中途採用でシンクタンクに転職!転職は難しい?転職難易度は?

中途採用でシンクタンクに転職 | 転職は難しい?転職難易度は?

シンクタンクは、年収の高さや市場価値の高さなどによって転職市場で高い人気を誇っています。

本ページでは、シンクタンクの転職難易度、シンクタンクに転職するメリットや、シンクタンクへの転職方法などを網羅的に解説しています。

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目次

シンクタンクとは?仕事内容を解説

シンクタンクとは、政策や経済、技術、社会問題などに関する調査や研究を行い、データや提言を提供する会社や機関のことです。政府、企業、非営利団体、国際機関などに対し、専門的なアドバイスや解決策を提案します。

業務業務内容
調査・分析■ 政策や市場動向に関するデータ収集・分析
政策提言■ 経済政策や社会問題解決のための報告書や提言書を作成
コンサルティング■ 企業や政府機関に対して戦略的アドバイスを提供
SIer■ ITコンサルティング・SIer機能を提供
■ 一部の大手シンクタンクのみ提供
シンクタンクにおける仕事内容

シンクタンクの業務内容は、調査・分析や政策提言にとどまりません。事業会社へのコンサルティング業務を行うほか、一部の大手シンクタンクは、SIerとしてIT関連のコンサルティングを手掛ける場合もあります。

SIer業務を担うシンクタンクの例

シンクタンクにおける職種

シンクタンクには、大きく分けて3つの職種(研究員(リサーチアナリスト)、コンサルタント、ITソリューション)があります。

職種業務内容
研究員■ 特定の分野について調査・分析を行い、データに基づくレポートや提言を作成
■ 政策提言や社会課題解決のための基礎資料となる研究成果を提供
コンサルタント■ クライアント(企業や行政)に対して実務的な解決策や戦略を提案・実行を支援
SIer■ ITシステムの設計・導入支援やデジタル化推進を担当
■ 大手のシンクタンクのみ保有している職種
シンクタンクにおける職種

ほかにもコーポレート職(経理・財務・人事)などの職種があります。シンクタンクに転職したいと考えている場合は、自分がどの職種に転職したいかを事前に把握することが重要です。

シンクタンクにおける種類

シンクタンクにはさまざまな種類(金融機関系・事業会社系・政府系・大学系)があります。

業務業務内容
金融機関系■ 銀行や証券会社などの金融機関が設立
■ 経済や金融市場の調査、分析を行い、顧客や投資家への情報提供を目的
事業会社系■ 事業会社(製造業、IT企業など)が設立
■ 業界や市場動向を調査し、企業戦略や新規事業開発をサポート
政府系■ 政府や行政機関が設立
■ 政策立案や行政運営を支援するための調査や研究を行う
大学系■ 大学や学術機関が設立
■ 専門知識を活用し、学術研究を実社会に応用することを目的
シンクタンクの出自

金融機関系は、銀行や証券会社などの金融機関が設立したシンクタンクのことを指します。経済や金融市場の調査、分析を行い、顧客や投資家への情報提供を目的としています。

金融機関系シンクタンク

事業会社系は、事業会社(製造業、IT企業など)が設立したシンクタンクのことを指します。業界や市場動向を調査し、企業戦略や新規事業開発をサポートすることを目的としています。

