リクルートエージェントと面談したくない?対処法を解説

リクルートエージェントと面談したくない?対処法を解説

国内最大手の転職エージェントである『リクルートエージェント』は、求人数の多さや対応品質の高さから人気の転職サービスです。

一方、中には「面談したくない」と悩んでいる人もいるのではないでしょうか。

この記事では、『リクルートエージェント』と面談したくない場合も活用して良いのか、面談したくない場合に代替となるサービスについてまとめているので、是非ご参考にして頂ければと思います。

また、リクルートエージェントの評判・口コミについては以下のページをご覧ください。

目次

本ページは厚生労働大臣の認可を受けた有料職業紹介事業者(許可番号 13-ユ-315110)であるタレントスクエア株式会社が制作しています。

結論
どうしても面談したくない場合は、面談の必要がないサービスの活用をおすすめ

リクルートエージェントでは、面談をしなければサービスをフル活用することができないため、リクルートエージェントを最大限活用するためには初回面談を実施する必要があります。

転職エージェントが初回面談を行う理由

転職エージェントは責任を持って企業に求職者を紹介するため、面談を受けていない求職者を企業に紹介することはできません。

的外れな求人を紹介しないようにするため、直接求職者と話して求職者のキャリアプランや性格・希望転職先を理解することが、転職エージェントが初回面談を行う理由となっています。

リクルートエージェントはサポート期間が短いので要注意

リクルートエージェントは国内最大級の転職エージェントで実績も豊富ですが、1人あたりのサポート期間が原則3か月のみというデメリットがあります。

エージェントは転職成功時に報酬を得る仕組みなので、短期間で転職しそうな人に限定して重点的に支援したいという都合がありますが、利用者の中には「転職を急がされたくない」「自分のペースで考えたい」という方も少なくありません。

サポート期間の制限を気にせず長い目でサポートしてほしい方や、頻繁に電話を掛けられたくない人はリクルートエージェントと併用されることの多い『マイナビエージェント』を利用してみてください。

マイナビエージェントはサポートの手厚さや求人数の多さに定評があり、国内最大級の利用者数を誇る人気の転職エージェントです。

誰もが知る大企業から地方の隠れた優良企業まで幅広い求人を扱っており、マイナビエージェントでしか扱いのない好条件の非公開求人が多いことも特徴です。

マイナビエージェントの求人企業(例)

■ 日系大手・ホワイト高年収企業

キーエンス / SONY / NTTデータ / 野村総合研究所 / アビームコンサルティング / サイバーエージェント / エムスリー / 野村證券

■ 外資系・グローバル企業

アクセンチュア / PwC / アマゾンジャパン / デロイトトーマツコンサルティング / SAMSUNG / ボッシュ

マイナビエージェントはすべての機能が無料で利用でき、登録してみて自分に合わないと感じた場合は電話不要ですぐに退会できます。

【公式HP】https://mynavi-agent.jp

リクルートエージェントに登録だけした場合、求人を閲覧することしかできない

リクルートエージェント』に登録だけして面談をしない場合、活用できるサービスは非常に限定的となってしまいます。

具体的に活用可能な機能は、求人の検索・閲覧・応募(実際に応募を企業に届けるためにはエージェントとの面談が必要)のみとなっています。

Q. キャリアアドバイザーと面談をしないと求人が見れないの?

A. マイページ「Personal Desktop」の開設とログインをしていただければ、キャリアアドバイザーとの面談実施なく、求人の検索・閲覧や、ご応募が可能です。
※Personal Desktopは、サービスエントリー後に、Eメールにて開設のご案内を差し上げております。
※現時点では面談不要で、求人検索のみ希望される場合、その旨を面談予約担当にお知らせください。

リクルートエージェント 公式ページ

従って、転職エージェントの強みである選考対策のサポートや転職エージェントによる情報共有などを受けることができません。

初回面談を行うことで、すべての機能をフル活用できるようになるため、『リクルートエージェント』に登録だけする場合は初回面談まで行うようにしましょう。

初回面談の実施を悩む場合は、登録だけしてみて求人を試しに閲覧してみるというのも選択肢の一つです。

リクルートエージェントは今すぐ転職予定のない人でも登録して大丈夫?

