転職するうえで、転職エージェント選びは非常に重要です。転職エージェントの中でも『最速転職Hupro(ヒュープロ)』は、会計業界における求人(管理部門・士業)の強さやサポートの丁寧さ・充実度にも定評があります。
ネット上では、「会計業界の求人に強い」「サポートが丁寧」という評判もありますが、「特定の領域に求人が偏っている」「地方の求人は少ない」といったネガティブな評判も散見されます。
今回は、最速転職Hupro(ヒュープロ)の特徴・評判について調べて記事にしてみました。最速転職Hupro(ヒュープロ)への登録を検討している方は是非ご覧ください。
転職サービスの口コミ情報について
本ページに掲載されている転職サービスの紹介内容は、実際の利用者の口コミデータをもとに、編集部が実際にサービスを利用したうえで事実関係や最新の状況を確認したうえで作成しています。
転職サービスの口コミを投稿する
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転職エージェント Hupro(ヒュープロ)では何ができる?
最速転職Hupro(ヒュープロ)は、国内大手の転職エージェントで、主に会計業界を中心とした管理部門・士業の転職に強みを持つ転職エージェントです。
登録すると経験豊富なエージェントが1人ずつ担当として付き、書類作成から面接のサポート、企業との面談設定、入社準備まで、一貫してサポートを提供してくれます。

【公式HP】https://hupro-job.com
サービス名 | ヒュープロ(Hupro) |
公式ページ | https://hupro-job.com |
サービス分類 | ・転職エージェント ・特化型 |
特徴 | 仕業・管理部門に特化した転職エージェント ■ 管理部門:経理・財務・人事・総務・法務 ■ 仕業:会計士・税理士・弁護士 |
求人掲載件数 | 9,760 件 (2023年11月時点) |
料金 | 無料 |
運営会社 | 株式会社ヒュープロ(設立:2015年11月) 厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-310213 |
Hupro(ヒュープロ)登録後の流れ
具体的にHupro(ヒュープロ)を活用する際は、下記のようなプロセスとなります。(各ステップについての詳細は後述します)
- Hupro(ヒュープロ)に登録
- 登録後、初回面談の調整
- 初回面談(希望職種・希望年収水準・経歴についてすり合わせ)
- 求人紹介・書類添削・応募
- 面接対策・面接
- 内定・条件交渉・転職
登録後の初回面談で、候補者がどのような会社に転職したいのか、求める年収の水準、今までの経歴等に関して担当エージェントとすり合わせを行い、最適な求人を継続的に紹介してもらうというのが大まかな流れです。
Hupro(ヒュープロ)はエージェントの対応が非常に丁寧かつ真摯で、求職者の中長期的なキャリアプランに寄り添って相談に乗ってくれるので、迷っている方は一旦登録してみることをおすすめします。
転職するか分からないのだけど、初回面談を受けても良い?登録だけしても良い?
転職するかどうかが分からない状態でも初回面談は気軽に受けて問題ありません。もちろん登録だけでも可能です。
Hupro(ヒュープロ)を活用するにあたってお金はかかる?
Hupro(ヒュープロ)を活用しても、お金は一切かかりません。ご安心して初回面談にお申し込みください。
Hupro(ヒュープロ)で登録拒否されることはある?
Hupro(ヒュープロ)では登録拒否されることは一切ありません。どなたでもお気軽にご登録いただけます。
Hupro(ヒュープロ)に登録しても退会できる?
Hupro(ヒュープロ)に登録しても、担当者にその旨を電話・メールで伝えることによりいつでも退会することができます。
会計業界の求人に強い?未経験者歓迎の求人もある?Hupro(ヒュープロ)のメリット・良い評判
Hupro(ヒュープロ)の基本情報について簡単にご説明しましたが、Hupro(ヒュープロ)を活用しているユーザーインタビューを実施し、そこから見えてきたHupro(ヒュープロ)の口コミ・評判・メリット・デメリットについて説明します。
まずは、口コミ・評判から見えてきたHupro(ヒュープロ)のメリット・良い評判についてまとめてみました。
- 会計事務所や税理士法人の求人数が国内随一
- 会計士・税理士業界などの士業に強く、エージェントが専門的でサポートも充実
- 会計士や税理士のほか、経理をはじめとした管理部門や社労士の転職にも強い
- 内定までのスピードが非常に早い
- 未経験者歓迎の求人もある
Hupro(ヒュープロ)のメリット・良い評判①
会計事務所や税理士法人の求人数が国内随一
Hupro(ヒュープロ)のメリット・特徴として挙げられるのが、会計事務所や税理士法人の求人数が国内随一という点で求人企業も下記の様な企業群となっており、会計事務所や税理士法人の業界においてプレゼンスが高いことが分かります。

求人を探すカテゴリを見ても、会計士や税理士をはじめとした士業の求人に強いことが分かります。会計事務所や税理士事務所をはじめとした会計系の士業での転職を目指している場合は、Hupro(ヒュープロ)の活用をおすすめします。

Hupro(ヒュープロ)のメリット・良い評判②
会計士・税理士業界などの士業に強く、エージェントが専門的でサポートも充実
Hupro(ヒュープロ)は会計士・税理士業界などの士業に強く、エージェントが専門的でサポートも充実しているという点も良い評判の1つです。
会計・税務業界に特化している希少な転職エージェントであり、担当のコンサルタントも会計士・税理士業界や経理などの管理部門や求人に対する理解が深いという特徴があります。