なお、事業会社系のシンクタンクの場合、親会社のサポートをメインとしており、外部顧客にはサポートを提供しないケースも少なくありません。

事業会社系シンクタンク

政府系は、政府や行政機関が設立したシンクタンクのことを指します。政策立案や行政運営を支援するための調査や研究を行っています。

政府系シンクタンク

大学系は、大学や学術機関が設立したシンクタンクです。専門知識を活用し、学術研究を実社会に応用することを目的としています。

なお、シンクタンクで転職を目指す場合、金融機関系シンクタンクまたは事業会社系シンクタンクへの転職が一般的です。

政府系や大学系のシンクタンクは出向や大学卒業後そのまま勤務するのが主となっており、中途採用をほとんど行っていません。

シンクタンクは未経験でも転職できる?シンクタンクにおける転職元

シンクタンクは高いスキル・経験を求める業界です。したがって、正社員経験が全くない未経験者の場合、残念ながら転職するのは非常に難しいです。

業種求められる水準と転職元
金融機関系■ 業界未経験者でも若手であれば転職は可能
■ 大手シンクタンクの場合は、大手上場会社レベルの経歴が望ましい
転職元: 事業会社や保険会社・銀行など
事業会社系■ 業界未経験者でも若手であれば転職は可能
■ 大手シンクタンクの場合は、大手上場会社レベルの経歴が望ましい
転職元: 事業会社やコンサルなど
政府系・大学系■ 中途採用は基本的に行っていない会社が多い
シンクタンクで求められる水準と転職元

金融機関系や事業会社系の場合、若手であれば業界未経験者であっても転職は可能です。ただし倍率や求められるスキルのレベルは非常に高いです。大手シンクタンクの場合、大手上場企業などレベルの経歴が求められます。

政府系や大学系のシンクタンクは、そもそも中途採用を行っていないようなことが多く、転職は難しいと言えます。

転職難易度【A】
三菱総合研究所、大和総研、日本総合研究所、三菱UFJリサーチ&コンサルティング、みずほリサーチ&テクノロジーズ
三菱総合研究所政策研究や社会課題の解決に強みを持つ総合シンクタンク
大和総研大和証券グループのシンクタンク。経済調査、政策研究に加え、ITソリューションの提供にも注力
日本総合研究所SMBCグループのシンクタンク。経済分析やITサービスを通じて、金融機関や企業の成長を支援
三菱UFJリサーチ&コンサルティングMUFGグループのシンクタンク。経済政策や産業政策の提言、コンサルティングサービスを提供
みずほリサーチ&テクノロジーズみずほフィナンシャルグループのシンクタンク。経済分析、政策提言など幅広いサービスを提供
転職難易度【B】
ニッセイ基礎研究所、富士通総研、日立総合計画研究所、三井住友トラスト基礎研究所
ニッセイ基礎研究所日本生命グループのシンクタンク。経済・社会保障・保険に関する研究に特化
富士通総研富士通グループのシンクタンク。ITを活用した業務改革やデジタル戦略支援を提供
日立総合計画研究所日立グループのシンクタンク。技術革新や社会課題に関する研究に強み
三井住友トラスト基礎研究所三井住友信託銀行グループのシンクタンク。不動産や資産運用分野に特化した調査研究に強み
転職難易度【C】
情報通信総合研究所、日鉄テクノロジー、東レ経営研究所
情報通信総合研究所通信業界を専門としたシンクタンク。通信インフラや情報技術に関する研究開発に強み
日鉄テクノロジー日本製鉄グループの技術系シンクタンク。素材開発や製造プロセスの改善に関する研究に強み
東レ経営研究所東レグループのシンクタンク。経営戦略やマーケティング、環境問題に関する研究に強み
【参考】転職難易度の計算方法

上記の転職難易度は、以下のデータをもとに計算されています。

企業公式ページおよび実名SNS上で公開されている社員の学歴・職歴データ

ハイクラス転職サイト『タレントスクエア』に掲載されている実際の求人の応募条件(必須条件/歓迎条件)