リクルートエージェント』は、登録者が転職したときに採用企業から紹介料をもらうというビジネスモデルです。

登録者に転職を促すため、何度も電話がかかってきたり、メールやSMSで大量の求人が届く可能性があります。

今すぐ転職したい方にとっては好ましいことですが、今すぐ転職予定のない方にとっては「連絡がしつこい」「情報が多すぎる」と感じてしまう可能性があります。

今すぐ予定はなくても将来的に転職を考えている方や、情報収集から始めたい方は、月間100万人以上が利用する『転職可能性診断』という無料のツールをチェックしてみてください。

簡単な経歴を登録するだけで、人気企業100社への転職可能性を数字で算出してレポートとして受け取ることができます。

転職可能性診断の対象企業

高年収難関企業

三菱商事 / キーエンス / 電通 / 野村総合研究所 / リクルート / エムスリー / SONY / ベイカレント / M&A総合研究所 など


ホワイト安定企業

NTTドコモ / 味の素 / 明治 / 日本たばこ産業 / 富士フイルム / 東京海上日動火災保険 / 任天堂 / サントリー / 花王 など


外資系・グローバル企業

Google / マッキンゼー / ゴールドマンサックス / P&G / アマゾン / PwC / アクセンチュア / セールスフォース など

※ 診断の対象企業は変更になる場合がございます。最新情報は転職可能性診断の公式ページからご確認ください。

【面談の必要なし】求人サイト・スカウトサービスとは?

転職サービスは大きく分けると、『リクルートエージェント』のような「転職エージェント」のほかに「求人サイト」「スカウトサービス」の3種類があります。

転職サービス
  1. 転職エージェント: 担当者がつき、転職に関する様々なサポートをしてもらうことができる
  2. 求人サイト: 企業の求人情報が多数掲載されており、自分で応募できる。スカウトメールも届く
  3. スカウトサービス: 企業からスカウトメッセージを受け取ることができる

転職エージェントでは求職者一人一人に担当者が一人付いて最適な求人を紹介してくれるだけでなく、書類添削や面接対策といった選考対策まで行ってくれます。

担当者が求職者のことを理解して求人を紹介するという性質上、初回面談は必須となります。初回面談をどうしても行いたくない場合は、面談の必要なく自分のペースで転職活動を進めることができる「求人サイト」と「スカウトサービス」の活用をおすすめします。

面談の必要がない求人サイト・スカウトサービスですが、活用するためには特徴についてもしっかりと理解しておく必要があります。

転職サイトのメリット
  • 簡単に求人を探すことができる
  • 面談の必要がなく、自分のペースで転職活動を進めることができる
  • 届く企業オファーから自分の市場価値が分かる
転職サイトのデメリット
  • 自分で求人を精査する必要がある
  • 非公開求人に自分から応募することはできない
  • キャリアアドバイザーの助けを得られない場合がある

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実際の利用者の口コミが良かった
おすすめ転職サービス3選

50社以上の転職サービスを編集部が実際に利用したうえで、利用者の方々のリアルな口コミ情報と合わせて、本当におすすめできる転職サービスを厳選しました。

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【厳選】おすすめ転職サービス
ビズリーチ
(4.9)
#即戦力人材
登録するだけで自分に合ったスカウトが届く、CMでも有名な転職サイト。

経歴を登録すると人気企業の担当者や全国のヘッドハンターからスカウトが届き、そのままチャット上で年収やワークライフバランスなど気になることを直接質問できる。

【公式】https://bizreach.jp

【口コミ】ビズリーチの評判
マイナビAGENT
(4.8)
#ホワイト転職
日本全国・全業種のホワイト優良求人を幅広く扱う国内最大級の転職エージェント。

マイナビAGENTでしか取り扱いのない好条件の非公開求人が多く、利用者の年収アップ率は61.1%と非常に高水準。

【公式】https://mynavi-agent.jp

【口コミ】マイナビエージェントの評判
ASSIGN
(アサイン)

(4.8)
#難関企業転職
20代・30代のハイキャリア転職に特化した大手転職エージェント。未経験からコンサル・M&A・ITなど人気業界に転職可能。

選考対策などのサポートの手厚さに定評があり、全国のエージェントの中から『JAPAN HEADHUNTER AWARD』の最優秀賞を受賞

【公式】https://assign-inc.com
※ 2024年7月中に登録した方全員に、選考対策情報をまとめたオリジナル資料をプレゼント中
利用者の評判が良かったおすすめ転職サービス3選

