転職するうえで、転職エージェント選びは非常に重要です。転職エージェントの中でも『MS-Japan(エムエス・ジャパン)』は、管理部門における求人の強さやサポートの丁寧さ・充実度にも定評があります。
ネット上では、「管理部門・士業に強い」「担当者のサポートが丁寧」という評判がある一方で、「未経験者の転職は難しい」「求人の紹介を断られた」などといったネガティブな評判も散見されます。
本ページでは、MS-Japanを実際に利用したことがある方々へのインタビューをもとに、MS-Japanの特徴・評判についてまとめています。
転職サービスの口コミ情報について
本ページに掲載されている転職サービスの紹介内容は、実際の利用者の口コミデータをもとに、編集部が実際にサービスを利用したうえで事実関係や最新の状況を確認したうえで作成しています。
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転職エージェント「MS-Japan」の特徴・仕組み
MS-Japanの概要 | |
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サービス名 | MS-Japan(エムエスジャパン) |
運営会社 | 株式会社MS-Japan(エムエス ジャパン) 厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-307066 |
拠点 | 東京: 東京都千代田区富士見2-10-2 飯田橋グラン・ブルーム4F 横浜: 神奈川県横浜市西区南幸1丁目1-1 JR横浜タワー15階 名古屋: 愛知県名古屋市中村区名駅1-1-1 JPタワー名古屋 12F 大阪: 大阪府大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪タワーB 24F |
『MS-Japan』は、管理部門と士業に特化した転職エージェントです。2024年12月時点で16,896 件の公開求人を保有しています。
- 管理部門: 経理、人事・総務、法務、経営企画・内部監査など
- 士業: 公認会計士、税理士、弁護士、社会保険労務士など
登録すると経験豊富なキャリアアドバイザーが1人ずつ担当として付き、書類作成から面接のサポート、企業との面談設定、入社準備まで、一貫してサポートを提供してくれます。
また、MS-Japanは『MS-Career』というプラットフォームを運営しており、①求人検索、②スカウト、③転職エージェントの3機能を活用することができます。
- MS Agent(人材紹介サービス): 管理部門・士業に精通した転職コンサルタントが、転職活動を全面的に支援
- 求人検索・応募: 『MS-Career』に掲載されている企業の直接募集求人、及び転職エージェント(人材紹介会社)が取扱う非公開求人の検索・応募が可能
- スカウト: 求職者の経歴に興味を持った「企業」及び「転職エージェント」からスカウトが届く
登録者の80%以上が実務経験年数3年以上の即戦力人材となっており、若手・中堅層(30代・40代)を中心に登録しています。有資格者の登録が多いことも特徴です。
MS-Japanを利用するにあたって料金はかかる?
求職者は無料でMS-Japanを活用することができます。
転職エージェントを利用して料金が発生するのは企業側のため、求職者側は完全無料でサポートを受ける事が出来ます。また、退会にあたって違約金がかかることもありません。
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実際の利用者の口コミが良かった
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マイナビエージェント (4.8) #ホワイト転職 | 日本全国・全業種のホワイト優良求人を幅広く扱う国内最大級の転職エージェント。 マイナビAGENTでしか取り扱いのない好条件の非公開求人が多く、利用者の年収UP率は61.1%と非常に高水準。 【公式】https://mynavi-aget.jp |
ASSIGN (アサイン) (4.7) #難関企業転職 | 20代・30代のハイキャリア転職に特化した大手転職エージェント。未経験からコンサル・M&A・ITなど人気業界に転職可能。 選考対策などのサポートの手厚さに定評があり、全国のエージェントの中から『JAPAN HEADHUNTER AWARD』の最優秀賞を受賞。 【公式】https://assign-inc.com ※ 2024年12月中に登録した方全員に、選考対策情報をまとめたオリジナル資料をプレゼント中 |
MS-Japan登録後の流れ
MS-Japanを転職エージェントとして活用する流れは下記の通りです。
MS-Japanに登録
氏名・連絡先・職歴・学歴・職務経歴書などの必要情報を登録します。
初回面談の日程を調整
登録後にMS-Japanから連絡が届き、初回面談の日程を調整します。登録時に記入した電話番号に電話がかかってくることが一般的です。
初回面談の実施
初回面談では、転職希望時期や希望職種・希望の年収水準・経歴等について、MS-Japanの担当者がヒアリングを行います。
求人紹介・応募
初回面談の情報をもとに、MS-Japanから求人を紹介されます。気になる求人があればMS-Japan経由で応募します。
面接
書類選考を通過すると、企業との面談に進みます。面接に自信がない場合は、MS-Japanの担当者が面接対策をサポートしてくれます。
内定・条件交渉・入社
面接を通過すると採用企業からMS-Japan経由で内定の連絡が届きます。他の選考の状況を考慮して内定を承諾するか判断し、必要に応じて年収等の条件交渉も行います。
MS-Japanは今すぐ転職予定のない人でも登録して大丈夫?