なお、上記のランキングは企業単位での選考通過確率を相対的に示すものであり、実際の転職活動の成否・難易度は応募職種や選考時期によって異なります。

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シンクタンクへの転職が難しいと言われる理由

シンクタンクは転職難易度が高いと言われています。具体的にどのような理由で「シンクタンクへの転職は難しい」と言われるのでしょうか。

  1. 待遇やネームバリューによって人気が高い
  2. 求められる水準が高い
  3. 未経験者歓迎の求人はほとんどない

シンクタンクへの転職は難しいと言われる理由#1:
待遇やネームバリューによって人気が高い

シンクタンクへの転職は難しいと言われる理由の1つとして、待遇やネームバリューによって人気が高いという点が挙げられます。

シンクタンクは、高年収やネームバリューによって転職市場における人気が高いです。

シンクタンクの人気が高い理由

また、シンクタンクでは高いスキルを身に付けることができるため、市場価値を大きく上げることができるという点も人気の理由となっています。

このように、転職市場における人気が高いことは、中途採用の選考を受ける人の多さに直結するため、転職難易度は高くなります。

シンクタンクへの転職は難しいと言われる理由#2:
求められる水準が高い

求められる水準が高いというのも、シンクタンクへの転職は難しいと言われる理由の1つです。

シンクタンクは、転職市場における人気が高いために選考を受ける人が多いです。選考側は多くの求職者から採用する人を選ぶことができるため、求職者に求められる水準が上がります。

シンクタンクへの転職者に求められるスキル

そもそもシンクタンクは求められるスキルの高い業界です。知識や論理的な思考などが高いレベルで求められる業界であるため、転職難易度は高くなります。

シンクタンクへの転職は難しいと言われる理由#3:
未経験者歓迎の求人はほとんどない

未経験者歓迎の求人はほとんどないというのも、シンクタンクへの転職は難しいと言われる理由の1つです。

業種求められる水準と転職元
金融機関系■ 業界未経験者でも若手であれば転職は可能
■ 正社員未経験者の転職は難しい
事業会社系■ 業界未経験者でも若手であれば転職は可能
■ 正社員未経験者の転職は難しい
政府・大学系■ 中途採用は基本的に行っていない会社が多い
シンクタンクで求められる水準と転職元

正社員未経験の場合、シンクタンクへの転職はかなり難しいです。業界未経験者でシンクタンクへの転職を検討している場合は、大手上場企業などで業務に携わった経験が求められます。

このように、そもそも未経験者歓迎の求人が少ないというのが、シンクタンクへの転職は難しいと言われる理由の1つです。

シンクタンクへの転職に資格は必要?

シンクタンクへの転職において必須の資格はありません。資格があればプラスに評価されることはありますが、資格がなくても実務経験や研究の実績などで十分に評価されます。

シンクタンクに転職するメリット

シンクタンクに転職するメリットとしては、下記のようなメリットが挙げられます。

  1. ネームバリューがあり、安心感がある
  2. 豊富な知識・経験を得て市場価値を上げることができる
  3. 年収が高い

シンクタンクに転職するメリット#1:
ネームバリューがあり、安心感がある

シンクタンクが転職先として人気な理由として、ネームバリューがあるという点が挙げられます。

シンクタンクは、高年収や安定したキャリアパスが期待できるだけでなく、信用性の高い業界です。シンクタンクで働いていることは自身の信用性を大きく高めることに繋がります。

シンクタンクのネームバリューがもたらすメリット

信用性が高いと、高額な住宅ローンを引きやすいなど生活面でのメリットも大きいです。こうしたネームバリューが、シンクタンクの転職市場における高い人気に繋がっています。

シンクタンクに転職するメリット#2:
豊富な知識・経験を得て市場価値を上げることができる

豊富な知識・経験を得ることができるというのが、シンクタンクに転職するメリットの1つです。

シンクタンクの業務では高いレベルでのスキル・知識が求められます。高水準の要求に応えながら長時間働くことで、豊富な知識・経験を得ることができます。

こうして得た経験・スキルによって、他のビジネスパーソンとは一線を画すことができます。転職市場での市場価値が上がり、どんな会社であっても転職することができるようにもなります。

シンクタンクで働くことで得られるスキル

シンクタンクに転職するメリット#3:
年収が高い

年収が高いというのも、シンクタンクに転職するメリットの1つです。

例えば、大手のシンクタンクとして知られる野村総合研究所の平均年収は1,322万円、三菱総合研究所の平均年収は1,080万円となっている通り、年収1,000万円は珍しくない高年収の業界です。