転職サイトのメリット#1:
簡単に求人を探すことができる

転職サイトでは、簡単に求人を探すことができるという点が第一のメリットとして挙げられます。

求人サイトでは、各企業のホームページを見て求人を探したり、電話をして募集要項を聞いたりという必要は一切ありません。求人サイトでは求人情報が一括で掲載されており、1つのサービスに登録するだけで多くの求人を見ることができます。

詳細な検索機能もついており、勤務地や職種はもちろん、「土日祝休み」「転勤無し」などより細かな条件で検索することもできます。求人を保存していつでも見ることが出来るといった点もメリットの1つです。

転職サイトのメリット#2:
面談の必要がなく、自分のペースで転職活動を進めることができる

転職サイトでは、面談の必要がなく、自分のペースで転職活動を進めることができるという点が次のメリットとして挙げられます。

転職サイトでは登録後は面談する必要がありません。求人サイトであれば気になる求人を見つけたタイミングで、スカウトサービスであれば気になるスカウトを受け取ったタイミングで企業の求人に自由に応募することができます。

まだ転職活動を本格的に検討しているわけではないという方や、自分のペースで転職活動したいという方にはおすすめとなっています。

転職サイトのメリット#3:
届く企業オファーから自分の市場価値が分かる

転職サイトの特徴として挙げられる3つ目のメリットが、スカウトを通じて自分の市場価値が分かるということです。

スカウトメッセージを通じて、どのような業界からオファーが届くのか、自分にオファーされる年収水準はどれくらいか、というところから自分の市場価値が見えてきます。

大手スカウトサービスであるビズリーチの公式によれば、ビズリーチ会員の7割以上が、自分の市場価値を知るためにビズリーチを活用しているそうです。

どのような会社に転職できるか、また自分が知りもしなかったような業界での機会も知ることができるので、転職を直近で考えていない場合は、『ビズリーチ』のようなスカウトサービスに登録してみることをおすすめします。

転職サイトのデメリット#1:
自分で求人を精査する必要がある

転職サイトでは、求人数が非常に多いからこそ、逆に目当ての求人に出会うために自分で絞り込む必要があるというデメリットがあります。

求人を絞り込むのは労力がかかる作業となるため、求人を自発的に探せる人でないと求人サイトやスカウトサービスを活用するのは難しいというのも事実です。

求人サイトではブラック企業の求人が混ざっていることもある

掲載料金を払えば基本的にどんな企業であっても求人を掲載できるため、ブラック企業の求人が混じっている場合もあるので、注意が必要です。

ブラック企業を避けるためには自分で求人を吟味する必要がありますが、もし自分でそうした求人を吟味することに自信がなければ、転職エージェントを活用することを強くおすすめします。

もし自分で求人を探すのが煩わしいと感じる人は、希望条件を伝えることで求人を紹介してくれる転職エージェントの方が相性が良い場合もあります。

転職サイトのデメリット#2:
非公開求人に自分から応募することはできない

転職サイトのデメリットとして次に挙げられるのが、非公開求人に応募することはできないという点です。転職サイトに掲載されている求人に関しては、誰でも応募が可能です。一方で、転職サイトにおいては転職エージェントが保有するような非公開求人が掲載されていないため、応募することはできません。

非公開求人とは?

Web上では公開されていない求人のことを非公開求人と言います。求人を非公開にする理由は様々ですが、下記の様な理由が挙げられます。非公開求人は待遇が良かったり、重要ポストに就けたりと魅力的な案件であることが多い傾向にあります。

  • 競合他社に知られたくないため
  • 応募の殺到を避け、採用の効率化を図るため
  • 重要ポストの人材採用を社内秘で行いたいため
  • 待遇などを広く伝えたいわけではないため

一般に非公開案件は待遇の良いものが多いと言われています。スカウトサービスではこうした非公開求人も受け取ることができますが、転職サイトでは自分から応募することはできないという点には留意が必要です。

転職サイトのデメリット#3:
キャリアアドバイザーの助けを得られない場合がある

転職サイトでは転職エージェントの助けを得られないという点もデメリットとして挙げられます。

求人サイトから直接応募する場合や、企業からダイレクトスカウトを受けて選考を受ける場合は転職エージェントを介していないため、独力で面接を受けることになりますが、その場合面接対策をすることができないため、選考で落とされるリスクが高まる場合があります。

従って自信が無い方は転職エージェントの助けを得て転職活動を行った方がよい場合もあります。おすすめの転職エージェントについて詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

なお、現在転職活動中の方1年以内に転職を考えている方は、以下の転職サイト診断をチェックしてみてください。

5つの簡単な質問に答えるだけで自分にあった転職サイトが分かります。個人情報の入力なし会員登録なしで結果はその場で表示されます。

【質問1】現在の年齢は?

