PC・ブラウザとスマートフォンアプリで退会の方法は異なるため、それぞれご説明します。
スマートフォンアプリでの退会方法は下記の通りです。
- マイページにログインする
- 右上「メニュー」をクリックする
- メニュー内「登録情報設定」をクリックする
- ページ最下部「doda会員登録 退会手続き」をクリックする
- 「dodaを退会する」をクリックする
dodaから退会する方法#2:
担当のキャリアアドバイザーに電話・メールで伝える
担当のキャリアアドバイザーがいる場合は、その担当者に電話・メールなどで直接伝えることで退会することもできます。
メールや電話で連絡すればキャリアアドバイザーの方が、代わりに退会処理をしてくれるため自分で手続きをする必要はありませんが、担当のキャリアアドバイザーから引き止めにあう可能性があります。
dodaの退会方法について詳しく知りたい方は以下のページをご覧ください。