MS-Japanは、登録者が転職したときに採用企業から紹介料をもらうというビジネスモデルです。
登録者に転職を促すため、何度も電話がかかってきたり、メールやSMSで大量の求人が届く可能性があります。
今すぐ転職したい方にとっては好ましいことですが、今すぐ転職予定のない方にとっては「連絡がしつこい」「情報が多すぎる」と感じてしまう可能性があります。
今すぐ予定はなくても将来的に転職を考えている方や、情報収集から始めたい方は、月間100万人以上が利用する『転職可能性診断』という無料のツールをチェックしてみてください。
簡単な経歴を登録するだけで、人気企業100社への転職可能性を数字で算出してレポートとして受け取ることができます。
MS-Japanのデメリットと悪い評判・口コミ
ここまで、『MS-Japan』の基本情報について解説してきました。続いては、『MS-Japan』の悪い評判や口コミについて解説します。
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MS-Japanのデメリットと悪い評判・口コミ#1:
管理部門や士業への転職に限定されており、大手に比べると求人は少ない
『MS-Japan』では、管理部門や士業への転職に限定されており、大手に比べると求人は少ないという評判があります。
『MS-Japan』は特に管理部門や士業への転職に強みを持っている特化型の転職エージェントです。
求人領域は士業や管理部門に集中しています。求人件数は2024年12月時点で16,896 件となっており、他の転職エージェントと比較すると少ないです。
- 管理部門: 経理、人事・総務、法務、経営企画・内部監査など
- 士業: 公認会計士、税理士、弁護士、社会保険労務士など
MS-Japanの悪い評判・口コミ
20代男性
管理部門や士業以外の領域を探している方はマイナビエージェントのような全領域を幅広く扱っている大手の転職エージェントの方が合っている可能性があります。
【公式ページ】https://mynavi-agent.jp
MS-Japanのデメリットと悪い評判・口コミ#2:
未経験者の転職には向いていない
『MS-Japan』は未経験者の転職には向いていないという点が悪い評判・デメリットとして挙げられます。
『MS-Japan』は資格のある士業や管理部門に特化した転職支援を行っていますが、職種は資格や経験・即戦力を求める傾向にあるため、未経験者の転職には向いていないという特徴があります。
MS-Japanの悪い評判・口コミ
20代男性
MS-Japanの悪い評判・口コミ
20代男性
特に既卒・フリーター・ニートなどの未経験者は応募できる求人が少ないです。未経験者は他の転職エージェントを活用した方が良いと言えます。
MS-Japanのデメリットと悪い評判・口コミ#3:
担当者の質にばらつきがある
『MS-Japan』では担当者の質にばらつきがあるという評判もあります。
『MS-Japan』では、担当のキャリアアドバイザーが転職支援で伴走してくれますが、場合によっては性格が合わないキャリアアドバイザーが担当者になってしまうこともあります。
どうしても担当のキャリアアドバイザーと相性が合わない場合は、担当者や問い合わせ欄でその旨を伝えると良いでしょう。担当者と合わない場合は別の担当者を紹介してもらうこともできます。
MS-Japanの悪い評判・口コミ
20代女性
『MS-Japan』における担当者の返信は遅い?