Hupro(ヒュープロ)の良い評判・口コミ
30代男性
Hupro(ヒュープロ)は税理士の転職に強みを持っているため、担当エージェントも税理士業界や税理士法人に詳しく、選考対策を含めて非常に役立った。
Hupro(ヒュープロ)のコンサルタントは、会計士や税理士を多数転職させてきた豊富なノウハウを基に書類選考や面接対策といった選考対策に関するサポートも提供してくれます。
こうした対策だけではなく、キャリアカウンセリングから条件交渉の代行まで幅広いサポートを提供してくれるのがHupro(ヒュープロ)の魅力です。
- 求人検索機能
- キャリアカウンセリング
- スカウトサービス
- 書類(履歴書・職務経歴書)の添削
- 面接対策
- 入社後条件交渉の代行
Hupro(ヒュープロ)のメリット・良い評判③
会計士や税理士のほか、経理をはじめとした管理部門や社労士の転職にも強い
Hupro(ヒュープロ)は会計士や税理士といった求人に強い転職エージェントですが、そのほかにも経理や財務をはじめとした管理部門であったり、社労士等他の転職エージェントでは持ち合わせていない求人にも強いことが特徴です。
- 人事・労務
- 経理
- 財務
こうした管理部門などは待遇が良いことから転職市場においても人気になりやすいというのが現状ですが、Hupro(ヒュープロ)はこうした領域にも強みを持っており、豊富なノウハウや選考対策を基に転職成功の後押しをしてくれます。
Hupro(ヒュープロ)のメリット・良い評判④
内定までのスピードが非常に早い
Hupro(ヒュープロ)は最速転職を謳っており、内定までのスピードが非常に早いというのも特徴です。実際に早期転職を実現できた人も多く、なかには電話面談からたったの8日で内定を獲得した事例もあります。
結果として、最初の電話面談より8日で内定へと繋がることができました。
子育ても、自身のキャリアアップも叶える転職先を探したい!8日で内定獲得|転職体験記
初回の電話面談時に、お子様のお迎えの時間に制限があるため、残業の少ない事務所がいいとお伺いしてました。
初回の電話面談時にいくつかSさんの希望に合う事務所がありましたので、キャリアアドバイザーより数社ご提案をさせて頂きました。
Sさんの就業意欲が高かったということもあり、その場で応募意思をお伝えいただき、初回の電話面談にて面接日程まで組むというスピード感で進めさせていただきました。
見事に1社目で内定を獲得され、結果として登録から8日でご転職を実現することができました。
Huproは会計士や税理士といった特定領域に特化しているからこそ質の高い求人を揃えており、豊富なノウハウを基に求職者のスキルに合った求人を的確に提案してくれることが、こうした内定速度を実現する背景となっています。
Hupro(ヒュープロ)のメリット・良い評判⑤
未経験者歓迎の求人もある
Hupro(ヒュープロ)は未経験者歓迎の求人が多いというのも特徴です。税理士や会計士業界だと、経験者が優遇される求人が多い傾向にありますが、Hupro(ヒュープロ)は未経験者歓迎の求人が2,000件近くと業界トップクラスの水準であります。
未経験者であっても、税理士や会計士業界・経理などの管理部門への転職を目指している場合はHupro(ヒュープロ)を活用することをおすすめします。
Hupro(ヒュープロ)はひどい?悪い評判・口コミとその対応策
Hupro(ヒュープロ)の悪い評判についても深堀りします。口コミ・評判から見えてきたHupro(ヒュープロ)のデメリット・悪い評判についてまとめてみました。
- 管理部門や士業への転職に限定されている
- 都心部の求人に強みを持っているため、地方の求人は少ない
Hupro(ヒュープロ)のデメリット・悪い評判①
管理部門や士業への転職に限定されている
Hupro(ヒュープロ)では、管理部門や士業への転職に限定されており、大手に比べると求人は少ないという評判があります。
Hupro(ヒュープロ)は特に管理部門や士業への転職に強みを持っており、求人もその領域に限定されています。
従って、管理部門や士業以外の領域を探している方は『doda(デューダ)』や『リクルートエージェント』と言った全領域を幅広く扱っている大手転職エージェントの方が合っている可能性があります。
逆に管理部門や士業に限定して転職活動できる方はHupro(ヒュープロ)はおすすめできる転職エージェントです。


Hupro(ヒュープロ)のデメリット・悪い評判②
都心部の求人に強みを持っているため、地方の求人は少ない
Hupro(ヒュープロ)では地方の求人は少ないという特徴もあります。Hupro(ヒュープロ)は管理部門や士業における求人に強みを持っています。管理部門や士業の求人は都市部に集中する傾向にあり、地方の求人は少ない傾向にあります。
具体的に言うと下記のような主要エリアとなっています。(東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・兵庫・京都・福岡など)