シンクタンクが高年収の理由

シンクタンクに転職することで高年収を実現できるというのが、シンクタンクに転職するメリットです。

シンクタンクへの転職に向いている人の特徴

シンクタンクへの転職に向いている人の特徴としては、下記のようなものが挙げられます。

  1. 特定分野に深い知識や専門性を持っている人
  2. データ分析や論理的思考が好きな人
  3. 調査やリサーチが好きな人
  4. 社会課題た政策に興味がある人
  5. コミュニケーション能力がある人

特定分野に深い知識や専門性を持っている人は、シンクタンクへの転職に向いていると言えます。経済、政策、環境、技術などの分野での研究や実務経験がある場合は、経験をシンクタンクでも生かすことができます。

大量のデータを処理し、根拠に基づいた結論を導くのが得意な方や、自分で情報を集めて深く掘り下げる作業を好む方も同様にシンクタンクへの転職に向いていると言えます。

また、チームメンバーと協力しながら成果を出せる人や、クライアントのニーズを聞き出して最適なソリューションを提案することができるコミュニケーション能力のある人もシンクタンクに向いています。

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シンクタンクからのキャリアパス・転職先

シンクタンクに転職すると、自身の市場価値を大きく上げることができます。結果的に、シンクタンクに転職した後は下記のように豊富なキャリアパス(転職先)があります。

転職先・キャリアパス理由
シンクタンク内で昇進
(マネジメント職など)
専門性を深めつつ管理職やリーダーとしてプロジェクト全体を統括するポジションを目指す
コンサルティングファーム調査・分析力や提言スキルがコンサル業務と親和性が高いため
事業会社
(経営企画・戦略部門)
企業の意思決定に際して、自身の市場分析や戦略立案スキルを活かすことができるため
政府機関・行政機関政策提言や公共課題解決の経験を活かし、国の政策形成や実行に関与したい人に適しているため
国際機関
(UN、IMF、OECDなど)
シンクタンクでの研究成果や語学力を活かすことができるため
アカデミア
(大学や研究機関)
専門的な調査・分析経験を活かして研究者としてさらに分野を追求できるため
スタートアップの創業・経営起業に際して課題解決能力や市場分析スキルを活かすことができるため
金融機関経済分析や市場予測の経験をリサーチ業務やマーケット業務に活かせるため
IT企業ITコンサルタントの業務内容を活かすことができるため
マーケティング・リサーチ調査設計やデータ解析スキルが、マーケティングリサーチ業務に役立つため
シンクタンクの転職先・キャリアパス

中途採用でシンクタンクに転職する方法

中途採用でシンクタンクに転職するためには、下記のような方法があります。

  1. 公式ページからの応募
  2. 在籍社員によるリファラル
  3. 転職エージェント

中途採用でシンクタンクに転職する方法#1:
公式ページからの応募

シンクタンクに転職する方法として、公式ページからの直接応募が挙げられます。

シンクタンクは、公式の中途応募ページから応募することで中途の選考を受けることができます。

最もオーソドックスな方法ですが、転職エージェントなどの第三者によるサポートはなく、自分で選考を進めていく必要がある点に注意が必要です。

中途採用でシンクタンクに転職する方法#2:
在籍社員によるリファラル

シンクタンクに転職する方法として、在籍社員によるリファラル(推薦)も挙げられます。

リファラルは在籍している社員に推薦してもらうことで選考に進むことができるという制度です。在籍社員による推薦のため一次面接には進むことが出来たり、転職後のミスマッチが少ないというメリットがあります。