年齢を選択

【質問2】性別は?

性別を選択

【質問3】現在の年収は?

年収を選択

【質問4】現在の職種は?

職種を選択

【質問5】希望勤務地は?

希望勤務地を選択

リクルートエージェントと面談することによるメリット

リクルートエージェント』と面談したくないという理由がどのような理由かにも寄りますが、毛嫌いせずに『リクルートエージェント』と面談することによるメリットもたくさんあります。

ここでは、『リクルートエージェント』と面談することによるメリットについてご説明します。

リクルートエージェントに
登録だけすることによるメリット

リクルートエージェントに登録だけすることによるメリット#1:
転職におけるプロの意見を無料で聞くことができる

リクルートエージェント』に相談することによるメリットとしてまず挙げられるのが、転職におけるプロの意見を無料で聞くことができるという点です。

キャリアアドバイザーは転職におけるプロフェッショナルであり、多くの転職者の転職を支援した実績を基に的確なアドバイスをもらうことができます。

また、『リクルートエージェント』は、求職者を企業に紹介し、その求職者が企業に入社する際に人材紹介料(転職者の年収×30-35%程度)を獲得するというビジネスモデルとなっているため、転職者から手数料を徴収することはありません。

従って、求職者はこうした初期的な相談を何社にもすることが可能です。

リクルートエージェントに登録だけすることによるメリット#2:
転職市場や業界の動向に関する知識を仕入れることができる

リクルートエージェント』に相談することによるメリットの1つとして、転職市場や業界の動向に関する知識を仕入れることができるという点が挙げられます。

リクルートエージェント』に相談することで得られる情報には下記の様なものがあります。

転職市場や業界の動向に関する知識
  • 転職需要が高い業界
  • 転職難易度が高い業界
  • 求人が多い業界
  • 選考ノウハウ

こうした知識は将来的な転職の際にも必ず役立つため、前もってアンテナを張っておくことをおすすめします。

リクルートエージェントに登録だけすることによるメリット#3:
転職に関する自身の考えを整理できる

リクルートエージェント』に相談することによるメリットとして次に挙げられるのが、転職に関する自身の考えを整理できるという点です。

リクルートエージェント』との初回面談では、業界の最新動向や具体的な求人の例について、転職のプロである『リクルートエージェント』と意見を交換することができます。

こうした意見交換を通じて転職に対するイメージがより明確になるため、自分がどのような業界に転職したいのか、そもそも本当に自分が転職したいのかなどについて自分の考えを整理することができます。

リクルートエージェント』と話すことで自分のキャリアと向き合う良い機会になるため、自分が本当に転職したいのか分からない場合でも、とりあえず『リクルートエージェント』に話を聞いてみることをおすすめします。

リクルートエージェントに登録だけすることによるメリット#4:
非公開求人を含め、求人を紹介してもらうことができる

非公開求人を含め、求人を紹介してもらうことができるというのも『リクルートエージェント』に相談してみることによるメリットです。『リクルートエージェント』に相談すれば、初期的に求人を紹介してもらうことができます。

今すぐの転職を考えていなくても、求人を見てみることによって転職に関する解像度も上がるため、試しに求人を見てみることをおすすめします。

また、『リクルートエージェント』を活用することで非公開求人を紹介してもらえるというのもメリットの1つです。

非公開求人とは?