Hupro(ヒュープロ)はこんな人におすすめ
Hupro(ヒュープロ)の特徴・口コミ・評判についてまとめましたが、Hupro(ヒュープロ)はこんな人におすすめです。
- 会計士や税理士業界における求人を探している方
- 早く内定が欲しい方
- 質の高い転職サポートを受けたい方
- 未経験者の方
- 都市部で転職を検討している方
Hupro(ヒュープロ)がおすすめな人①
会計士や税理士業界における求人を探している方
Hupro(ヒュープロ)は、経験者で転職したい方、特に会計士や税理士業界における転職を検討している方におすすめの転職エージェントです。
ここまでご説明してきた通り、Hupro(ヒュープロ)は管理部門や士業での転職に強みを持っており、求人も非常に豊富です。会計士や税理士業界で転職したい方はとりあえずHupro(ヒュープロ)を活用すれば間違いありません。
Hupro(ヒュープロ)がおすすめな人②
早く内定が欲しい方
Hupro(ヒュープロ)は早く内定が欲しい方にとってもおすすめです。
Huproは会計士や税理士といった特定領域に特化しているからこそ質の高い求人を揃えており、豊富なノウハウを基に求職者のスキルに合った求人を的確に提案してくれることが、こうした内定速度を実現する背景となっています。
場合によっては最初の相談から1週間強で転職が決まることもあり、早く内定が欲しい方は是非おすすめのエージェントです。
Hupro(ヒュープロ)がおすすめな人③
質の高い転職サポートを受けたい方
Hupro(ヒュープロ)は、転職エージェントによる手厚いサポートを受けたい人におすすめです。
転職においては面接や書類添削を含めた選考対策が非常に重要となっています。特に管理部門や士業においては待遇の良さから就職人気が高く、転職における対策も必須です。
Hupro(ヒュープロ)のような管理部門や士業への転職において豊富なノウハウを持っている転職エージェントの丁寧なサポートがあれば、転職成功確率を格段に上げることもできるでしょう。
Hupro(ヒュープロ)がおすすめな人④
未経験者の方
Hupro(ヒュープロ)は、未経験者の方ににおすすめです。
経験者を求める求人の多い会計士や税理士業界において、Hupro(ヒュープロ)は業界トップクラスの未経験者歓迎求人を保有しています。
未経験ながら会計士業界や税理士業界・管理部門にて働きたい人は、Hupro(ヒュープロ)を活用することをおすすめします。
Hupro(ヒュープロ)がおすすめな人⑤
都市部で転職を検討している方
Hupro(ヒュープロ)の求人は管理部門や士業に集中しているため、地方に少ない一方で、都市部で充実しているという特徴があります。
地方での転職を検討している場合は全国型の大手転職エージェントをおすすめしますが、都心部であればHupro(ヒュープロ)の活用をおすすめします。
属性や年齢別にみたHupro(ヒュープロ)がおすすめの人
属性や年齢別のおすすめ度合いは下記の通りとなっています。
項目 | 詳細 |
---|---|
会計士・税理士へのおすすめ度 ★★★★★ | Hupro(ヒュープロ)は会計士・税理士業界への転職にも強みを持っているため、登録を強くおすすめできる。同様にMS-Japanも会計士・税理士業界への転職に強みを持っているため、併用をおすすめする。 |
管理部門への おすすめ度 ★★★★★ | Hupro(ヒュープロ)は管理部門への転職にも強みを持っているため、登録を強くおすすめできる。同様にMS-Japanも管理部門への転職に強みを持っているため、併用をおすすめする。 |
20代への おすすめ度 ★★★★☆ | Huproは20代向け求人も多数あるが、会計士・税理士の資格を持っていたり、管理部門での求人が特に多いという特徴があるため、そうした条件に当てはまらない場合はdodaやASSIGN AGENTといった転職エージェントをおすすめする |
30代への おすすめ度 ★★★★☆ | Huproは20代と同様向け求人も多数あるが、会計士・税理士の資格を持っていたり、管理部門での求人が特に多いという特徴があるため、そうした条件に当てはまらない場合はdodaやリクルートエージェント、ASSIGN AGENTといった転職エージェントをおすすめする |
ハイクラスへの おすすめ度 ★★★☆☆ | Huproはハイクラス企業の求人も多数あるが、会計士・税理士の資格を持っていたり、管理部門での求人が特に多いため、そうした条件に当てはまらない場合はASSIGN AGENTといった転職エージェントやビズリーチなどのサービスをおすすめする |
Hupro(ヒュープロ)を最大限活用するためのコツ
Hupro(ヒュープロ)を最大限活用するためのポイントについてご紹介します。Hupro(ヒュープロ)を最大限活用するにあたっては、下記の様なことを意識すると良いでしょう。
- 書類添削・面接対策は積極的にお願いする
- 複数の転職エージェントに登録する
Hupro(ヒュープロ)を最大限活用するためのコツ①
書類添削・面接対策は積極的にお願いする
Hupro(ヒュープロ)を最大限活用するために、書類添削・面接対策は積極的にお願いするようにしましょう。特に管理部門や士業における求人は人気・難易度共に高いので、対策をしない場合とする場合で結果に大きな差が生まれます。
Hupro(ヒュープロ)のコンサルタントは豊富な転職支援実績をもとに、書類や面接対策において豊富なノウハウを保有しています。
Hupro(ヒュープロ)を最大限活用するためのコツ②
複数の転職エージェントに登録する
Hupro(ヒュープロ)を最大限活用するためには、逆説的ですが複数の転職エージェントを活用することもおすすめします。
- 希望の求人を探す際に、見ることができる求人の数が増え、求人を見逃す心配が減る
- 各求人を比較できる
- 担当エージェントの質を比較できる
- 各転職エージェントの独占案件・非公開案件を確認できる
- 登録は無料でいつでも退会できる
エージェントの利用は完全無料で、何社から話を聞いても問題はありません。特に同様に管理部門や士業に強みを持つMS-Japanにも登録をすることをおすすめします。