しかしながら、必ずしもリファラルを採用している企業ばかりではないことや、転職エージェントなどのサポートを受けることができないという点には注意が必要です。

中途採用でシンクタンクに転職する方法#3:
転職エージェント

シンクタンクへ転職するためには、転職エージェントを活用するというのも選択肢の1つです。

転職エージェント経由で選考を受けると、書類添削、模擬面接、更に内定後の条件交渉まで、求職者のサポートをしてくれます。

転職エージェントによるサポート例

書類選考や面接においては、第三者による添削や練習・フィードバックがあることによって圧倒的に合格率を改善することができます。

また、選考対策だけでなく、転職エージェントは面接官に関する情報や、どのような質問が実際に面接で行われたか、どの部門での採用が積極的かなど、外部からは正確に分からない情報についても豊富に持っています。

シンクタンクは転職市場における人気が非常に高く、中途採用のハードルも高いです。転職エージェントを活用することで、選考を有利に進めることができるというのが大きなメリットです。

【口コミ順】シンクタンク転職におすすめの転職エージェント

以下では、実際にシンクタンク転職に成功した方の口コミをもとに、おすすめの転職エージェントを紹介します。

\ 利用者の口コミが良かった / シンクタンク転職エージェント3選
概要
詳細
口コミ
項目 ポイント 公式

ASSIGN
4.8
若手ハイキャリアに特化した転職エージェント。未経験から転職できる20代・30代向けのシンクタンク求人が豊富。 詳細

JACリクルートメント
4.8
30代後半以降のミドル・シニア層のハイクラス転職支援を強みをもつ転職エージェント。シンクタンク求人も多数保有。 詳細

MyVision
4.6
コンサル特化型の転職エージェント。シンクタンクやコンサルファームとの繋がりが深く、独自の選考ノウハウを保有。 詳細
項目 年代 特色 公式

ASSIGN
4.8
20代 30代 40代 50代 大手 政府系 エグゼクティブ 未経験 スカウト 詳細

JACリクルートメント
4.8
20代 30代 40代 50代 大手 政府系 エグゼクティブ 未経験 スカウト 詳細

MyVision
4.6
20代 30代 40代 50代 大手 政府系 エグゼクティブ 未経験 スカウト 詳細
項目 利用者の口コミ 公式

ASSIGN
4.8
シンクタンクへの転職を考えていましたが、未経験だったため不安がありました。担当アドバイザーがキャリアの棚卸しから一緒に考えてくれて、どんなスキルがコンサルやリサーチ職で評価されるのかを丁寧に教えてくれました。 詳細

JACリクルートメント
4.8
他社のエージェントでは紹介されなかったような大手シンクタンクの非公開求人を提案してもらえました。求人の幅も広く、選択肢を広げられた点に満足しています。 詳細

MyVision
4.6
大手シンクタンクの選考フローや面接傾向など、他では得られない内部情報を教えてもらえました。情報の精度が高く、対策の方向性を明確にできたのが良かったです。 詳細

ASSIGN | シンクタンク未経験者の転職におすすめの転職エージェント

転職エージェント「ASSIGN」

【公式HP】https://assign-inc.com

ASSIGN(アサイン)は、株式会社アサインが運営する若手ハイクラス向け転職エージェントです。ハイクラス・高年収企業の転職に特化している転職エージェントであり、シンクタンク転職にも強みがあります。

キャリアアドバイザーの質が高く、「JAPAN HEADHUNTER AWARDS 2021」でMVPに選出された実績あるキャリアアドバイザーも在籍しています。

キャリアアドバイザーのサポートが充実していることから、経験が無い方のシンクタンク転職におすすめの転職エージェントだと言えます。

ASSIGN(アサイン)の良い口コミ(20代男性)

ASSIGN(アサイン)の良い評判・口コミ

20代男性

シンクタンクへの転職を考えていましたが、未経験だったため不安がありました。担当アドバイザーがキャリアの棚卸しから一緒に考えてくれて、どんなスキルがコンサルやリサーチ職で評価されるのかを丁寧に教えてくれました。
ASSIGN(アサイン)の良い口コミ(20代女性)