『MS-Japan』における担当者の返信が遅いと言われることがあります。
『MS-Japan』では一部の担当者は返信が遅いことがある模様です。キャリアアドバイザーは複数の求職者を担当しているため、担当している他の求職者の状況や忙しさによって返信のスピードも変わってきます。
MS-Japanのデメリットと悪い評判・口コミ#4:
都市部の求人に強みを持っているため、地方の求人は少ない
『MS-Japan』では地方の求人は少ないという点も悪い評判・デメリットとして挙げられます。
『MS-Japan』が強みを持っている管理部門や士業の求人は都市部に集中する傾向にあり、地方の求人は少ない傾向にあります。特に『MS-Japan』が強みを持って紹介できるのは、東京都、神奈川県、愛知県、大阪府の4つです。
MS-Japanの悪い評判・口コミ
20代女性
全体の求人数は16,896 件となっている中で、大部分が東京都の求人です。
東京・神奈川・愛知・大阪の求人が占める割合は全体の9割超となっており、これらの地域以外での転職を検討している場合は『MS-Japan』はおすすめできません。
全国区における求人を見たい場合は、『マイナビエージェント』や『doda』、『リクルートエージェント』など大手転職エージェントを活用することをおすすめします。
MS-Japanのデメリットと悪い評判・口コミ#5:
求人の紹介を断られた
『MS-Japan』では求人の紹介を断られたという点も悪い評判・口コミとして挙げられています。
『MS-Japan』は弁護士・税理士・会計士をはじめとした士業や管理部門を対象にした転職エージェントです。
- 職歴がMS-Japanの基準に達していない
- 転職意欲がないと思われている
- 年齢が高い
- 転職回数が多い・一社ごとの在籍年数が短い
- 職務経歴書に記載されている情報が不足している
- 経歴が特殊
- 過去にMS-Japanでトラブルを起こしている・経歴に詐称の可能性がある
『MS-Japan』が求める学歴・職歴に達していない場合は、転職成功できる確率が低いとして求人の紹介を断られることもあります。
MS-Japanの悪い評判・口コミ
20代女性
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リクルート エージェント (4.8) #ホワイト転職 | 日本全国・全業種のホワイト優良求人を幅広く扱う国内最大級の転職エージェント。 リクルートエージェントでしか取り扱いのない好条件の非公開求人が多く、転職活動中の方の約2人に1人が登録する王道サービス。 【公式】https://r-agent.com |
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MS-Japanのメリットと良い評判・口コミ
次に、口コミ・評判から見えてきた『MS-Japan』のメリット・良い評判についてまとめてみました。
MS-Japanのメリットと良い評判・口コミ#1:
管理部門や士業の転職に強みを持つ
『MS-Japan』は管理部門や士業の転職に強みを持っているという点が良い評判・口コミとして挙げられます。
- 管理部門: 経理、人事・総務、法務、経営企画・内部監査など
- 士業: 公認会計士、税理士、弁護士、社会保険労務士など
管理部門は営業のようなノルマもなく、安定した給料を稼ぐことができるうえに異動もほとんどない人気の職種です。管理部門や士業の領域に強みを持っている転職エージェントは少なく、差別化された転職エージェントだと言えます。
MS-Japanの良い評判・口コミ
30代男性
MS-Japanは管理部門の求人が充実しており、自分が紹介してもらった求人も多くが管理部門でした。また、管理部門の選考におけるノウハウも充実しており、無事に内定を頂けました。
MS-Japanのメリットと良い評判・口コミ#2:
転職エージェントのほか求人サイト・スカウトサービスとして活用できる
求人サイト・スカウトサービスとしても活用できるという点も、『MS-Japan』におけるメリット・良い評判の1つです。
『MS-Japan』のプラットフォームである『MS-Career』では登録するだけで求人を探す・転職エージェントサービスを活用する・スカウトサービスを活用するという3つの機能を活用できます。
- MS Agent(人材紹介サービス): 管理部門・士業に精通した転職コンサルタントが、転職活動を全面的に支援
- 求人検索・応募: 『MS-Career』に掲載されている企業の直接募集求人、及び転職エージェント(人材紹介会社)が取扱う非公開求人の検索・応募が可能
- スカウト: 求職者の経歴に興味を持った「企業」及び「転職エージェント」からスカウトが届く