Hupro(ヒュープロ)を活用する際のステップ
Hupro(ヒュープロ)は、下記のようなフローで活用することとなります。各ステップについて、詳細に説明します。
- Hupro(ヒュープロ)に登録
- 登録後、初回面談の調整
- 初回面談(希望職種・希望年収水準・経歴についてすり合わせ)
- 求人紹介・書類添削・応募
- 面接対策・面接
- 内定・条件交渉・転職
なお、各ステップで転職エージェントを使い倒すための方法・ポイントについては下記の記事で解説しているので、詳しく知りたい方はあわせてご覧ください。

Hupro(ヒュープロ)を活用する場合の流れ①
Hupro(ヒュープロ)に登録
まずはHupro(ヒュープロ)の公式サイトから会員登録します。会員登録に際しては、下記の様な情報を入力する必要があります。
- メールアドレス
- 名前
- 生年月日
- 都道府県
- 電話番号
- 就職状況
- 現在の年収
- 希望の職種
- 保有資格(任意)
Hupro(ヒュープロ)を活用する場合の流れ②③
登録後、初回面談の日程を調整・初回面談を実施
会員登録後、Hupro(ヒュープロ)より連絡があり、初回面談(カウンセリング)の日程を調整します。初回面談は基本的に電話で行われます。
Hupro(ヒュープロ)の初回面談では、希望職種や希望年収・経歴や強みについてすり合わせを行います。これは後々紹介する求人が求職者に適したものになるように、転職エージェントが求職者のことを理解するために行われるものです。
なお、初回面談のコツに関しては下記の記事で解説しているので、詳しく知りたい方はあわせてご覧ください。

Hupro(ヒュープロ)を活用する場合の流れ④
求人紹介・書類添削・応募
Hupro(ヒュープロ)の初回面談を終えた後は、転職エージェントより求人の紹介をしてもらうこととなります。紹介してもらった求人の中で興味がある求人があれば、それに応募することとなります。
初回面談で理解した求職者の特性や希望を踏まえた紹介となるため、この段階で紹介される求人は求職者に適した案件が多いという特徴があります。
この段階で紹介される求人は、一般には公開されていない「非公開案件」も含まれています。
なお、求人への応募時は基本的に職務経歴書の提出が必須となります。Hupro(ヒュープロ)は職務経歴書に対するアドバイス・添削も行っているので、書類選考を通過するためにもHupro(ヒュープロ)に書類添削を頼むことをおすすめします。
Hupro(ヒュープロ)では求人の検索も可能となっています。士業・管理部門を中心に職種や勤務地・希望年収に応じて求人を検索することができます。ただし、転職サイトのように自分の好きな求人に応募できる訳ではなく、キャリアアドバイザーと一度話したうえで応募することになる点には留意が必要です。
Hupro(ヒュープロ)を活用する場合の流れ⑤
面接対策・面接
応募・書類選考を通過した後は、いよいよ面接となります。面接における日程調整は、Hupro(ヒュープロ)のキャリアアドバイザーがすべて代行してくれるため、自分で日程調整等を行う必要はありません。選考結果の連絡もすべてキャリアアドバイザーが行ってくれます。
また、Hupro(ヒュープロ)は面接対策として模擬面接も行ってくれるため、ぜひ活用しましょう。特に士業や管理職は転職難易度が高いため、こうした対策は必須となってきます。
Hupro(ヒュープロ)を活用する場合の流れ⑥
内定・条件交渉・転職
面接を突破して内定を得た場合、内定後の入社日や年収の調整など個人では交渉しにくい内容はすべてキャリアアドバイザーが代行してくれます。また、転職に際しての退職方法・手続きに関してもアドバイスを受けることができます。
Hupro(ヒュープロ)から連絡が来ない場合に確認すべきこと
Hupro(ヒュープロ)から連絡が来ないという声が散見されるので、それに対する対処法をご紹介します。
Hupro(ヒュープロ)登録者には、通常ならすぐに連絡が来ます。期間を大幅に過ぎても連絡が来ない時には、下記の様な原因がある考えられます。
- 登録情報に不備がある
- 迷惑メールに振り分けられている可能性がある
Hupro(ヒュープロ)から連絡が来ない場合に確認すべきこと①
登録情報に不備がある
Hupro(ヒュープロ)から連絡が来ない場合、まずは登録情報に不備があるか否かを確認すべきです。不備としては①そもそも登録が完了していない、②電話番号やメールアドレスを間違えている、というそもそも登録内容を間違えているという場合があります。