ASSIGN(アサイン)の良い評判・口コミ

20代女性

ASSIGNはとにかくアドバイザーの質が高いです。志望動機の整理やケース面接の練習まで徹底的にサポートしてくれて、最終的に第一志望のシンクタンクから内定をもらうことができました。
ASSIGN(アサイン)の概要
サービス名ASSIGN(アサイン)
公式ページhttps://assign-inc.com
料金無料
拠点■ 東京本社: 東京都千代田区霞が関3丁目2-5
■ 大阪支社: 大阪府大阪市淀川区西宮原1丁目8-10
運営会社株式会社アサイン
厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-308560
転職エージェント『ASSIGN』の概要

【参考】ASSIGN(アサイン)の評判と口コミ

JACリクルートメント | ミドル・エグゼクティブ層のシンクタンク転職におすすめ

JACリクルートメントの公式ページ

【公式ページ】https://jac-recruitment.jp

JACリクルートメントは、30代以降のミドル・エグゼクティブ層の転職支援を強みをもつ転職エージェントです。1988年創業の歴史ある会社で、シンクタンクを含め各業界に精通したアドバイザーが1000名以上在籍しています。

独自のネットワークを通じて年収800~2000万円のハイクラス求人(役職によってはそれ以上)を多く扱っており、オリコン満足度調査のハイクラス転職部門で7年連続No.1に選ばれています。

キャリア相談から求人紹介・面接支援まで全て無料でサポートしてもらえるため、気になった方は公式ページから無料登録してみてください。

JACリクルートメントの良い口コミ(40代男性)

JACリクルートメントの良い評判・口コミ

40代男性

他社のエージェントでは紹介されなかったような大手シンクタンクの非公開求人を提案してもらえました。求人の幅も広く、選択肢を広げられた点に満足しています。
JACリクルートメントの良い口コミ(30代男性)

JACリクルートメントの良い評判・口コミ

30代男性

30代でのキャリアチェンジだったので不安もありましたが、担当の方が職務経歴を丁寧に整理してくれて、シンクタンクでも通用するスキルの打ち出し方を一緒に考えてくれました。サポートの質が高いです。
JACリクルートメントの概要
サービス名JACリクルートメント
公式ページhttps://jac-recruitment.jp
分類ハイクラス転職エージェント
本社東京都千代田区神田神保町1-105番地 神保町三井ビルディング14階
運営会社株式会社 ジェイエイシーリクルートメント
厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-010227
料金無料

【参考】JACリクルートメントの口コミ・評判

MyVision(マイビジョン) | シンクタンク・コンサル転職に特化したおすすめ転職エージェント

MyVision コンサルLP

【公式】https://my-vision.co.jp

MyVisionは、シンクタンクやコンサルティングファームへの転職に特化している転職エージェントです。コンサル領域においては業界トップクラスの転職支援実績を誇っています。

シンクタンクやコンサルなどの採用要件や選考フローに関する非公開情報を持っていることに加えて、経験豊富なアドバイザーの丁寧なサポートにより、シンクタンクのような難関企業への転職を可能にしています。

既に転職活動中の方はもちろん、将来的な転職に備えて情報収集したい方のためのオンライン無料相談窓口も用意されているので、気になる方はチェックしてみてください。

MyVisionの良い口コミ(20代男性)

MyVisionの良い評判・口コミ

20代男性

大手シンクタンクの選考フローや面接傾向など、他では得られない内部情報を教えてもらえました。情報の精度が高く、対策の方向性を明確にできたのが良かったです。
MyVisionの良い口コミ(20代男性)

MyVisionの良い評判・口コミ

20代男性

コンサル業界に強いと聞いて登録しましたが、シンクタンクの案件も豊富でした。志望度の高い企業に出会えたうえ、面接前後のフォローも非常に丁寧でした。
MyVision(マイビジョン)の概要
サービス名MyVision(マイビジョン)
公式ページhttps://my-vision.co.jp
サービス分類コンサル業界特化型転職エージェント
対応地域日本全国
料金無料
運営会社株式会社MyVision
厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-314719