他の転職エージェントや転職サイトはスカウト、求人掲載などの機能がサービスごとに分かれていることが一般的ですが、『MS-Japan』は全ての機能を活用できるという点が特徴です。
MS-Japanの良い評判・口コミ
30代男性
MS-Japanの良い評判・口コミ
30代男性
参考までに、人材大手リクルートグループの場合は求人サイトの『リクナビNEXT』、転職エージェントの『リクルートエージェント』、スカウトサービスの『リクルートダイレクトスカウト』と3つのサービスに分かれています。
- MS-Career: 転職エージェント・求人サイト・スカウトサービスをすべて活用できる
- 他の転職サービス: いずれかの機能しか使えないことが一般的(複数使えたとしても機能が限定的)
MS-Japanのメリットと良い評判・口コミ#3:
士業・管理部門に特化して30年以上の実績があり、サポートの満足度が高い
士業・管理部門に特化して30年以上という実績があるという点も、『MS-Japan』におけるメリット・良い評判の1つです。
『MS-Japan』は1990年の創業以来、士業・管理部門に特化して転職支援サービスを提供しており、創業より30年間でのべ26,000名以上の方々の転職のサポートを実現しています。
また、年間3,000人以上の弁護士、公認会計士、税理士、USCPAの有資格者が登録している実績のあるサービスです。
こうした実績によって、『MS-Japan』は管理部門・士業におすすめしたい転職サービス No.1に選ばれたこともあります。
こうした実績が表している通り、『MS-Japan』は担当者の質が高い転職エージェントです。
士業・管理部門の転職支援に特化しているからこそ書類選考や面接対策などの転職ノウハウを豊富に保有しており、クオリティの高い転職支援を受けることができます。
MS-Japanの良い評判・口コミ
30代男性
MS-Japanの良い評判・口コミ
30代男性
MS-Japanのメリットと良い評判・口コミ#4:
年収を上げることができる求人や非公開求人が豊富
年収を上げることができる案件が豊富だという点も、『MS-Japan』におけるメリット・良い評判の1つです。
『MS-Japan』では全体の52%が年収500万円以上の案件となっており、高年収の求人が多いことが分かります。士業を対象とした求人は高年収となっています。
年収帯 | 割合 |
---|---|
500-700万円 | 33% |
700-1,000万円 | 16% |
1,000万円以上 | 3% |
また、『MS-Japan』は非公開案件が全体の9割を占めるという点も特徴の1つです。質が高い求人が揃っているという点が『MS-Japan』を活用する大きなメリットとなっています。
人気が高かったり、好条件なために表に出したくない等の理由で非公開になっている案件を非公開案件と言います。公開案件より質が高い傾向にあるというのが特徴です。
MS-Japanの良い評判・口コミ
30代男性
MS-Japanの良い評判・口コミ
30代女性
MS-Japanのメリットと良い評判・口コミ#5:
上場会社が運営しており信頼性が高い
上場会社が運営しており信頼性が高いというのも、『MS-Japan』におけるメリット・良い評判の1つです。
『MS-Japan』は創業以来長年にわたって士業・管理部門における転職支援を提供しています。長年の実績や業績が認められて、2017年3月には東京証券取引所に上場している会社です。
上場している転職エージェントは多くはありませんが、上場している『MS-Japan』は信頼性の高い転職エージェントだと言えます。
MS-Japanの良い評判・口コミ
30代男性
MS-Japanのメリットと良い評判・口コミ#6:
女性の管理部門や士業の転職支援にも注力
女性の管理部門や士業の転職支援にも注力しているという点も、『MS-Japan』における良い評判・口コミの1つです。
『MS-Japan』が強みを持っている士業や管理部門は、ワークライフバランスを維持しやすく女性にも人気の職種です。
女性向けの求人では、「育児休暇後復帰率が高い」「残業無し、時短勤務可能」など、家庭を持つ女性に寄り添った求人も多数掲載されています。
公認会計士・弁護士・税理士・USCPA・会計事務所・監査法人、経理・財務・法務・人事・総務・経営企画・IR・広報・秘書など
また女性キャリアアドバイザーが数多く在籍しており、同じ目線で相談できるからこそ安心感があるというのも特徴です。
MS-Japanの良い評判・口コミ
30代女性
MS-Japanの良い評判・口コミ
40代女性
なお、現在転職活動中の方や1年以内に転職を考えている方は、以下の転職エージェント診断をチェックしてみてください。
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MS-Japanはこんな人におすすめ