この場合はHupro(ヒュープロ)に問い合わせるか、再度登録しなおしてみると良いでしょう。
Hupro(ヒュープロ)から連絡が来ない場合に確認すべきこと②
迷惑メールに振り分けられている可能性がある
Hupro(ヒュープロ)から連絡が来ない場合、メールが迷惑メールに振り分けられている可能性があります。迷惑メールにて検索を行い、迷惑メールにHupro(ヒュープロ)からのメールが届いていないか確認しましょう。
Hupro(ヒュープロ)に関するよくある質問
Hupro(ヒュープロ)に関するよくある質問をまとめています。
- Hupro(ヒュープロ)は簡単に退会できる?
- Hupro(ヒュープロ)では求人検索もできる?
- Hupro(ヒュープロ)を使うにあたって料金はかかる?
Hupro(ヒュープロ)に関するよくある質問①
Hupro(ヒュープロ)は簡単に退会できる?退会ページは?
Hupro(ヒュープロ)は登録しても簡単に退会することができますが、退会する際、下記の2点に該当している場合には注意が必要です。
- 求人の面接を控えている
- 選考を受けている最中(結果待ち・連絡待ち)
このような場合は、できる限り活動を終えてから退会するようにすることをおすすめします。基本的に転職エージェントはいつでも退会できますが、この場合は求人企業と転職エージェントの双方に迷惑をかけることになってしまうので、タイミングについては検討すること、また退会する場合は早めに伝えることをおすすめします。
Hupro(ヒュープロ)では登録後にマイページが出来ますが、マイページの「設定」から、簡単に退会することが可能です。Hupro(ヒュープロ)は簡単に退会できるので、気軽に登録してみることをおすすめします。
Hupro(ヒュープロ)に関するよくある質問②
Hupro(ヒュープロ)では求人検索もできる?
Hupro(ヒュープロ)では求人を検索することも可能となっており、登録することで多数の求人を見ることも可能です。一方で、Hupro(ヒュープロ)の公開求人で確認できる求人は一部です。Hupro(ヒュープロ)は非公開案件も多く存在しています。
Web上では公開されていない求人のことを非公開求人と言います。求人を非公開にする理由は様々ですが、下記の様な理由が挙げられます。非公開求人は待遇が良かったり、重要ポストに就けたりと魅力的な案件であることが多い傾向にあります。
- 競合他社に知られたくないため
- 応募の殺到を避け、採用の効率化を図るため
- 重要ポストの人材採用を社内秘で行いたいため
- 待遇などを広く伝えたいわけではないため
一般に非公開案件は待遇の良いものが多いと言われています。こうした非公開案件も含めて確認したい場合は、Hupro(ヒュープロ)に登録することをおすすめします。登録することで、非公開案件の問い合わせも可能となります。
また、求人検索は可能ではあるものの、実際に応募する際はHupro(ヒュープロ)に登録し、転職エージェント経由で応募する必要がある点には留意が必要です。
自分が応募したい求人に自由に応募できる訳ではなく、あくまで転職エージェントと相談した結果応募できる転職エージェントにのみ応募できるという仕組みとなっています。
Hupro(ヒュープロ)に関するよくある質問③
Hupro(ヒュープロ)を使うにあたって料金はかかる?退会にあたって違約金はかかる?
求職者は無料でHupro(ヒュープロ)を活用することができます。転職エージェントを利用して料金が発生するのは企業側のため、求職者側は完全無料でサポートを受ける事が出来ます。
したがって、安心して選考対策等のサポートを受けて問題ありません。また、退会にあたって違約金がかかることもありません。
転職者は無料で転職エージェントを活用することができます。都合の良い話にも聞こえますが、下記の通り職業安定法においても、転職エージェントは求職者から手数料を徴収してはいけないと明示されています。
有料職業紹介事業者は、前項の規定にかかわらず、求職者からは手数料を徴収してはならない。
職業安定法 第三十二条の三
求職者が転職エージェントを無料で活用できる理由はそのビジネスモデルを見ればより明確にわかります。転職エージェントは、求職者を企業に紹介し、求職者が企業に入社する際に人材紹介料(転職者の年収×30-35%程度)を獲得するというビジネスモデルとなっています。