Web上では公開されていない求人のことを非公開求人と言います。求人を非公開にする理由は様々ですが、下記の様な理由が挙げられます。非公開求人は待遇が良かったり、重要ポストに就けたりと魅力的な案件であることが多い傾向にあります。

  • 競合他社に知られたくないため
  • 応募の殺到を避け、採用の効率化を図るため
  • 重要ポストの人材採用を社内秘で行いたいため
  • 待遇などを広く伝えたいわけではないため

一般に非公開案件は待遇の良いものが多いと言われています。リクルートエージェントに相談すればこうした非公開求人も案内してもらえるので、是非一度相談してみることをおすすめします。

リクルートエージェントに登録だけすることによるメリット#5:
希望を満たす求人が出てきた際にいち早く教えてもらえる

希望を満たす求人が出てきた際にいち早く教えてもらえるという点も『リクルートエージェント』に相談しておくことによるメリットです。

初回の相談で自分の希望に合う求人がなかったとしても、そうした求人が市場に出てきた場合に教えてほしいという旨を担当者に伝えておけば、希望の求人が出てきた際にいち早く教えてもらうことができます。

求人は水物でタイミングにも大いに左右されるものなので、自分が希望する求人を見逃さないためにも早めにリクルートエージェントに相談しておき、希望を満たす求人が出てきたら教えてほしいという旨を伝えておくことをおすすめします。

リクルートエージェントを最大限活用するためのコツ

リクルートエージェント』を最大限活用するためのポイントについてご紹介します。『リクルートエージェント』を最大限活用するにあたっては、下記の様なことを意識すると良いでしょう。

リクルートエージェントを
最大限活用するためのコツ

リクルートエージェントを最大限活用するためのコツ#1:
書類添削・面接対策は積極的にお願いする

リクルートエージェント』を最大限活用するために、書類添削・面接対策は積極的にお願いするようにしましょう。

特に人気企業における求人は人気・難易度共に高いので、対策をしない場合とする場合で結果に大きな差が生まれます。

リクルートエージェント』のコンサルタントはハイクラス企業に関する豊富な転職支援実績をもとに、書類や面接対策において豊富なノウハウを保有しています。

リクルートエージェントを最大限活用するためのコツ#2:
非公開求人は積極的に確認する

転職エージェントは、非公開求人も多数保有しています。転職エージェントと選考を進める際は非公開求人も積極的に確認するようにしましょう。一般に非公開案件は待遇の良いものが多いと言われています。

非公開求人とは?

Web上では公開されていない求人のことを非公開求人と言います。求人を非公開にする理由は様々ですが、下記の様な理由が挙げられます。非公開求人は待遇が良かったり、重要ポストに就けたりと魅力的な案件であることが多い傾向にあります。

  • 競合他社に知られたくないため
  • 応募の殺到を避け、採用の効率化を図るため
  • 重要ポストの人材採用を社内秘で行いたいため
  • 待遇などを広く伝えたいわけではないため

リクルートエージェントを最大限活用するためのコツ#3:
キャリアアドバイザーとは本音で話し、サポートしたいという気分にさせる

リクルートエージェント』を最大限活用するため、自分のことについては本音で話すことも重要です。

キャリアに関する話やネガティブな退職理由はキャリアアドバイザーにも話しづらいことがあるかもしれませんが、キャリアアドバイザーに本音で話すことで紹介される求人のフィット度合いも高まります。

逆に、本音を話さなければ自分の希望に合わない求人を紹介される確率も高まってしまうでしょう。

キャリアアドバイザーと本音で話さないことによる弊害

例えばワークライフバランスを改善したいという理由で転職活動を検討したとしても、年収を上げたいという希望を第一に伝えてしまうとそのような案件を中心に紹介されることとなり、本来の目的であるワークライフバランスを改善したいということを達成できません。自分の本音ベースで話すことで、消化される求人が最適化され、結果的に自分の希望する求人にたどり着くことができるでしょう。

また、キャリアアドバイザーには丁寧な対応を心がけるようにしましょう。

転職エージェントのビジネスモデルは、求職者が採用企業に転職することで報酬を得るというビジネスモデルです。

従って、担当のキャリアアドバイザーは複数の求職者を担当する中で、転職意向が高かったりサポートがしたくなるような求職者を優先してサポートしてくれるため、できるだけサポートしたいという気持ちにさせることが重要となります。

逆に、求職者側が失礼な対応をしてしまっていたり、転職意向が低いと判断される場合は転職エージェントに見捨てられてしまう可能性も高まります。

具体的に言えば、下記のような行動をとることが重要です。

転職エージェントにサポートしたいと思わせるために重要な行動
  • 本音ベースで話す
  • 聞かれたことにきちんと答える
  • 紹介された求人を頭ごなしに否定しない
  • 礼儀正しくする
  • 要望や意見を伝える