【参考】MyVisionの評判と口コミ

転職先として人気の高いシンクタンク一覧

転職先として人気の高いシンクタンクを、一覧形式で一部抜粋のうえで紹介します。

転職先として人気の高いシンクタンク:
野村総合研究所

野村総合研究所(通称「野村総研」「NRI」)は、東証プライム市場に上場する民間系シンクタンク企業です。

国内の大企業や官公庁などの顧客に対してコンサルティングサービスやシステムインテグレーション(SI)を提供しています。

国内にて予測・分析・政策提言などによって問題発見から解決策を導く「ナビゲーション」と、その解決 策を業務改革やシステムの設計・構築・運用によって実現する「ソリューション」の2軸に強みがあります。

育成のカルチャーが整っており、若手であっても裁量を持たせてもらえるというのが大きな特徴となっています。国内のコンサル会社としては随一の知名度と人気を誇っています。

株式会社野村総合研究所

Nomura Research Institute, Ltd.

野村総合研究所のロゴ

平均年収

1,322万円

2025年度

平均年齢

39.9

2025年3月

平均残業時間

6.5時間

2024年度

離職率

3.2%

2023年度

有給休暇取得率

69.2%

2024年度

中途採用比率

25.8%

2024年度

転職先として人気の高いシンクタンク:
日本総合研究所

日本総合研究所は、シンクタンク・コンサルティング・ITソリューションの3つの機能を有する総合情報サービス企業です。

金融機関であるSMBCグループの一員としてシンクタンク・コンサルティング業務を担っています。

グローバルな大企業から行政・公共機関に至るあらゆる組織に対し、政策提言、インキュベーション、そして戦略の立案から実現までのサービスを提供し、数多くの変革を支援してきました。

転職先として人気の高いシンクタンク:
三菱UFJリサーチ&コンサルティング

三菱UFJリサーチ&コンサルティングは、三菱UFJフィナンシャル・グループのシンクタンク・コンサルティングファームです。社員数約1,400名、売上高約220億円の日本最大クラスの陣容と業容を誇っています。

企業向け戦略コンサルティングから、中小企業へのコンサルティングまで幅広い顧客にサービスを提供しているほか、国家や行政などへの戦略支援や中央官庁向けの政策研究・調査業務も担っています。

三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社

Mitsubishi UFJ Research and Consulting Co.,Ltd

三菱UFJリサーチ&コンサルティングのロゴ

平均年齢

43.3歳

2024年3月時点

女性採用比率

42.6%

2024年度

平均残業時間

17.9時間

2023年度

新卒3年後定着率

75.8%

2024年3月時点

有給休暇取得日数

11.7日

2023年度

中途採用比率

62%

2024年度

転職先として人気の高いシンクタンク:
大和総研

大和総研は大和証券グループのシンクタンク、(大和証券グループ向け)システム開発会社、システムインテグレーターです。

証券会社系のシンクタンクとして蓄積してきた知見を活かして、事業戦略の策定支援から実行支援に至るワンストップのコンサルティングサービスを提供しています。特にテクノロジーや経済・金融領域に強みがあります。

転職先として人気の高いシンクタンク:
三菱総合研究所

三菱総合研究所は、三菱グループの民間系シンクタンクです。

1970年の創業以来、経営、社会インフラ整備、教育、医療・福祉、環境、資源・エネルギー、安全防災、先端科学技術、DX・ITなど様々な領域でコンサル業務を行っています。

シンクタンク・コンサルティング、ICTソリューションの専門的機能を備えており、これらの機能を組み合わせて、「総合力」で付加価値の高いサービスを提供しています。

課題解決策の提案や設計段階のみならず、多様なソリューションの提供と運用、事業パートナーとしての参画などの実現にいたるまで、トータルな視点に立ち、総合的に社会と顧客の課題を解決します。

株式会社三菱総合研究所

Mitsubishi Research Institute,Inc.