転職エージェントは企業から得る人材紹介料が収益の源泉となっているため、求職者から手数料を徴収する必要がないのです。転職エージェントが求職者のサポートを無料で行ってくれるのも、求職者が内定すればその分の手数料を企業から徴収できるためです。
- 紹介した求職者が転職した際に企業から手数料を徴収しているため
- 転職時に報酬を貰えるビジネスモデルなので、転職エージェントは求職者の支援も積極的に行う

転職エージェントを活用した場合のメリット
転職活動においては転職エージェントを活用することを強くおすすめします。転職エージェントを活用した場合のメリットには下記の様なものがあります。
- 日程調整などの煩雑な手続きを行ってくれる
- 書類の添削や面接対策を行ってくれる
- 非公開求人を教えてくれる
- 企業の内情を教えてくれる
- 選考におけるフィードバックをもらえる
- 内定時の条件交渉を行ってくれる
- これらのサービスを完全無料で活用できる
転職エージェントを活用した場合のメリット①
日程調整などの煩雑な手続きを行ってくれる
転職エージェントを活用した場合のメリットとしてまず挙げられるのが、企業との選考における日程調整などの煩雑な手続きを行ってくれるという点です。
中途選考にあたっては、働きながら選考を受けるだけでなく、複数の企業と同時並行で面接を受けることもあり、日程調整は非常に煩雑です。
転職エージェントは日程調整を企業との間に入って代行してくれるので、候補者の負担が小さくなるという点がメリットです。
転職エージェントを活用した場合のメリット②
書類の添削や面接対策を行ってくれる
転職エージェントを活用した場合のメリットとして次に挙げられるのが、書類の添削や面接対策を行ってくれるという点です。
選考においては職務経歴書や履歴書といった書類の提出が必要になりますが、特に今までこのような書類を作成したことがない場合は、独学で作成するのも大きな負担となるうえ、添削がなければなかかな良い書類ができないというのも事実です。
転職エージェントは選考のノウハウを生かして、職務経歴書や履歴書を添削してくれるため、特に転職未経験の場合は転職エージェントに書類を見てもらうことをおすすめします。
転職エージェントを活用した場合のメリット③
非公開求人を教えてくれる
転職エージェントを活用した場合のメリットとして次に挙げられるのが、非公開求人を教えてくれるという点です。
Web上では公開されていない求人のことを非公開求人といいます。求人を非公開にする理由は様々ですが、下記の様な理由が挙げられます。非公開求人は待遇が良かったり、重要ポストに就けたりと魅力的な案件であることが多い傾向にあります。
- 競合他社に知られたくないため
- 応募の殺到を避け、採用の効率化を図るため
- 重要ポストの人材採用を社内秘で行いたいため
- 待遇などを広く伝えたいわけではないため
一般に非公開案件は待遇の良いものが多いと言われています。こうした非公開求人を紹介してもらえることが転職エージェントを活用するうえでのメリットです。
転職エージェントを活用した場合のメリット④
企業の内情を教えてくれる
転職エージェントを活用した場合のメリットとして次に挙げられるのが、企業の内情を教えてくれるという点です。
転職エージェントはその会社に何人も転職させているプロフェッショナルなため、その会社の年収水準や採用難易度、選考フローや、採用意欲など、企業に関する様々な情報を持っています。
こうした内情を知ったうえで企業の選考を受けることで、志望動機が確固たるものとなって内定確率を大きく上げることができたり、入社した企業とのミスマッチが生じづらくなるというメリットがあります。
転職エージェントを活用した場合のメリット⑤
選考におけるフィードバックをもらえる
転職エージェントを活用した場合のメリットとして次に挙げられるのが、選考におけるフィードバックをもらえるという点です。
このフィードバックは候補者と企業が直接やり取りすると仕入れづらいものですが、転職エージェントは採用企業と候補者の間に入ってくれるため、面接などのフィードバックを企業から仕入れてくれることがあります。
フィードバックを通じて、評価されていたポイントや次回の面接までに修正したほうが良い点、選考に落ちてしまった理由など、結果的に内定確率を上げるような情報を得ることができます。
転職エージェントを活用した場合のメリット⑥
内定時の条件交渉を行ってくれる
転職エージェントを活用した場合のメリットとして最後に挙げられるのが、内定時の条件交渉を行ってくれるという点です。
新卒と異なり、転職においては内定時の交渉によって年収や待遇が向上する場合があります。とはいえ、将来的な雇用主に対して年収や待遇の交渉を行うのはやりづらい・難しいというのも事実でしょう。
そのような場合、選考の段階から転職エージェントを活用していれば、転職エージェントが採用条件の交渉についても代行してくれます。
転職エージェントを活用した場合のメリット⑦
これらのサービスを完全無料で活用できる
転職エージェントは、これらのサービスを完全無料で活用することができます。
都合の良い話にも聞こえますが、下記の通り職業安定法においても、転職エージェントは求職者から手数料を徴収してはいけないと明示されています。
有料職業紹介事業者は、前項の規定にかかわらず、求職者からは手数料を徴収してはならない。
職業安定法 第三十二条の三
求職者が転職エージェントを無料で活用できる理由はそのビジネスモデルを見ればより明確にわかります。転職エージェントは、求職者を企業に紹介し、求職者が企業に入社する際に人材紹介料(転職者の年収×30-35%程度)を獲得するというビジネスモデルとなっています。

転職エージェントは企業から得る人材紹介料が収益の源泉となっているため、求職者から手数料を徴収する必要がないのです。転職エージェントが求職者のサポートを無料で行ってくれるのも、求職者が内定すればその分の手数料を企業から徴収できるためです。
- 紹介した求職者が転職した際に企業から手数料を徴収しているため
- 転職時に報酬を貰えるビジネスモデルなので、転職エージェントは求職者の支援も積極的に行う

転職エージェントと他の転職手段との比較
転職活動の進め方として、「直接応募」「リファラル」「転職サイト経由」「転職エージェント経由」という4つの方法があります。
- 直接応募(企業HPから自分で問い合わせ)
- リファラル(知り合い経由の紹介)
- 転職サイト経由
- 転職エージェント経由
それぞれの応募方法について、以下の表の通りメリット・デメリットがあります。
応募方法 | メリット | デメリット |
---|---|---|
直接応募 | ・(一部の会社に限り)直接応募から入社した場合に特別ボーナスが支給されることがある | ・会社の内情についての情報を得づらい(特にネガティブな情報) ・面接対策などのサポートを受けることができない |
リファラル | ・知り合い経由で会社の内情について詳細な情報を教えてもらえる | ・知り合いはキャリアのプロではないため、客観的なアドバイスを受けることができない ・知り合いがいる会社しか受けることができない |
転職サイト経由 | ・たくさんの選択肢の中から自分に合った求人を探すことが出来る | ・面接対策などの個別サポートを受けることができない |
転職エージェント経由 | ・日程調整などの煩雑な手続きを行ってくれる ・書類の添削や面接対策を行ってくれる ・非公開求人を教えてくれる ・企業の内情を教えてくれる ・選考におけるフィードバックをもらえる ・内定時の条件交渉を行ってくれる | ・転職サイトと比べると応募可能な求人数が少ない場合がある ※複数の転職エージェントを併用することで解決可能 |
転職エージェントを活用した場合のメリットについては下記の記事で解説しているので、詳しく知りたい方はあわせてご覧ください。