『MS-Japan』の特徴・口コミ・評判についてまとめましたが、『MS-Japan』はこんな人におすすめです。
- 管理部門や士業における求人を探している方
- 信頼感のある会社から質の高い転職サポートを受けたい方
- 年収を上げたい方
『MS-Japan』におけるもっとも明確な強みは管理部門・士業に特化しているという点なので、管理部門や士業における求人を探している方におすすめです。またこうした領域に特化しているからこそ、担当者によるアドバイスの質も高いです。
『MS-Japan』は士業・管理部門の転職支援で上場している会社であり、信頼感の高い会社でもあります。信頼感のある転職エージェントから質の高い転職サポートを受けたい方、特に転職未経験者などにもおすすめできるエージェントです。
『MS-Japan』には士業・管理部門を中心に年収の高い案件が揃っています。年収を上げたい人にとってもおすすめできる転職エージェントです。
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実際の利用者の口コミが良かった
おすすめ転職サービス3選
50社以上の転職サービスを編集部が実際に利用したうえで、利用者の方々のリアルな口コミ情報と合わせて、本当におすすめできる転職サービスを厳選しました。
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ビズリーチ (4.9) #市場価値UP | 登録するだけで自分に合った高年収スカウトが届く、CMでも有名な転職サイト。 経歴を登録すると志望業界の人気企業からスカウトが届き、チャット上で年収やワークライフバランスなど気になることを直接質問できる。 【公式】https://bizreach.jp 【口コミ】ビズリーチの評判 |
リクルート エージェント (4.8) #ホワイト転職 | 日本全国・全業種のホワイト優良求人を幅広く扱う国内最大級の転職エージェント。 リクルートエージェントでしか取り扱いのない好条件の非公開求人が多く、転職活動中の方の約2人に1人が登録する王道サービス。 【公式】https://r-agent.com 【口コミ】リクルートエージェントの評判 |
ASSIGN (アサイン) (4.8) #難関企業転職 | 20代・30代のハイキャリア転職に特化した大手転職エージェント。未経験からコンサル・M&A・ITなど人気業界に転職可能。 選考対策などのサポートの手厚さに定評があり、全国のエージェントの中から『JAPAN HEADHUNTER AWARD』の最優秀賞を受賞。 【公式】https://assign-inc.com ※ 2024年12月中に登録した方全員に、選考対策情報をまとめたオリジナル資料をプレゼント中 |
MS-Japanを最大限活用するためのコツ
MS-Japanを最大限活用するためのポイントについてご紹介します。
最大限活用するためのコツ
- 自分の希望を本音で伝える
- 書類添削・面接対策などのサポートをフル活用する
- 転職意向が高いことを伝える
- 並行して複数の転職エージェントに登録する
MS-Japanを最大限活用するためのコツ#1:
自分の希望を本音で伝える
MS-Japanを最大限活用するためには、自分の希望を本音で伝えることが重要です。
希望条件について優先順位をつけ、譲れない条件をきちんと伝えることで、担当のキャリアアドバイザーの理解度が深まり、より自分の条件に合致した求人を紹介してくれるようになる可能性が高まります。
- 希望条件を具体的に整理する: 年収・福利厚生・業種・職種・勤務形態・休日の有無など
- その希望条件から譲れない順にならべる
年収・福利厚生・業種・職種・勤務形態・休日の有無などの希望条件を書き出し、それらを譲れない順番に並べます。優先順位の高い項目を伝えることで、紹介される求人が希望に合う可能性が高まります。
MS-Japanを最大限活用するためのコツ#2:
書類添削・面接対策などのサポートをフル活用する
MS-Japanを最大限活用するためのコツとして、サポートをフル活用するということが挙げられます。
MS-Japanは、豊富な転職支援実績で培ったノウハウを基に求人の紹介から書類の添削・面接対策まで転職活動におけるサポートを網羅的かつ無料で行ってくれます。
- 求人の紹介
- 書類の添削
- 面接の対策(模擬面接など)
- 内定後の条件交渉
内定後の条件交渉などもサポートしてくれるため、『MS-Japan』を活用する場合はこうしたサポートをフルでお願いするようにしましょう。
『MS-Japan』は求職者の内定確率を高めるためのサポートならなんでも行ってくれます。
サポートしてほしい内容があればキャリアアドバイザーに相談してみましょう。