三菱総合研究所のロゴ

平均年収

1,080万円

2024年9月期

平均年齢

41.1歳

2024年9月期

平均残業時間

13.8時間

2024年度

離職率

4.2%

2024年度

有給休暇取得率

56.5%

2024年度

中途採用比率

46.0%

2024年度

転職先として人気の高いシンクタンク:
NTTデータ経営研究所

NTTデータ経営研究所は、1991年に設立されたNTTデータの完全子会社の民間系シンクタンク企業です。

経営研究所という名前ではあるものの、シンクタンクではなくマネジメントコンサルティング業務を中心に展開しています。

企業の戦略立案、経営改革、新規事業開発支援はもちろん、中央省庁・地方自治体への政策提言といった新たな社会インフラ構築に貢献する案件も数多く手掛け、独自のポジションを築き上げています。

顧客は政府・官公庁から企業など多岐に渡っています。NTTデータの営業力を利用して仕事を受注することができるため、政府系や民間企業から大型の案件が安定的に受注されるのも特徴のひとつです。

転職先として人気の高いシンクタンク:
電通総研

電通総研は、国内最大の広告代理店である電通グループに所属するシンクタンクです。シンクタンク機能の他、ITサービス系のソリューションにも強みを持っています。

システムインテグレーション、コンサルティング、シンクタンクの機能を連携させ、企業や生活者、社会全体の進化を総合的に支援しています。

また、電通グループの一員として、国内外のネットワークを活用し、デジタル時代における革新的なサービスの開発と提供を行えるのも強みです。

シンクタンクとコンサルの違い

シンクタンクは社会・経済・政策などの調査や研究を通じて提言を行う機関であり、コンサルは企業の経営課題を解決し成果を生み出すことを目的としています。

ただし、これは定義上の違いにすぎません。実際には、野村総合研究所や大和総研のような大手シンクタンクが企業向けのコンサルを行ったり、マッキンゼーやBCGなどのコンサルが政策調査や社会課題の研究を担うこともあります。

そのため、両者の領域は入り混じっており、必ずしもすべてに当てはまるわけではありません。ただし、大手企業でなれば大きな違いはおおむね以下で説明できます。

項目シンクタンクコンサル
目的■ 社会や産業の課題を調査・分析し、政策や方向性を提言する■ 企業の経営課題を解決し、利益や成果を生み出す
クライアント■ 官公庁・自治体・業界団体など公共性の高い組織や親会社■ 民間企業(国内外の大手企業など)
業務範囲■ 調査・分析・政策提言まで(実行支援は限定的)■ 戦略立案から実行支援まで
出自■ 銀行・証券・メーカーなど大企業の調査部門や研究所・公共調査機関が母体■ 欧米発の経営コンサル文化に起源。会計事務所やMBA人材を中心に発展
社風の傾向■ 落ち着いた研究職的・安定志向■ 成果主義・スピード重視
年収■ 安定的な給与体系が中心■ 成果主義の傾向が強い
代表的企業■ 野村総合研究所、三菱総合研究所、日本総研、大和総研■ マッキンゼー、BCG、アクセンチュア、デロイトなど
シンクタンクとコンサルの違い

以下のページではシンクタンクとコンサルの違いについて解説しているので、詳しく知りたい方は合わせてご覧ください。

運営者情報

タレントスクエアは、東京都港区に本拠点を持つタレントスクエア株式会社が運営しています。当社は厚生労働省から有料職業紹介事業の認可を取得し、求職者の転職支援と企業の採用支援に関わる事業を運営しています。

※「タレントスクエア」は、タレントスクエア株式会社の登録商標(登録6766163)です。

会社名タレントスクエア株式会社(TALENT SQUARE K.K.)
公式ページURLhttps://talentsquare.co.jp/career/corp/
本社所在地〒107-0052
東京都港区赤坂8-11-26 +SHIFT NOGIZAKA 7F
法人番号9011001145238
有料職業紹介事業許可番号13-ユ-315110
特定募集情報等提供事業届出番号51-募-000460
タレントスクエア株式会社の概要(2025年12月時点)
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