良い転職エージェントを選ぶ方法
結論から言うと、総合型転職エージェント2社と特化型転職エージェント2社程度に登録することをおすすめします。
総合型転職エージェントを通じて幅広い求人を確認し、特化型の転職エージェントを活用して総合型転職エージェントが持っていない求人もカバーしたり質の高いキャリアアドバイザーによるアドバイスを受けるのがおすすめです。
転職エージェントの選び方は下記の記事でも解説しているので、詳しく知りたい方はあわせてご覧ください。

そもそも、転職エージェントは複数活用することをおすすめします。複数の転職エージェントを活用した方が良い理由は下記の通りです。
- 紹介してもらえる求人の数が増え、求人を見逃す心配が減る
- 目的に合わせてエージェントを使い分けることができる
- 担当エージェントの質を比較できる
- 様々な視点でのアドバイスをもらえる
- 登録は無料でいつでも退会できる
複数の転職エージェントを活用した方が良い理由については、下記の記事で詳しく解説しているので、併せてご覧ください。
総合型転職エージェントは、業界や職種関係なく豊富な求人を有していることが登録のメリットです。一方でキャリアアドバイザーの専門性が低かったり、特定の領域においては案件が少ないというデメリットもあります。
特化型転職エージェントの場合、総合型転職エージェントが持っていないような案件を持っていたり、キャリアアドバイザーが業界に精通しているために選考対策における知見が豊富だというメリットがあります。
一方で、特定の業界に特化しているために、求人数が少ないというデメリットがあります。このデメリットは複数の転職エージェントを活用することでカバーすることができます。
項目 | 総合型転職エージェント | 特化型転職エージェント |
---|---|---|
メリット | ・求人数が豊富 ・大手転職エージェントしか保有していない案件を保有 | ・キャリアアドバイザーの専門性が高い ・業界に特化しているからこそ質の高い案件に出会える |
デメリット | ・あらゆる業界をカバーしているため、キャリアアドバイザーの専門性が低い | ・案件数が少ない |
各転職エージェントの転職支援実績について詳しく知りたい場合は、厚生労働省の「人材サービス総合サイト」から検索することができます。職業安定法の中で、転職エージェント(正式には「有料職業紹介事業者」と呼ばれます)は、毎年の転職支援実績のデータを開示する義務があると定められています。
総合型転職エージェントにおけるおすすめ
doda(デューダ) | ★ おすすめNo.1 ・2023年オリコン満足度ランキングNo.1 ・国内最大級の求人から自分に合う仕事が見つかる |
マイナビエージェント | ・ 丁寧なサポートで20代から人気の転職エージェント |
リクルートエージェント | ・リクルートが運営する業界最大手の転職エージェント |
type転職エージェント | ・一都三県の求人が多い総合型エージェント |
特化型転職エージェントにおけるおすすめ
続いて、領域ごとの特化型転職エージェントにおけるおすすめをご紹介します。
ハイクラス特化型転職エージェントにおけるおすすめ
ASSIGN(アサイン) | ★ おすすめNo.1 ・コンサル・IT・金融などのハイクラス転職を成功させたい20代・30代におすすめ ・丁寧なサポートに定評があり、全国のエージェントの中から『JAPAN HEADHUNTER AWARD』の最優秀賞を受賞 |
ビズリーチ | ・登録するだけで高年収のスカウトが届く ・審査制のため、経歴に自信がある方におすすめ |
アクシスコンサルティング | ・コンサル業界への転職支援に特化しているプロ集団 ・ 将来的にコンサル転職を考えている人は必ず活用するべき |
リクルートダイレクトスカウト | ・登録するだけで高年収のスカウトが届く ・審査不要で誰でも登録できる |
KOTORA(コトラ) | ・外資系金融などへの転職支援に強い ・20代の若手でも応募可能なポジション多数 |
JACリクルートメント | ・外資系企業や管理職への転職支援に強い ・管理職などの求人も豊富 |
エンワールド | ・国内人材大手エングループが運営 ・外資系、管理職の転職に強み |
IT業界・エンジニア特化型転職エージェントにおけるおすすめ
ギークリー(Geekly) | ★ おすすめNo.1 ・書類添削や面接対策などサポートが手厚いIT業界専門転職エージェント ・はじめてのIT業界転職にもおすすめ |
レバテックキャリア | ・IT・Webエンジニアの転職支援に特化した国内大手の転職エージェント ・プログラミング経験者や実力に自信のある方におすすめ |
ワークポート | ・転職決定数No.1、実績豊富な転職エージェント ・IT・ウェブ・ゲーム業界への転職支援に強い |
第二新卒・フリーター・ニート特化型転職エージェントにおけるおすすめ
キャリアスタート | ★ おすすめNo.1 ・月収25万円以下から年収100万円以上アップの実績多数 ・学歴やスキルよりもポテンシャルを評価してくれる優良企業求人を紹介してくれる |
ハタラクティブ | ★ おすすめNo.2 ・フリーター・既卒・未経験向けに特化、高い内定率(80.4%)を誇る ・未経験者歓迎の大手企業の求人が揃っており、内定先の86.5%が大企業 |
UZUZ(ウズウズ) | ・未経験からのIT業界転職に強い ・担当アドバイザー全員が既卒・第二新卒の経験者 |
DYM就職 | ・フリーター、ニート向けの就職エージェント ・社会人未経験の方でも短期間で内定を獲得しやすい |