MS-Japanを最大限活用するためのコツ#3:
転職意向が高いことを伝える
転職意向が高いことを伝えるというのも、MS-Japanを最大限活用するためのコツの1つです。
MS-Japanのような転職エージェントは転職意向が高い人から優先的にサポートしてくれます。
転職意向が高いことを伝えることで、優先的に求人の紹介を受けたり、書類選考・面接対策を受けることができるようになります。
自分が転職を現実的に考えていない場合は転職意向が低いと伝えても良いですが、転職を検討している場合は転職意向が高いことを明確に伝えることをおすすめします。
転職エージェントは転職意向の高さによってサポートの質・熱意が大きく変わることがあります。
転職を検討している場合は、○○月までに転職したいなど時期と合わせて熱意を伝えることで、より真剣なサポートを受けることができるようになります。
MS-Japanを最大限活用するためのコツ#4:
並行して複数の転職エージェントに登録する
MS-Japanを最大限活用するためには、複数の転職エージェントを活用することもおすすめします。
転職エージェントの活用は無料なので、複数の転職エージェントに登録してもお金がかかることはありません。また、合わない転職エージェントからはいつでも退会することができます。
したがって、複数の転職エージェントに登録することでキャリアアドバイザーの質を比較できたり、目的に合わせてエージェントを使い分けることができます。
複数併用したほうが良い理由
- たくさんの求人を見たうえで応募できるため
- 目的に合わせてエージェントを使い分けることができるため
- 担当キャリアアドバイザーの質を比較できるため
- 様々な角度からアドバイスをもらえるため
複数の転職エージェントを活用するなかで大きなメリットとして、担当者の質を比較できるということが挙げられます。
一つの転職エージェントのみと話していると、自分の担当者によるアドバイスや紹介求人がすべて正しいように感じてしまいますが、それは危険です。
複数の転職エージェントを活用・比較検討することでキャリアアドバイザーを客観的に評価できるようになるため、なるべく複数の転職エージェントに話を聞いてみましょう。
おすすめの転職エージェントについて詳しく知りたい方は以下のページをご覧ください。
MS-Japanを活用する流れ
『MS-Japan』を転職エージェントとして活用する際のフローは下記の通りです。なおスカウト経由で転職する場合は、スカウトに返信することで選考を受けることができます。
- 『MS-Japan』に登録
- 登録後、『MS-Japan』より連絡、初回面談の日程を調整
- 初回面談(希望職種・希望年収水準・経歴についてすり合わせ)
- 求人紹介・書類添削・応募
- 面接対策・面接
- 内定・条件交渉・転職
なお、各ステップで転職エージェントを使い倒すための方法・ポイントについては下記の記事で解説しているので、詳しく知りたい方はあわせてご覧ください。
MS-Japanを活用する場合の流れ#1:
MS-Japanに登録
まずは『MS-Japan』の公式サイトから会員登録します。会員登録に際しては、下記のような情報を入力する必要があります。
- 氏名・生年月日・性別
- メールアドレス
- 携帯電話番号
- 住んでいる都道府県
- 現在の年収
- 経験職種・経験年数
- 希望職種(第二希望まで)
- 所有資格(任意)
MS-Japanを活用する場合の流れ#2:
初回面談の日程を調整
『MS-Japan』への登録後、登録直後から5営業日以内を目安にキャリアアドバイザーから連絡(電話・メールなど)が来ます。登録後にかかってくる電話やメールの主な目的は下記の通りです。
- 本人確認
- 登録内容の確認
- 転職状況の確認
- キャリアカウンセリング(初回面談)の日程調整
MS-Japanを活用する場合の流れ#3:
初回面談を実施
初回面談はウェブ・電話または『MS-Japan』のオフィスで実施されます。適切な求人を紹介するために求職者の希望条件をすり合わせたり、キャリアプランを確認するというのが面談の主な目的です。
項目 | 詳細 |
---|---|
キャリアの棚卸し | キャリアアドバイザーとともに、これまでの経験からどのようなキャリアが身についているか、客観的に強み・弱みを整理します。「キャリアの棚卸し」によって、自分では気がつかなかった強みや可能性を発見できます。 |
転職の目的や希望条件の確認 | 転職で実現したいことや譲れない条件の確認を行います。キャリアアドバイザーがここですり合わせた希望条件を満たす求人を紹介してくれます。 |
方向性・スケジュールの明確化 | いつまでに転職したいかをもとに選考を受けるスケジュールを決めたり、面接対策に咲くことができる時間などについてキャリアアドバイザーとすりあわせします |