転職エージェントにサポートしたいと思わせるために、特別な行動は必要ありません。真摯にコミュニケーションすることで、転職エージェントから自然に信頼を獲得することができるでしょう。

リクルートエージェントを最大限活用するためのコツ#4:
並行して複数の転職エージェントに登録する

リクルートエージェント』を最大限活用するためには、複数の転職エージェントを活用することもおすすめします。

エージェントは複数登録するのがおすすめな理由
  • 希望の求人を探す際に、見ることができる求人の数が増え、求人を見逃す心配が減る
  • 各求人を比較できる
  • 担当エージェントの質を比較できる
  • 各転職エージェントの独占案件・非公開案件を確認できる
  • 登録は無料でいつでも退会できる

転職エージェント『リクルートエージェント』の特徴・仕組み

リクルートエージェント』は、国内最大手の転職エージェントです。2024年7月時点で公開求人数は364,569 件、非公開求人数は271,691 件と、求人数はあわせて60万件を超えていることが特徴となっています。

登録すると経験豊富なエージェントが1人ずつ担当として付き、書類作成から面接のサポート、企業との面談設定、入社準備まで、一貫してサポートを提供してくれます。

転職エージェントとは?他の転職サービスとの違い

転職エージェント」とは、転職支援のプロであるキャリアアドバイザーが求職者と面談したうえで希望条件や強みを引き出し、求職者に最適な求人企業を紹介してくれるサービスです。

転職エージェントの仕組み

「転職エージェント」以外の転職サービスとしては、掲載されている求人を自分で探して応募する「求人サイト」や経歴を登録すると企業からスカウトが届く「スカウトサービス」があり、目的に応じて使い分けが重要です。

転職エージェントの最大の特徴は、求職者に担当のキャリアアドバイザーがつき、書類添削・面接対策・日程調整などの一連の転職の流れを全てサポートしてくれる点です。

忙しくて転職活動に割く時間がない方や、書類選考・面接対策に自信がない方は、転職エージェントの活用をおすすめします。

転職エージェントキャリアアドバイザーがマンツーマンで求職者をサポート。最適な求人も紹介
求人サイト求職者が求人を自由に閲覧し、興味がある求人に応募することで選考を受けることが可能
スカウトサービス求職者が経歴情報を登録することで企業からスカウトが届く。
転職サービスの種類

リクルートエージェント』の強みを一言で表すと、求人数が圧倒的に多く、幅広い業界に応募できるという点です。

リクルートエージェント』は国内における実績も随一であり、2021年度は58,141人もの人数の転職をサポートしているなど、転職支援実績も非常に豊富なため、迷っている方は一度登録してみても間違いない転職エージェントとなっています。

転職エージェント「リクルートエージェント」
転職エージェント『リクルートエージェント』

【公式】https://r-agent.com

サービス名リクルートエージェント
公式サイトhttps://r-agent.com
サービス分類・転職エージェント
・総合型
特徴国内最大手の転職エージェント
求人数公開求人:364,569 件
非公開求人:271,691 件
(2024年7月時点)
対応地域日本全国
料金無料
運営会社株式会社リクルート
厚生労働省有料職業紹介事業許可番号: 13-ユ-313011
参考ページリクルートエージェントの評判と口コミ
リクルートエージェントは闇?求人はブラックばかり?
リクルートエージェントと面談したくない?対処法を解説
リクルートエージェントは登録だけしても良い?注意点を解説
リクルートエージェントの退会方法は?再登録できる?
関連サービス求人サイト『リクナビNEXT
スカウト型転職サイト『リクルートダイレクトスカウト
就職エージェント『就職Shop
薬剤師専門の転職サイト『リクナビ薬剤師
派遣会社『リクルートスタッフィング』『スタッフサービス』『テクノサービス』『ミラエール』『スタッフサービスエンジニアリング
転職エージェント『リクルートエージェント』の概要

リクルートエージェントの評判については下記の記事でも解説しているので、詳しく知りたい方はあわせてご覧ください。

リクルートエージェントは闇?求人はブラックばかり?