第二新卒エージェントneo | ・未経験からの就職に特化 ・丁寧なサポート体制で、平均4社程度の選考を受ければ内定が可能 |
就職Shop | ・リクルートが運営するサービスで、求人はすべて未経験者歓迎 ・書類選考なく面接に進めるので内定率が高い |
士業・管理部門特化型転職エージェントにおけるおすすめ
MS-Japan | ★ おすすめNo.1 ・管理部門(経理・財務・総務・人事・労務等)や士業(弁護士・税理士・会計士)の転職に強みを持つ ・専門性の高いキャリアアドバイザーが在籍 |
Hupro(ヒュープロ) | ・会計事務所や税理士法人の求人数が国内随一 ・経理をはじめとした管理部門や社労士の転職にも強い |
良いキャリアアドバイザーの見極め方
良い転職エージェントを見極めるためのポイントとしては、下記の様なものが挙げられます。
- キャリアアドバイザーとの相性が合う
- 業界や企業に関する知識を持っている
- レスポンスが早い
- 上から目線や横柄・強引な対応をしない・対応が丁寧
- 求職者の話を鵜呑みにせず、客観的なアドバイスをくれる
- 求職者のことを知ろうとたくさん質問してくる
- 紹介してくる求人が、的外れなものばかりではない
良い転職エージェントを見極めるためのポイント①:
キャリアアドバイザーとの相性が合う
良い転職エージェントを見極めるためのポイントとしてまず挙げられるのが、キャリアアドバイザーとの相性が合うか否かという点です。これに関しては個々人の性格や相性で直感的なものであるため、言語化するのは難しい要素ですが、初回面談で話してみて人間として信用できそうか、話してみて相性が良いかといった観点を確認してみると良いでしょう。
良い転職エージェントを見極めるためのポイント②:
業界や企業に関する知識を持っている
業界や企業に関する知識を持っているかどうかも、良い転職エージェントかどうかを見極めるうえで重要なポイントです。転職エージェントの強みは、転職エージェントによる選考対策であったり企業の内情を共有してもらえるという点ですが、業界や企業に関する知識が不足しているとこうした対策も不十分となってしまう可能性があります。
特に、社風や待遇・労働時間など外部から分かりづらい情報をいかに持っているか、その業界における転職支援実績はあるかといった点は初回面談で確認してみると良いでしょう。
良い転職エージェントを見極めるためのポイント③:
レスポンスが早い
レスポンスが早いかどうかも、良い転職エージェントかどうかを見極めるうえで重要なポイントです。転職エージェントによっては普段からレスポンスが遅く、なかなか連絡してもらえない転職エージェントもいます。転職という人生の一大事においてレスポンスが遅い人は信用できないうえ、大事な局面で連絡が取れないということにもなりかねないので、注意が必要です。
良い転職エージェントを見極めるためのポイント④:
上から目線や横柄・強引な対応をしない・対応が丁寧
上から目線や横柄・強引な対応をしない・対応が丁寧な転職エージェントも質の高い転職エージェントといえるでしょう。
転職エージェントは候補者が転職した場合に企業から報酬を得られるというビジネスモデルであるため、候補者を無理に転職させようと強引な対応をする転職エージェントもいます。
また、そのような強引さだけでなく、シンプルに上から目線であったり横柄な対応をしてくる転職エージェントもいます。こうした転職エージェントはかかわるだけ時間がもったいないので、すぐに担当を変更するように申し伝えることをおすすめします。
良い転職エージェントを見極めるためのポイント⑤:
求職者の話を鵜呑みにせず、客観的なアドバイスをくれる
求職者の話を鵜呑みにせず、客観的なアドバイスをくれるキャリアアドバイザーも良いキャリアアドバイザーの特徴です。キャリアアドバイザーによっては求職者の話を鵜呑みにして、当たり障りのないアドバイスばかりしてくる転職エージェントもいます。
しかしながら、求職者の話すニーズは必ずしも求職者の希望を満たすものでないケースもあります。
例えば、経営経験を積みたいコンサルに行きたいと言っている人に対して、コンサルはあくまで第三者の立場からアドバイスするのが役割であり、経営経験を直接積めるわけではない、などのアドバイスができる転職エージェントの方が良い転職エージェントです。
このように、求職者の話を鵜呑みにせず、求職者の話から真のニーズをくみ取って適切なアドバイスができる転職エージェントを活用することをおすすめします。
良い転職エージェントを見極めるためのポイント⑥:
求職者のことを知ろうとたくさん質問してくる
求職者のことを知ろうとたくさん質問してくる転職エージェントも、質の高い転職エージェントとして信用できるでしょう。求職者のことを知れば知るほど、求職者にマッチした求人を紹介することができますが、そうした意欲がある転職エージェントは質が高い傾向にあります。
また、求職者としても経験のあるキャリアアドバイザーによる質問を通じた分析により、自分のことがより客観的にわかるようになるでしょう。
良い転職エージェントを見極めるためのポイント⑦:
紹介してくる求人が、的外れなものばかりではない
紹介してくる求人が、的外れなものばかりではないという点も重要です。
転職エージェントが紹介する求人すべてが希望に沿っているわけではなく、時には希望とは違う求人の紹介もあり得ます。
そうした的外れな求人が紹介される頻度が少なく、基本的には紹介される求人が希望に沿っている転職エージェントは質の高い転職エージェントといえるでしょう。
逆に、紹介してくる求人が的外れなものばかりである場合は、別のキャリアアドバイザーへの変更を申し出ることをおすすめします。