- 東京本社: 東京都千代田区富士見2-10-2 飯田橋グラン・ブルーム 4F
- 横浜支社: 神奈川県横浜市西区南幸1丁目1-1 JR横浜タワー15階
- 名古屋支社: 愛知県名古屋市中村区名駅1-1-1 JPタワー名古屋 12F
- 大阪支社: 大阪府大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪タワーB 24F
初回面談が実施される流れは下記の通りです。服装などは自由で、気を張る必要もありません。リラックスして自分の経歴や転職理由・転職における希望条件などを共有することが大事です。
なお、初回面談のコツに関しては下記の記事で解説しているので、詳しく知りたい方はあわせてご覧ください。
MS-Japanを活用する場合の流れ#4:
求人紹介・書類添削・応募
『MS-Japan』の初回面談を終えた後は、転職エージェントより求人の紹介をしてもらうこととなります。
紹介してもらった求人の中で興味がある求人があれば、それに応募します。なお、求人への応募時は基本的に職務経歴書の提出が必須となります。
『MS-Japan』は職務経歴書に対するアドバイス・添削を行っており、書類のクオリティを上げるサポートをしてくれます。
また、『MS-Japan』は企業の内情についても熟知しています。求人の紹介時にその企業における年収水準や待遇、社風・労働環境などについても共有してくれるため、採用後のミスマッチが起きる確率も減ります。
MS-Japanを活用する場合の流れ#5:
面接対策・面接
『MS-Japan』に紹介された求人に気になるものがあれば応募します。応募した求人の書類選考を通過したら、次は企業との面接に移ります。
『MS-Japan』のキャリアアドバイザーは志望動機の添削や模擬面接を通じて面接のクオリティを上げてくれます。模擬面接などを通じて練習することで、内定の確率が飛躍的に上がります。
- 志望動機の添削
- 模擬面接の実施
- 面接のフィードバック共有
また、『MS-Japan』は企業との面接でのフィードバックも仕入れてくれます。そのフィードバックを基に改善点などがわかるため、結果として面接の合格率を上げることができます。
面接における日程調整は、キャリアアドバイザーがすべて代行してくれるため、自分で行う必要はありません。
MS-Japanを活用する場合の流れ#6:
内定・条件交渉・転職
『MS-Japan』のキャリアアドバイザーと実施した選考対策が実り、無事に選考を突破することが出来たら内定となります。複数社から内定をもらった場合はその中の1社を選んで転職します。
なお、内定後の入社日や年収の調整など個人では交渉しにくい内容はすべてキャリアアドバイザーが代行してくれます。
- 転職後の年収の交渉
- 入社日の調整
また、転職に際しての退職方法・手続きに関してもアドバイスを受けることができます。
MS-Japanから連絡が来ない場合に確認すべきこと
『MS-Japan』の登録者には、通常ならすぐに連絡が来ます。期間を大幅に過ぎても連絡が来ない時には、下記のような原因があると考えられます。
- 登録情報に不備がある
- 迷惑メールに振り分けられている可能性がある
『MS-Japan』から連絡が来ない場合、まずは登録情報に不備があるか否かを確認しましょう。そもそも登録が完了していなかったり、電話番号やメールアドレスを間違えている可能性があります。
この場合は『MS-Japan』に問い合わせるか再登録しましょう。
また、メールが迷惑メールに振り分けられている可能性があります。迷惑メールに『MS-Japan』からのメールが届いていないか確認しましょう。
MS-Japanのマイページへのログイン方法
『MS-Japan』のマイページはこちらのURLからログインできます。ログインの際は、「MS-JapanID(メールアドレス)」「パスワード」の2つが必要です。
マイページでは、スカウト・求人の閲覧やキャリアアドバイザーとのメッセージなどが可能です。
MS-Japanの退会方法
『MS-Japan』は『MS-Career』上のマイページから簡単に退会することができます。
退会する際、下記の2点に該当している場合には注意が必要です。
- 求人の面接を控えている
- 選考を受けている最中(結果待ち・連絡待ち)
『MS-Japan』はいつでも退会できますが、上記のような場合は求人企業と『MS-Japan』の双方に迷惑をかけることになってしまうので、タイミングについては検討すること、また退会する場合は早めに伝えることをおすすめします。
MS-Japanに関するよくある質問
『MS-Japan』に関するよくある質問をまとめています。
- 使うにあたって料金はかかる?退会にあたって違約金はかかる?