「『リクルートエージェント』の求人はブラックばかり」だと噂されることがあります。結論から言うと、「リクルートエージェントにおける求人はブラックばかり」というのは誤りです。

転職エージェントは転職者が短期間で退職してしまった場合成功報酬を返金しなければいけないため、転職者には長期間働いてほしいと考えています。

ブラック企業を紹介してしまうと、せっかくの転職者がすぐ退職した場合には転職エージェントが企業に報酬を返金しなくてはいけなくなります。従って、転職エージェントは求職者に優良な求人を紹介するインセンティブがあります。

またブラック企業ばかり紹介していると、インターネットなどで悪評が立ってしまって中長期的に見るとユーザーが減少してしまいます。そうした背景から、『リクルートエージェント』の求人が「ブラック企業ばかり」ということは決してありません。

一方で、『リクルートエージェント』は求人件数が圧倒的に多いという関係上、求人も必ずしも待遇が良いものばかりというわけではありません。待遇の良しあしを判断するためにも、求人を見る際は下記のような点に注意してみるようにしましょう。

ブラック企業・ホワイト企業の見極め方
  • 十分な給料が支払われるか・残業代の扱いはどうか
  • 常に人を採用しようとしていないか
  • 年間休日・有給の日数は十分か
  • 福利厚生は充実しているか
  • 企業の知名度やネームバリューはあるか

特に残業代が固定残業代となっている場合、有名企業でない限りは残業時間が長くなる傾向もあるので意識するようにしましょう。

リクルートエージェントは闇?求人はブラックばかりと言われる理由については下記の記事でも解説しているので、詳しく知りたい方はあわせてご覧ください。

リクルートエージェントで担当変更する方法

リクルートエージェント』ではキャリアアドバイザーが担当として転職活動に伴走してくれます。

しかしながら、キャリアアドバイザーとの相性が悪いと感じる場合があります。相性が悪いと感じたら、担当者の変更が可能です。具体的に言えば、下記のような担当者の場合は変更を検討しましょう。

担当変更したほうが良い
担当者の特徴

上記のようなキャリアアドバイザーが担当となっている場合、自身にとっても無駄な時間を過ごしたり、内定が取れないという事態にもなりかねないので、積極的に担当を変更するか、他転職エージェントを活用することをおすすめします。

リクルートエージェント』では、担当のキャリアアドバイザーに直接伝える(電話・メール)、直接担当キャリアアドバイザーに伝えづらい場合はこちらの問い合わせフォームから連絡してみることで変更することができます。

キャリアアドバイザーの質には当たりはずれがあります。少しでも合わないと感じた場合は積極的に変更しましょう。

0120-070-585はリクルートエージェントからの電話

結論からいうと、0120-070-585は『リクルートエージェント』からの電話番号です。『リクルートエージェント』に登録しているとかかってくる電話であり、迷惑電話や詐欺の電話ではないため、心配・警戒する必要はありません。

電話がかかってきたときの注意点などは下記の記事で解説しているので、詳しく知りたい方はあわせてご覧ください。

リクルートエージェントから退会するには?

リクルートエージェント』は登録しても、いつでも退会することができます。退会方法としては下記の2つがあります。

リクルートエージェントの退会方法
  • 担当キャリアアドバイザーに退会の旨を伝える
  • こちらのフォームから申請する

担当キャリアアドバイザーにお世話になっている場合は、直接退会の旨を伝えることをおすすめします。逆に、担当キャリアアドバイザーの直接伝えづらい場合は、上記にご紹介した問い合わせフォームから連絡しましょう。

リクルートエージェントからの退会方法については下記の記事で解説しているので、詳しく知りたい方はあわせてご覧ください。

運営者情報

タレントスクエアは、東京都渋谷区に本拠点を持つタレントスクエア株式会社が運営しています。当社は厚生労働省から有料職業紹介事業の認可を取得し、求職者の転職支援と企業の採用支援に関わる事業を運営しています。

タレントスクエア」は、タレントスクエア株式会社の登録商標(登録6766163)です。

会社名タレントスクエア株式会社
公式ページURLhttps://talentsquare.co.jp/corp/
本社所在地〒106-6116
東京都港区6-10-1 六本木ヒルズ森タワー16F
法人番号9011001145238
厚生労働省
有料職業紹介事業許可番号
13-ユ-315110
厚生労働省
特定募集情報等提供事業届出番号
51-募-000460
適格請求書事業者登録番号T9011001145238
タレントスクエア株式会社の概要(2024年7月時点)
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