- 上場して株価がついている?
- エージェント・キャリアアドバイザーの採用大学は?
- キャリアアドバイザーの年収は?
MS-Japanに関するよくある質問#1:
使うにあたって料金はかかる?退会にあたって違約金はかかる?
求職者は無料で『MS-Japan』を活用することができます。
転職エージェントを利用して料金が発生するのは企業側のため、求職者側は完全無料でサポートを受ける事が出来ます。
したがって、安心して選考対策等のサポートを受けて問題ありません。また、退会にあたって違約金がかかることもありません。
転職者は無料で転職エージェントを活用することができます。都合の良い話にも聞こえますが、下記の通り職業安定法においても、転職エージェントは求職者から手数料を徴収してはいけないと明示されています。
有料職業紹介事業者は、前項の規定にかかわらず、求職者からは手数料を徴収してはならない。
職業安定法 第三十二条の三
求職者が転職エージェントを無料で活用できる理由はそのビジネスモデルを見ればより明確にわかります。転職エージェントは、求職者を企業に紹介し、求職者が企業に入社する際に人材紹介料(転職者の年収×30-35%程度)を獲得するというビジネスモデルとなっています。
転職エージェントは企業から得る人材紹介料が収益の源泉となっているため、求職者から手数料を徴収する必要がないのです。転職エージェントが求職者のサポートを無料で行ってくれるのも、求職者が内定すればその分の手数料を企業から徴収できるためです。
- 紹介した求職者が転職した際に企業から手数料を徴収しているため
- 転職時に報酬を貰えるビジネスモデルなので、転職エージェントは求職者の支援も積極的に行う
MS-Japanに関するよくある質問#2:
会社概要は?上場して株価がついている?
管理部門(経理、人事、法務、経営企画、内部監査など)と士業(公認会計士、税理士、弁護士など)に特化した転職エージェントで、1990年の創業以来30年以上にわたって転職支援を行っています。
2017年に上場しており、現在は東京証券取引所プライム市場にも上場している、信頼性の高い大企業です。
会社名 | 株式会社MS-Japan |
売上高 | 37.5億円(2022年3月期) |
純利益 | 10.3億円(2022年3月期) |
従業員数 | 141名(2022年3月末時点) |
資本金 | 586百万円 |
本社所在地 | 東京都千代田区富士見2-10-2 飯田橋グラン・ブルーム4F |
MS-Japanに関するよくある質問#3:
キャリアアドバイザーの採用大学は?
MS-Japanの採用人数は毎年2-7人程度と非常に少ないですが、採用大学はマイナビの公式データで公開されています。マイナビによれば、MS-Japanにおけるエージェント・キャリアアドバイザーの採用大学は下記の通りです。
<大学>
愛知大学、青山学院大学、亜細亜大学、大阪教育大学、岡山大学、関西大学、関西学院大学、神田外語大学、学習院大学、九州大学、近畿大学、慶應義塾大学、駒澤大学、昭和女子大学、実践女子大学、上智大学、成蹊大学、大東文化大学、中央大学、中部大学、筑波大学、東京大学、東京工業大学、東京女子大学、東洋大学、獨協大学、長崎大学、南山大学、日本大学、広島大学、法政大学、明治大学、明治学院大学、立教大学、和歌山大学、早稲田大学
ミドルセックス大学(イギリス)、サイモン・フレーザー大学(カナダ)、北京語言大学大学院(中国)、オレゴン大学
MS-Japanに関するよくある質問#4:
キャリアアドバイザーの年収は?
MS-Japanは上場会社なので、有価証券報告書で平均年収が公開されています。有価証券報告書によれば、2023年3月期におけるMS-Japanの平均年収は565万円(平均年齢: 31.0歳)となっています。
年度 | 平均年収 | 平均年齢 |
---|---|---|
2023年3月期 | 565万円 | 31.0歳 |
2022年3月期 | 512万円 | 31.4歳 |
2021年3月期 | 504万円 | 30.5歳 |